JPH04216476A - バーンイン装置 - Google Patents
バーンイン装置Info
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- JPH04216476A JPH04216476A JP41144990A JP41144990A JPH04216476A JP H04216476 A JPH04216476 A JP H04216476A JP 41144990 A JP41144990 A JP 41144990A JP 41144990 A JP41144990 A JP 41144990A JP H04216476 A JPH04216476 A JP H04216476A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体チップをバーン
インするバーンイン装置における、バーンイン実施前の
ドライバーチェックテスト及びコンタクトチェックテス
ト機構の改良に関するものである。
インするバーンイン装置における、バーンイン実施前の
ドライバーチェックテスト及びコンタクトチェックテス
ト機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のバーンイン装置におけるド
ライバーチェックテスト及びコンタクトチェックテスト
方法を示す図であり、図4は従来のドライバーチェック
テスト方法及びコンタクトチェックテスト方法を示すフ
ローチャートである。図において、5はドライバー、6
はコンパレータ、7は装置側コネクターのドライバー信
号ピン、8は装置側コネクターのリターン信号ピン、9
はバーンインボード側コネクターのドライバー信号ピン
、10はバーンインボード側コネクターのリターン信号
ピン、11はバーンインボードである。また3はチェッ
クストローブ信号、4はドライバー5からバーンインボ
ード11を介してコンパレータ6にまで伝送されるドラ
イバー波形、4aはドライバー波形4がなまった場合の
波形、12はコンパレータ6の判定レベル、13はドラ
イバー5とバーンインボード11とを結ぶドライバー信
号線、14はバーンインボード11とコンパレータ6と
を結ぶリターン信号線である。
ライバーチェックテスト及びコンタクトチェックテスト
方法を示す図であり、図4は従来のドライバーチェック
テスト方法及びコンタクトチェックテスト方法を示すフ
ローチャートである。図において、5はドライバー、6
はコンパレータ、7は装置側コネクターのドライバー信
号ピン、8は装置側コネクターのリターン信号ピン、9
はバーンインボード側コネクターのドライバー信号ピン
、10はバーンインボード側コネクターのリターン信号
ピン、11はバーンインボードである。また3はチェッ
クストローブ信号、4はドライバー5からバーンインボ
ード11を介してコンパレータ6にまで伝送されるドラ
イバー波形、4aはドライバー波形4がなまった場合の
波形、12はコンパレータ6の判定レベル、13はドラ
イバー5とバーンインボード11とを結ぶドライバー信
号線、14はバーンインボード11とコンパレータ6と
を結ぶリターン信号線である。
【0003】次に動作について説明する。まずステップ
1のドライバーレベルチェックテストで、バーンインボ
ード11をバーンイン装置に挿入する前に、ドライバー
5よりドライバー波形4を出す。この場合バーンインボ
ード11が未挿着で、バーンインボード側コネクターの
ドライバー信号ピン9と、バーンインボード側コネクタ
ーのリターン信号ピン10とはバーンインボード11上
でショート状態であるため、コンパレータ6よりチェッ
クストローブ信号3を発生させた場合のドライバー波形
4が、図3(b) における実線グラフの形状よりなま
ってFAILと判定され、次へ進む。なまっていない場
合はPASSと判定され、回路点検を要し、ステップ1
に戻る。
1のドライバーレベルチェックテストで、バーンインボ
ード11をバーンイン装置に挿入する前に、ドライバー
5よりドライバー波形4を出す。この場合バーンインボ
ード11が未挿着で、バーンインボード側コネクターの
ドライバー信号ピン9と、バーンインボード側コネクタ
ーのリターン信号ピン10とはバーンインボード11上
でショート状態であるため、コンパレータ6よりチェッ
クストローブ信号3を発生させた場合のドライバー波形
4が、図3(b) における実線グラフの形状よりなま
ってFAILと判定され、次へ進む。なまっていない場
合はPASSと判定され、回路点検を要し、ステップ1
に戻る。
【0004】続くステップ2で、バーンインボード11
をバーンイン装置に挿入し、ドライバー5よりドライバ
ー波形4を出す。この波形4は、バーンイン装置側コネ
クターのドライバー信号ピン7まで伝送される。次のス
テップ3のコンタクトチェックテストにおいて、バーン
インボード11が確実に挿入されていれば、バーンイン
ボード側コネクターのドライバー信号ピン9と、バーン
インボード側コネクターのリターン信号ピン10とのバ
ーンインボード11上でのショート状態が解消している
ことになり、ドライバー波形4はバーンイン装置側コネ
クターのリターン信号ピン8まで伝わる。更にこのドラ
