JPH04215574A - 自動車車体のモジユール組付構造 - Google Patents
自動車車体のモジユール組付構造Info
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- JPH04215574A JPH04215574A JP40192090A JP40192090A JPH04215574A JP H04215574 A JPH04215574 A JP H04215574A JP 40192090 A JP40192090 A JP 40192090A JP 40192090 A JP40192090 A JP 40192090A JP H04215574 A JPH04215574 A JP H04215574A
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- wheel house
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- IGTHEWGRXUAFKF-NVJADKKVSA-N 1-cyclopropyl-8-(difluoromethoxy)-7-[(1r)-1-methyl-2,3-dihydro-1h-isoindol-5-yl]-4-oxoquinoline-3-carboxylic acid;methanesulfonic acid;hydrate Chemical compound O.CS(O)(=O)=O.N([C@@H](C1=CC=2)C)CC1=CC=2C(C=1OC(F)F)=CC=C(C(C(C(O)=O)=C2)=O)C=1N2C1CC1 IGTHEWGRXUAFKF-NVJADKKVSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車車体のモジユー
ル組付構造に係り、特に車体上部を構成するアツパモジ
ユールと車体下部を構成するアンダモジユールとから成
る自動車車体のモジユール組付構造に関する。
ル組付構造に係り、特に車体上部を構成するアツパモジ
ユールと車体下部を構成するアンダモジユールとから成
る自動車車体のモジユール組付構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来、自動車車体のフロア及びボデーサイ
ドは、ルーフ、エンジンコンパートメント等と共に、閉
断面構造の各種強度部材を骨格部材としており、この骨
格部材に順次各種パネル材を接合してホワイトボデーを
構成し、これを塗装工程、組付工程に順次移送して最終
的に各種の機能部品、内装部品を組み付けるようにして
いる。
ドは、ルーフ、エンジンコンパートメント等と共に、閉
断面構造の各種強度部材を骨格部材としており、この骨
格部材に順次各種パネル材を接合してホワイトボデーを
構成し、これを塗装工程、組付工程に順次移送して最終
的に各種の機能部品、内装部品を組み付けるようにして
いる。
【0003】しかしながらこのホワイトボデーの組立及
び組付工程では、それぞれのメインラインにおいて前記
の要領で順次に組立作業が行われるため、メインライン
が長大化してそれだけ設備が大型化、拡大化してコスト
的に不利となる。また、フロア、ボデーサイドが予め構
成されてしまうと、組付工程でフロア内側、ボデーサイ
ド内側に各種部品を組付ける場合に、作業者がキヤビン
内に入り込んで、あるいはボデーサイドの車体開口部よ
り手作業で行わなければならず、多大な労力と時間とを
要してしまう。
び組付工程では、それぞれのメインラインにおいて前記
の要領で順次に組立作業が行われるため、メインライン
が長大化してそれだけ設備が大型化、拡大化してコスト
的に不利となる。また、フロア、ボデーサイドが予め構
成されてしまうと、組付工程でフロア内側、ボデーサイ
ド内側に各種部品を組付ける場合に、作業者がキヤビン
内に入り込んで、あるいはボデーサイドの車体開口部よ
り手作業で行わなければならず、多大な労力と時間とを
要してしまう。
【0004】これを改善する車体構造として、図6に示
される如く、車体をアンダモジユール(UDM)182
とアツパモジユール(UPM)184とに2分割し、こ
れらのUDM182とUPM184とを結合することに
より車体を構成する、所謂車体のモジユール組付構造が
本発明者によって実願平2−6398号で提案されてい
る。
される如く、車体をアンダモジユール(UDM)182
とアツパモジユール(UPM)184とに2分割し、こ
れらのUDM182とUPM184とを結合することに
より車体を構成する、所謂車体のモジユール組付構造が
本発明者によって実願平2−6398号で提案されてい
る。
【0005】図7に示される如く、この車体のモジユー
ル組付構造のUPM184においては、ロツカ上部18
6の後端部186Aとリヤホイールハウスアウタ188
との接合部に、ロツカ上部186の後端部186Aとリ
