JPH04218896A - 2線式伝送器 - Google Patents

2線式伝送器

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JPH04218896A
JPH04218896A JP40140490A JP40140490A JPH04218896A JP H04218896 A JPH04218896 A JP H04218896A JP 40140490 A JP40140490 A JP 40140490A JP 40140490 A JP40140490 A JP 40140490A JP H04218896 A JPH04218896 A JP H04218896A
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JP
Japan
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signal
voltage
current
deviation
switching power
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Application number
JP40140490A
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English (en)
Inventor
Tetsu Odohira
▲てつ▼ 尾土平
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2本の伝送線を介して
伝送された電流を用いて回路電源を作ると共にセンサで
検出した物理量に関連する信号を信号処理して2本の伝
送線を介して遠方に配置された負荷(受信抵抗)に信号
を伝送する2線式伝送器に係り、特に回路電源を作るス
イッチング電源の二次負荷が大きくてもスム−ズに起動
出来るように改良した2線式伝送器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の2線式伝送器の回路構成を
示すブロック図である。2線式伝送器10は外部回路1
1と伝送線L1、L2で接続されており、この外部回路
11は2線式伝送器10の回路電源を供給するに必要な
直流電圧Ebと受信抵抗R1が端子T1、T2を介して
伝送線L1、L2に直列に接続されている。この伝送線
L1、L2の他端は2線式伝送器10の端子T3、T4
に接続されている。
【0003】端子T3、T4の間には、ダイオ−ドD1
、トランジスタQ1、ダイオ−ドD2、帰還抵抗R2が
それぞれ直列に接続されている。また、ダイオ−ドD1
とトランジスタQ1との接続点CN1と、ダイオ−ドD
2と帰還抵抗R2との接続点CN2との間には、定電流
回路CC1とツエナダイオ−ドD3とが直列に接続され
、さらに定電流回路CC1の両端にはトランジスタQ2
のベ−スとコレクタが接続されている。トランジスタQ
2のベ−スは、その一端がコンデンサC1の一端と接続
点CN3で接続され、その他端は接続点CN2に接続さ
れている。この接続点CN2とCN3との間に直流の一
次電圧V1が発生する。この一次電圧V1はスイッチン
グ電源13の一次端子T5と接続点CN2に接続された
共通端子T6との間に印加され、その二次端子T7と共
通端子T6との間に電圧変成された直流の二次電圧V2
を出力する。この二次電圧V2は、物理量を電気信号に
変換するセンサ及びこの電気信号を信号処理する信号処
理回路などを含む二次負荷14の電源端子に接続される
【0004】二次負荷14からは測定された物理量に対
応したパルス幅信号PWMが出力され、このパルス幅信
号PWMは抵抗R3、R4とコンデンサC2とで構成さ
れたフイルタFLを介して演算増幅器Q3の非反転入力
端(+)に出力される。この演算増幅器Q3の出力端は
負帰還抵抗R5を介して反転入力端(−)に接続される
と共に抵抗R3とR4との接続点にコンデンサC3を介
して接続されている。この構成により演算増幅器Q3は
パルス幅信号PWMをアナログの電圧信号Vaに変換し
てその出力端に出力する。
【0005】この電圧信号Vaは、一次電圧V1を抵抗
R6とR7で分圧された分圧電圧が反転入力端(−)に
印加された誤差増幅器Q4の非反転入力端(+)に抵抗
R8を介して出力される。さらに、この非反転入力端(
+)には帰還抵抗R2に発生した帰還電圧Vfと一次電
圧V1との和の電圧を抵抗R9と抵抗R10で分圧した
分圧電圧が印加されている。そして、この出力端に発生
した電圧でトランジスタQ1のベ−ス電流を制御する。
【0006】次に、この様に構成された2線式伝送器の
動作について説明する。直流電圧Ebから2本の伝送線
L1、L2を介して伝送された電流の一部は端子T3か
ら定電流回路CCとツエナダイオ−ドD3を介して端子
T4に向かって流れ、ツエナダイオ−ドD3の両端には
一定のツエナ電圧を発生させる。このため、トランジス
タQ2のエミッタにはこのツエナ電圧に対してトランジ