イバー波形4はコンパレータ6まで伝送され、チェック
ストローブ信号3発生時点以前に判定レベル12をクリ
アすればPASSと判定され、バーンインがスタートす
る。
をバーンイン装置に挿入し、ドライバー5よりドライバ
ー波形4を出す。この波形4は、バーンイン装置側コネ
クターのドライバー信号ピン7まで伝送される。次のス
テップ3のコンタクトチェックテストにおいて、バーン
インボード11が確実に挿入されていれば、バーンイン
ボード側コネクターのドライバー信号ピン9と、バーン
インボード側コネクターのリターン信号ピン10とのバ
ーンインボード11上でのショート状態が解消している
ことになり、ドライバー波形4はバーンイン装置側コネ
クターのリターン信号ピン8まで伝わる。更にこのドラ
イバー波形4はコンパレータ6まで伝送され、チェック
ストローブ信号3発生時点以前に判定レベル12をクリ
アすればPASSと判定され、バーンインがスタートす
る。
【0005】もしバーンインボード11の挿入が不完全
でステップ3にてFAILと判定された場合、バーンイ
ンボード11を挿抜し、ステップ2でのバーンインボー
ド11の挿入動作を再び行う。このような挿入挿抜動作
を繰り返し、ある一定の回数(図4では3回と設定)未
満でPASSと判定されればバーンインスタートとなる
が、その回数を越えるとバーンインボード11を交換又
はドライバー5,コンパレータ6を点検するよう信号が
出力され、ステップ1へと戻る。
でステップ3にてFAILと判定された場合、バーンイ
ンボード11を挿抜し、ステップ2でのバーンインボー
ド11の挿入動作を再び行う。このような挿入挿抜動作
を繰り返し、ある一定の回数(図4では3回と設定)未
満でPASSと判定されればバーンインスタートとなる
が、その回数を越えるとバーンインボード11を交換又
はドライバー5,コンパレータ6を点検するよう信号が
出力され、ステップ1へと戻る。
【0006】以上のような過程を経て、バーンインボー
ド11側コネクターのドライバー信号ピン9とリターン
信号ピン10との間にオープン,ショートがない事と、
ドライバー5が正しい電圧レベルを保持しているかどう
かを確認する。
ド11側コネクターのドライバー信号ピン9とリターン
信号ピン10との間にオープン,ショートがない事と、
ドライバー5が正しい電圧レベルを保持しているかどう
かを確認する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のバーンイン装置
は以上のように構成されているので、バーンイン装置の
ドライバーチェックテスト及びコンタクトチェックテス
トの為に、バーンイン装置側とバーンインボード側とで
、ドライバー5からの波形4を入力するドライバー信号
ピン1本毎にコンパレータ6へ出力するためのリターン
信号ピンを1本ずつ設けなければならず、ドライバー5
のチャンネルが増えるにつれて信号ピン数が足りなくな
るという問題点があった。
は以上のように構成されているので、バーンイン装置の
ドライバーチェックテスト及びコンタクトチェックテス
トの為に、バーンイン装置側とバーンインボード側とで
、ドライバー5からの波形4を入力するドライバー信号
ピン1本毎にコンパレータ6へ出力するためのリターン
信号ピンを1本ずつ設けなければならず、ドライバー5
のチャンネルが増えるにつれて信号ピン数が足りなくな
るという問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、信号ピンの数を増やすことなく
ドライバーチェックテスト及びコンタクトチェックテス
トを行うことができるバーンイン装置を得ることを目的
とする。
ためになされたもので、信号ピンの数を増やすことなく
ドライバーチェックテスト及びコンタクトチェックテス
トを行うことができるバーンイン装置を得ることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るバーンイ
ン装置は、バーンイン装置側のドライバーとバーンイン
ボードとを結ぶドライバー信号線を、バーンインボード
とバーンイン装置側のコンパレータとを結ぶリターン信
号線に直結させ、コンパレータがバーンインボード挿入
前後におけるバーンイン装置のドライバーの出力状態を
調べるドライバーチェックテスト及びコンタクトチェッ
クテストのための2つのチェックストローブ信号を有す
るものである。
ン装置は、バーンイン装置側のドライバーとバーンイン
ボードとを結ぶドライバー信号線を、バーンインボード
とバーンイン装置側のコンパレータとを結ぶリターン信
号線に直結させ、コンパレータがバーンインボード挿入
前後におけるバーンイン装置のドライバーの出力状態を
調べるドライバーチェックテスト及びコンタクトチェッ
クテストのための2つのチェックストローブ信号を有す
るものである。
【0010】
【作用】この発明におけるバーンイン装置は、ドライバ
ー信号線をリターン信号線に直結させ、コンパレータが
チェックストローブ信号を2つ有しているので、信号ピ
ンを増やすことなくドライバーチェックテスト及びコン
タクトチェックテストを行うことができる。
ー信号線をリターン信号線に直結させ、コンパレータが
チェックストローブ信号を2つ有しているので、信号ピ
