JP6054638B2 - 車両位置検出装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、車両位置検出装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、カーブ区間の曲率を求め、かかる曲率の推移に基づいてカーブ区間における現在位置を算出するナビゲーション装置の技術が開示されている。
特開2007−192583号公報
しかしながら、上記技術では、道路幅を考慮せず、線分で構成されるリンクに対して曲率を求めているため、車両の旋回挙動に近い曲率を求めることが難しい。たとえ、このような曲率を用いて算出されたリンク方位と、デッドレコニングによって算出された車両方位と、の差を方位誤差として後続の処理(例えば、マップマッチング処理)を行っても、適確な結果は得られない。
そこで、本発明の目的は、後続処理の結果がより適確となるような、車両の方位誤差を求めることにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る車両位置検出装置は、旋回前リンクのリンク幅および旋回後リンクのリンク幅を用いて旋回開始距離を算出し、該旋回開始距離を用いて、該旋回前リンク上に求まる旋回開始地点および該旋回後リンク上に求まる旋回終了地点を結ぶ仮想リンクを求める仮想リンク生成部と、前記仮想リンク上の所定位置における方位である仮想リンク方位を算出するリンク方位算出部と、前記仮想リンク方位を用いて車両方位の方位誤差を算出する誤差算出部と、を備える。
本発明によれば、後続処理の結果がより適確となるような、車両の方位誤差を求めることができる。
本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る地図情報を示す図である。 本発明の一実施形態に係る機能ブロックを示す図である。 本発明の一実施形態に係るマップマッチング処理を示すフロー図である。 本発明の一実施形態に係る方位誤差算出処理を示すフロー図である。 本発明の一実施形態に係る自車位置のあるリンクと旋回後リンクとの接続例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る自車位置のあるリンクと旋回後リンクとの間に生成される仮想リンクを示す図である。 本発明の一実施形態に係る旋回経過距離のうち、自車のあるリンクと旋回後リンクとの方位差角が鈍角である場合を示す図である。 本発明の一実施形態に係る旋回経過距離のうち、自車のあるリンクと旋回後リンクとの方位差角が鋭角である場合を示す図である。 本発明の一実施形態に係る仮想リンクの方位変分θ1を示す図である。 本発明の一実施形態に係る仮想リンクの方位変分θ2示す図である。 本発明の変形例に係る仮想リンクモデル情報を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る車両位置検出装置として機能するナビゲーション装置100の概略構成図である。ナビゲーション装置100は、演算処理装置1と、ディスプレイ10と、記憶装置11と、音声入出力装置13と、入力装置16と、ROM装置20と、車速センサ21と、加速度センサ22と、ジャイロセンサ23と、GPS受信装置24と、FM多重放送受信装置25と、ビーコン受信装置26と、を備えている。また、これらの各装置やセンサは、バス6によって相互に接続され、データの受け渡しが可能な構成となっている。
なお、ナビゲーション装置100とは、地図上における自車位置の特定、地図や交通情報などの表示、推奨経路の探索、経路誘導など、いわゆるナビゲーション機能を実現することができる装置のことである。
演算処理装置1は、ナビゲーション装置100の様々な処理を行う中心的なユニットである。演算処理装置1は、例えば、車速センサ21、加速度センサ22、ジャイロセンサ23といった各種センサや、GPS受信装置24などから出力される情報(以下、「車両センサ情報」という)を用いて、地図上における自車位置、周辺リンクとの位置誤差および方位誤差などを算出する。また、演算処理装置は、自車位置、位置誤差、方位誤差などの所定情報を算出し、これらを用いてマップマッチング処理を行う。
また、演算処理装置1は、車両センサ情報に基づいて自車が旋回していると判定すると、隣接するリンク同士の間に所定の曲率半径を有する円状の仮想リンクを生成し、その方位を算出する。算出した仮想リンクの方位は、例えば、マップマッチング処理に用いられる方位誤差の演算に利用される。なお、仮想リンクの詳細については後述する。
また、演算処理部1は、算出した自車位置や方位誤差などの情報をRAM3などのメモリに一時的に格納する。
