JPH04218231A - 配線用遮断器の回転可能トリップ試験組立体 - Google Patents
配線用遮断器の回転可能トリップ試験組立体Info
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- JPH04218231A JPH04218231A JP3055630A JP5563091A JPH04218231A JP H04218231 A JPH04218231 A JP H04218231A JP 3055630 A JP3055630 A JP 3055630A JP 5563091 A JP5563091 A JP 5563091A JP H04218231 A JPH04218231 A JP H04218231A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/12—Automatic release mechanisms with or without manual release
- H01H71/128—Manual release or trip mechanisms, e.g. for test purposes
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、配線用遮断器の回転可
能トリップ試験組立体に関する。
能トリップ試験組立体に関する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第４，７５４，２４７号には、
自動化された製造工程において主に一緒に組み立てられ
る遮断器およびアクセサリが記載されている。この遮断
器の定格プラグおよびアクセサリユニットはほとんど又
は全く手動の介在なしに組立中に遮断器カバ―内に形成
された凹部内に装填される。一般に、手動でアクセス可
能なトリップ試験ボタンが遮断器カバ―の上面に設けら
れて、遮断器の作動機構が正しく機能しているかどうか
を判定するためにオペレ―タにより作動機構をトリップ
できるようにしている。遮断器の作動機構と内部接触さ
せるためにトリップ試験ボタンを押したり、またはそれ
を回転させるようにするいくつかの既存のトリップ試験
ボタンの設計がある。
自動化された製造工程において主に一緒に組み立てられ
る遮断器およびアクセサリが記載されている。この遮断
器の定格プラグおよびアクセサリユニットはほとんど又
は全く手動の介在なしに組立中に遮断器カバ―内に形成
された凹部内に装填される。一般に、手動でアクセス可
能なトリップ試験ボタンが遮断器カバ―の上面に設けら
れて、遮断器の作動機構が正しく機能しているかどうか
を判定するためにオペレ―タにより作動機構をトリップ
できるようにしている。遮断器の作動機構と内部接触さ
せるためにトリップ試験ボタンを押したり、またはそれ
を回転させるようにするいくつかの既存のトリップ試験
ボタンの設計がある。
【０００３】ツ―ピ―ス型の「ひねりトリップ式（ｔｗ
ｉｓｔ−ｔｏ−ｔｒｉｐ ）」トリップ試験ボタンの一
例が米国特許第３，６７１，８９０号に記載されている
。ここに記載されているトリップ試験ボタンは２つの別
々の射出成形されたプラスチック片で形成されている。 上片は遮断器カバ―内に形成された凹部内に位置決めさ
れる外部からアクセス可能な円筒形のトリップ試験ボタ
ンを構成している。底片は一対の脚部を有し、この脚部
の一方は遮断器のトリップバ―と相互作用し、他方の脚
部はトリップ試験ボタンをその元の位置に戻すように遮
断器カバ―上の停止部と弾性的に相互作用する。この特
許はここに参考のため取り入れられているが、外部から
アクセス可能なトリップ試験ボタンと遮断器の内部のト
リップバ―および作動機構との相互作用の教示について
再調査すべきである。
ｉｓｔ−ｔｏ−ｔｒｉｐ ）」トリップ試験ボタンの一
例が米国特許第３，６７１，８９０号に記載されている
。ここに記載されているトリップ試験ボタンは２つの別
々の射出成形されたプラスチック片で形成されている。 上片は遮断器カバ―内に形成された凹部内に位置決めさ
