JPH04211465A - インク、これを用いたインクジェット記録方法及び機器 - Google Patents

インク、これを用いたインクジェット記録方法及び機器

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JPH04211465A
JPH04211465A JP3006382A JP638291A JPH04211465A JP H04211465 A JPH04211465 A JP H04211465A JP 3006382 A JP3006382 A JP 3006382A JP 638291 A JP638291 A JP 638291A JP H04211465 A JPH04211465 A JP H04211465A
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伸一 栃原
Atsushi Aoki
淳 青木
Kumiko Mafune
久実子 真船
Osamu Nishiwaki
西脇 理
Kenji Aono
青野 賢治
Satoshi Nagashima
聡 永嶋
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/38Inkjet printing inks characterised by non-macromolecular additives other than solvents, pigments or dyes

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  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク、これを用いた
インクジェット記録方法、かかるインクを用いた機器に
関し、更に詳しくは、目詰り防止性に優れ、且つ一般に
オフィス等で使用されている上質紙、中質紙、ボンド紙
などの非塗工紙、いわゆる普通紙に対しても良好な記録
が行えるインク、インクジェット記録方法、記録ユニッ
ト、インクジェット記録装置及びインクカートリッジに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から筆記具(万年筆、サインペン、
水性ボールベン等)用インク及びインクジェット用イン
クについて実に様々な組成のものが報告されている。
【0003】中でも近年はコピー用紙、レポート用紙、
ノート、便箋等のオフイスで一般に使用されている普通
紙に対しても良好な記録を行うためのインク、特にイン
クジェット用インクについて、組成及び物性等の多様な
面から詳細な研究開発が為されている。
【0004】例えば、一般にインク中には乾燥防止、目
詰り防止等の目的でグリコール等の高沸点有機溶剤が含
有されているが、このようなインクでサイズ度の高い普
通紙に記録を行った場合には、インクが紙内部へ浸透し
にくく記録部の乾燥性が悪いため、記録物を手で触れる
とインクが手についたり、文字が擦れて汚れたりする等
の乾燥性の問題があった。
【0005】そこで紙内部へのインクの浸透性を高める
ために、特開昭55−29546号公報にはインク中に
多量の界面活性剤を添加する方法が提案されている。こ
の場合には紙によっては滲みが非常に多く発生したり、
筆記具に充槇した場合には、ペン先からインクがボタ落
ちしたり、又、インクジェット用ヘッドに充槇した場合
には、ヘッドの構造条件によってはインクがオリフィス
面より後退してしまい吐出が行われなかったり、逆にオ
リフィス面全体が漏れてしまいインクが吐出しない等の
トラブルが見られた。
【0006】更に、特開昭54−104933号公報及
び特公昭62−14189号公報には、インク中にN、
N−ビス(ポリオキシエチレン(又はプロピレン))−
P−トルエンスルホン酸アミド等を添加する方法が開示
されており、この方法によれば染料の溶解性向上には有
効であるものの、目詰り防止性を十分にするためには、
かなり多量の多価アルコール等の有機溶剤の併用が要求
されるために、紙等の被記録材上での乾燥性が悪く長時
間経過後であっても接触によって汚れを発生するという
問題があり、そのため紙への浸透性を向上させるために
界面活性剤の併用も要求され、その結果滲みが生じて印
字品位が十分でない。
【0007】又、インクジェット記録に使用し、インク
吐出を中断した場合において、水等が蒸発すると上記化
合物がオリフィス面から後退し、目詰り防止性が悪いと
いう問題がある。
【0008】上記の他にも今迄に種々の改良が試みられ
ているが、前記の乾燥性印字品位、更には目詰り性の問
題を全て解決するというインクは今迄のところ知られて
いない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的は
、筆記具のペン先やプリンター装置の一時停止及び長期
停止時等においてもプリンタヘッドの目詰りを防止でき
、万一目詰りが生じた場合でもその回復性が容易である
こと、しかも被記録材に対しても、不規則なにじみの少
ない丸いドットからなる高品位の画像を形成することが
できるインク、これを用いたインクジェット記録方法、
かかるインクを用いた機器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、記録剤及びこれ
