JP3060318B2 - インク、インクジェット記録方法、記録ユニット、インクカートリッジおよびインクジェット記録装置 - Google Patents

インク、インクジェット記録方法、記録ユニット、インクカートリッジおよびインクジェット記録装置

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JP3060318B2
JP3060318B2 JP638391A JP638391A JP3060318B2 JP 3060318 B2 JP3060318 B2 JP 3060318B2 JP 638391 A JP638391 A JP 638391A JP 638391 A JP638391 A JP 638391A JP 3060318 B2 JP3060318 B2 JP 3060318B2
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    • C09D11/30Inkjet printing inks
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク、これを用いた
インクジェット記録方法、かかるインクを用いた機器に
関し、更に詳しくは、目詰り防止性に優れ、且つ一般に
オフィス等で使用されている上質紙、中質紙、ボンド紙
などの非塗工紙、いわゆる普通紙に対しても良好な記録
が行えるインク、インクジェット記録方法、記録ユニッ
ト、インクジェット記録装置及びインクカートリッジに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から筆記具(万年筆、サインペン、
水性ボールペン等)用インク及びインクジェット用イン
クについて実に様々な組成のものが報告されている。
【0003】中でも近年はコピー用紙、レポート用紙、
ノート、便箋等のオフィスで一般に使用されている普通
紙に対しても良好な記録を行うためのインク、特にイン
クジェット用インクについて、組成及び物性等の多様な
面から詳細な研究開発が為されている。
【0004】例えば、一般にインク中には乾燥防止、目
詰り防止等の目的でグリコール等の高沸点有機溶剤が含
有されているが、このようなインクでサイズ度の高い普
通紙に記録を行った場合には、インクが紙内部へ浸透し
にくく記録部の乾燥性が悪いため、記録物を手で触れる
とインクが手についたり、文字が擦れて汚れたりする等
の乾燥性の問題があった。
【0005】そこで、紙内部へのインクの浸透性を高め
るために、特開昭55−29546号公報にはインク中
に多量の界面活性剤を添加する方法が提案されている。
この場合には紙によっては滲みが非常に多く発生した
り、筆記具に充填した場合には、ペン先からインクがボ
タ落ちしたり、又、インクジェット用ヘッドに充填した
場合には、ヘッドの構造条件によってはインクがオリフ
ィス面より後退してしまい吐出が行われなかったり、逆
にオリフィス面全体が濡れてしまいインクが吐出しない
等のトラブルが見られた。
【0006】更に、特開昭54−104933号公報及
び特公昭62−14189号公報には、インク中にN、
N−ビス〔ポリオキシエチレン(又はプロピレン)〕−
P−トルエンスルホン酸アミド等を添加する方法が開示
されており、この方法によれば染料の溶解性向上には有
効であるものの、目詰り防止性を十分にするためには、
かなり多量の多価アルコール等の有機溶剤の併用が要求
されるために、紙等の被記録材上での乾燥性が悪く長時
間経過後であっても接触によって汚れを発生するという
問題があり、そのため紙への浸透性を向上させるために
界面活性剤の併用も要求され、その結果滲みが生じて印
字品位が十分でない。
【0007】又、インクジェット記録に使用し、インク
吐出を中断した場合において、水等が蒸発すると上記化
合物がオリフィス面から後退し、目詰り防止性が悪いと
いう問題がある。
【0008】特開昭51−8031号公報には、水性イ
ンクに特定のカルボン酸アマイド誘導体を配合して、耐
乾燥性を改良したインクが開示されているが、このイン
クをインクジェット記録に使用しても、記録休止後の再
吐出における目詰りを完全に防止することができず、
又、印字品位も優れていない。
【0009】又、特開昭63−297477号公報に
は、ジカルボン酸ジエステルと特定のカルボン酸アミド
誘導体を併用した非水系インクが開示されており、水系
インクの目詰り性を非水系インクを用いることによって
解消したことが開示されている。しかし、非水系インク
は安全性に問題があり、しかも普通紙に印字した場合、
滲みが非常に多く発生し、インクの保存安定性にも劣る
という欠点がある。
【0010】上記の他にも今迄に種々の改良が試みられ
ているが、前記乾燥性、印字品位、更には目詰り性の問
題を全て解決するというインクは今迄のところ知られて
