JPH04220233A - 立体眼底カメラ - Google Patents

立体眼底カメラ

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JPH04220233A
JPH04220233A JP3063761A JP6376191A JPH04220233A JP H04220233 A JPH04220233 A JP H04220233A JP 3063761 A JP3063761 A JP 3063761A JP 6376191 A JP6376191 A JP 6376191A JP H04220233 A JPH04220233 A JP H04220233A
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eye
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Nishika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に、3次元画像
を発生させる同時式立体眼底カメラとして知られている
タイプのカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】眼科学において、写真及び立体写真は、
医学的状況の証拠資料及び評価として用いられている。 従来において、いわゆる3次元画像は、本来の同時写真
ではなかった。その理由は、まず第1に、一方のフレー
ムを撮影し、その後、カメラを他方へと移動させ、第2
番目のフレームを撮影しているので、わずかに異なる比
率で、且つわずかに異なる時間で各々の撮像を行ってい
たからである。最終的にスライド型式となっている画像
は、ライトボックス上で検視される。このライトボック
スは、3次元効果を得るための空間立体写真中に用いら
れているものと類似のディオプター・ループを8ないし
10有している。
【0003】このような技術は、医療分野、特に、眼科
学の分野において、視神経の上部及び眼底の検査及び評
価のために、まず応用されてきたものである。現在では
、TRC−SS2 及びTRC−SSという名称の、ニ
ュージャージー州のJopcon Instrumen
t Corporation of Americaに
よって開発、販売された種類の同時式立体網膜カメラが
一般的なものとして知られている。
【0004】本発明では、同時式組立眼底カメラの改良
点を、眼底及び視神経の上部の検査に適用するものとし
て説明する。視神経上部の形状(カッピング)の変化を
早期に検出することが出来、緑内障を検出、処理するこ
とができる。
【0005】眼底カメラとして説明された改良点を、同
時式立体眼底カメラにおいても用いることができる。そ
して、結果的には、多くの医学的、科学的応用を行うこ
とができる。眼底検査への応用は、種々の応用の中の一
つにすぎない。
【0006】緑内障とは、例えば、通常、眼内圧の増加
に伴う視神経上部の変化が生じ、しばしば不可逆性盲目
につながる連続的に視界を喪失するといった眼の状態を
いう。しかし、緑内障を検出し、眼内圧を、薬物又は外
科手術によって、通常のレベル又は許容レベルにまで引
き下げるならば、盲目の進行を完全に阻止又は、遅らせ
ることができる。視神経上部の立体写真が標準化されて
いないがために、本発明がなされる以前は、信頼のおけ
る緑内障の診断器具としてのカメラ技術は開発されてい
なかった。
【0007】緑内障は、しばしば無症候性であり、目下
のところ多くの場合、早期診断は、眼圧計による眼内圧
の通常の測定と、検視鏡による視神経上部(視神経円板
)及び神経上部の連続立体写真の通常の眼底検査と、視
野の通常の検査とに依存している。これら3つの公認の
手続きをすべて用いることで、緑内障の早期検出が可能
であると思われていた。この標準化されたカメラ及び手
続きを利用することで、眼圧及び視野の測定を行う必要
なくして、信頼のおける診断を行うことができる。
【0008】いかなる者であっても、房水再生速度と、
房水流出速度と、眼中の他の組織の体積とに影響を及ぼ
すファクタは、動的な平衡状態にある。しかしながら、
房水再生の増大又は、流出の減少或いは又、その両者の
ために、補液の再生が流出よりも多くなった場合には、
眼内圧が増大する。眼内圧が視神経の耐力を一度超える
と、視神経の萎縮及び盲目の原因となる。
【0009】緑内障による視覚的な損傷に対しては、進
行的、且つ特有の進行パターンがある。慢性的な眼内圧
