JPH04222737A - 騒音防止用建屋の屋根を形成するための構造要素 - Google Patents

騒音防止用建屋の屋根を形成するための構造要素

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JPH04222737A
JPH04222737A JP3084621A JP8462191A JPH04222737A JP H04222737 A JPH04222737 A JP H04222737A JP 3084621 A JP3084621 A JP 3084621A JP 8462191 A JP8462191 A JP 8462191A JP H04222737 A JPH04222737 A JP H04222737A
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ゲルト・デ・ランク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建屋の屋根の全長にわ
たって分配され且つ建屋の横断方向に伸びている複数の
新しい空気取入れ開口を有し、更に相互に間隔をとった
吸音材料の複数の不連続内張りが建屋の屋根の内面に設
けられて前記空気取入れ開口と連絡するそれぞれの新し
い空気通路ギャップを構成するようにされている騒音防
止用建屋のための構造要素に係わる。
【０００２】
【従来の技術】このタイプの騒音防止用建屋はジェット
エンジン航空機の地上試験で用いられる。そのような建
屋の前方側面には、建屋の全幅に伸びる滑動扉が設けら
れ、一方で後方壁は、発生騒音の減衰手段として作用す
るバッフル配置を有している。建屋の屋根内の周知の開
口と吸音材料の協働内張りとは、建屋の屋根の全領域に
わたって新しい空気を供給するように工夫されている。 従って航空機の大きさにより著しい容積となる建屋屋根
内での新しい空気取入れ条件は、開放での空気取入れ条
件に実質的に対応し、また加えて所望の騒音抑制を達成
する上でも応答し合うものである。
【０００３】上記のように規定されたタイプの騒音防止
用建屋がＤＥ特許第１，６８４，６８８号で知られてい
る。しかし屋根の横断方向に伸びる開口と、その下側に
配置された騒音減衰用部品とを設けたこの種の建屋での
実施は多額の投資を要する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明が提供するもの
は騒音防止用建屋のための構造要素であって、該要素は
引用特許からの周知建屋と比較して建設投資やコストの
節減された騒音防止用建屋を可能とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による構造要素が
覆いパネル部材を含み、前記覆いパネル部材が取付け構
造によって担持され、且つ隣接構造要素の対応ヘリ部分
と重なってその間で新しい空気取入れギャップを規定す
るように設計された建屋長手方向で延伸するそれ自体の
対向ヘリ部分を有し、前記内張りが吸音材料の要素の対
から形成され、前記吸音材料の要素が前記取付け構造及
び／又は前記覆いパネル部材により担持され、且つ取入
れギャップと連絡し建屋の内部に向って開口する少なく
とも１つの空気通路ギャップを規定するように相互に間
隔がとられており、また前記取付け構造が、横断方向及
び長手方向の双方でこの構造に接続されている類似構成
要素を更に含むように構造要素がなっている。
【０００６】本発明による解答は構造要素の利用を提供
する。この構造要素は、組立て状態では騒音抑制で新空
気通路ギャップを構成する相互協働の吸音材料要素を備
えている。この場合好ましくは本発明のプレハブ構造の
構造要素が組合わされるので、建屋の空気取入れ及び騒
音減衰システムは十分に完成されて、非常に効率的且つ
低コストで騒音防止用建屋が建設される。
【０００７】覆いパネル部材が重なるような配置なので
、それら重なり部分間で規定される取入れギャップは異
物の堆積を防止する。ＤＥ特許第１，６８４，６８８号
から知られる騒音防止用建屋では、建屋の屋根内の開口
は個別の天気蔽い装置によって被覆されなければならな
い。
【０００８】本発明の好適実施例では、覆いパネル部材
が建屋の長手方向にそれぞれ延伸する下段域と、中間域
と、上段域とを有し、前記上段域が前記下段域に対して
