JPH04216090A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH04216090A
JPH04216090A JP40217790A JP40217790A JPH04216090A JP H04216090 A JPH04216090 A JP H04216090A JP 40217790 A JP40217790 A JP 40217790A JP 40217790 A JP40217790 A JP 40217790A JP H04216090 A JPH04216090 A JP H04216090A
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JP
Japan
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level
voltage
transistor
value
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP40217790A
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English (en)
Inventor
Atsushi Taneda
淳 種田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘツドの移動手段
若しくは記録媒体の搬送手段を駆動するための駆動回路
手段が異常な電圧を出力した場合に、それを検出して安
全性を確保する制御を行なうようにした記録装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の記録装置は、記録ヘツドが固定さ
れているキヤリツジをキヤリツジモータで移動させ乍ら
印字記録を行ない、1行分の印字記録の終了時、或いは
改行時に記録媒体(記録用紙)を紙送りモータで搬送さ
せて改行送り等を行っていた。
【0003】そして、キヤリツジモータと紙送りモータ
はそれぞれ駆動回路に接続されて駆動制御されていた。 一方、駆動回路が何らかの異常により破損した場合に、
その異常を速やかに気付かない事がある。
【0004】そして、記録装置の使用者がその異常に気
付かず通電状態で放置すると、モータ又は駆動回路など
の発熱により、無駄な電力を消費する。また、最悪の場
合には使用者の火傷や機器の発火に至ることも考えられ
る。このような異常を検出するため、発熱する部分に予
め温度センサ或は温度ヒユーズ等を配置した安全対策が
講じられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、発熱部分に温度センサ或は温度ヒユーズ等を使用
した場合の欠点、即ち (a)  温度センサ或は温度ヒユーズの取付けには適
当なスペースを要し、また製造時における取付け工数の
増加、コストアツプ等を伴なうこと、 (b)  モーターの複数の巻線の内の1つに係る回路
に異常が発生した場合に、検出の遅れや検出困難な状態
になる事がある、等である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、記録媒
体に記録を行なう記録ヘツドと、前記記録ヘツドを移動
させる移動手段と、記録媒体を搬送するための搬送手段
と、前記移動手段若しくは前記搬送手段を駆動するため
の駆動回路手段と、前記駆動回路手段の出力電圧をアナ
ログ値からデジタル値に変換する変換手段と、前記変換
手段の出力に基づいて前記駆動回路手段を安全な方へ制
御する制御手段とを有する構成を採用して、駆動回路の
異常を速やかに停止させるものであり、更には、駆動回
路手段の電圧値の異常を変換手段を介して検出し、該異
常の発生を知らせる手段を有する構成で警報又は表示に
よってメツセージを出力し、記録装置の異常を使用者に
知らしめるようにしたものである。
【0007】
【実施例】1.  図1は、本発明が適用される印刷記
録を行なう装置の一例としての熱転写型電子タイプライ
タの内部構成のブロツク図であり、本発明の特徴を最も
よく表わす図である。
【0008】図1において、1は3系統の出力(Vp,
Vcc,VH)を持つ電源、2は各部を制御するCPU
(セントラル・プロセシング・ユニツト)、3はCPU
2の制御プログラムやデータ等を格納するROM(リー
ド・オンリ・メモリ)、4はワークエリアを有するRA
M(ランダム・アクセス・メモリ)、5はCPU2の周
辺回路で。ROM3、RAM4等の選択信号が作られる
デコーダ回路等が内蔵されている。
【0009】6はA/D(アナログ/デジタル)変換回
路、7はLCD(液晶デイスプレイ)表示器を制御する
LCD制御回路、8は各モータを駆動するドライバ回路
、9は印字する文書情報を入力するキヤラクターやキヤ
リツジリターンや紙送り等を指示するフアンクシヨンキ
等を備えたキーボード、10は紙送り用の紙送りモータ
及びキヤリツジ移動用のキヤリツジモータ14を含めた
各種モータ、11は熱転写印字のための発熱素子を用い
たサーマルヘツド12とサーマルヘツド用ドライバ13
を備えたサーマルヘツド部、16はLCD制御回路によ
り制御されるLCD表示器である。