また、演算処理装置1は、記憶装置11に格納されている地図情報12を用いて、出発地および目的地を結ぶ推奨経路を探索する。
また、演算処理装置1は、ディスプレイ10の表示領域に表示する地図情報12、交通情報、経路情報などをグラフィックス変換し、ディスプレイ10に出力する。
また、演算処理装置1は、経路誘導を行うための音声情報を生成し、これをスピーカ15に出力する。
なお、演算処理装置1は、数値演算、各装置およびセンサの制御など、様々な処理を実行するCPU2(Central Processing Unit)と、プログラムやデータ、演算結果などを一時的に格納するRAM3(Random Access Memory)と、プログラムやデータなどを格納するROM4(Read Only Memory)と、各種ハードウェアを演算処理装置と接続するためのI/F(インターフェース)5と、を有している。また、CPU2、RAM3、ROM4は、バス6によって相互に接続されている。
ディスプレイ10は、演算処理装置1により生成されたグラフィックス情報を表示領域に表示させるユニットであって、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどで構成される。
記憶装置11は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性メモリカードといった、少なくとも読み書きが可能な記録媒体で構成される。記憶装置11には、地図情報12などの情報が格納されている。
図2は、地図情報の一例を示した図である。地図情報12は、地図上の道路に関するリンク情報などが格納された領域情報を有している。領域情報200には、地図上の領域を識別するメッシュID201ごとに、各メッシュが有する道路のリンクID202と、リンク情報203と、が対応付けられている。
また、リンク情報203には、道路の両端を示す開始ノードおよび終了ノードの地点座標204と、国道、有料道路、県道といった道路の種別を示す道路種別情報205と、道路の長さを示すリンク長情報206と、道路の幅を示すリンク幅情報207と、道路の方位を示すリンク方位情報208と、道路を通過するのに要する時間を示す旅行時間情報209と、道路の開始ノードおよび終了ノードの各々に接続する他の道路のリンクIDが格納されている開始接続リンク/終了接続リンク情報210と、が格納されている。
音声入出力装置13は、音声入力装置としてのマイクロフォン14と、音声出力装置としてのスピーカ15と、を備える。マイクロフォン14は、ユーザが発した声など、ナビゲーション装置100の外部音声を取得する。また、スピーカ15は、演算処理装置1で生成されたユーザへのメッセージを音声信号として出力する。
入力装置16は、ナビゲーション装置がユーザからの指示を受け付けるユーザインターフェースである。具体的には、方向キー17、ダイヤルスイッチ18、タッチパネル19、その他のハードスイッチ(図示しない)である縮尺変更キーなどで構成される。
ROM装置20は、CD−ROMやDVD−ROMなどのROM(Read Only Memory)や、IC(Integrated Circuit)カードといった、少なくとも読み取りが可能な記録媒体で構成されている。この記録媒体には、例えば、動画情報や、音声情報などが格納されている。
車速センサ21、加速度センサ22、ジャイロセンサ23、GPS受信装置24は、ナビゲーション装置100が搭載されている車両の自車位置などを検出するために使用される。
車速センサ21は、車速の算出に用いられる情報を出力する。具体的には、車速センサ21は、検出した車輪の回転数をパルス信号に変換し、所定の時間内におけるパルス信号数といった所定の車速情報を出力する。
加速度センサ22は、車両の前後方向の加速度に応じて所定の検出信号を一定周期で出力する。例えば、加速度センサ22は、車両の加速度が増加している場合には正の信号を出力し、減速度が発生している場合には負の信号を出力する。
ジャイロセンサ23は、光ファイバジャイロや振動ジャイロなどで構成され、移動体の回転による角速度を検出し、所定の角速度情報を生成、出力する。
GPS(Global Positioning System)受信装置24は、GPS衛星からの信号を受信して、車両とGPS衛星間の距離と、距離の変化率を3個以上の衛星に対して測定することで、車両の現在地、進行速度および進行方位を測定する。