ヤホイールハウスアウタ188とを連結するガセツト1
90が設けられており、この部位の剛性を向上させてい
る。
ル組付構造のUPM184においては、ロツカ上部18
6の後端部186Aとリヤホイールハウスアウタ188
との接合部に、ロツカ上部186の後端部186Aとリ
ヤホイールハウスアウタ188とを連結するガセツト1
90が設けられており、この部位の剛性を向上させてい
る。
【0006】しかしながら、この車体のモジユール組付
構造のUDM182においては、ロツカ下部192の後
端部192Aが、リヤホイールハウスインナ194に突
当状態で結合されている。従って、この部位の剛性が充
分でなく、UDM182にシヤシー等を組付た場合に、
この部位が変形する恐れがあるという不具合があった。
構造のUDM182においては、ロツカ下部192の後
端部192Aが、リヤホイールハウスインナ194に突
当状態で結合されている。従って、この部位の剛性が充
分でなく、UDM182にシヤシー等を組付た場合に、
この部位が変形する恐れがあるという不具合があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、アンダモジユールのロツカ後端部とホイールハウ
スインナとの結合部の剛性を向上することができる自動
車車体のモジユール組付構造を得ることが目的である。
慮し、アンダモジユールのロツカ後端部とホイールハウ
スインナとの結合部の剛性を向上することができる自動
車車体のモジユール組付構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
、アンダボデーを構成しロツカ下部及びホイールハウス
インナを備えたアンダモジユールと、ルーフ廻り及びド
ア開口部廻りを構成しロツカ上部及びホイールハウスア
ウタを備えたアツパモジユールと、を組付けて車体を構
成する自動車車体のモジユール組付構造であって、前記
ロツカ下部の後端部と前記ホイールハウスアウタとの結
合部に前記ロツカ下部と前記ホイールハウスアウタとを
連結するガセツトを設けたことを特徴としている。
、アンダボデーを構成しロツカ下部及びホイールハウス
インナを備えたアンダモジユールと、ルーフ廻り及びド
ア開口部廻りを構成しロツカ上部及びホイールハウスア
ウタを備えたアツパモジユールと、を組付けて車体を構
成する自動車車体のモジユール組付構造であって、前記
ロツカ下部の後端部と前記ホイールハウスアウタとの結
合部に前記ロツカ下部と前記ホイールハウスアウタとを
連結するガセツトを設けたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、アンダモジユ
ールのロツカ下部の後端部とホイールハウスインナとの
結合部にガセツトが設けられており、このガセツトによ
って、ロツカ下部の後端部とホイールハウスインナとが
連結されている。従って、アンダモジユールのロツカ後
端部とホイールハウスインナとの結合部の剛性を向上す
ることができ、アンダモジユールにシヤシー等を組付た
場合に、ロツカ下部の後端部とホイールハウスアウタと
の結合部が変形することを防止できる。
ールのロツカ下部の後端部とホイールハウスインナとの
結合部にガセツトが設けられており、このガセツトによ
って、ロツカ下部の後端部とホイールハウスインナとが
連結されている。従って、アンダモジユールのロツカ後
端部とホイールハウスインナとの結合部の剛性を向上す
ることができ、アンダモジユールにシヤシー等を組付た
場合に、ロツカ下部の後端部とホイールハウスアウタと
の結合部が変形することを防止できる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図5に従って説明
する。
する。
【0011】なお、図中矢印FRは車体前方向を、矢印
UPは車体上方向を、矢印INは車幅内方を示す。
UPは車体上方向を、矢印INは車幅内方を示す。
【0012】図5には本実施例に係る車体10が示され
ており、この車体10は、アツパモジユール(以下UP
Mと云う)12及びアンダーモジユール(以下UDMと
云う)16の2分割されたモジユールが結合されて構成
されている。
ており、この車体10は、アツパモジユール(以下UP
Mと云う)12及びアンダーモジユール(以下UDMと
云う)16の2分割されたモジユールが結合されて構成
されている。
【0013】UPM12は、車体10のルーフパネル1
8、フロントピラー20、センタピラー22、リヤピラ
ー24、カウルアウタパネル26、リヤエンドパネル2
8、クオータパネル30、ホイールハウスアウタ部32
、ロツカ上部34、アツパバツクパネルUPM36等か
ら構成され、車体10の主にルーフ部、サイドボデー部
及びドア開口部38廻りを構成している。
8、フロントピラー20、センタピラー22、リヤピラ
ー24、カウルアウタパネル26、リヤエンドパネル2
8、クオータパネル30、ホイールハウスアウタ部32
