JP2001091278A - 位置データ間引き装置 - Google Patents

位置データ間引き装置

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JP2001091278A
JP2001091278A JP27075099A JP27075099A JP2001091278A JP 2001091278 A JP2001091278 A JP 2001091278A JP 27075099 A JP27075099 A JP 27075099A JP 27075099 A JP27075099 A JP 27075099A JP 2001091278 A JP2001091278 A JP 2001091278A
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナビゲーションシステムなどの位置算出端末
において、有効な位置データのみを残すことで、記録容
量を削減する。 【解決手段】 位置算出端末において、GPSなどの絶
対位置検出センサ、車速パルスなどの距離センサ、振動
ジャイロなどの角速度センサなどを用いて、位置算出手
段1によって移動体の位置を算出する。同時に、位置精
度算出手段2によって位置精度を算出する。位置記録判
定手段3で、位置誤差がしきい値未満であると判定した
場合、位置記録手段4は、その位置をメモリに記録す
る。有効な位置データのみを残してデータ量を削減する
ことにより、走行軌跡の表示に必要な位置データの記録
容量を削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置データ間引き
装置に関し、特に、車載用ナビゲーションシステムや緊
急通報システムに用いる位置データ間引き装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーション装置には、ユーザ
が走行した道路を表示する走行軌跡表示機能がある。こ
の走行軌跡を構成する位置データは、メモリに記録され
る。
【0003】また、車による交通事故や搭乗者の急病な
どの緊急事態が発生したときに、救援機関の出動要請を
支援する緊急通報システムがある。このシステムでは、
救援機関などに通報位置を知らせるために、車に搭載さ
れた位置算出装置で求めた走行軌跡(位置データ)を、
携帯電話などを利用して無線で送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のナビゲ
ーション装置では、走行軌跡をできるだけ長く表示しよ
うとすれば、長い走行距離に相当する位置データを記憶
するための大容量のメモリが必要になるという問題があ
った。
【0005】また、従来の緊急通報システムでは、送信
する走行軌跡の位置データが多ければ、データ通信時間
が長くなり、結果的に救援機関に通報位置を知らせるま
での時間が長くなってしまうという問題があった。逆
に、単純に位置データを少なくしてしまうと、どの道路
を走行したか判断しにくくなるため、結果的に正確な通
報位置が得られない可能性があるという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決して、有
効な位置データのみを残して、走行軌跡の表示に必要な
位置データを記録するメモリの容量を削減することを目
的とする。また、位置データ量を削減して、事故発生位
置の特定に必要な位置データを送信する時間を短縮する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、位置データ間引き装置を、絶対位置
検出センサと距離センサと角速度センサの少なくとも1
つを用いて移動体の位置を算出する位置算出手段と、算
出した位置を複数記録する位置記録手段と、算出した位
置に関する精度を計算する精度算出手段と、算出した位
置を位置記録手段で記録するかどうかを位置に関する精
度によって判定する位置記録判定手段とを備えた構成と
した。
【0008】このように構成したことにより、精度が高
い位置データを検出し、その位置データのみをメモリに
記録することによって、走行軌跡を表示するために記録
する位置データのメモリ量を削減できる。
【0009】また、絶対位置検出センサと距離センサと
角速度センサの少なくとも1つを用いて移動体の位置を
算出する位置算出手段と、算出した位置を記録する位置
記録手段と、ある時点から過去にさかのぼって計算され
た複数の位置データを無線で送信する位置送信手段と、
算出した位置に関する精度を計算する精度算出手段と、
記録された位置データのうちどの位置データを送信する
かどうかを位置に関する精度によって判定する位置送信
判定手段とを備えた構成とした。
【0010】このように構成したことにより、精度が高
い位置データを検出し、その位置データのみを送信する
ことによって、救援機関などに位置データを送信するの
にかかる時間を短縮できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図9を参照しながら詳細に説明する。
【0012】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、算出した位置の位置精度を計算し、位置を記
