JPH04224573A - 無水フタル酸の製造方法 - Google Patents

無水フタル酸の製造方法

Info

Publication number
JPH04224573A
JPH04224573A JP3079012A JP7901291A JPH04224573A JP H04224573 A JPH04224573 A JP H04224573A JP 3079012 A JP3079012 A JP 3079012A JP 7901291 A JP7901291 A JP 7901291A JP H04224573 A JPH04224573 A JP H04224573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
xylene
salt bath
catalyst
phthalic anhydride
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3079012A
Other languages
English (en)
Inventor
Heinrich Aichinger
アイヒンガー ハインリッヒ
Wilhelm Ruppel
ルッペル ヴィルヘルム
Rolf Seubert
ロルフ ゾイベルト
Karl-Heinz Boehning
カール−ハインツ ベーニンク
Walter Scheidmeir
ヴァルター シャイトマイアー
Johannes E Schmidt
ヨハネス シュミット
Matthias Schwarzmann
マッチアス シュヴァルツマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH04224573A publication Critical patent/JPH04224573A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/002Mixed oxides other than spinels, e.g. perovskite
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/16Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/20Vanadium, niobium or tantalum
    • B01J23/22Vanadium
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J27/00Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
    • B01J27/14Phosphorus; Compounds thereof
    • B01J27/186Phosphorus; Compounds thereof with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J27/195Phosphorus; Compounds thereof with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium with vanadium, niobium or tantalum
    • B01J27/198Vanadium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/16Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation
    • C07C51/21Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen
    • C07C51/255Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen of compounds containing six-membered aromatic rings without ring-splitting
    • C07C51/265Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen of compounds containing six-membered aromatic rings without ring-splitting having alkyl side chains which are oxidised to carboxyl groups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2523/00Constitutive chemical elements of heterogeneous catalysts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、五酸化バナジウム、二
酸化チタン、アンチモン、ルビジウム、および/または
セシウムおよび/またはリンを含有する担体触媒を使用
して、二つ以上の反応区域を用いて、最初の反応区域の
塩浴温度を第2の反応区域以降の塩浴温度よりも高くし
てo−キシレンを触媒による気相酸化により無水フタル
酸を製造する有利な方法に関する。
【0002】
【従来の技術】固定床の反応管中でo−キシレンを触媒
により空気酸化することにより、大規模工業的な方法に
より無水フタル酸を製造することは公知である。触媒と
して、この方法にとって特に担体触媒が適しており、こ
の触媒はたとえば、球状の不活性担体およびその上の薄
い層の形で塗布されている触媒作用のある五酸化バナジ
ウムおよび二酸化チタンからなる材料から構成されてい
る。このような触媒は、たとえば、ドイツ連邦共和国特
