JPH04213226A - 車両用通信装置 - Google Patents

車両用通信装置

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Publication number
JPH04213226A
JPH04213226A JP40729090A JP40729090A JPH04213226A JP H04213226 A JPH04213226 A JP H04213226A JP 40729090 A JP40729090 A JP 40729090A JP 40729090 A JP40729090 A JP 40729090A JP H04213226 A JPH04213226 A JP H04213226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
vehicle
vehicle position
timing
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP40729090A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Hirata
栄志 平田
Koji Fujimoto
浩司 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH04213226A publication Critical patent/JPH04213226A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、GPS衛星
と移動体としての車両との間で、送信データを一定の長
さのパケット(packet)に蓄積した後に、パケッ
トとして送信するように構成したパケット通信方式によ
る車両用通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、実開昭60−33611
号公報に記載のように、地磁気センサを用いて現在の自
車位置を検出し、検出された自車位置を表示手段に表示
すべく構成したナビゲーションが既に開発されている。
【0003】一方、GPS衛星と移動体としての車両と
の間で、送信データを一定の長さに蓄積した後に、パケ
ットとしてデータ実送信時間約数ミリ秒以下で送信する
ように構成したパケット通信による車両用通信装置も知
られている。
【0004】上述のGPS衛星およびパケット通信方式
を利用して、移動体としての車両と通信相手との間で通
信を行なうには、車両→GPS衛星→地球局→通信相手
の順の送信経路と、通信相手→地球局→GPS衛星→車
両の順の返信(受信)経路とにより相互の通信を行なう
ことができる。
【0005】しかし、車両の自車位置がトンネル内や陸
橋あるいは高速道路等の立体交差橋の影その他の送受信
不可能な周辺状況下にある場合には、通信が不能となる
問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、自車位置が送信可能な周辺状況にある場合
にのみ送信を実行することで、衛星と車両との間のパケ
ット通信による送信の確実性を確保することができる車
両用通信装置の提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項2記載の発明は、自車か
らの送信に対して返信される返信電波の受信タイミング
における自車位置が受信可能な周辺状況にある場合にの
み自車からの送信を実行することで、衛星と車両との間
のパケット通信による受信の確実性を確保することがで
きる車両用通信装置の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項3記載の発明は、自車位
置が送信可能な周辺状況下にあり、かつ自車からの送信
に対して返信される返信電波の受信タイミングにおける
自車位置が受信可能な周辺状況にある場合にのみ送信を
実行することで、衛星と車両との間のパケット通信によ
る送受信の確実性を確保することができる車両用通信装
置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、衛星と車両との間で送信データを蓄積した後
に、パケットとして送信するように構成したパケット通
信による車両用通信装置であって、現在の自車位置を検
出する自車位置検出手段と、地図データを記憶した地図