【0010】上記構成になる実施例においては、キーボ
ード9より入力された情報をCPU2がCPU周辺回路
5を通して取り込み、その内容を判断して、例えば印字
情報の場合は、印字するためのデータ、すなわちヒート
データとヒート時間データとをROM3より検索する。 なおヒートドツトデータは印字文字ドツト構成に分割し
、ROM内のテーブルに登録しておく一般的にはCG(
キヤラクタ・ジエネレータ)と呼ばれているものである
【0011】ドツト構成は目的により、種々あるが、本
実施例では縦×横を40ドツト×36ドツトとし、最初
にその縦40ドツト分をCGより読み出してCPU2内
で処理し、CPU周辺回路5を通してサーマルヘツト分
11内のサーマルヘツト用ドライバ13にデータ転送し
、サーマルヘツド用ドライバ13の出力がサーマルヘツ
ト12を駆動してヒートを出す。尚ヒート時間はサーマ
ルヘツド用ドライバ13の出力イネーブルを制御するこ
とにより行なわれ、CPU2がCPU周辺回路5を通し
て行なう。
【0012】以下同様に次の列の縦40ドツト分をCG
より読み出してその後一連の処理を行ない、それを横ド
ツト数の36ドツト分行なうことによって1文字印字の
シーケンスが終了する。なお、実際の印字ではサーマル
ヘツド12のドツト数は縦40ドツト分である。
【0013】そのため、サーマルヘツト部11の横方向
移動は、CPU周辺回路5とドライバ回路8とを経由し
た出力で、キヤリツジモータ14を動作させて行なわれ
る。そして、サーマルヘツド12のシーケンスと並行し
て行なわれる。
【0014】サーマルヘツト12が駆動されると、各々
のドツトごとに発熱素子が発熱し、その熱によりインク
リボンのインクがよけて記録用紙に転写される。記録用
紙の行送りでは、CPU2よりCPU周辺回路5を制御
し、ドライバ回路8の出力で紙送りモータ15を駆動し
て行なわれる。
【0015】図2は、ドライバ回路8の一部であるキヤ
リツジモータ駆動回路を示している。図3は、その出力
タイミング図を示している。
【0016】図3で、MoEN信号がレベル“H”から
レベル“L”に変化する(A)地点よりM1〜4の各信
号が図に示す如く変化することにより図2のキヤリツジ
モータ14が動作開始し、図3の(B)地点でMoEN
信号がレベル“L”から“H”に変化することによりM
1〜4の信号如何によって図2のキヤリツジモータ14
は停止する。
【0017】本発明は図2の中の異常検出電圧VIの値
をA/D変換回路6によりCPU2が読み込み、異常検
出電圧(以下、単に「電圧」とする)VIの変化を検出
できるようにしておく。
【0018】つまり、図3の内のMoEN信号がレベル
“H”であるI部とIII部の区間で、電圧VIの読み
込み値が図示した如くほぼ0ボルトのレベル“L”であ
れば、トランジスタQ1は、正常である。しかし、レベ
ル“H”であればトランジスタQ1がシヨートモードで
破損していると判断することができる。またMoEN信
号がレベル“L”であるII部の区間で、電圧VIの読
み込み値が図示したようにレベル“H”であれば正常で
ある。しかし、ほぼ0ボルトのレベル“L”であれば、
トランジスタQ1がオープンモードで破損していると判
断することができる。このように、シヨート及びオープ
ンの両モードの破損に対しての判断が可能である。CP
Uはその判断に従ってMoEN信号、M1〜4の信号を
OFFにすると共に、場合により警告ブザーを鳴らし、
或はLCD表示器16にエラー状態を知らせるためのア
ラーム表示をすることが出来る。
【0019】また、vp出力の電源をON/OFF制御
できるならば、OFFとなるように制御する。 2.  キヤリツジモータ14、紙送りモータ15ある
いは他のモータに電気的な保持機能を持たせる場合、ド
ライバ回路8は図4と図5の構成になる。この場合は図
3の内のMoEN信号がレベル“H”であるI部とII
I部の区間で、電圧VIの読み込み値は、vp′出力の
分圧値になる。尚、厳密に言えば、ダイオードD1の電
圧降下分を差し引かなければならないが、ここでは無視
する。
【0020】そして、この場合におけるトランジスタQ
1′は正常の範囲であるがレベル“H”であればトラン
ジスタQ1′がシヨートモードで破損していると判断す
ることができる。
【0021】また、MoEN信号がレベル“L”である
II部の区間で、電圧VIの読み込み値がレベル“H”
であれば、正常であるがVp′出力の分圧値であればト
ランジスタQ2がオープンモードで破損していると判断
することができる。結局、実施例1における読み込み値
レベル“L”の値を0ボルトからvp′出力の分圧値に
置き換えるだけで異常発生の判断をすることが出来る。 3.  図6は、電源部1の回路の一部であり、Vs入
力よりVH出力とVp出力を得ている。この時のVs入
力の値はVH,Vp出力より高い電圧である。
【0022】ここで、出力がVp系のトランジスタQ3
が正常時における図2のMoEN信号がレベル“L”の
時の電圧VIの読み込み値は抵抗R1,R2の抵抗値の
比により決定し図3のレベル“H”となる。
【0023】出力がVp系のトランジスタQ3がシヨー
トモードで破壊した場合、Vpラインの電位がVp出力