許出願公開第1442590号明細書に記載されている
。リン(ドイツ連邦共和国特許出願公開第176999
8号明細書)もしくはルビジウムおよび/またはセシウ
ム(ドイツ連邦共和国特許出願公開第2436009号
および同第2547624号明細書)を混入した触媒材
料の担体触媒が使用されている。
【0003】この公知の方法では、一般に、酸素含有キ
ャリアガス、たとえば空気と、酸化すべき炭化水素とか
らなる混合物を、反応器中に配置された多数の管に通し
ており、この中に触媒が存在している。温度調節のため
に、この管は塩溶融物で取り巻かれ、この中で350〜
420℃の温度が維持される。この作業方法では、所望
の無水フタル酸が分離しずらくし、かつ、無水フタル酸
の品質を害する副生成物が生成されてしまう。これは、
o−キシレンから無水フタル酸、特にフタリドを製造す
る場合である。
【0004】酸化すべき炭化水素による空気の負荷が高
まればそれだけ、この副生成物の生成がより高まる。し
かし、経済的な製造のために、酸化すべき炭化水素によ
る空気の高い負荷が望ましい。高い負荷とは、空気と炭
化水素とからなる混合物の爆発する下限を越える負荷、
たとえば空気1m3あたりo−キシレン40〜100g
の負荷であると解される。
【0005】副生成物の発生は、たとえば、少ないガス
流量(長い滞留時間)または空気の低い炭化水素負荷で
、酸化を行うことにより押さえることができる。しかし
、この場合、無水フタル酸の収率および反応体の流量は
低下する。
【0006】従って、o−キシレンの空気酸化による無
水フタル酸の製造方法の改善は、反応管ごとに2種以上
のことなる触媒を取り付けることで行った(ドイツ連邦
共和国特許出願公開第2546268号明細書)。この
方法では、350〜500℃の温度で、o−キシレンを
空気と共に触媒床に導入しており、この触媒床において
、o−キシレンと空気との混合物の流動方向に向かって
最初の25〜50容量%の触媒は、活性材料中にルビジ
ウムまたはセシウムを含んでいるが、リンを含んでおら
ず、残りの触媒は、活性材料中にリンを含んでいるが、
ルビジウムまたはセシウムを含んでいない。この方法に
よると、炭化水素の触媒による酸化は、たとえば通常の
方法で、塩浴冷却装置を備えた反応管中で、350〜5
00℃、有利に350〜400℃の塩浴温度でで実施す
る。塩浴が取り巻く直径18〜40mm、長さ2〜3.
5mの反応器の管は、触媒で充填されている。この触媒
は、担体触媒であり、直径3〜13mmの触媒的に不活
性の担体と、その表面に薄い層の形で塗布されている触
媒材料とからなる。この担体は、たとえば球形、または
有利にリング形である。この担体は、焼結したかまたは
溶融したケイ酸塩、磁器、礬土、炭化ケイ素または石英
からなる。担体を0.05〜1mmの厚さで被覆する触
媒活性材料は、たとえば五酸化バナジウム1〜30重量
%、および二酸化チタン70〜99重量%を含有してい
る。この材料は、場合によりなお少ない量、たとえば触
媒材料に対して5重量%までアンチモン、ジルコニウム
、スズ、リン、ルビジウムまたはセシウムを、たとえば
酸化物の形で含有してもよい。この活性材料は、仕上が
った担体触媒の約3〜50重量%であってもよい。
【0007】この方法の場合、塩循環路に関して、それ
と共に温度操作に関して分けられていない管束反応器中
で、2種類以上の異なる触媒が存在しており、その際、
この管は塩溶融物で取り囲まれており、350〜420
℃の範囲内の一定の統一的な温度が保持される。
【0008】2段以上の塩浴を備えおよびコンパクトな
ユニットとして個々の管寸法を有する反応器が、大規模
工業的に実現されて以来(ドイツ連邦共和国特許出願公
開第2201528号明細書)、この反応管は、それぞ
れ独自の塩浴温度、独自の管の直径および独自の触媒を
備えた二つ以上の部分に分割することができるようにな
った。
【0009】それに応じて、すでに、n−ブタンを無水
マレイン酸に酸化するため(Wellauer et 
al.,Chem.Eng.Sci.41,765(1
986))およびo−キシレンを無水フタル酸に酸化す
るため(ドイツ連邦共和国特許出願公開第283076
5号明細書)の二つの塩循環路による反応操作が提案さ
れている。この二つの場合、しかしながら、反応器出口
の温度は、反応器入口の温度に比べて必然的に高められ
る、つまり、最初の反応区域の塩浴温度は、第2の区域
の温度よりも低い。しかし、市販の触媒を使用する引用
明細書の方法の後処理は、1工程の方法と比較して改善
がみられない。
【0010】意想外に、束状の反応管で、流動方向に向
かって二つ以上の連続する、別々の塩浴冷却装置を備え
た反応区域中で、触媒活性の五酸化バナジウム、二酸化
チタン、アンチモン、ルビジウムおよび/またはセシウ
ムおよび/またはリンを含有する材料で被覆された担体
触媒に、o−キシレンを320〜380℃の温度で、空
気1m3あたり60g以上のo−キシレンを負荷した空
気で導入することで、o−キシレンを酸化することによ
り無水フタル酸を製造する方法において、全触媒容量の
30〜75容量%を有する反応混合物の流動方向に向か
って最初の反応区域の塩浴温度が、全触媒系の25〜7
0容量%を有する残りの反応区域の塩浴温度よりも2〜
20℃だけ高く保持されており、その際、第1の反応区
域のための塩浴温度は、最高の収率でo−キシレンのほ
とんど完全な反応、たとえば99.5%の変換が行われ
る程度に、320〜380℃の範囲内に調節される場合
に、改善された収率が達成されることが見出された。
【0011】本発明の有利な実施例に応じて、別々の塩
浴により冷却される二つの反応区域が使用され、その際
、最初の塩浴の塩浴温度は、第2の塩浴の温度よりも有
利に2〜15℃、特に5〜15℃高い。
【0012】この反応区域に使用される触媒は、たとえ
ば、冒頭に述べたような特許明細書(これに引用されて