、ロツカ上部34、アツパバツクパネルUPM36等か
ら構成され、車体10の主にルーフ部、サイドボデー部
及びドア開口部38廻りを構成している。
【0014】一方、UDM16は、フロントフロアパネ
ル42、フロントサイドメンバ44、カウルインナパネ
ル46、フロントピラーインナロア48、リヤフロアパ
ン50、ホイールハウスインナパネル52、ロツカ下部
54、アツパバツクパネルUDM56等から構成されて
いる。
ル42、フロントサイドメンバ44、カウルインナパネ
ル46、フロントピラーインナロア48、リヤフロアパ
ン50、ホイールハウスインナパネル52、ロツカ下部
54、アツパバツクパネルUDM56等から構成されて
いる。
【0015】UPM12は、上記構成部材がスポツト溶
接等により予め結合されており、一方、UDM16も上
記構成部材がスポツト溶接等により予め結合されている
。
接等により予め結合されており、一方、UDM16も上
記構成部材がスポツト溶接等により予め結合されている
。
【0016】図1及び図2に示される如く、UDM16
のロツカ下部54はロツカアウタアツパUDM58、ロ
ツカアウタロアUDM60、ロツカリインフオースUD
M62、ロツカインナUDM64で構成されている。ロ
ツカ下部54の後端部54Aには、ホイールハウスイン
ナパネル52の前端下部が結合されている。
のロツカ下部54はロツカアウタアツパUDM58、ロ
ツカアウタロアUDM60、ロツカリインフオースUD
M62、ロツカインナUDM64で構成されている。ロ
ツカ下部54の後端部54Aには、ホイールハウスイン
ナパネル52の前端下部が結合されている。
【0017】図3に示される如く、ロツカアウタアツパ
UDM58は、車幅方向外側の立壁部58Aの下端部が
車幅方向外側へ屈曲されフランジ58Bとされている。 また、立壁部58Aの上端部は、車幅方向内側へ屈曲さ
れ上壁部58Cとされている。この上壁部58Cの車幅
方向内側端部は、車体上下方向上側へ屈曲されフランジ
58Dとされている。
UDM58は、車幅方向外側の立壁部58Aの下端部が
車幅方向外側へ屈曲されフランジ58Bとされている。 また、立壁部58Aの上端部は、車幅方向内側へ屈曲さ
れ上壁部58Cとされている。この上壁部58Cの車幅
方向内側端部は、車体上下方向上側へ屈曲されフランジ
58Dとされている。
【0018】ロツカアウタアツパUDM58の車体上下
方向下側にはロツカアウタロアUDM60が配置されて
いる。ロツカアウタロアUDM60の立壁部60Aの上
端は車幅方向外側へ屈曲されフランジ60Bとされてい
る。このフランジ60BはロツカアウタアツパUDM5
8のフランジ58Bの車幅方向外側端部に車体上下方向
下側から溶着されており、この部位はUPM12との結
合部とされ、モジユール結合用のボルト80及びナツト
82でUPM12と結合されている。
方向下側にはロツカアウタロアUDM60が配置されて
いる。ロツカアウタロアUDM60の立壁部60Aの上
端は車幅方向外側へ屈曲されフランジ60Bとされてい
る。このフランジ60BはロツカアウタアツパUDM5
8のフランジ58Bの車幅方向外側端部に車体上下方向
下側から溶着されており、この部位はUPM12との結
合部とされ、モジユール結合用のボルト80及びナツト
82でUPM12と結合されている。
【0019】ロツカアウタロアUDM60の立壁部60
Aの下部は車幅方向内側下方へ傾斜され傾斜部60Cと
されている。この傾斜部60Cの下端部は、車幅方向内
側へ屈曲され下壁部60Dとされており、この下壁部6
0Dの車幅方向内側端部は車体上下方向下側へ屈曲され
フランジ60Eとされている。
Aの下部は車幅方向内側下方へ傾斜され傾斜部60Cと
されている。この傾斜部60Cの下端部は、車幅方向内
側へ屈曲され下壁部60Dとされており、この下壁部6
0Dの車幅方向内側端部は車体上下方向下側へ屈曲され
フランジ60Eとされている。
【0020】図2に示される如く、ロツカアウタロアU
DM60の後部の車幅方向内側には、平板状のロツカリ
インフオースUDM62が配置されている。このロツカ
リインフオースUDM62の立壁部62Aの上端部はフ
ランジ62Bとされており、このフランジ62Bは、ロ
ツカアウタアツパUDM58のフランジ58Dに車幅方
向内側から溶着されている。また、フランジ62Bの後
端部は、後方へ向かって徐々に高くされており、略三角
形の延設部62Cとされている。立壁部62Aの下端部
はフランジ62Dとされており、ロツカアウタロアUD
M60のフランジ60Eに車幅方向内側から溶着されて
いる。また、ロツカリインフオースUDM62の後端部
は車幅方向内側へ屈曲されフランジ62Eとされており
、このフランジ62Eはホイールハウスインナパネル5
2の前壁部52Aに溶着されている。
DM60の後部の車幅方向内側には、平板状のロツカリ
インフオースUDM62が配置されている。このロツカ