記憶手段と、上記自車位置検出手段および上記地図記憶
手段から得られる情報に基づいて送信可能な周辺状況か
否かを判断する判定手段と、上記判定手段の判定結果に
基づいて送信可能周辺状況時に送信を実行する制御手段
とを備えた車両用通信装置であることを特徴とする。
【0010】この発明の請求項2記載の発明は、衛星と
車両との間で送信データを蓄積した後に、パケットとし
て送信するように構成したパケット通信による車両用通
信装置であって、現在の自車位置を検出する自車位置検
出手段と、地図データを記憶した地図記憶手段と、自車
からの送信に対して返信される返信電波を受信するタイ
ミングを推定し、該タイミングにおける自車位置を推定
する推定手段と、上記推定手段および上記地図記憶手段
から得られる情報に基づいて、受信タイミングの自車位
置が受信可能な周辺状況に位置するか否かを判定する判
定手段と、上記判定手段の判定結果に基づいて受信可能
周辺状況時に送信を実行する制御手段とを備えた車両用
通信装置であることを特徴とする。
【0011】この発明の請求項3記載の発明は、衛星と
車両との間で送信データを蓄積した後に、パケットとし
て送信するように構成したパケット通信による車両用通
信装置であって、現在の自車位置を検出する自車位置検
出手段と、地図データを記憶した地図記憶手段と、上記
自車位置検出手段および上記地図記憶手段から得られる
情報に基づいて送信可能な周辺状況か否かを判定する第
1の判定手段と、自車からの送信に対して返信される返
信電波を受信するタイミングを推定し、該タイミングに
おける自車位置を推定する推定手段と、上記推定手段お
よび上記地図記憶手段から得られる情報に基づいて、受
信タイミングの自車位置が受信可能な周辺状況に位置す
るか否かを判定する第2の判定手段と、上記第1および
第2の各判定手段の判定結果に基づいて送受信可能周辺
状況時に送信を実行する制御手段とを備えた車両用通信
装置であることを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明によれば
、上述の自車位置検出手段と上述の地図記憶手段との両
手段から得られる情報に基づいて、上述の判定手段が送
信可能な周辺状況であることを判定した時、上述の制御
手段は自車からの送信を実行する。
【0013】この結果、車両の自車位置がトンネル内や
陸橋等の送信不可能な周辺状況下における送信の実行が
回避できて、衛星と車両との間のパケット通信による送
信の確実性を確保することができる効果がある。
【0014】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上述の推定手段が自車からの送信に対して返信される返
信電波を受信するタイミングと、このタイミングにおけ
る自車位置とを推定し、上述の判定手段は受信タイミン
グの自車位置が受信可能な周辺状況に位置するか否かを
判定し、この判定手段で受信可能な周辺状況であること
が判定された時、上述の制御手段は自車からの送信を実
行する。
【0015】この結果、受信タイミングにおける車両の
推定位置がトンネル内や陸橋等の受信不可能な周辺状況
下における送信の実行が回避できて、衛星と車両との間
のパケット通信による受信の確実性を確保することがで
きる効果がある。
【0016】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上述の第1の判定手段で送信可能な周辺状況であること
が判定され、かつ上述の第2の判定手段で返信電波受信
時の自車位置が受信可能な周辺状況であることが判定さ
れた時、上述の制御手段は自車からの送信を実行する。
【0017】この結果、送信時の自車位置、並びに受信
時の自車推定位置がトンネル内や陸橋等の送信不可能な
周辺状況下における送受信の実行が回避できて、衛星と
車両との間のパケット通信による送受信の確実性を確保
することができる効果がある。
【0018】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
【0019】図面は車両用通信装置を示し、第1図にお
いて、地図形式の走行案内情報を例えば1.25万分の
1の縮尺でメモリした多数枚複数種のCD−ROM1と
、このCD−ROM1の当該地図情報を読出す車載用の
CDプレーヤ2と、目的地の設定、変更、再設定、最適
経路の変更等の操作を行なう操作スイッチ部3と、地球
を回る高度約2万km円軌道上に打上げられた少なくと
