JP3570103B2 - 留守番電話装置およびその遠隔操作方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠隔操作可能な留守番電話装置およびその遠隔操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
留守番電話装置は一般に、電話回線に接続され、留守のときに電話回線からのベル信号に自動的に応答し、発呼者からの用件を蓄積するものであり、被呼者は帰宅したときに蓄積された用件を聞くことができる。また、従来の留守番電話装置は、押しボタンダイヤル信号(DTMF信号)を受信するDTMF受信装置を有し、外出先のプッシュホンなどにより用件メッセージの再生などの遠隔操作を行うことができる機能を有していた。
【0003】
しかし、上述した従来の留守番電話装置において用件メッセージの再生などの遠隔操作を行う場合には、発呼者がDTMF信号と遠隔操作内容との対比を記憶しておくか又は対比表を携帯する必要があり、操作の誤りが生じやすく、操作が煩わしいという不具合があった。
【0004】
この不具合は、音声認識技術を採用し、音声により遠隔操作することにより解決することができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の留守番電話装置、たとえばデジタル信号プロセッサ(DSP)等を用いてデジタル信号処理によって音声録音をするような留守番電話装置においては、録音中あるいは録音内容再生中に音声認識動作を行うためには、デジタル信号処理装置の規模を大きくしたり、演算スピードを速くする必要があり、録音中あるいは録音内容再生中の音声認識動作を行うことは非常に困難であるという問題点を有していた。また、録音内容再生中は再生信号の側音により音声認識の認識率が低くなるため、録音内容再生中には音声認識によって違う動作をさせることができないという問題点を有していた。
【0006】
この留守番電話装置およびその遠隔操作方法では、簡単な操作で遠隔操作ができることが要望されている。
【0007】
本発明は、簡単な操作で遠隔操作ができる留守番電話装置および簡単に操作するための留守番電話装置の遠隔操作方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明による留守番電話装置は、電話回線に接続され電話回線からのベル信号を検出するベル検知部と、ベル検知部におけるベル信号の検出により電話回線の閉結を行う電話回線閉結部と、発呼者に応答メッセージを送出する応答メッセージ送出部と、発呼者からの用件を録音する用件録音部と、リモート信号を検出するリモート信号検出部と、電話回線閉結部と応答メッセージ送出部と用件録音部とリモート信号検出部と音声認識部とを制御し、リモート信号検出部で検出したリモート信号と音声認識部からの指示データとを入力する制御部とを有し、制御部は、応答メッセージ送出部が応答メッセージを送出しているときにリモート信号検出部がリモート信号を検出すると、応答メッセージ送出部からの応答メッセージ送出を停止させ、音声認識部を動作させるように構成したものである。
【0009】
これにより、簡単な操作で遠隔操作ができる留守番電話装置が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、電話回線に接続され電話回線からのベル信号を検出するベル検知部と、ベル検知部におけるベル信号の検出により電話回線の閉結を行う電話回線閉結部と、発呼者に応答メッセージを送出する応答メッセージ送出部と、発呼者からの用件を録音する用件録音部と、リモート信号を検出するリモート信号検出部と、発呼者の音声を認識する音声認識部と、電話回線閉結部と応答メッセージ送出部と用件録音部とリモート信号検出部と音声認識部とを除く各部を制御し、リモート信号検出部で検出したリモート信号と音声認識部からの指示データとを入力する制御部とを有し、制御部は、応答メッセージ送出部が応答メッセージを送出しているときにリモート信号検出部がリモート信号を検出すると、応答メッセージ送出部からの応答メッセージ送出を停止させ、音声認識部を動作させることとしたものであり、制御部は、リモート信号検出部からのリモート信号に基づいて音声認識部を動作させ、音声認識部からの指示データに基づく動作たとえば遠隔操作モードによる動作を行うという作用を有する。
【0013】
以下、本発明の実施の形態について、図1、図2を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1による留守番電話装置を示すブロック図である。図1において、1は電話回線、2は電話回線1からのベル信号を検知するベル検知部、3は電話回線1を閉結、開放するための電話回線閉結部、4はDTMF信号等のリモート信号を検出するリモート信号検出部、5は発呼者からの音声信号を認識する音声認識部、6は応答メッセージが蓄積され出力される応答メッセージ送出部、7は各部を制御する制御部、8は発呼者が通話を終了したことを検出する終話検出部、9は発呼者からの音声を録音する用件録音部である。図1に示すように、制御部7は、電話回線閉結部3とリモート信号検出部4と音声認識部5と応答メッセージ送出部6と用件録音部9とを制御し、ベル検知部2とリモート信号検出部4と音声認識部5と終話検出部8とからの信号を入力する。