いるもの)に記載されている公知の無孔性不活性担体上
に酸化バナジウムを有する触媒である。さらに有利な作
業法によると、2種類の異なる触媒を相互に連続する反
応区域に使用する場合、最初の区域の触媒は、ドイツ連
邦共和国特許出願公開第2436009号明細書に記載
したように、有利に付加的にルビジウムおよび/または
セシウムを含有し、第2の区域の触媒は、ドイツ連邦共
和国特許出願公開第1769998号明細書に記載した
ように、有利にリンを含有する。簡素化のために、その
他の詳細に関しては、この双方の引用明細書を参照する
【0013】すでに述べたように、本発明による方法は
、空気のo−キシレンによる負荷が爆発する下限を上回
る、つまり、空気1m3あたり44gを越える、特に空
気1m3あたり60g以上である場合に特に有利である
【0014】
【実施例】触媒Iの製造 触媒Iは、直径4.3mmのステアタイト球と、厚さ0
.1mmの活性材料とからなる。ドイツ連邦共和国特許
出願公開第2547624号明細書の実施例の記載によ
り塗布された活性材料は、五酸化バナジウム7.00重
量%、酸化アンチモン2.5重量%、ルビジウム0.1
6重量%からなる。この残りの活性材料は二酸化チタン
(Anatas)からなる。
【0015】触媒IIの製造 触媒IIは、直径4.3mmのステアタイト球と、厚さ
0.1mmの活性材料とからなる。ドイツ国特許第25
47624号明細書により塗布された活性材料は、五酸
化バナジウム7.0重要%、酸化アンチモン2.5重量
%、リン0.5重量%からなる。この残りの活性材料は
二酸化チタン(Anatas)からなる。
【0016】酸化 触媒II 0.75mおよびさらに、管出口に向かって
触媒I 0.90mを、別々の塩浴を備えた管の内径1
5mm、長さ1.95mの反応管に充填した。触媒負荷
(GHSV)2850 ̄1で、反応混合物を、空気Nm
3あたり約60gのo−キシレンの負荷で、触媒Iおよ
びII(この順序で)にわたって管を通過させた。
【0017】比較例1前記したような反応器中で、触媒
IおよびIIを1種類の反応温度でのみ使用した。その
際、次の表2にまとめた結果が得られた。
【0018】   反応温度      負荷[g]        
    無水フタル酸(PSA)の収率    [℃]
    o−キシレン/Nm3空気         
[mol%](蒸留後)──────────────
─────────────────────    
358      60              
            76.0    357  
    60                   
       76.5    356      6
0                        
  76.4比較例2 前記した反応器中で、触媒IおよびIIをそれぞれ異な
る塩浴温度で使用するが、その際、触媒Iを冷却する塩
浴温度を、触媒IIの塩浴温度よりも低くした。この場
合、次の表にまとめた結果が得られた。
【0019】   反応温度[℃]          負荷[g] 
       PSAの収率[mol%]  触媒I 
   触媒II    o−キシレン/Nm3空気  
          (蒸留後)──────────
─────────────────────────
  354    356          60 
               72.2  354 
   355          60       
         72.6  353    355
          60             
   71.3  350    356      
    60                完全な
キシレン変換なし実施例 前記した反応器中で、触媒IおよびIIを、それぞれ異
なる塩浴温度で使用するが、その際、触媒Iを冷却する
塩浴温度を、触媒IIの塩浴温度よりも高くした。この
場合、次の表にまとめた結果が得られた。この無水フタ
ル酸の収率は、比較例において双方の触媒を単一の塩浴
温度で運転した場合に得られた収率よりも高かった。
【0020】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  束状の反応管で、流動方向に向かって
    二つ以上の連続する、別々の塩浴による冷却装置を備え
    た反応区域中で、触媒活性の五酸化バナジウム、二酸化
    チタン、アンチモン、ルビジウムおよび/またはセシウ
    ムおよび/またはリンを含有する材料で被覆された担体
    触媒に、o−キシレンを320〜380℃の温度で、空
    気1m3あたり60g以上のo−キシレンを負荷した空
    気で導入することで、o−キシレンを酸化することによ
    り無水フタル酸を製造する方法において、全触媒容量の
    30〜75容量%を有する、反応混合物の流動方向に向
    かって最初の反応区域の塩浴温度を、全触媒容量の25
    〜70容量%を有する残りの反応区域の塩浴よりも2〜
    20℃だけ高く保ち、その際、最初の反応区域の塩浴温
    度を、320〜380℃の範囲内で、最適な収率でo−
    キシレンをほとんど完全に反応させるように調節するこ
    とを特徴とする無水フタル酸の製造方法。
JP3079012A 1990-04-24 1991-04-11 無水フタル酸の製造方法 Withdrawn JPH04224573A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4013051.7 1990-04-24
DE4013051A DE4013051A1 (de) 1990-04-24 1990-04-24 Verfahren zur herstellung von phthalsaeureanhydrid aus o-xylol

