JPH04209208A - 連続地中壁の掘削工法及びその掘削機 - Google Patents

連続地中壁の掘削工法及びその掘削機

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JPH04209208A
JPH04209208A JP34075590A JP34075590A JPH04209208A JP H04209208 A JPH04209208 A JP H04209208A JP 34075590 A JP34075590 A JP 34075590A JP 34075590 A JP34075590 A JP 34075590A JP H04209208 A JPH04209208 A JP H04209208A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、連続地中壁築造のための溝孔の掘削工法及び
その掘削機に関し、詳しくは、連続地中壁の壁厚に相当
する溝孔の幅を任意深度で拡幅するものである。
〈従来の技術〉 近年、過密状態の都市においては、より広い空間を確保
するため、大深度地下構造物が増加する1頃向にある。
大深度地下構造物の構築では、地盤から受ける外力(土
圧)による地下掘削壁の崩壊を防止するため、山留め壁
を設ける必要があり、その一つに連続地中壁がある。連
続地中壁は、先ず、地盤に溝孔を掘削し、その後この溝
孔に鉄筋コンクリート製の壁を築造することで形成され
る。連続地中壁では一般的に掘削深度が深くなるにつれ
、地盤から受ける土圧が大きくなる。つまり、連続地中
壁に要求される所要強度は通学掘削底近傍が最大となり
、所要強度に応して算定される断面形状における壁厚も
掘削底近傍で最大となる。
一方、従来の溝孔掘削機では、連続地中壁の壁厚方向で
ある溝孔の溝幅を、一定幅で掘削することがむずかしか
った。そのため、溝孔の掘削においては、築造する連続
地中壁の強度が最も必要となる部分での最大壁厚、すな
わち、掘削底近傍の壁厚に応じた幅で溝孔の上端から下
端までが同一幅で掘削されていた。また、深さ方向で連
続地中壁の壁厚を変えるものとして、例えば特公平2−
13690号公報記載のものがあるが、この例では連続
地中壁が基礎(抗)として利用される場合を想定したも
のであり、また、実際に溝孔の拡幅掘削工法として大損
りなものであった。
従って、従来の掘削工法においての連続地中壁では、強
度が最も必要とされる掘削底近傍での最大壁厚を基準と
して壁上端から掘削底までが同一厚で築造され、土圧に
よる地下掘削壁の崩壊が防止されていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 地盤から受ける土庄は一般的に掘削底近傍で最大となり
、浅深度での土庄はこれよりも小さい。
従って、理想的には夫々の深さにおける土庄に対応した
壁厚で連続地中壁が築造されることが好ましく、それに
より浅深度における壁厚を必要以上に厚くせずにすみ、
築造コストも低減することができる。しかしながら、従
来の掘削機では、溝孔の溝幅が一定幅でしか掘削するこ
とができなかったため、溝孔内で築造される連続地中壁
では、最も強度が要求される壁下端での最大壁厚を基準
とせざる得す、この結果、壁上端から掘削底までが同一
厚さで築造され、連続地中壁の築造は不経済性を伴うも
のとなっていた。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、溝孔を任意
深度で自在に拡幅できる連続地中壁の掘削工法及びその
掘削機を提供し、もって、連続地中壁築造コストの低減
を図ることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するための本発明に係る連続地中壁の掘
削工法及びその掘削機の構成は、連続地中壁の壁厚方向
となる溝孔の溝幅を、任意の深さで拡幅する連続地中壁
の掘削工法であって、吊持装置に吊持される掘削機を下
降することで溝孔を掘削し、掘削機が拡幅所望深度に達
したとき溝孔の溝壁面に掘削カッター面を対向させてお
いた揺動カッターを溝孔の長さ方向に伸びる揺動軸廻り
で溝孔の底面方向に揺動し、溝孔底面の掘削面積を拡大
するとともに更に掘削機を下降することにより、溝孔に
拡幅部を形成することを特徴とし、また吊持装置に吊持
される本体フレームと、該本体フレームの側面に伸縮手
段を介して設けられ該伸縮手段の伸縮により前記側面に
対し接近離反動して溝孔の溝壁面に当接自在な拡幅壁ガ
イドと、前記本体フレームの下端側に設けられ溝孔の長
さ方向に伸びる揺動軸を中心として掘削カッター面が溝