録するかどうかを、位置精度によって判定する位置デー
タ間引き装置である。
【0013】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図1において、位置算出手段1は、GPSなどの
絶対位置検出センサ、車速パルスなどの距離センサ、振
動ジャイロなどの角速度センサなどを用いて移動体の位
置を算出する手段である。位置精度算出手段2は、GP
Sなどの絶対位置検出センサ、車速パルスなどの距離セ
ンサ、振動ジャイロなどの角速度センサによって求めら
れる位置の精度を算出する手段である。位置記録判定手
段3は、位置誤差がしきい値以上であるかどうか判定す
る手段である。位置記録手段4は、位置をメモリや記録
媒体に記録する手段である。
【0014】上記のように構成された本発明の第1の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1は、GPSなどの絶対位置検
出センサ、車速パルスなどの距離センサ、振動ジャイロ
などの角速度センサなどを用いて移動体の位置を算出す
る。また、ディジタル地図がある場合には、これらのセ
ンサ情報を用いて、ディジタル地図に記録された道路に
マップマッチングして移動体の位置を算出してもよい。
【0015】また、位置精度算出手段2は、GPSなど
の絶対位置検出センサ、車速パルスなどの距離センサ、
振動ジャイロなどの角速度センサによって求められる位
置の精度を算出する。ここで求められる位置精度は、
(A)絶対位置検出センサによる位置誤差と、(B)相
対位置検出センサによる位置誤差の和で表すことができ
る。(A)の位置誤差は、GPSの衛星による幾何学的
な配置による誤差、測位に用いた衛星数などによって推
定することができる。(B)の位置誤差は、距離の誤差
と旋回角度の誤差に分けられる。距離の誤差は、車速パ
ルスなど移動距離を検出するセンサで求めた移動距離の
誤差であるが、なんらかの補正手段によって誤差を補正
したとしても誤差が残留する。したがって、時間の経過
とともに距離の残留誤差は大きくなる。
【0016】また、旋回角度の誤差も同様で、振動ジャ
イロなど角速度を検出するセンサで求めた角速度にも誤
差が残留し、時間の経過とともに旋回角度の残留誤差は
大きくなる。このような仮定のもとに相対位置検出セン
サの誤差を推定することができる。
【0017】このようにして求められた位置と位置誤差
を位置記録判定手段3に入力する。位置記録判定手段3
では、位置誤差があるしきい値以上である場合、計算さ
れた位置の位置精度は低いと判定し、位置記録手段4に
出力しない。逆に、位置記録判定手段3では、位置誤差
があるしきい値未満である場合、計算された位置の位置
精度は高いと判定し、位置記録手段4に出力する。
【0018】位置記録手段4は、入力された位置を、例
えばメモリや記録媒体に記録する。位置を記録する容量
には制限があるため、予め決められた記録エリアを超え
てしまうような場合には、記録エリアの先頭に戻って記
録する。
【0019】上記のように、本発明の第1の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、算出した位置の位置精
度を計算し、位置を記録するかどうかを、位置精度によ
って判定する構成としたので、位置精度が高い位置デー
タを検出し、その位置データのみをメモリに記録するこ
とによって、走行軌跡を表示するために記録する位置デ
ータのメモリ量を削減できる。
【0020】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、算出した位置の方位精度を計算し、位置を記
録するかどうかを、方位精度によって判定する位置デー
タ間引き装置である。
【0021】図2は、本発明の第2の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図2において、方位精度算出手段5は、GPSな
どの絶対方位検出センサや振動ジャイロなどの角速度セ
ンサによって求めた方位の精度を算出する手段である。
【0022】上記のように構成された本発明の第2の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1の動作は、第1の実施の形態
と同様である。また、方位精度算出手段5は、GPSな
どの絶対方位検出センサ、振動ジャイロなどの角速度セ
ンサによって求められる方位の精度を算出する。
【0023】ここで求められる方位精度は、(A)絶対
方位検出センサによる方位誤差と、(B)相対位置検出
センサによる方位誤差の和で表すことができる。(A)
の方位誤差は、走行速度などによって推定することがで
きる。(B)の方位誤差は、GPSで求められた方位、
ディジタル地図に記録された道路の方位などを用いて補
正したとしても、振動ジャイロなど角速度を検出するセ
ンサで求めた角速度にも誤差が残留し、時間の経過とと
もに旋回角度の残留誤差は大きくなる。このような仮定
のもとに、相対位置検出センサの誤差を推定することが
できる。
【0024】このようにして求められた位置と方位誤差
を、位置記録判定手段3に入力する。位置記録判定手段