いない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、筆記具のペン先やプリンター装置の一時停止及び長
期停止時等においてもプリンタヘッドの目詰りを防止で
き、万一目詰りが生じた場合でもその回復性が容易であ
ること、しかも被記録材に対しても、不規則なにじみの
少ない円ドットからなる高品位の画像を形成することが
できる。インク、これを用いたインクジェット記録方
法、かかるインクを用いた機器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。
【0013】すなわち、本発明の特徴とするところは、
第1に、水および水溶性染料を含む、インクジェット記
録に用いられるインクにおいて、下記一般式(I)で表
わされる化合物を含有することを特徴とするインクであ
る。
【0014】R1−CONH−R2 (I) (式中、R1は未置換、又は水酸基、カルボキシル基、
スルホン基、アミノ基及びアセチルアミノ基から選択さ
れる基で置換されたアルキル基又はアリール基を表わ
し、R2は水素原子、アミド基、アミノアルキル基、
ルボキシアルキル基、もしくは未置換、又は水酸基、カ
ルボキシル基、スルホン基、アミノ基及びアセチルアミ
ノ基から選択される基で置換されたアリール基を表わ
す。但し、R2が水素原子のときはR1は未置換又は置換
アリール基を表わす。)第2にインク滴を記録信号に
応じてオリフィスから吐出させて被記録材に記録を行な
うインクジェット記録方法において、上記インクを用い
ることを特徴とするインクジェット記録方法である。
【0015】第3にインクを収容したインク収容部、該
インクをインク滴として吐出させる為のヘッド部を備え
た記録ユニットにおいて、インクとして上記のインクを
用いることを特徴とする記録ユニットである。
【0016】第4にインクを収容したインク収容部を備
えたインクカートリッジにおいて、インクとして上記の
インクを用いることを特徴とするインクカートリッジで
ある。
【0017】第5にインクを収容したインク収容部と、
該インクをインク滴として吐出させる為のヘッド部を有
する記録ユニットを備えたインクジェット記録装置にお
いて、インクとして上記のインクを用いることを特徴と
するインクジェット記録装置である。
【0018】第6にインク滴を吐出する為の記録ヘッ
ド、インクを収容したインク収容部を有するインクカー
トリッジ及び該インクカートリッジから記録ヘッドにイ
ンクを供給する為のインク供給部を備えたインクジェッ
ト記録装置において、インクとして上記のインクを用い
ることを特徴とするインクジェット記録装置である。
【0019】 (発明の好ましい態様) 本発明者は目詰り防止性、にじみの少ない高画質性等を
改善するために様々なインク組成について鋭意検討の結
果、インク中に一般式(I)の化合物を含有させること
によって、水分蒸発によるインク濃縮状態での染料溶解
性が向上するため、目詰り防止が可能であること、且つ
万一プリンターヘッドのノズル先端のインク中の揮発性
成分が完全に蒸発した場合でも、一般式(I)の化合物
が染料とともに残存するため、染料の強固な凝集析出を
緩和でき、従来よりも回復性が非常に容易になることを
知見した。
【0020】また、一般式(I)の化合物を含有するイ
ンクは、プリンターヘッドのノズルより液滴として吐出
された場合には、被記録材上での蒸発、浸透に伴う急激
なインク組成変化によって一般式(I)の化合物は速や
かに増粘、結晶化するため、印字されたドットは不規則
なにじみの少ない丸い形状を維持するという知見を得
た。
【0021】次に、好ましい実施態様を挙げて本発明を
更に詳しく説明する。本発明のインクに使用される一般
式(I)で表わされる化合物の好ましい具体例を以下に
示す。
【0022】
【外1】
【0023】
【外2】
【0024】
【外3】
【0025】前記化合物の中でも特にNo.6、8、1
4の化合物が目詰り特性を向上させる効果が大きく、印
字品位、定着性が優れているため好ましい。
【0026】前記化合物のインクへの添加量は、使用す
る色材や併用する他の液媒体成分によっても異なるが、
0.1〜30重量%、好ましくは0.1〜20重量%、
より好適には1〜10重量%を占める割合である。
【0027】この添加量が0.1重量%未満のときは、
目詰り防止に対する効果が乏しく、又30重量%を越え
るとインクの粘度が上昇するなど不都合が生じてしま
う。
【0028】本発明に使用する色材は、カラーインデッ
クス(Color Index)に記載されている水溶
性の酸性染料、直接染料、塩基性染料、反応性染料はそ
の殆ど全てが使用できる。
【0029】又、カラーインデックスに記載のないもの
であっても、水溶性の染料であれば使用できる。
【0030】これら染料の使用量については特に制限す
るものではないが、一般的にはインク全重量に対し0.
