JPH0421397A - ステッピングモータの駆動装置 - Google Patents

ステッピングモータの駆動装置

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JPH0421397A
JPH0421397A JP12442890A JP12442890A JPH0421397A JP H0421397 A JPH0421397 A JP H0421397A JP 12442890 A JP12442890 A JP 12442890A JP 12442890 A JP12442890 A JP 12442890A JP H0421397 A JPH0421397 A JP H0421397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
drive
drive signal
phase
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP12442890A
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English (en)
Inventor
Katsumi Nishijima
西島 勝美
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、ステッピングモータの駆動装置に関する。
[従来の技術1 定量駆動性、速度切替容易性、ホールドトルク保持性等
々の利点を有することから、ステッピングモータか広く
利用されている。
かかるステッピングモータの駆動装置(20)を第3図
に例示する。
図において、IOA〜10Dはステッピングモータ10
の各相巻線であり、電源接続手段たる共通のトランジス
21(ダイオード22)と通電接続手段たる個別のトラ
ンジスタ25A(25B〜25D・・・図示省略)とを
介して駆動電源に接続されている。
なお、24A (24B〜24D・・・図示省略)は、
相巻alOA(IOB〜10D)に並列接続された転流
用ダイオードであり、23はホールド電源との間に介装
されたダイオードである。
そして、トランジスタ21は駆動信号DRVによってO
Nされ、トランジスタ25Aは切替信号A相によってO
Nされる。したかって、2相励磁駆動力式の場合を例示
する第4図に示す如く、トランジスタ21かONの下に
、トランジスタ25A、25′B、25C,25Dの順
序で励磁相を切替えればステッピングモータ10を正転
方向に、励磁順序を逆とすれは逆転方向に回転させるこ
とができる。また、回転速度は切替信号(A〜D相)の
周波数によって規制される。
さらに、ステッピングモータ10を停止させるには、第
4図で時刻t1の励磁状態〈A相、D相)としたままと
すれはよい。この際、駆動信号DRVはローレベルとな
りトランジスタ21はOFFされ、ステッピングモータ
10には低電圧のホールド電源から所定のホールド電流
か給電される。
したかって、節電とモータ過熱防止を図ることかできる
ここに、ステッピングモータ10を回転制御するための
駆動信号DRVと各切替信号A相〜D相とは、これを動
力源として採用する機器全体の制御装[100から、そ
の目的に応じたタイミング、モードで入力される。
例えば、プリンタの印字ヘッドの送り機構の動力源とし
て採用される場合には、プリンタ全体を駆動制御するC
PU等を含む制御装置100がら印字態様に適応したも
のとしてソフト処理された各信号DRV、A相〜D相か
出力される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記プリンタに限らすステッピングモータ1
0の駆動装置20を採用する機器の多機能化は目覚まし
く、一方において小型軽量化と低コスト化の要請も強い
、したかって、機器全体からみれば、その構成要素の一
部である駆動装置20に関するソフト処理負担を軽減し
たい。
また、機器構築上、各種信号数を減少させたいという基
本的要求かある0両者20,100間を接続するフレキ
シブルケーブル等の芯線数の減少、その引廻し処理作業
の簡素化やコネクタ等の小型化を図るためである。
本発明は、ケーブル・コネクタ等の小型化、低コスト化
を図りつつ制御装置等へのソフト的処理負担を軽減でき
るステッピングモータの駆動装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] 本発明は、駆動信号と各切替信号とのタイミングおよび
ステッピングモータの機械的追従特性等に着目し、入力
された切替信号から駆動信号を生成する構成とし、前記
目的を達成するものである。
すなわち、本発明は、駆動信号に基づいてステッピング
モータの各相巻線を駆動電源に接続する電源接続手段と
、各相別の切替信号に基づいて当該相巻線に駆動S涜を
流す通を接続手段とを含み、各切替信号を位相づれさせ
てステッピングモータを回転駆動するように形成された
ステッピングモータの駆動装置において、前記各切替信
号が入力されるごとにトリガ信号を出力するトリガ信号
発生手段と、トリガ信号か人力されるごとに設定時間長
のドライブ信号を出力する再トリガ可能なドライブ信号
発生手段とを設け、前記駆動信号に代えて前記各切替信
号から生成した該ドライブ信号によって前記電源接続手
段を動作させるように構成したことを特徴とする。
1作 用J 本発明によれば、トリガ信号発生手段は各切替信号が入
力されるごとにトリガ信号を出力する。
すると、ドライブ信号発生手段は、トリガ信号が入力さ
れるごとに再トリガされ設定時間長のドライブ信号を出
力する。
ここに、装置内で生成されたドライブ信号が電源接続手
段を動作させ、ステッピングモータを回転駆動する。よ
って、当該ステッピングモータの相数に対応する数の切
替信号だけで回転制御でき、従来の制御装置の駆動信号
生成ソフト処理負担等を一掃できる。また、駆動信号に
関するケーブル芯数等を削減できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は全体構成を示すブロック図であり、駆動装置2
0にはトリガ信号発生手段30とドライブ信号発生手段
4oとが設けられ、電源接続手段たるトランジスタ21
を装置20内で生成したドライブ信号IDRV’tON
−OFF駆動するものと構成されている。すなわち、前
出第3図に示す従来例の対比から明らかの通り、制御装