スタQ2のベ−ス/エミッタ間の電圧だけ異なる一次電
圧V1が発生し、この電圧でコンデンサC1が充電され
る。さらに、この一次電圧V1はスイッチング電源13
に供給され、ここで直流/直流の電圧変成がなされてそ
の二次端子T7に二次電圧V2が発生させられる。この
二次電圧V2はセンサ或いは信号処理回路を含む二次負
荷14の電源として供給される。
【0007】二次負荷14はこの二次電圧V2で駆動さ
れセンサで検出された信号に対して信号処理を行ってそ
の結果をパルス幅信号PWMとして出力する。このパル
ス幅信号PWMは演算増幅器Q3でアナログ信号Vaに
変換されて、誤差増幅器Q4に出力される。誤差増幅器
Q4はこのアナログの電圧信号Vaと帰還電圧Vfとが
一致するように制御し、その出力でトランジスタQ1の
ベ−ス電流を制御する。トランジスタQ1は電圧信号V
aに対応した統一の電流信号I0(=4mA〜20mA
)として2本の伝送線L1、L2を介して受信抵抗R1
に出力する。従って、電流信号I0 は、センサからの
出力信号である電圧信号Vaにのみ応答する0〜16m
Aの可変定電流と、定電流回路CC1とツエナダイオ−
ドD3を介して流れるベ−ス電流である4mA(0%)
の定電流との和の電流として受信抵抗R1に送出される
【0008】しかしながら、このように信号電流分とベ
−ス電流分との和の電流を受信抵抗R1に流す構成の2
線式伝送器では、定電流回路CC1での電圧降下が大き
く、このため一次電圧V1を大きくとることができない
という問題がある。そこで、図4に示すように全電流を
制御して受信抵抗に送出する方式が採用される。以下、
この図4に示す構成について説明するが、図3に示す構
成と同一の機能を有する部分は同一の符号を付して適宜
にその説明を省略する。
【0009】この2線式伝送器15は、端子T3とT4
との間に、ダイオ−ドD1、電流制御用のトランジスタ
Q5、このトランジスタQ5のベ−ス電流を制御するト
ランジスタQ6、ダイオ−ドD4、及び帰還抵抗R2が
それぞれ直列に接続されている。トランジスタQ5のエ
ミッタとコレクタとの間には起動抵抗R11が接続され
ている。起動抵抗R11とトランジスタQ5のコレクタ
との接続点CN4と接続点CN2との間にはツエナダイ
オ−ドD5が接続され、このツエナダイオ−ドD5の両
端には直流の一次電圧V1´が発生する。そして、トラ
ンジスタQ6のベ−スは誤差増幅器Q4の出力端と接続
されている。
【0010】この構成によれば、起動時には起動抵抗R
11を介してツエナダイオ−ドD5にわずかに電流を流
し、その両端に一次電圧V1´を発生させ、この一次電
圧V1´はスイッチング電源13で二次電圧V2´に変
換されて二次負荷14に供給される。二次負荷14に内
蔵されるセンサからの信号は電圧信号Vaとして演算増
幅器Q3の出力端に得られ、誤差増幅器Q4を介してト
ランジスタQ6のベ−ス電流を制御する。このベ−ス電
流によりそのコレクタ電流が制御されるので、結局この
コレクタ電流はトランジスタQ5のベ−ス電流を制御す
ることとなり、トランジスタQ5は端子T3、T4の間
に流れる全電流を制御することとなる。つまり、電圧信
号Vaによりベ−ス電流である4mA(0%)と共に信
号電流(0〜16mA)も含めた全電流を定電流制御す
ることとなる。この方式によれば、端子T3とT4との
間の電圧からトランジスタQ5のエミッタ/コレクタ間
の電圧を差引いただけの電圧を一次電圧V1´として使
用できるので図3に示す場合に比べて大きな一次電圧を
確保することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような2線式伝送器は一次電圧を大きく選定できる利点
はあるが、以下に説明する不具合がある。起動時には二
次電圧V2´はゼロVであるので、スイッチング電源1
3の内部のスイッチ素子はオンになりスイッチング電源
13の一次電流は全て二次負荷14に流れるが、二次負
荷14が多くの電流を要求する重い負荷のときは、二次
電圧V2´が設定値までなかなか上昇しないので、スイ
ッチ素子はオン状態を継続する。このため、ついにはス
イッチング電源13の一次電流と二次電流が等しくなり
電流変化がなくなる。スイッチング電源13は内部のイ
ンダクタンスに蓄えられるエネルギを利用して電圧変成
をするのであるから電流変化がなくなるとその機能を停
止する。その結果、誤差増幅器Q4の出力電圧も低下し
、トランジスタQ6はオフとなり、全電流を定電流制御
するトランジスタQ5もオフとなる。したがって、ベ−
ス電流もなくなり当初の起動状態に戻り、再び起動抵抗
R11に電流を流して立ち上るシ−ケンスを繰り返すこ
ととなり、このため出力電流がハンチングを起こし、正
常な動作状態に移行しないという問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するために、負荷側から2本の伝送線を介して電流
の供給を受けると共に測定すべき物理量をセンサにより
電気信号に変換しこれを信号処理回路で信号処理して伝
