JPH04216566A - 複写制御装置 - Google Patents

複写制御装置

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JPH04216566A
JPH04216566A JP2410981A JP41098190A JPH04216566A JP H04216566 A JPH04216566 A JP H04216566A JP 2410981 A JP2410981 A JP 2410981A JP 41098190 A JP41098190 A JP 41098190A JP H04216566 A JPH04216566 A JP H04216566A
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JP
Japan
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mode
key
setting
key counter
copying
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Pending
Application number
JP2410981A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahide Sawamura
沢村 忠秀
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の複写モードを備え
た複写機に適用される複写制御装置に関し、より詳細に
はキーカウンタモード或いは暗証コードにより各種の管
理を行う機能を備えた複写制御装置に関するものである
【0002】
【従来の技術】複写機にあっては、その基本機能である
複写処理の他に付加価値を持たせるために各種のモード
、機能を備える傾向にある。例えば、キーカウンタ、キ
ーカード、コインラック、暗証コードなどを備えている
。この内、キーカウンタは複写枚数をカウントするため
に用いられ、暗証コードは機械の管理を行うために用い
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術における白黒モードとフルカラーモードを備
えた複写機にあっては、モードに応じてコピーコストが
異なるのに対し、キーカウンタにおいてモード毎にカウ
ントを行わせることができない不便さがあった。また、
従来の暗証コードモードは、暗証コードを入力しない限
り機械そのものを使用不可にするように構成されており
、ユーザーによって設定を変えることができなかった。 このように、或るモードに対して、全ユーザーの使用を
許可したり一部のユーザーのみに使用を許可するといっ
た選択をユーザー自らが任意に設定できるようにするこ
とが望まれているが、この点について配慮がなされてい
なかった。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、特定のモードのみをキーカウンタ管理或いは暗証
コード管理を行うことで、モード設定をユーザーによっ
て任意に設定できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成すために、少なくとも2以上の複写モードを備え、キ
ーカウンタ或いは暗証コードにより機械の管理を行う機
能を備えた複写制御装置において、指定に応じてキーカ
ウンタ或いは暗証コードの設定を行う設定手段と、複写
処理希望のモードがキーカウンタ管理或いは暗証コード
管理下にあるか否かを判定する判定手段と、前記判定手
段がキーカウンタ管理或いは暗証コード管理下にあると
判定したとき、前記キーカウンタ接続時或いは設定され
ている暗証コードの入力時にのみ複写処理を許可する複
写処理制御手段とを具備する複写制御装置を提供するも
のである。
【0006】
【作用】本発明による複写制御装置にあっては、コピー
を希望するモード(フルカラー、シングルカラー、白黒
など)がキーカウンタ管理或いは暗証コード管理下であ
れば、そのキーカウンタ接続或いは設定されている暗証
コードの入力によりコピーを行うことができ、他のモー
ドはキーカウンタモード或いは暗証コードモードによら
ずコピーが行える。従って、ユーザーが望む特定のモー
ドのみを上記管理下に置くことができ、ユーザーによる
機械管理の自由度を増すことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1及び図2は本発明によるキーカウ
ンタモード処理を示すフローチャートである。また、図
3は本発明の複写制御装置が適用されるカラー複写機を
示す正面断面図である。装置本体301の上部には原稿
を自動的に供給するADF(自動原稿給送装置:Aut
o Document Feeder)302が設けら
