JPH04220048A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JPH04220048A
JPH04220048A JP40420290A JP40420290A JPH04220048A JP H04220048 A JPH04220048 A JP H04220048A JP 40420290 A JP40420290 A JP 40420290A JP 40420290 A JP40420290 A JP 40420290A JP H04220048 A JPH04220048 A JP H04220048A
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telephone number
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telephone
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remote signal
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Toshihiro Oshima
智弘 大島
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッセージトランスフ
ァ機能を有する留守番電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、発呼者が留守番電話装置にメ
ッセージを録音した場合、あらかじめ指定された電話番
号に自動的に電話をかけてメッセージを転送する留守番
電話装置であってDTMF(dual  tone  
multi−frequency)信号を使ったリモー
ト機能を利用して外出先からでも転送先電話番号の変更
が行える留守番電話装置が提案されている。
【0003】以下、図面を参照しながら、上記従来の留
守番電話装置について説明する。図4において、1は電
話回線、2はベル信号検出回路(手段)、3はスピーカ
、5はインターフェース回路、6は送話回路、7は受話
回路、8はハンドセット、9は記憶回路(手段)、10
は制御手段であり、マイクロコンピュータにより構成さ
れている。11は留守番電話装置を待機状態にするため
のスイッチ、12は電話回線1をハンドセット6側に接
続するか留守番電話装置側に接続するかを切換えるスイ
ッチ、13は応答メッセージ(以下、OGMと称す)送
出回路、14は入来メッセージ(以下、ICMと称す)
録音再生回路(手段)、15はダイヤル信号発生回路(
手段)、16は音声信号(トーン)検出回路、17は電
話回線から入力されるリモート信号検出回路、18は操
作部である。
【0004】以上のような構成要素よりなる従来の留守
番電話装置について図5のフローチャートを併用して以
下その各構成要素の関連と動作を説明する。まず、スイ
ッチ11をオンにすると切換スイッチ12はOGM送出
回路13側、ICM録音回路14側に切り換わり、留守
番電話装置が待機状態となる。この状態で電話回線1か
らリング信号が入力されると(ステップ1)、ベル信号
検出回路2がリング信号を検出し制御手段10に出力す
るとともにリング信号によりベル音を発生させ、スピー
カ3よりベル音が出力される。ベル信号があらかじめ設
定されている一定回数入力されると、制御手段10はイ
ンターフェース回路5を制御し、電話回線1を閉結させ
(電話回線閉結手段・ステップ2)、ついでOGM送出
回路13を制御し、電話回線1にOGMを送出させる(
ステップ3)。OGMの送出が終了すると、制御手段1
0はICM録音再生回路14を制御し、電話回線1から
入力されるメッセージを録音する動作となる(ステップ
4)。ここで、OGM送出回路13,ICM録音再生回
路14は通常の留守番電話装置に使用されている技術と
同様のものであり、詳細な説明については省略する。
【0005】入来メッセージの録音が終了すると、制御
手段10はあらかじめ記憶回路9に記憶させていた転送
先電話番号を読み出し(ステップ5)、ダイヤル信号発
生回路15を制御して電話回線1にダイヤル信号を送出
する(ステップ6)。ダイヤル信号送出後、電話回線1
からリングバックトーンが入力されるとトーン検出回路
16がリングバックトーンを検出し制御手段10に出力
する(ステップ7)。リングバックトーンが終了すると
制御手段10はOGM送出回路13を制御し、電話回線
1にOGMを送出して、留守番電話装置にメッセージが
録音されたことを転送先に知らせる(ステップ8)。こ
のとき、転送先の受信者はトーンダイヤル式電話装置を
使い、あらかじめ設定されたリモート信号を電話回線に
送出する。図4の電話回線1からリモート信号が入力さ
れると、リモート信号検出回路17がリモートコードに
変換し、制御手段10に出力する(ステップ9)。あら
かじめ設定されているコードナンバーと一致するリモー
トコードが入力されると、制御手段10はICM録音再
生回路14を制御し、電話回線1にICMを送出し転送
先にメッセージを伝え(ステップ10)、それが終了す
ればインターフェース回路を制御して電話回線を開放し
て(ステップ11)、終了する。
【0006】つぎに遠隔操作による外出先からの転送先
電話番号の変更方法について図6のフローチャートを併