3では、方位誤差があるしきい値以上である場合、計算
された位置の位置精度は低いと判定し、位置記録手段4
に出力しない。これは、方位精度が悪いと正しく位置が
求められない可能性があると判断できるためである。逆
に、位置記録判定手段3では、方位誤差があるしきい値
未満である場合、計算された位置の位置精度は高いと判
定し、位置記録手段4に出力する。位置記録手段4の動
作は第1の実施の形態と同じである。
【0025】上記のように、本発明の第2の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、算出した位置の方位精
度を計算し、位置を記録するかどうかを、方位精度によ
って判定する構成としたので、方位精度が高い位置デー
タを検出し、その位置データのみをメモリに記録するこ
とによって、走行軌跡を表示するために記録する位置デ
ータのメモリ量を削減できる。
【0026】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態は、測位に使用したGPS衛星数を計算し、位置
を記録するかどうかを、測位に使用した衛星数によって
判定する位置データ間引き装置である。
【0027】図3は、本発明の第3の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図3において、測位衛星数算出手段6は、絶対位
置を検出するために用いたGPS衛星数を算出する手段
である。
【0028】上記のように構成された本発明の第3の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1の動作は、第1の実施の形態
と同様である。また、測位衛星数算出手段6は、GPS衛
星など絶対位置を検出するために用いた衛星数を算出す
る。
【0029】このようにして求められた位置と測位に用
いた衛星数を位置記録判定手段3に入力する。位置記録
判定手段3では、測位衛星数があるしきい値未満である
場合、計算された位置の位置精度は低いと判定し、位置
記録手段4に出力しない。これは、測位衛星数が少ない
場所は、天空が見晴らせない場所である可能性が高く、
場合によっては高層ビルなどによって衛星からの電波を
反射し、マルチパスによる大きな位置誤差が発生するな
ど、精度が高い位置が求められない可能性があると判断
できるためである。逆に、位置記録判定手段3では、測
位衛星数があるしきい値以上である場合、計算された位
置の位置精度は高いと判定し、位置記録手段4に出力す
る。位置記録手段4の動作は第1の実施の形態と同じで
ある。
【0030】上記のように、本発明の第3の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、測位に使用したGPS
衛星数を計算し、位置を記録するかどうかを、測位に使
用した衛星数によって判定する構成としたので、測位衛
星数が多い位置データを検出し、その位置データのみを
メモリに記録することによって、走行軌跡を表示するた
めに記録する位置データのメモリ量を削減できる。
【0031】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態は、GPS衛星による測位が成功したかどうかを
検出し、位置を記録するかどうかを、GPS衛星による
測位有無によって判定する位置データ間引き装置であ
る。
【0032】図4は、本発明の第4の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図4において、衛星測位有無検出手段7は、GP
S衛星による測位が成功したかどうかを検出する手段で
ある。
【0033】上記のように構成された本発明の第4の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1の動作は、第1の実施の形態
と同様である。また、衛星測位有無検出手段6は、GP
Sなどの測位衛星による測位が行われたか否か、あるい
は、ある一定時間内にGPSの測位が行われた時間の割
合を算出する。
【0034】このようにして求められた位置と衛星測位
の有無、ある一定時間における衛星による測位の割合を
位置記録判定手段3に入力する。位置記録判定手段3で
は、衛星による測位が行われていない場合、あるいは、
ある一定時間における衛星による測位の割合があるしき
い値未満である場合、計算された位置の位置精度は低い
と判定し、位置記録手段4に出力しない。これは、衛星
による測位が行われていない、あるいは、衛星による測
位が行われる頻度が小さい場合には、天空が見晴らせな
い場所である可能性が高く、場合によっては高層ビルな
どによって衛星からの電波を反射し、マルチパスによる
大きな位置誤差が発生するなど、精度が高い位置が求め
られない可能性があると判断できるためである。逆に、
位置記録判定手段3では、衛星による測位が行われてい
る、あるいは、ある一定時間における衛星による測位の
割合があるしきい値以上である場合、計算された位置の
精度は高いと判定し、位置記録手段4に出力する。位置
記録手段4の動作は、第1の実施の形態と同じである。