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04224573A true JPH04224573A (ja) 1992-08-13

Family

ID=6404982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3079012A Withdrawn JPH04224573A (ja) 1990-04-24 1991-04-11 無水フタル酸の製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5225574A (ja)
EP (1) EP0453951B1 (ja)
JP (1) JPH04224573A (ja)
AT (1) ATE111906T1 (ja)
CA (1) CA2040981A1 (ja)
DE (2) DE4013051A1 (ja)
ES (1) ES2058974T3 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001064274A (ja) * 1999-06-24 2001-03-13 Nippon Shokubai Co Ltd 無水フタル酸の製造方法
JP2003012664A (ja) * 2001-07-04 2003-01-15 Nippon Shokubai Co Ltd 酸無水物の製造方法
JP2004506706A (ja) * 2000-08-21 2004-03-04 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 無水フタル酸を製造する方法
JP2008524297A (ja) * 2004-12-22 2008-07-10 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 無水フタル酸の製造方法
JP2009537593A (ja) * 2006-05-19 2009-10-29 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 主要反応器および後方反応器中でのo−キシロールの気相酸化による無水フタル酸の製造
JP2009537594A (ja) * 2006-05-19 2009-10-29 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア o−キシロールの気相酸化による無水フタル酸の製造

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4412737A1 (de) * 1994-04-13 1995-10-19 Andrija Dr Ing Fuderer Verfahren zur Erzeugung von Phthalsäureanhydrid
SE9700655L (sv) * 1997-02-25 1998-05-11 Neste Oy Förfarande för framställning av ftalsyraanhydrid
DE19824532A1 (de) 1998-06-03 1999-12-09 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Schalenkatalysatoren für die katalytische Gasphasenoxidation von aromatischen Kohlenwasserstoffen und so erhältliche Katalysatoren
DE19839001A1 (de) 1998-08-27 2000-03-02 Basf Ag Schalenkatalysatoren für die katalytische Gasphasenoxidation von aromatischen Kohlenwasserstoffen
DE19851786A1 (de) 1998-11-10 2000-05-11 Basf Ag Silber- und Vanadiumoxid enthaltendes Multimetalloxid und dessen Verwendung
DE10011309A1 (de) * 2000-03-10 2001-09-13 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Maleinsäreanhydrid
DE10206989A1 (de) 2002-02-19 2003-08-21 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Phthalsäureanhydrid
US6657067B2 (en) 2002-03-22 2003-12-02 General Electric Company Method for the manufacture of chlorophthalic anhydride
US6657068B2 (en) 2002-03-22 2003-12-02 General Electric Company Liquid phase oxidation of halogenated ortho-xylenes
US6649773B2 (en) 2002-03-22 2003-11-18 General Electric Company Method for the manufacture of halophthalic acids and anhydrides
DE10323817A1 (de) * 2003-05-23 2004-12-09 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Phthalsäureanhydrid
DE10334132A1 (de) 2003-07-25 2005-04-07 Basf Ag Silber, Vanadium und ein Promotormetall enthaltendes Multimetalloxid und dessen Verwendung
US7541489B2 (en) 2004-06-30 2009-06-02 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Method of making halophthalic acids and halophthalic anhydrides
