JP2002135974A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2002135974A
JP2002135974A JP2000318019A JP2000318019A JP2002135974A JP 2002135974 A JP2002135974 A JP 2002135974A JP 2000318019 A JP2000318019 A JP 2000318019A JP 2000318019 A JP2000318019 A JP 2000318019A JP 2002135974 A JP2002135974 A JP 2002135974A
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Tomohiko Yoshida
智彦 吉田
Kazunori Ito
一記 伊藤
Yoji Watanabe
洋二 渡辺
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Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の副電子機器への電源供給を小型の電源部
で実現する。 【解決手段】複数の副電子機器を同時に駆動できる主電
源部と、これら複数の電子機器に対する電源供給端子
と、これら電源供給端子を介して複数の副電子機器に対
する電源供給を制御する制御部と、外部との通信を行う
インタフェース部が設けられ、主電源部を用いて上記複
数の副電子機器の動作を立ち上げるときには、インタフ
ェース部を介して上記副電子機器に対する電源の立ち上
げタイミングをずらす指令信号を発行する。副電子機器
からの電源立ち上げ確認信号が供給されたとき、若しく
は所定時間経過したとき、次の副電子機器に対する電源
を立ち上げる。このように電源立ち上げのタイミングを
順次ずらすことによって、主電源部の電源容量が小型の
ものでも実用になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の副電子機
器を負荷として駆動できるようにした電子機器および主
電源部を持たずに外部よりDC電源の供給を受けるよう
にした電子機器に関する。詳しくは、接続された複数の
副電子機器への電源供給タイミングを所定時間だけずら
した状態で順次行うことによって、主電源部の電源容量
を抑えることができるようにしたしたものである。
【0002】
【従来の技術】AC電源から電源(電力)の供給を受け
る電子機器、例えば記録媒体を内蔵した記録再生装置は
内部にAC−DC変換を行い、所定のDC電圧を負荷に
供給する電源部を有するが、このような電源部を持たな
い電子機器(以下副電子機器という)の開発も進められ
ている。このような副電子機器にあっては、ACアダプ
ターのようにDC電源装置から電源の供給を受けること
になる。副電子機器も記録媒体を内蔵した記録再生装置
などが考えられる。
【0003】図4はハードディスク装置HDDを内蔵し
た記録再生装置を電子機器としたときの構成ブロック図
を示すもので、主電源部14を有する主記録再生装置
(以下主電子機器という)12と、この主電子機器12
からDC電源供給を受ける副記録再生装置(以下副電子
機器という)16が電源ケーブル36によって接続され
ている。副電子機器16がn台接続されているときに
は、電源ケーブル36もn本(36a、36b、・・・
36n)だけ主電子機器12に接続される。
【0004】主電子機器12にはACケーブル18が設
けられ、AC電源からの電源の供給を受けるようになっ
ている。この主電子機器12には主電源部14の他に、
ハードディスク装置22に対する記録再生などの動作モ
ードを制御すると共に、外部への電源供給状態を制御す
るCPUで構成された制御部20を有する。そのため、
この主制御部20によって主電源部14が制御される。
【0005】またこの主電子機器12にはリモコン24
の受信部26が設けられ、外部から主電子機器12に対
する制御および主電子機器12を介して副電子機器16
に対する電源のオンオフ制御ができるようになされてい
る。
【0006】副電子機器16は少なくとも1以上の装置
16A、16B、・・・16Nで構成される。それぞれ
は同一構成であるので、その1つの装置例えば16Aに
ついてのみその構成を説明する。