ンを増やすことなくドライバーチェックテスト及びコン
タクトチェックテストを行うことができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるバーンイン装
置におけるドライバーチェックテスト及びコンタクトチ
ェックテスト方法を示す図、図2は本発明の一実施例に
よるバーンイン装置におけるドライバーチェックテスト
及びコンタクトチェックテスト方法を示すフローチャー
トであり、図において、図3と同一符号は同一部分を示
し、1はバーンインボード11がバーンイン装置に挿入
されているかどうかをチェックする為のチェックストロ
ーブ信号(1) 、2はドライバー5の電圧レベルをチ
ェックするチェックストローブ信号(2) 、4bはチ
ェックストローブ信号1発生時において、点線グラフ状
の正常なドライバー信号波形4がなまって出力された場
合の波形、4cはチェックストローブ信号2発生時にお
いて、実線グラフ状の正常なドライバー信号波形4がな
まって出力された場合の波形である。
置におけるドライバーチェックテスト及びコンタクトチ
ェックテスト方法を示す図、図2は本発明の一実施例に
よるバーンイン装置におけるドライバーチェックテスト
及びコンタクトチェックテスト方法を示すフローチャー
トであり、図において、図3と同一符号は同一部分を示
し、1はバーンインボード11がバーンイン装置に挿入
されているかどうかをチェックする為のチェックストロ
ーブ信号(1) 、2はドライバー5の電圧レベルをチ
ェックするチェックストローブ信号(2) 、4bはチ
ェックストローブ信号1発生時において、点線グラフ状
の正常なドライバー信号波形4がなまって出力された場
合の波形、4cはチェックストローブ信号2発生時にお
いて、実線グラフ状の正常なドライバー信号波形4がな
まって出力された場合の波形である。
【0012】また本実施例は、図1(a) に示すよう
にドライバー信号線13をリターン信号線14に直結さ
せ、従来設けていた2本のリターン信号ピンを省略して
バーンインボード11上でのショート状態をなくした上
で、チェックストローブ信号の発生時点でドライバー5
からの出力波形が呈する形状をコンパレータ6で判定す
ることによって、ドライバーチェックテスト及びコンタ
クトチェックテストを行うものである。
にドライバー信号線13をリターン信号線14に直結さ
せ、従来設けていた2本のリターン信号ピンを省略して
バーンインボード11上でのショート状態をなくした上
で、チェックストローブ信号の発生時点でドライバー5
からの出力波形が呈する形状をコンパレータ6で判定す
ることによって、ドライバーチェックテスト及びコンタ
クトチェックテストを行うものである。
【0013】次に動作について説明する。まずバーンイ
ンボード11をバーンイン装置に挿入する前に、ステッ
プ1のドライバーレベルチェックテストとして、ドライ
バー5より波形4を出力し、このドライバー波形4をコ
ンパレータ6のチェックストローブ信号(1) 1によ
って判定する。バーンインボード11が未挿着である場
合、ドライバー波形4は図1(b) における点線グラ
フの形状を呈し、コンパレータ6がPASS判定を出力
する。チェックストローブ信号(1) 1発生時点に波
形がなまり4bの形状を呈する場合は、コンパレータ6
がFAIL判定を出力し、ドライバー5及びコンパレー
タ6を点検するようステップ1を繰り返す。続くステッ
プ2でのドライバーレベルチェックテストは、バーンイ
ンボード11未装着状態で、チェックストローブ信号(
2) 2発生時点においてドライバー波形4が同図(b
) の実線グラフの形状を呈すれば、ドライバー5の出
力電圧レベルが正常でドライバー信号線13,リターン
信号線14にオープン,ショートはないとコンパレータ
6がPASS判定をする。しかし波形が4c状ならば、
コンパレータ6はFAILと判定して、ドライバー5及
びコンパレータ6を点検するよう信号を出力し、ステッ
プ2を繰り返す。
ンボード11をバーンイン装置に挿入する前に、ステッ
プ1のドライバーレベルチェックテストとして、ドライ
バー5より波形4を出力し、このドライバー波形4をコ
ンパレータ6のチェックストローブ信号(1) 1によ
って判定する。バーンインボード11が未挿着である場
合、ドライバー波形4は図1(b) における点線グラ
フの形状を呈し、コンパレータ6がPASS判定を出力
する。チェックストローブ信号(1) 1発生時点に波
形がなまり4bの形状を呈する場合は、コンパレータ6
がFAIL判定を出力し、ドライバー5及びコンパレー
タ6を点検するようステップ1を繰り返す。続くステッ
プ2でのドライバーレベルチェックテストは、バーンイ
ンボード11未装着状態で、チェックストローブ信号(
2) 2発生時点においてドライバー波形4が同図(b
) の実線グラフの形状を呈すれば、ドライバー5の出
力電圧レベルが正常でドライバー信号線13,リターン
信号線14にオープン,ショートはないとコンパレータ
6がPASS判定をする。しかし波形が4c状ならば、
コンパレータ6はFAILと判定して、ドライバー5及
びコンパレータ6を点検するよう信号を出力し、ステッ
プ2を繰り返す。
【0014】PASS判定後、次のステップ4のコンタ
