JPH04224115A - 微粒子状亜鉛フェライト顔料およびその製造方法 - Google Patents

微粒子状亜鉛フェライト顔料およびその製造方法

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JPH04224115A
JPH04224115A JP41336690A JP41336690A JPH04224115A JP H04224115 A JPH04224115 A JP H04224115A JP 41336690 A JP41336690 A JP 41336690A JP 41336690 A JP41336690 A JP 41336690A JP H04224115 A JPH04224115 A JP H04224115A
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JP
Japan
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pigment
zinc ferrite
zinc
fine
titanium
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Application number
JP41336690A
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English (en)
Inventor
Hiromi Terada
裕美 寺田
Toru Kawakami
徹 川上
Akira Nishio
章 西尾
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微粒子状亜鉛フェライト
顔料およびその製造方法に関するもので、特に黄み鮮明
性、透明性および耐熱性に優れた亜鉛フェライト顔料に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、黄色系無機顔料としては、黄鉛、
酸化鉄エロー、カドミウムエロー等が広く使用されてい
る。黄鉛および酸化鉄エローは、顔料自体の耐熱性が不
十分であるため、例えば合成樹脂の着色等には使用が困
難である。またカドミウムエローは公害的観点から、そ
の使用が制限される場合がある。上記以外の黄色系無機
顔料として亜鉛フェライト顔料も知られている。この亜
鉛フェライト顔料は耐熱性をはじめとする諸堅牢度に優
れ、合成樹脂や塗料などの着色剤として広く使用されて
いる。上記の亜鉛フェライト顔料は通常乾式法によって
得られる。すなわち一般に針状晶含水酸化第二鉄(α−
FeOOH)に酸化亜鉛を混合し、800〜950℃付
近にて焼成後粉砕することによって得られる。また、す
でに亜鉛フェライト顔料の製造方法(特開昭63−82
21号)として本出願人が公開したような半湿式法があ
るが、これは黄色酸化鉄顔料を水性媒体中に分散した状
態で水酸化亜鉛を沈殿析出させる方法である。こうした
乾式および半湿式法によっては、その粒子の大きさは、
原料である酸化鉄顔料の大きさに依存するため透明性の
高い微粒子は得られないのが現状である。一方、湿式法
によっても亜鉛フェライト顔料は得られる。例えば工業
化学雑誌65[11]p52(′62)には亜鉛、鉄(
III)の混合塩水溶液に、やや過剰のアルカリ(主と
してカセイソーダ)を加えた共沈生成物を、100℃に
加熱して直接亜鉛フェライト化合物を得る方法が記載さ
れている。しかしながら、この方法は鉄原料として3価
の鉄イオンを使用し、高い温度条件下にて行うため、一
般に大きな粒子になりやすく、色相も赤みで顔料として
望ましい黄みのものは得られにくい。超微粒子状亜鉛フ
ェライトも、上記湿式法の合成条件を制御することによ
って得られる。粉体粉末治金協会昭和59年度秋季大会
講演概要集p142によれば0.01μほどの超微粒子
が得られるとされている。しかしながら、あまりに小さ
過ぎる粒子は顔料としては適さず、また、色相も赤みで
、顔料としては望ましくない。また、亜鉛フェライト化
合物はオートクレーブによる水熱処理によっても得られ
るが、一般に粒子の成長が激しく、微粒子のものは得ら
れにくい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常行われている乾式
法は、酸化亜鉛および針状晶含水酸化第二鉄を混合し、
時に鉱化剤を併用し、高温にて焼成した後、焼結した粒
子を強力な粉砕機によって粉砕し、顔料化する方法であ
るが、各構成成分が微粒子でない限り、焼成後の製品も
