JPH04222976A - 混合不織布ディスケットライナ - Google Patents

混合不織布ディスケットライナ

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JPH04222976A
JPH04222976A JP2255023A JP25502390A JPH04222976A JP H04222976 A JPH04222976 A JP H04222976A JP 2255023 A JP2255023 A JP 2255023A JP 25502390 A JP25502390 A JP 25502390A JP H04222976 A JPH04222976 A JP H04222976A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディスケットホルダに用いられる不織布ライ
ナに関する。
(従来の技術) ディスクは、現在、その上に形成された記憶媒体層の表
面にディジタルの形式で情報を記憶させるために用いら
れている。情報は、磁気、磁気光学、若しくは光学シス
テムにより、記憶面上に記憶(書き込み)され、又読み
出される、代表的システムにおいては、ディスクに記憶
された情報が、検索され、さらに誤りなく迅速にかつ容
易にコンピュータシステムにロードされる。磁気粒子の
みならず指紋、ダスト粒子若しくは煙粒子のような無害
と思われているものも、ディスクを汚染し、そのため読
み書きヘッドがそのよごれの上をはね上がり、その結果
情報の流れが破壊されるということが判つて来た。この
情報の読み誤りは、“ドロップアウト”と呼ばれ、ディ
スク駆動機構とコンピュータとの間の情報の伝達におい
て見られる最もシリアスな問題の一つになっている。
このドロップアウトの問題を解決するために、ディスク
ホルダを密閉構造とし、ディスクに対し無ダスト環境を
提供するものが設計されている。
しかし、よごれがハブ又はホルダの読み書き用の窓を通
ってディスクに侵入して来る。このため、ディスク表面
からよごれを取り除くように、ライナをディスクに接触
するようにしてホルダ内に設けることが望ましい。
ディスケットライナを、粘着性バインダにより互いに結
合した不織布から形成することが知られている。この粘
着結ライナの例として、マスヤマ(Masuyama)
の米国特許第4,251,843号、及びマルチネーリ
(Martinelli)の米国特許第4,354,2
13号、4,419,164号がある。ここでマルチネ
ーリの米国特許は、布としての一体性を保持するのに十
分な結合強さを得るために、重量%でバインダを20%
〜50%の範囲で含んでいる。粘着結合ライナでバイン
ダの量の多いものは、プラスチック膜が繊維を被覆する
傾向があり、そのためクリーニング性能が低下している
。また低ガラス転移温度のバインダを、剛性が大きくな
りすぎるのを防ぐために用いる必要があるが、この場合
、その代わりとして耐久性が低下してしまう。さらに、
バインダ溶液を安定化させるためさらに追加の界面活性
剤、泡止め剤、架橋結合剤などのコンディショニング化
学品が必要となる。しかしながら、この溶液により、化
学品の性能が低下したり(フロスライナからのホルムア
ルデヒド)、ディスク媒体上に移動して(温気により界
面活性剤及び泡止め剤が移動する)損傷及び耐久性の低
下の原因となる大きな危険を伴う。
熱結合不織布もディスケットライナとして用いられるが
、これらは一般に強度及び剛性が低く、離脱細片も高レ
ベルである。さらに、ディスケット製造中に切断される
ライナ不織布の領域から生じる余分な繊維ピース及びそ
の他の離脱細片が相当量となる。ザイツ(Zaitsu
)の米国特許第4,223,361号、コーニン(Co
rnin)の米国特許第4,414,597号、ホーウ
エイ(Howey)の米国特許第4,586,606号
及び第4,610,352号、タカギ(Takagi)
の米国特許第4,655,348号、オオイシ(Ois
hi)の米国特許第4,680,661号、及びドイ(
Doi)の米国特許第4,803,584号には、ライ
ナの中、若しくはそのまわりにさらに熱結合を行うか、
若しくは硬化剤層(材料)、アンチダスト層(材料)を
用いることにより、離脱細片を減らすための及び/又は
熱結合ライナを強化するための改良が示されている。こ