も3個のGPS(米国国防総省で開発された人口衛星に
よるロケーション・システムglobal posit
ioningsystem の略)衛星(図示せず)か
らの送信波をGPSアンテナ4を介して受信するGPS
受信機により構成された自車位置認識装置(以下単にG
PSユニットと略記する)5と、車両の走行速度を検出
する車速センサ6とを設け、上述のCDプレーヤ2には
解読器としてのデコーダ7を介してオーディオ装置8を
接続する一方、上述の操作スイッチ部3には符号器とし
てのエンコーダ9を接続している。
【0020】またナビゲーションコントロールユニット
10を構成するCPU20を設け、このCPU20は上
述のデコーダ7、エンコーダ9、GPSユニット5、車
速センサ6から入力インタフェース11を介して入力さ
れる各種信号に基づいて、ROM12に格納したプログ
ラムに従って、出力インタフェース13を介して通信制
御回路14、表示制御回路15、表示器16、ビデオメ
モリ17を駆動制御し、RAM18は自車からの送信に
対して返信される返信電波が到達するまでに要する時間
データなどの必要なデータを記憶する。
【0021】ここで、上述の通信制御回路14にはGP
S衛星との間で通信データを送受信する送受信アンテナ
19を接続する一方、上述のCPU20は、自車位置検
出手段としてのGPSユニット5と地図記憶手段として
のCD−ROM1から得られる情報に基づいて送信可能
な周辺状況か否かを判定する第1の判定手段(第4図の
フローチャートにおける第3ステップ43参照)と、自
車からの送信に対して返信される返信電波を受信するタ
イミングを推定し、該タイミングにおける自車位置を推
定する推定手段(第4図のフローチャートにおける第4
ステップ44参照)と、上述の推定手段およびCD−R
OM1から得られる情報に基づいて、受信タイミングの
自車位置が受信可能な周辺状況に位置するか否かを判定
する第2の判定手段(第4図のフローチャートにおける
第5ステップ45参照)と、上述の第1および第2の各
判定手段の判定結果に基づいて送受信可能周辺状況時に
送信を実行する制御手段(第4図のフローチャートにお
ける第6ステップ46参照)とを兼ねる。
【0022】また、上述のCD−ROM1には、例えば
カラー静止画で3万枚程度の地図情報が記憶され、上述
の地図情報の8段階の拡大または縮小が可能なように構
成されている。
【0023】さらに、上述のCDプレーヤ2は、上述の
CD−ROM1を駆動し、当該CD−ROM1に記憶さ
れている地図情報内の必要とする所定の情報を指定され
たアドレス(東西南北で指定)に応じて出力し、デコー
ダ7および入力インタフェース11を介して上述のCP
U20に入力し、読出された情報は一時的にRAM18
に記憶される一方、上述のデコーダ8を介してデコード
されたCDプレーヤ2の出力はオーディオ装置8内のア
ンプ、イコライザ、スピーカ側にも出力されるように構
成している。
【0024】さらにまた、上述の操作スイッチ部3は、
例えば画面タッチ型に構成され、メニュー、情報、設定
、再設定、拡大、縮小、修正などの各種の操作スイッチ
が設けられ、この操作スイッチのON出力は、エンコー
ダ9でコード化された後に、入力インタフェース11を
介してCPU20に入力され、CPU20は操作入力に
対応して所定の演算、プログラム処理を実行して、出力
インタフェース13、表示制御回路15を介して、CR
Tまたは液晶表示装置で構成する上述の表示器16を駆
動し、この表示器16に上述の操作入力(指令内容)に
対応した画像を表示すべく構成している。
【0025】一方、上述のGPSユニット5は地球上を
回る円軌道上の少なくとも3個のGPS衛星、望ましく
は4個のGPS衛星からの各距離を電波測定することに
より、衛星航法に基づいて現在の自車の位置を2次元測
位もしくは3次元測位し、検出された自車位置データは
CPU20を介してRAM18に一時的(所定周期毎)
に記憶される。
【0026】なお、この実施例では上述のCPU20は
GPSユニット5で検出および認識された自車位置情報
と上述の操作スイッチ部3により初期設定された目的地
データに基づく目的地情報から、現在地と目的地との間
の最適経路を設定する最適経路設定手段(第2図のフロ
ーチャートにおける第3ステップ33参照)と、上述の
自車位置情報と上述の最適経路情報とを比較して、これ
ら各情報間に所定レベル以上の偏差がある時、レベル差
に対応して最適経路を現行の地点を起点として再設定す