れる外部からアクセス可能な円筒形のトリップ試験ボタ
ンを構成している。底片は一対の脚部を有し、この脚部
の一方は遮断器のトリップバ―と相互作用し、他方の脚
部はトリップ試験ボタンをその元の位置に戻すように遮
断器カバ―上の停止部と弾性的に相互作用する。この特
許はここに参考のため取り入れられているが、外部から
アクセス可能なトリップ試験ボタンと遮断器の内部のト
リップバ―および作動機構との相互作用の教示について
再調査すべきである。
【０００４】「スライドトリップ式（ｓｌｉｄｅ−ｔｏ
−ｔｒｉｐ ）」トリップ試験ボタンの一例は、米国特
許第４，７４０，７６８号に記載されている。この特許
は単一の自動化された組立工程において遮断器用カバ―
内に装填される単一のプラスチック製トリップ作動器に
ついて記載し、このトリップ作動器をその初期位置に戻
すためにプラスチック材料の弾性を利用している。
−ｔｒｉｐ ）」トリップ試験ボタンの一例は、米国特
許第４，７４０，７６８号に記載されている。この特許
は単一の自動化された組立工程において遮断器用カバ―
内に装填される単一のプラスチック製トリップ作動器に
ついて記載し、このトリップ作動器をその初期位置に戻
すためにプラスチック材料の弾性を利用している。
【０００５】ある用途においては、「押動トリップ式（
ｐｕｓｈ−ｔｏ−ｔｒｉｐ）」トリップ試験ボタンがセ
ルフトリップ工業定格用遮断器の場合のように要求され
る。ここにおいて、遮断器はエンクロ―ジャから引き抜
かれたときに関連する遮断器のエンクロ―ジャ上に形成
されたトリップ突起部と遮断器上のトリップ試験ボタン
との間の相互作用によって自動的にトリップされる。
ｐｕｓｈ−ｔｏ−ｔｒｉｐ）」トリップ試験ボタンがセ
ルフトリップ工業定格用遮断器の場合のように要求され
る。ここにおいて、遮断器はエンクロ―ジャから引き抜
かれたときに関連する遮断器のエンクロ―ジャ上に形成
されたトリップ突起部と遮断器上のトリップ試験ボタン
との間の相互作用によって自動的にトリップされる。
【０００６】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、自動化された
組立工程において遮断器用カバ―内に組み立てられ、遮
断器の補助エンクロ―ジャ内に利用される場合、自己ト
リップ機能を達成することができる「押動トリップ式」
のトリップ試験ボタン組立ユニットを提供することにあ
る。
組立工程において遮断器用カバ―内に組み立てられ、遮
断器の補助エンクロ―ジャ内に利用される場合、自己ト
リップ機能を達成することができる「押動トリップ式」
のトリップ試験ボタン組立ユニットを提供することにあ
る。
【０００７】
【発明の概要】単一のプラスチック製試験トリップ組立
ユニットは遮断器のトリップバ―と接触して該ユニット
を回転させ、遮断器の作動機構を動作させる手段を有し
ている。ユニット上の細長いリタ―ンア―ムはその一端
上に形成され、遮断器用カバ―内に形成されたカム形状
突起部と協力するカム従動部を有している。トリップ試
験ボタンを押すと、ユニットが回転し、ユニットを逆方
向にばねバイアスするようにカム形状突起部に沿ってカ
ム従動部を駆動する。トリップ試験ボタンを解除すると
、自動的にトリップ試験ボタンをその初期の休止位置に
戻す。
ユニットは遮断器のトリップバ―と接触して該ユニット
を回転させ、遮断器の作動機構を動作させる手段を有し
ている。ユニット上の細長いリタ―ンア―ムはその一端
上に形成され、遮断器用カバ―内に形成されたカム形状
突起部と協力するカム従動部を有している。トリップ試
験ボタンを押すと、ユニットが回転し、ユニットを逆方
向にばねバイアスするようにカム形状突起部に沿ってカ
ム従動部を駆動する。トリップ試験ボタンを解除すると
、自動的にトリップ試験ボタンをその初期の休止位置に
戻す。
【０００８】
【実施例の説明】工業定格用配線用遮断器１０が図１に
示され、この遮断器１０はトリップユニット１８によっ
て自動的に遮断される遮断器の接点（図示せず）を包含