れらの追加層、ダスト防止、及び強化手段により、製造
工程がより高価となり複雑となる傾向がある。
チンマーマン(Timmerman)の米国特許第4,
845,583号には、強度を向上させ、さらにディス
ケット製造中に切断領域から離脱細片の出る可能性を減
らした粉末結合不織布ライナが示されている。粉末は、
熱可塑性の粘着性材料であり、全不織布重量の約10%
〜20%の量が繊維のウェブ上に等しく堆積される。粉
末は熱により溶け、ウェブの繊維を結合する。粉末を用
いることにより、より細かくより広く分散された結合領
域を有するようになり、熱的結合不織布と比較して、結
合部が多くなる。
セト(Seto)の米国特許第4,791,516には
、バインダ溶液を用いた熱結合ライナ不織布の処理方法
が示されており、媒体に接触する側には重量%で不織布
の約50%の高濃度バインダがほどこされ、ライナの内
部からホルダ壁に隣接する側までは約5%の低濃度バイ
ンダがほどこされる。しかしこの場合、剛性を高め繊維
の離脱細片は減少するが、ライナの媒体に接触する側の
高レベルバインダによりプラスチック被膜を形成し、ク
リーニング性能が低下する傾向がある。
(発明の概要) 本発明の目的は、必要な強さ及び剛性を有し、さらにク
リーニング性能を低下させることなく、追加の複雑な製
造工程を必要としないディスケットホルダのライナを提
供することにある。ディスクとライナが直接接触させる
と共に、ディスク表面上のよごれによるドロップアウト
を避けるため、出来るだけ離脱細片のないライナが望ま
れる。
本発明による混合不織布ディスケットライナは、重量%
で不織布の5%以下好ましくは1.5〜3.0%の低濃
度で不織布に均一に分散される小量のバインダを含み、
互いに結合された繊維から作られた不織布により構成さ
れている。この低濃度のバインダにより、ライナ表面は
クリーニング性能を低下させるプラスチック膜により被
覆されることがない。同時に、小量のバインダにより、
引張り強さが著しく増加し、ディスケット製造中のライ
ナからの離脱細片が十分減少する。
本発明は、不織布繊維のウェブを結合し、さらに、バイ
ンダが重量%で完成後の不織布の5%より大きくならな
いようにして高表面張力及び低濃度バインダを有する熱
結合不織布にバインダ溶液を加え、バインダ溶液を繊維
の接続点にて玉状とし且つそこに保持させ、その後、バ
インダがしみ込んだ不織布を乾燥させてることにより、
離脱細片の少ない不織布ディスケットライナを製造する
方法も含む。
この場合、バインダ溶液は高表面張力(界面活性剤が少
ない)で低濃度であるため、バインダは繊維の接続点で
玉状となり、そこで乾燥されると共に、不織布全体に均
一に分散される。界面活性剤及びバインダを低レベルと
することにより、用いられる化学品も低レベルとなり、
従って、ディスク媒体表面の化学的問題が生じる危険性
が減少する。
本発明による他の目的、特徴、効果が、以下の実施例に
よる説明により、さらに明らかとなる。
(実施例) 第1図を参照して説明する。ディスケットホルダ10は
、概略的に、記憶媒体層の表面にディジタルの形式で情
報を記憶させるディスク20と、ディスク20の記憶媒
体層の表面に接触するように配置されたライナー30、
32と、そして、上部材12及び下部材14を有してい
る。
ディスク20は、リング23を介して固定されたバブ2
1を有しており、図示されていないディス駆動機構内に
設けられたハブ駆動機構と係合して回転駆動される。ま
た、ディスク20は、例えばディスクリムを有するよう
にもでき、その場合、ディス駆動機構内にリム駆動機構
を設け、それにより回転駆動する。
ディスケットホルダ10の上部材12、下部材14には
、図示されていない読み書きヘッドがディスク20にア
クセスするための切欠き18がそれぞれ形成されている
ライナ30、32は、ディスク20とホルダ10の上下
部材12、14との間に設けられている。
ライナ30、32は、ディスク20の記憶表面と少くと
もほぼ同一空間に延在するようになつている。ライナ3
0、32は、また、上下部材12、14の切欠き18と
同様な切欠き34、36を有しており、ホルダの切欠き
18と一致させることにより、読み書きヘッドがディス
ク20の記憶表面にアクセスできるようになっている。
ライナ30、32は、ディスケットホルダ10に対して
は固定されており、それが動いて切欠き18を通しての