DE102005009473A1 (de) * 2005-03-02 2006-09-07 Süd-Chemie AG Mehrlagen-Katalysator zur Herstellung von Phthalsäureanhydrid
EP2012918A1 (de) * 2006-04-12 2009-01-14 Basf Se Katalysatorsystem zur herstellung von carbonsäuren und/oder carbonsäurenanhydriden
EP1852413A1 (de) * 2006-04-27 2007-11-07 Basf Aktiengesellschaft Verfahren zur Gasphasenoxidation unter Verwendung einer Moderatorlage
EP2024085A1 (de) * 2006-05-19 2009-02-18 Basf Se Katalysatorsystem zur herstellung von carbonsäuren und/oder carbonsäureanhydriden
CN101472680A (zh) * 2006-06-20 2009-07-01 巴斯夫欧洲公司 制备羧酸和/或羧酸酐的催化剂体系和方法
WO2008077791A1 (de) 2006-12-21 2008-07-03 Basf Se Katalysatorsystem und verfahren zur gasphasenoxidation unter verwendung einer vorlage
DE102016002679A1 (de) 2016-03-04 2017-09-21 Hans-Jürgen Eberle Vorrichtung und Verfahren zur Durchführung von heterogen katalysierten exothermen Gasphasenreaktionen
CN109937087A (zh) * 2016-07-26 2019-06-25 巴斯夫公司 负载型催化剂、整料选择性催化还原(scr)催化剂、其制备方法和氮氧化物脱除方法
DE102017202351A1 (de) 2017-02-14 2018-08-16 Clariant International Ltd Katalysatormaterial zur Oxidation von Kohlenwasserstoffen mit antimondotiertem Titandioxid

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL134884C (ja) * 1965-05-18
DE1769998B2 (de) * 1968-08-20 1977-01-27 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung von phthalsaeureanhydrid
BE793928A (fr) * 1972-01-13 1973-05-02 Deggendorfer Werft Eisenbau Appareil pour la mise en oeuvre de processus chimiques exothermiques et endothermiques
DE2212947A1 (de) * 1972-03-17 1973-09-20 Basf Ag Verfahren zur herstellung von phthalsaeureanhydrid
DE2436009C3 (de) * 1974-07-26 1982-04-22 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung von Phthalsäureanhydrid
DE2546268C3 (de) * 1975-10-16 1983-11-24 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung von Phthalsäureanhydrid aus o-Xylol oder Naphthalin
DE2547624C2 (de) * 1975-10-24 1981-10-08 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Vanadinpentoxid, Titandioxid, Antimon und Rubidium enthaltende Trägerkatalysatoren
DE2547882A1 (de) * 1975-10-25 1977-05-05 Krupp Koppers Gmbh Ringfoermiger kuehler fuer heisses schuettgut, insbesondere fuer eisenerzsinter
AU529228B2 (en) * 1977-07-13 1983-06-02 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co. Ltd. Catalytic vapour phase oxidation
JPS591378B2 (ja) * 1979-12-03 1984-01-11 株式会社日本触媒 無水フタル酸製造用触媒
DE3108101A1 (de) * 1981-03-04 1982-09-16 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur reaktivierung von vanadium enthaltenden oxidationskatalysatoren
US4835126A (en) * 1986-05-06 1989-05-30 Exxon Research & Engineering Company Process for preparing a catalyst for the preparation of a carboxylic anhydride
IT1197899B (it) * 1986-10-20 1988-12-21 Alusuisse Italia Spa Catalizzatore di ossidazione e procedimento per la sua preparazione