【0007】副電子機器16Aには外部電源端子30が
設けられ、ここには主電子機器12に接続されたDC電
源用の電源ケーブル36aが接続される。副電子機器1
6Aも記録再生装置である場合を示すので、その内部に
は、ハードディスク装置32が内蔵されると共に、ハー
ドディスク装置32に対する記録再生制御などの動作モ
ード制御などを司るCPUで構成された制御部34を有
する。なお、必要に応じて電圧変換部36を設けること
もできる。この電圧変換部31で値の異なる複数のDC
電圧を生成できる。
【0008】複数若しくは特定の副電子機器16に対す
る駆動は、動作中にある主電子機器12からDC電源が
対応する電源ケーブル36を介して行う。例えばリモコ
ン24を操作してまず主電源12を立ち上げる。次にリ
モコン24から制御部20を制御して、複数の副電子機
器16に対してDC電源を供給する。このDC電源の供
給によってそれぞれの副電子機器16は駆動状態に至
り、例えばハードディスク装置32にはディスク駆動モ
ータ(図示はしない)が設けられているので、この駆動
モータが起動されて定常駆動モードへと遷移する。な
お、主電子機器12の制御部20および副電子機器16
の制御部34はそれぞれバックアップされているものと
する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、主電子機器
12からの電源を複数の副電子機器16に供給する場
合、この電源供給時(副電子機器16の起動時)には、
瞬時電圧の大きな突入電流が流れる。すなわち、電源投
入時には副電子機器内の回路に設けられたコンデンサに
対して比較的大きな突入電流が流れると共に、ハードデ
ィスク装置32などに設けられた駆動モータへの起動電
流も流れる。突入電流は瞬時電流であって比較的大きな
電流であり、また起動電流も瞬時電流で、動作電流の2
倍程度の電流値(500〜600mA程度)である。
【0010】したがって主電子機器12に対して副電子
機器16がN台接続されているようなときで、それらを
同時に立ち上げるようなときには、N台の副電子機器1
6が分け隔てなく同時に起動されるため、電源の立ち上
げ時には大きなピーク電流が重なって流れる可能性が高
い。そのような場合にそれぞれの副電子機器16に対す
る供給電圧の電圧ダウンを避けるためには、N倍のピー
ク電力を供給できるように主電源部14としては大きな
電力の供給が可能な、電源容量の大きな電源部を装備し
なくてはならない。
【0011】これは主電子機器12の小型化を阻害する
と共に、定格の大きな電子部品を選択する必要になるの
で、装置のコストアップを招来することになってしま
う。
【0012】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、特に複数の電子機器を接続で
きるようになされており、それらに対してDC電源を供
給する場合には、電源の供給タイミングをずらして順次
供給するように制御することで、小型の主電源部を使用
できる電子機器を提案するものである。また、主電源部
を持たずに外部よりDC電源の供給を受けるようにした
電子機器を提案するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係る電子機器では、
複数の副電子機器を同時に駆動できる主電源部と、これ
ら複数の副電子機器に対する電源供給端子と、これら電
源供給端子を介して上記複数の副電子機器に対する電源
供給を制御する制御部と、外部との通信を行うインタフ
ェース部が設けられ、上記主電源部を用いて上記複数の
副電子機器の動作を立ち上げるときには、上記インタフ
ェース部を介して上記副電子機器に対する電源の立ち上
げタイミングをずらす指令信号を発行するようにしたこ
とを特徴とする。
【0014】また、請求項3に記載したこの発明に係る
電子機器では、DC電源に対する電圧変換部と、そのD
C電源を制御する制御部と、外部との通信を行うインタ
フェース部とが設けられ、このインタフェース部を介し
て電源供給のための指令信号が入力したとき、内部回路
系に上記DC電源を供給するようにしたことを特徴とす
る。
【0015】この発明では、1台の電子機器(主電子機
器)から複数の副電子機器に電源を供給するように構成
されているときで、主電子機器側では、外部との通信を
行うインタフェース部が設けられ、主電源部を用いて複
数の副電子機器の動作を立ち上げるときには、インタフ
