JP2819500B2 - スパイラルコンベヤ装置 - Google Patents

スパイラルコンベヤ装置

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JP2819500B2
JP2819500B2 JP2307778A JP30777890A JP2819500B2 JP 2819500 B2 JP2819500 B2 JP 2819500B2 JP 2307778 A JP2307778 A JP 2307778A JP 30777890 A JP30777890 A JP 30777890A JP 2819500 B2 JP2819500 B2 JP 2819500B2
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drum
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spiral conveyor
outer peripheral
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吉弘 岡田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/02Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration for conveying in a circular arc

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、バラ物食品等の搬送に使用されるスパイラ
ルコンベヤ装置に係り、詳しくはドラムの外周面に接触
して移動するベルトの配置に関する。
(ロ) 従来の技術 一般に、スパイラルコンベヤ装置は、回転する直立の
ドラムの駆動面(外周面)にベルトの側端面が接触しな
がら螺旋状に移動して、該ベルト上面に置かれたバラ物
食品等を搬送するものであり、搬送中に、乾燥機あるい
は凍結機等によって乾燥作業あるいは凍結作業を行う。
このようなスパイラルコンベヤ装置としては、実公昭
59−7281号公報に記載されたものがあり、このものは第
10図に示すように、ドラム3に螺旋状に巻回されたベル
ト7が該ドラム3の回転に基づく摩擦駆動及び図示しな
いモータにより駆動されるスプロケット10の駆動によ
り、ドラム3の下位置から上位置へ向ってベルト7上の
バラ物食品の搬送を行う。
また、一般に、コンベヤ装置におけるベルトの長さを
延長し、かつ上位置に搬送されたバラ物食品を下位置に
戻すには、第11図に示すように、2台のスパイラルコン
ベヤ装置を左右対象に並設して用いられる。このときに
一方のスパイラルコンベヤ装置は、ベルト7が下位置か
上位置へ移送されるドラム3を備え、他方のスパイラル
コンベヤ装置はベルト7′が上位置から下位置へ移送さ
れるドラム3′を備えていて、これら互いのドラム3,
3′上部に位置するベルト7,7′間でバラ物食品が乗り移
るように構成する。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 このため、上述した2個のドラムからなるスパイラル
コンベヤ装置は、ベルト下降専用のドラムを必要とし、
該下降専用のコンベヤ装置の設置によるコスト高を招く
と共に、その設置スペースを多く取ってしまう。
その結果、凍結機又は乾燥機等の設備も大型化する必
要があり、大幅なコストアップを招いてしまう。
そこで、本発明は、新たなスパイラルコンベヤ装置を
設けることなく、ベルトの長さを延長できるように構成
して、上述課題を解決したスパイラルコンベヤ装置を提
供することを目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みてなされたものであって、
例えば第1図ないし第3図を参照して示すと、回転する
ドラム(3)と、該ドラム(3)の外周面(32)に接触
して所定回転方向に螺旋状に移動するベルト(7)と、
を備えてなるスパイラルコンベヤ装置において、前記ド
ラム(3)の外周面(3c)における前記所定回転方向に
螺旋状に移動するベルト(7)の間部分に、該ドラム
(3)の所定回転方向と逆方向に螺旋状に移動するベル
ト(7′)を配置すると共に、該逆方向に移動するベル
トの側端面(7a′)と前記ドラム(3)の外周面(3c)
との間に、該逆方向に移動するベルト(7)に前記ドラ
ム(3)の回転方向と逆方向の回転を付与する逆転手段
(13)を介在し、前記ドラム(3)の外周面(3c)に所
定方向に移動するベルト(7)と該所定方向の逆方向に
移動するベルト(7′)の両方が巻回したことを特徴と
する。