の上昇は、網膜中心動脈を流れる血液に、ほとんど影響
を与えない。しかし、眼内圧が増大すると、強膜篩板の
領域における視神経線維の眼球外血管の小部分に悲惨な
結果をもたらすものと思われている。
【0010】初めのうちは、軸索の損傷は、緑内障と比
べれば2次的なものであり、可逆的なものである。しか
し、時間が経つと、永続的なものとなり、軸索の萎縮が
生じる。ブレイン・トラクト(Brain tract
) と考えられる視神経は、萎縮軸索を再び発生させる
ことはない。
【0011】緑内障の診断を複雑にすると、眼内圧の測
定だけでは、緑内障の診断又は除去を行うのに不十分で
ある。数年間、眼内圧が35mmHg以上の高い値のま
まであるにもかかわらず、何ら、視神経の変化又は視野
の低下といった形跡が見られない、眼内圧の高い人もい
る。このような人に対しては、緑内障以外の高眼圧とい
った表現を用いる。換言すれば、単に、眼内圧を測定し
ても、必ずしも、緑内障の指標とはならない。
【0012】緑内障の早期検出は、視神経障害を引きお
こす眼内圧を示している視神経円板の形状変化の察知に
かかっているのである。
【0013】正常な視神経上部は、くぼんでおり、通常
このくぼみは、中心に位置しており、生理的乳頭陥凹と
称されている。この乳頭陥凹は、大きさ、形状、輪郭に
おいて、それぞれ個人によって異なっている。視神経円
板内に、通常は、その中心に生理的乳頭陥凹がくぼみと
して存在している。視神経円板の直径に対する生理的乳
頭陥凹の比率は、通常0.3(30%) 又は、それ以
下である。
【0014】生理的乳頭陥凹の深さは、個人個人によっ
て異なる。遠視の人の場合、認められる程の屈折誤差の
ない人よりも、くぼみの程度は小さい。ある場合では、
生理的乳頭陥凹が非常に深く、強膜篩板のグレイ網状の
外形を、生理的乳頭陥凹の底部に見ることができる。
【0015】緑内障的な変化の跡としては、まず、生理
的乳頭陥凹の外形に刻み目(notching)がつく
ことである。この刻み目は、生理的乳頭陥凹の縁に位置
しており、また、時には、縁のわずかな青白さと関連が
ある。 緑内障を抑制できないために、軸索の損傷が続くならば
、生理的乳頭陥凹は深くなり始め、時には、ほぼ刻み目
の近くで、最も深くなる。すなわち、視神経の中枢領域
へと深くなっていく。しばらくすると、強膜篩板を、生
理的乳頭陥凹中に見ることができる。
【0016】従って、緑内障によって、生理的乳頭陥凹
の不規則性、生理的乳頭陥凹の深さの増加、強膜篩板の
露出、網膜中心血管の変位、更には、視神経円板全体に
進行性の影響を及ぼす視神経上部の青白さが生じる。
【0017】最も重要なことは、眼杯が変化する以前に
、視野の損失及び眼圧の変化を認識できることである。
【0018】かなり進んだ緑内障の視神経上部に見られ
る典型的な変化を認識することは、難しいことではない
。;しかしながら、眼杯の初期的な変化に着目して、本
来的な診断が試まれるようになった。このことは、同時
式立体眼低カメラについての本発明がなされる以前は、
不可能であった。
【0019】今日の立体眼底カメラは、優れた3次元写
真を撮像する。これによって、医師は、視神経を検査で
きるとともに、これを検視できる場合には、強膜篩板を
検査できる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ある期
間における視神経の変化の傾向を検視するには、連続写
真が必要である。
【0021】眼底カメラからのフオトンを、診断用器具
として用いるには、各々のカメラが、それぞれ、同一の
位置で写真を撮影する必要があり、これによって、位置
的な変化が生じないことが保証される。別のカメラで写
真を撮影し、この結果を検査及び診断のため再検討する
場合、この問題は更に複雑となる。各々の写真が同一の
位置で撮影されないならば、これらの写真を、定量分析
に用いることはできない。定量的な分析ができるとして
も、各写真を同一の位置から撮影しないとすれば、結果
は疑わしい。観察される変化は、眼の動き、カメラの位
置的な変化、写真処理の基準の変化、或いは又、患者の
眼それ自体の本質的な変化によるものであろう。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明においては、レー
ザ光源は、同時式立体眼底カメラの光学系に組み込まれ
ており、これを用いて、左眼固視ビーム、右眼固視ビー
ム及び最終的な写真フィルムにプリントされているスケ
ーラー指標を発生させ、標準化された3次元写真を作成
する。
【0023】レーザビームは同焦点であり、すなわち、