1乃至15重量%、好ましくは0.5〜10%、より好
ましくは1〜5%の範囲が好適である。
【0031】尚、本発明のインクは上記成分の他に必要
に応じて水溶性有機溶剤、界面活性剤、pH調整剤、防
錆剤、防腐防カビ剤、酸化防止剤、蒸発促進剤、キレー
ト化剤、水溶性ポリマー等の種々の添加剤を添加しても
よい。
【0032】具体的な水溶性有機溶剤としては、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;
アセトン等のケトン類;テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル類;ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール等のポリアルキレングリコール類;エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ブチレング
リコール、トリエチレングリコール、1,2,6−ヘキ
サントリオール、チオジグリコール、ヘキシレングリコ
ール、ジエチレングリコール等のアルキレン基が2乃至
6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類;グリセ
リン;エチレングリコールメチル(又はエチル)エーテ
ル、ジエチレングリコールメチル(又はエチル)エーテ
ル、トリエチレングリコールモノメチル(又はエチル)
エーテル等の多価アルコールの低級アルキルエーテル
類;N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−
2−イミダゾリジノン、トリエタノールアミン、スルホ
ラン、ジメチルサルフォキサイド、1〜10個の炭素原
子を含む脂肪族1価アルコール等が挙げられる。
【0033】これらの水溶性有機溶剤の含有量は1〜4
0重量%が好ましく、より好適には3〜30重量%の範
囲である。特に、目詰り防止を目的として一般的に使用
される多価アルコール等の湿潤剤の使用量は、本発明の
一般式で表わされる化合物の無機酸塩の目詰り防止効果
により、多量に使用する必要性はなく、むしろ40重量
%以上含有させると紙上での印字乾燥性及び印字品位が
低下するという結果が得られた。
【0034】インク中の水の含有量は、通常インク全重
量に対して40〜95重量の範囲で使用される。40重
量%より少ないと粘度が高くなる、にじみやすくなる、
定着性が劣るなどの問題が生じ、95重量%より多いと
蒸発成分が多すぎて固着特性が悪化する。
【0035】本発明のインクは、熱エネルギーによるイ
ンクの発泡現象によりインクを吐出させるタイプのイン
クジェット記録方法に適用する場合に特に好適であり、
吐出が極めて安定となり、サテライトドットの発生等が
生じないという特徴がある。但しこの場合には、熱的な
物性値(例えば、比熱、熱膨張係数、熱伝導率等)を調
整する場合もある。
【0036】更に、本発明のインクは普通紙等に記録し
た場合のインクの滲み及び記録物の乾燥性、浸透性の問
題を解決すると同時に、記録ヘッドに対するマッチング
を良好にする面から、インク自体の物性として25℃に
おける表面張力が30〜68dyne/cm、粘度が1
5cP以下、好ましくは10cP以下、より好ましくは
5cP以下に調整されることが望ましい。
【0037】本発明のインクは、熱エネルギーの作用に
より液滴を吐出させて記録を行なうインクジェット記録
方法にとりわけ好適に用いられるが、一般の筆記具用と
しても使用出来ることはいうまでもない。
【0038】本発明のインクを用いて記録を行うのに好
適な方法及び装置としては、記録ヘッドの室内のインク
に記録信号に対応した熱エネルギーを与え、該熱エネル
ギーにより液滴を発生させる方法及び装置が挙げられ
る。
【0039】その装置の主要部であるヘッド構成例を図
1、図2及び図3に示す。
【0040】ヘッド13はインクを通す溝14を有する
ガラス、セラミックス又はプラスチツク板等と、感熱記
録に用いられる発熱ヘッド15(図ではヘッドが示され
ているが、これに限定されるものではない)とを接着し
て得られる。発熱ヘッド15は酸化シリコン等で形成さ
れる保護膜16、アルミニウム電極17−1、17−
2、ニクロム等で形成される発熱抵抗体層18、蓄熱層
19、アルミナ等の放熱性の良い基板20よりなってい
る。
【0041】インク21は吐出オリフィス(微細孔)2
2まで来ており、圧力Pによりメニスカス23を形成し
ている。