れている。装置本体301の上面にはコンタクトガラス
303が設置され、その下部空間にはスキャナ304が
配設されている。スキャナ304の下部には、電子写真
方式によるカラー複写機構が設けられている。
【0008】このカラー複写機構は、スキャナ304か
らの読取光が露光されるドラム形の感光体305、露光
に先行して感光体305の表面を帯電する帯電チャージ
ャ306、異なる色のトナーを内蔵する複数の現像器3
07、記録紙巻き付け用の転写ドラム308、この転写
ドラム308内に設置されて記録紙面に感光体305上
のトナー像を転写させる転写チャージャ309、全ての
転写処理が終了した記録紙にトナー像を定着させる定着
器310、この定着器310から排出された記録紙が収
納される排紙トレイ311、及び予め多用されるサイズ
の記録用紙がセットされ、所定のタイミングで指定のサ
イズ紙を供給するための複数の給紙カセット312、転
写処理の終了した記録紙を転写ドラム308の表面から
剥離するための分離チャージャ313などを備えて構成
される。また、スキャナ304の出射部の光路上には、
トナー色に応じた色フィルタを光路中に挿入するための
色分解フィルタ314が配設されている。
【0009】以上の構成において、ADF302によっ
てコンタクトガラス303上に原稿が搬送されると、原
稿の一端から他端へスキャナ304が走査を行うために
移動し、原稿からの反射光がスキャナ304を介して感
光体305に到達し、感光体表面に露光が行われる。こ
のとき、まず第1色のフィルタが色分解フィルタ314
によって光路中に挿入される。色分解フィルタ314は
1回の露光が行われる毎にフィルタ色が切り替えられる
【0010】この露光により感光体305には静電潜像
が形成され、現像器307内の第1色(色分解フィルタ
314のフィルタ色に対応したトナー色)により現像処
理が実行される。この現像処理によるトナー像(可視像
)が転写位置に到達するのにタイミングを合わせて、給
紙カセット312のいずれかから指定サイズの記録用紙
が送り出され、回転している転写ドラム308に巻き付
けられる。感光体305の回転により感光体305上の
第1色のトナー像が転写位置へ到達するのにタイミング
を合わせて転写ドラム308が回転し、記録用紙の先端
が転写位置に到達する。転写チャージャ309の静電吸
引力により、感光体305上のトナー像が記録用紙上に
転写され、そのまま転写ドラム308に吸着したまま回
転する。一方、第2色に対応する露光が開始され、色分
解フィルタ314の第2色のフィルタを介して感光体3
05に静電潜像が形成される。この静電潜像に対して第
2色のトナー色による現像処理が現像器307によって
実行され、このトナー像が転写位置に到達するのにタイ
ミングを合わせて転写ドラム308が記録用紙を吸着し
たまま回転し、その先端部が転写位置へ到達するのにタ
イミングを合わせて第2色のトナー像が転写位置に到達
し、そのトナー像が第1色の転写処理の済んだ記録用紙
上に転写される。
【0011】以後、上記と同様にして第3色、更には第
4色の転写が行われ、フルカラーの転写が行われる。全
色の転写が終了すると、分離チャージャ313の駆動に
より、記録紙が転写ドラム308の表面から剥離され、
定着器310へ搬送される。定着器310は、加熱及び
加圧手段により複数色の多重転写されたトナー像を記録
紙上に定着させる。定着処理の終了した記録紙は、排紙
トレイ311へ排出される。
【0012】図4は装置本体301の上部に設けられる
操作部400の詳細を示す平面図である。401、40
2、403及び404はキーカウンタモードなどの指定
を行う特殊キーであり、405はキーカウンタ表示部、
406はカラーコピー及び白黒コピーのモード設定キー
及び表示部、407はテンキーである。
【0013】図5は複写制御部の構成を示すブロック図
である。予め設定されたプログラムに従って各種処理を
実行するCPU(中央処理装置)501には、プログラ
ムを格納したROM(読み出し専用メモリ)502、処
理結果やデータを記憶するRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)503、入・出力回路(I/O)504の各
々が接続されている。この入・出力回路504には、図
3に示した操作部400が接続され、各種信号のやりと
りが行われる。
【00014】次に、図1及び図2を参照してキーカウ
ンタモードの処理について説明する。ここでは、フルカ
ラーモード時にのみキーカウンタモードとし、キーカウ
ンタを接続しなければコピーを不可となるようにする処
理について説明する。まず、キーカウンタモードの設定
モードか否かが判定される(ステップ101)。キーカ
ウンタモードであれば、フルカラー選択キーを押下する
。この押下が判定されると(ステップ102)、フルカ