FM多重放送受信装置25は、VICS(Vehicle Information Communication System:格納商標)情報の概略現況交通情報、規制情報、SA/PA(サービスエリア/パーキングエリア)情報、駐車場情報、天気情報などや、FM多重一般情報としてラジオ局が提供する文字情報などFM放送局から送信されてくるFM多重放送信号を受信する。
ビーコン受信装置26は、VICS情報などの概略現況交通情報、規制情報、SA/PA(サービスエリア/パーキングエリア)情報、駐車場情報、天気情報や緊急警報などを受信する。ビーコン受信装置は、例えば、光により通信する光ビーコン、電波により通信する電波ビーコンなどによって構成される。
次に、本実施形態に係るナビゲーション装置100の機能ブロックについて説明する。なお、ナビゲーション装置100の機能ブロックは、演算処理装置1に実装されるCPU2が読み込んだ所定のプログラムを実行することにより構築される。そのため、各ROM4には、各機能部の処理を実行するためのプログラムが記憶されている。
また、ナビゲーション装置100の機能ブロックは、本実施形態において実現されるナビゲーション装置100の機能を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分類したものである。また、各機能の分類の仕方やその名称によって、本発明が制限されることはない。なお、ナビゲーション装置100の各構成は、処理内容に応じて、さらに多くの構成要素に分類することもできる。また、一つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。
また、ナビゲーション装置100の機能部は、ハードウェア(ASICなど)により構築されてもよい。また、各機能部の処理が一つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
図3は、ナビゲーション装置100の機能ブロックを示した図である。ナビゲーション装置100は、全体制御部301と、センサ情報処理部302と、自車状態推定部303と、マップマッチング処理部304と、を有している。
全体制御部301は、ナビゲーション装置100の様々な処理を行う中心的な機能部である。具体的には、全体制御部301は、他の機能部、ナビゲーション装置100が内蔵する他の装置、センサ、並びに、外部装置から様々な情報や指示を受け付ける。また、全体制御部301は、取得した情報や受け付けた指示を、これらの情報や指示の種類または内容に応じて、所定のセンサ、装置、機能部に出力する。
センサ情報処理部302は、車両センサ情報を取得して、これをRAM3などのメモリに一時的に格納する機能部である。
自車状態検知部303は、車両センサ情報を用いて、自車位置、車両方位などの情報を含む自車の状態情報を算出する機能部である。なお、状態情報はマップマッチング処理のたびに算出されるが、算出間隔はこれに限定されるものではない。例えば、自車状態検知部303は、車両が所定距離(例えば、10m)進むごとに状態情報を算出するようにしても良い。
また、自車状態検知部303は、周辺リンクとの位置誤差および方位誤差を算出する。なお、方位誤差の算出処理において、自車が旋回していると判定すると、自車状態検知部303は、自車位置のあるリンクとこれに接続するリンク(以下、「旋回後リンク」という)との間に所定の曲率半径を有する円状の仮想リンクを生成する。また、自車状態検知部303は、仮想リンク上の所定位置における仮想リンク方位を用いて、旋回している自車の車両方位と、リンク方位または仮想リンク方位との方位誤差を算出する。
なお、自車状態検知部303は、算出した自車位置、車両方位、位置誤差、方位誤差などの情報をRAM3などのメモリに一時的に格納する。
マップマッチング処理部304は、自車位置や誤差情報(位置誤差、方位誤差)などの所定情報を用いて、ディスプレイ10に表示される地図上の道路(リンク)に自車位置を合わせ込むマップマッチング処理を行う。具体的には、マップマッチング処理部304は、自車状態検知部303で算出された位置誤差と、方位誤差と、を用いて、マッチング対象リンクごとの評価量を算出する。また、マップマッチング処理部304は、算出した評価量に基づいてマッチング対象リンクを特定し、かかるリンク上の所定位置に現在の自車位置を示すカーマークを合わせ込む。
以上、本実施形態に係るナビゲーション装置100の機能ブロックについて説明した。
次に、本実施形態に係るナビゲーション装置100のマップマッチング処理について説明する。図4は、かかる処理を示したフロー図である。本フローは、ナビゲーション装置100の起動とともに開始される。