読み書きヘッドのアクセスを覆ってしまうことを防止し
ている。ライナ30、32は、例えば熱的スポット溶接
技術を用いて、切欠き18に合わせて上部部材12、1
4に固定される。
尚、第1図中、16、24、25及び26は、それぞれ
、シャッタ、リフタ、読み込み防止プロテクタ及びシャ
ッタスプリングであり、従来周知のものと同様である。
第2図に示されたように、煙粒子80、指紋81、離脱
細片82又はゴミ粒子は、読み書きヘッド87の密着接
触を阻害し、データドロップアウトを引きおこす潜在的
可能性がある。
尚、第2図中、83、84及び85は、それぞれ、レー
ヨン繊維、ポリエステル繊維及び人毛の断面の大きさを
示したもので、煙粒子80、指紋81、離脱細片82等
の相対的大きさを参照するためのものである。
ディスク20は、ベースフィルム層20aと記憶媒体層
であるコーティング層20bとからなり、コーティング
層20bの表面20c上に情報が記憶される。ディスク
20と読み書きヘッド87との間には、微細な間隔88
が設けられており、この間隔が煙粒子80、指紋81、
離脱細片82又はゴミ粒子によって大きくされると、読
み書きヘッド87はディスク20への書き込みみ及び/
又はディスク20からの読み込みはできなくなる。
ライナ30、32は、ディスク記憶媒体表面からこれら
汚染物質及び他の粒子をクリーニングするために用いら
れる。本発明のライナ不織布は、適当な強度及び耐久性
を有し、さらに、高繊維フレッチング性能を有するが切
断繊維からの離脱細片が少ない媒体接触クリーニング表
面を有している。
次に、第3図を参照して説明する。ディスケットライナ
30(32)は、不織布合成繊維のウェブからなってお
り、このウェブは基本となるライナ不織布を作るために
熱結合点にて熱スポット溶接される。本発明によれば、
不織布の重量と比較して小量のバインダが均一に不織布
全体に分散され、符号50にて示されるように主に繊維
の接合点に加えられる。バインダは、重量%で不織布の
5%以下好ましくは1.5〜3.0%の間の重量を有し
ている。好ましいバインダは、スチレンブタジエンゴム
(SBR)、ニトリルブタジエンゴム(NBR)、エチ
レン酢酸ビニル(EVA)、エチレン塩化ビニル(EV
CL)、ポリ塩化ビニル(PVC)、アクリル/アクリ
ルコポリマー、ポリ酢酸ビニル(PVA)、ポリビニー
ルアルコール、ポリエステル(PET)/コポリマー、
エラストマーの粘着物、及びこれらに類似する材料から
なっている。またライナ不織布は、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ナイロン、若しくはレーヨン、若しくはそ
れらの組み合せ、若しくは他の合成繊維又は天然繊維か
ら作ることもできる。
本発明においては、バインダを小量としたので、不織布
の表面41、42において繊維全体を被覆したりプラス
チック膜を形成することなく、繊維接続点における熱結
合不織布の強度を上げることかできる。このため、不織
布は媒体接触表面に高クリーニング性能を保持している
。本発明は、クリーニング性能を低下させ剛性を大きく
しすぎる原因となる媒体接触側でのバイダが高濃度とな
ることを避けている。熱結合点のまわり若しくはその間
の破断繊維若しくは不織布の切断領域から通常生じる離
脱細片は、減少する。これは、不織布ウェブ内のバイン
ダにより、全ての破断若しくは切断繊維ピースが保持さ
れるためである。バインダがライナ全体に均一に分散さ
れているため、ライナ不織布のどちらの側でもディスク
媒体表面のクリーニングに変換して使用できる。これは
、ディスケット製造工程を容易にする。
第1表は、バインダ処理されていない基準不織布と異な
るレベルとタイプのバインダで処理をした不織布の一例
の物理的特性を比較して示したものである。この基準材
料は、50%のレーヨン繊維と50%のポリエステル繊
維から作られた熱的に結合された不織布である。
(注)密度の増加の一因は、バインダを乾燥させ硬化さ
せる工程で不織布が熱にさらされている間に不織布が縮
むためである。
強さ及び曲げ剛性(製造工程の取扱における寸法安定性
及び剛性)は著しく予想以上の増大であり、離脱細片の
減少は、用いられた小量のバイダに比例したものではな
かった。例えば、重量%で2%のポリエステルバインダ
(Poly.)の増加により、縦方向(MD)及び、幅
方向(CD)の引張り強さがほぼ100%増加し、不織