用して説明する。使用者が外出先からこの留守番電話に
電話をかける。交換機を通して図4の電話回線1にリン
グ信号が入力されて検出され(ステップ12)、電話回
線が閉結され(ステップ13)、前記のような順番でO
GMの送出を行う(ステップ14)。このとき、使用者
は前記の方法でリモート信号を送出し、これを受けて留
守番電話は遠隔操作状態となる(ステップ15)。つぎ
に、電話回線1から転送先電話番号変更に対応したリモ
ート信号が入力されると、制御手段10は電話番号変更
モードになり(ステップ16)、その後に新しい転送先
電話番号に対応したリモート信号が入力されると(ステ
ップ17)、記憶回路9に新しく転送先電話番号を書き
込み(ステップ18)、インターフェース回路5を制御
して電話回線を開放して(ステップ19)、終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の留守番電話装置では、転送先の電話番号を
遠隔操作で変更する場合、転送先電話番号の変更モード
にしたうえで電話番号を1つ1つ登録しなければならず
、わずらわしいという問題点を有していた。
【0008】本発明は上記問題点を解決するために、現
在すでに実用化されている発呼者の電話番号データを被
呼側へ送出するという、いわゆるIDコーラーサービス
を利用して、簡単な操作で転送先の電話番号を変更する
ことのできる留守番電話装置を提供するのを目的とする
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の留守番電話装置は、電話回線から入力される
発呼者側電話番号データを検出する電話番号検出手段と
、前記電話回線から入力されるリング信号または電話番
号データに応答して自動的に前記電話回線を閉結する電
話回線閉結手段と、前記電話回線閉結手段が電話回線を
閉結後に応答メッセージを送出する応答メッセージ送出
手段と、前記電話回線から入力される信号を録音し再生
する入来メッセージ録音再生手段と、転送先電話番号を
記憶し、かつ前記電話回線から入力される電話番号デー
タの入来ごとに仮に記憶する記憶手段と、前記入来メッ
セージ録音の終了後、前記記憶手段に記憶されている転
送先電話番号を前記電話回線に送出するダイヤル信号発
生手段と、前記電話回線に入力された第1のリモート信
号と第2のリモート信号とを検出するリモート信号検出
手段と、前記第2のリモート信号により転送先電話番号
の書き換えを指示したときに前記記憶手段に記憶されて
いる転送先電話番号を前記電話番号検出手段が検出して
仮に記憶している電話番号に書き換えるよう制御する制
御手段とから構成されている。
【0010】
【作用】本発明は上記の構成によって、外出先から第1
と第2のリモート信号によって転送先電話番号の書き換
えを指示すれば、電話番号検出手段が検出して記憶手段
に仮に記憶している電話番号データを記憶手段が新しい
転送先電話番号として記憶することになる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例の留守番電話装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1において、4は電話番号検出回路(手
段)である。なお従来例と同一機能のものには同一符号
を付し、その説明を省略する。
【0013】以上のような構成要素よりなる留守番電話
装置について以下その動作を説明する。
【0014】まず、メッセージの録音動作と転送動作に
ついて図2のフローチャートを併用して説明する。従来
例と同様、待機スイッチ11をオンにした状態で電話回
線1からリング信号およびIDコーラーサービス等と呼
ばれる電話番号データが入力されると(ステップ21)
、ベル信号検出回路2はリング信号を検出して制御手段
10に出力するとともに、リング信号によりベル音を発
生させ、スピーカ3よりベル音が出力される。また、電
話番号検出回路4が電話番号データを検出し、制御手段
10に出力する。制御手段10はこの電話番号を記憶回
路9に記憶させる(ステップ22)。
【0015】つぎに、ベル信号があらかじめ設定されて
いる一定回数入力されると、制御手段10はインターフ
ェース回路5を制御し、電話回線1を閉結させる(電話
回線閉結手段・ステップ23)。つぎにOGM送出回路
13を制御し、電話回線1にOGMを送出させる(ステ
ップ24)。OGMの送出が終了すると、制御手段10
はICM録音再生回路14を制御し、電話回線1から入
力されるメッセージを録音する動作となる(ステップ2
5)。メッセージの録音が終了すると、制御手段10は
あらかじめ記憶回路9に記憶させていた転送先電話番号
を読み出し(ステップ26)、ダイヤル信号発生回路1
5からダイヤル信号を送出させる(ステップ27)。ダ
イヤル信号送出後、電話回線1からリングバックトーン
が入力されるとトーン検出回路16がリングバックトー
ンを検出し、制御手段10に出力する(ステップ28)
。これを受けて制御手段10はOGM送出回路13を制
御し、電話回線1にOGMを送出して、留守番電話装置
にメッセージが残されたことを転送先に知らせる(ステ
ップ29)。このとき、転送先の受信者はトーンダイヤ
ル式電話装置を使い、あらかじめ設定された操作者を識
別する第1のリモート信号を送出する。電話回線1から
リモート信号が入力されると、リモート信号検出回路1