まず、自車状態検知部303は、地図上における自車位置および車両方位を含む自車の状態情報を算出する(ステップS001)。具体的には、自車状態検知部303は、車速センサ21から出力された車速情報と、ジャイロセンサ23から出力された角速度情報を取得し、各々を積分した結果得られる距離情報および角度情報を時間軸で積分していくことにより初期位置(X,Y)から移動後(自車走行後)の自車位置(X’、Y’)を算出する。
また、自車状態検知部303は、例えば、ジャイロセンサ23から出力された角速度情報を積分することによって車両の角度情報を算出し、かかる角度情報に基づいて自車の進行方向である車両方位を算出する。なお、自車状態検知部303は、算出した自車位置および車両方位をRAM3などのメモリに一時的に格納する。
次に、自車状態検知部303は、マッチング対象リンクを取得する(ステップS002)。具体的には、自車状態検知部303は、自車位置から所定範囲内(例えば、半径500mの領域内)にあるリンクをリンク情報203から取得する。
次に、自車状態検知部303は、マッチング対象リンクとの間の位置誤差を算出する(ステップS003)。具体的には、自車状態検知部303は、自車位置からマッチング対象リンクに対して引いた垂線の長さに応じて、自車位置からの位置誤差を算出する。また、自車状態検知部303は、算出した位置誤差に関する情報をRAM3などのメモリに一時的に格納する。
次に、自車状態検知部303は、マッチング対象リンクとの間の方位誤差を算出する(ステップS004)。図5は、方位誤差算出処理の詳細を示したフロー図である。図示するように、自車状態検知部303は、車両の旋回を検知したか否かを判定する(ステップS0041)。具体的には、自車状態検知部303は、車両方位が所定の閾値以上(例えば、4度以上)の場合に車両の旋回を検知する。
車両の旋回を検知しない場合(ステップS0041でNo)、自車状態検知部303は、マッチング対象リンクのリンク方位をリンク情報203から取得し(ステップS0047)、車両方位とリンク方位との差分である方位誤差を算出する(ステップS0047)。また、自車状態検知部303は、算出した方位誤差をRAM3などのメモリに格納し、方位誤差算出処理を終了する。
一方で、車両の旋回を検知した場合(ステップS0041でYes)、自車状態検知部303は、検知した旋回方向に、自車位置のあるリンクと所定以上の角度(例えば、4度以上)で接続しているリンクが存在するか否かを判定する(ステップS0042)。具体的には、自車状態検知部303は、前回のマップマッチング処理により自車位置が対応付けられているリンク(自車位置のあるリンク)に所定以上の角度で接続されているリンクの有無を判定する。
そして、所定以上の角度で接続しているリンクがある場合(ステップS0042でYes)、自車状態検知部303は、処理をステップS0043に移行する。一方で、そのようなリンクがない場合(ステップS0042でNo)、自車状態検知部303は、処理を前述のステップS0047に移行する。
ステップS0043では、自車状態検知部303は、自車位置のあるリンクと、このリンクに所定以上の角度で接続している旋回後リンクとの間に円状の仮想リンクを生成する。図6は、2つのリンクの接続例を示した図である。図示するように、両リンクのリンク幅の1/2を、各々、α1、α2とし、両リンクは法令で定められた車両の最小旋回半径r1(例えば、半径12m)を有する円c1の内側を通らないように接続されている。また、旋回後リンク402と自車位置のあるリンク401との交点a1、a2に対して旋回後リンク402のリンク幅方向に垂線を引き、b0から交点b1までの線分をX1、交点b1から交点b2(=a2)までの線分をX2とする。また、最小旋回半径を有する円c1の中心から旋回後リンク402に対して引いた垂線の交点b3から交点b2までの線分をX3とする。
仮想リンクの生成にあたり、自車状態検知部303は、旋回前の車両方位を基準方位として特定する。具体的には、自車状態検知部303は、車両の旋回を検知する前に算出した直近の車両方位を基準方位として特定する。
次に、自車状態検知部303は、旋回開始距離Lを算出する。なお、旋回開始距離Lは、旋回終了距離とほぼ同様となるため、便宜上、旋回終了距離を算出し、これを旋回開始距離Lとして扱うものとする。
ここで、旋回開始距離Lは、X1+X2+X3によって求められる。なお、X1は、
(自車位置のあるリンク401の道路幅/2)/(sin(自車位置のあるリンク401と旋回後リンク402との方位差)の絶対値)
によって求められる。また、X2は、
(旋回後リンク402の道路幅/2)/(tan(自車位置のあるリンク401と旋回後リンク402との方位差)の絶対値)
によって求められる。また、X3は、