【0035】上記のように、本発明の第4の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、GPS衛星による測位
が成功したかどうかを検出し、位置を記録するかどうか
を、GPS衛星による測位有無によって判定する構成と
したので、衛星測位が行われている、あるいは、ある一
定時間における衛星測位が行われる割合が高い位置デー
タを検出し、その位置データのみをメモリに記録するこ
とによって、走行軌跡を表示するために記録する位置デ
ータのメモリ量を削減できる。
【0036】(第5の実施の形態)本発明の第5の実施
の形態は、算出した位置の位置精度を計算し、位置を送
信するかどうかを、位置精度によって判定する位置デー
タ間引き装置である。
【0037】図5は、本発明の第5の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図5において、位置送信判定手段8は、位置を送
信するかどうかを、位置精度によって判定する手段であ
る。位置送信手段9は、位置データを、ディジタル無線
通信できるフォーマットに変換して、救援機関などに送
信する手段である。
【0038】上記のように構成された本発明の第5の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1の動作は、第1の実施の形態
と同様である。位置精度算出手段2の動作は、第1の実
施の形態と同様である。
【0039】位置記録手段4は、位置算出手段1によっ
て求められた位置と、位置精度算出手段2によって求め
られた位置精度を、例えばメモリや記録媒体に記録す
る。位置を記録する容量には制限があるため、予め決め
られた記録エリアを超えてしまうような場合には、記録
エリアの先頭に戻って記録する。
【0040】ある時点から過去T(Tは可変のこともあ
り得る)時間(または分、秒)に記録された位置データ
を、例えば救援機関などに送信するとき、位置送信判定
手段8は、記録された位置と位置精度の情報を読み出
す。位置送信判定手段8では、位置誤差があるしきい値
以上である場合、計算された位置の位置精度は低いと判
定し、位置送信手段9に出力しない。逆に、位置誤差が
あるしきい値未満である場合、計算された位置の位置精
度は高いと判定し、位置送信手段9に出力する。
【0041】位置送信手段9は、位置送信判定手段8に
よって出力された位置データを、ディジタル無線通信で
きるフォーマットに変換して、救援機関などに位置デー
タを送信する。
【0042】上記のように、本発明の第5の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、算出した位置の位置精
度を計算し、位置を送信するかどうかを、位置精度によ
って判定する構成としたので、位置精度が高い位置デー
タを検出し、その位置データのみを送信することによっ
て、救援機関などに位置データを送信するのにかかる時
間を短縮できる。
【0043】(第6の実施の形態)本発明の第6の実施
の形態は、算出した位置の方位精度を計算し、位置を送
信するかどうかを、方位精度によって判定する位置デー
タ間引き装置である。
【0044】図6は、本発明の第6の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図6において、位置算出手段1と方位精度算出手
段5は、第1または第2の実施の形態のものと同じもの
である。
【0045】上記のように構成された本発明の第6の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1の動作は、第1の実施の形態
と同様である。方位精度算出手段5の動作は、第2の実
施の形態と同様である。
【0046】位置記録手段4は、位置算出手段1によっ
て求められた位置と、方位精度算出手段5によって求め
られた方位精度を、例えばメモリや記録媒体に記録す
る。
【0047】ある時点から過去T(Tは可変のこともあ
り得る)時間(または分、秒)に記録された位置データ
を、例えば救援機関などに送信するとき、位置送信判定
手段8は、記録された位置と方位精度の情報を読み出
す。位置送信判定手段8では、方位誤差があるしきい値
以上である場合、計算された位置の位置精度は低いと判
定し、位置送信手段9に出力しない。逆に、方位誤差が
あるしきい値未満である場合、計算された位置の位置精
度は高いと判定し、位置送信手段9に出力する。位置送
信手段9は、第5の実施の形態の動作と同様である。
【0048】上記のように、本発明の第6の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、算出した位置の方位精
度を計算し、位置を送信するかどうかを、方位精度によ
って判定する構成としたので、方位精度が高い位置デー
タを検出し、その位置データのみを送信することによっ
て、救援機関などに位置データを送信するのにかかる時
間を短縮できる。
【0049】(第7の実施の形態)本発明の第7の実施
の形態は、測位に使用したGPS衛星数を計算し、位置
を送信するかどうかを、測位に使用した衛星数によって
判定する位置データ間引き装置である。
