JPH04217504A

JPH04217504A - スパイラルコンベヤ装置

Info

Publication number: JPH04217504A
Application number: JP2411224A
Authority: JP
Inventors: Yoshihiro Okada; 吉弘岡田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-12-17
Filing date: 1990-12-17
Publication date: 1992-08-07
Also published as: KR920011886A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、バラ物食品等の搬送に
使用されるスパイラルコンベヤ装置に係り、詳しくはド
ラムの配置構成に関する。

【０００２】

【従来の技術】一般に、スパイラルコンベヤ装置は、回
転する直立ドラムの駆動面（外周面）にベルトの側端面
が接触しながら螺旋状に移動して、該ベルト上面に置か
れたバラ物食品等を搬送するものであり、該搬送中に、
乾燥機あるいは凍結機等によって乾燥作業あるいは凍結
作業を行う。

【０００３】このようなスパイラルコンベヤ装置の一例
としては、実公昭５９−７２８１号公報に記載されたも
のがあり、このものは図９に示すように、ドラム５−１
に螺旋状に巻回されたベルト７−１が該ドラム５−１の
回転に基づく摩擦駆動及び図示しないモータにより駆動
されるスプロケット１０の駆動により、ドラム５−１の
下位置から上位置へ向ってベルト７−１上のバラ物食品
の搬送を行う。

【０００４】また、一般に、前記バラ物食品の乾燥ある
いは凍結を多量に行う場合、コンベヤ装置のベルトの長
さを延長する必要があり、図１０に示すように、２台の
スパイラルコンベヤ装置を左右に並設して用いられる。このときに一方のスパイラルコンベヤ装置は、ベルト７
−１が下位置から上位置へ移送されるドラム５−１を備
え、他方のスパイラルコンベヤ装置はベルト７−２が上
位置から下位置へ移送されるドラム５−２を備えていて
、これら互いのドラム５−１，５−２上部に位置するベ
ルト７−１，７−２間でバラ物食品が乗り移るように構
成する。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】このため、上述した２
台のスパイラルコンベヤ装置を並設した場合には、一方
のドラム５−１の設置スペースの他に、他方のドラム５
−２の設置スペースを必要とするので、乾燥機あるいは
凍結機は、これらドラム５−１，５−２を収納できるよ
うな大型のものが必要となり、大幅なコストアップを招
いてしまう。

【０００６】そこで、本発明は、内側ドラムの外側に、
該内側ドラムを囲むように外側ドラム部材を配置して、
上述課題を解決したスパイラルコンベヤ装置を提供する
ことを目的とする。

【０００７】

【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、例えば図１ないし図３を参
照して示すと、回転駆動される内側ドラム（５）と、該
内側ドラムの外周面（５ａ）に接触して螺旋状に移動す
る第１のベルト部（７Ａ１）と、前記内側ドラム（５）
を囲むように配置されかつ前記第１のベルトを支持する
第１のベルト用支持部材（２）と、該第１のベルト用支
持部材の外径側に配置されかつ回転駆動される外側ドラ
ム（６）と、該外側ドラムに接触して螺旋状に移動する
第２のベルト部（７Ａ２）と、該外側ドラム（６）に臨
んで配置されかつ前記第２のベルトを支持する第２のベ
ルト用支持部材（３）と、を備え、前記第１のベルト部
（７Ａ１）と第２のベルト部（７Ａ２）とに亘って物品
が搬送されてなることを特徴とする。

【０００８】

【作用】以上構成に基づき、スパイラルコンベヤ装置（
１Ａ）は、内側ドラム部材（５）の回転により、第１の
ベルト部（７Ａ１）が該ドラム部材と接触して螺旋状に
移動し、前記第１のベルト部（７Ａ１）に置かれた例え
ばバラ物食品を上方に搬送する。そして、該第１のベル
トに置かれたバラ物食品は、該ベルト部から外側ドラム
（６）における第２のベルト部（７Ａ２）に亘って搬送
される。更に、該第２のベルト部が前記外側ドラム（６
）と接触して螺旋状に移動し、前記第２のベルト部（７
Ａ２）上に搬送されたバラ物食品を下方に搬送する。