【0042】今、電極17−1、17−2に電気信号が
加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急激に
発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生し、
その圧力でメニスカス23が突出し、インク21が吐出
し、オリフィス22より記録小滴24となり、被記録材
25に向かって飛翔する。図3には図1に示すヘッドを
多数並べたマルチヘッドの外観図を示す。該マルチヘッ
ドはマルチ溝26を有するガラス板27と、図1に説明
したものと同様な発熱ヘッド28を密着して製作されて
いる。
【0043】尚、図1は、インク流路に沿ったヘッド1
3の断面図であり、図2は図1のA−B線での切断面で
ある。
【0044】図4に、かかるヘッドを組み込んだインク
ジェット記録装置の1例を示す。
【0045】図4において、61はワイピング部材とし
てのブレードであり、その一端はブレード保持部材によ
って保持されて固定端となり、カンチレバーの形態をな
す。ブレード61は記録ヘッドによる記録領域に隣接し
た位置に配設され、又、本例の場合、記録ヘッドの移動
経路中に突出した形態で保持される。62はキャップで
あり、ブレード61に隣接するホームポジションに配設
され、記録ヘッドの移動方向と垂直な方向に移動して吐
出口面と当接し、キャッピングを行う構成を備える。更
に63はブレード61に隣接して設けられるインク吸収
体であり、ブレード61と同様、記録ヘッドの移動経路
中に突出した形態で保持される。上記ブレード61、キ
ャップ62、吸収体63によって吐出回復部64が構成
され、ブレード61及び吸収体63によってインク吐出
口面に水分、麈埃等の除去が行われる。
【0046】65は吐出エネルギー発生手段を有し、吐
出口を配した吐出口面に対向する被記録材にインクを吐
出して記録を行う記録ヘッド、66は記録ヘッド65を
搭載して記録ヘッド65の移動を行う為のキャリッジで
ある。キャリッジ66はガイド軸67と慴動可能に係合
し、キャリッジ66の一部はモータ68によって駆動さ
れるベルト69と接続(不図示)している。これにより
キャリッジ66はガイド軸67に沿った移動が可能とな
り、記録ヘッド65による記録領域及びその隣接した領
域の移動が可能となる。
【0047】51は被記録材を挿入する為の給紙部、5
2は不図示のモータにより駆動される紙送りローラであ
る。これらの構成によって記録ヘッドの吐出口面と対向
する位置へ被記録材が給紙され、記録が進行するにつれ
て排紙ローラ53を配した排紙部へ排紙される。
【0048】上記構成において記録ヘッド65が記録終
了等でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部64の
キャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避して
いるが、ブレード61は移動経路中に突出している。こ
の結果、記録ヘッド65の吐出口面がワイピングされ
る。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出面に当接
してキャッピングを行う場合、キャップ62は記録ヘッ
ドの移動経路中に突出する様に移動する。
【0049】記録ヘッド65がホームポジションから記
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は上述したワイピング時の位置と同一の位置にあ
る。この結果、この移動においても記録ヘッド65の吐
出口面はワイピングされる。
【0050】上述の記録ヘッドのホームポジションへの
移動は、記録終了時や吐出回復時ばかりでなく、記録ヘ
ッドが記録の為に記録領域を移動する間に所定の間隔で
記録領域に隣接したホームポジションへ移動し、この移
動に伴って上記ワイピングが行われる。
【0051】図5は、ヘッドにインク供給部材、例え
ば、チューブを介して供給されるインクを収容したイン
クカートリッジの一例を示す図である。ここで40は供
給用インクを収容したインク収容部、例えば、インク袋
であり、その先端にはゴム製の栓42が設けられてい
る。この栓42に針(不図示)を挿入することにより、
インク袋40中のインクをヘッドに供給可能ならしめ
る。44は廃インクを受容する吸収体である。
【0052】インク収容部としては、インクとの接液面
がポリオレフィン、特にポリエチレンで形成されている