カメラと同一の焦点深度であり、患者が赤色固視光線を
見る度毎に、同一角度及び位置でカメラからレーザビー
ムを放射する。このようにして、各々の写真を撮影する
度毎に、視神経上部がカメラの視野内に現れる。
【0024】同一のレーザから発生し、且つ患者の眼に
投写されるスケーラー指標は、それぞれの立体フィルム
ネガに記憶され、3次元写真を作成する処理設備に使用
される。光学系は固定されており、また同焦点であるの
で、スケーラー指標は、各写真において、同一の位置に
存在する。写真に現れるスケーラー指標の大きさのいか
なる変化も、眼自体の関数である。従って、スケーラー
指標を測定器具として用いて、直接眼の構成要素の定量
測定を行うことができる。本発明によれば、標準化によ
って写真撮影時刻、撮像に用いたカメラとは無関係に、
3次元写真から直接、眼の変化を定量的、定性的に検査
することができる。
【0025】同焦点であり、角度的、且つ位置的にカメ
ラ光学系に、光学的に固定された投写レーザビームを具
えることで、眼の位置の標準化が保証される。標準化が
達成されると、以下の利益が得られる。1.  連続し
て患者を撮像する場合、標準化された固視によって、正
確に同じ位置から眼を検視及び撮像することができる。 2.  スケーラー指標は、標準化された焦点深度(レ
ジスター)を供給し、フィルムを加工するための、眼の
基準点を発生させる。眼中の種々の構造の変化を測定す
る場合、標準化された焦点深度、スケーラー指標によっ
て、眼中に基準点が供給され、定量的、定性的な連続的
な変化を比較することができる。3.  標準化された
グレイ・カラー・スケールをフィルム処理における色基
準として用い、また、標準化されたグレイスケールを基
準化手段として用い、時間の関数であるフラッシュ設定
の変化、照度の変化、或いは又、フィルムエマルジョン
の変化とは無関係に、眼の色の変化を説明することがで
きる。4.  標準化されたフィルム処理によって、同
一のフィルムを用い、最終生成物の電子光学的、且つ化
学的な平衡状態を保証できる。5.  視神経上部の標
準化された同時式立体写真を、写真に示されている唯一
のスケーラー指標に基づき、撮像できる。6.  レン
ズから見た標準化された視神経円板の立体写真を、写真
に示されている唯一のスケーラー指標に基づき、撮像で
きる。7.  写真に印される標準スケーラー指標を用
いて、各々の写真から定量的な測定を行うことができる
。更に、8.  写真に印される標準色指標によって、
写真で検視することのできる種々の物体の色比較を行う
ことができる。
【0026】以下、添付した図面を参照して説明するに
、好適な例においては、同時式立体眼底カメラを用いて
、瞳を広げた状態の眼の内部の写真を撮影する。このカ
メラは、検視のための同軸周辺照明を提供する光学シス
テムにおけるカメラバックと、写真撮影のための同軸フ
ラッシュと、眼自体のパワーに関する光学システムを補
正し、特定の眼内構造に焦点を合わせる光学系とを具え
ている。基本的な眼底カメラは、米国特許第4,756
,613 号、第4,187,014 号及び第4,2
08,107 号明細書において記載されている。
【0027】図1及び図2において、基本的な眼の組織
を、かなり詳しく説明している。これら図1及び図2で
は、緑内障検出システムと関連する内部構造を図示して
いる。定義によれば、中心窩とは班中のくぼみである。 このくぼみのために、中心窩と視神経の生理的乳頭陥凹
とは、本質的に、角膜から同じ深さの平面上に位置して
いる。このため、患者が直接物体を見ている場合、(通
常赤色光によって)検視される物体の焦点を、班上に合
わせ、変位している視神経をカメラの視野内に設定する
【0028】患者の焦点を遠隔光源(通常赤色)に合わ
せなければならない従来技術では、光の焦点を、中心窩
に合わせ、視神経を眼底カメラの視野に設置している。 あるカメラでは、光源が同焦点でない外部にあり、移動
可能である。また、あるカメラでは、光源が内部にあり
、移動可能である。光源を移動できるようにすることに
よって、カメラの視野中に見ることのできる物体を移動
させる手段を提供するとともに、同時に、本発明によっ
て達成される標準化を提供した。
【0029】好適な例では、ヘリウム・ネオンレーザの
ような、赤色ラインレーザを眼底カメラにおけるカメラ
の光源に対して同焦点固定同軸位置に、光学的に組み込
んでいる。ビームスプリッタは、カメラの視野の外に、
左固視点及び右固視点を発生させ、カメラの視野内に、
スケーラー指標を発生させる。赤色ラインレーザの固定