【０００９】これにより、乾燥機又は凍結機内に配置さ
れるスパイラルコンベヤ装置の第１のベルト部（７Ａ１
）及び第２のベルト部（７Ａ２）によって、バラ物食品
が螺旋状上下方向に搬送される間に、バラ物食品の乾燥
又は凍結等の作業を行う。

【００１０】なお、カッコ内の符号は、図面を参照する
ためのものであって、何等構成を限定するものではない
。

【００１１】

【実施例】以下、図面に沿って本発明の実施例について
説明する。

【００１２】スパイラルコンベヤ装置１Ａは、図１に示
すように、基台に固定された内枠体２及び外枠体３を有
している。該内枠体２は、その内径側に円筒状に形成さ
れる内側ドラム５が配設されると共に、該内側ドラム５
を囲うようにして基台に固定されている。更に、内枠体
２の内周面には内側ドラム５の中心Ｘに向って多数の支
持はり２ａ…が固定されており、これら支持はり２ａは
、内側ドラム５に巻回されるコンベヤベルト（後述する
）を摺動自在に支持するものであり、内側ドラム５の外
周面５ａに近接する位置まで延設されている。前記内側
ドラム５は、上下方向に延びる回転軸５ｂ，５ｂを有し
ており、これら回転軸５ｂ，５ｂは、前記内枠体２から
内径方向に延びるアーム２ｂを介して連結されているボ
ス２ｃに滑り又は転がり軸受１５ａ，１５ｂを介して回
転自在に支持されている。更に、該回転軸５ｂの下部に
は、内側ドラム駆動ギヤ５ｃが取付けられており、該駆
動ギヤ５ｃに図外の駆動用モータからの回転が伝達され
て、所定回転方向に回転する。

【００１３】また、前記内枠体２の外径側には円筒状に
形成される外側ドラム６が配設されている。そして、該
外側ドラム６は、その内周面に複数個形成された環状の
鍔部６ｃ，６ｃを、内枠体２の外周に形成された滑り又
は転がり軸受１６ａ，１６ｂに支持されることにより回
転自在に支持されている。更に、該外側ドラム６は、そ
の外周面６ａの下部に外側ドラム駆動用ギヤ６ｂが取付
けられており、該駆動ギヤ６ｂに前記モータの駆動が伝
達されて、所定回転方向に回転する。また、該外側ドラ
ム６の外径側には、該ドラム６を囲うように前記外枠体
３が基台に固定されて配設されている。更に、該外枠体
３には外側ドラム６に巻回されるコンベヤベルトを支持
する多数の支持はり３ａ…が固定されており、これら支
持はり３ａは外周ドラム６の外周面６ａに近接する位置
まで延設されている。

【００１４】また、図２及び図３に示すように、１本の
コンベヤベルト７Ａが前記内側ドラム５及び外側ドラム
６に巻回しており、該コンベヤベルト７は、内側ドラム
５に巻回されている第１のベルト部７Ａ１及び外側ドラ
ム６に巻回されている第２のベルト部７Ａ２を有してい
る。前記コンベヤベルト７Ａは、所定幅からなる無端状
に形成されていて、その側端面に伸縮可能なチェーンが
配置されていると共に、その間にメッシュ状の受け部材
が配置されて、全体で幅方向平面でも湾曲し得るように
構成されている。

【００１５】そして、前記第１のベルト部７Ａ１におけ
るコンベヤベルト７Ａは、その内側端面が内側ドラム５
の外周面５ａと接触して、該ドラム５の回転に基づき移
動しつつ、該ドラム５の下位置Ａから上位置Ｂまで螺旋
状に上昇し、該ドラム５の最上位置Ｃへ達すると、前記
内枠体２の間を通って外側ドラム６の最上位置上方Ｄに
導かれ、第２のベルト部７Ａ２に移動し得るよう配置さ
れている。そして、該第２のベルト部７Ａ２には、その
内側端面が外側ドラム６の外周面６ａと接触して、該ド
ラム６の回転方向に移動しつつ、該ドラム６の上位置Ｅ
から下位置Ｆまで螺旋状に下降し、該下位置Ｆから内側
ドラム５の下位置Ａへ移動し得るように配置されている
。また、コンベヤベルト７Ａは、図３に示すように、ガ
イドローラ９、該ベルト７Ａを移動させる駆動スプロケ
ット１０及びベルトの張りを調整するテークアップ装置
１１のローラ１１ａを巻回している。