【0014】
以上のように構成された留守番電話装置について、その動作を図2を用いて説明する。図2は図1の留守番電話装置の動作を示すフローチャートである。図2は、留守番電話装置の動作として、通常時の動作と遠隔操作時の動作とを示す。
【0015】
まず通常時の動作について説明する。電話回線1を通してベル信号が到来すると、ベル検知部2はベル信号を検出して制御部7へ通知する(S1、ベル信号検出ステップ)。通知を受けた制御部7は電話回線閉結部3を閉結する(S2、回線閉結ステップ)。電話回線を閉結し通話可能状態になると、制御部7は、リモート信号検出部4をリモート信号検出モードに設定してリモート信号待ちの状態にし(S3)、応答メッセージの再生を応答メッセージ送出部6に指令する(S4)。制御部7からの指令を受けた応答メッセージ送出部6は応答メッセージを電話回線1を通して発呼者へ送出する。この応答メッセージは予め録音されたメッセージまたは音声合成により発生したメッセージである。
【0016】
次に、制御部7は、リモート信号検出部4が発呼者の送信するリモート信号を検出したか否かを判定する(S5)。通常時の動作においては発呼者はリモート信号を送信しないので、ステップ5からステップ5aへ移行する。ステップ5aで制御部7は応答メッセージ送出部6からの信号により応答メッセージが終了したか否かを判定する。応答メッセージが終了したと判定したときには制御部7は用件録音部9を録音状態とし、用件録音部9は電話回線1を通して発呼者が送ってくるメッセージを録音する(S5b)。発呼者がメッセージの送出を終了し、オンフックすると、終話検出部8は発呼者のオンフックを検出し、終話検出したことを制御部7へ通知する(S15)。終話検出の通知を受けた制御部7は、電話回線閉結部3により電話回線1を開放し(S16)、ベル信号待ちの状態とする。
【0017】
次に、遠隔操作時の動作について説明する。ステップ1〜ステップ4の動作は通常時の動作と同様であるので説明は省略する。ステップ5において、制御部7は、リモート信号検出部4が発呼者の送信するリモート信号を検出したか否かを判定する。発呼者が所定の簡単な音声認識移行リモート信号(例えばDTMF信号“#”)を送信すると、リモート信号検出部4は、発呼者から送信されたリモート信号を検出し、制御部7に検出結果を通知する(リモート信号検出ステップ)。リモート信号検出の通知を受けた制御部7は、応答メッセージ送出部6からの応答メッセージ送出を停止させ、音声認識部5を音声認識モードに設定して音声認識動作を可能にする(S6、音声認識モード設定ステップ)。発呼者が音声により、例えば自分の名前等のセキュリティーコードを電話回線1を通して入力すると、音声認識部5は、入力音声が予め定めておいたセキュリティーコードと一致するか否かを判定し、その判定結果に基づく指示データを制御部7へ通知する(S7)。セキュリティーコードと一致したと判定した場合、音声認識部5は、遠隔操作モード設定指令を示す指示データを制御部7に出力する。このように音声認識部5からの指示データの示す設定指令により制御部7に遠隔操作モードが設定される(遠隔操作モード設定ステップ)。音声認識部5がセキュリティーコードと一致しないと判定したときは待ち状態となる(S7)。
【0018】
次に、発呼者は所定の命令を音声で入力し、音声認識部5は認識した結果を指令として制御部7に通知する(S8)。制御部7は音声認識部5からの指令に従ってリモート信号検出部4、用件録音部9などの処理を行う(再生ステップ)。この処理について、次に、音声認識部5からの指令が録音内容再生と再度の同一録音内容再生との場合について説明する。
【0019】
まず、録音内容再生について説明する。発呼者からの音声入力が録音内容再生(例えば“PLAY BACK”)を指令した場合、制御部7は、リモート信号検出部4をリモート信号検出モードに設定してリモート信号待ちの状態にし(S9)、用件録音部9から録音内容を再生させ、電話回線1を通して発呼者へ送出する(S10、再生ステップ)。発呼者は録音内容再生中に別の動作(例えば、再度の同一録音内容再生)を行いたい場合、所定の簡単な音声認識移行リモート信号(たとえばDTMF信号“#”)を送信する。すると、リモート信号検出部4は発呼者から送信された音声認識移行リモート信号を検出し、制御部7に所定の音声認識移行リモート信号が入力されたことを通知する(S11)。音声認識移行リモート信号入力の通知を受けた制御部7は、用件録音部9からの録音内容送出を停止させ、音声認識部5を音声認識モードに設定して音声認識動作を可能にする(S12)。発呼者が音声により操作内容を入力すると、その操作内容が音声認識部5で認識され、制御部7に指令として通知される(S8)。音声認識部5から指令を通知された制御部7は、音声認識部5の指令にしたがって各部の制御を行う。
【0020】
ステップ8における音声認識部5からの指令が再度の同一録音内容再生(例えば“REPEAT”)の場合、制御部7は、リモート信号検出部4をリモート信号検出モードに設定してリモート信号待ちの状態にし(S13)、用件録音部9から再び同じ録音内容を再生させ(S14、再生ステップ)、電話回線1を通して発呼者へ送出する。リモート信号検出部4がリモート信号を検出せず、録音内容再生も終了していない場合には、発呼者への録音内容の送出を続行する(S11、S17)。制御部7は、用件録音部9から録音内容再生終了の通知を受けると、ステップ17からステップ15へ移行する。ステップ15で、発呼者がオンフックすると、終話検出部8は発呼者のオンフックを検出し、終話検出を制御部7へ通知する。終話検出の通知を受けた制御部7は、電話回線閉結部3により電話回線を開放し(S16)、ベル信号待ちの状態とする。