リインフオースUDM62の立壁部62Aの上端部はフ
ランジ62Bとされており、このフランジ62Bは、ロ
ツカアウタアツパUDM58のフランジ58Dに車幅方
向内側から溶着されている。また、フランジ62Bの後
端部は、後方へ向かって徐々に高くされており、略三角
形の延設部62Cとされている。立壁部62Aの下端部
はフランジ62Dとされており、ロツカアウタロアUD
M60のフランジ60Eに車幅方向内側から溶着されて
いる。また、ロツカリインフオースUDM62の後端部
は車幅方向内側へ屈曲されフランジ62Eとされており
、このフランジ62Eはホイールハウスインナパネル5
2の前壁部52Aに溶着されている。
【0021】図3に示される如く、ロツカリインフオー
スUDM62の車幅方向内側下部には、ロツカインナU
DM64が配置されている。ロツカインナUDM64の
立壁部64Aの上端部は車幅方向内側へ屈曲され上壁部
64Bとされており、この上壁部64Bの車幅方向外側
部は車体上下方向上側へ屈曲されフランジ64Cとさて
いる。このフランジ64CはロツカアウタアツパUDM
58のフランジ58Dに車幅方向内側から溶着されてい
る。立壁部64Aの下端部は車幅方向内側へ屈1され、
下壁部64Dとされており、この下壁部64Dの車幅方
向外側端部は下方へ屈曲されフランジ64Eとさている
。このフランジ64Eは、ロツカアウタロアUDM60
のフランジ60E又は、ロツカリインフオースUDM6
2のフランジ62Dに車幅方向内側から溶着されている
。
スUDM62の車幅方向内側下部には、ロツカインナU
DM64が配置されている。ロツカインナUDM64の
立壁部64Aの上端部は車幅方向内側へ屈曲され上壁部
64Bとされており、この上壁部64Bの車幅方向外側
部は車体上下方向上側へ屈曲されフランジ64Cとさて
いる。このフランジ64CはロツカアウタアツパUDM
58のフランジ58Dに車幅方向内側から溶着されてい
る。立壁部64Aの下端部は車幅方向内側へ屈1され、
下壁部64Dとされており、この下壁部64Dの車幅方
向外側端部は下方へ屈曲されフランジ64Eとさている
。このフランジ64Eは、ロツカアウタロアUDM60
のフランジ60E又は、ロツカリインフオースUDM6
2のフランジ62Dに車幅方向内側から溶着されている
。
【0022】従って、ロツカ下部54は、ロツカアウタ
アツパUDM58、ロツカアウタロアUDM60、ロツ
カリインフオースUDM62及びロツカインナUDM6
4によって閉断面構造とされている。
アツパUDM58、ロツカアウタロアUDM60、ロツ
カリインフオースUDM62及びロツカインナUDM6
4によって閉断面構造とされている。
【0023】図1に示される如く、ロツカ下部54の後
端部54Aとホイールハウスインナパネル52の前端下
部との結合部にはガセツト68が配置されている。この
ガセツト68の立壁部68Aは車体前後方向後側が広幅
とされた略三角形とされている。ガセツト68の立壁部
68Aの下縁部68Bは、ロツカアウタアツパUDM5
8の立壁部58Aの上端部に車幅方向外側から溶着され
ている。また、ガセツト68の立壁部68Aの後端部6
8Cはホイールハウスインナパネル52の前壁部52A
に車幅方向外側から溶着されている。
端部54Aとホイールハウスインナパネル52の前端下
部との結合部にはガセツト68が配置されている。この
ガセツト68の立壁部68Aは車体前後方向後側が広幅
とされた略三角形とされている。ガセツト68の立壁部
68Aの下縁部68Bは、ロツカアウタアツパUDM5
8の立壁部58Aの上端部に車幅方向外側から溶着され
ている。また、ガセツト68の立壁部68Aの後端部6
8Cはホイールハウスインナパネル52の前壁部52A
に車幅方向外側から溶着されている。
【0024】図3に示される如く、ガセツト68の立壁
部68Aの上端部は車幅方向内側へ向けて略直角に屈曲
され上壁部68Dとされており、この上壁部68DはU
PM12との結合部とされ、モジユール結合用のボルト
80及びナツト82でUPM12と結合されている。
部68Aの上端部は車幅方向内側へ向けて略直角に屈曲
され上壁部68Dとされており、この上壁部68DはU
PM12との結合部とされ、モジユール結合用のボルト
80及びナツト82でUPM12と結合されている。
【0025】図1に示される如く、ガセツト68の上壁
部68Dの車体前後方向後端部は、車体上下方向上側へ
屈曲されており、フランジ68Eとされている。このフ
ランジ68Eは、立壁部58Aの後端部68Cの上端と
連結されており、ホイールハウスインナパネル52の前
壁部52Aに、車体前後方向前側から溶着されている。 ガセツト68の上壁部68Dの車体前後方向前端部は、
車体前後方向前側へ屈曲されており、フランジ68Fと
されている。このフランジ68Fは、下縁部68Bの前
端と連結されており、ロツカアウタアツパUDM58の
上壁部58Cに車体上下方向上側から溶着されている。