している遮断器ケ―ス１１で構成されている。トリップ
ユニットはアクセサリカバ―１３の下側に設けられ、こ
のアクセサリカバ―１３は一対のアクセサリドア１５，
１６を有するとともに、定格プラグ１７を収容している
。アクセサリカバ―、定格プラグおよびアクセサリドア
の下側に設けられているアクセサリの機能については前
述した米国特許第４，７５４，２４７号に詳細に説明さ
れている。操作ハンドル１４は遮断器の接点を開放位置
および閉成位置に切り換える手動の介在を行い得るよう
にハンドルアクセススロット９を通って遮断器カバ―１
２から上方に延在している。本発明によれば、「押動ト
リップ式」トリップ試験ボタン２２が前述した米国特許
第３，６７１，８９０および第４，７４０，７６８号に
記載さされているような試験機能を行うためにアクセス
スロット２０を通って延びている。トリップ試験組立ユ
ニット２１は、以下「トリップ試験ユニット」と称する
が、図２を参照することによってよくわかるようにアク
セススロット２０内に装填される。
示され、この遮断器１０はトリップユニット１８によっ
て自動的に遮断される遮断器の接点（図示せず）を包含
している遮断器ケ―ス１１で構成されている。トリップ
ユニットはアクセサリカバ―１３の下側に設けられ、こ
のアクセサリカバ―１３は一対のアクセサリドア１５，
１６を有するとともに、定格プラグ１７を収容している
。アクセサリカバ―、定格プラグおよびアクセサリドア
の下側に設けられているアクセサリの機能については前
述した米国特許第４，７５４，２４７号に詳細に説明さ
れている。操作ハンドル１４は遮断器の接点を開放位置
および閉成位置に切り換える手動の介在を行い得るよう
にハンドルアクセススロット９を通って遮断器カバ―１
２から上方に延在している。本発明によれば、「押動ト
リップ式」トリップ試験ボタン２２が前述した米国特許
第３，６７１，８９０および第４，７４０，７６８号に
記載さされているような試験機能を行うためにアクセス
スロット２０を通って延びている。トリップ試験組立ユ
ニット２１は、以下「トリップ試験ユニット」と称する
が、図２を参照することによってよくわかるようにアク
セススロット２０内に装填される。
【０００９】図２にはトリップ試験ユニットを遮断器カ
バ―１２内に挿入する前であって、アクセサリカバ―１
３を取り付ける前の状態が示されている。遮断器カバ―
１２は前述した米国特許第４，７５４，２４７号に詳細
に説明されているが、トリップ凹部２９内に接続された
トリップユニット１８を有し、更に、アクセサリ凹部２
７，２８およびアクセススロット２０を有している。ア
クセサリカバ―１３は遮断器カバ―から直立している操
作ハンドル座金３０を受け入れる中央に設けられた矩形
スロット５０および試験ボタン用スロット３１を有して
いる。アクセサリドア１５，１６は蝶番４２によってア
クセサリカバ―に一体的に取り付けられている。蝶番４
２はアクセサリカバ―がねじ３３Ａ，３３Ｂ，貫通孔３
４およびねじ付開口部３５によって遮断器カバ―に取り
付けられたとき、アクセサリドアを開放位置に回転する
ことを可能にする。アクセサリカバ―を開放するには、
前側のねじ３３Ａを取り外し、外側のねじ３３Ｂを遮断
器カバ―に固定したままにしておく。図１に示す定格プ
ラグは、下方に延在し、定格プラグ凹部の下側に設けら
れているトリップユニット１８の一部と接続するように
定格プラグ凹部３２内にはめ込まれる。トリップ試験ユ
ニット２１は熱可塑性材料からなる単一片で形成され、
水平レバ―ア―ム２３の上部にトリップボタン２２が設
けられている。レバ―ア―ム２３は一端にボ―ル２４が
形成されている。平板状の中央本体部材３６がレバ―ア
―ムから延在し、広いＶ字状のスロット３７によって本
体部材から分離したトリップア―ム３８を有するように
形成されている。また、細長いリタ―ンア―ム３９がレ
バ―ア―ムから延在し、このリタ―ンア―ム３９は細長
いスロット４０によって本体部材から分離され、このリ
タ―ンア―ムの反対の端部にはカム従動部４１が形成さ