【0050】図7は、本発明の第7の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図7において、位置算出手段1と測位衛星数算出
手段6は、第1または第3の実施の形態のものと同じも
のである。
【0051】上記のように構成された本発明の第7の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1の動作は、第1の実施の形態
と同様である。測位衛星数算出手段6の動作は、第3の
実施の形態と同様である。
【0052】位置記録手段4は、位置算出手段1によっ
て求められた位置と、測位衛星数算出手段6によって求
められた測位衛星数を、例えばメモリや記録媒体に記録
する。
【0053】ある時点から過去T(Tは可変のこともあ
り得る)時間(または分、秒)に記録された位置データ
を、例えば救援機関などに送信するとき、位置送信判定
手段8は、記録された位置と測位衛星数の情報を読み出
す。位置送信判定手段8では、測位衛星数があるしきい
値未満である場合、計算された位置の位置精度は低いと
判定し、位置送信手段9に出力しない。逆に、測位衛星
数があるしきい値以上である場合、計算された位置の位
置精度は高いと判定し、位置送信手段9に出力する。位
置送信手段9は、第5の実施の形態の動作と同様であ
る。
【0054】上記のように、本発明の第7の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、測位に使用したGPS
衛星数を計算し、位置を送信するかどうかを、測位に使
用した衛星数によって判定する構成としたので、測位衛
星数が多い位置データを検出し、その位置データのみを
送信することによって、救援機関などに位置データを送
信するのにかかる時間を短縮できる。
【0055】(第8の実施の形態)本発明の第8の実施
の形態は、GPS衛星による測位が成功したかどうかを
検出し、位置を送信するかどうかを、GPS衛星による
測位有無によって判定する位置データ間引き装置であ
る。
【0056】図8は、本発明の第8の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図8において、位置算出手段1と衛星測位有無検
出手段7は、第1または第4の実施の形態のものと同じ
ものである。
【0057】上記のように構成された本発明の第8の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1の動作は、第1の実施の形態
と同様である。衛星測位有無検出手段7の動作は、第4
の実施の形態と同様である。
【0058】位置記録手段4は、位置算出手段1によっ
て求められた位置と、衛星測位有無検出手段7によって
求められた測位の有無、あるいは、ある一定時間におけ
る衛星による測位の割合を、例えばメモリや記録媒体に
記録する。
【0059】ある時点から過去T(Tは可変のこともあ
り得る)時間(または分、秒)に記録された位置データ
を、例えば救援機関などに送信するとき、位置送信判定
手段8は、記録された位置と、測位の有無、あるいは、
ある一定時間における衛星による測位の割合の情報を読
み出す。位置送信判定手段8では、衛星による測位が行
われていない場合、あるいは、ある一定時間における衛
星による測位の割合があるしきい値未満である場合、計
算された位置の位置精度は低いと判定し、位置送信手段
9に出力しない。逆に、位置送信判定手段8では、衛星
による測位が行われている、あるいは、ある一定時間に
おける衛星による測位の割合があるしきい値以上である
場合、計算された位置の精度は高いと判定し、位置送信
手段9に出力する。位置送信手段9は、第5の実施の形
態の動作と同様である。
【0060】上記のように、本発明の第8の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、GPS衛星による測位
が成功したかどうかを検出し、位置を送信するかどうか
を、GPS衛星による測位有無によって判定する構成と
したので、GPSで測位しているあるいは一定時間内に
GPSで測位している頻度が大きい位置データを検出
し、その位置データのみを送信することによって、救援
機関などに位置データを送信するのにかかる時間を短縮
できる。
【0061】(第9の実施の形態)本発明の第9の実施
の形態は、算出した位置における移動距離あるいは累積
走行距離を記録し、算出した位置を送信するかどうか
を、ある時点に達するまでの移動距離によって判定する
位置データ間引き装置である。
【0062】図9は、本発明の第9の実施の形態におけ
る位置データ間引き装置の構成を示す機能ブロック図で
ある。図9において、距離記録手段10は、測位した位置
における移動距離あるいは累積走行距離を記録する手段
である。
【0063】上記のように構成された本発明の第9の実
施の形態における位置データ間引き装置の動作について
説明する。位置算出手段1の動作は、第1の実施の形態
と同様である。位置記録手段4は、位置算出手段1によ
って求められた位置を、例えばメモリや記録媒体に記録
する。距離記録手段10は、測位した位置における移動距
離あるいは累積走行距離を記録する。
【0064】ある時点から過去にさかのぼって記録され
た位置データを、例えば救援機関などに送信するとき、
