JPH04327953A - アラーム制御方法 - Google Patents

アラーム制御方法

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JPH04327953A
JPH04327953A JP3097780A JP9778091A JPH04327953A JP H04327953 A JPH04327953 A JP H04327953A JP 3097780 A JP3097780 A JP 3097780A JP 9778091 A JP9778091 A JP 9778091A JP H04327953 A JPH04327953 A JP H04327953A
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JP
Japan
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signal
drive current
alarm
reference signal
drive
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3097780A
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English (en)
Inventor
Takao Uchida
内田 隆雄
Naoji Akutsu
阿久津 直司
Jiro Tanuma
田沼 二郎
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2221Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test input/output devices or peripheral units

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクチュエータの駆動
回路の異常を検知するためのアラーム制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばシリアルプリンタにおいて
は、スペースモータを駆動して印字ヘッドを移動させ、
この時、ホスト側から送信された印字データに基づいて
ヘッド駆動回路を制御して印字ヘッドを駆動するように
している。そして、1行分の印字が終了すると、ライン
フィードモータが駆動されて改行され、次の行の印字が
行われる。
【0003】図2は従来のシリアルプリンタの制御回路
のブロック図である。図において、1はバスライン、2
はプリンタの制御のための演算を行うマイクロプロセッ
サ(μCPU)、3はその動作プログラムなどを格納す
るためのリードオンリメモリ(ROM)、4は演算など
の動作に必要な種々のデータを格納するためのランダム
アクセスメモリ(RAM)、5はホスト側からインタフ
ェースコネクタ9を介して送られるシリアルデータを受
け入れ、上記インタフェースコネクタ9を介して所定の
情報をホスト側へ送るインタフェース制御部である。6
は印字ヘッド10を上記マイクロプロセッサ2の制御に
よって駆動し、所定の印字を行うヘッド駆動回路、7は
印字媒体の幅方向に印字ヘッド10を移動させるための
スペースモータ11を制御するスペースモータ駆動回路
、8は印字媒体の送りを制御するラインフィードモータ
12を制御するラインフィードモータ駆動回路である。
【0004】このように、シリアルプリンタには、印字
ヘッド10を駆動するためのヘッド駆動回路6、スペー
スモータ11を駆動するためのスペースモータ駆動回路
7及びラインフィードモータ12を駆動するためのライ
ンフィードモータ駆動回路8がそれぞれ設けられている
が、これら駆動回路には励磁コイルが接続されていて、
該励磁コイルに駆動電流を流すことによってアクチュエ
ータを駆動することができるようになっている。
【0005】図3は従来の駆動回路図、図4は駆動回路
で発生された駆動電流のタイムチャートである。この駆
動回路は、駆動電流の方向を正逆に切り換えることが可
能な定電流駆動回路であり、特にモータなどの駆動用と
して利用される。図3において、41はモータMを駆動
する励磁コイル、43は端子、44はD/Aコンバータ
、45はコンパレータ、46は単安定マルチバイブレー
タ、47は端子、50はゲート回路、51〜53はイン
バータ、54,55はノアゲート、60はスイッチ回路