(ホ) 作用 以上構成に基づき、スパイラルコンベヤ装置(1)
は、ドラム(3)が回転すると、ベルト(7)の側端面
(7a)がドラム(3)の外周面(3c)に接触し、ベルト
(7)が所定回転方向に螺旋状に移動されて、例えばバ
ラ物食品等を搬送する。
一方、前記ドラム(3)の外周面(3c)とベルト
(7′)の側端面(7a′)との間に逆転手段(13)を介
在させることで、該ベルト(7′)が、前記ドラム
(3)の回転方向と逆方向に移動する。
これにより、スパイラルコンベヤ装置(1)は、一方
のベルト(7)によりバラ物食品等を上方に螺旋状に搬
送し、かつ他方のベルト(7′)により該バラ物食品等
を下方に螺旋状に搬送し、この間で乾燥又は冷凍等の作
業を行う。
なお、カッコ内の符号は、図面を参照するためのもの
であって、何等構成を限定するものではない。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って本発明の実施例について説明す
る。
スパイラルコンベヤ装置1は、第1図及び第2図に示
すように、外枠2を有しており、該外枠2は多数の枠柱
2a…及びこれら枠柱2aと直交するリング状の横枠2b…と
によって円筒状に形成され、該円筒状の外枠2の中央部
分にて直立にドラム3が回転自在に支持されている。該
ドラム3は、多数のドラム柱3a…及びドラム枠3b…とに
よって円筒状に形成されており、図示しないドラム駆動
用モータによって所定回転方向に回転する。また、前記
外枠2における枠柱2aの内周部には、前記ドラム3の中
心に向って多数の支持はり5…が固定されており、これ
ら支持はり5はドラム3の外周面3aに近接する位置まで
延設されている。そして、これら支持はり5にはレール
6,6が、螺旋を描くように固定されており、これらレー
ル6,6にはドラム3の外周面3cと接触するように第1の
コンベヤベルト7が摺動自在に配置されている。
該ベルト7は、後述する第2のコンベヤベルト7′と
同様に所定幅からなる無端状に形成されていて、その側
端面7aに伸縮可能なチェーンが配置されていると共に、
その間にメッシュ状の受け部材が配置されて、全体で幅
方向平面でも湾曲し得るように構成されている。そし
て、該ベルト7は、その側端面7aがドラム3の外周面3a
と接触してドラム3の回転方向に移動しつつ、該ドラム
3の下位置から螺旋状に上昇し得るように配置されてい
る。
一方、該第1のベルト7のつる巻線の間部分には、第
2のベルト7′が配置されており、該第2のベルト7′
はドラム3の回転方向の逆方向、つまり、前記第1のベ
ルト7の移動方向と逆方向に移動する。即ち、第2図及
び第3図に示すように、第2のベルト7′におけるドラ
ム側の側端面7a′とドラム3の外周面3cとの間には、多
数の逆転ローラ13…が介在されており、これら逆転ロー
ラ13…は前記支持はり5′…にシャフト15を介して回転
自在に支持されている。逆転ローラ13は大径部13a及び
小径部13bとで構成されており、前記大径部13aがドラム
3の外周面3cと接触し、また、前記小径部13bが第2の
ベルト7′におけるドラム側の側端面7a′と接触する。
従って、前記第2のベルト7′は、前記第1のベルト7
がドラム3の外周面3cに描く螺旋状の軌跡の間部分に配
置され、かつドラム3の回転方向と逆方向に上位置から
螺旋状に下降するように、前記逆転ローラ13と第2のベ
ルト7′の側端面7a′とが接触して移動する。
なお、ベルト7,7′は、支持はり5,5′に固定されたレ
ール6,6′上を案内されているが、乾燥機又は凍結機に
用いる場合、隣接する上昇用ベルト7と下降用ベルト
7′との間にかなりの温度差があるため、支持はり5,
5′部分に断熱用のプレートを張り付けてもよく、特に
温度差の大きい、ドラム3の下方部分には該プレートの
設置が望ましい。
また、逆転ローラ13は、すべてのものがドラム3に接
触していなくてもよく、一部のローラはベルト7のみに
接触するフリーローラとしてもよい。更に、場合によっ
ては、逆転ローラのすべてをフリーローラとし、第2の
ベルト7′は後述する駆動スプロケットのみにて駆動す
ることも考えられる。
また、前記第1のベルト7は、第4図及び第5図に示
すように、多数のガイドローラ9、前記ドラム3の回転
と共にベルト7を移動させる駆動スプロケット10、及び
ベルトの張りを調整するテークアップ装置11のローラ11
aを巻回して無限軌道12を構成している。そして、前記
第2のベルト7′は前記ベルト7と同様に、ガイドロー
ラ9、駆動スプロケット10及びテークアップ装置11のロ
ーラ11aを巻回して無限軌道12′を構成している。
本実施例は、以上のような構成よりなるので、スパイ
ラルコンベヤ装置1は、ドラム3の回転及び駆動スプロ