布の曲げ剛性において300%以上増加し、不織布から
の離脱細片が40%減少した。スチレンブタジエンゴム
(SBR)バインダを1.5%だけ加えたことで、強さ
が50%増大し、曲げ剛性が150%増大し、離脱細片
が30%減少した。一方、SBRバインダを3%加えた
ことで、強さが150%増大し、曲げ剛性が300%増
大し、離脱細片が50%減少した。尚、表1において、
PVAはポリ酢酸ビニルである。
第2表は、バインダ処理されていない基準不織布と同じ
SBRバインダの異なるレベル処理をした不織布の他の
例の物理的特性を比較して示したものである。基準材料
は、75%のレーヨン繊維と25%のポリプロピレン繊
維から作られた熱的に結合された不織布である。
再び第2表に示されたように、強さ及び曲げ剛性が著し
く且つ予想以上に増大し、また離脱細片の減少は用いら
れた小量のバインダに比例したものではなかつた。
第3表はバインダ処理されていない基準不織布とSBR
バインダの処理がされたものの他の例を示したものであ
る、基準材料は、水ジェットによりからみ合った(水力
によりからみ合った)50%のレーヨン繊維と50%の
ポリエステル繊維から作られた不織布である。
(以下余白) 第3表の例においても、強さ及び曲げ剛性が著しく予想
以上に増大し、また、離脱細片の減少は用いられた小量
のバインダに比例したものではなかった。結果として得
られたライナの寸法安定性の試験が、基準不織布に対し
て3倍の特性を示している。過去において、水力により
からまった不織布は、ディスケットライナに用いるのに
適さないと考えられていたが、これは、水力によりから
まった不織布は寸法安定性が低く、従って、アセンブリ
装置で切断したり、ハンドリングが非常に困難であるた
めであった。しかし、上記に示したように、低レベルの
バインダの処理により、水力によりからまった不織布の
寸法安定性がディスケットに使用できるほど著しく増加
した。
第4図は、本発明による混合不織布の製造方法及び装置
を示している。
最初に、結合されていないマトリックス状の繊維からな
る繊維状ウェブ60が、カーディング、エアーレイング
などにより形成される。セルロース繊維の他に、マトリ
ックスは従来からの織物グレードのステープル合成繊維
から構成してもよい。
この繊維は、ハーフインチから数インチの長さで0.5
〜6デニールの範囲を有している。
一種以上の繊維の混合物が使用されるが、この繊維の相
対的割合は、それほど重要ではない。例えば、低融点ポ
リエステル繊維を十分な割合で他の繊維と混合し、熱的
結合により不織布を形成することができる。繊維状ウェ
ブの重量及び密度も、それほど重要ではない。一平方ヤ
ードあたり15〜90グラムの範囲のウェブが用いられ
る。結合されていない繊維ウェブ60が、無端状ベルト
62上で加熱エンボスカレンダ64まで運ばれる。
このカレンダは、ジェイ ジェイ サッチ(J.J.S
uch)の米国特許第3,542,634号に示されて
いるものと同一のものでよい。若しくは、第4図に示さ
れているように、いずれか一方がなめらかで他方が表面
上に立ち上がるエンボスポイントのパターンを含むカウ
ンタ回転ローラ65、66からなるカレンダ64でもよ
い。エンボスポイントは、機械の進行方向及び幅方向の
双方に離間されており、繊維の平均ステープル長さの1
/2より小さい距離、好ましくは1/4以下とされてい
る。可溶性繊維を含む不織布を結合するため、エンボス
ローラを使用することは公知である。エンボスローラは
、ウェブの溶解点(第4図における熱結合点40)を形
成するために十分な温度まで熱せられる。温度、与熱器
の使用、エンボスカレンダを通過する速度などの工程パ
ラメータは、一般に当業者に知られている。不織布結合
は、周知の熱結合、若しくは水ジェットによるからみ合
い、熱空気、若しくは超音波結合などの他の技術を用い
ても達成できる。
不織布の結合後、ウェブは冷却され、さらにバインダ溶
液70が、熱的に結合された不織布をエラストマーロー
ラ72とその半分がバインダ溶液に浸されたエッチ鋼ロ
ーラ74との間を通過させることにより、加えられる。
鋼ローラ74は不織布までバインダ溶液を運び、一方エ
ラストマーローラ72は、不織布の厚さ全体に均等圧力
で溶液を絞り取る。ドクターブレード76が多すぎる溶
液を取り除く。重量で約100%の水分が取り出される