を溶解又は分散する液媒体を含むインクにおいて、下記
一般式(1)で表わされる化合物と一般式(2)で表わ
される化合物とを併有することを特徴とするインクであ
る。
【0011】
【外2】 (但しR1〜R3はアルキル基もしくはヒドロキシアル
キル基であって、いずれか1つが水素原子であっても良
い。X−は無機酸イオンを表わす。R4、R5は水素原
子、アルキル基及びヒドロキシアルキル基から選択され
る基を表わし、R6はカルボキシル基、水酸基、スルホ
ン基、アルキル基及び水素原子から選択される基を表わ
す)。
【0012】本発明は、インク滴を記録信号に応じてオ
リフィスから吐出させて被記録材に記録を行うインクジ
ェット記録方法において、上記インクを用いることを特
徴とするインクジェット記録方法である。
【0013】本発明は、インクを収容したインク収容部
、該インクをインク滴として吐出させる為のヘッド部を
備えた記録ユニットにおいて、インクとして上記のイン
クを用いることを特徴とする記録ユニットである。
【0014】本発明は、インクを収容したインク収容部
を備えたインクカートリッジにおいて、インクとして上
記のインクを用いることを特徴とするインクカートリッ
ジである。
【0015】本発明は、インクを収容したインク収容部
と、該インクをインク滴として吐出させる為のヘッド部
を有する記録ユニットを備えたインクジェット記録装置
においてインクとして上記のインクを用いることを特徴
とするインクジェット記録装置である。
【0016】本発明は、インク滴を吐出する為の記録ヘ
ッド、インクを収容したインク収容部を有するインクカ
ートリッジ及び該インクカートリッジから記録ヘッドに
インクを供給する為のインク供給部を備えたインクジェ
ット記録装置において、インクとして上記のインクを用
いることを特徴とするインクジェット記録装置である。
【0017】 (本発明の好ましい態様) 本発明者は、目詰り防止性、にじみの少ない高画質性等
を改善するために様々なインク組成について鋭意検討を
行なった結果、インク中に一般式(1)で表わされる化
合物と一般式(2)で表わされる化合物を併用すると、
それぞれ単独で使用した場合よりも目詰り防止性が一段
と向上すること、かつ万一プリンターヘッドのノズル先
端のインク中の揮発性成分が完全に蒸発した場合でも回
復性が非常に容易になることを知見した。このような現
象は、一般式(1)で表わされる化合物と一般式(2)
で表わされる化合物の相乗効果により、染料溶解性の向
上、インク濃縮時の粘度上昇抑制及び液成分の完全蒸発
時における染料の凝集折出緩和をよりいっそう高めるも
のであると推定され得る。このような効果により、プリ
ンターシステムでの目詰り回復動作の回数及びこれに伴
うインクの消費量を極力低減できるため、プリンターに
装着される所定のインク量を従来より効率よく使用する
ことが可能となる。
【0018】また、一般式(1)で表わされる化合物と
一般式(2)で表わされる化合物を含有するインクは、
プリンターヘッドのノズルより小液滴として吐出された
場合には、被記録材上での蒸発、浸透に伴う急激なイン
ク組成変化によって一般式(1)で表わされる化合物と
一般式(2)で表わされる化合物は速やかに増粘度、結
晶化するため、印字されたドットは、不規則なにじみの
少ない丸い形状を維持することが可能である。
【0019】次に好ましい実施態様を挙げて本発明を更
に詳しく説明する。
【0020】本発明のインクに使用される一般式(1)
で表わされる化合物は、トリメチルアミン、トリエチル
アミン、トリエタノールアミン、ジエチルアミン、ジエ
タノールアミン、ジプロピルアミンのそれぞれの塩酸塩
、臭酸塩、硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩等が用いられる。 中でも、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリエ
タノールアミンの塩酸塩は目詰り防止効果に優れるため
特に好ましい。
【0021】また、本発明で用いる一般式(2)で表わ
される化合物の中で好ましい具体例を以下に示すが、こ
れらに限定されない。
【0022】
【外3】
【0023】
【外4】
【0024】これらの化合物の中でも化合物1〜4、6
、7は水に対する溶解性も高く、目詰まり防止効果に優
れるためとりわけ好ましいものである。一般式(1)で
表わされる化合物及び一般式(2)で表わされる化合物
は、それぞれ1種以上を混合して用いることができ、一
般式(1)の化合物と一般式(2)の化合物の混合比(
重量)は9/1〜1/9、より好ましくは7/3〜3/
7の範囲で使用することにより目詰まり防止性、印字品
位、印字乾燥性の最適なバランスを実現できる。また本
発明の混合溶媒系は、インクの0.5〜20重量%、特
に好ましくは1〜10重量%含有することにより、所望
の結果を得ることができる。
【0025】本発明に使用する色材は、カラーインデッ
クス(Color  Index)に記載されている水
溶性の酸性染料、直接染料、塩基性染料、反応性染料は
その殆ど全てが使用できる。
【0026】又、カラーインデックスに記載のないもの
であっても、水溶性の染料であれば使用できる。
【0027】これら染料の使用量については特に制限す
るものではないが、一般的にはインク全重量に対し0.
