JPH04220976A - プリント基板の着脱機構 - Google Patents

プリント基板の着脱機構

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JPH04220976A
JPH04220976A JP2403684A JP40368490A JPH04220976A JP H04220976 A JPH04220976 A JP H04220976A JP 2403684 A JP2403684 A JP 2403684A JP 40368490 A JP40368490 A JP 40368490A JP H04220976 A JPH04220976 A JP H04220976A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
links
connector
fulcrum
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2403684A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Hatakeyama
修平 畠山
Nobuo Tanitsu
信夫 谷津
▲高▼橋 智幸
Tomoyuki Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置等の装置
側のコネクタに、プリント基板のコネクタを挿抜し、装
置にプリント基板を着脱するプリント基板の着脱機構、
特にプリント基板を片手で着脱することを可能にするプ
リント基板の着脱機構に関する。プリント基板への半導
体装置等の電子部品の実装規模の拡大に伴って、プリン
ト基板に搭載したコネクタも勢い多ピン化している。し
たがって、かかるコネクタを搭載したプリント基板を前
記装置に着脱する際には、プリント基板の着脱機構が使
用されることが多い。 【0002】 【従来の技術】次に、図4により従来のプリント基板の
着脱機構を説明する。図4は、従来の着脱機構を説明す
るための工程順模式的平面図である。なお、本明細書で
は同一部品、同一材料等に対しては全図をとおして同じ
符号を付与してある。従来のプリント基板の着脱機構は
、図4の(a) 図に示すようスパナー状の回動ハンド
ル21のバカ孔21a に、情報処理装置等の装置33
に取り付けたコネクタ32に遠い側のプリント基板30
の両コーナ部に立設したそれぞれの作用軸15を回動自
在に嵌入して構成したものである。   【0003】かかる着脱機構を設けたプリント基板30
を、コネクタ32を取り付けた情報処理装置等の装置に
着脱する方法について順を追って説明する。プリント基
板を前記装置33に装着するには、まず、同図(a)に
示すように装置33のガイド34に案内させてプリント
基板30を矢印L方向に押し込んで、回動ハンドル21
のY状に分岐した第1及び第2の係合部21b,21c
 の装置33に近い第1の係合部21b を、プリント
基板30の両側に配設されたガイド34の凹陥部34a
 に対面させる。 【0004】この後、二つの回動ハンドル21の握り部
21d を把持し、作用軸15を回動中心にして回動ハ
ンドル21をそれぞれ同時に矢印A方向に回動すると、
回動ハンドル21は、その握り部21d が力点、作用
軸15が支点、ガイド34の凹陥部34a に係合した
第1の係合部21b が作用点となる梃子の作用を呈し
てプリント基板30を矢印A’方向に移動し、同図(b
) に示す如くプリント基板30に搭載したコネクタ3
1と装置30側のコネクタ32とが結合し、プリント基
板30の装置33への装着が行われる。 【0005】そして、このようにして装着したプリント
基板30の装置33からの抜き出しは、同図(c) に
示すように回動ハンドル21の握り部21d を矢印B
方向に回動すると、ガイド34の側面に当接した第2の
係合部21c を作用点とした回動ハンドル21はプリ
ント基板30を矢印B’方向に移動し、プリント基板3
0のコネクタ31を装置33のコネクタ32から抜去す
ることで行われることとなる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のプリント基板の着脱機構においては、プリント基板3
0を装置33に着脱する際には二つの回動ハンドル21
を同時に操作することが必要であったために、両手を使
用することが不可欠であった。したがって、従来のプリ
ント基板の着脱機構では、十分な作業スペースがないと
、プリント基板30の装置33への着脱が極めて困難と
なる欠点があった。 【0007】本発明は、このような欠点を解消するため
になされたものであって、その目的はプリント基板を情
報処理装置等の装置に片手で着脱することを可能にした
プリント基板の着脱機構を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記目的は、図1に示す
ように装置33のコネクタ32に、プリント基板30に
搭載したコネクタ31を挿抜し、この装置にプリント基
板30を着脱するプリント基板の着脱機構において、挿
抜把手14に連結回動軸13で後端部を回動自在に連結
し、先端部にそれぞれ軸方向に長い摺動孔11a,12
a を有する第1及び第2のリンク11,12 と、プ
リント基板30に立設されて摺動孔11a,12a に
摺動且つ回動自在に嵌入し、第1及び第2のリンク11
,12 をプリント基板30の挿入方向に「ハの字」状
に開脚させて係止する作用軸15と、プリント基板30
の挿抜方向の両側にそれぞれ配設され、挿抜把手14を
プリント基板30の挿抜方向に移動して第1及び第2の
リンク11,12 を回動した際に、第1及び第2のリ
ンク11,12 の先端部の側面に交互に当接する第1
及び第2の支点部34b,34c とを有する支点部材
34とを含んで構成したことを特徴とするプリント基板
の着脱機構により達成される。 【0009】 【作用】本発明のプリント基板の着脱機構は、図1に示
すように第1及び第2のリンク11,12 の先端が支
持部材34の第1の支点部34bに当接した状態で挿抜
把手14を装置側に前進させると、梃子の作用をする第
1及び第2のリンク11,12 の先端が作用点となっ
てプリント基板30を装置方向に移動してプリント基板