ものが本発明にとって好ましい。
【0053】本発明で使用されるインクジェット記録装
置としては、上記の如きヘッドとインクカートリッジと
が別体となったものに限らず、図6に示す如きそれらが
一体になったものにも好適に用いられる。
【0054】図6において、70は記録ユニットであっ
て、この中にはインクを収容したインク収容部、例え
ば、インク吸収体が収納されており、かかるインク吸収
体中のインクが複数のオリフィスを有するヘッド部71
からインク滴として吐出される構成になっている。イン
ク吸収体の材料としては、ポリウレタンを用いることが
本発明にとって好ましい。
【0055】72は記録ユニット内部を大気に連通させ
る為の大気連通口である。
【0056】この記録ユニット70は、図4で示す記録
ヘッドに代えて用いられるものであって、キャリッジ6
6に対し着脱自在になつている。
【0057】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
詳しく説明する。尚、文中部又は%とあるのは重量基準
である。実施例1〜7比較例1〜6下記成分を混合し、
十分攪拌して溶解後、ポアサイズ0.45μmのフロロ
ポアフィルター(商品名、住友電工製)にて加圧濾過
し、本発明及び比較用のインクを調製した。
【0058】実施例1のインク組成 C.I.ダイレクトブラック154 4部 No.5の化合物 7部 トリエチレングリコール 10部 水 79部
【0059】実施例2のインク組成 C.I.フードブラック2 3部 No.6の化合物 5部 ジエチレングリコール 5部 イソプロピルアルコール 4部 水 83部
【0060】実施例3のインク組成 C.I.ダイレクトブルー86 3.5部 No.7の化合物 10部 グリセリン 10部 界面活性剤(スコアロール#900) 0.1部 水 76.4部
【0061】実施例4のインク組成 C.I.アシツドレッド35 3部 No.8の化合物 4部 ポリエチレングリコール#300 10部 ジエチレングリコールモノフェニルエーテル 3部 水 80部
【0062】実施例5のインク組成 C.I.ダイレクトブラック154 4部 No.9の化合物 6部 トリエチレングリコール 6部 ジエチレングリコール 4部 水 80部
【0063】実施例6のインク組成 C.I.フードブラック2 3部 No.10の化合物 5部 ジエチレングリコール 5部 エタノール 5部 水 82部
【0064】実施例7のインク組成 実施例3で用いたNo.7の化合物の代わりに、No.
11の化合物を使用した。
【0065】比較例1〜4のインク組成 実施例1〜4で使用された化合物を除き、それを水で置
き換えたインク組成。
【0066】比較例5、6のインク組成 実施例4で使用したNo.8の化合物の代わりに、CH
3CHOH−CONH2、CH3CONHCH2CH2OH
を夫々用いて比較例5、6のインクを調製した。
【0067】次に得られた実施例1〜7及び比較例1〜
7及び比較例1〜6のインクを用い、インクジェット記
録装置として発熱素子を備え、それによりインクに熱エ
ネルギーを付与してインク滴を吐出させるインクジェッ
トプリンターBJ−130(商品名:キヤノン製)を使
用し、目詰り性評価及び印字品位評価を行った。その結
果を第1表に示す。
【0068】 (評価方法及び評価基準) (1)目詰り性評価 プリンタに所定のインクを充填して10分間連続して英
数文字を印字した後、プリントを停止し、キャップを施
して30日間放置(放置条件:40℃、10±5%R
H)した後、ノズル目詰りの回復操作を行い、再び英数
文字を印字して回復操作回数と文字のカスレ、欠け等の
不良箇所の有無により判定した。 ◎:回復操作なしで初期と同等な印字が可能。 〇:1乃至3回の回復操作で初期と同等な印字が可能。 △:4乃至9回の回復操作で初期と同等な印字が可能。 ×:10回以上の回復操作で初期と同等な印字が可能。
【0069】 (2)印字品位評価 市販のコピー用紙(XEROX 4024)に印字した
後、1時間以上放置し、その後ドットレベルでの滲み、
エッヂのシャープさを25℃及び60%RHの環境条件
にて評価した。 〇:滲みがなく、エッヂはシャープである。 △:滲みが多少みられ、エッヂも少しぼやけている。 ×:滲みが多く、ドットもエッヂもぼやけている。
【0070】
【表1】
【0071】 実施例8〜11 実施例1〜4のインク組成に用いたNo.5〜No.8
の化合物に代えて、下記の化合物を用いた他は実施例1
〜4と同様にしてインクを調製した。又、実施例1〜4