置100からは相切替信号A相〜D相のみか出力される
ます、トリガ信号発生手段30は、ステッピングモータ
10の相数(この実施例では4相)と等数の信号変化検
出回lN30A〜30Dと、各検出信号DTC−A〜D
TC−Dを入力としてトリガ信号Sを発生出力するオア
ゲート33とから形成されている6各信号変化検出回路
30A (30830C,30D)は、排他的論理和素
子31と遅延回路32とからなり、切替信号A相(B相
、C相、D相)とこの遅延信号aとから当該切替信号の
変化を検出するものである。
方、ドライブ信号発生手段40は、再トリガ可能な単安
定マルチバイブレータ−から形成され、出力信号(ドラ
イブ信号IDRV>の時間長はコンデンサCと抵抗Rと
の時定数で定まる。この時定数は設定変更できる。
したかって、トリガ信号発生手段30からは、いずれか
の切替信号A〜D相か入力変化することにトリガ信号S
か出力され、ドライブ信号発生手段40はトリガ信号S
か入力されるごとに再トリガされる設定時間長のドライ
ブ信号IDRVを出力することかできる。
次に、本実施例の作用を第1図、第2図を参照して説明
する。
第2図(A相のみを示す)において、A相が、ハイレベ
ルのホールド状態からローレベルと変化する。つまり、
前出第4図に示す如く、続いてB相、C相、D相の順序
で相切替を行いステッピングモータ10を回転駆動する
開始状態となると、信号変化検出回路30Aの素子31
には切替信号A相と遅延された信号aとが入力され、こ
れによって変化信号DTC−Aを出力する。引続き、オ
アゲート33からトリガ信号Sが出力される。
すると、ドライブ信号発生手段40は、予め設定された
時間長Tdのドライブ信号I DRVを出力する。した
かって、時間長Td内に切替信号A〜D相のいずれかが
変化すればドライブ信号IDRVは出力されたままとな
る。
ここに、電源接続手段としてのトランジスタ21は、従
来の制御装f100がら出力される駆動信号DRVに代
えて、その駆動信号DRVと等測的な装置20内で生成
したドライブ信号I DRVによって駆動され、ステッ
ピングモータ1oに駆動電源を接続する。
よって、ステッピングモータ10は、切替信号A〜D相
の切替順序と切替速度に基づき、所定方向に所定速度で
回転される。
そして、切替信号A相が、第2図に示すように、変化し
なくなる(詳しくは、B〜D相も変化しない。)と、時
間Td経過後にドライブ信号IDR■は消滅し、トラン
ジスタ21はOFFされる。
したかって、A相巻fill OAにはホールド電源が
ら低圧給電され、ステッピングモータ1oはホールド状
態となる。
しかして、この実施例によれば、トリガ信号発生手段3
0とドライブ信号発生手段4oとを設け、外部入力され
る各切替信号A〜D相の信号変化を検出して装置20内
て生成したドライブ信号IDRVによって電源接続手段
(21)を動作させる構成であるから、制御装置100
等での駆動信号DRVに関するソフト的処理負担を一掃
できる、とともに両者20.100間を結ぶゲーブル芯
数を小さくできる等により、本駆動装!20を採用する
機器全体の小型・低コスト化を達成することができる。
また、トリガ信号発生手段30は、相巻線1゜A〜IO
Dの数と同数の信号変化検出回路30A〜30Dを含み
形成されているので、各切替信号A〜D相の切替速度つ
まりステッピングモータ10の回転速度の一層の高速化
にも追従できる安定した駆動が保障される。
さらに、電源接続手段たるトランジスタ21の駆動用ド
ライブ信号I DRVは各切替信号によって生成される
ものであるから、切替信号が変化しないホールド状態時
には必す高圧の駆動電源からモータ10か切離される。
換言すれ−は、従来例によるとソフト的トラブルによっ
てホールド状態時にもトランジスタ21が’ONされる
という誤動作が生じるが、本発明によればそれを完全に
回避できるから、ステッピングモータ10やトランジス
タ21の過熱を防止できる。つまり、これら構成要素1
0.21等の小容量化が可能となる。
C発明の効果1 本発明によれば、トリガ信号発生手段、ドライブ信号発
生手段を設け、外部入力される切替信号に基づいて装置
内で生成したドライブ信号によって、電源接続手段を、
駆動する構成であるから、本装置を採用するプリンタ等
機器のソフト的処理負担を大幅に軽減できる、とともに
機器全体の小型化、低コスト化等を達成するに貢献する
ところ極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第2図は
同じく動作を説明するためのタイミングチャート、第3
図は従来例を示すブロック図および第4図は従来例の動
作を説明するためのタイミングチャートである。 10・・・ステッピングモータ、 10A〜10D・・・相巻線、 20・・・駆動装置、 21・・・トランジスタ(を源接続手段)、25A〜2
5D・・・トランジスタ (通電接続手段)、 30・・・トリガ信号発生手段、 30A〜30D・・・信号変化検出回路、33・・・オ
アゲート、 40・・・ドライブ信号発生手段、 A相〜D相・・・切替信号、 S・・・トリガ信号、 ■DRV・・・ドライブ信号、 DRV・・・駆動信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動信号に基づいてステッピングモータの各相巻
    線を駆動電源に接続する電源接続手段と、各相別の切替
    信号に基づいて当該相巻線に駆動電流を流す通電接続手
    段とを含み、各切替信号を位相づれさせてステッピング
    モータを回転駆動するように形成されたステッピングモ
    ータの駆動装置において、 前記各切替信号が入力されるごとにトリガ信号を出力す
    るトリガ信号発生手段と、 トリガ信号が入力されるごとに設定時間長のドライブ信
    号を出力する再トリガ可能なドライブ信号発生手段とを
    設け、前記駆動信号に代えて前記各切替信号から生成し
    た該ドライブ信号によって前記電源接続手段を動作させ
    るように構成したことを特徴とするステッピングモータ
    の駆動装置。
JP12442890A 1990-05-15 1990-05-15 ステッピングモータの駆動装置 Pending JPH0421397A (ja)

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