平行な１つの面内で延伸し、一方では前記中間域が下段
域及び／又は上段域に対して斜めの角度を持って伸びて
いる。覆いパネル部材は好ましくは台形の断面を持つ成
形金属板により形成されたルーフィング要素と、このル
ーフィング要素を支持する担持フレームとを含む。
【０００９】吸音材料から作られている第１及び／又は
第２の要素が、要素保持の作用を持つ穴あき金属シート
で蔽われた、空気通路ギャップに面する少なくともその
側面を有している。
【００１０】本発明の更なる改良構造要素では、覆いパ
ネル部材の下段域がその中に雨樋を有する。このように
形成された雨樋は、覆いパネル部材の重なり端部ヘリを
越えて流れる水が建屋の内部に至るのを効果的に防止す
る。
【００１１】本発明で可能になった実施例の更なる利点
が実施態様から明らかにされよう。
【００１２】
【実施例】本発明の実施態様が、添付図面を参照するこ
とによってより詳細に述べられるだろう。
【００１３】図１においては騒音防止用建屋の構造要素
１が示されている。該構造は上屋の横断方向で列の形に
且つ相互に角度を持って連結されるように配置され、対
向側で下方向に伸びて各々の基礎１５に結合してアーチ
形の建屋の屋根を構成している。この建屋の形態は空気
供給流路を極めて短かくさせ、従って建屋を通って内部
空間への均一な通気を提供する。
【００１４】図２に示される実施例の構造要素（図１の
Ａ−Ａ断面図）は、担持フレーム４によって支持される
ルーフィング要素３を含む覆いパネル部材２を有する。 図示例によるルーフィング要素３は、２回屈曲の金属板
で、より特定的には台形断面を持った成形金属板である
。このように屈曲した金属板は、例えばねじ付き固定具
によってフレーム４に固定されている。周縁フレーム部
材に加えて図２では、フレーム部材１９，２０見られ、
またフレーム４は図２では不図示の別の多くの長手方向
及び横断方向フレーム部材を有している。ルーフィング
要素３として作用する金属板の屈曲形状に応じて、担持
フレーム４は階段形をしている。覆いパネル部材はこの
ため下段域２３と、中間域２４と、上段域２５とから成
る。下段域２３から中間域２４を経て上段域２５へと斜
め上方向に延伸しており、上段域の延伸面は下段域の面
とは平行である。担持フレーム４の下側で下段域２３の
自由端部ヘリには成形棒１６が固定されており、該棒は
下段域２３の全幅にわたって伸びている。
【００１５】覆いパネル部材２は、矩形フレーム６の形
の基本的部材を持つ取付け構造５に接続されている。矩
形フレーム６である周縁フレーム部材は好ましくはＵ断
面棒であって、垂直に伸びる支持棒７を支持する。該支
持棒はその上方端部において担持フレーム４と接続され
ている。本実施例では取付け構造５は中間フレーム９に
より補強されている。該中間フレームは支持棒７の中程
の高さに配置されて、フレームの端部で棒に固定されて
いる。中間フレーム９の高さまでちょうど支持棒７が延
び、それから追加の棒が中間フレーム９と担持フレーム
４との間に伸びて、その両端が固定されるような形式も
可能である。取付け構造５は、矩形フレーム６から中間
フレーム９へと伸びる斜交支柱８により、また更には矩
形フレームと中間フレームに垂直な支柱２７によって付
加的に補強されている。上述の支柱８，２７とは反対側
で且つ矩形フレーム６と中間フレーム９との間に同様な
支柱（図２では不図示）が設けられている。中間フレー
ム９は、図２に示されていない横断方向強化材を具備し
ている。取付け構造５は好適には溶接構成、又はボルト
、ナットによって相互接続される各種部材による構成で
ある。本発明による取付け構造５は、覆いパネル部材２
の中間域と上段域との間で且つ上段域の長さの部分上で
伸びている。従って上段域２５の自由端部ヘリ２８が取
付け構造５を越えて突出している。
【００１６】図２に示すように、吸音材料の第１の要素
１０が、取付け構造５に対面する覆いパネル部材の側面
に接触配置され、該第１要素は覆いパネル部材２の担持
フレーム４により及び／又は取付け構造５によって支持
されている。第１要素１０は、覆いパネル部材２の中間
域２４の全長を実質的にわたり建屋の長手方向へ伸び、
更に覆いパネル部材の角度ある段付き形状部の角度部を
渡り、上段域２５においては取付け構造５の長さ部分に
実質的に等しい範囲で上段域に接触する。第１要素と対
向して且つ実質的には中間フレーム９によって支持され
