JPH0421143A - Ramのリセット保護回路 - Google Patents

Ramのリセット保護回路

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Publication number
JPH0421143A
JPH0421143A JP2125666A JP12566690A JPH0421143A JP H0421143 A JPH0421143 A JP H0421143A JP 2125666 A JP2125666 A JP 2125666A JP 12566690 A JP12566690 A JP 12566690A JP H0421143 A JPH0421143 A JP H0421143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
ram
power supply
voltage
chip select
Prior art date
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Pending
Application number
JP2125666A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Moto
本 潔志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0421143A publication Critical patent/JPH0421143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • Y02B60/1225

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ポータプル電気機器に内蔵されている電子
回路で使用されるRAMのリセット保護回路に関するも
のである。
〔従来の技術〕
コンピュータ用ICの技術開発が進み、多くのポータプ
ル電気機器にマイコンが搭載されるようになった。
また、小形で長寿命な電池の開発によって、ポータプル
電気機器で使用される電子回路は各種の電池を電源とし
て駆動されるようになり、これに伴って電源である電池
に起因する電子回路のトラブルを防止する対策も種々講
じられるようになった。
電源としては比較的安価であり再充電可能なニカド電池
が使用されており、このバック・アップ電源としてリチ
ウム電池を使用しRAMのバッテリ・バックアップを行
っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
CPU搭載の電子回路にはパワーONL、たときの状態
を一定に保つためにシステム・リセット用ICが使用さ
れており、第2図に示すように、常用電源電圧PNが低
下した場合には電圧検出回路1によって低電圧を検出し
、この検出信号によってシステム・リセット用IC2か
らCPUヘリセット信号を送出させ、CP Uを初期状
態に戻すことによりその暴走を防止していた。
また、RAMはバッテリ・バックアップ回路によって低
電圧に対する保護を行っているが、電源電圧が不安定な
状態においてはRAMのコントロールピン西と書き込み
制御線匪(図面には記載していない)が同時にアクティ
ブとなり、「書き込みJの状態になってしまうことがあ
り、このため間違った情報がRAMに入力されデータが
破壊される危険があった。
この発明は、上述したRAMへの供給電源電圧の異常時
におけるトラブルを除去するためになされたものであっ
て、常用電源に接続された電圧検出回路、バック・アッ
プ電源に接続されたトランジスタよりなるスイッチ回路
および論理回路によって構成したRAMのリセット保護
回路を提供しようとするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕 上述した目的を達成するために、この発明によるRAM
のリセット保護回路は、常用電源電圧が設定値より低下
したときに作動する電圧検出回路と、トランジスタより
なるスイッチ回路と、上記スイッチ回路から出力される
信号とRAMへのチップセレクト信号をゲートする論理
回路とによって構成したものである。
〔作用〕
常用電源P8の電圧が設定値以下になると電圧検出回路
1が作動し、その出力信号は“L”となる。
バック・アップ電源PRを抵抗を介して入力しているト
ランジスタよりなるスイッチ回路は上記電圧検出路1の
信号を受けてOFFとなる。論理回路4の1つの入力信
号はPB電源より供給されるコントロール信号であって
、上記スイッチ回路がOFFとなると“L”から“H”
に切り替る。
また、論理回路の他の入力信号はRAMへのチップセレ
クト信号であって、上記コントロール信号がインアクテ
ィブであると論理回路の出力信号であるチップセレクト
信号も常時インアクティブとなる。
従ってこの信号を入力するRAMのcsQ子は「非選択
」の状態に保持される。
〔実施例〕
以下、この発明に係るRAMのリセット保護回路の実施
例を第1図に基づいてBqする。
第1図は従来技術による電圧検出回路1とシステト・リ
セット用IC2によって構成したCPIJノリセット保
護回路に、この発明によるRAM(Dリセット保護回路
を加えたものであって電圧検出回路1は共用となってい
る。
第1図において、電圧検出回路1はニカド電池を電源と
するP、に接続されており、その出力端子は2つの抵抗
5と6およびコンデンサ8より成る回路を介してN形ト
ランジスタ3のベース!子へ接続されている。
上記N形トランジスタ3のコレクタ端子はニカド電池お
よびリチウム電池より成るバック・アップ電源P、へ抵
抗7を介して接続されており、また、OR回路4の1つ
の入力端子にも接続されている。
上記OR回路4の他の1つの入力端子はRAMへのチッ
プ・セレクト信号線と接続されており、その出力端子は
RAMのG端子に接続されている。
次に、この発明によるRAMのリセット保護回路の創作
を詳しく説明する。
常用電源PNが設定値よりも低下すると電圧検出回路1
の出力信号は“L”となる。
この出力信号を抵抗5と6およびコンデンサ8を介して
ベース端子に入力するN形トランジスタ3はOFFとな
るので、OR回路4の1つの入力端子に接続されたPR
雷電圧“L”から“H”に切り替わる。
OR回路4の出力信号は2つの人力信号の論理和を出力
するので、P、電圧の変化に伴ってRAMへのチップ・
セレクト信号を“H”に固定してRAMl0の3端子へ
人力させる。
この結果、RAMl0は「書き込み」の機能を禁止され
リセット保護されることになる。
また、電圧検出回路1の出力信号”L″はシステム・リ
セット用IC2へ入力される。この信号を受けてシステ
ム・リセット用IC2は能鮎となり、リセット信号をC
PUへ送出してCPUをリセットしその暴走を防止する
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によるRAMのリセット
保護回路は、PN電源に接続された電圧検出回路とPE
電源に接続されたトランジスタよりなるスイッチ回路お
よびPR電源電圧とRAMへのチップ・セレクト信号を
人力する論理回路によって構成されている。
常用電源であるP、の電圧低下を検出して、電圧検出回
路、スイッチ回路を介して論理回路の出力信号を“H”
に固定することによってRAMの西端子を「非選択」の
状態にする。
即ち、RAMはバック・アップ電源PBとこの発明によ
るチップ・セレクト信号”H”によってより確実に、R
AMに格納されているデータを保存することができる。
また、この発明によるRAMのリセット保護回路は、C
PUのリセット保護回路を構成する電圧検出回路を共用
することができ、かつ、簡単な構成より成るスイッチ回
路と論理回路を備えたものであるので、安価で、しかも
コンパクトな保護回路である。
従って、小形なポータプル電気機器に搭載のCPUを含
む電子回路の保護回路として内蔵させることは容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるRAMのリセット保護回路と
従来技術によるCPUのリセッ)(M護回路のブロック
図、第2図は従来技術によるCPUのリセット保護回路
のブロック図である。 1・・・電圧検出回路、3・・・N形トランジスタ、4
・・・OR回路、  5. 6. 7・・・抵抗、8.
9・・・コンテンツ、 10−RAM。 畠願人 日本電気精器株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、常用電源電圧が設定値より低下したときに作動する
    電圧検出回路と、 バックアップ電源を抵抗を介して入力すると共に上記電
    圧検出回路の出力信号を入力して作動するトランジスタ
    よりなるスイッチ回路と、 上記バックアップ電源から供給されるスイッチ回路の出
    力信号とRAMへのチップセレクト信号とのゲートをと
    る論理回路と、 によって構成したことを特徴とするRAMのリセット保
    護回路。
JP2125666A 1990-05-16 1990-05-16 Ramのリセット保護回路 Pending JPH0421143A (ja)

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JP2125666A JPH0421143A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 Ramのリセット保護回路

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JPH0421143A true JPH0421143A (ja) 1992-01-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015079430A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 株式会社デンソー データ記憶制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015079430A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 株式会社デンソー データ記憶制御装置

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