1乃至15重量%の範囲が好適であり、より好適には0
.1〜10重量%である。
【0028】尚、本発明のインクは上記成分の他に必要
に応じて水溶性有機溶剤、界面活性剤、pH調整剤、防
錆剤、防腐防カビ剤、酸化防止剤、蒸発促進剤、キレー
ト化剤、水溶性ポリマー等の種々の添加剤を添加しても
よい。
【0029】本発明で使用する液媒体としては、水と水
溶性有機溶剤との混合溶媒であることが好ましい。
【0030】具体的な水溶性有機溶剤としては、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;
アセトン等のケトン類;テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル類;ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール等のポリアルキレングリコール類;エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ブチレング
リコール、トリエチレングリコール、1,2,6−ヘキ
サントリオール、チオジグリコール、ヘキシレングリコ
ール、ジエチレングリコール等のアルキレン基が2乃至
6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類;グリセ
リン;エチレングリコールメチル(又はエチル)エーテ
ル、ジエチレングリコールメチル(又はエチル)エーテ
ル、トリエチレングリコールモノメチル(又はエチル)
エーテル等の多価アルコールの低級アルキルエーテル類
;N−メチルー2ーピロリドン、1,3ージメチルー2
ーイミダゾリジノン、トリエタノールアミン、スルホラ
ン、ジメチルサルフオキサイド等が挙げられる。
【0031】これらの水溶性有機溶剤の含有量は1〜4
0重量%が好ましく、より好適には3〜30重量%の範
囲である。特に目詰まり防止を目的として、一般的に使
用される多価アルコール等の湿潤剤の使用量は、本発明
の一般式(1)と(2)で表わされる化合物の相乗効果
により、多量に使用する必要性はなく、むしろ40重量
%以上含有させると紙上での印字乾燥性及び印字品位が
低下するという効果が得られた。また、インク中の水の
含有量は、40〜95重量%の範囲で使用される。40
重量%より少ないと、インクの粘度が高くなるため、紙
上での縦方向への浸透性が悪くなる。そのために横方向
への不規則なにじみが助長され、印字乾燥性、印字品位
ともに劣化の傾向が認められた。また、95重量%より
多いと、蒸発成分が多すぎて、十分な固着特性を満足す
ることができなくなる。
【0032】本発明のインクは、熱エネルギーによるイ
ンクの発泡現象によりインクを吐出させるタイプのイン
クジェット記録方法に適用する場合に特に好適であり、
吐出が極めて安定となり、サテライトドットの発生等が
生じないという特徴がある。但しこの場合には、熱的な
物性値(例えば、比熱、熱膨張係数、熱伝導率等)を調
整する場合もある。
【0033】更に、本発明のインクは普通紙等に記録し
た場合のインクの滲み及び記録物の乾燥性、浸透性の問
題を解決すると同時に、記録ヘッドに対するマッチング
を良好にする面から、インク自体の物性として25℃に
おける表面張力が30〜68dyne/cm粘度が15
cP以下、好ましくは10cP以下、より好ましくは5
cP以下に調整されることが望ましい。
【0034】従って、上記物性にインクを調整し、普通
紙における問題を解決する為には、本発明のインク中に
含有される水分量としては50重量%以上95重量%以
下、好ましくは60重量%以上95重量%以下とされる
のが好適である。
【0035】本発明のインクは、熱エネルギーの作用に
より液滴を吐出させて記録を行なうインクジェット記録
方法にとりわけ好適に用いられるが、一般の筆記用具と
しても使用出来ることはいうまでもない。
【0036】本発明のインクを用いて記録を行うのに好
適な方法及び装置としては、記録ヘッドの室内のインク
に記録信号に対応した熱エネルギーを与え、該熱エネル
ギーにより液滴を発生させる方法及び装置が挙げられる
【0037】その装置の主要部であるヘッド構成例を図
1、図2及び図3に示す。
【0038】ヘッド13はインクを通す溝14を有する
ガラス、セラミックス又はプラスチック板等と、感熱記
録に用いられる発熱ヘッド15(図ではヘッドが示され
ているが、これに限定されるものではない)とを接着し
て得られる。発熱ヘッド15は酸化シリコン等で形成さ
れる保護膜16、アルミニウム電極17−1、17−2
、ニクロム等で形成される発熱抵抗体層18、蓄熱層1