透明な微粒子にはなりにくく、仮にそのような微粒子が
有ったとしても、焼成時に焼結して粉砕により大きなエ
ネルギーを必要とする。また乾燥時に凝結しない程度の
大きさの黄色酸化鉄顔料をベースに用い、亜鉛塩をカセ
イソーダ等のアルカリ剤で中和析出させる半湿式法では
微粒子のものは得られない。一方湿式法の場合、亜鉛お
よび3価の鉄の塩を溶かした混合金属塩溶液を、沈殿剤
としてカセイソーダ等のアルカリを用いて共沈し、過熱
して亜鉛フェライトが得られるが、高温下では粒成長が
激しく、微粒子のものは得られがたい。また、アルカリ
使用量を少なくした条件下では微粒子が得られるが、い
ずれも色相的に赤みで、顔料として望ましい黄みのもの
を得ることは難しい状況である。このような現況におい
て、本発明は黄色の鮮明性と透明性および耐熱性に優れ
た亜鉛フェライト顔料を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の要望に応
えるべく鋭意研究の結果、湿式沈殿反応後、50℃以下
の条件下で空気酸化させることにより、要望される微粒
子が得られることを確認した。また、亜鉛および鉄の構
成元素にチタンを加えることにより、酸化中の粒子の成
長が、さらに抑制されると同時に一層黄みに冴えた色調
になることを知見した。
【0005】すなわち、本発明は、亜鉛、鉄およびチタ
ンの酸化物からなり、BET比表面積が40m2/g以
上、80m2/g以下であることを特徴とする微粒子状
亜鉛フェライト顔料、並びに、亜鉛塩、2価の鉄塩およ
びチタン化合物の3成分の混合溶液に、沈殿剤として過
剰のアルカリ水溶液を用いて各塩を共沈後、空気を吹き
込み、酸化反応終了後、ろ過、水洗、乾燥および熱処理
することを特徴とする微粒子状亜鉛フェライト顔料の製
造方法である。
【0006】
【作用】亜鉛塩、2価の鉄塩およびチタン化合物との混
合水溶液に、アルカリ等の沈殿剤を使って共沈後、空気
等の酸化性ガスを吹き込み、液相にて、チタン含有微粒
子状亜鉛フェライト化合物を生成させた後、比較的低温
にて熱処理することによって黄みの色調を有する、微粒
子状亜鉛フェライト顔料が得られる。
【0007】次に好ましい実施態様を挙げて本発明をさ
らに詳しく説明する。
【0008】本発明で使用するチタン以外の構成元素の
塩は硫酸塩、硝酸塩、塩化物、酢酸塩等、従来亜鉛フェ
ライト顔料を製造するときに、使用されているものはす
べて使用することができる。またチタンの場合は四塩化
チタン、硫酸チタニル等の試薬または工業用原料が使用
できる。
【0009】上記において、各成分の構成割合は、金属
のモル比で亜鉛:鉄:チタン=1:2:0.1が最も好
ましく、この割合において、黄みで透明性のあるタン色
の発色が良好である。
【0010】さらに本発明者らの研究の結果によれば、
この割合から大幅に外れない限り、色調、透明性に大き
な影響は受けないことが認められた。また、チタンの割
合が少ない場合は赤ぐすみで、増すにつれて黄みになる
が、多すぎた場合は白ぼけした弱い色調を呈し、着色力
も低下する。
【0011】以上の如き各構成元素の全金属塩を、水に
溶かして混合塩水溶液を形成する。その際の濃度は上記
の如きモル比で全体として約5〜50重量%程度の濃度
とするのが適当である。この混合溶液は沈殿剤としてカ
セイソーダ等のアルカリ水溶液を用いて、あらかじめ用
意した沈殿媒体中に同時に滴下される。この際の反応濃
度は透明性に対して特に悪い影響を及ぼすという程では
ないが、作業性およびその後の空気等による酸化工程等
を考えると好ましくは0.05モル/リットル〜0.2
モル/リットルが適当であり、傾向としては濃度の薄い
ほうが粒子は小さく、透明性は良好となる。また、合成
温度は通常行う範囲、すなわち0℃〜100℃の範囲で
あれば、その効果を十分発揮できる。しかし50℃以上
では粒子の成長が大きく透明感がやや損なわれる傾向に
ある。また、この際の合成時のpHは8以上のアルカリ
側であれば、いずれのpH領域でも大きな影響はない。 過剰のアルカリは沈殿生成後に加えられる。この際のア
ルカリ過剰量は沈殿に必要なアルカリモル数に対し、1
.1〜1.5倍の範囲、望ましくは1.2〜1.3倍が
色調、透明性共に最も良好である。アルカリ過剰量の少
ない場合は粒子の成長が抑制され、透明性には優れる半
面、色調が赤ぐすみになる。またアルカリ過剰量の多い
場合は粒子の成長が激しく、微粒子の顔料が得られがた
い。
【0012】このようにして30分〜1時間かけて撹拌
しながら沈殿を生成させた後、5〜20分程度熱成を行
い沈殿反応を完了させる。
【0013】次に共沈物に対して空気等の酸化性ガスを