と同様に評価した。その結果を第2表に示す。
【0072】 実施例8:No.1の化合物 実施例9:No.2の化合物 実施例10:No.3の化合物 実施例11:No.4の化合物
【0073】
【表2】
【0074】実施例12〜16 実施例1〜7と同様にして下記成分のインクを調製し
た。
【0075】実施例12のインク組成 C.I.フードブラック2 3部 エチルアルコール 5部 No.15の化合物 10部 水 82部
【0076】実施例13のインク組成 C.I.ダイレントブルー199 3部 ジエチレングリコール 7部 エチルアルコール 5部 No.14の化合物 5部 水 80部
【0077】実施例14のインク組成 実施例13のインク組成において、染料をC.I.ダイ
レクトイエロー86に代え、No.14の化合物をN
o.13の化合物に代えたインク組成。
【0078】実施例15のインク組成 実施例13のインク組成において、染料をC.I.ダイ
レクトレッド227に代え、No.14の化合物をN
o.12の化合物に代えたインク組成。
【0079】実施例16のインク組成 C.I.ダイレントブラック19 3部 ジエチレングリコール 7部 イソプロピルアルコール 3部 No.15の化合物 5部 水 82部
【0080】これらのインクを使って、キヤノン製イン
クジェットプリンター(BJ−130A)で普通紙印字
を行った。普通紙としてはキヤノン製PPC用紙(SK
紙、DK紙)を使用した。その結果、いずれの紙に対し
ても定着性15秒以内と優れていた。又、ODはいずれ
の紙に対しても1.3以上(マクベス濃度計にて測定)
と高濃度の印字であった。さらに印字品位についても紙
の凹凸の影響もなく、真円に近いドットが得られたため
良好であった。目詰り特性に関しては、ヘッドにキャッ
プ装着状態で60℃/5%RHの環境に1ケ月間放置し
た後、ヘッド回復用ポンプの作動により正常吐出するこ
とが確認され、きわめて良好であった。又、初期吐出特
性についは15℃/10%RHの環境で、インク吐出後
2分間キャップ非装着状態を保ち吐出をさせたが、イン
クの吐出は第1発目から正常状態であり、極めて良好で
あった。
【0081】比較のために実施例12のインク組成から
No.15の化合物を除いたインクを使って普通紙印字
を行ったところ、定着性、OD、印字品位に関しては、
実施例1と同程度に優れていた。だが目詰り特性につい
ては60℃/5%RHの環境でヘッドにキャップ装着状
態で1ケ月間放置した後、ヘッド回復用ポンプの作動を
したが、ノズルが目詰りをおこしていたためインクは吸
引されず吐出もされなかった。
【0082】
【発明の効果】本発明によれば、ペン先や微細なオリフ
ィス先端で長時間に渡って目詰りを発生しない信頼性の
高い記録が可能であり、更に、インクジェット用に調製
された塗工紙は勿論、コピー用紙、レポート用紙、ノー
ト、便箋等のオフィスで一般に使用されている非塗工
紙、いわゆる普通紙においても滲みがなく印字品位のす
ぐれた記録を得ることができる。
【0083】本発明のインクを使用すれば、信頼性の高
い機器を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェット記録装置のヘッド部の縦断面図
である。
【図2】インクジェット記録装置のヘッド部の横断面図
である。
【図3】図1に示したヘッドをマルチ化したヘッドの外
観斜視図である。
【図4】インクジェット記録装置の一例を示す斜視図で
ある。
【図5】インクカートリッジの縦断面図である。
【図6】記録ユニットの斜視図である。
【符号の説明】
13 ヘッド 15 発熱ヘッド 21 インク 25 被記録材 28 発熱ヘッド 40 インク袋 44 インク吸収体 45 インクカートリッジ 61 ワイピング部材 65 記録ヘッド 66 キャリッジ 70 記録ユニット 71 ヘッド部 172 大気連通孔
フロントページの続き (72)発明者 永嶋 聡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 青野 賢治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 西脇 理 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−44907(JP,A) 特開 平3−197573(JP,A) 特開 平3−153773(JP,A) 特開 昭57−94067(JP,A) 特開 昭63−297477(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水および水溶性染料を含む、インクジェ