れている。トリップ試験ユニットがアクセススロット２
０内に挿入されると、ボ―ル２４はスロットの一端の遮
断器カバ―内に形成された放射状谷部２５上にかかる。 アクセサリカバ―が遮断器カバ―に取り付けられると、
アクセサリカバ―の下側に形成された相補形の放射状谷
部２６がボ―ル２４の上部分を捕え、放射状谷部２５と
組み合わさって玉継ぎ手を形成する。
バ―１２内に挿入する前であって、アクセサリカバ―１
３を取り付ける前の状態が示されている。遮断器カバ―
１２は前述した米国特許第４，７５４，２４７号に詳細
に説明されているが、トリップ凹部２９内に接続された
トリップユニット１８を有し、更に、アクセサリ凹部２
７，２８およびアクセススロット２０を有している。ア
クセサリカバ―１３は遮断器カバ―から直立している操
作ハンドル座金３０を受け入れる中央に設けられた矩形
スロット５０および試験ボタン用スロット３１を有して
いる。アクセサリドア１５，１６は蝶番４２によってア
クセサリカバ―に一体的に取り付けられている。蝶番４
２はアクセサリカバ―がねじ３３Ａ，３３Ｂ，貫通孔３
４およびねじ付開口部３５によって遮断器カバ―に取り
付けられたとき、アクセサリドアを開放位置に回転する
ことを可能にする。アクセサリカバ―を開放するには、
前側のねじ３３Ａを取り外し、外側のねじ３３Ｂを遮断
器カバ―に固定したままにしておく。図１に示す定格プ
ラグは、下方に延在し、定格プラグ凹部の下側に設けら
れているトリップユニット１８の一部と接続するように
定格プラグ凹部３２内にはめ込まれる。トリップ試験ユ
ニット２１は熱可塑性材料からなる単一片で形成され、
水平レバ―ア―ム２３の上部にトリップボタン２２が設
けられている。レバ―ア―ム２３は一端にボ―ル２４が
形成されている。平板状の中央本体部材３６がレバ―ア
―ムから延在し、広いＶ字状のスロット３７によって本
体部材から分離したトリップア―ム３８を有するように
形成されている。また、細長いリタ―ンア―ム３９がレ
バ―ア―ムから延在し、このリタ―ンア―ム３９は細長
いスロット４０によって本体部材から分離され、このリ
タ―ンア―ムの反対の端部にはカム従動部４１が形成さ
れている。トリップ試験ユニットがアクセススロット２
０内に挿入されると、ボ―ル２４はスロットの一端の遮
断器カバ―内に形成された放射状谷部２５上にかかる。 アクセサリカバ―が遮断器カバ―に取り付けられると、
アクセサリカバ―の下側に形成された相補形の放射状谷
部２６がボ―ル２４の上部分を捕え、放射状谷部２５と
組み合わさって玉継ぎ手を形成する。
【００１０】トリップ試験組立体２１の動作は図３およ
び図４を参照することによってよくわかる。図３におい
ては、遮断器カバ―１２は操作ハンドル１４が「オン」
位置にあり、トリップ試験組立体がアッセンブリカバ―
１３内の正常位置にある状態で示されている。トリップ
試験ボタン２２はカバ―内に設けられ、レバ―ア―ム２
３はアクセサリカバ―の底面１３Ａに当接し、レバ―ア
―ムの端部のボ―ル２４はリタ―ンア―ム３９によって
トリップ試験ユニットに加えられる張力によってアクセ
サリカバ―の底面上に形成された放射状谷部２６に対し
て保持されている。リタ―ンア―ムの端部のカム従動部
４１は遮断器カバ―１２内に一体的に形成された支持ポ
スト４７上のカム形状面４７Ａの表面に対して動かされ
る。リタ―ンア―ム３９によって加えられる張力は本体
部材３６とリタ―ンア―ムとの間に形成された細長いス
ロット４０の最小端ｄを定める。この位置において、ト
リップア―ム４８は遮断器カバ―に形成されたポスト４
４とトリップア―ムとの中間に設けられている遮断器の
トリップバ―４６に接する。ポストは放射状谷部２５を
形成されている上側延出部４５を支持している。トリッ
プ試験ボタン２２が図４に示すように押されると、レバ
―ア―ム２３は、遮断器カバ―１２内に形成された支持
ポスト４９に形成された停止部４８に接触するまでボ―
ル２６を中心に下方に回転する。トリップア―ム３８は
図４に示す位置までトリップバ―４６を駆動し、これに