クトチェックテストへ進む。ステップ3にてバーンイン
ボード11をバーンイン装置に挿入した上で、ドライバ
ー5よりドライバー波形4を出力し、この波形4のコン
パレータ6のチェックストローブ信号(1) 1発生時
点での形状でバーンインボード11が挿着完了している
かどうかを確認する。なまった波形4bが出力されると
、バーンインボード11は未装着と判断されコンパレー
タ6よりPASS判定が出て、ステップ3でのバーンイ
ンボード11の挿入挿抜を繰り返す。この繰り返し動作
が一定の回数(図2では3回と設定)を越える場合、バ
ーンインボード11を交換すべく信号が出力され、ステ
ップ1まで戻る。逆に波形4が図1(b) の点線グラ
フの形状を呈すれば、FAILと判定されて次へ進む。
クトチェックテストへ進む。ステップ3にてバーンイン
ボード11をバーンイン装置に挿入した上で、ドライバ
ー5よりドライバー波形4を出力し、この波形4のコン
パレータ6のチェックストローブ信号(1) 1発生時
点での形状でバーンインボード11が挿着完了している
かどうかを確認する。なまった波形4bが出力されると
、バーンインボード11は未装着と判断されコンパレー
タ6よりPASS判定が出て、ステップ3でのバーンイ
ンボード11の挿入挿抜を繰り返す。この繰り返し動作
が一定の回数(図2では3回と設定)を越える場合、バ
ーンインボード11を交換すべく信号が出力され、ステ
ップ1まで戻る。逆に波形4が図1(b) の点線グラ
フの形状を呈すれば、FAILと判定されて次へ進む。
【0015】最後のステップ5のコンタクトチェックテ
ストでは、チェックストローブ信号(2) 2発生時点
での判定にてドライバー5の電圧レベルが正常に出力さ
れているか、また信号線にオープン,ショートはないか
を確認する。波形が4cの形状の場合、FAIL判定と
なりバーンインボード11の交換を指示し、図1(b)
の実線グラフ状ならPASSと判定され、続いてバー
ンインがスタートとなる。なお、バーンインボード挿入
の前後においてチェックストローブ信号発生のタイミン
グは変化させないものとする。
ストでは、チェックストローブ信号(2) 2発生時点
での判定にてドライバー5の電圧レベルが正常に出力さ
れているか、また信号線にオープン,ショートはないか
を確認する。波形が4cの形状の場合、FAIL判定と
なりバーンインボード11の交換を指示し、図1(b)
の実線グラフ状ならPASSと判定され、続いてバー
ンインがスタートとなる。なお、バーンインボード挿入
の前後においてチェックストローブ信号発生のタイミン
グは変化させないものとする。
【0016】本実施例では上述のように、バーンイン装
置のドライバー5とバーンインボード11とを結ぶドラ
イバー信号線13を、バーンインボード11とコンパレ
ータ6とを結ぶリターン信号線14に直結させ、ドライ
バー5の出力を調べるドライバーチェックテスト及びコ
ンタクトチェックテストのための2つのチェックストロ
ーブ信号をコンパレータ6が有しており、バーンインボ
ード11の挿入未挿入状態の確認とバーンインボード1
1挿入状態と抜き取られた状態でのドライバー5からの
出力電圧レベルとを、チェックストローブ信号発生時点
でのドライバー波形4のなまり方から判定するようにし
たので、多チャンネルのバーンイン装置においてもバー
ンイン装置側とバーンインボード側とで、ドライバー信
号ピン1本毎にリターン信号ピンを設けることなく従来
と同様のチェックができ、チェック後に精度の高いバー
ンインが可能になる。
置のドライバー5とバーンインボード11とを結ぶドラ
イバー信号線13を、バーンインボード11とコンパレ
ータ6とを結ぶリターン信号線14に直結させ、ドライ
バー5の出力を調べるドライバーチェックテスト及びコ
ンタクトチェックテストのための2つのチェックストロ
ーブ信号をコンパレータ6が有しており、バーンインボ
ード11の挿入未挿入状態の確認とバーンインボード1
1挿入状態と抜き取られた状態でのドライバー5からの
出力電圧レベルとを、チェックストローブ信号発生時点
でのドライバー波形4のなまり方から判定するようにし
たので、多チャンネルのバーンイン装置においてもバー
ンイン装置側とバーンインボード側とで、ドライバー信
号ピン1本毎にリターン信号ピンを設けることなく従来
と同様のチェックができ、チェック後に精度の高いバー
ンインが可能になる。
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ドライ
バー信号線をリターン信号線に直結させ、2つのチェッ
クストローブ信号をコンパレータが有するようにしたの
で、バーンイン装置側及びバーンインボード側にリター
ン信号ピンを設けることなく、チェックストローブ信号
発生時点での波形のなまり方の差によって判定する方法
でバーンイン装置のドライバーチェックテスト及びコン
タクトチェックテストを実施することができ、チェック
後に精度の高いバーンインが可能となる効果がある。
バー信号線をリターン信号線に直結させ、2つのチェッ
クストローブ信号をコンパレータが有するようにしたの
で、バーンイン装置側及びバーンインボード側にリター
ン信号ピンを設けることなく、チェックストローブ信号