30のコネクタ31を装置のコネクタ32に結合し、プ
リント基板30の装置への装着が行われる。 【0010】また、かかる状態で挿抜把手14を後退さ
せると、今度は支持部材34の第2の支点部34c に
当接した第1及び第2のリンク11,12 の先端が作
用点となって、プリント基板30を装置33から離間し
てコネクタ31とコネクタ32とを抜去し、プリント基
板30の装置からの抜き出しが行われる。したがって、
プリント基板30の装置33への着脱は、挿抜把手14
を前後に移動するだけでよいから片手だけで行えること
となる。 【0011】 【実施例】以下、本発明の実施例のプリント基板の着脱
機構について図面を参照しながら説明する。図1は、本
発明の第1の実施例の着脱機構を説明するための工程順
模式的平面図である。すなわち本発明のプリント基板の
着脱機構は、図1に示すように、挿抜把手14に連結回
動軸13により回動自在に連結した第1及び第2のリン
ク11,12 を、それぞれの先端部に設けた軸方向に
長い摺動孔11a,12a に、プリント基板30の装
置33から遠い側の両コーナに立設した二つの作用軸1
5を摺動且つ回動自在とするとともに、「ハの字」状に
開脚させた状態で嵌入し、第1及び第2のリンク11,
12 のそれぞれの先端部が、挿抜把手14をプリント
基板30の装置33への挿抜方向に移動した際に、プリ
ント基板30の挿抜方向の両側に配設された支点部材、
例えばプリント基板30を挿入する際の案内となるガイ
ド34の凹陥部34a の開口部の紙面右側のコーナ部
である第1の支点部34b 及び凹陥部34a の開口
部の紙面左側である第2の支点部34c に交互に当接
するように構成したものである。 【0012】次に、かかる本発明の第1の実施例のプリ
ント基板の着脱機構により、プリント基板30を情報処
理装置等の装置33に装着する方法を工程順に説明する
。プリント基板30を装置33に装着するには、まず同
図(a) に示すように、プリント基板30を直接手で
もって押圧して矢印L方向に前進させて、第1及び第2
のリンク11,12 の先端がガイド34の凹陥部34
a と対面させる。この後、挿抜把手14を矢印A方向
に軽く押し込むと、第1及び第2のリンク11,12 
は同図(b) に示すように矢印B方向に移動し、第1
及び第2のリンク11,12 のそれぞれの先端がガイ
ド34の凹陥部34a に嵌まり込む。 【0013】そして、更に若干力を加えて挿抜把手14
を矢印A方向に押し込むと、第1及び第2のリンク11
,12 が梃子の作用を呈し、すなわち挿抜把手14と
第1及び第2のリンク11,12 とを回動自在に連結
した連結回動軸13が力点、摺動孔11a,12a に
回動自在に嵌着した作用軸15が支点、ガイド34の第
1の支点部34b に係合した第1及び第2のリンク1
1,12 の先端部が作用点となって、同図(c) に
示すプリント基板30を矢印A’方向に移動し、同図(
d) に示す如くプリント基板30に搭載したコネクタ
31と装置30側のコネクタ32とが結合し、プリント
基板30の装置33への装着が行われる。 【0014】また、このようにして装着したプリント基
板30の装置33からの抜き出しは、同図(e) に示
すように挿抜把手14を矢印B方向に移動すると、前述
したと同様に第1及び第2のリンク11,12 が梃子
の作用を呈し、すなわち挿抜把手14と第1及び第2の
リンク11,12 とを回動自在に連結した連結回動軸
13が力点、摺動孔11a,12a に回動自在に嵌着
した作用軸15が支点、ガイド34の第2の支点部34
c に係合した第1及び第2のリンク11,12 の先
端部が作用点となって、プリント基板30を矢印B’方
向に移動し、プリント基板30のコネクタ31を装置3
3のコネクタ32から抜去することで行われることとな
る。 【0015】したがって、本発明の第1の実施例のプリ
ント基板の着脱機構は、片手でプリント基板30を装置
33に極めて容易に着脱できることとなる。また、本発
明は、図2の本発明の第2の実施例を示す要部平面図に
示す如く、図1で説明した本発明の実施例のプリント基
板の着脱機構の挿抜把手14に係止ピン16を立設し、
この係止ピン16と第1及び第2のリンク11,12 
との間に伸長状態のバネ17を掛合し、挿抜把手14を
操作していない時は常に第1及び第2のリンク11,1
2 の開き角θを最小にするように構成することも可能
である。 【0016】さらに、図3の本発明の第3の実施例を説
明するための図の(a) に示すように、側面視が「く
の字」に屈曲した屈曲板18を挿抜把手14の表面に、
シーソ状に天秤運動できるように回動機構19で連結す
るとともに、屈曲板18と挿抜把手14との間にバネ2
0を圧縮状態で装着し、同図(a) 及び同図(b) 
に示すようにプリント基板30を装置33に着脱する際
は、屈曲板18を挿抜把手14に矢印D方向に押し付け
て第1及び第2のリンク11,12 の運動を自由にし
、プリント基板30が装置33に装着された際には、屈
曲板18の挿抜把手14への押圧を止めて第1及び第2
のリンク11,12 の先端をガイド34の凹陥部34
a にロックインし、プリント基板30の装置33から
の抜け出しを防止するように構成することも可能である
。 【0017】なお、図3において、同図(a) は第3
の実施例の要部斜視図、同図(b) はプリント基板の
着脱時を模式的的に示す平面図、同図(c) は第1及
び第2のリンク11,12 の先端がガイド34の凹陥
部34a にロックインされた状態を模式的に示す平面
図である。 【0018】 【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明は、情
報処理装置等の装置側にプリント基板を片手で容易に着
脱できるプリント基板の着脱機構の提供をするものであ
る。したがって本発明のプリント基板の着脱機構を採用
することにより、狭い作業スペースにおいてもプリント
基板の情報処理装置等の装置への着脱が容易に行えるこ
ととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の第1の実施例の着脱機構を説明する
ための工程順模式的平面図、
【図2】は本発明の第2の実施例を示す要部平面図、