。水分はその後乾燥ステーション78で乾燥される。バ
インダは、スプレイのような他の技術により不織布に加
えてもよい。不織布は、製造中に、即ち結合工程の後で
バインダを追加する前に、繊維の離脱細片及び小さなよ
ごれを取り除くために、超高波水バスの内でクリーニン
グされる。
バインダ溶液は、乾燥工程中にバインダ溶液が繊維上に
玉状となり、さらに繊維の接続点に集められるために、
表面張力が大きいことが必要である。
表面張力による玉の形成により、繊維の接続点にバイン
ダを集中させる技術は、バインダを最も効果的に使いる
ため、構造上理想的である。これにより、高表面張力及
び少ない離脱細片を達成することができる。このことを
第4表のデータにより示す。この表は、(活面界性剤を
加えた)低表面張力のバインダ溶液により表面を処理し
た75%レーヨン及び25%ポリプロピレンの熱結合さ
れた不織布と高表面張力のものの物理的特性を比較した
ものを示している。
上記の例のバインダ溶液の表面張力は、6cmの膜形成
リングにより測定された。用いられたラテックスバイン
ダは、オハイオ州、マンガトレのジエンコーポ ポリマ
ー プロダクツ社(GenCorp Polymer 
Products)により製造され、GenFlo30
03の名称で販売されているスチレンブタジエンゴムで
あった。
用いられた界面活性剤は、ニュージヤージ州エジソンの
ローム アンド ハース社(the Rohm and
 Haas Company)により販売されているT
riton X100であった。
上記の例に示されたように、強さと離脱細片の減少は、
同レベルのバインダを有する低表面張力溶液と比較して
、高表面張力バインダ溶液を用いることにより著しく改
善された。例えば、引張り強さは、低表面張力溶液が4
3%増加したのと比較して高表面張力溶液では100%
増加した。また離脱細片は、それぞれ67%と91%減
少した。
高表面張力溶液が好まれるため、低レベル界面活性剤若
しくは界面活性剤の必要ないものがバインダ溶液として
用いられる。高レベルの界面活性剤を用いないため、ラ
イナからの化学品によりディスク媒体上に生じる問題が
減少する。また不織布のバインダが小量であるため、高
ガラス転移温度のバインダが用いられ、それにより、耐
久性が増大する。
以上説明したように、本発明によれば、比較的小量のバ
インダをライナ不織布に均一に分散することにより、強
さ及び剛性(取扱い性に対する)が増大し、さらにライ
ナからの離脱細片が大幅に減少するという優れた効果を
奏する。高表面張力を有する活面活性剤の少ないバイン
ダ溶液を用いたので、バインダが最良の効果を得る繊維
の重複点で玉状となる。熱的結合される不織布に関して
は、熱結合領域の中間の繊維重複点の部分でバインダが
特に不織布を強化すると考えられる。また本発明によれ
ば、水力によりからみ合う不織布の寸法安定性及び曲げ
剛性を増大させライナとして用いることができる。
本発明は、上記の実施例に限らず、特許請求の範囲に記
載された発明の範囲内で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による混合不織布ディスケットライナを
用いたディスケットホルダを示す分解斜視図である。 第2図は読み書きヘッドに対するディスク媒体表面上の
よごれの問題を示す説明図である。 第3図は本発明に係る混合不織布ディスケットライナの
断面図であり、ライナ不織布全体に小量のバインダが均
一に分散された状態を示す。 第4図は本発明による混合不織布ライナの製造方法を示
す図である。 10…ディスケットホルダ 1 2…上部材 14…下部材 20…ディスク 30、32…ライナ 代理人弁理士 西森浩司 (外1名)

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク記憶媒体の表面をクリーニングす
    る際用いる混合不織布ディスケットライナにおいて、 お互いに結合されさらにその中に小量のバインダを含む
    繊維の不織布を有し、 このバインダが不織布の繊維に均一に分散されると共に
    重量%で不織布の5%以下好ましくは1.5〜3.0%
    となつていることを特徴とする混合不織布ディスケット
    ライナ。
  2. 【請求項2】上記バインダは、高分子塗膜形成要素であ
    ることを特徴とする請求項1記載の混合不織布ディスケ