発生時点での波形のなまり方の差によって判定する方法
でバーンイン装置のドライバーチェックテスト及びコン
タクトチェックテストを実施することができ、チェック
後に精度の高いバーンインが可能となる効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるバーンイン装置にお
けるドライバーチェックテスト及びコンタクトチェック
テスト方法を示す図。
けるドライバーチェックテスト及びコンタクトチェック
テスト方法を示す図。
【図2】この発明の一実施例によるバーンイン装置にお
けるドライバーチェックテスト及びコンタクトチェック
テスト方法を示すフローチャート図。
けるドライバーチェックテスト及びコンタクトチェック
テスト方法を示すフローチャート図。
【図3】従来のバーンイン装置におけるドライバーチェ
ックテスト及びコンタクトチェックテスト方法を示す図
。
ックテスト及びコンタクトチェックテスト方法を示す図
。
【図4】従来のバーンイン装置におけるドライバーチェ
ックテスト及びコンタクトチェックテスト方法を示すフ
ローチャート図。
ックテスト及びコンタクトチェックテスト方法を示すフ
ローチャート図。
1 チェックストローブ信号(1) 2
チェックストローブ信号(2) 4 ドライバー
波形 4a,4b チェックストローブ信号発生時点で
のなまったドライバー波形 5 ドライバー 6 コンパレータ 7 バーンイン装置側コネクタードライバー信号
ピン9 バーンインボード側コネクタードライバ
ー信号ピン 11 バーンインボード 12 判定レベル 13 ドライバー信号線 14 リターン信号線
チェックストローブ信号(2) 4 ドライバー
波形 4a,4b チェックストローブ信号発生時点で
のなまったドライバー波形 5 ドライバー 6 コンパレータ 7 バーンイン装置側コネクタードライバー信号
ピン9 バーンインボード側コネクタードライバ
ー信号ピン 11 バーンインボード 12 判定レベル 13 ドライバー信号線 14 リターン信号線
Claims (1)
- 【請求項1】 バーンイン装置のドライバーとバーン
インボードとを結ぶドライバー信号線を、前記バーンイ
ンボードと前記バーンイン装置のコンパレータとを結ぶ
リターン信号線に直結させ、前記コンパレータは、前記
バーンインボードを前記バーンイン装置へ挿入する前に
行うドライバーチェックテストと、挿入後に行うコンタ
クトチェックテストのための2つのチェックストローブ
信号を有することを特徴とするバーンイン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41144990A JP2624377B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | バーンイン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41144990A JP2624377B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | バーンイン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216476A true JPH04216476A (ja) | 1992-08-06 |
JP2624377B2 JP2624377B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=18520461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41144990A Expired - Lifetime JP2624377B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | バーンイン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2624377B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104569645A (zh) * | 2013-10-22 | 2015-04-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 三端稳压器的检测装置和系统 |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP41144990A patent/JP2624377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104569645A (zh) * | 2013-10-22 | 2015-04-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 三端稳压器的检测装置和系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2624377B2 (ja) | 1997-06-25 |
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