位置及び、その結果としての同焦点スケーラー指標とに
よって、標準化された3次元写真が提供され、種々のカ
メラによって撮影される写真から定量測定が行われる。
【0030】同焦点投写レーザビームの赤色固視光線を
、常に正確に同じ角度、且つ同じ位置で患者の外観に放
射する。このようにして、視神経は、常に正確に同じ割
合でカメラの視野内に現れる。投写レーザビームは左右
の固視ビームに分かれ、患者が見ることができる。もし
、見ることができないとすれば、このビームがカメラの
視野の外にあることとなる。投写されたレーザビームは
、スケーラー指標も発生させる。このスケーラー指標は
、写真のように記録され、また、フィルムプロセッサに
よって用いられ、標準化された3次元写真を作成する。 眼の位置の標準化は、保証されている。その理由は、カ
メラ毎に、同焦点的に、角度的に、しかも位置的に、投
写レーザビームが固定されているからである。立体カメ
ラの光学的なレンズ系は、カメラが、オペレータの選択
した一対の写真を同時に撮影することのできる手段を提
供している。
【0031】
【実施例】図3に示されているよに、患者の左右いずれ
か一方の眼10を、眼底の曲率に近い形状の非球面レン
ズ12の前面に配置し、これによって、眼の曲率を補正
する。オペレータ14は、両眼接眼レンズ16を有し、
補正レンズ18と、集束レンズ20と、非球面レンズ1
2からの検視ビームを方向付ける分離プリズム22とを
介して眼10を検視する。実際のオペレータ14の検視
システムは、慣用の立体両眼監視システム16である。
【0032】オペレータ14によって選択された視野の
写真を撮影するために、検視ビームは、結像レンズ26
と整列している回動ミラー24によってさえぎられる。 結像レンズ26は、反射光ビームをプリズム28に集束
させる。光ビームは、ミラー30の方向へ向けられる。 このミラー30は、データバック34及びフィルム36
を有する静止カメラ32の方向に光ビームを反射し、選
択された場面を記録する。ノーマルポジションでは、揺
動ミラー24は水平であり、光ビームは、直接オペレー
タに到達する。オペレータが写真撮影を望む場合にのみ
、ミラーが図示されているように直立し、瞬間的に、光
ビームはカメラ32の方向に向けられる。
【0033】オペレータ14が眼10を検視するのに必
要な光は、慣用となっている光源40によって供給され
る。光源40は、集光レンズ42、固定ビームスプリッ
タ44を介して、慣用となっている固定ミラー50の方
向に向けられる。
【0034】ミラー50は、光源40からの光の向きを
変え、集光レンズ52を介し、また、好ましくは、同軸
固視システム(coaxial fixation s
ystern)54を介し、図5において、更に詳しく
説明する、左右の固視指標及びスケーラー指標を発生さ
せる。固視システム54を通過するすべての光は、集光
レンズ56を通過し、ビームスプリッタ58の方向に向
けられる。このビームスプリッタは、検視システムと関
連しており、すべての光線を、眼10の方向と、揺動ミ
ラー24の位置に関連して、オペレータ14又はフィル
ム36のいずれか一方の方向へと向ける。
【0035】写真を撮影するために、オペレータの制御
の下、キセノンフラッシュ管光源60を用いる。オペレ
ータ14が、検視された物体を撮影する価値のあるもの
と判断すると、一連の出来事が生じる。すなわち、光源
60がフラッシュし、ミラー24が直立し、ライトバッ
クがカメラ32中のフィルム36の方向へと向けられる
【0036】光源60からの光照射は、主に集光レンズ
62の方向に向けられる。この集光レンズ62は、光を
固定ミラー44の方向に向け、最終的にこの光はランプ
40の場合に説明したのと同一の光路を介して、スプリ
ットミラー58の方向に向けられる。このスプリットミ
ラー58は、光フラッシュを患者の眼10の方向に向け
る。眼10からの反射光は、ビームスプリッタ58を介
して、回動ミラー24の方向へと戻る。この時、回動ミ
ラー24は直立しており、光を固定ミラー30の方向へ
と反射する。この固定ミラー30は、光をカメラ32及
びフィルム34の方向へと向ける。 場面を検視したり、写真を撮影するのに実際に用いる技
術は、よく知られたものであり、引用した特許明細書に
おいて、十分に記載されている。
【0037】写真を撮影するのに更に重要なことは、グ
レイスケールをフィルム自体に埋め込むことである。こ
のグレイスケールは、最終的に出来上がる写真を検視す
る者が、写真中のアイテムの実際の色のカラーガイドと