送線を介して負荷側に電流を含む全電流を制御して電流
信号として伝送する2線式伝送器に係り、全電流を用い
て回路を動作させる直流の一次電圧を作る定電圧発生手
段と、この一次電圧をスイッチングして二次電圧を作り
これを信号処理回路を含む二次負荷に直流の二次電圧と
して供給するスイッチング電源とを有し、このスイッチ
ング電源は、二次電圧と所定の基準電圧との偏差を演算
して偏差信号を出力する誤差増幅手段と、所定のレベル
幅を経時的に変化する比較信号を出力する励振手段と、
レベル幅の最低レベルより大きい基準レベルと偏差信号
との論理和を演算して論理和信号を出力する演算手段と
、この論理和信号と比較信号とが入力されこれ等の偏差
に応じてスイッチング素子を開閉するオン/オフ信号を
出力する制御手段とを具備し、偏差信号が最低レベル以
下になってもオン/オフ信号が出力されるようにしたも
のである。
【0013】
【作  用】誤差増幅手段により二次電圧と所定の基準
電圧との偏差を演算して偏差信号を出力し、また励振手
段により所定のレベル幅を経時的に変化する比較信号を
出力する。演算手段はこのレベル幅の最低レベルより大
きい基準レベルと偏差信号との論理和を演算して論理和
信号を出力する。制御手段はこの論理和信号と比較信号
との偏差に応じてスイッチング素子を開閉するオン/オ
フ信号を出力する。このようにして、二次負荷が大きく
大きな負荷電流を取って二次電圧が所定の値まで立ち上
がらない起動状態で偏差信号が最低レベル以下になって
も基準レベルに対応するオン/オフ信号が出力されるよ
うにしてスイッチング素子がオン状態を継続し続けてス
イッチング電源が機能しなくなるのを避ける。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例の要部構成を示すブロ
ック図である。なお、図4に示す従来の2線式伝送器と
同一の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜に
その説明を省略する。
【0015】この実施例は図4に示す全電流を制御する
方式のスイッチング電源13に対応する改良されたスイ
ッチング電源16の構成を示している。従って、スイッ
チング電源16以外の部分については図4に示す構成と
同一である。スイッチング電源16の一次端子T5と二
次端子T7との間には、インダクタンスLとP−MOS
電界効果トランジスタで形成されたスイッチ素子SWと
が直列に接続されている。また、スイッチ素子SWとイ
ンダクタンスLの接続点と共通端子T6との間には転流
用のダイオ−ドD6が接続されている。さらに、二次端
子T7と共通端子T6との間にはコンデンサC4と、抵
抗R12とR13とが直列に接続された直列回路が接続
されている。これ等のインダクタンスL、コンデンサC
4及びダイオ−ドD6で平滑回路を形成している。抵抗
R12とR13とで二次電圧V2´が分圧され、分圧さ
れた分圧電圧は一次電圧V1´で付勢された誤差増幅器
Q7の非反転入力端(+)に印加されている。この誤差
増幅器Q7の反転入力端(−)には、共通端子T6に対
して基準電圧Esが抵抗R14を介して印加されると共
にその出力端との間に抵抗R15とコンデンサC5との
直列回路が抵抗R16の両端に並列に接続された並列回
路として接続されている。
【0016】誤差増幅器Q7の出力端に現れる出力電圧
Veは、一次端子T5と共通端子T6との間に定電流回
路CC2と直列にコレクタとエミッタが接続されたトラ
ンジスタQ8のベ−スに印加されている。また、一次端
子T5と共通端子T6との間に定電流回路CC2を共通
として直列にコレクタとエミッタが接続されたトランジ
スタQ9のベ−スには所定の電圧値を持つ基準レベルV
sが印加されている。これ等のトランジスタQ8、Q9
は論理和を演算する論理演算回路17を構成している。 トランジスタQ8とQ9のエミッタは一次電圧V1´で
付勢された制御増幅器Q10の非反転入力端(+)に接
続されている。また、一次端子T5と共通端子T6との
間にはトランジスタQ11のコレクタとエミッタと定電
流回路CC3が直列に接続され、そのベ−スには共通端
子T6に対して三角波発生回路18から三角波電圧V3
が印加され、そのエミッタは制御増幅器Q10の反転入
力端(−)に接続されている。この三角波電圧V3は最
大ピ−ク値Vh、最小ピ−ク値Vmを有し、基準レベル
Vsはこれ等の間に設定されている。なお、定電流回路
CC2、CC3は各回路の動作点を決めるためのバイア
ス電流を決定するためのものである。制御増幅器Q10
の出力端に生じるオン/オフ信号Vcによりスイッチ素
子SWを構成する電界効果トランジスタのゲ−トを制御
する。
【0017】次に、以上のように構成された回路の動作
について図2に示す波形図を用いて説明する。オン/オ
フ信号Vcで制御されたスイッチ素子SWでオン/オフ
された一次電圧V1´は、インダクタンスL、コンデン
サC4及びダイオ−ドD6で構成された平滑回路で平滑
されて二次電圧V2´とされる。誤差増幅器Q7は二次