て吸音材料の第２の要素１１が配置され、該第２要素は
中間フレームの長さ全体にほぼわたって伸びている。中
間域２４の傾斜に従って、覆いパネル部材２の中間域２
４に面する第２要素１１の縁端部と、パネル部材２に接
触保持されている第１要素１０の部分は角をそがれてい
る。この結果として第２要素には傾斜面１３が形成され
て、第１要素１０の対応部分の表面とほぼ平行に伸びて
いる。第１及び第２の吸音材料要素１０及び１１は従っ
てその間が一定間隔をもって配置され、開放スペース１
４が規定されてここを通って新しい空気が通過する。要
素１１は穴あき金属シート１２で被覆されるが、このシ
ートは要素１１を安定化させ且つ吸音特性の改善に有効
である。図２には示されていないが、同様な穴あき金属
シートが、要素１１の底部にも及び第２の要素１１と対
面している第１吸音要素１０の表面を覆っている。
【００１７】図３及び図４は、図２に示された型の構造
要素が建屋の屋根を構成すべく相互結合された様子を示
している。これらの図中では、図２での対応構成要素に
は同一参照番号にａ〜ｃを付して表わす。図３は、建屋
を長手方向で切断した際の建屋の屋根の部分を示す。図
示のように建屋の長手方向で相互に連続する構造要素が
、好ましくはねじ付きボルトによって固定的に相互連結
されており、下段域２３の自由端部ヘリ上に配置された
成形棒１６，１６ａ，１６ｂは、隣接構造要素の取付け
構造の対向側に固定されている。相互接続された構造要
素の上段域２５と下段域２３の面はそれぞれの面で整列
している。それぞれの新しい空気取入れギャップ１７，
１７ａが、上段域２５の自由端部ヘリ２８，２８ａと、
隣接構造要素の中間域２４ａ，２４ｂとの間で構成され
ている。２つの隣接構造要素の覆いパネル部材間の重な
り部分はこうして新しい空気の流路を規定する。これに
続いて隣接構造要素の第１及び第２の吸音要素１０，１
１間で新しい空気通路ギャップが規定される。以上のよ
うにして構成された新空気取入れ流路は、図３で矢印で
示すように新しい空気を騒音防止用建屋の中へ入れる作
用をする。覆いパネル部材２，２ａの上段域２５，２５
ａの自由端部分２８，２８ａが、隣接構造要素の下段域
部分２３ａ，２３ｂの上方で建屋の長手方向に突出して
おり、このため効果的な天気被覆をなして、建屋の中へ
直接に異物が入って来て堆積するのを防止する。それぞ
れの覆いパネル部材の下段域２３上には台形状波形の金
属板ルーフィング要素があって、これが雨樋１８〜１８
ｂを構成し、隣接構造要素の第２の吸音要素１１への水
の流れを防止する役目をしている。
【００１８】図４には２つの隣接構造要素を接続するた
めの接続点２９が示され、好ましくはねじ付き固定具に
よって建屋の横断方向で連結されている。図１のような
アーチ形上屋構造のためには、隣接構造要素は相互に角
度を持って配置される。両方の構造要素の覆いパネル部
材は、対応の取付け構造の端部まで適当な距離にわたり
横断方向に延伸している。この目的のため隣接の屋根構
造要素の覆いパネル部材２，２ｃ間では、封止当接結合
３０が設けられている。個々の構造要素に属する吸音要
素１０，１１もまた適切に横断方向に伸びて連続的な空
気通路ギャップを形成する。この第１と第２の吸音要素
間のギャップは、新しい空気を建屋の中に導入するため
のものでその流路は図３に矢印で示されている。構造要
素が各横断方向列でこうして形成した連続的空気通路は
、建屋の全容積内に非常に均一な通気を提供する。
【００１９】図１〜図４の実施例である本発明の構造要
素は、建屋の準備段階の時点でプレハブで製作でき、騒
音防止用建屋の建設に当って時間と経費面で著しい節減
が可能である。
【００２０】本発明による構造要素の別の実施例が図５
に示されている。前出の図と同様部品には１００を加え
た参照番号を用いており、取付け構造１０５が覆いパネ
ル部材１０２の下段域１２３の自由端部１１６へと伸び
ている。この構造によって構造体は建屋の横断方向へも
長手方向へも接続が可能であり、接続はそれそれの取付
け構造を介して行なわれ、下段域の自由端部ヘリに沿っ
ては並置のタイプになっている。図５の構造要素の形は
前出の構造要素とは幾分異なっている。例えば覆いパネ
ル部材１０２上に接触配置された第１の吸音要素１１０
と、それに対向する第２の吸音要素１１１とは共に、建
屋の長手方向において覆いパネル部材１０２の下段域１