9、アルミナ等の放熱性の良い基板20よりなっている
【0039】インク21は吐出オリフィス(微細孔)2
2まで来ており、圧力Pによりメニスカス23を形成し
ている。
【0040】今、電極17−1、17−2に電気信号が
加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急激に
発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生し、
その圧力でメニスカス23が突出し、インク21が吐出
し、オリフィス22より記録小滴24となり、被記録材
25に向かって飛翔する。
【0041】図3には図1に示すヘッドを多数並べたマ
ルチヘッドの外観図を示す。該マルチヘッドはマルチ溝
26を有するガラス板27と、図1に説明したものと同
様な発熱ヘッド28を密着して制作されている。
【0042】尚、図1は、インク流路に沿ったヘッド1
3の断面図であり、図2は図1のA−B線での切断面で
ある。
【0043】図4に、かかるヘッドを組み込んだインク
ジェット記録装置の1例を示す。
【0044】図4において、61はワンピング部材とし
てのブレードであり、その一端はブレード保持部材によ
って保持されて固定端となり、カンチレバーの形態をな
す。ブレード61は記録ヘッドによる記録領域に隣接し
た位置に配設され、又、本例の場合、記録ヘッドの移動
経路中に突出した形態で保持される。62はキャップで
あり、ブレード61に隣接するホームポジションに配設
され、記録ヘッドの移動方向と垂直な方向に移動して吐
出口面と当接し、キャッピングを行う構成を備える。更
に63はブレード61に隣接して設けられるインク吸収
体であり、ブレード61と同様、記録ヘッドの移動経路
中に突出した形態で保持される。上記ブレード61、キ
ャップ62、吸収体63によって吐出回復部64が構成
され、ブレード61及び吸収体63によってインク吐出
口面に水分、塵埃等の除去が行われる。
【0045】65は吐出エネルギー発生手段を有し、吐
出口を配した吐出口面に対向する被記録材にインクを吐
出して記録を行う記録ヘッド、66は記録ヘッド65を
搭載して記録ヘッド65の移動を行う為のキャリッジで
ある。キャリッジ66はガイド軸67と慴動可能に係合
し、キャリッジ66の一部はモータ68によって駆動さ
れるベルト69と接続(不図示)している。これにより
キャリッジ66はガイド軸67に沿った移動が可能とな
り、記録ヘッド65により記録領域及びその隣接した領
域の移動が可能となる。
【0046】51は被記録材を挿入する為の給紙部、5
2は不図示のモータにより駆動される紙送りローラであ
る。これらの構成によって記録ヘッドの吐出口面と対向
する位置へ被記録材が給紙され、記録が進行するにつれ
て排紙ローラ53を配した排紙部へ排紙される。
【0047】上記構成において記録ヘッド65が記録終
了等でホームポジションに戻す際、ヘッド回復部64の
キャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避して
いるが、ブレード61は移動経路中に突出している。こ
の結果、記録ヘッド65の吐出口面がワンピングされる
。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出面に当節し
てキャッピングを行う場合、キャップ62は記録ヘッド
の移動経路中に突出する様に移動する。
【0048】記録ヘッド65がホームポジションから記
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は上述したワンピング時の位置と同一の位置にある
。この結果、この移動においても記録ヘッド65の吐出
口面はワンピングされる。
【0049】上述の記録ヘッドのホームポジションへの
移動は、記録終了時や吐出回復時ばかりでなく、記録ヘ
ッドが記録の為に記録領域を移動する間に所定の間隔で
記録領域に隣接したホームポジションへ移動し、この移
動に伴って上記ワンピングが行われる。
【0050】図5は、ヘッドにインク供給部材、例えば
、チューブを介して供給されるインクを収容したインク
カートリッジの一例を示す図である。ここで40は供給
用インクを収容したインク収容部、例えば、インク袋で
あり、その先端にはゴム製の栓42が設けられている。 この栓42に針(不図示)を挿入することにより、イン
ク袋40中のインクをヘッドに供給可能ならしめる。4
4は廃インクを受容する吸収体である。
【0051】インク収容部としては、インクとの接液面
がポリオレフイン、特にポリエチレンで形成されている
ものが本発明にとって好ましい。