して、用いるものであり、処理に際して、色のバランス
をとるものである
【0038】光源60からの光の一部は、ミラー66に
よって、グレイスケール68を介し、結像レンズ70の
方向へと反射される。この結像レンズ70は、グレイス
ケールの画像をフィルム36上の特定の部分に向ける。 グレイスケールを用いることによって、写真のアイテム
の色に影響を及ぼしうる光源の変化及びフィルムのエマ
ルジョンの変化を補正し、3次元プリントの処理を行う
。グレイスケール68を用い、光の変化及びエマルジョ
ンの変化とは無関係に、写真中のアイテムの相対的な色
調及び色を決定する。更に、3次元像を発生させるのに
用いる光源の光学的な特性の変化は、写真の色の相対的
な特性には影響を及ぼさない。このようにして、フィル
ム自体の標準化が確立され、時刻の変化とは無関係に、
常に撮影を行うことができる。
【0039】図4では、図3にて説明した固視システム
54の構成要素を更に詳しく説明している。固視システ
ム54は、図3で示しているように、ミラー50からミ
ラー58に至る光路と同軸にして取り付けるのが好まし
い。
【0040】レーザ80 (一般的には、ヘリウムネオ
ンレーザ) による別の光源は、赤色光ビームを発生さ
せる。 この赤色光ビームは、ビームスプリッタ82に供給され
、このビームスプリッタ82は、3つの独立の同焦点指
標像を発生させる。すなわち、右眼の固視点に対するド
ット、左眼の固視点に対するドット、及び、各々の方向
に所定の寸法を有し、直交形態であることが好ましいス
ケーラー指標である。これら3つの指標すべてが、ミラ
ー84に供給され、このミラー84が、これら3つのビ
ームをビームスプリッティング・ミラー86の方向へと
向ける。 このミラー86は、図3にて示しているようなミラー5
0からミラー58に至る照射軸上に位置している。
【0041】図5において説明するが、スケーラー指標
は、カメラの対物レンズの視野内に配置されており、左
右の固視点は、カメラの視野内には存在しない。
【0042】図5では、斜線にて示す投写された照明9
0、すなわち、外側円の内側の全領域、及び92にて示
すカメラの視野を示している。右固視点94及び左固視
点96は、ともに、カメラの視野92の外側にあり、カ
メラの視野92の中心線より下側に位置している。図1
を再検討すると、中心窩が視神経の上方に位置している
ことがわかる。それ故、右固視点94及び左固視点96
の両方ともが視野92の中心線より下側に配置し、視神
経をカメラの視野の中心に配置する。
【0043】同焦点スケーラー指標98は、注意深く形
成されており、投写された場合、所定の長さと幅とを有
しており、例えば垂直方向に1.5 mmのオーダであ
り、水平方向に0.75mmのオーダである。最終的に
、視野92内に生じる指標98は、患者の眼の大きさ、
形状、及び状態によって変化する。従って、写真中に現
れる指標の実際の大きさは、投写された指標の大きさと
は異なっている。写真に現れるスケーラー指標の大きさ
の変化は、眼の関数であり、これによって、オブザーバ
は、スケーラー指標98の大きさに基づき、写真中のア
イテムの定量測定を行うことができる。
【0044】実際の立体カメラでは、固視及び検視時間
の間、患者は、右指標94及び左指標96だけを見てお
り、スケーラー指標98は見ていない。図3において説
明したように、オペレータが写真を撮影し、光源60を
光らせる場合にのみ、スケーラー指標98の実際の投写
が視野92上で光る。視野92の中心に視神経を配置す
るために、患者は、右固視点94又は左固視点96のい
ずれか一方に焦点を合わせなければならない。スケーラ
ー指標98は、3次元写真を作成するフィルム処理設備
にのみ必要とされ、固視及び検視時間の間にスケーラー
指標98が視野内に存在するならば、実際には患者を混
乱させてしまうであろう。
【0045】同焦点スケーラー指標98を、眼底カメラ
に光学的に固定する。これによって、同焦点スケーラー
指標98は、立体カメラによって撮影される3次元写真
を発生させるフィルム処理に用いられる標準化のポイン
トとなる。このようにして、どのカメラで画像を撮影し
ようとも、すべての3次元写真を定量的且つ定性的に比
較することができる。
【0046】立体眼底カメラを、主に、眼の底部の検査
に応用することとの関連で説明した。スケーラー指標を
立体カメラの視野内に投写するという構想は、同時式立
体眼底カメラに対して説明されたものと同一の利益及び
利点を導き出す。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本的な眼の組織及び緑内障の検出と関連する