ケット10の回転によって第1のベルト7を移動させる。
そして、第1のベルト7上に置かれたバラ物食品Fは、
第4図に示すように、該ベルト7の側端面7aがドラム3
の外周面3cと接触しつつ、所定回転方向にドラム3の下
位置から上昇し、上位置Bへと搬送される。更に、該上
位置Bから、第4図(b)に示すように直接又は第4図
(a)に示すように別のコンベヤ又はシュート8等によ
り第2のベルト7′上の上位置Cへバラ物食品Fが移送
される。そして、第2図及び第3図に示すように、ドラ
ム3の外周面3cと逆転ローラ13の大径部13aとが接触し
て逆転ローラ13はドラム3の回転方向と逆方向に回転
し、かつ該逆転ローラ13の小径部13bが第2のベルト
7′におけるドラム3側(つまり第2のベルト7′の内
周側)の側端面と接触することから、第2のベルト7′
は前記第1のベルト7と逆方向に回転することにより、
該第2のベルト7′の上位置Cに移載されたバラ物食品
Fは該第2のベルト7′により下位置Dに搬送される。
これにより、バラ物食品Fを搬送する際に、1つのドラ
ム3に第1のベルト7及び第2のベルト7′を配置し
て、下降専用のスパイラルコンベヤ装置を必要としない
ので、該コンベヤ装置の設置に係る特別なスペースを必
要とせず、かつバラ物食品Fを乾燥機又は凍結機(図示
せず)内で、1個のドラム3の外周面3cを螺旋状に上下
移動しながら乾燥作業又は凍結作業を行うことができる
ため、前記乾燥機又は凍結機は小型な設備で足りる。な
おこの際、第2のベルト7′の側端部7a′は、逆転ロー
ラ13の大径部13a,13aの間に挟持され、該ローラ13から
外れることが防止されている。また、該逆転ローラ13が
大径部13a及び小径部13bからなる関係上、第2のベルト
7′は、第1のベルト7に比して僅かに遅い回転が伝達
されるが、第2のベルト7′は下り方向のため上昇方向
の第1のベルト7に比して重力作用分だけ負荷が小さ
く、その分スリップ率も小さいため、該僅かに遅い回転
の伝達でも、第1のベルトと略々同速度で搬送される。
また、第6図ないし第9図に示すものは、スパイラル
コンベヤ装置1A,1Bの他の実施例を示しており、これら
はいずれもドラム3の所定回転方向に移動するベルト
と、該所定回転方向の逆方向に移動するベルトとを1本
のコンベヤベルト7(7′)で構成したものである。な
お、これらのスパイラルコンベヤ装置1A,1Bは前記スパ
イラルコンベヤ装置1と同様の外柱2、支柱はり5、及
びレール6,6を有しているので、これらの説明について
は省略する。更に、スパイラルコンベヤ装置1A,1Bで同
一構成となる部分については図面に同一符号を付与し
て、重複する説明を省略する。
スパイラルコンベヤ装置1Aは、第6図及び第7図に示
すように、ドラム3の外周面3cに螺旋状に移動するベル
ト7が配置され構成されている。該ベルト7はその側端
面7aがチェーン状に形成されており、多数のガイドロー
ラ9、駆動スプロケット10、テークアップ装置11のロー
ラ11a及び方向転換ローラ15Aを巻回して無限軌道12Aを
構成している。前記ベルト7は、第6図に示す下位置A
から上位置Bへ向い、前述したように前記ドラム3の外
周面3cをドラム3の回転方向に螺旋状に下位置から上昇
する。更に、前記ベルト7は、B位置を通過後、転換ロ
ーラ15Aに巻回しており、該方向転換ローラ15Aは、その
回転軸が水平に支持されて、該ベルト7がB位置からC
位置へ移動する際に、該方向転換ローラ15Aによって、
ベルト7のA位置からB位置へ到る方向と逆方向に移動
させるよう配置されている。そして、逆方向に移動する
ベルト7′は、前記所定方向に移動するベルト7がドラ
ム3の外周面3cに描く螺旋状の軌跡の間に配置されてお
り、ドラム3の回転方向に上位置Cから螺旋状に下降し
て下位置Dへ向うようにドラム3の外周面3cとの間に逆
転ローラ13を介在して、該ドラム3の回転方向と逆方向
に螺旋状に移動する。なお、B位置からC位置へ移動す
る際、ベルト7が裏返しになるので、B位置からC位置
にかけて別のコンベヤ装置あるいはシュート等の補助手
段16を設け、バラ物食品Fを該ベルト7の表面部分から
裏面部分へ搬送を行う。
また、スパイラルコンベヤ装置1Bは、第8図及び第9
図に示すように、方向転換ローラ15Bを有している。該
方向転換ローラ15Bは、その回転軸が垂直に支持されて
おり、ベルト7が水平状態を保ちながらB位置からC位
置へ移動する際に、該方向転換ローラ15Bによってベル
ト7のA位置からB位置へ到る所定方向と逆方向の移動
を所定方向に移動し得るよう配置されている。
従って、スパイラルコンベヤ1A,1Bは、ドラム3の回
転及び駆動スプロケット10の回転によってベルト7を移
動させる。そして、ベルト7の下位置Aの上に置かれた