部68Dの車体前後方向後端部は、車体上下方向上側へ
屈曲されており、フランジ68Eとされている。このフ
ランジ68Eは、立壁部58Aの後端部68Cの上端と
連結されており、ホイールハウスインナパネル52の前
壁部52Aに、車体前後方向前側から溶着されている。 ガセツト68の上壁部68Dの車体前後方向前端部は、
車体前後方向前側へ屈曲されており、フランジ68Fと
されている。このフランジ68Fは、下縁部68Bの前
端と連結されており、ロツカアウタアツパUDM58の
上壁部58Cに車体上下方向上側から溶着されている。
【0026】図3に示される如く、ガセツト68の上壁
部68Dの車幅方向内側端部は車体上下方向上側へ屈曲
され、フランジ68Gとされており、このフランジ68
GはロツカリインフオースUDM62の延設部62Cの
上端縁部62Fに車幅方向外側から溶着されている。
部68Dの車幅方向内側端部は車体上下方向上側へ屈曲
され、フランジ68Gとされており、このフランジ68
GはロツカリインフオースUDM62の延設部62Cの
上端縁部62Fに車幅方向外側から溶着されている。
【0027】図4に示される如く、UPM12のロツカ
上部34の上壁部はロツカアウタアツパパネル70で構
成されており、ロツカアウタアツパパネル70は車体前
後方向に沿って長手状とされている。ロツカアウタアツ
パパネル70の立壁部70Aの下端部は車幅方向外側へ
屈曲されフランジ70Bとされており、立壁部70Aの
上端部は車幅方向内側へ屈曲され上壁部70Cとされて
いる。この上壁部70Cの車幅方向内側端部はフランジ
70Dとされている。
上部34の上壁部はロツカアウタアツパパネル70で構
成されており、ロツカアウタアツパパネル70は車体前
後方向に沿って長手状とされている。ロツカアウタアツ
パパネル70の立壁部70Aの下端部は車幅方向外側へ
屈曲されフランジ70Bとされており、立壁部70Aの
上端部は車幅方向内側へ屈曲され上壁部70Cとされて
いる。この上壁部70Cの車幅方向内側端部はフランジ
70Dとされている。
【0028】また、ロツカアウタアツパパネル70の後
端部70Eは、後方へ向けて徐々に高くされ略三角形と
されており、この部位は、ロツカアウタアツパパネル7
0の後端に接合されたホイールハウスアウタパネル72
とを連結するガセツト部70Fとされている。
端部70Eは、後方へ向けて徐々に高くされ略三角形と
されており、この部位は、ロツカアウタアツパパネル7
0の後端に接合されたホイールハウスアウタパネル72
とを連結するガセツト部70Fとされている。
【0029】ロツカアウタアツパパネル70の車体上下
方向下側には、ロツカアウタアツパパネル70に沿って
ロツカアウタロアパネル74が配置されおり、ロツカ上
部34の下部を構成している。
方向下側には、ロツカアウタアツパパネル70に沿って
ロツカアウタロアパネル74が配置されおり、ロツカ上
部34の下部を構成している。
【0030】ロツカアウタロアパネル74の立壁部74
Aは、ロツカアウタアツパパネル70の立壁部70Aの
車幅方向内側に隙間を開けて略平行に配置されている。 立壁部74Aの下端部は車幅方向外側へ屈曲されフラン
ジ74Bとされている。このフランジ74Bの車幅方向
外側端部は、ロツカアウタアツパパネル70のフランジ
70Bに車体上下方向下側から溶着されており、UDM
16との結合部とされている。
Aは、ロツカアウタアツパパネル70の立壁部70Aの
車幅方向内側に隙間を開けて略平行に配置されている。 立壁部74Aの下端部は車幅方向外側へ屈曲されフラン
ジ74Bとされている。このフランジ74Bの車幅方向
外側端部は、ロツカアウタアツパパネル70のフランジ
70Bに車体上下方向下側から溶着されており、UDM
16との結合部とされている。
【0031】立壁部74Aの上端部は車幅方向内側へ屈
曲されフランジ74Dとされており、このフランジ74
Dは、ロツカアウタアツパパネル70のフランジ70D
に車体上下方向下側から溶着され、UDM16との結合
部とされいる。また、ロツカ上部34はロツカアウタア
ツパパネル70とロツカアウタロアパネル74とで車体
前後方向に沿った閉断面構造79とされている。
曲されフランジ74Dとされており、このフランジ74
Dは、ロツカアウタアツパパネル70のフランジ70D
に車体上下方向下側から溶着され、UDM16との結合
部とされいる。また、ロツカ上部34はロツカアウタア
ツパパネル70とロツカアウタロアパネル74とで車体
前後方向に沿った閉断面構造79とされている。
【0032】ロツカアウタロアパネル74の後部は、ロ
ツカアウタアツパパネル70の後部に沿って上方へ膨出
されている。また、ロツカアウタロアパネル74のフラ
ンジ74Dの後端部は、後方へ向けて徐々に車幅方向内
側へ延設され延設部74Eとされており、APM12と
UDM16とを組付た状態では、延設部74Eの下方に
、UDM16のガセツト68が収容されている。また、