ラーモードが設定され、表示部406にその旨が表示さ
れる(ステップ103)。また、フルカラー選択キーに
代えて白黒選択キーの押下が判定されると(ステップ1
04)、白黒モードに設定されると共にその旨が同表示
部406に表示される(ステップ105)。また、フル
カラー選択キーも白黒選択キーも押下されずにシングル
カラー選択キーが押下され、それが判定されると(ステ
ップ106)、シングルカラーモードが設定されると共
にその旨が表示される(ステップ107)。次いで、キ
ーカウンタモード設定キー(特殊キーの1つに割当てら
れている)の押下が判定されると(ステップ108)、
現在選択されているモードをキーカウンタモードとして
設定し(ステップ109)、リセットのためのキーの押
下に伴う設定の終了が判定(ステップ110)されると
、処理をステップ101へ戻して以降の処理を実行する
。また、キーカウンタモードの設定が終了しない場合に
は、処理をステップ102へ戻し、以降の処理を繰り返
し実行する。
【00015】一方、ステップ101において、キーカ
ウンタモードの設定が判定されなかった場合、図2の処
理を実行する。まず、キーカウンタモードを設定するか
否かの問い合わせ表示をし(ステップ201)、これに
応じる場合にはキーカウンタモード設定モードをセット
し(ステップ202)、処理を図1のステップ101へ
移し、以降の処理を実行する。反対にキーカウンタモー
ドを設定しない場合、キーカウンタモードの有無を判定
し(ステップ203)、有りの場合にはキーカウンタが
有るか否かを判定し(ステップ204)、無しの場合に
はフルカラーモードが設定されているか否か(ステップ
205)、シングルカラーモードが設定されているか否
か(ステップ206)、白黒モードが設定されているか
否か(ステップ207)を順次判定する。ステップ20
5でフルカラーモードが判定されると、フルカラーモー
ドにおいてキーカウンタモードが設定されているか否か
を判定する(ステップ208)。また、ステップ206
でシングルカラーモードが判定されると、シングルカラ
ーモードにおいてキーカウンタモードが設定されている
か否かを判定する(ステップ209)。ステップ207
、208、209のいずれかにおいて“YES”の判定
がなされたとき、「コピーできます」、「おまちくださ
い」、プリントキー「緑」の各表示をオフにし、プリン
トキー「赤」を表示する(ステップ210)。次いでキ
ーカウンタ表示を行い(ステップ211)、処理をステ
ップ201へ戻し、以降の処理を繰り返し実行する。 一方、ステップ203、207、208、209のいず
れかにおいて“NO”の判定がなされたとき或いはステ
ップ204がYESのときには、処理をステップ212
へ移行する。ステップ212は、「コピーできます」及
びプリントキー「緑」の表示をオンし、「おまちくださ
い」及びプリントキー「赤」の各表示をオフにし、次い
でキーカウンタ表示をオフにする(ステップ213)。 そして、処理をステップ201へ戻し、以降の処理を繰
り返し実行する。
【0016】以上のように、キーカウンタ設定モードに
なると、ステップ101〜110においてキーカウンタ
モードにしたモードを選択すると、そのカラーモード(
例えば、フルカラーモード)がステップ109で設定さ
れる。このキーカウンタ設定モードのリセットは、特殊
キー中の指定されたキーの押下或いは2以上の特定のキ
ーの押下であってもよい(ステップ110)。このよう
にして、1つのモードにキーカウンタモードが設定され
ると、ステップ203〜213に示されるようにフルカ
ラーモードが選択されているときには、キーカウンタが
接続されていない場合、「コピーできます」が消灯し、
プリントキーが「緑」にならず、コピー不可になる。こ
の結果、フルカラーモードのみがキーカウンタモードに
なり、他のモードはキーカウンタ無しでも複写処理を実
行することができる。即ち、ユーザーが所望する特定の
モードのキーカウンタ管理を可能にすることができ、そ
の結果、キーカウンタによる用途を拡大することができ
る。
【0017】図6は暗証コードモードの設定処理を示す
フローチャートである。まず、暗証コードモードの設定
が行われているか否かを判定する(ステップ601)。 設定無しが判定された場合、特殊キー401〜404の
指定のキー(ここではキー401とする)の押下が有っ
たか否かを判定(ステップ602)し、キー401の押
下が有ったときには暗証コードモード設定モードを設定
する(ステップ603)。一方、既に暗証コードモード
が設定されている場合、テンキー“0”(暗証コードモ
ードの設定用キー)の押下が有ったか否かを判定する(
ステップ604)。“0”の入力が無かった場合、テン
キー“1”(暗証コードモードの解除用キー)の押下が
有ったか否かを判定する(ステップ605)。ステップ
604でキーの押下があれば、暗証コードモードは解除