壁面との対向状態から溝孔底面との対向状態へまで揺動
自在となった揺動カッターとを備えたことを特徴とする
〈作用〉 標準溝幅で溝孔を掘削する際には、揺動カッターの掘削
カッター面が溝壁面に対向状態にされ、溝壁は殆ど揺動
カッターに掘削されず溝孔は拡幅されない。掘削機が拡
幅所望深度に達した際には、揺動カッターの掘削カッタ
ー面が溝孔底面方向に揺動され、溝壁面が揺動カッター
により掘削されて溝幅は拡幅される。更に、揺動カッタ
ーが揺動され掘削カッター面が溝孔底面と対向する状態
まで揺動されることで溝孔の溝幅は最大幅で掘削される
〈実施例〉 以下、第1図〜第2図に例示するところに従って本発明
に使用する掘削機及びその掘削工法の一実施例を説明す
る。
第1図は本発明に係る掘削機を連続地中壁における壁厚
方向から見た正面図、第2図はその側面図を示す。
本掘削工法に用いられる吊持装置としては、起重機、櫓
等があり、例えば起重機により排泥管1を鉛直方向に吊
持する。そしてその下端には矩形枠体状の本体フレーム
3が連結されている。当該本体フレーム3の夫々の側面
には鉛直方向に伸びる一対のガイドベース5が並設され
ており、第2図に示すように、ガイドベース5の上端側
と下端側は伸縮手段であるガイド移動ジヤツキ7を介し
て本体フレーム3の側面に取り付けられている。
つまり、ガイドベース5は本体フレーム3の夫々の側面
に一対取り付けられることで、合計八番が本体フレーム
3の側面に設けられている。ガイド移動ジヤツキ7は油
圧シリンダー7aと腕杆7bが回動軸で70で接続され
たいわゆるリンク機構で構成されており、油圧シリンダ
ー7aを伸縮させることによりガイドベース5を本体フ
レーム3に対して接近離反動できるようになっている。
ガイドベース5の本体フレーム3に対する反対側の外面
には鉛直方向に伸びる固定ガイド9が設けられており、
固定ガイド9を挟んでガイドベース5の上端側と下端側
の外面には一対の稼働ガイド11が移動ジヤツキ13を
介して取り付けられている。つまり、稼働ガイド11は
夫々のガイドベース5に二基膜けられ、本体フレーム3
全体では合計十六基が設けられている。移動ジヤツキ1
3は前述のガイド移動ジヤツキ7と同様に図示せぬ油圧
シリンダを備えており、油圧シリンダの伸縮により可動
ガイド11をガイドベース5に対して接近離反動できる
ようになっている。
従って、本体フレーム3が溝孔に挿入された際、ガイド
移動ジヤツキ7と移動ジヤツキ13とが伸縮され、ガイ
ドベース5上の固定ガイド9と可動ガイド11とが溝孔
の掘削壁に当接され、本体フレーム3は溝孔内の所望の
位置で掘削壁を介して、姿勢が保持されるようになって
いる。ガイドベース5.ガイド移動ジヤツキ7、固定ガ
イド9.可動ガイド11により拡幅壁ガイド15が構成
されている。
本体フレーム3の下端面には図示しない動力伝達ギヤが
内設されたケーシング17がもうけられており、ケーシ
ング17の上方には前記の動力伝達ギヤの駆動源となる
一対の水中モータ19が外設されている。第1図に示す
ように、ケーシング17の下方には溝孔の長さ方向に伸
びると共に、動力伝達ギヤを介して水中モータ19によ
り回動される一対の駆動軸21が設けられており、駆動
軸21の両端はケーシング17の外部に突設されている
。突設された夫々の駆動軸21の両端には駆動軸21に
回動自在に設けられたカッターフレーム23を介して従
動輪25が所定間隔で対向して設けられており、駆動軸
21と従動軸25の両端には夫々チェーンホイール27
.29が設けられている。チェーンホイール27.29
にはクローラチェーン31が架設され、クローラチェー
ン31は駆動軸21が駆動することでチェーンホイール
27.29の外周間を架設状態で駆動するようになって
いる。掘削カッター面であるクローラチェーン31の外
周面31aには複数の掘削用ビット33が突設されてお
り、クローラチェーン31が駆動されることにより、掘
削ビット33は地盤を掘削する。夫々の駆動軸21は、
クローラチェーン31の下面側かケーシング17の中央
側に移動される方向で(第2図中、矢印S参照)で駆動
されるように互いに逆回転するようになっている。従っ
て、クローラチェーン31の回転に伴って掘削ビット3
3により掘削された土砂はケーシング17の中央側に集
められるようになっている。また、クローラチェーン3
1に突設された掘削用ビット33は、ケーシング17の
中央側に移動される土砂をさらに、ケーシングエフの中
心側に移動するように回転軸回りで螺旋状に配列されて
いる。
駆動軸21、従動軸25、チェーンホイール27.29
、クローラチェーン31、掘削ビット33により揺動カ
ッターである主カッター37.39.41.43が構成