、70はコンパレータである。
【0006】上記構成の駆動回路において、まず端子4
7にモータMを駆動すべき制御信号S11が入力され、
ハイレベルにされる。また、これと同時に端子43から
所定の電流値に該当するデジタル信号S12(PWM信
号)がD/Aコンバータ44に入力され、該D/Aコン
バータ44によって、アナログ変換された設定信号S2
 がコンパレータ45の非反転入力端子に入力されると
、コンパレータ45の出力が立ち上がる。当初、単安定
マルチバイブレータ46の出力はローレベルであり、上
記コンパレータ45の出力の立上りによってトリガされ
、その出力を一定時間ハイレベルにする。
【0007】このようにして、ゲート回路50に端子4
7からハイレベルの制御信号S11が入力され、単安定
マルチバイブレータ46を介してローレベルの設定信号
S2 が入力されると、インバータ52の出力がハイレ
ベル、インバータ53の出力がローレベル、ノアゲート
54の出力がローレベル、ノアゲート55の出力がハイ
レベルとなる。したがって、スイッチ回路60のトラン
ジスタT11,T14がオンする。その結果、励磁コイ
ル41内を矢印61で示す方向に駆動電流が流れ、次第
に増加する。この駆動電流に比例した電圧が、フィード
バック回路の抵抗R10の端子電圧となり、この端子電
圧が抵抗R11を介してコンパレータ45の反転入力端
子にフィードバックされる。
【0008】そして、図4に示すように、時刻t0 に
スイッチ回路60がオンし、時刻t1 になると、検出
信号がコンパレータ45の非反転入力端子に入力された
設定信号S2 を超え、コンパレータ45の出力が立ち
上がる。この時点で単安定マルチバイブレータ46の出
力はハイレベルとなり、ノアゲート55の出力がローレ
ベルに切り換わる。この時、ゲート回路50の他の出力
は変わらない。
【0009】この結果、トランジスタT14がオフとな
り、励磁コイル41の駆動電流がなくなると、抵抗R1
0による端子電圧がなくなり、コンパレータ45は再び
その出力を立ち上がらせる。一方、単安定マルチバイブ
レータ46の出力は一定時間Δtの後ローレベルとなり
、再びトランジスタT14をオンにする。このような動
作が、時刻t3 まで繰り返され、この間駆動電流が一
定値に維持される。時刻t3 で端子47に入力される
制御信号S11がローレベルとなると、トランジスタT
11がオフとなって、励磁コイル41の駆動電流が0に
なる。
【0010】なお、D1 〜D4 はトランジスタT1
1〜T14がオン・オフした場合に、励磁コイル41に
流れ続けようとする電流をバイパスさせるために設けら
れる保護用のダイオードである。ここで、図3において
、ゲート回路50の端子47に入力される制御信号S1
1がローレベルになると、反対にトランジスタT12,
T13がオンする。これによって、励磁コイル41には
、矢印61と反対方向の駆動電流が流れる。図4の時刻
t4 以後の動作は、時刻t1 〜t4 の場合と同じ
である。
【0011】このように、上記駆動回路においては、コ
ンパレータ45の非反転入力端子に入力される設定信号
S2 に対応して、一定の駆動電流が励磁コイル41に
供給される。ところで、上記構成の駆動回路において、
励磁コイル41がショートなどして大電流が流れたり、
外部からのノイズによってトランジスタT11〜T14
が破壊すると、励磁コイル41に異常電流が流れ続け、
火災が生ずることがある。そのため、上記駆動回路にア
ラーム回路が内蔵されている。
【0012】図3において、70はコンパレータであり
、該コンパレータ70は抵抗R12,R13で設定され
る基準電圧が反転入力端子に、上記フィードバック回路
の抵抗R10の端子電圧が非反転入力端子に入力される
ようになっている。そして、励磁コイル41に流れる異
常電流で上記抵抗R10の端子電圧が上昇した場合に、
コンパレータ70の出力からアラーム(ALM)信号が
出力される。このアラーム信号によって図示しないプリ
ンタの電源がオフされる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアラーム制御方法においては、アラーム用の基準電
圧に対する出力はオン・オフの2種類のみであり、励磁
コイル41が完全に破壊されたことだけを検出してそれ
を知らせるようになっているため、不完全異常状態にお
いてはアラーム信号は出力されない。したがって、異常
状態を早期に発見することができないだけでなく、それ
に対応することができない。