バラ物食品Fは、該ベルト7の側端面7aがドラム3の外
周面3cに接触することによってドラム3の回転方向に移
動しドラム3の下位置Aから上昇し、上位置Bへと搬送
され、更に、ベルト7のB位置からC位置への移動は、
方向転換ローラ15A,15を介して行われるが、スパイラル
コンベヤ装置1Aの場合、バラ物食品Fがベルト7の表面
部分から補助手段16により裏面部分へ移動される。ま
た、スパイラルコンベヤ装置1Bの場合は、ベルト7が水
平状態を保持しながら移動するので、別のコンベヤ装置
又はシュート等を設ける必要がない。そして、ベルト
7′のC位置に置かれたバラ物食品Fは、該ベルト7′
がドラム3の外周面3cとの間に介在した逆転ローラ13に
よりドラム3の回転方向と逆方向に移動することによ
り、ドラム3の上位置Cから下降し、下位置Dへ移動さ
れる。これにより、1つのドラム3に1本のコンベヤベ
ルト7(7′)があ上下に往復動して、新たなスパイラ
ルコンベヤ装置を設置することなく対応でき、かつスペ
ース効率を向上させることができる。
なお、上述実施例は、バラ物食品の乾燥及び凍結につ
いて説明したが、これに限らず、ベルトにトレイ等を付
けて、食品、ビン、罐類又は工業部品等を載置してもよ
く、また蒸し機、減菌、表面処理及び自然放熱等の他の
作業に適用してもよいことは勿論である。
(ト) 発明の効果 以上説明したように、本発明によると、所定回転方向
に回転するドラム(3)に、該ドラム(3)の外周面
(3c)とベルト(7)の側端面(7a)とが接触して、該
ベルト(7)が所定方向へ螺旋状に移動するよう配置さ
れると共に、該ドラム(3)の外周面(3c)とベルト
(7′)の側端面(7a′)との間に逆転手段(15)を介
在させて、所定回転方向と逆方向に螺旋状に移動するベ
ルト(7′)が配置されているため、所定方向と逆方向
に移動するベルト(7′)の分だけベルト(7)を延長
でき、特別なスパイラルコンベヤ装置を設置する必要が
なく、かつ特別なスパイラルコンベヤ装置の設置による
多大なスペースを取らずに済み、バラ物食品等の乾燥又
は凍結等の作業機の設備が小型なもので足りる。
また、バラ物食品をドラム(3)の下位置から上位置
へ搬送し、更に上位置から下位置へ搬送するので、バラ
物食品を下位置から上位置へ搬送するスパイラルコンベ
ヤ装置と該バラ物食品を上位置から下位置へ搬送するス
パイラルコンベヤ装置というような2台のスパイラルコ
ンベヤ装置を必要とせずに対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスパイラルコンベヤ装置を示す部
分正面図、第2図はその平面図、第3図は本発明に係る
スパイラルコンベヤ装置の一部拡大正面図である。第4
図は同スパイラルコンベヤ装置の全体を示す平面図であ
り、(a)はベルト間における搬送物の移送に別の手段
を用いた場合の図、(b)はベルト間における搬送物の
移送を直接行う場合の図である。第5図は第4図(a)
の側面図、第6図ないし第9図は他の実施例に係るスパ
イラルコンベヤ装置を示しており、第6図は第2実施例
における側面図、第7図はその平面図、第8図は第3実
施例における側面図、第9図はその平面図である。そし
て、第10図は従来のスパイラルコンベヤ装置を示す側面
図、第11図は同スパイラルコンベヤ装置を2台並べたと
ころを示す側面図である。 1,1A,1B……スパイラルコンベヤ装置、 3……ドラム、3c……外周面、 7……(第1のコンベヤ)ベルト、7′……(第2のコ
ンベヤ)ベルト、13……逆転手段(逆転ローラ)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転するドラムと、該ドラムの外周面に接
    触して所定回転方向に螺旋状に移動するベルトと、を備
    えてなるスパイラルコンベヤ装置において、 前記ドラムの外周面における前記所定回転方向に螺旋状
    に移動するベルトの間部分に、該ドラムの所定回転方向
    と逆方向に螺旋状に移動するベルトを配置すると共に、 該逆方向に移動するベルトの側端面と前記ドラムの外周
    面との間に、該逆方向に移動するベルトに前記ドラムの
    回転方向と逆方向の回転を付与する逆転手段を介在し、 前記ドラムの外周面に、所定方向に移動するベルトと該
    所定方向の逆方向に移動するベルトの両方が巻回してな
    る、 ことを特徴とするスパイラルコンベヤ装置。
JP2307778A 1990-11-14 1990-11-14 スパイラルコンベヤ装置 Expired - Lifetime JP2819500B2 (ja)

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