    ットライナ。
  3. 【請求項3】上記バインダは、スチレンブタジエンゴム
    (SBR)、ニトリルブタジエンゴム(NBR)、エチ
    レン酢酸ビニル(EVA)、エチレン塩化ビニル(EV
    CL)、ポリ塩化ビニル(PVC)、アクリル/アクリ
    ルコポリマー、ポリ酢酸ビニル(PVA)、ポリビニル
    アルコール、ポリエステル(PET)/コポリマー、エ
    ラストマーの粘着物、及びこれらに類似する材料から成
    るブループから選択されることを特徴とする請求項1記
    載の混合不織布ディスケットライナ。
  4. 【請求項4】上記繊維は、ポリプロピレン、ポリエステ
    ル、ナイロン、アクリル、酢酸セルロース、レーヨン、
    綿、ウール、若しくはコンジュゲート繊維又はそれらの
    組み合せ、若しくは他の合成又は天然繊維から成るグル
    ープの1又は2以上のステープル繊維であることを特徴
    とする請求項1記載の混合不織布ディスケットライナ。
  5. 【請求項5】上記バインダは、重量%で不織布の1.5
    %〜3.0%の範囲で加えられ、さらにこの不織布は、
    バインダを加えない不織布より約20〜280%大きい
    引張り強さを有することを特徴とする請求項1記載の混
    合不織布ディスケットライナ。
  6. 【請求項6】上記バインダは、重量%で不織布の1.5
    %〜3.0%の範囲で加えられ、さらにこの不織布は、
    バインダを加えない不織布より約150〜1500%大
    きい曲げ剛性を有することを特徴とする請求項1記載の
    混合不織布ディスケットライナ。
  7. 【請求項7】上記バインダは、重量%で不織布の1.5
    %〜3.0%の範囲で加えられ、さらにこの不織布は、
    バインダを加えない不織布より上記不織布からの離脱細
    片が約30〜50%減少したことを特徴とする請求項1
    記載の混合不織布ディスケットライナ。
  8. 【請求項8】上記不織布が、熱的に結合されたもの、水
    力によってからまったもの、高温空気により結合された
    もの及び超音波ボンディングによるものから成るブルー
    プから選択された一つのものであることを特徴とする請
    求項1記載の混合不織布ディスケットライナ。
  9. 【請求項9】結合されていない繊維からなるウェブを形
    成するステップと、 不織布を形成するためにその不織布の離間した結合点に
    て繊維を熱的にスポット結合するステップと、 結合された不織布にバインダ溶液を加え、高表面張力及
    びバインダの低濃度の不織布とし、その際バインダが重
    量%で完成後の不織布の5%より大きくならないように
    するステップと、バインダ溶液を、その高表面張力によ
    り、不織布の接続点にて玉状とし、そこに保持させるス
    テップと、そして、 バインダがしみ込んだ不織布を乾燥させるステップと、 を有することを特徴とする混合不織布のライナ材料の製
    造方法。
  10. 【請求項10】上記バインダは、スチレンブタジエンゴ
    ム(SBR)、ニトリルブタジエンゴム(NBR)、エ
    チレン酢酸ビニル(EVA)、エチレン塩化ビニル(E
    VCL)、ポリ塩化ビニル(PVC)、アクリル/アク
    リルコポリマー、ポリ酢酸ビニル(PVA)、ポリビニ
    ルアルコール、ポリエステル(PET)/コポリマー、
    エラストマーの粘着物、及びこれらに類似する材料から
    成るグループから選択されることを特徴とする請求項9
    記載の製造方法。
  11. 【請求項11】上記繊維は、ポリプロピレン、ポリエス
    テル、ナイロン、アクリル、酢酸セルロース、レーヨン
    、綿、ウール、若しくはコンジュゲート繊維又はそれら
    の組み合せ、若しくは他の合成又は天然繊維から成るグ
    ループの1又は2以上のステーブル繊維であることを特
    徴とする請求項9記載の製造方法。
  12. 【請求項12】上記バインダ溶液は、バインダが重量%
    で完成後の不織布の1.5〜3%の間となるように、低
    濃度で加えられることを特徴とする請求項9記載の製造
    方法。
  13. 【請求項13】上記バインダ溶液はエラストマーローラ
    とバインダ溶液に一部分が浸った状態のエッチイングさ