延設部74Eの車幅方向内側端部は、車体上下方向上側
へ屈曲されフランジ74Fとされている。
ツカアウタアツパパネル70の後部に沿って上方へ膨出
されている。また、ロツカアウタロアパネル74のフラ
ンジ74Dの後端部は、後方へ向けて徐々に車幅方向内
側へ延設され延設部74Eとされており、APM12と
UDM16とを組付た状態では、延設部74Eの下方に
、UDM16のガセツト68が収容されている。また、
延設部74Eの車幅方向内側端部は、車体上下方向上側
へ屈曲されフランジ74Fとされている。
【0033】以下に本実施例の作用を説明する。本実施
例によれば、UDM16のロツカ下部54の後端部54
Aと、ホイールハウスインナパネル52との結合部にガ
セツト68が設けられており、このガセツト68によっ
て、ロツカ下部54の後端部54Aとホイールハウスイ
ンナパネル52とが連結されている。従って、UDM1
6のロツカ下部54の後端部54Aと、ホイールハウス
インナパネル52との結合部の剛性を向上することがで
き、UDM16にシヤシー等を組付た場合に、ロツカ下
部54とホイールハウスインナパネル52との結合部が
変形することを防止できる。
例によれば、UDM16のロツカ下部54の後端部54
Aと、ホイールハウスインナパネル52との結合部にガ
セツト68が設けられており、このガセツト68によっ
て、ロツカ下部54の後端部54Aとホイールハウスイ
ンナパネル52とが連結されている。従って、UDM1
6のロツカ下部54の後端部54Aと、ホイールハウス
インナパネル52との結合部の剛性を向上することがで
き、UDM16にシヤシー等を組付た場合に、ロツカ下
部54とホイールハウスインナパネル52との結合部が
変形することを防止できる。
【0034】また、上記実施例においては、UPM12
のロツカアウタロアパネル74の後部が、ロツカアウタ
アツパパネル70の後部に沿って上方へ膨出されており
、車幅方向内側へ延設された延設部74Eの下方に、U
DM16のガセツト68が収容されている。このため、
UPM12とUDM16とを組付る場合に、UDM16
のガセツト68が、UPM12のロツカアウタロアパネ
ル74に干渉することはない。
のロツカアウタロアパネル74の後部が、ロツカアウタ
アツパパネル70の後部に沿って上方へ膨出されており
、車幅方向内側へ延設された延設部74Eの下方に、U
DM16のガセツト68が収容されている。このため、
UPM12とUDM16とを組付る場合に、UDM16
のガセツト68が、UPM12のロツカアウタロアパネ
ル74に干渉することはない。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、アンダモ
ジユールのロツカ後端部と、ホイールハウスインナとの
結合部の剛性を向上することができるという優れた効果
を有する。
ジユールのロツカ後端部と、ホイールハウスインナとの
結合部の剛性を向上することができるという優れた効果
を有する。
【図1】本実施例に係る2分割された自動車車体のモジ
ユール組付構造のアンダモジユールのロツカ後端部を示
す車体前方外側から見た斜視図である。
ユール組付構造のアンダモジユールのロツカ後端部を示
す車体前方外側から見た斜視図である。
【図2】図1の一部分解斜視図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】本実施例に係る2分割された自動車車体のモジ
ユール組付構造のアツパモジユールのロツカ後端部を示
す車体前方外側から見た斜視図である。
ユール組付構造のアツパモジユールのロツカ後端部を示
す車体前方外側から見た斜視図である。
【図5】本実施例に係る2分割された自動車車体のモジ
ユール組付構造を示す分解斜視図である。
ユール組付構造を示す分解斜視図である。
【図6】従来例に係る2分割された自動車車体のモジユ
ール組付構造を示す分解斜視図である。
ール組付構造を示す分解斜視図である。
【図7】従来例に係る2分割された自動車車体のモジユ
ール組付構造のアンダモジユールのロツカ後端部を示す
車体前方外側から見た斜視図である。
ール組付構造のアンダモジユールのロツカ後端部を示す
車体前方外側から見た斜視図である。
10 車体
12 アツパモジユール(UPM)
16 アンダモジユール(UDM)
32 ホイールハウスアウタ部
34 ロツカ上部
34A 後端部
52 ホイールハウスインナパネル
54 ロツカ下部
68 ガセツト
Claims (1)
- 【請求項1】 アンダボデーを構成しロツカ下部及び
ホイールハウスインナを備えたアンダモジユールと、ル
ーフ廻り及びドア開口部廻りを構成しロツカ上部及びホ
イールハウスアウタを備えたアツパモジユールと、を組
付けて車体を構成する自動車車体のモジユール組付構造
であって、前記ロツカ下部の後端部と前記ホイールハウ
スアウタとの結合部に前記ロツカ下部と前記ホイールハ
ウスアウタとを連結するガセツトを設けたことを特徴と