車両の最小旋回半径r1/(tan(自車位置のあるリンク401と旋回後リンク402との方位差/2)の絶対値)
によって求められる。具体的には、X1、X2、X3は、各々、下記の数式1、数式2、数式3により求まる。
Figure 0006054638
Figure 0006054638
Figure 0006054638
次に、自車状態検知部303は、算出した旋回開始距離Lを用いて仮想リンクの曲率半径を算出する。図7は、自車位置のあるリンク401と旋回後リンク402との間に生成される仮想リンクc2を示した図である。ここで、仮想リンクc2の曲率半径r2は、
旋回開始距離L×tan((π−自車位置のあるリンク401と旋回後リンク402との方位差)/2)の絶対値
によって求められる。具体的には、仮想リンクの曲率半径r2は、下記の数式4により求まる。
Figure 0006054638
曲率半径r2を有する仮想リンクc2が生成されると、かかる仮想リンクc2の一部は、旋回開始地点Pと旋回終了地点P’とを結ぶ円弧を構成している。このような円弧は、実際の車両の旋回挙動に近い形状を有していることになる。
次に、自車状態検知部303は、生成した仮想リンクc2を用いて、仮想リンクc2上の所定位置におけるリンク方位(以下、「仮想リンク方位」という)を算出する(ステップS0044)。仮想リンク方位の算出にあたり、自車状態検知部303は、旋回経過距離Mを算出する。
図8は、旋回経過距離Mを示す図である。図示するように、車両センサ情報により特定された自車位置Yから、N−T間で区切られた線分で示される自車のあるリンク401に対して垂線を引き、その交点をQとする。また、かかる垂線を仮想リンクc2まで延ばし、垂線と仮想リンクc2の円弧との交点をRとする。また、仮想リンクc2の中心とOと、交点Rとを結んだ線の延長が、自車のあるリンク401と交わる点を交点Sとする。この時、交点Sが自車位置を投影したリンク上の位置となる。自車状態検知部303は、旋回経過距離Mとして、旋回開始地点Pから交点Sまでの距離を算出する。
なお、自車位置から自車のいるリンクに対して垂線が引けない場合、自車状態検知部303は、垂線が引けたリンク403の端点Tから旋回開始地点Pまでの距離を旋回経過距離として求める。ここで、自車状態検知部303は、自車位置から引いた垂線とリンク403との交点Uからの距離が小さい方の端点をリンク403の端点Tとして特定する。また、この場合には、旋回開始地点Pが基準点となるため、算出される旋回経過距離の符号は負となる。
また、図9に示すように、自車のあるリンク401と旋回後リンク402との方位差角が鋭角であるときは、自車位置から引いた垂線が仮想リンクc2と交わらない場合が生じる。このような場合、自車状態検知部303は、旋回開始距離Lを旋回経過距離とする。
次に、自車状態検知部303は、仮想リンクc2上の所定位置における方位変分を算出する。具体的には、自車状態検知部303は、
旋回経過距離M≦0、または、旋回経過距離M>旋回開始距離L×2である場合に、方位変分を0に設定する。
また、図10に示すように、自車状態検知部303は、0<旋回経過距離M<旋回開始距離Lの場合に、
方位変分θ1=arctan(旋回経過距離M/仮想リンクc2の曲率半径r2)
として算出する。具体的には、方位変分θ1は、下記の数式5により求まる。
Figure 0006054638
また、図11に示すように、自車状態検知部303は、旋回開始距離L<旋回経過距離M≦旋回開始距離L×2の場合に、
方位変分θ2=(自車のあるリンク401と旋回後リンク402との方位差の絶対値)−arctan(旋回開始距離L×2−旋回経過距離M)/仮想リンクc2の曲率半径r2
として算出する。具体的には、方位変分θ2は、下記の数式6により求まる。
Figure 0006054638
次に、自車状態検知部303は、方位変分を用いて仮想リンク方位V1を算出する。具体的には、自車状態検知部303は、
右折の場合:基準方位−方位変分
左折の場合:基準方位+方位変分
によって仮想リンク方位V1を算出する。
次に、自車状態検知部303は、車両センサ情報から算出された車両方位V2と仮想リンク方位V1との方位誤差を算出する(ステップS0047)。具体的には、自車状態検知部303は、車両方位V2が基準方位V3と仮想リンク方位V1と間の範囲に含まれているか否か判定する。そして、かかる範囲に含まれている場合には、自車状態検知部303は、方位誤差を所定の規定値(例えば、0)とする。