    れた金属ローラとの間にスポット結合された不織布を通
    すことにより加えられ、その結果、金属ローラが不織布
    にバインダ溶液を加えると共にエラストマーローラが均
    等な圧力でバインダ溶液を絞り取り、不織布の厚さ全体
    に均等にバインダ溶液を分散させることを特徴とする請
    求項9記載の製造方法。
  14. 【請求項14】上記繊維は、加熱されたエンボスローラ
    の間に不織布ウェブを通すことにより熱的にスポット結
    合されることを特徴とする請求項9記載の製造方法。
  15. 【請求項15】上記バインダ溶液は、低レベルの界面活
    性剤を有するか若しくは界面活性剤を有さないことを特
    徴とする請求項9記載の製造方法。
  16. 【請求項16】上記バインダは、高いガラス転移温度を
    有することを特徴とする請求項9記載の製造方法。
  17. 【請求項17】上記不織布が、熱的に結合されたもの、
    水力によってからまったもの、高温空気により結合され
    たもの及び超音波ボンディングによるものから成るブル
    ープから選択された一つのものであることを特徴とする
    請求項9記載の製造方法。
  18. 【請求項18】対向する外壁部材と、この外壁部材間に
    保持されその上に情報を記憶する少なくとも一面を有す
    る回転可能なディスク記憶媒体と、そして、この記憶媒
    体の表面に接触した状態で外壁部材の一方の間に配置さ
    れ記憶媒体の表面をクリーニングする少なくとも1個の
    ライナとを有するディスケットホルダにおいて、上記ラ
    イナが互いに結合され且つその中に小量のバインダを含
    む繊維の不織布により形成され、このバインダが不織布
    の繊維に均一に分散されると共に重量%で不織布の5%
    以下好ましくは1.5〜3.0%となっていることを特
    徴とするディスケットホルダ。
  19. 【請求項19】上記バインダは、スチレンブタジエンゴ
    ム(SBR)、ニトリルブタジエンゴム(NBR)、エ
    チレン酢酸ビニル(EVA)、エチレン塩化ビニル(E
    VCL)、ポリ塩化ビニル(PVC)、アクリル/アク
    リルコポリマー、ポリ酢酸ビニル(PVA)、ポリビニ
    ルアルコール、ポリエステル(PET)/コポリマー、
    エラストマーの粘着物、及びこれらに類似する材料から
    成るグループから選択されることを特徴とする請求項1
    8記載のディスケットホルダ。
  20. 【請求項20】上記繊維は、ポリプロピレン、ポリエス
    テル、ナイロン、アクリル、酢酸セルロース、レーヨン
    、綿、ウール、若しくはコンジュゲート繊維又はそれら
    の組み合せ、もしくは他の合成又は天然繊維から成るグ
    ループの1以上のステープル繊維であることを特徴とす
    る請求項18記載のディスケットホルダ。
  21. 【請求項21】上記バインダは、重量%で不織布の1.
    5%〜3.0%の範囲で加えられ、さらにこの不織布は
    、バインダを加えない不織布より約20〜280%大き
    い引張り強さを有することを特徴とする請求項18記載
    のディスケットホルダ。
  22. 【請求項22】上記バインダは、重量%で不織布の1.
    5%〜3.0%の範囲で加えられ、さらにこの不織布は
    、バインダを加えない不織布より約150〜150%大
    きい曲げ剛性を有することを特徴とする請求項18記載
    のディスケットホルダ。
  23. 【請求項23】上記バインダは、重量%で不織布の1.
    5%〜3.0%の範囲で加えられ、さらにこの不織布は
    、バインダを加えない不織布より上記不織布からの離脱
    細片が約30〜95%減少したことを特徴する請求項1
    8記載のディスケットホルダ。
  24. 【請求項24】上記不織布が、熱的に結合されたもの、
    水力によつてからまったもの、高温空気により結合され
    たもの及び超音波ボンディングによるものから成るブル
    ープから選択された一つのものであることを特徴とする
    請求項18記載のディスケットホルダ。
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