【0052】本発明で使用されるインクジェット記録装
置としては、上記の如きヘッドとインクカートリッジと
が別体となったものに限らず、図6に示す如きそれらが
一体になったものにも好適に用いられる。
【0053】図6において、70は記録ユニットであっ
て、この中にはインクを収容したインク収容部、例えば
、インク吸収体が収納されており、かかるインク吸収体
中のインクが複数のオリフィスを有するヘッド部71か
らインク滴として吐出される構成になっている。インク
吸収体の材料としては、ポリウレタンを用いることが本
発明にとって好ましい。
【0054】72は記録ユニット内部を大気に連通させ
る為の大気連通口である。
【0055】この記録ユニット70は、図4で示す記録
ヘッドに代えて用いられるものであって、キャリッジ6
6に対し着脱自在になっている。
【0056】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
詳しく説明する。なお、文中部又は%とあるのは重量基
準である。
【0057】 実施例1〜7、比較例1〜4 第1表に示す各成分を混合し、十分攪拌して溶解後、ポ
アサイズ0.45μmのフロロポアフイルター(商品名
、住友電工製)にて加圧濾過し、本発明及び比較例のイ
ンクを調製した。
【0058】
【表1】
【0059】次に得られた実施例1〜7及び比較例1〜
4のインクを用いインクジェット記録装置として、発熱
素子をインクの吐出エネルギー源として利用したインク
ジェットプリンターBJ−130(商品名:キヤノン製
)を使用し、印字乾燥性、目詰り性評価及び印字品位評
価を行った。その結果を第2表に示す。
【0060】 (評価方法及び評価基準) (1)印字の乾燥性 印字乾燥性については、市販の連続伝票用紙にプリンタ
ーで英数文字を印字した後、10、20、30、40、
50及び60秒後に濾紙(東洋濾紙製No.2(商標名
))でこすり、印字部が汚れなくなるまでの秒数を基に
して判定した。 (20±5℃、50±10%RHにて測定)○:15秒
以内 △:16〜30秒 ×:31秒以上 (2)目詰り性評価 プリンターに所定のインクを充槇して10分間連続して
英数文字を印字した後、プリントを停止し、キャップを
施して30日間放置(放置条件:60℃、10±5%R
H)した後、再び英数文字を印字して初期の印字状態が
再現できるまでの回復操作回数で判定した。 ◎:回復操作なしで初期と同等な印字が可能○:1〜5
回の回復操作で初期と同等な印字が可能△:6〜10回
の回復操作で初期と同等な印字が可能×:11回以上の
回復操作で初期と同等な印字が可能(3)印字品位評価 市販のコピー用紙(Xerox  4024)に印字し
た後、1時間以上放置し、その後ドットレベルでのにじ
み、エッジのシャープさを25℃、60%RHの環境条
件にて評価した。 ○:にじみがなくエッジはシャープである。 △:にじみが多少みられ、エッジも少しぼやけている。 ×:にじみが多く、ドットもエッジもぼやけている。
【0061】
【表2】
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ピー用紙、レポート用紙、ノート、便箋等のオフイスで
一般に使用されている一般の普通紙に対しても滲みがな
く品位の優れた且つ浸透性の良好な記録が可能となる。
【0063】更に本発明のインクによれば、筆記具のペ
ン先やインクジェット用ヘッドのノズルにおける目詰り
の発生しない信頼性の高い記録を行うことができる。
【0064】本発明のインクを使用すれば、信頼性の高
い機器を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェット記録装置のヘッド部の縦断面図
である。
【図2】インクジェット記録装置のヘッド部の横断面図
である。
【図3】図1に示したヘッドをマルチ化したヘッドの外
観斜視図である。
【図4】インクジェット記録装置の一例を示す斜視図で
ある。
【図5】インクカートリッジの縦断面図である。
【図6】記録ユニットの斜視図である。
【符号の説明】
13  ヘッド 15  発熱ヘッド 21  インク 25  被記録材 28  発熱ヘッド 40  インク袋 44  インク吸収体 45  インクカートリッジ 61  ワンピング部材 65  記録ヘッド 66  キャリッジ 70  記録ユニット 71  ヘッド部 72  大気連通孔

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録剤及びこれを溶解又は分散する液
    媒体を含むインクにおいて、下記一般式(1)で表わさ
    れる化合物と一般式(2)で表わされる化合物と、を併