一方で、車両方位V2がかかる範囲に含まれていない場合には、自車状態検知部303は、仮想リンク方位V1または基準方位V3との差が小さい方の値を、マッチング対象リンクに対する方位誤差として算出する。具体的には、自車状態検知部303は、各々、車両方位V2と仮想リンク方位V1との差、および、車両方位V2と基準方位V3との差を算出し、両者のうち差が小さい方の値を方位誤差とする。
以上のようにして方位誤差が求まると、自車状態検知部303は方位誤差算出処理を終了する。なお、方位誤差算出処理が終了すると、マップマッチング処理部304により、リンク評価量算出処理(図3のステップS005)が行われる。
ステップS005では、マップマッチング処理部304は、位置誤差、方位誤差を用いて、マッチング対象リンクの評価量を算出する。例えば、マップマッチング処理部304は、位置誤差および方位誤差に各々所定の重み付けを行った上で加算し、その平均値を求めることによりリンク評価量を算出する。
次に、マップマッチング処理部304は、算出したリンク評価量を用いて、最も評価量が高いマッチング対象リンクを特定し、特定したリンクに対してマップマッチング処理を行う。具体的には、マップマッチング処理部304は、自車位置と、特定したリンクとの間の位置誤差および方位誤差に基づいて、かかるリンク上のマッチング位置を決定する(ステップS006)。また、マップマッチング処理部304は、決定したリンク上の位置に自車位置を示すカーマークを合わせ込む処理を行う。なお、マップマッチング処理部304は、ナビゲーション装置100の起動中、ステップS001からステップS006の処理を繰り返し実行する。
このような本実施形態に係る車両位置検出装置によれば、後続処理(例えば、マップマッチング処理)の結果がより適確となるような、車両の方位誤差を求めることができる。特に、自車のあるリンク401と旋回後リンク402とのリンク幅を考慮した仮想リンクc2を用いているため、交差点などの旋回挙動が発生する場所では、より適確な方位誤差を算出することができる。
なお、前述の実施形態では、円形の仮想リンクc2を生成し、この仮想リンクc2の所定位置における方位を求めたが、本発明は仮想リンクc2の形状を限定するものではない。例えば、楕円型の仮想リンクが生成されても良く、または、所定の曲線形状を一部に有する閉図形を仮想リンクとして生成しても良い。
また、前述の実施形態では、算出した旋回開始距離Lによって定まる曲率半径r2の仮想リンクc2を生成したが、本発明は本実施形態に限られるものではない。前述の実施形態の変形例では、旋回開始距離Lを算出せず、例えば、リンク幅やリンク同士の方位差角に対応付けて格納されている仮想リンクを用いて方位誤差を算出する。
図12は、変形例に係るナビゲーション装置100に予め格納されている仮想リンクモデル情報500を示した図である。図示するように、仮想リンクモデル情報500は、リンクAのリンク幅501と、リンクBのリンク幅502と、両リンクの方位差角βと、これらリンク幅および方位差角の大きさに応じて予め適切な曲率半径で生成されている仮想リンク(円弧)と、が対応付けられたレコードを有している。
このような仮想リンクモデル情報500は、例えば、方位誤差算出処理で用いられる。具体的には、自車状態検知部303は、車両の旋回を検知すると、自車位置があるリンク401および旋回後リンク402のリンク幅をリンク情報203から取得する。また、自車状態検知部303は、両リンクの方位差角を算出する。そして、両リンクのリンク幅および方位差角に近似する値が対応付けられているレコードを特定し、かかるレコードに格納されている仮想リンクを抽出する。そして、自車状態検知部303は、抽出した仮想リンクを用いて方位誤差を算出する。
このような変形例に係る車両位置検出装置によれば、より適確な方位誤差を算出することができる。特に、仮想リンクが予め生成されていることから、旋回開始距離Lを用いて仮想リンクc2を生成する場合に比べて演算処理の負担を軽減することができる。また、演算処理の負担軽減に伴って、旋回開始の検知からより迅速かつ正確なマップマッチングなどの処理が行われることになる。
また、前述の実施形態で算出された方位誤差は、マップマッチング処理のみに用いられるものではなく、例えば、自車位置が地図上のどのリンクにも属さない状態(フリー状態)を判定するために用いられても良い。また、生成した仮想リンクは方位誤差の算出にのみ用いられるものではなく、例えば、車両の旋回時に自車位置を示すカーマークを仮想リンクの円弧上に合わせ込み、円弧上を移動させることによって車両の滑らかな旋回移動を表示できるようにしても良い。
100・・・ナビゲーション装置、1・・・演算処理装置、
10・・・ディスプレイ、11・・・記憶装置、
13・・・音声入出力装置、16・・・入力装置、