る最適経路変更手段(第2図のフローチャートにおける
各ステップ34,36,32,33からなるルーチン参
照)とを兼ねる。
【0027】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下作用を説明する。
【0028】まず、第2図のフローチャートおよび第3
図の説明図を参照して車両の走行誘導処理について述べ
る。
【0029】第1ステップ31で、目的地設定処理が実
行されると、次の第2ステップ32で、CPU20はG
PSユニット5からの入力に基づいて自車位置を検出お
よび認識した後に、次の第3ステップ33でCPU20
は最適経路を設定し、第3図(a)に示すように表示器
16に表示された画面上に自車マーク、目的地、最適経
路をディスプレイする。
【0030】次に第4ステップ34で、CPU20は自
車位置情報と最適経路情報とを比較して、最適経路離脱
か否かを判定し、第3図(b)に示すように最適経路離
脱時には、次の第5ステップ35で、CPU20は第3
図(c)に示すようにブザー警告を実行した後に、次の
第6ステップ36に移行する。
【0031】上述の第6ステップ36で、CPU20は
設定経路を解除した後に、第2ステップ32にリターン
し、この第2ステップ32で、CPU20は自車位置認
識を上述同様に実行し、次の第3ステップ33で、CP
U20は最適経路設定つまり第3図(d)に示すような
最適経路の変更を実行する。
【0032】つぎに、第4図のフローチャートを参照し
てパケット通信の制御処理について述べる。
【0033】第1ステップ41で、CPU20はGPS
ユニット5からの車両の現在位置(自車位置)と、車速
センサ6からの車速信号との入力処理を実行し、次の第
2ステップ42で、CPU20はパケット通信のデータ
送信タイミングか否かを、データ蓄積量あるいはデータ
蓄積時間により判定し、非データ送信タイミング時には
上述の第1ステップ41にリターンする一方、データ送
信タイミング時には次の第3ステップ43に移行する。
【0034】この第3ステップ43で、CPU20はG
PSユニット5から得られる自車位置情報と、上述のC
D−ROM1に基づいて予め設定された最適経路(第3
図参照)情報との両情報に基づいて、トンネルや陸橋な
どの送信阻害要因が有るか否か、換言すれば、送信可能
な周辺状況か否かを判定し、送信阻害要因が有る場合(
送信不可能な周辺状況の時)には、送信を遅延する目的
で上述の第1ステップ41にリターンする一方、送信阻
害要因が無い場合(返信可能な周辺状況の時)には、次
の第4ステップ44に移行する。
【0035】この第4ステップ44で、CPU20は車
速センサ6からの車速と、自車からの送信に対して返信
される返信電波を受信するまでに要する時間データとの
両者から返信電波受信タイミングを推定すると共に、こ
のタイミングにおける自車位置を上述の最適経路上に予
測推定する。
【0036】次に、第5ステップ45で、CPU20は
上述の予測推定情報およびCD−ROM1に基づく最適
経路情報の両情報に基づいて、受信タイミングの自車位
置にトンネルや陸橋などの受信阻害要因が有るか否か、
換言すれば、受信可能な周辺状況か否かを判定し、受信
阻害要因が有る場合(受信不可能な周辺状況の時)には
、送信を遅延する目的で上述の第1ステップ41にリタ
ーンする一方、受信阻害要因が無い場合(返信電波受信
タイミングの自車位置において受信可能な周辺状況の時
)には、次の第6ステップ46に移行する。
【0037】この第6ステップ46で、CPU20は通
信制御回路14および送信受信アンテナ19を介して、
蓄積した送信データをパケットとしてGPS衛星に送信
する。
【0038】このように、上述の第1の判定手段(第3
ステップ43参照)で送信可能な周辺状況であることが
判定され、かつ上述の第2の判定手段(第5ステップ4
5参照)で返信電波受信時の自車位置が受信可能な周辺
状況であることが判定された時、上述の制御手段(第6
ステップ46参照)は自車からのパケット通信により送
信を実行する。
【0039】この結果、送信時の自車位置、並びに受信
時の自車推定位置がトンネル内や陸橋等の送受信不可能
な周辺状況下における送受信の実行が回避できて、GP
S衛星と車両との間のパケット通信による送受信の確実
性を確保することができる効果がある。
【0040】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の自車位置検出手段は、実施例のG