【００１６】本実施例は、以上のような構成よりなるの
で、スパイラルコンベヤ装置１Ａは、駆動用モータの駆
動が内側ドラム駆動ギヤ５ｃ及び外側ドラム駆動ギヤ６
ｂに伝達され、内側ドラム５及び外側ドラム６をそれぞ
れ図３に示す矢印回転方向に回転し、これらドラム５，
６の回転及び駆動スプロケット１０の駆動によってコン
ベヤベルト７Ａを移動させて、該ベルト７Ａ上に載置さ
れているバラ物食品Ｓ等を冷凍、加熱、放熱、乾燥等を
行う。即ち、バラ物食品Ｓが第１のベルト部７Ａ１上の
下位置Ａにて置かれた状態で、図２に示すように、該ベ
ルト部７Ａ１は、その内側端面が内側ドラム５の外周面
５ａと接触しつつ、該ドラム５の上位置Ｂへ向って所定
回転方向に螺旋状に上昇し、内側ドラム５の最上位置Ｃ
から外側ドラム６の最上位置上方Ｄを越える。更に、バ
ラ物食品Ｓを載置したコンベヤベルト７Ａは、外側ドラ
ム最上位置上方Ｄから外側ドラム６に導入されて第２の
ベルト部７Ａ２となり、該ベルト部７Ａ２の側端面が外
側ドラム６の外周面６ａと接触しつつ、該ドラム６の上
位置Ｅから下位置Ｆへ向って、所定回転方向に螺旋状に
下降して、移送される。

【００１７】これにより、多量のバラ物食品Ｓは、上述
したスパイラルコンベヤ装置１Ａによる搬送中に、乾燥
機又は凍結機（図示せず）の作業機内で乾燥又は凍結作
業等が行われ、従って、従来からのスパイラルコンベヤ
装置に別のスパイラルコンベヤ装置を接続して、これら
２台のスパイラルコンベヤ装置を収納するような大きな
乾燥機又は凍結機を必要とせずに、スペースを有効に活
用でき、かつ装置全体の低コスト化が図れる。

【００１８】また、図４ないし図６に示すものは、スパ
イラルコンベヤ装置における他の実施例である。なお、
スパイラルコンベヤ装置１Ｂにおいて、前記スパイラル
コンベヤ装置１Ａと同一の構成となる部分については図
面に同一符号を付与して重複する説明を省略する。

【００１９】スパイラルコンベヤ装置１Ｂは、図４に示
すように、内枠体２の外径側で、かつ外枠体３の内径側
に環状の中枠体４を有している。該中枠体４は、内側ド
ラム５の中心Ｘから距離Ｌだけ偏心した地点Ｙを中心に
、内枠体２と同様に基台に固定されている。そして、中
枠体４は偏心した側の内周面と内枠体２の外周面とで空
間４ａを形成しており、該空間４ａは、第１のベルト部
７Ｂ１、第２のベルト部７Ｂ２が垂直方向に移動できる
スペースを提供し、かつ中枠体４の外径側には外側ドラ
ム６が軸受１６ａ，１６ｂを介して回転自在に支持され
ている。