ェース部を介して副電子機器に対する電源の立ち上げタ
イミングをずらす指令信号を発行する。この場合、DC
電源そのものはそれぞれの副電子機器に供給しておく。
ただし、指令信号が入力しない限り、副電子機器は駆動
状態には至らない。
【0016】このようにそれぞれの副電子機器に設けら
れた制御部への起動命令の発行タイミングを順次ずらす
ことによって、複数台の副電子機器が接続されていると
きでも、複数台分のピーク電力を同時に供給する必要が
なくなるので、主電源部の電源容量としてN台分の電源
容量分を備える必要はない。
【0017】副電子機器に対する制御部に起動命令が入
力したときには、副電子機器の内部回路系に対して駆動
電流を流し、そしてハードディスク装置の駆動モータに
対して駆動電流を供給する。これによって始めてその副
電子機器は駆動状態に移行する。副電子機器は主電源部
を持たなくても済むので、それだけ小型化、コストダウ
ンを図れる。
【0018】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る電子機器
の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は
この発明を適用した電子機器(主電子機器と副電子機
器)の接続図を示すものである。主電子機器12から説
明すると、この主電子機器12は従来と同様に、主電源
部14を有し、これはAC電源コード18を介して供給
されるAC電源から所定のDC電圧を生成するためのも
のである。
【0019】主電子機器12に設けられたこの主電源部
14は自らのDC電源として使用される他に、この主電
子機器12に接続される複数台の副電子機器16に対す
るDC電源部としても機能するような電源容量のものが
使用される。これについてはさらに後述する。
【0020】主電子機器12内には記録媒体としてこの
例ではハードディスク装置HDD22が設けられ、この
ハードディスク装置22に対する記録再生などの動作モ
ードなどはCPUで構成された制御部20によって制御
される。制御部20は主電源部14のオンオフおよび副
電子機器16への電源供給なども制御する。
【0021】主電子機器12にはリモコン24の受信部
26が設けられ、遠隔的に主電子機器12を制御できる
構成となされる。そのため、受信部26でのリモコン制
御信号は制御部20に供給される。
【0022】制御部20には外部との通信を行うための
インタフェース部28が設けられ、このインタフェース
部28を介して外部への指令信号の発信が行われ、また
外部からの各種信号(電源の立ち上がり確認信号など)
を受信して制御部20に転送する処理が行われる。その
ため、主電子機器12にはインタフェース部28に接続
された複数の通信ケーブル用の端子29(29a、29
b、・・・29n)が設けられている。主電子機器12
にはさらに主電源部14で変換されたDC電源供給端子
a、b、・・・nが設けられている。通信用インタフェ
ース部28としてはUSBやIEEE1394用インタ
フェースなどが考えられる。
【0023】一方、この主電子機器12に対して接続さ
れる複数台の副電子機器16は全て同一に構成されてい
るので、副電子機器16Aについてその構成および動作
を説明する。副電子機器16Aには外部電源端子30の
他に、外部との通信を行うための端子35が設けられて
いる。
【0024】外部電源端子30には上述した電源ケーブ
ル36aが接続され、この電源ケーブル36aを介して
主電子機器12で生成されたDC電源(駆動電圧)が供
給される。外部電源端子30には電圧変換部31が接続
され、ここで副電子機器16内で使用する所定のDC電
圧に降圧される。降圧されたDC電圧は副電子機器16
Aを構成する信号処理系38と、この例ではハードディ
スク装置HDD32にそれぞれ駆動電圧として供給され
る。
【0025】信号処理系38は記録再生系などであり、
ハードディスク装置32には磁気ディスクと、これを駆
動する駆動モータおよび記録再生処理を行うためのイン
タフェース部(何れも図示はしない)がそれぞれ設けら
れており、これらに対しての駆動電圧としてDC電圧が
供給される。
【0026】また、端子35に入力した外部指令信号は
インタフェース部37を介してCPUで構成された制御
部34に供給される。制御部34をその入力信号に基づ
いて制御(記録再生制御など)することもできる。