構造を示している眼の断面図である。
【図2】中心窩と班との関係を更に詳細に示している図
1に示されている視神経の分解図である。
【図3】内部固視システムを有する同時式立体眼底カメ
ラを示す光学的な図である。
【図4】図3に示されているシステムの内部固視指標及
びスケーラー指標を出力する固視システムを示す図であ
る。
【図5】カメラの視野から見た場合の、右眼及び左眼に
対する固視ターゲットと、スケーラー指標とを示す図で
ある。
【符号の説明】
10  眼 12  非球面レンズ 14  オペレータ 16  両眼接眼レンズ 18  補正レンズ 20  集束レンズ 22  分離プリズム 24  回動ミラー 26  結像レンズ 28  プリズム 30  ミラー 32  静止カメラ 34  データバック 36  フィルム 40  光源 42  集光レンズ 44  固定ビームスプリッタ 50  ミラー 52  集光レンズ 54  同軸固視システム 56  集光レンズ 58  ビームスプリッタ 60  キセノンフラッシュ管光源 62  集光レンズ 66  ミラー 68  グレイスケール 70  結像レンズ 80  レーザ 82  ビームスプリッタ 84  ミラー 86  ビームスプリッティング・ミラー90  投写
照明 92  カメラの視野 94  右固視点 96  左固視点 98  同焦点スケーラー指標

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  好適な視野内において、選択した物体
    を観察及び撮影するための立体光学系を具え、一対の画
    像を同時に撮影し、3次元写真へと処理する立体カメラ
    であって、該立体カメラが:前記立体光学系と不可欠に
    関連し、前記視野中に存在する交差ラインの形態の指標
    を投写するための手段を具え、これによって、前記指標
    を最終的に得られる画像に記録することを特徴とする立
    体カメラ。
  2. 【請求項2】  前記指標を形成する前記交差ラインが
    、標準的な所定の寸法から成り、視野内の物体を定量的
    に評価するのに用いるスケーラー指標を規定することを
    特徴とする請求項1に記載の立体カメラ。
  3. 【請求項3】  前記交差ラインを、十字形としている
    ことを特徴としている請求項2に記載の立体カメラ。
  4. 【請求項4】  前記投写されたスケーラー指標の寸法
    を、1.5 mmと0.75mmとにしていることを特
    徴とする請求項3に記載の立体カメラ。
  5. 【請求項5】  前記立体カメラが、更に、グレイスケ
    ールを、最終的な画像それぞれの一部に、直接投写する
    ための手段を具えていることを特徴とする請求項1に記
    載の立体カメラ。
  6. 【請求項6】  患者の眼の眼底を観察及び撮影するた
    めの立体光学系を具え、一対の画像を同時に撮影し、3
    次元写真へと処理する立体眼底カメラであって、該立体
    眼底カメラが:前記立体光学系と不可欠に関連し、光ビ
    ームを前記患者の眼に投写するための手段と;前記光ビ
    ームを、左眼固視ビームと、右眼固視ビームと、レジス
    ター指標とに分割するための手段と;前記左眼固視ビー
    ム及び前記右眼固視ビームを、写真撮影を行う光学系の
    視野外に投写し、且つ、前記スケーラー指標を前記視野
    内に投写するための手段とを具え、これによって、前記
    レジスター指標を、前記最終的な画像の各々に記録する
    ことを特徴とする立体眼底カメラ。
  7. 【請求項7】  前記光ビーム投写手段が、前記立体眼
    底カメラにおいて、同焦点にあることを特徴とする請求
    項6に記載の立体眼底カメラ。
  8. 【請求項8】  前記光ビーム投写手段が、実際に前記
    画像を撮影する場合にのみ、前記レジスター指標を前記
    視野内に投写することを特徴とする請求項6に記載の立
    体眼底カメラ。
  9. 【請求項9】  前記立体眼底カメラが、前記画像を撮
    影する時に、患者の眼を照射するための光源を具え、且
    つ、前記立体眼底カメラが、前記患者の眼を照射するの
    に用いるのと同一の光源によって、グレースケールを、
    最終的に得られる画像各々の一部に、直接投写するため
    の手段を更に具えていることを特徴とする請求項6に記
    載の立体眼底カメラ。
  10. 【請求項10】  前記光ビームをレーザビームとして