7がリモートコードに変換し、制御手段10に出力する
(ステップ30)。あらかじめ設定されているコードナ
ンバーと一致するリモート信号が入力されると、制御手
段10はICM録音再生回路14を制御し、電話回線1
にICMを送出し転送先にメッセージを伝え(ステップ
31)、それが終わればインターフェース回路5を制御
して電話回線を開放して(ステップ32)、終了する。
【0016】つぎに、遠隔操作による外出先からの転送
先電話番号の変更方法について図3のフローチャートを
併用して説明する。使用者が外出先からこの留守番電話
に電話をかける。交換機を通して電話回線1にリング信
号および電話番号データが入力されると、ベル信号検出
回路2はリング信号を検出して制御手段10に出力する
とともにリング信号によりベル音を発生させ、スピーカ
3よりベル音が出力される(ステップ33)。また、電
話番号検出回路4が電話番号データを検出し制御手段1
0に出力する。制御手段10はこの電話番号を記憶回路
9に仮に記憶させる(ステップ34)。
【0017】つぎに、ベル信号があらかじめ設定されて
いる一定回数入力されると、制御手段10はインターフ
ェース回路3を制御し、電話回線1を閉結させる(ステ
ップ35)。つぎにOGM送出回路13を制御し、電話
回線1にOGMを送出させる(ステップ36)。このと
き、使用者が前記の方法で操作者を識別するための前記
第1のリモート信号を送出すると、これを受けて留守番
電話装置は遠隔操作モードに入る(ステップ37)。こ
の状態で使用者が転送先電話番号の変更モードを指示す
る第2のリモート信号を送出すれば、リモート信号検出
回路17がリモートコードを検出し、制御手段10に出
力する(ステップ38)。制御手段10は、前記電話番
号検出回路4が検出し、前記記憶回路9に仮に記憶させ
ていた電話番号を読み出し(ステップ39)、新しい転
送先電話番号として書き換え(ステップ40)、電話回
線を開放して(ステップ41)、終了する。ステップ3
7においてリモート信号を検出できなかったとき、また
はステップ38で転送先電話番号変更コードが検出でき
なかったときは、通常の留守番電話としての動作を行っ
て終了する。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、電話回線から入
力される電話番号データを検出する電話番号検出手段を
有することにより、リング信号とともに入来するIDコ
ーラー方式による電話番号データを検出し、これを制御
手段を通じて記憶回路に仮に記憶し、あらかじめ定めた
操作者を識別するための第1のリモート信号と、転送先
電話番号変更のための第2のリモート信号を受けると、
記憶回路に記憶された電話番号を新しい転送先電話番号
として書き換えることにより電話番号を変更することが
でき、その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の留守番電話装置のブロック
【図2】同じくメッセージの録音動作と転送動作説明の
ためのフローチャート
【図3】同じく遠隔操作による外出先からの転送先電話
番号の変更方法説明のためのフローチャート
【図4】従
来例の留守番電話装置のブロック図
【図5】同じくメッ
セージの録音動作と転送動作説明のためのフローチャー
【図6】同じく遠隔操作による外出先からの転送先電話
番号変更方法説明のためのフローチャート
【符号の説明】
1    電話回線 2    ベル信号検出回路(手段) 4    電話番号検出回路(手段) 5    インターフェース回路 9    記憶回路(手段) 10    制御手段 13    応答メッセージ(OGM)送出回路(手段
)14    入来メッセージ(ICM)録音再生回路
(手段) 15    ダイヤル信号発生回路(手段)16   
 トーン検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電話回線から入力される電話番号デー
    タを検出する電話番号検出手段と、前記電話回線から入
    力されるリング信号または電話番号データに応答して自
    動的に前記電話回線を閉結する電話回線閉結手段と、前
    記電話回線閉結手段が電話回線を閉結後に応答メッセー
    ジを送出する応答メッセージ送出手段と、前記電話回線
    から入力される信号を録音し再生する入来メッセージ録
    音再生手段と、転送先電話番号を記憶し、かつ前記電話
    回線から入力される電話番号データの入来ごとに仮に記
    憶する記憶手段と、前記入来メッセージ録音の終了後、
    前記記憶手段に記憶されている転送先電話番号を前記電
    話回線に送出するダイヤル信号発生手段と、前記電話回
    線に入力された操作者を識別する第1のリモート信号と
    、転送番号の書き換えを指示する第2のリモート信号と
    を検出するリモート信号検出手段と、前記第2のリモー
    ト信号により転送先電話番号の書き換えを指示したとき
    に前記記憶手段に記憶されている転送先電話番号を前記
    電話番号検出手段が検出して仮に記憶している電話番号
    に書き換えるよう制御する制御手段とを備えた留守番電
    話装置。
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