【0014】そこで、アラーム回路内のコンパレータの
数を増加することが考えられるが、その場合コストを上
昇させてしまう。本発明は、上記従来のアラーム制御方
法の問題点を解決して、回路部品点数を増加することな
く、駆動回路の異常状態を早期に検知することが可能な
アラーム制御方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、マ
イクロコンピュータから送られる制御信号によって励磁
コイルに駆動電流を流し、該駆動電流をフィードバック
させ、該駆動電流の値を一定値に維持する駆動回路のア
ラーム制御方法において、上記駆動電流が電圧に変換さ
れ、該電圧がマイクロコンピュータ内に設けられたA/
Dコンバータによってデジタル信号に変換される。そし
て、該デジタル信号が駆動電流の設定信号と比較され、
アラーム状態が検出される。
【0016】その場合、上記デジタル信号を駆動電流の
設定信号と比較してアラーム状態を検出した時に駆動電
流をオフし、その時再び上記デジタル信号が上記設定信
号より高い基準信号と比較される。また、上記基準信号
を少なくとも第1、第2の上記設定信号より高い基準信
号とし、上記デジタル信号が第1の基準信号に達した場
合にはアラーム表示のみを行い、第2の基準信号に達し
た場合にはアラーム信号を出力して電源をオフする。
【0017】
【作用】本発明によれば、上記のようにマイクロコンピ
ュータから送られる制御信号によって励磁コイルに駆動
電流が流れ、モータを駆動する。この時、駆動電流をフ
ィードバックさせ、該駆動電流の値が一定値に維持され
る。上記駆動電流は電圧に変換され、該電圧はマイクロ
コンピュータ内に設けられたA/Dコンバータによって
デジタル信号に変換される。そして、該デジタル信号を
駆動電流の設定信号と比較することによってアラーム状
態を検出するので、アラーム状態を複数段に設定するこ
とが可能となる。
【0018】上記デジタル信号を駆動電流の設定信号と
比較してアラーム状態を検出した時に駆動電流をオフし
、再び上記デジタル信号を上記設定信号より高い基準信
号と比較することによってアラーム状態に対する処置を
決定することができる。上記基準信号を少なくとも第1
、第2の基準信号とし、上記デジタル信号が第1の基準
信号に達した場合には不完全異常であるとしてアラーム
表示のみを行い、第2の基準信号に達した場合には完全
異常であるとしてアラーム信号を出力して電源をオフす
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明のアラーム制御方
法が採用される駆動回路図である。図において、2はμ
CPU、41はモータMを駆動する励磁コイル、43は
端子、44はD/Aコンバータ、45はコンパレータ、
46は単安定マルチバイブレータ、47は端子、50は
ゲート回路、51〜53はインバータ、54,55はノ
アゲート、60はスイッチ回路である。
【0020】上記構成の駆動回路において、まず端子4
7にモータを駆動すべき制御信号S11が入力され、ハ
イレベルにされる。また、これと同時に端子43から所
定の電流値に該当する駆動電流を設定するためのデジタ
ル信号S12(PWM信号)がD/Aコンバータ44に
入力され、該D/Aコンバータ44によって、アナログ
変換された設定信号S2 がコンパレータ45の非反転
入力端子に入力されると、コンパレータ45の出力が立
ち上がる。当初、単安定マルチバイブレータ46の出力
はローレベルであり、コンパレータ45の出力の立上り
によってトリガされ、その出力を一定時間ハイレベルに
する。
【0021】このようにして、ゲート回路50に端子4
7からハイレベルの制御信号S11が入力され、単安定
マルチバイブレータ46を介してローレベルの設定信号
S2 が入力されると、インバータ52の出力がハイレ
ベル、インバータ53の出力がローレベル、ノアゲート
54の出力がローレベル、ノアゲート55の出力がハイ
レベルとなる。したがって、スイッチ回路60のトラン
ジスタT11,T14がオンする。その結果、矢印61
で示す方向に、励磁コイル41に駆動電流が流れ、次第
に増加する。この駆動電流に比例した電圧が、フィード
バック回路の抵抗R10の端子電圧となり、この端子電
圧が抵抗R11を介してコンパレータ45の反転入力端
子にフィードバックされる。
【0022】そして、図4に示すように、時刻t0 に
スイッチ回路60がオンし、時刻t1 になると、検出
信号がコンパレータ45の非反転入力端子に入力された