２３の自由端部ヘリ１１６と整列するまで伸びている点
である。両方の要素１１０と１１１は覆いパネル部材１
０２の角度ある段階状部に対応して角度付き段を持って
おり、従って要素間に適当な均一間隔を保持するように
なっている。下段域１２３の自由端部と整列した側とは
反対側の第１吸音要素１１０の端部は、それぞれの対面
する取付け構造１０５を越えて所定長だけ伸ばされてい
る。より長くなった第２の吸音要素１１１を収納するた
めに、取付け構造１０５は相互にずれを持つ中間フレー
ム１０９及び１０９ａを具備しており、中間フレームを
保持するために複数の追加支持棒１０７ａも取付けられ
ている。
【００２１】前出の構造要素と図５の構造要素とを比較
すると、新しい空気についての取入れ流路が吸音内張り
間ではより長くなっているため、より効果的な騒音防止
が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の構造要素から成る騒音防止用建屋の屋
根の、建屋を横切る概略断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿った本発明構造要素の部分
断面斜視図である。
【図３】図２に対応する本発明構造要素の複数のものを
、建屋の長手方向に前後に配置したことを示す断面図で
ある。
【図４】図１で“Ｘ”で示した本発明構造要素の建屋横
断方向での当接部分の詳細図である。
【図５】長さがより伸ばされた空気通路ギャップを持つ
、本発明構造要素の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
１　　　　構造要素 ２　　　　覆いパネル部材 ３　　　　ルーフィング要素 ５　　　　取付け構造 １０　　第１の吸音要素 １１　　第２の吸音要素

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　建屋の屋根の全長にわたっ分配されて
    且つ建屋の横断方向に伸びている複数の新しい空気取入
    れ開口を有し、更に相互に間隔をとった吸音材料の複数
    の不連続の内張りが建屋の屋根の内面に設けられて前記
    新しい空気取入れ開口と連絡するそれぞれの新しい空気
    通路ギャップを構成するようにされている騒音防止用建
    屋のための構造要素であって、前記構造要素が覆いパネ
    ル部材を含み、前記覆いパネル部材が取付け構造によっ
    て担持され、且つ隣接構造要素の対応ヘリ部分と重なっ
    てその間で新しい空気取入れギャップを規定するように
    設計された建屋長手方向で延伸するそれ自体の対向ヘリ
    部分を有し、前記内張りが吸音材料の要素の対から形成
    され、前記吸音材料の要素が前記取付け構造及び／又は
    前記覆いパネル部材により担持され、且つ取入れギャッ
    プと連絡し建屋の内部に向って開口する少なくとも１つ
    の空気通路ギャップを規定するように相互に間隔がとら
    れており、また前記取付け構造が、横断方向及び長手方
    向の双方でこの構造に接続されている類似構成要素を更
    に含むようになっている構造要素。
  2. 【請求項２】　　建屋の長手方向において前記覆いパネ
    ル部材が、上方端部ヘリと下方端部ヘリとを含む実質的
    に段付き形状を持っており、前記上方端部ヘリが、建屋
    の長手方向においてそれと隣接配置された構造要素の覆
    いパネル部材の下方端部ヘリの上側に突出している請求
    項１に記載の構造要素。
  3. 【請求項３】　　前記覆いパネル部材に接触している第
    １の吸音要素と、前記第１の要素と実質的に平行に伸び
    る第２の吸音要素とを備えている請求項１又は２に記載
    の構造要素。
  4. 【請求項４】　　前記第２の要素が、建屋の長手方向に
    おいて隣接覆いパネル部材の下方端部ヘリと当接結合を
    形成する請求項３に記載の構造要素。
  5. 【請求項５】　　前記覆いパネル部材が建屋の長手方向
    にそれぞれ延伸する下段域と、中間域と、上段域とを有
    する請求項２から４のいずれか一項に記載の構造要素。
  6. 【請求項６】　　前記上段域が前記下段域に対して平行
    な面内で延伸する請求項５に記載の構造要素。
  7. 【請求項７】　　前記中間域が前記下段域及び／又は上