    ット記録に用いられるインクにおいて、 下記一般式(I)で表わされる化合物を含有することを
    特徴とするインク。 R1−CONH−R2 (I) (式中、R1は未置換、又は水酸基、カルボキシル基、
    スルホン基、アミノ基及びアセチルアミノ基から選択さ
    れる基で置換されたアルキル基又はアリール基を表わ
    し、R2は水素原子、アミド基、アミノアルキル基、
    ルボキシアルキル基、もしくは未置換、又は水酸基、カ
    ルボキシル基、スルホン基、アミノ基及びアセチルアミ
    ノ基から選択される基で置換されたアリール基を表わ
    す。但し、R2が水素原子のときはR1は未置換又は置換
    アリール基を表わす。)
  2. 【請求項2】 該インク中における含有量がインク
    全重量の40〜95重量%の範囲にある請求項1に記載
    のインク。
  3. 【請求項3】 水溶性有機溶剤を更に含む請求項1に記
    載のインク。
  4. 【請求項4】 一般式(I)で表わされる化合物の含有
    量がインク全重量に対して0.1〜30重量%の範囲に
    ある請求項1に記載のインク。
  5. 【請求項5】 インク滴を記録信号に応じてオリフィス
    から吐出させて被記録材に記録を行うインクジェット記
    録方法において、上記インクが請求項1乃至4の何れか
    に記載のインクであることを特徴とするインクジェット
    記録方法。
  6. 【請求項6】 前記被記録材が非塗工紙である請求項5
    に記載のインクジェット記録方法。
  7. 【請求項7】 インクに熱エネルギーを作用させてイン
    ク滴を吐出させる請求項5に記載のインクジェット記録
    方法。
  8. 【請求項8】 インクを収容したインク収容部、該イン
    クをインク滴として吐出させる為のヘッド部を備えた記
    録ユニットにおいて、前記インクが請求項1乃至4の何
    れかに記載のインクであることを特徴とする記録ユニッ
    ト。
  9. 【請求項9】 インク収容部がポリウレタンで形成され
    ている請求項8の記録ユニット。
  10. 【請求項10】 ヘッド部が、インクに熱エネルギーを
    作用させてインク滴を吐出させるヘッドを含む請求項8
    に記載の記録ユニット。
  11. 【請求項11】 インクを収容したインク収容部を備え
    たインクカートリッジにおいて、前記インクが請求項1
    乃至4の何れかに記載のインクであることを特徴とする
    インクカートリッジ。
  12. 【請求項12】 インク収容部がポリオレフィンで形成
    された接液面を有する請求項11のインクカートリッ
    ジ。
  13. 【請求項13】 インクを収容したインク収容部と、該
    インクをインク滴として吐出させる為のヘッド部を有す
    る記録ユニットを備えたインクジェット記録装置におい
    て、前記インクが請求項1乃至4の何れかに記載のイン
    クであることを特徴とするインクジェット記録装置。
  14. 【請求項14】 インク収容部が、ポリウレタンで形成
    されている請求項13のインクジェット記録装置。
  15. 【請求項15】 ヘッド部が、インクに熱エネルギーを
    作用させてインク滴を吐出させるヘッドを含む請求項1
    3に記載のインクジェット記録装置。
  16. 【請求項16】 インク滴を吐出する為の記録ヘッド、
    インクを収容したインク収容部を有するインクカートリ
    ッジ及び該インクカートリッジから記録ヘッドにインク
    を供給する為のインク供給部を備えたインクジェット記
    録装置において、前記インクが請求項1乃至4の何れか
    に記載のインクであることを特徴とするインクジェット
    記録装置。
  17. 【請求項17】 インク収容部がポリオレフィンで形成
    された接液面を有する請求項16のインクジェット記録
    装置。
  18. 【請求項18】 記録ヘッドが、インクに熱エネルギー
    を作用させてインク滴を吐出させるヘッドである請求項
    16に記載のインクジェット記録装置。
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