位置送信判定手段8は、記録された位置と、移動距離あ
るいは累積走行距離を読み出す。位置送信判定手段8で
は、ある時点における位置に達する走行距離毎に位置送
信手段9に出力する位置データを選択する。
【0065】例えば、1秒ごとに位置や移動距離が記録
されているとして、事故が発生した時点から過去にさか
のぼって位置データを送る場合を考える。まず、事故が
発生したときの位置を基準として、そこに達するまでの
移動距離をそれぞれの位置毎に求める。次に、事故発生
ポイントまでの移動距離によって、送信する位置データ
をサンプルする周期を変更する。例えば、事故発生位置
から距離1km手前の位置までは、1秒ごとの位置データ
を送信する事故発生位置1km手前の位置から2km手前の
位置までは、2秒ごとの位置データを送信する。事故発
生位置2km手前の位置から4km手前の位置までは、4秒
ごとの位置データを送信する。
【0066】上記のように、本発明の第9の実施の形態
では、位置データ間引き装置を、算出した位置における
移動距離あるいは累積走行距離を記録し、算出した位置
を送信するかどうかを、ある時点に達するまでの移動距
離によって判定する構成としたので、通報位置(事故発
生位置)付近では位置データが多く、通報位置から遠く
なるほど位置データを少なくすることができるため、救
援機関などに位置データを送信するのにかかる時間を短
縮できる。
【0067】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、位置データ間引き装置を、絶対位置検出センサと
距離センサと角速度センサの少なくとも1つを用いて移
動体の位置を算出する位置算出手段と、算出した位置を
複数記録する位置記録手段と、算出した位置に関する精
度を計算する精度算出手段と、算出した位置を位置記録
手段で記録するかどうかを位置に関する精度によって判
定する位置記録判定手段とを備えた構成としたので、精
度が高い位置データを検出し、その位置データのみをメ
モリに記録することによって、走行軌跡を表示するため
に記録する位置データのメモリ量を削減できるという効
果が得られる。
【0068】また、ある時点から過去にさかのぼって計
算された複数の位置データを無線で送信する位置送信手
段と、記録された位置データのうちどの位置データを送
信するかどうかを位置に関する精度によって判定する位
置送信判定手段とを備えたので、位置精度が高い位置デ
ータを検出し、その位置データのみを送信することによ
って、救援機関などに位置データを送信するのにかかる
時間を短縮できるという効果が得られる。
【0069】また、算出した位置における移動距離ある
いは累積走行距離を記録する距離記録手段と、算出した
位置を送信するかどうかをある時点に達するまでの移動
距離によって判定する位置送信判定手段とを備えたの
で、通報位置付近では位置データが多く、通報位置から
遠くなるほど位置データを少なくすることができるた
め、救援機関などに位置データを送信するのにかかる時
間を短縮できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図、
【図2】本発明の第2の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図、
【図3】本発明の第3の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図、
【図4】本発明の第4の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図、
【図5】本発明の第5の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図、
【図6】本発明の第6の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図、
【図7】本発明の第7の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図、
【図8】本発明の第8の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図、
【図9】本発明の第9の実施の形態における位置データ
間引き装置の概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 位置算出手段 2 位置精度算出手段 3 位置記録判定手段 4 位置記録手段 5 方位精度算出手段 6 測位衛星数算出手段 7 衛星測位有無検出手段 8 位置送信判定手段 9 位置送信手段 10 距離記録手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶対位置検出センサと距離センサと角速
    度センサの少なくとも1つを用いて移動体の位置を算出
    する位置算出手段と、前記位置算出手段で算出した位置
    データを複数記録する位置記録手段と、前記位置データ
    に関する精度を計算する精度算出手段と、前記位置記録
    手段で記録すべき位置データを前記精度によって判定す
    る位置記録判定手段とを備えたことを特徴とする位置デ