され(ステップ609)、ステップ605でキーの押下
があれば、暗証コードモードは設定される(ステップ6
08)。更に、“0”キーも“1”キーも押下されてい
ない場合には、特殊キー401の押下が有ったか否かを
判定し(ステップ606)、押下があれば暗証コードモ
ード設定モードを解除する(ステップ607)。このよ
うに暗証コードモードが設定されると、処理は図7及び
図8に示す暗証コードナンバーの設定と禁止モード(暗
証コードナンバーを入力しないと使用不可のモード)の
設定処理を実行する。
【0018】図7及び図8は暗証コードナンバーの設定
と禁止モードの設定処理を示すフローチャートである。 まず、暗証コードナンバー設定モードにあるか否かを判
定(ステップ701)する。設定が有る場合には図8の
ステップ801へ移行し、設定が無い場合には指定のキ
ー(ここでは特殊キー402とする)の押下が有ったか
否かを判定する(ステップ702)。特殊キー402の
押下有りの判定があった場合、暗証コードナンバーの設
定モードセットを行う(ステップ712)。ステップ7
02でNOの判定があったときには、禁止モード設定モ
ード状態にあるか否かを判定(ステップ703)する。 また、設定無しの場合には、特殊キー403の押下があ
るか否かを判定する(ステップ704)。このキーの押
下があった場合、禁止モード設定モードをセットし(ス
テップ705)、更に、それまで登録されていた禁止モ
ードをリセットする(ステップ706)。尚、ステップ
703で禁止モード設定モード状態にある場合、暗証コ
ードを入力しないとコピーができない禁止モードを選択
する(ステップ707)。次いで、特殊キー404の押
下が有ったか否かを判定し(ステップ708)、有りの
場合には、現在選択されているモードを禁止モードとし
て登録する(ステップ709)。更に、特殊キー403
の押下があったか否かを判定(ステップ710)し、押
下有りの場合には禁止モード設定モードをリセットし(
ステップ711)、処理をステップ701へ戻し、以降
の処理を実行する。尚、ステップ708、710でNO
の判定があった場合には、処理をステップ707に戻し
、以降の処理を繰り返し実行する。
【0019】一方、ステップ801で暗証コードナンバ
ーがセットされると、次いで暗証コードナンバーのセッ
トが完了したか否かが判定される(ステップ802)。 セット完了が判定されると、特殊キー404の押下が有
ったか否かを判定(ステップ803)し、現在セットさ
れているコードを暗証コードナンバーとして登録する(
ステップ804)。更に特殊キー402の押下があった
か否かを判定(ステップ805)し、押下があれば暗証
コードナンバー設定モードをリセットし(ステップ80
9)、処理をステップ701に戻し、以降の処理を繰り
返し実行する。また、ステップ802、803、805
においてNOの判断があった場合には、処理をステップ
801に戻し、以降の処理を繰り返し実行する。
【0020】図9は暗証コードに基づく機械管理処理を
示すフローチャートである。電源オンが判定される(ス
テップ901)と、コピーモードが選択され(ステップ
902)、更に暗証コードモードがセットされているか
否かが判定される(ステップ903)。セットされてい
る場合、現在のモードが禁止モードであるか否かを判定
(ステップ904)し、禁止モードであれば暗証コード
の入力を促す表示をする(ステップ905)。この表示
に従ってユーザーは暗証コードナンバーを入力する(ス
テップ906)し、その暗証コードナンバーと登録され
ている暗証コードとが同一か否かが判定される(ステッ
プ907)。同一であれば、暗証コード入力表示をOF
Fにする(ステップ908)。この後、異常或いはジャ
ムの発生があったか否か(ステップ909)、ペーパー
エンドがあったか否か(ステップ910)、トナーエン
ドがあったか否か(ステップ911)、ドアオープンが
あったか否か(ステップ912)を順次判定する。尚、
いずれかが発生していた場合にはコピー禁止の処理を実
行する(ステップ918)。この処理は、プリントキー
「緑」の表示をオフ、プリントキー「赤」の表示をオン
、「コピーできます」及び「おまちください」の表示を
オフにするものである。ステップ909〜912の全て
がNOであった場合、各負荷系のフォーミングモードの
終了を判定する(ステップ913)。次いで、定着処理
の立ち上がり完了の有無を判定(ステップ914)し、
コピー可(プリントキー「緑」の表示をオンにし、プリ
ントキー「赤」の表示をオフ、「コピーできます」の表
示をオン、及び「おまちください」の表示をオフ)を設
定し(ステップ915)、更にプリントキーの押下の有
無を判定(ステップ916)する。この押下により、プ
リント動作が開始される。また、ステップ913、91
4でNOの判定がなされた場合、コピー禁止が設定され