    有することを特徴とするインク。 【外1】 (但し、R1〜R3はアルキル基もしくはヒドロキシア
    ルキル基であって、いずれか1つが水素原子であっても
    良い。X−は無機酸イオンを表わす。R4、R5は水素
    原子、アルキル基及びヒドロキシアルキル基から選択さ
    れる基を表わし、R6はカルボキシル基、水酸基、スル
    ホン基、アルキル基及び水素原子から選択される基を表
    わす。)
  2. 【請求項2】  前記一般式(1)で表わされる化合物
    と一般式(2)で表わされる化合物の混合割合が重量比
    で9:1〜1:9の範囲にある請求項1に記載のインク
  3. 【請求項3】  前記化合物の総量がインク全重量に対
    して0.5〜20重量%の範囲にある請求項1に記載の
    インク。
  4. 【請求項4】  一般式(1)で表わされる化合物が、
    トリメチルアミン、トリエチルアミン及びトリエタノー
    ルアミンから選択される化合物の塩酸塩である請求項1
    のインク。
  5. 【請求項5】  液媒体が、水と水溶性有機溶剤の混合
    溶媒を含む請求項1のインク。
  6. 【請求項6】  水の含有量が、インク全重量の40〜
    95%の範囲にある請求項5のインク。
  7. 【請求項7】  水溶性有機溶剤の含有量が、インク全
    重量の1〜40%の範囲にある請求項5のインク。
  8. 【請求項8】  インク滴を記録信号に応じてオリフィ
    スから吐出させて被記録材に記録を行うインクジェット
    記録方法において、上記インクが請求項1乃至7に記載
    のインクであることを特徴とするインクジェット記録方
    法。
  9. 【請求項9】  インクに熱エネルギーを作用させてイ
    ンク滴を吐出させる請求項8に記載のインクジェット記
    録方法。
  10. 【請求項10】  被記録材が非塗工用紙である請求項
    8のインクジェット記録方法。
  11. 【請求項11】  インクを収容したインク収容部、該
    インクをインク滴として吐出させる為のヘッド部を備え
    た記録ユニットにおいて、前記インクが請求項1乃至7
    に記載のインクであることを特徴とする記録ユニット。
  12. 【請求項12】  ヘッド部が、インクに熱エネルギー
    を作用させてインク滴を吐出させるヘッドを含む請求項
    11に記載の記録ユニット。
  13. 【請求項13】  インク収容部がポリウレタンで形成
    されている請求項11の記録ユニット。
  14. 【請求項14】  インクを収容したインク収容部を備
    えたインクカートリッジにおいて、前記インクが請求項
    1乃至7に記載のインクであることを特徴とするインク
    カートリッジ。
  15. 【請求項15】  インク収容部が、ポリオレフインで
    形成された接液面を有する請求項14のインクカートリ
    ッジ。
  16. 【請求項16】  インクを収容したインク収容部と、
    該インクをインク滴として吐出させる為のヘッド部を有
    する記録ユニットを備えたインクジェット記録装置にお
    いて、前記インクが請求項1乃至7に記載のインクであ
    ることを特徴とするインクジェット記録装置。
  17. 【請求項17】  ヘッド部が、インクに熱エネルギー
    を作用させてインク滴を吐出させるヘッドを含む請求項
    16に記載のインクジェット記録装置。
  18. 【請求項18】  インク収容部がポリウレタンで形成
    されている請求項16のインクジェット記録装置。
  19. 【請求項19】  インク滴を吐出する為の記録ヘッド
    、インクを収容したインク収容部を有するインクカート
    リッジ及び該インクカートリッジから記録ヘッドにイン
    クを供給する為のインク供給部を備えたインクジェット
    記録装置において、前記インクが請求項1乃至7に記載
    のインクであることを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  20. 【請求項20】  記録ヘッドが、インクに熱エネルギ
    ーを作用させてインク滴を吐出させるヘッドである請求
    項19に記載のインクジェット記録装置。
  21. 【請求項21】  インク収容部が、ポリオレフィンで
    形成された接液面を有する請求項19のインクジェット
    記録装置。
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