より遮断器は操作ハンドル１４の位置によって示すよう
にトリップされた状態になる。リタ―ンア―ム３９の端
部のカム従動部４１はカム形状面４７Ａ上の最も低い点
に移動し、細長いスロット４０は最大幅Ｄまで増大し、
これによりトリップ試験ユニット２１は脚部３９と面４
１との間で曲がり、図示の方向に復帰原動力を発生する
。この結果、レバ―ア―ム２３はアクセサリカバ―の下
側面に当たって停止するまで、ボ―ル２４を中心に反対
方向に逆回りする。これは自動的にトリップ試験ボタン
２２を図３に示した休止位置に位置付ける。ここでは、
ユニットのリタ―ンア―ム上のカム従動部が遮断器カバ
―の内部のカム面と相互作用するトリップ試験組立体に
ついて説明した。それから、トリップ試験組立体上のト
リップア―ムが遮断器のトリップバ―と接触した後、外
部からアクセス可能なトリップ試験ボタンがその初期位
置に回転して戻っている。
び図４を参照することによってよくわかる。図３におい
ては、遮断器カバ―１２は操作ハンドル１４が「オン」
位置にあり、トリップ試験組立体がアッセンブリカバ―
１３内の正常位置にある状態で示されている。トリップ
試験ボタン２２はカバ―内に設けられ、レバ―ア―ム２
３はアクセサリカバ―の底面１３Ａに当接し、レバ―ア
―ムの端部のボ―ル２４はリタ―ンア―ム３９によって
トリップ試験ユニットに加えられる張力によってアクセ
サリカバ―の底面上に形成された放射状谷部２６に対し
て保持されている。リタ―ンア―ムの端部のカム従動部
４１は遮断器カバ―１２内に一体的に形成された支持ポ
スト４７上のカム形状面４７Ａの表面に対して動かされ
る。リタ―ンア―ム３９によって加えられる張力は本体
部材３６とリタ―ンア―ムとの間に形成された細長いス
ロット４０の最小端ｄを定める。この位置において、ト
リップア―ム４８は遮断器カバ―に形成されたポスト４
４とトリップア―ムとの中間に設けられている遮断器の
トリップバ―４６に接する。ポストは放射状谷部２５を
形成されている上側延出部４５を支持している。トリッ
プ試験ボタン２２が図４に示すように押されると、レバ
―ア―ム２３は、遮断器カバ―１２内に形成された支持
ポスト４９に形成された停止部４８に接触するまでボ―
ル２６を中心に下方に回転する。トリップア―ム３８は
図４に示す位置までトリップバ―４６を駆動し、これに
より遮断器は操作ハンドル１４の位置によって示すよう
にトリップされた状態になる。リタ―ンア―ム３９の端
部のカム従動部４１はカム形状面４７Ａ上の最も低い点
に移動し、細長いスロット４０は最大幅Ｄまで増大し、
これによりトリップ試験ユニット２１は脚部３９と面４
１との間で曲がり、図示の方向に復帰原動力を発生する
。この結果、レバ―ア―ム２３はアクセサリカバ―の下
側面に当たって停止するまで、ボ―ル２４を中心に反対
方向に逆回りする。これは自動的にトリップ試験ボタン
２２を図３に示した休止位置に位置付ける。ここでは、
ユニットのリタ―ンア―ム上のカム従動部が遮断器カバ
―の内部のカム面と相互作用するトリップ試験組立体に
ついて説明した。それから、トリップ試験組立体上のト
リップア―ムが遮断器のトリップバ―と接触した後、外
部からアクセス可能なトリップ試験ボタンがその初期位
置に回転して戻っている。
【図１】本発明によるトリップ試験組立体ユニットを使
用した工業定格用遮断器の斜視図である。
用した工業定格用遮断器の斜視図である。
【図２】トリップ試験組立体ユニットおよびアクセサリ
カバ―を遮断器用カバ―に組み立てる前の図１に示す遮
断器の斜視図である。
カバ―を遮断器用カバ―に組み立てる前の図１に示す遮
断器の斜視図である。
【図３】図２のトリップ試験組立体ユニットの動作状態
を示す部分断面拡大側面図である。
を示す部分断面拡大側面図である。
【図４】図３と同様な拡大側面図であって、ユニットの
トリップ動作状態を示す。
トリップ動作状態を示す。
１０ 配線用遮断器
１１ 遮断器ケ―ス
１３ アクセサリカバ―
１４ 操作ハンドル
１８ トリップユニット
２１ トリップ試験組立体ユニット