設定信号S2 を超え、コンパレータ45の出力が立ち
上がる。この時点で単安定マルチバイブレータ46の出
力はハイレベルとなり、ノアゲート55の出力がローレ
ベルに切り換わる。この時、ゲート回路50の他の出力
は変わらない。
【0023】この結果、トランジスタT14がオフとな
り、励磁コイル41の駆動電流がなくなると、抵抗R1
0による端子電圧がなくなり、コンパレータ45は再び
その出力を立ち上がらせる。一方、単安定マルチバイブ
レータ46の出力は一定時間Δtの後ローレベルとなり
、再びトランジスタT14をオンにする。このような動
作が、時刻t3 まで繰り返され、この間駆動電流が一
定値に維持される。時刻t3 で端子47に入力される
制御信号S11がローレベルとなると、トランジスタT
11がオフとなって、励磁コイル41の駆動電流が0に
なる。
【0024】なお、D1 〜D4 はトランジスタT1
1〜T14がオン・オフした場合に、励磁コイル41に
流れ続けようとする電流をバイパスさせるために設けら
れる保護用のダイオードである。ここで、図1において
、ゲート回路50の端子47に入力される制御信号S1
1がローレベルになると、反対にトランジスタT12,
T13がオンする。これによって、励磁コイル41には
、矢印61と反対方向の駆動電流が流れる。図4の時刻
t4 以後の動作は、時刻t1 〜t4 の場合と同じ
である。
【0025】このように、上記駆動回路においては、コ
ンパレータ45の非反転入力端子に入力される設定信号
S2 に対応して、一定の駆動電流が励磁コイル41に
供給される。ところで、励磁コイル41に流れる電流は
フィードバック回路の抵抗R10で電圧に変換され、抵
抗R11を介してマイクロプロセッサ2(図2参照)の
A/Dコンバータ入力端子に入力される。D5 はA/
Dコンバータ入力端子の保護用ダイオードである。また
、マイクロプロセッサ2の出力端子からは、プリンタの
電源をオフするためのアラーム信号が出力されている。
【0026】図5は励磁コイルの駆動電流とマイクロプ
ロセッサのA/Dコンバータ入力端子に入力される電圧
の関係図である。図において、I0 は流し続けても励
磁コイル41に何の異常も発生しない限界を示す駆動電
流であり、その際の入力電圧はV0 である。また、I
1 は実動作上の最大駆動電流であり、その際の入力電
圧はV1 である。
【0027】マイクロプロセッサ2は、例えば図示しな
い操作スイッチに対するセンス周期を利用して定期的に
A/Dコンバータの入力電圧を読み取り、デジタル値に
変換し、回路素子のばらつき、ノイズ成分等による読取
り誤差を考慮した上で、駆動回路に対して出力するデジ
タル信号S12と比較する。差がなければ駆動回路は正
常であると判断し、動作を継続する。A/Dコンバータ
の入力電圧のデジタル値が上記デジタル信号S12より
も大きくなった場合、異常状態と見なし、まずデジタル
信号S12をリセットして駆動回路に対して駆動電流を
オフするように指示して印字動作を停止する。その後、
上記リセット状態において再度A/Dコンバータの入力
電圧を読み取り、その値が完全異常と認識されるV1 
以上の場合、アラーム信号を出力してプリンタの電源を
オフさせる。
【0028】また、不完全異常であって、入力電圧がそ
のまま異常電流を流し続けていても問題はないと認識さ
れるV0 以下の場合には、プリンタの電源はオンのま
ま図示しない表示回路などによってオペレータにアラー
ムの表示を行う。ただし、その後も完全異常状態への変
化が予想されるので、定期的な見直しは行うものとする
【0029】さらに、A/Dコンバータの入力電圧が、
V0 とV1 の間であった場合は、V0 以下の場合
と同様オペレータへのアラーム表示を行い、その後アラ
ーム信号を出力してプリンタの電源をオフする。これに
より、オペレータはプリンタの電源を再投入した時に異
常状態の有無とその程度を判断することができる。
【0030】図6は本発明のアラーム制御方法のフロー
チャートである。 ステップS1  A/Dコンバータの入力電圧を読み取
る。 ステップS2  駆動電流の設定信号S2 と比較し、
差がなければ駆動回路は正常であると判断し、動作を継
続させる。A/Dコンバータの入力電圧が設定信号S2
 よりも大きくなった場合はステップ3に進む。 ステップS3  設定信号S2 をリセットして駆動回
路に対して駆動電流をオフする。 ステップS4  A/Dコンバータの入力電力を読み取
る。 ステップS5  A/Dコンバータの入力電圧が完全異