【0027】この発明ではこれらの構成に加え、さらに
電源制御部40が設けられる。電源制御部40はスイッ
チング手段などで構成することができ、したがって制御
部34からの指令によってスイッチング状態が制御され
る。この実施の形態では、外部から電源立ち上げの指令
信号が入力したとき始めて電圧変換部31からのDC電
圧が信号処理系38と、ハードディスク装置32にその
駆動電圧として供給されるようになっている。
【0028】このように外部からDC電源の供給を受け
るように構成することで、副電子機器16自体にはスイ
ッチングレギュレータなどのAC−DCコンバータなど
が不要になるから、副電子機器にあっても一層の小型化
およびコストダウンを図れる実益を有する。
【0029】さて、複数の副電子機器16に対する電源
の立ち上げ処理を図2を参照して説明する。まず、同図
Aのようにリモコン24などから主電子機器12に対す
る電源の立ち上げ指令を行う。主電子機器12の動作が
正常に立ち上がると、主電源部14から複数の副電子機
器16に対して所定のDC電源が印加される。このよう
に所定のDC電源が印加された状態になってから、制御
部20では副電子機器16に対する電源の立ち上げ指定
を行う。
【0030】例えば第1の副電子機器16Aに対して通
信ケーブル39aを介して電源の立ち上げ指令を行う
(図2B)。第1の副電子機器16Aへの電源が正しく
供給されたとき、つまり第1の副電子機器16Aの信号
処理系38およびハードディスク装置32に対してDC
電源が供給されたときには、第1の副電子機器16Aか
らその確認信号が通信ケーブル39aを介して制御部2
0に戻される(図2C)。
【0031】制御部20がこの確認信号を認識すると、
次に第2の副電子機器16Bに対して通信ケーブル39
bを介して電源の立ち上げ指令を行う(図2D)。そし
て、同様に第2の副電子機器16Bの信号処理系および
ハードディスク装置に対してDC電源が供給されたとき
には、第2の副電子機器16Bからその確認信号が通信
ケーブル29bを介して制御部20に戻される(図2
E)。以後同様な処理が全ての副電子機器16に対して
行われる。
【0032】このように、電源の立ち上げタイミングを
順次ずらしながら、副電子機器16に対する電源供給を
行うと、主電源部14の副電子機器16に対する電源投
入時におけるピーク電流Iは、副電子機器16の定常電
力をPとし、主電子機器12に接続された副電子機器1
6の台数をnとし、一台分の差分ピーク電力をΔPとし
たとき、 I=n・P・ΔP ・・・・(1) となる。ここに、差分ピーク電力ΔPは、ピーク電力を
Ppeakとするとき、 ΔP=Ppeak−P である。このように電源立ち上げタイミングをずらさな
いで、同時にn台の副電子機器16に電源を供給したと
すると、そのとき主電源部14のピーク電流I'は、 I'=n・Ppeak ・・・・(2) となる。
【0033】ピーク電力Ppeakは突入電流などが流れる
関係で、通常電力Pの数倍程度であるから、電源立ち上
げのシフトを行うことによって、同時立ち上げよりも、
主電源部14の負担を遙かに軽減できることが判る。そ
れに伴って、主電源部14も小型のものを使用でき、装
置の小型化にも寄与する。
【0034】図3は主電子機器12における上述した電
源の立ち上げ制御処理を行うときのフローチャートであ
る。主電子機器12に対して外部から電源を立ち上げる
指示があると、主電源の立ち上げが行われ、必要な部署
に所定のDC電源が印加される(ステップ51,5
2)。したがって内蔵されたハードディスク装置22に
も駆動電源として供給され、その駆動モータも立ち上げ
られる。
【0035】電源が立ち上げられてから所定の時間to
が経過すると(ステップ53)、主電子機器12は安定
した正常状態となるから、この所定時間経過後に、副電
子機器16i(i=1,2,・・・)に対して電源の立
ち上げ指示を行う(ステップ54)。そして、電源立ち
上げ指示を行った副電子機器16iからの確認信号を待
つ(ステップ55)。
【0036】確認信号が得られたときにはその副電子機
器16iは、電源が安定した状態になっていることを示
すものであるから、この場合には全ての副電子機器16
iに対して電源立ち上げ指示を行ったかどうかを確認し
(ステップ56)、そうでないときには電源立ち上げ指
示を行う値iをインクリメントして(ステップ57)、
ステップ54から同様な電源立ち上げ処理を行う。そし