、撹拌しながら吹き込み、2価の鉄を完全に酸化させる
。この際の空気量は最終生成量50gに対し1.0〜2
.0リットル/min.の範囲であればそれ程大きな品
質上の影響はない。但し空気量が少ないと粒子の成長が
激しく不透明な顔料が多い場合は粒子の大きさが小さす
ぎ色調が赤ぐすみで、分散性の悪い顔料が得られる。 また、酸化時の温度は50℃以下が、望ましくは20〜
30℃の範囲で行うのがよい。高い温度では粒子の成長
が著しく、透明な顔料は得られがたい。
【0014】以上の条件下では、空気吹き込み時間は大
体3時間〜4時間で終了する。反応の終結は溶液の酸化
還元電位を測定することで知ることができる。即ち、本
条件下では反応開始時、+830〜+850mVである
電位が反応終了時には+50mV前後に低下する。
【0015】次に、得られた生成物を水洗、ろ過し、1
00℃〜120℃程度の温度で乾燥する。このようにし
て得られたものはBET表面積が70〜100m2/g
を有するスピネル結晶系をした亜鉛フェライト化合物で
ある。このままでも亜鉛フェライト顔料として使用でき
るが色調的に赤ぐすみであり、顔料として望ましい黄み
の色調は得ることが難しい。
【0016】次に、得られた乾燥物を酸化性雰囲気下で
500℃〜700℃の温度で30分〜1時間熱処理する
ことにより、本発明の微粒子状亜鉛フェライト顔料を得
ることができる。
【0017】このようにして得られた、本発明による微
粒子状亜鉛フェライト顔料は、従来の乾式法におけるも
のに比べて透明で深みのある色調を有し、なおかつチタ
ンを加えて3成分系にしたことにより、黄みで透明性の
ある優れた顔料にすることができる。またBET比表面
積を40〜80m2/gに調整することで、粒子の大き
さを整え、塗料系への分散も良好であった。
【0018】
【実施例】次に実施例および比較例を挙げて本発明をさ
らに具体的に説明する。
【0019】実施例1 塩化亜鉛27.4重量部、硫酸第一鉄7水塩111.4
重量部およびチタン分16.3重量%の四塩化チタン水
溶液6.0重量部を計り、水を加えて、これを完全に溶
かして全体を約500重量部とする。次に沈殿剤として
カセイソーダ70重量部を計りとり、水を加えて約50
0重量部とする。
【0020】あらかじめ用意しておいた沈殿媒体である
水約1,400重量部をガスバーナーや電熱器等で約2
5℃に調整し、ここに混合塩水溶液とカセイソーダ水溶
液とを同時に滴下し、約30分から1時間かけて沈殿反
応を完了させる。この際のpHは10〜11位になるよ
うに注意し、混合塩水溶液の滴下が終了したら過剰のカ
セイソーダ水溶液を続けて加えた後、20分間ほど熟成
する。
【0021】次に、先の細いキャピラリー状に加工した
ガラス菅を用意し、上記沈殿生成物の底部から1.5リ
ットル/min.流量の空気を吹き込む。この間、撹拌
は続けて行い、撹拌羽根の回転速度は300rpm前後
、温度は25℃に調節し、空気の吹き込みは約4時間続
けた。はじめ青白い沈殿物は終わりには赤みの亜鉛フェ
ライト化合物に変化する。反応終点は酸化還元電位計を
用いて測定し、はじめ+850mV前後の値が+50m
V前後に変化した点で終了とする。
【0022】次に、生成物を取り出しデカンテーション
により十分に水洗し残塩を洗い流し、ろ過を行う。つい
で100℃〜120℃の温度にて12時間以上乾燥させ
る。この乾燥物を700℃で1時間酸化雰囲気にて熱処
理後、冷却し400℃にて1時間さらに熱処理後、冷却
した。
【0023】このようにして得られた顔料は粒子が細か
く、BET比表面積が50m2/gであり、黄みで透明
性を有した、深みのあるものであった。
【0024】焼成品はその後ペイントシェーカーでメラ
ミンアルキッド樹脂(PHR30)にて分散させる。そ
して黒帯付のアート紙に6ミルのアプリケーターにて展
色し色調を観察した。
【0025】比較例1 市販の針状含水酸化第二鉄顔料88.8重量部、酸化亜
鉛40.7重量部および酸化チタン4重量部を計りとり
、十分に混合させる。これを850℃で1時間焼成した
後、常法に従い粉砕し、試料を得た。このようにして得
られた乾式法による顔料は実施例1で得られた顔料と比
較して粒子が大きく、不透明であった。
【0026】比較例2 市販の黄色酸化鉄顔料40重量部を1,500重量部の
水中に分散させ、この分散液をよく撹拌しながらこの中
に200重量部の水に30.7重量部の塩化亜鉛を溶解
した溶液と、200重量部の水に18重量部のカセイソ
ーダを溶解した溶液と、200重量部の水に18重量部
のカセイソーダを溶解した溶液を同時に注入した。注入
時の温度は25℃であり、混合液のpHは7.0〜9.