常と認識されるV1 以上か否か判断する。 ステップS6  プリンタの電源をオフする。 ステップS7  A/Dコンバータの入力電圧が、中間
のV0 からV1 の間か否か判断する。 ステップS8  オペレータへのアラーム表示を行い、
アラーム信号を出力し、ステップS6に進む。 ステップS9  オペレータへのアラーム表示を行い、
アラーム信号を出力し、ステップS4に戻る。
【0031】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。例えば、シリアルプリンタに限らず駆動回路
を有するシステムのすべてに応用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、マイクロコンピュータから送られる制御信号によ
って励磁コイルに駆動電流を流し、該駆動電流をフィー
ドバックさせ、該駆動電流の値を一定値に維持する駆動
回路のアラーム制御方法において、上記駆動電流を電圧
に変換し、該電圧をマイクロコンピュータ内に設けられ
たA/Dコンバータによってデジタル信号に変換し、該
デジタル信号を設定信号と比較することによってアラー
ム状態を検出し、その時、駆動電流をオフして印字を停
止した後、再び上記デジタル信号を上記設定信号より高
い基準信号と比較する。
【0033】そして、上記基準信号を少なくとも第1、
第2の基準信号とし、上記デジタル信号が第1の基準信
号に達した場合にはアラーム表示のみを行い、第2の基
準信号に達した場合にはアラーム信号を出力して電源を
オフする。したがって、回路部品点数を増加させること
なく完全異常状態の前の不完全異常状態のレベルで異常
を認識することが可能となり、安全性が向上する。
【0034】また、危険領域でなければアラーム表示の
みを行うことができるので、オペレータレベルでの異常
状態を早期発見し、それに対応して処理することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアラーム制御方法が採用される駆動回
路図である。
【図2】従来のシリアルプリンタの制御回路のブロック
図である。
【図3】従来の駆動回路図である。
【図4】駆動回路で発生された駆動電流のタイムチャー
トである。
【図5】励磁コイルの駆動電流とマイクロプロセッサの
A/Dコンバータ入力端子に入力される電圧の関係図で
ある。
【図6】本発明のアラーム制御方法のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2      μCPU 41    励磁コイル 43,47  端子 44    D/Aコンバータ 45    コンパレータ 46    単安定マルチバイブレータ50    ゲ
ート回路 51〜53  インバータ 54,55  ノアゲート 60    スイッチ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マイクロコンピュータから送られる制
    御信号によって励磁コイルに駆動電流を流し、該駆動電
    流をフィードバックさせて該駆動電流の値を一定値に維
    持する駆動回路のアラーム制御方法において、(a)上
    記駆動電流を電圧に変換し、(b)該電圧をマイクロコ
    ンピュータ内に設けられたA/Dコンバータによってデ
    ジタル信号に変換し、(c)該デジタル信号を駆動電流
    の設定信号と比較することによってアラーム状態を検出
    することを特徴とするアラーム制御方法。
  2. 【請求項2】  (a)上記デジタル信号を駆動電流の
    設定信号と比較してアラーム状態を検出した時に駆動電
    流をオフし、(b)再び上記デジタル信号を上記設定信
    号より高い基準信号と比較することによってアラーム状
    態に対する処置を決定する請求項1記載のアラーム制御
    方法。
  3. 【請求項3】  (a)上記基準信号を少なくとも第1
    、第2の基準信号とし、(b)上記デジタル信号が第1
    の基準信号に達した場合にはアラーム表示のみを行い、
    第2の基準信号に達した場合にはアラーム信号を出力し
    て電源をオフする請求項2記載のアラーム制御方法。
JP3097780A 1991-04-30 1991-04-30 アラーム制御方法 Withdrawn JPH04327953A (ja)

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