て全ての副電子機器16に対する電源立ち上げが終了す
ることでこの電源立ち上げ処理が終わる。
【0037】上述した実施の形態では副電子機器16か
らの確認信号を待って次の副電子機器16への電源立ち
上げを指示したが、これの代わりに所定時間Tを設定
し、所定時間Tが経過したとき次の副電子機器16に対
して電源立ち上げ指示を行うようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る電子
機器では、複数の副電子機器に電源を供給する場合、そ
の電源供給タイミングを順次ずらして供給するようにし
たものである。また、この発明に係る電子機器では、主
電源部を持たずに外部よりDC電源の供給を受けられる
ようにしたものである。これによれば、主電子機器に設
けられた主電源部の電源容量を差ほど大きくすることな
く、複数の副電子機器に対して電源特にDC電源を供給
でき、それに伴って主電子機器の小型化およびコストダ
ウンを図れる実益を有する。
【0039】副電子機器にはスイッチングレギュレータ
などのAC−DCコンバータなどが不要になるから、副
電子機器にあっても一層の小型化およびコストダウンを
図れる実益を有する。
【0040】したがってこの発明は複数の副電子機器に
対してDC電源を供給できるように構成された据え置き
型であって、記録媒体を内蔵した記録再生装置などの電
子機器に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電子機器を適用した使用例を示
すブロック図である。
【図2】動作状態を示す波形図である。
【図3】電源制御例を示すフローチャートである。
【図4】従来の使用例を示すブロック図である。
【符号の説明】
12 主電子機器 14 主電源部 16 副電子機器 20,34 制御部 22,32 ハードディスク装置 28 インタフェース部 29 通信ケーブル 31 DC変換部 36 電源ケーブル 38 信号処理系 40 スイッチング手段
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 洋二 東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ ワ株式会社内 Fターム(参考) 5B011 DA01 DB21 DB26 EB07 FF03 HH02 HH03 KK02 KK12 MB06 5B065 BA01 ZA14 5G065 AA08 BA04 DA06 EA06 FA01 GA04 JA07 KA02 MA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の副電子機器を同時に駆動できる主
    電源部と、 これら複数の副電子機器に対する電源供給端子と、 これら電源供給端子を介して上記複数の副電子機器に対
    する電源供給を制御する制御部と、 外部との通信を行うインタフェース部が設けられ、 上記主電源部を用いて上記複数の副電子機器の動作を立
    ち上げるときには、上記インタフェース部を介して上記
    副電子機器に対する電源の立ち上げタイミングをずらす
    指令信号を発行するようにしたことを特徴とする電子機
    器。
  2. 【請求項2】 上記副電子機器からの電源立ち上げ確認
    信号が供給されたとき、若しくは所定時間経過したと
    き、次の副電子機器に対する電源を立ち上げるようにし
    たことを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 DC電源に対する電圧変換部と、 そのDC電源を制御する制御部と、 外部との通信を行うインタフェース部とが設けられ、 このインタフェース部を介して電源供給のための指令信
    号が入力したとき、内部回路系に上記DC電源を供給す
    るようにしたことを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 上記内部回路系には、ハードディスク装
    置などの記録媒体が設けられ、この記録媒体に設けられ
    た駆動モータへの電源供給が上記指令信号に基づいて制
    御されるようになされたことを特徴とする請求項3記載
    の電子機器。
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