【0021】
なお、本実施の形態では、発呼者が所定のリモート信号を発信した場合に音声認識部5を動作可能にするように説明したが、応答メッセージ送出部6あるいは用件録音部9が動作していないときには常に音声認識部5を動作可能にしても良い。逆に、応答メッセージ送出部6あるいは用件録音部9が動作している間は常に音声認識部5を動作不能にしても良い。この場合、応答メッセージを音声認識することによる誤動作を防止することができる。さらに、遠隔操作モードに移行するためのセキュリティーコードを音声で入力するようにしたが、リモート信号(例えばDTMF信号の示す数桁の数字)によって入力するようにしても良い。さらに、リモート信号検出部4を常に動作状態にしておけば、回線状態が悪く音声認識の誤動作が大きい場合にもバックアップとして動作させることが可能になる。
【0022】
以上のように本実施の形態によれば、音声認識部5が発呼者の音声入力を認識し、その認識結果を指令として制御部7に通知し、制御部7はその指令に基づいて各部を制御するようにしたので、例えば音声認識部5からの指令が録音内容再生の場合には用件録音部9から録音内容を再生させて発呼者に伝えることができ、録音中あるいは録音内容再生中であっても容易に音声認識により遠隔操作を行うことができる。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明の留守番電話装置によれば、制御部は、リモート信号検出部からのリモート信号に基づいて音声認識部を動作させ、音声認識部からの指令に基づく動作たとえば遠隔操作モードによる動作を行うことができるので、録音中あるいは録音内容再生中であっても容易に音声認識により遠隔操作を行うことができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による留守番電話装置を示すブロック図
【図2】図1の留守番電話装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 電話回線
2 ベル検知部
3 電話回線閉結部
4 リモート信号検出部
5 音声認識部
6 応答メッセージ送出部
7 制御部
8 終話検出部
9 用件録音部
Claims (2)
- 電話回線に接続され電話回線からのベル信号を検出するベル検知部と、
前記ベル検知部におけるベル信号の検出により電話回線の閉結を行う電話回線閉結部と、
発呼者に応答メッセージを送出する応答メッセージ送出部と、
発呼者からの用件を録音する用件録音部と、
リモート信号を検出するリモート信号検出部と、
発呼者の音声を認識する音声認識部と、
前記電話回線閉結部と前記応答メッセージ送出部と前記用件録音部と前記リモート信号検出部と前記音声認識部とを制御し、前記リモート信号検出部で検出したリモート信号と前記音声認識部からの指示データとを入力する制御部と
を有し、
前記制御部は、
前記応答メッセージ送出部が応答メッセージを送出しているときに前記リモート信号検出部がリモート信号を検出すると、前記応答メッセージ送出部からの応答メッセージ送出を停止させ、前記音声認識部を動作させる
留守番電話装置。 - 電話回線に接続され電話回線からのベル信号を検出するベル検知部と、
前記ベル検知部におけるベル信号の検出により電話回線の閉結を行う電話回線閉結部と、
発呼者に応答メッセージを送出する応答メッセージ送出部と、
発呼者からの用件を録音する用件録音部と、
リモート信号を検出するリモート信号検出部と、
発呼者の音声を認識する音声認識部と、
前記電話回線閉結部と前記応答メッセージ送出部と前記用件録音部と前記リモート信号検出部と前記音声認識部とを制御し、前記リモート信号検出部で検出したリモート信号と前記音声認識部からの指示データとを入力する制御部と
を有し、
前記制御部は、
前記用件録音部から録音内容を送出しているときに前記リモート信号検出部がリモート信号を検出すると、前記用件録音部からの録音内容送出を停止させ、前記音声認識部を動作させる
留守番電話装置。
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JP21702396A JP3570103B2 (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 留守番電話装置およびその遠隔操作方法 |
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JPH1065795A JPH1065795A (ja) | 1998-03-06 |
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1996
- 1996-08-19 JP JP21702396A patent/JP3570103B2/ja not_active Expired - Fee Related
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