20・・・ROM装置、21・・・車速センサ、22・・・加速度センサ、
23・・・ジャイロセンサ、24・・・GPS受信装置、
25・・・FM多重放送受信装置、26・・・ビーコン受信装置

Claims (10)

  1. 旋回前リンクのリンク幅および旋回後リンクのリンク幅を用いて旋回開始距離を算出し、該旋回開始距離を用いて、該旋回前リンク上に求まる旋回開始地点および該旋回後リンク上に求まる旋回終了地点を結ぶ仮想リンクを求める仮想リンク生成部と、
    前記仮想リンク上の所定位置における方位である仮想リンク方位を算出するリンク方位算出部と、
    前記仮想リンク方位を用いて車両方位の方位誤差を算出する誤差算出部と、
    を備えることを特徴とする車両位置検出装置。
  2. 請求項に記載の車両位置検出装置であって、
    前記仮想リンク生成部は、
    前記旋回前リンクのリンク幅と、前記旋回後リンクのリンク幅と、該旋回前リンクおよび該旋回後リンクの方位差角と、前記旋回前リンクおよび前記旋回後リンクの間の最小旋回半径と、を用いて、前記仮想リンクを生成する
    ことを特徴とする車両位置検出装置。
  3. 請求項に記載の車両位置検出装置であって、
    前記リンク方位算出部は、
    センサ値から求まる仮想現在地から前記旋回前リンクに対して引いた垂線を延長し、該垂線の延長線と前記仮想リンクとの交点における方位を仮想リンク方位として算出する
    ことを特徴とする車両位置検出装置。
  4. 請求項に記載の車両位置検出装置であって、
    前記誤差算出部は、
    前記車両方位が、前記旋回前リンクの方位である基準方位と前記仮想リンク方位との間の所定範囲に含まれている場合、所定値を方位誤差として用い、
    前記車両方位が、前記所定範囲に含まれていない場合、該車両方位と前記基準方位との方位誤差および該車両方位と前記仮想リンク方位との方位誤差のうち、いずれか小さい方を方位誤差として用いる
    ことを特徴とする車両位置検出装置。
  5. 請求項に記載の車両位置検出装置であって、
    前記仮想リンク生成部は、
    前記旋回前リンクおよび前記旋回後リンクに外接する円の弧を用いて前記仮想リンクを算出する
    ことを特徴とする車両位置検出装置。
  6. コンピュータを、車両方位の方位誤差を算出可能な車両位置検出装置として機能させるプログラムであって、
    旋回前リンクのリンク幅および旋回後リンクのリンク幅を用いて旋回開始距離を算出し、該旋回開始距離を用いて、該旋回リンク上に求まる旋回開始地点および該旋回後リンク上に求まる旋回終了地点を結ぶ仮想リンクを求める仮想リンク生成ステップと、
    前記仮想リンク上の所定位置における方位である仮想リンク方位を算出するリンク方位算出ステップと、
    前記仮想リンク方位を用いて車両方位の方位誤差を算出する誤差算出ステップと、
    を前記コンピュータに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
  7. 請求項に記載のプログラムであって、
    前記仮想リンク生成ステップは、
    前記旋回前リンクのリンク幅と、前記旋回後リンクのリンク幅と、該旋回前リンクおよび該旋回後リンクの方位差角と、前記旋回前リンクおよび前記旋回後リンクの間の最小旋回半径と、を用いて、前記仮想リンクを生成する
    ことを特徴とするプログラム。
  8. 請求項に記載のプログラムであって、
    前記リンク方位算出ステップは、
    センサ値から求まる仮想現在地から前記旋回前リンクに対して引いた垂線を延長し、該垂線の延長線と前記仮想リンクとの交点における方位を仮想リンク方位として算出する
    ことを特徴とするプログラム。
  9. 請求項に記載のプログラムであって、
    前記誤差算出ステップは、
    前記車両方位が、前記旋回前リンクの方位である基準方位と前記仮想リンク方位との間の所定範囲に含まれている場合、所定値を方位誤差として用い、
    前記車両方位が、前記所定範囲に含まれていない場合、該車両方位と前記基準方位との方位誤差および該車両方位と前記仮想リンク方位との方位誤差のうち、いずれか小さい方を方位誤差として用いる
    ことを特徴とするプログラム。
  10. 請求項に記載のプログラムであって、
    前記仮想リンク生成ステップは、
    前記旋回前リンクおよび前記旋回後リンクに外接する円の弧を用いて前記仮想リンクを算出する
    ことを特徴とするプログラム。
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