    ータ間引き装置。
  2. 【請求項2】 前記精度算出手段は、算出した位置の位
    置精度を計算する位置精度算出手段であり、前記位置記
    録判定手段は、記録すべき位置データを前記位置精度に
    よって判定する手段であることを特徴とする請求項1記
    載の位置データ間引き装置。
  3. 【請求項3】 前記精度算出手段は、算出した位置の方
    位精度を計算する方位精度算出手段であり、前記位置記
    録判定手段は、記録すべき位置データを前記方位精度に
    よって判定する手段であることを特徴とする請求項1記
    載の位置データ間引き装置。
  4. 【請求項4】 前記精度算出手段は、測位に使用したG
    PS衛星数を計算する測位衛星数算出手段であり、前記
    位置記録判定手段は、記録すべき位置データを前記衛星
    数によって判定する手段であることを特徴とする請求項
    1記載の位置データ間引き装置。
  5. 【請求項5】 前記精度算出手段は、GPS衛星による
    測位が成功したかどうかを検出して衛星測位有無信号を
    出力する衛星測位有無検出手段であり、前記位置記録判
    定手段は、記録すべき位置データを前記衛星測位有無信
    号によって判定する手段であることを特徴とする請求項
    1記載の位置データ間引き装置。
  6. 【請求項6】 前記精度算出手段は、算出した位置の位
    置精度と方位精度とを算出する手段と測位に使用したG
    PS衛星数を計算する手段とGPS衛星による測位が成
    功したかどうかを検出する手段とを有し、前記位置記録
    判定手段は、前記精度算出手段からの複数の出力信号を
    組み合わせた信号によって記録すべき位置データを判定
    する手段であることを特徴とする請求項1記載の位置デ
    ータ間引き装置。
  7. 【請求項7】 絶対位置検出センサと距離センサと角速
    度センサの少なくとも1つを用いて移動体の位置を算出
    する位置算出手段と、前記位置算出手段で算出した位置
    データを記録する位置記録手段と、ある時点から過去に
    さかのぼって計算された複数の位置データを無線で送信
    する位置送信手段と、前記位置算出手段で算出した位置
    に関する精度を計算する精度算出手段と、記録された位
    置データのうちどの位置データを送信するかを前記精度
    によって判定する位置送信判定手段とを備えたことを特
    徴とする位置データ間引き装置。
  8. 【請求項8】 前記精度算出手段は、算出した位置の位
    置精度を計算する位置精度算出手段であり、前記位置送
    信判定手段は、送信すべき位置データを前記位置精度に
    よって判定する手段であることを特徴とする請求項7記
    載の位置データ間引き装置。
  9. 【請求項9】 前記精度算出手段は、算出した位置の方
    位精度を計算する方位精度算出手段であり、前記位置送
    信判定手段は、送信すべき位置データを前記方位精度に
    よって判定する手段であることを特徴とする請求項7記
    載の位置データ間引き装置。
  10. 【請求項10】 前記精度算出手段は、測位に使用した
    GPS衛星数を計算する測位衛星数算出手段であり、前
    記位置送信判定手段は、送信すべき位置データを測位に
    使用した衛星数によって判定する手段であることを特徴
    とする請求項7記載の位置データ間引き装置。
  11. 【請求項11】 前記精度算出手段は、GPS衛星によ
    る測位が成功したかどうかを検出して衛星測位有無信号
    を出力する衛星測位有無検出手段であり、前記位置送信
    判定手段は、送信すべき位置データを前記衛星測位有無
    信号によって判定する手段であることを特徴とする請求
    項7記載の位置データ間引き装置。
  12. 【請求項12】 前記精度算出手段は、算出した位置の
    位置精度と方位精度とを算出する手段と測位に使用した
    GPS衛星数を計算する手段とGPS衛星による測位が
    成功したかどうかを検出する手段とを有し、前記位置送
    信判定手段は、前記精度算出手段の出力と算出した位置
    における移動距離あるいは累積走行距離を組み合わせて
    送信すべき位置データを判定する手段であることを特徴
    とする請求項7記載の位置データ間引き装置。
  13. 【請求項13】 絶対位置検出センサと距離センサと角
    速度センサの少なくとも1つを用いて移動体の位置を算
    出する位置算出手段と、算出した位置データを記録する
    位置記録手段と、算出した位置における移動距離あるい
    は累積走行距離を記録する距離記録手段と、ある時点か
    ら過去にさかのぼって計算された複数の位置データを無
    線で送信する位置送信手段と、前記位置データを送信す
    るかどうかをある時点に達するまでの移動距離によって
    判定する位置送信判定手段とを備えたことを特徴とする
    位置データ間引き装置。
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