図3】は本発明の第3の実施例を説明するための図、

図4】は従来の着脱機構を説明するための工程順模式的
平面図である。
【符号の説明】
11は第1のリンク、11a は摺動孔、12は第2の
リンク、12a は摺動孔、13は連結回動軸、14は
挿抜把手、15は作用軸、16は係止ピン、17と20
はバネ、18は屈曲板、19は回動機構、30はプリン
ト基板、31と32はコネクタ、33は情報処理装置等
の装置、34はガイド (支点部材) 、34a は凹
陥部、34b は第1の支点部、34c は第2の支点
部をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  装置(33)のコネクタ(32)に、
    プリント基板(30)に搭載したコネクタ(31)を挿
    抜し、当該装置にプリント基板(30)を着脱するプリ
    ント基板の着脱機構において、挿抜把手(14)に連結
    回動軸(13)で後端部を回動自在に連結し、先端部に
    それぞれ軸方向に長い摺動孔(11a,12a) を有
    する第1及び第2のリンク(11,12) と、前記プ
    リント基板(30)に立設されて前記摺動孔(11a,
    12a) に摺動且つ回動自在に嵌入し、前記第1及び
    第2のリンク(11,12) をプリント基板(30)
    の挿入方向に「ハの字」状に開脚させて係止する作用軸
    (15)と、前記プリント基板(30)の挿抜方向の両
    側にそれぞれ配設され、前記挿抜把手(14)をプリン
    ト基板(30)の挿抜方向に移動して第1及び第2のリ
    ンク(11,12) を回動した際に、第1及び第2の
    リンク(11,12) の先端部の側面に交互に当接す
    る第1及び第2の支点部(34b,34c)とを有する
    支点部材(34)とを含んで構成したことを特徴とする
    プリント基板の着脱機構。
JP2403684A 1990-12-19 1990-12-19 プリント基板の着脱機構 Withdrawn JPH04220976A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5414594A (en) * 1993-12-14 1995-05-09 Vsi Corporation Self-adjusting insertion/extraction apparatus for printed circuit boards
US6695520B1 (en) * 1998-06-12 2004-02-24 Thomson-Csf Sextant Device for inserting, extracting and locking a module in a bay
CN102361207A (zh) * 2011-10-10 2012-02-22 福建敏讯信息技术有限公司 一种通讯机箱pcb板的通用助拔器

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Effective date: 19980312