る(ステップ917)。このコピー禁止は、プリントキ
ー「緑」及び「コピーできます」の表示をオフにし、プ
リントキー「赤」及び「おまちください」の表示をオン
にする処理である。
【0021】図9の処理から明らかなように、登録した
暗証コードを入力しない限り、登録された禁止モードで
コピーをすることはできない。このように、所望のモー
ドを暗証コード管理にすることが可能になり、将来の複
写機のデジタル化、カラー化のような多目的な用途に対
応でき、ユーザーの機械管理の自由度が大幅に向上する
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明によれ
ば、少なくとも2以上の複写モードを備え、キーカウン
タ或いは暗証コードにより機械の管理を行う機能を備え
た複写制御装置において、指定に応じてキーカウンタ或
いは暗証コードの設定を行う設定手段と、複写処理希望
のモードがキーカウンタ管理或いは暗証コード管理下に
あるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段がキー
カウンタ管理或いは暗証コード管理下にあると判定した
とき、前記キーカウンタ接続時或いは設定されている暗
証コードの入力時にのみ複写処理を許可する複写処理制
御手段とを具備するため、モード設定をユーザーにより
任意に設定できる。その結果、ユーザーが望む特定のモ
ードのみを上記管理下に置くことができ、ユーザーによ
る機械管理の自由度を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるキーカウンタモード処理を示すフ
ローチャートである。
【図2】図1の処理に続くキーカウンタモード処理を示
すフローチャートである。
【図3】本発明の複写制御装置が適用されるカラー複写
機を示す正面断面図である。
【図4】装置本体の上部に設けられる操作部400の詳
細を示す平面図である。
【図5】複写制御部の構成を示すブロック図である。
【図6】暗証コードモードの設定処理を示すフローチャ
ートである。
【図7】暗証コードナンバーの設定と禁止モードの設定
処理を示すフローチャートである。
【図8】図7の処理に続く暗証コードナンバーの設定と
禁止モードの設定処理を示すフローチャートである。
【図9】暗証コードに基づく機械管理処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
301  装置本体 304  スキャナ 305  感光体 308  転写ドラム 400  操作部 401  特殊キー 402  特殊キー 403  特殊キー 404  特殊キー 405  キーカウンタ表示部 406  表示部 407  テンキー 501  CPU(中央処理装置) 502  ROM(読み出し専用メモリ)503  R
AM(ランダム・アクセス・メモリ)504  入・出
力(I/O)回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも2以上の複写モードを備え
    、キーカウンタ或いは暗証コードにより機械の管理を行
    う機能を備えた複写制御装置において、指定に応じてキ
    ーカウンタ或いは暗証コードの設定を行う設定手段と、
    複写処理希望のモードがキーカウンタ管理或いは暗証コ
    ード管理下にあるか否かを判定する判定手段と、前記判
    定手段がキーカウンタ管理或いは暗証コード管理下にあ
    ると判定したとき、前記キーカウンタ接続時或いは設定
    されている暗証コードの入力時にのみ複写処理を許可す
    る複写処理制御手段とを具備することを特徴とする複写
    制御装置。
JP2410981A 1990-12-15 1990-12-15 複写制御装置 Pending JPH04216566A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0713779A1 (en) * 1994-11-24 1996-05-29 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet image recording apparatus for multi-pass recording

Cited By (2)

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EP0713779A1 (en) * 1994-11-24 1996-05-29 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet image recording apparatus for multi-pass recording
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