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001064274A (ja) * 1999-06-24 2001-03-13 Nippon Shokubai Co Ltd 無水フタル酸の製造方法
JP4557378B2 (ja) * 1999-06-24 2010-10-06 株式会社日本触媒 無水フタル酸の製造方法
JP2004506706A (ja) * 2000-08-21 2004-03-04 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 無水フタル酸を製造する方法
JP2003012664A (ja) * 2001-07-04 2003-01-15 Nippon Shokubai Co Ltd 酸無水物の製造方法
JP2008524297A (ja) * 2004-12-22 2008-07-10 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 無水フタル酸の製造方法
JP2009537593A (ja) * 2006-05-19 2009-10-29 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 主要反応器および後方反応器中でのo−キシロールの気相酸化による無水フタル酸の製造
JP2009537594A (ja) * 2006-05-19 2009-10-29 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア o−キシロールの気相酸化による無水フタル酸の製造

Also Published As

Publication number Publication date
ES2058974T3 (es) 1994-11-01
EP0453951B1 (de) 1994-09-21
EP0453951A1 (de) 1991-10-30
DE59102994D1 (de) 1994-10-27
DE4013051A1 (de) 1991-11-07
CA2040981A1 (en) 1991-10-25
ATE111906T1 (de) 1994-10-15
US5225574A (en) 1993-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04224573A (ja) 無水フタル酸の製造方法
US6700000B1 (en) Method for producing phthalic anhydride
JP3248560B2 (ja) 気相酸化反応用担持触媒
US7851398B2 (en) Catalytic titanium dioxide mixtures, catalysts and catalyst systems containing the same, processes for making the same, and uses therefor
JPS63253080A (ja) 無水フタル酸の製造方法
KR20010049610A (ko) 프탈산 무수물의 제조방법
JP5264035B2 (ja) 無水フタル酸を製造する方法
KR20020032402A (ko) 알켄 및 카르복실산을 제조하기 위한 산화 방법
JP2002516320A (ja) o−キシレン/ナフタレン混合物の接触気相酸化による無水フタル酸の製法
KR20060015268A (ko) 무수 프탈산 제조를 위한 3 층 또는 4 층 촉매계
JP2011519825A (ja) 気相酸化反応器の始動方法
ZA200601747B (en) Catalyst for gas phase oxidations
JP4680473B2 (ja) 低級不飽和炭化水素の酸化による不飽和カルボン酸の生成のための二段階プロセス
KR20090010060A (ko) 주 반응기 및 부 반응기에서의 o-크실렌의 기체상 산화에 의한 프탈산 무수물의 제조
TW200800879A (en) Process for gas phase oxidation using a moderator layer
JP2005529075A (ja) 無水フタル酸の製造法
CA2112140C (en) Process for preparing pyromellitic dianhydride
US10227319B2 (en) Catalytic converter arrangement with optimized surface for producing phthalic anhydride
US9656983B2 (en) Process for starting up a gas phase oxidation reactor
JP4557378B2 (ja) 無水フタル酸の製造方法
JPS5857374A (ja) 無水フタル酸の製造方法
KR101869683B1 (ko) 프탈산 무수물을 제조하기 위한 최적 간극량을 갖는 촉매 배열체
KR20080035600A (ko) 산화 촉매의 스타트업 방법
JPS63216832A (ja) メチルスチレンの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711