    いることを特徴とする請求項6に記載の立体眼底カメラ
  11. 【請求項11】  前記レーザを、ヘリウム・ネオンレ
    ーザとしていることを特徴とする請求項10に記載の立
    体眼底カメラ。
  12. 【請求項12】  視野の範囲内で眼底を観察及び撮影
    するための立体光学系を具え、一対の画像を同時に撮影
    し、3次元写真へと処理する立体眼底カメラであって、
    該立体眼底カメラが:前記立体光学系と不可欠に関連し
    、前記視野に存在する交差ラインの形態の指標を発生さ
    せる為の光ビーム手段を具え、これによって、前記指標
    を最終的に得られる画像に記録することを特徴とする立
    体眼底カメラ。
  13. 【請求項13】  前記交差ラインが標準的な所定の寸
    法であり、スケーラー指標を規定していることを特徴と
    する請求項12に記載の立体眼底カメラ。
  14. 【請求項14】  一対の眼底の像を同時に撮影し、3
    次元写真へと処理する立体眼底カメラであって、該立体
    眼底カメラが;オペレータが眼底を観察できるようにす
    るための第1光学的通路を有する検視手段と;第2光学
    的通路を有し、前記第1光学的通路の少なくとも一部を
    具え、眼底を照射するための照明手段と;第3光学的通
    路を有し、前記第1光学的通路の少なくとも一部を具え
    、一対の眼底画像をフィルム面に形成するとともに、前
    記一対の画像を記録するための立体写真撮影手段と;光
    学的に前記第2光学的通路と結合し、前記立体写真撮影
    手段の前記視野の範囲内で、交差ラインの形態の指標を
    眼に投写するための手段とを具え、前記指標の反射され
    た像を、前記写真撮影手段によって、各々の前記一対の
    像上に記録し、前記一対の像を3次元写真へと処理する
    際のレジスターポイントとして用いることを特徴とする
    立体眼底カメラ。
  15. 【請求項15】  前記投写された指標を構成している
    前記交差ラインが、所定の標準的な寸法を有し、眼の構
    造の変化を評価するのに用いる標準スケーラー指標を規
    定することを特徴とする請求項14に記載の立体眼底カ
    メラ。
  16. 【請求項16】  前記立体眼底カメラが、グレイスケ
    ールを前記フィルム面に投写し、前記一対の像の各々と
    伴に記録するための手段を更に具えていることを特徴と
    している請求項14に記載の立体眼底カメラ。
  17. 【請求項17】  前記照明手段と、前記グレイスケー
    ル投写手段とが、共通の光源を具え、眼底を照射すると
    ともに、前記グレイスケールを投写することを特徴とし
    ている請求項16に記載の立体眼底カメラ。
  18. 【請求項18】  前記スケーラー指標を、十字形とし
    ていることを特徴としている請求項14に記載の立体眼
    底カメラ。
  19. 【請求項19】  立体眼底カメラが、光学的に前記第
    2光学的通路に結合し、左眼固視光ビームと右眼固視光
    ビームとの少なくとも一方を、前記写真撮影手段の前記
    視野外で、眼に投写し、観察及び撮影している間、それ
    ぞれの眼に対する標準的な固視点を規定する手段を更に
    具えていることを特徴としている請求項14に記載の立
    体眼底カメラ。
  20. 【請求項20】  前記指標投写手段と、前記眼固視ビ
    ーム投写手段とが:光ビームを発生させる共通の光源と
    ;前記光ビームを、前記左眼固視ビームと、前記右眼固
    視ビームと、前記指標を投写するためのビームとに分割
    するための手段とを具えていることを特徴とする請求項
    19に記載の立体眼底カメラ。
  21. 【請求項21】  前記固視ビームと、前記指標投写ビ
    ームとを、前記第2光学的通路において、同焦点として
    いることを特徴とする請求項20に記載の立体眼底カメ
    ラ。
  22. 【請求項22】  前記共通の光源を、レーザとしてい
    ることを特徴とする請求項20に記載の立体眼底カメラ
  23. 【請求項23】  前記固視ビームと、前記指標投写ビ
    ームとを、前記第2光学的通路において、同焦点として
    いることを特徴とする請求項19に記載の立体眼底カメ
    ラ。
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