【００２０】また、コンベヤベルト７Ｂは、内側ドラム
５に巻回されている第１のコンベヤベルト部７Ｂ１と、
外側ドラム６に巻回されている第２のコンベヤベルト部
７Ｂ２とが各々別体で構成されている。そして、前記第
１のベルト部７Ｂ１は、図５及び図６に示すように、内
側ドラム５の下位置Ａから上位置Ｂまで螺旋状に上昇し
、更に内枠体２を通って前記空間４ａに導かれ、第１の
ベルト部７Ｂ１の最上位置Ｃから該空間４ａ内を下降す
るように、かつ該第１のベルト部７Ｂ１が第２のベルト
部７Ｂ２に、互いのベルト幅において向い合うように配
置されて、無端状に構成されている。また、前記第２の
ベルト部７Ｂ２は、前記空間４ａにおいて、下部から上
昇して、第２のベルト部７Ｂ２の最上位置Ｄまで導かれ
、更に中枠体４及び外枠体６の上方を通って外側ドラム
６の上位置Ｅまで導かれ、該ドラム６の下位置Ｆまで螺
旋状に下降するように配置されて、無端状に構成されて
いる。

【００２１】そして、図６に示すように、第１のベルト
部７Ｂ１と、第２のベルト部７Ｂ２とは、駆動モータ（
図示せず）によって回転される駆動スプロケット１０，
１０からの回転により駆動される。なお、駆動スプロケ
ット１０，１０は、内側ドラム５及び外側ドラム６と同
様に、それぞれ独立した駆動モータによって駆動するよ
うにしてもよいし、１つの駆動モータによって駆動する
ようにしてもよい。

【００２２】本実施例は、以上のような構成よりなるの
で、バラ物食品Ｓを下位置Ａにて載置した第１のベルト
部７Ｂ１は、内側ドラム５及び駆動スプロケット１０の
回転に基づく該ベルト部７Ｂ１の移動によって、上位置
Ｂへ向って螺旋状に上昇し、空間４ａにおける第１のベ
ルト部７Ｂ１の最上位置Ｃにバラ物食品Ｓを搬送する。更に、該バラ物食品Ｓは、該最上位置Ｃから前記空間４
ａにおいて第２のベルト部７Ｂ２の最上位置Ｄへ移送さ
れ、そして該第２のベルト部７Ｂ２は外側ドラム６及び
駆動スプロケット１０の回転により上位置Ｅから下位置
Ｆへ向って螺旋状に下降して搬送される。

【００２３】これにより、前述した実施例と同様に大き
な乾燥機又は凍結機を必要とせずに、バラ物食品の乾燥
又は凍結作業等ができ、設置スペースを有効に活用でき
ると共に、装置全体の低コスト化が図れる。

【００２４】また、内側ドラム５に配置される第１のベ
ルト部７Ｂ１と、外側ドラム６に配置される第２のベル
ト部７Ｂ２とがそれぞれ別の駆動モータによって駆動す
ると、搬送される物品が重量物（例えばビン等）の場合
でも安定した搬送ができる。

【００２５】また、図７及び図８に示すものは、スパイ
ラルコンベヤ装置における更に他の実施例である。なお
、スパイラルコンベヤ装置１Ｃにおいて、前記スパイラ
ルコンベヤ装置１Ａと同一の構成となる部分については
、図面に同一符号を付与して重複する説明を省略する。

【００２６】スパイラルコンベヤ装置１Ｃは、図７及び
図８に示すように、内枠体２の径方に外側ドラム６を有
している。内枠体２には、外径側に延びる多数の支持は
り２ｄ…が固定されており、これら支持はり２ｄは、内
側ドラム５の中心Ｘに向って延設される支持はり２ａと
逆方向に固定され、外側ドラム６の内周面６ｃに近接す
る位置まで延設されている。そして、前記支持はり２ｄ
には、コンベヤベルト７Ａの第２のベルト部７Ａ２を支
持し、更に該支持はり２ｄの内径側端部には該ベルト部
７Ａ２を外側ドラム６の内周面６ｃに付勢させ、かつ該
ベルト７Ａの外方側の側端面が内周面６ｃと接触して移
動できるよう付勢手段（図示せず）が設けられている。また、前記外側ドラム６は、円筒状に形成されており、
その内周面６ｃ下部に外側ドラム駆動ギヤ６ｂが取付け
られ、かつ外側ドラム６における底辺部と基台との間に
滑り又は転がり軸受１７が介在されて、回転自在に支持
されている。