より高いVs値となり、MEN信号がレベル“L”の時
に電圧VIの読み込み値は“H”より高い値を示しトラ
ンジスタQ3異常であると判断することができる。
【0024】トランジスタQ3がオープンモードの破壊
であれば、MoEN信号がレベル“L”の時に読み込み
値がレベル“L”を示すために判断することができる。
【0025】更にトランジスタQ3が正常で、トランジ
スタQ1が異常の時も実施例1の如く判断することがで
きる。
【0026】又、同様に出力がVH系のトランジスタQ
2の異常時も、A/D変換して入力すれば判断すること
ができる。
【0027】4.  図5において、モータ14が停止
し保持回路が働いている時にその時の電圧VIの読み込
み値はトランジスタQ2が正常であれば実施例2に示す
Vp′出力の分圧値である。この時、仮にIII部の区
間であれば、信号M1とM4のレベルが“H”であり、
トランジスタQ4とQ7が「ON」である。この時、ト
ランジスタQ4,Q7の何れかがオープン破損であれば
、電圧VIの電位が上がり又トランジスタQ4,Q7の
何れかがシヨート破損であれば、電圧VIの電位は下が
るので、これを読み込むことにより異常であると判断す
ることができる。更に、保持状態でトランジスタQ5,
Q6が同時にONしてもモータは回転はせず、その時に
電圧VIの読み込みによりトランジスタQ5,Q6の異
常が有れば同様にして判断することが出来るので、ドラ
イバ回路の安全確認が行なえる。なお、異常電圧の検出
後はトランジスタQ5,Q6を「OFF」にして元に戻
す必要がある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではドライ
バ回路内の電圧をA/D変換して異常値をモニタするこ
とにより、異常状態を検知してドライバ回路を安全な方
に制御する。更に異常の発生を装置の使用者に知らせる
ことによって、機器の発火等の最悪の事態が容易に回避
され、このような効果を低コストで実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用した熱転写型電子タイプライタの
内部構成を示すブロツク図である。
【図2】駆動回路の実施例を示す回路図である。
【図3】キヤリツジモータの駆動に係るタイミングチヤ
ートである。
【図4】保持機能を有する実施例1の駆動回路の構成図
である。
【図5】保持機能を有する実施例2の駆動回路の構成図
である。
【図6】電源部分を示す回路図である。
【符号の説明】
1  電源部 2  CPU 3  ROM 4  RAM 5  CPU周辺回路 6  A/D変換部 7  LCD制御回路 8  ドライバ回路 9  キーボード 10  各種モータ部 11  サーマルヘツド部 12  サーマルヘツド 13  サーマルヘツド駆動部 14  キヤリツジモータ 15  紙送りモータ 16  LCD表示器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録媒体に記録を行なう記録ヘツド、
    前記記録ヘツドを移動させる移動手段、記録媒体を搬送
    するための搬送手段、前記移動手段若しくは前記搬送手
    段を駆動するための駆動回路手段、前記駆動回動手段の
    出力電圧をアナログ値からデジタル値に変換する変換手
    段、前記変換手段の出力に基づいて前記駆動回路手段を
    制御する制御手段を有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】  駆動回路手段の電圧値の異常を変換手
    段を介して検出し、該異常の発生を知らせる手段を有す
    ることを特徴とする請求項1の記録装置。
JP40217790A 1990-12-14 1990-12-14 記録装置 Pending JPH04216090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40217790A JPH04216090A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40217790A JPH04216090A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 記録装置

Publications (1)

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JPH04216090A true JPH04216090A (ja) 1992-08-06

Family

ID=18512002

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40217790A Pending JPH04216090A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 記録装置

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JP (1) JPH04216090A (ja)

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