する自動車車体のモジユール組付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40192090A JPH04215574A (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 自動車車体のモジユール組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40192090A JPH04215574A (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 自動車車体のモジユール組付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04215574A true JPH04215574A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18511737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40192090A Pending JPH04215574A (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 自動車車体のモジユール組付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04215574A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5641194A (en) * | 1994-08-31 | 1997-06-24 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure for motor vehicle |
US5671968A (en) * | 1994-08-31 | 1997-09-30 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure for motor vehicle |
US5820204A (en) * | 1994-08-31 | 1998-10-13 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure for a motor vehicle |
US6364358B1 (en) * | 2000-03-21 | 2002-04-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Side sill load path initiator |
US6623067B2 (en) * | 1997-10-16 | 2003-09-23 | Magna International Inc. | Door seal interface structure for a motor vehicle space frame |
WO2008015518A1 (en) * | 2006-08-04 | 2008-02-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle lower body structure |
WO2011125219A1 (ja) * | 2010-04-09 | 2011-10-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車両側部結合部構造 |
-
1990
- 1990-12-13 JP JP40192090A patent/JPH04215574A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5782525A (en) * | 1994-08-31 | 1998-07-21 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure for motor vehicle |
US5820204A (en) * | 1994-08-31 | 1998-10-13 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure for a motor vehicle |
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US9045165B2 (en) | 2010-04-09 | 2015-06-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle side portion joining portion structure |
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