電圧V2´を抵抗R12とR13で分圧した分圧電圧と
基準電圧Esとを比較し、その結果を出力電圧Veとし
てトランジスタQ8のベ−スに出力する。
【0018】出力電圧Veが基準レベルVsより大きい
ときには、トランジスタQ8はオンで、Q9はオフとな
り、制御増幅器Q10の非反転入力端(+)には出力電
圧VeからトランジスタQ8のベ−ス/エミッタ間電圧
Vbeを減じた電圧(Ve−Vbe)が印加され、その
反転入力端(−)には図2(a)に示すように三角波電
圧V3からトランジスタQ11のベ−ス/エミッタ間電
圧を減じた電圧が印加され、制御増幅器Q10はこれ等
の電圧を比較してその出力端にはこれ等の電圧の偏差に
応じたオン/オフ時間を持つ図2(b)に示すようなオ
ン/オフ信号Vcを出力してスイッチSWをオン/オフ
し、基準電圧Esに対応する二次電圧V2´になるよう
に制御する。
【0019】出力電圧Veが基準レベルVsより小さい
ときには、トランジスタQ8はオフで、Q9はオンとな
り、制御増幅器Q10の非反転入力端(+)には基準レ
ベルVsからトランジスタQ9のベ−ス/エミッタ間電
圧Vbeを減じた電圧(Vs−Vbe)が固定的に印加
され、その反転入力端(−)には図2(a)に示す三角
波電圧V3からトランジスタQ11のベ−ス/エミッタ
間電圧を減じた電圧が印加され、制御増幅器Q10はこ
れ等の電圧を比較してその出力端にはこれ等の電圧の偏
差に対応する固定的なオン/オフ時間を持つ図2(c)
に示すようなオン/オフ信号Vcを出力してスイッチS
Wをオン/オフ制御する。従って、たとえ起動時に二次
電圧V2´がゼロVであっても制御増幅器Q10はオン
/オフ信号VcをスイッチSWに送りスイッチSWをオ
ン/オフするので、二次負荷14が重くてもスイッチン
グ作用が不能になり出力電流がハンチングを起こすよう
なことはなく、ソフトに起動させることが出来る。
【0020】
【発明の効果】以上、実施例を用いて具体的に説明した
ように本発明によれば、二次電圧と所定の基準電圧との
偏差を演算して偏差信号を出力する誤差増幅手段と、所
定のレベル幅を経時的に変化する比較信号を出力する励
振手段と、レベル幅の最低レベルより大きい基準レベル
と偏差信号との論理和を演算して論理和信号を出力する
演算手段と、この論理和信号と比較信号とが入力されこ
れ等の偏差に応じてスイッチング素子を開閉するオン/
オフ信号を出力する制御手段とを有するスイッチング電
源としたので、二次負荷が重く偏差信号が比較信号の最
低レベル以下の起動時のときでもオン/オフ信号が出力
され、動作不能に陥ることはなく安定な起動が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の要部構成を示すブロック図
である。
【図2】図1に示す回路の動作を説明する波形図である
【図3】従来の第1の2線式伝送器の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】従来の第2の2線式伝送器の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10  2線式伝送器 13  スイッチング電源 14  二次負荷 15  2線式伝送器 16  スイッチング電源 17  論理演算回路 18  三角波回路 Vc  オン/オフ信号 V1´  一次電圧 V2´  二次電圧 Es  基準電圧 Vs  基準レベル Ve  出力電圧 V3  三角波電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  負荷側から2本の伝送線を介して電流
    の供給を受けると共に測定すべき物理量をセンサにより
    電気信号に変換しこれを信号処理回路で信号処理して前
    記伝送線を介して前記負荷側に前記電流を含む全電流を
    制御して電流信号として伝送する2線式伝送器において
    、前記全電流を用いて回路を動作させる直流の一次電圧
    を作る定電圧発生手段と、この一次電圧をスイッチング
    して二次電圧を作りこれを前記信号処理回路を含む二次
    負荷に直流の二次電圧として供給するスイッチング電源
    とを有し、このスイッチング電源は、前記二次電圧と所
    定の基準電圧との偏差を演算して偏差信号を出力する誤
    差増幅手段と、所定のレベル幅を経時的に変化する比較
    信号を出力する励振手段と、前記レベル幅の最低レベル
    より大きい基準レベルと前記偏差信号との論理和を演算
    して論理和信号を出力する演算手段と、この論理和信号
    と前記比較信号とが入力されこれ等の偏差に応じてスイ
    ッチング素子を開閉するオン/オフ信号を出力する制御
    手段とを具備し、前記偏差信号が前記最低レベル以下に
    なっても前記オン/オフ信号が出力されるようにしたこ
    とを特徴とする2線式信号伝送器。
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