【００２７】前記コンベヤベルト７Ａは、スパイラルコ
ンベヤ装置１Ａと同様に、内側ドラム５の上位置Ｂへ向
って螺旋状に上昇し、内側ドラム５の最上位置Ｃへ達す
ると、内枠体２の間を通って、第２のベルト部７Ａ２に
移動し得るように配置されている。そして、該第２のベ
ルト部７Ａ２におけるコンベヤベルト７Ａは、その外方
側の側端面が外側ドラム６の内周面６ｃと接触して、該
ドラム６の回転方向に移動しつつ、該ドラム６の上位置
Ｅから下位置Ｆまで螺旋状に下降し、該下位置Ｆから内
側ドラム５の下位置Ａへ移動し得るように配置されてい
る。

【００２８】本実施例は、以上のような構成よりなるの
で、内枠体２に、第１のベルト部７Ａ１用の支持はり２
ａの外第２のベルト部７Ａ２用の支持はり２ｄをも設け
たことにより、外側ドラム６の外径側に専用の外枠体を
設ける必要がないので、前述した実施例の乾燥機又は凍
結機よりも、よりコンパクトなものを使用できる。

【００２９】なお、上述実施例は、バラ物食品の乾燥及
び凍結について説明したが、これに限らず、ベルトにト
レイ等を付けて、食品、ビン、罐類又は工業部品等を載
置してもよく、また蒸し機、滅菌、表面処理及び自然放
熱等の他の作業に適用してもよいことは勿論である。

【００３０】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
内側ドラム（５）の外径側に、該内側ドラムを囲むよう
に外側ドラム（６）を配置したので、従来のように、２
個のドラムを並設するものに比し、大幅にスペース効率
を向上することができる。

【００３１】これにより、バラ物食品等を搬送中に、乾
燥又は凍結作業を行う作業装置の作業スペースを外側ド
ラム部材（６）の回転に支障のない範囲まで小さくでき
るので、前記作業機自体もコンパクトなものが使用でき
、装置全体の大幅なコンパクト化及び低コスト化を図る
ことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明に係るスパイラルコンベヤ装置の全体を
示す正面図である。

【図２】そのスパイラルコンベヤ装置を示す平面図であ
る。

【図３】そのドラム部及びベルト部を示す側面図である
。

【図４】他の実施例におけるスパイラルコンベヤ装置の
全体を示す正面図である。

【図５】そのスパイラルコンベヤ装置を示す平面図であ
る。

【図６】そのドラム部及びベルト部を示す斜視図である
。

【図７】更に他の実施例におけるスパイラルコンベヤ装
置の全体を示す正面図である。

【図８】そのスパイラルコンベヤ装置を示す平面図であ
る。

【図９】従来のスパイラルコンベヤ装置を示す側面図で
ある。

【図１０】同スパイラルコンベヤ装置を２台並べたとこ
ろを示す側面図である。

【符号の説明】

１Ａ，１Ｂ，１Ｃ…スパイラルコンベヤ装置　　、　　
２ａ…第１のベルト用支持部材（支持はり）　　、　　
２ｄ，３ａ…第２のベルト用支持部材（支持はり）　　
、５…内側ドラム　　、　　５ａ…外周面　　、　　６
…外側ドラム　　、　　７Ａ１，７Ｂ１…第１のベルト
部　　、　　７Ａ２，７Ｂ２…第２のベルト部　　。

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】　　回転駆動される内側ドラムと、該内側
ドラムの外周面に接触して螺旋状に移動する第１のベル
ト部と、前記内側ドラムを囲むように配置されかつ前記
第１のベルトを支持する第１のベルト用支持部材と、該
第１のベルト用支持部材の外径側に配置されかつ回転駆
動される外側ドラムと、該外側ドラムに接触して螺旋状
に移動する第２のベルト部と、該外側ドラムに臨んで配
置されかつ前記第２のベルトを支持する第２のベルト用
支持部材と、を備え、前記第１のベルト部と第２のベル
ト部とに亘って物品が搬送されてなる、ことを特徴とす
るスパイラルコンベヤ装置。