0の範囲内とした。
【0027】混合物を30分間十分に撹拌後、ろ過およ
び水洗いして120℃で12時間乾燥した。次にこの乾
燥物を900℃〜1,050℃の温度で1時間焼成後、
焼成温度から40℃まで6時間を要して徐々に冷却し試
料を得た(なお600〜300℃の間は45分を要して
冷却した)。
【0028】このようにして得た顔料は粒子が大きく、
不透明であった。
【0029】比較例3 1モルの硫酸亜鉛水溶液および2モルの硫酸第二鉄水溶
液を調製し、それぞれ100mlを分取混合して200
mlとして95℃に維持する。この混合水溶液にあらか
じめ100℃に保った6Nカセイソーダ水溶液約200
mlを激しくかきまぜながら添加し、100℃で反応を
進める。この時、最終的に溶液のpHは12前後を示す
。その後常法により水洗、ろ過を行い、100℃〜12
0℃にて乾燥した。この乾燥物は実施例1と同様に熱処
理し試料を得た。
【0030】このようにして得た顔料は、実施例1で得
られた顔料に比較し、色相は赤みで半透明であった。
【0031】比較例4 空気吹き込み時の温度を70℃にする以外は実施例1と
同様の一連の操作を行う。
【0032】このようにして得られた顔料は実施例1と
比較して粒子の成長が大きく、不透明であった。
【0033】以上の結果をまとめて第1表に示す。
【0034】
【0035】なお、上記第1表における従来品は市販の
亜鉛フェライト顔料である。
【0036】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、深みのあ
る黄みで、透明性に優れた微粒子状亜鉛フェライト顔料
が得られ、該顔料は従来の顔料と同様に一般の塗料や合
成樹脂の着色剤、窯業用着色剤として使用されるととも
に、その特性を利用した、例えば、透明性塗料、透明薄
膜、印刷インキ、化粧品、蛍光体、研磨剤等への応用が
期待される。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】亜鉛、鉄およびチタンの酸化物からなり、
    BET比表面積が40m2/g以上、80m2/g以下
    であることを特徴とする微粒子状亜鉛フェライト顔料。
  2. 【請求項2】構成成分である亜鉛、鉄およびチタンのモ
    ル比が亜鉛1、鉄2に対しチタンが0.05〜0.15
    の範囲である請求項1記載の微粒子状亜鉛フェライト顔
    料。
  3. 【請求項3】亜鉛塩、2価の鉄塩およびチタン塩の三成
    分混合溶液に沈殿剤としてアルカリ水溶液を過剰に加え
    て、共沈物を生成させた後、40℃以下の温度範囲で空
    気を吹き込み、液相にて直接微粒子状亜鉛フェライト化
    合物を生成させ、水洗、ろ過、乾燥後、熱処理すること
    を特徴とする微粒子状亜鉛フェライト顔料の製造方法。
  4. 【請求項4】熱処理温度が500〜700℃の範囲であ
    る請求項3記載の微粒子状亜鉛フェライト顔料の製造方
    法。
  5. 【請求項5】空気を吹き込み、液相にて直接生成する微
    粒子状亜鉛フェライト化合物のBET比表面積が70〜
    100m2/gの範囲にある請求項3記載の微粒子状亜
    鉛フェライト顔料の製造方法。
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