PSユニット5に対応し、以下同様に、地図記憶手段は
、CD−ROM1に対応し、請求項1の判定手段および
請求項3の第1の判定手段は、CPU20制御による第
3ステップ43に対応し、推定手段は、CPU20制御
による第4ステップ44に対応し、請求項2の判定手段
および請求項3の第2の判定手段は、CPU20制御に
よる第5ステップ45に対応し、制御手段は、CPU2
0制御による第6ステップ46に対応するも、この発明
は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない
【0041】例えば、上記実施例においてはGPSユニ
ット5による衛星航法に基づいて自車位置を検出すべく
構成したが、スピードセンサ、ホイールスピードセンサ
および地磁気センサから移動距離と進行方向を認識する
自立航法と上述の衛星航法とを併用した複合航法に基づ
いて自車位置を検出すべく構成してもよいことは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用通信装置を示すブロック図。
【図2】車両の走行誘導処理を示すフローチャート。
【図3】ディスプレイ画面の変化を示す説明図。
【図4】パケット通信の制御処理を示すフローチャート
【符号の説明】 1…CD−ROM 5…GPSユニット 43…第3ステップ(第1の判定手段)44…第4ステ
ップ(推定手段) 45…第5ステップ(第2の判定手段)46…第6ステ
ップ(制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衛星と車両との間で送信データを蓄積した
    後に、パケットとして送信するように構成したパケット
    通信による車両用通信装置であって、現在の自車位置を
    検出する自車位置検出手段と、地図データを記憶した地
    図記憶手段と、上記自車位置検出手段および上記地図記
    憶手段から得られる情報に基づいて送信可能な周辺状況
    か否かを判断する判定手段と、上記判定手段の判定結果
    に基づいて送信可能周辺状況時に送信を実行する制御手
    段とを備えた車両用通信装置。
  2. 【請求項2】衛星と車両との間で送信データを蓄積した
    後に、パケットとして送信するように構成したパケット
    通信による車両用通信装置であって、現在の自車位置を
    検出する自車位置検出手段と、地図データを記憶した地
    図記憶手段と、自車からの送信に対して返信される返信
    電波を受信するタイミングを推定し、該タイミングにお
    ける自車位置を推定する推定手段と、上記推定手段およ
    び上記地図記憶手段から得られる情報に基づいて、受信
    タイミングの自車位置が受信可能な周辺状況に位置する
    か否かを判定する判定手段と、上記判定手段の判定結果
    に基づいて受信可能周辺状況時に送信を実行する制御手
    段とを備えた車両用通信装置。
  3. 【請求項3】衛星と車両との間で送信データを蓄積した
    後に、パケットとして送信するように構成したパケット
    通信による車両用通信装置であって、現在の自車位置を
    検出する自車位置検出手段と、地図データを記憶した地
    図記憶手段と、上記自車位置検出手段および上記地図記
    憶手段から得られる情報に基づいて送信可能な周辺状況
    か否かを判定する第1の判定手段と、自車からの送信に
    対して返信される返信電波を受信するタイミングを推定
    し、該タイミングにおける自車位置を推定する推定手段
    と、上記推定手段および上記地図記憶手段から得られる
    情報に基づいて、受信タイミングの自車位置が受信可能
    な周辺状況に位置するか否かを判定する第2の判定手段
    と、上記第1および第2の各判定手段の判定結果に基づ
    いて送受信可能周辺状況時に送信を実行する制御手段と
    を備えた車両用通信装置。
JP40729090A 1990-12-06 1990-12-06 車両用通信装置 Pending JPH04213226A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0879833A (ja) * 1994-09-05 1996-03-22 Nec Corp 移動通信装置及びその回線制御方法
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