    段域に対して斜めの角度で伸びている請求項５又は６に
    記載の構造要素。
  8. 【請求項８】　　前記下段域の長さが前記上段域の長さ
    よりも小さい請求項５から７のいずれか一項に記載の構
    造要素。
  9. 【請求項９】　　前記覆いパネル部材がルーフィング要
    素と、前記ルーフィング要素を支持する担持フレームと
    を含む請求項１から８のいずれか一項に記載の構造要素
    。
  10. 【請求項１０】　　前記ルーフィング要素が成形金属板
    から形成されている請求項９に記載の構造要素。
  11. 【請求項１１】　　前記成形金属板が台形の輪郭を有す
    る請求項１０に記載の構造要素。
  12. 【請求項１２】　　前記空気通路ギャップに面する前記
    第１及び／又は第２の吸音要素の少なくとも側面が、穴
    あき金属シートで蔽われている請求項３から１１のいず
    れか一項に記載の構造要素。
  13. 【請求項１３】　　前記第１の吸音要素が、少なくとも
    部分的に前記覆いパネル部材の前記上段域と前記中間域
    とにわたって延伸する請求項５から１２のいずれか一項
    に記載の構造要素。
  14. 【請求項１４】　　前記第１の吸音要素が、実質的に隣
    接構造要素の覆いパネル部材の下方端部ヘリ部分のレベ
    ルまで建屋の長手方向に延伸する端部ヘリを有する請求
    項３から１３のいずれか一項に記載の構造要素。
  15. 【請求項１５】　　前記第２の吸音要素が、実質的に前
    記中間域に隣接する前記上段域の境界のレベルまで建屋
    の長手方向に延伸する端部ヘリを有する請求項５から１
    ４のいずれか一項に記載の構造要素。
  16. 【請求項１６】　　前記第２要素の端部ヘリが、前記覆
    いパネル部材の前記中間域の傾斜に従って角がそがれて
    いる請求項１５に記載の構造要素。
  17. 【請求項１７】　　前記取付け構造が、前記覆いパネル
    部材から離れている矩形フレームと、前記矩形フレーム
    を前記覆いパネル部材の前記担持フレームに接続する多
    数の支持棒とから構成されている請求項１から１６のい
    ずれか一項に記載の構造要素。
  18. 【請求項１８】　　前記取付け構造が前記覆いパネル部
    材と前記矩形フレームとの間において、中間フレームと
    これらフレーム部分に関して斜交して伸びる多数の支柱
    によって強化されている請求項１７に記載の構造要素。
  19. 【請求項１９】　　前記第２の吸音要素が前記中間フレ
    ームによって実質的に支持されている請求項１８に記載
    の構造要素。
  20. 【請求項２０】　　建屋の長手方向において前記取付け
    構造が、前記上段域と前記中間域との境界位置から、隣
    接構造要素の覆いパネル部材の端部ヘリの位置まで実質
    的に伸びている請求項５から１９のいずれか一項に記載
    の構造要素。
  21. 【請求項２１】　　前記覆いパネル部材の下方端部ヘリ
    に、当該構造要素を建屋の長手方向において隣接構造要
    素の取付け構造に接続するための成形棒が備えられてい
    る請求項２から２０のいずれか一項に記載の構造要素。
  22. 【請求項２２】　　前記下段域がその中に形成された雨
    樋を持っている請求項５から２１のいずれか一項に記載
    の構造要素。
  23. 【請求項２３】　　建屋の横断方向において前記構造要
    素が、アーチ形屋根を形成すべく別の同様な構造要素に
    角度を持って接続されるように適応されている請求項１
    から２２のいずれか一項に記載の構造要素。
JP3084621A 1990-03-30 1991-03-25 騒音防止用建屋の屋根を形成するための構造要素 Expired - Lifetime JP2615273B2 (ja)

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DE4010329A DE4010329A1 (de) 1990-03-30 1990-03-30 Bauelement fuer eine laermschutzhalle

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