２２ トリップボタン
２３ レバ―ア―ム
２４ ボ―ル
３８ トリップア―ム
３９ リタ―ンア―ム
Claims (17)
- 【請求項１】 遮断器ケ―スおよびカバ―と、前記ケ
―ス内に設けられ、閉成および開放するように作動機構
によって制御される一対の接点と、玉継ぎ手によって前
記遮断器カバ―内に旋回自在に設けられ、外部からアク
セス可能なボタンを有し、該ボタンが押されたとき前記
作動機構を動作させて前記接点を分離させるトリップ試
験ユニットと、を有する遮断器。 - 【請求項２】 前記遮断器カバ―に取り付けられたア
クセサリカバ―を有する請求項１記載の遮断器。 - 【請求項３】 前記遮断器カバ―内に形成され、前記
玉継ぎ手の第１の部分を形成する放射状溝部を有する請
求項２記載の遮断器。 - 【請求項４】 前記アクセサリカバ―内に形成され、
前記玉継ぎ手の第２の部分を形成する放射状溝部を有す
る請求項３記載の遮断器。 - 【請求項５】 前記トリップ試験ユニットは垂下本体
部材に直角に設けられたレバ―ア―ムを有する単一のプ
ラスチック片を有し、前記レバ―ア―ムは前記玉継ぎ手
の玉を構成する玉部で終端している請求項１記載の遮断
器。 - 【請求項６】 前記本体部材の一方の側から延出する
トリップア―ムを有し、このトリップア―ムはトリップ
バ―の近くに設けられている請求項５記載の遮断器。 - 【請求項７】 前記レバ―ア―ムから前記本体部材の
反対側に延出したリタ―ンア―ムを有し、このリタ―ン
ア―ムの前記レバ―ア―ムに対向する端部がカム従動部
になっている請求項６記載の遮断器。 - 【請求項８】 前記トリップア―ムと前記本体部材と
の間に画定された第１のスロットを有する請求項７記載
の遮断器。 - 【請求項９】 前記リタ―ンア―ムと前記本体部材と
の間に画定された第２のスロットを有する請求項８記載
の遮断器。 - 【請求項１０】 前記リタ―ンア―ムの一方の側で前
記遮断器カバ―内に形成された第１の支持部を有し、こ
の支持部は前記カム従動部を受けるカム形状面を有する
請求項７記載の遮断器。 - 【請求項１１】 前記リタ―ンア―ムの反対側での前
記遮断器カバ―内に形成された第２の支持部を有し、こ
の第２の支持部は一方の面上に形成された停止部を有す
る請求項１０記載の遮断器。 - 【請求項１２】 前記レバ―ア―ムの一方の端部は前
記ボタンが押されたとき前記停止部に接触するようにな
っている請求項１１記載の遮断器。 - 【請求項１３】 前記トリップア―ムは前記ボタンが
押されたとき前記トリップバ―に接触するようになって
いる請求項６記載の遮断器。 - 【請求項１４】 前記カム従動部は前記ボタンが最初
押されたとき前記カム上の第１の位置から移動し、前記
ボタンが更に押されたとき前記カム上の第２の位置に移
動し、これにより前記第２のスロットは前記カム従動部
が前記第１の位置から前記第２の位置に移動するに従っ
て幅が広くなる請求項１０記載の遮断器。 - 【請求項１５】 前記遮断器カバ―は前記トリップ試
験ユニットを受け入れるスロットを有する請求項１記載
の遮断器。 - 【請求項１６】 前記アクセサリカバ―は前記トリッ
プ試験ボタンの一部を受け入れるスロットを有する請求
項２記載の遮断器。 - 【請求項１７】 前記アクセサリカバ―の底面上に停
止部を有する請求項２記載の遮断器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/486,681 US4982173A (en) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | Rotatable trip test assembly for molded case circuit breakers |
| US486,681 | 1990-03-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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