されている。
一方、ケーシング17の両側のクローラチェーン310
間には揺動カッターである補力ツタ−45,47が一対
設けられており、補力ツタ−45゜47は従動軸25に
設けられた補カッター用チェーンホイールで補カンター
クローラチェーンが駆動されるようになっている。
第2図に示すように、カッターフレーム23にはカッタ
ーフレーム移動ジヤツキ49が接続されており、カッタ
ーフレーム移動ジャキ49の伸縮によりカッターフレー
ム23は駆動軸21を揺動軸に上下方向に揺動するよう
になっている。つまり、カッターフレーム23が揺動(
第2図中、矢印T方向参照)されることで従動軸25が
駆動軸21を中心に移動され、水平方向における駆動軸
21と従動軸25との間隔が拡縮されるようになってる
。第1図に示すように、ケーシング25の下面には鉛直
方向に伸びる一対の水平カッター用駆動軸51.53が
溝孔の長さ方向に並設されており、水平カッター駆動軸
51.53の下端には水平カッター55が取り付けられ
ている。水平カッター55の間であるケーシング17の
下面中心には排泥口57が設けられており、排泥口57
は主カッター37.39.41.43、補力ツタ−45
,47によりケーシング17の中心に集められ、さらに
水平カッター55で攪拌された土砂を地上へ排出できる
ようになっている。
本体フレーム3には排泥口57より吸入した土砂を地上
へ排出するための排泥ポンプ59及び油圧シンリンダ−
7a、移動ジヤツキ13.カッターフレーム移動ジヤツ
キ49の駆動源である油圧ポンプユニット61が設けら
れている。
拡幅壁ガイド15、主カッター37.39,41.43
、補力ツタ−45,47、水平カッター55、排泥ポン
プ59を主な構成部材として掘削機63が構成されてい
る。
次に、上述の掘削機63を用いた拡幅部を有する溝孔の
掘削手順を第3図〜第5図に基づいて説明する。
第3図は主カッター、補力ツタ−、水平カッターの掘削
可能領域を表す説明図、第4図は溝孔の拡幅作業状態を
表す説明図、第5図は拡幅連続地中壁を表す断面図を示
す。
第4図に示すように、掘削機63は起重機65により鉛
直方向で吊持され、所定の地盤位置で掘削を始める。溝
孔の溝幅を最小幅で掘削する際には、カッターフレーム
移動ジヤツキ49を収縮させ、カッターフレーム23を
駆動軸21を中心に上方揺動させ、水平方向における駆
動軸21と従動軸25との間隔を狭める。水平方向にお
ける駆動軸21と従動軸25との間隔が狭められること
で、主カッター37.39,41.43の掘削領域(第
3図中、B、D、C,A参照)と、補カッター45,4
7の掘削領域(第3図中、F、E参照)は第3図に示す
最小掘削溝幅■、となる(第4図中、X状!s)。また
、溝孔の長さ方向の掘削長は、主カッター37.39と
補力ツタ−45の合計長(或いは、主カッター41.4
3と補カッター47の合計長)Wとなる。
続いて、溝孔の幅を徐々に拡幅する際には、起重機65
による掘削機63の下降に伴って、カッターフレーム移
動ジヤツキ49を徐々に伸長させ、水平方向における駆
動軸21と従動軸25との間隔が拡大するようにカッタ
ーフレーム23を駆動軸21を中心に下方に揺動する。
従動軸21が下方に揺動されることで従動軸21同士の
間隔は広げられ、主カッター37,39,41,43、
補力ツタ−45,47が掘削する溝幅は下方に向かって
徐々に拡幅された状態となる(第4図中、Y状1m)、
この状態で溝孔の溝壁は下方に向かって徐々に拡幅され
る傾斜形状となるが、ガイド移動ジヤツキ7が夫々の制
御により伸長され、ガイドペルス5を介して固定ガイド
9.可動ガイド11が溝壁に当接され、掘削機63は溝
壁を介して溝孔内で所定の位置に姿勢保持される。
溝孔下端部において、溝幅を最大に拡幅する際には、カ
ッターフレーム移動ジヤツキ49を最も伸長させ、従動
軸25が最下端となるようにカッターフレーム23を揺
動させる。従動軸25が最下端に配置されることで、水
平方向における駆動軸21と従動軸25との間隔は最大
となり、主カッター37.39,41.43と補力ツタ
−45,47の掘削N@は第3図に示す最大掘削溝幅■
8となる(第4図中、Z状態)。
上述の主カッター37.39,41.’43と補カッタ
ー45.47の一連の掘削作業工程でケーシング17の
中心近傍に集められる土砂は、水平カッター55の掘削
領域(第3図中、G、H参照)で攪拌され、排泥口57
より排泥ポンプ59を介して地上へ排泥される。
このように、主カッター37.39,41.43と補力
ツタ−45,47を溝孔深度に伴って徐々に揺動させる
ことにより、溝孔は下方に向かうに従って徐々に拡幅さ
れ、第5図に示すような拡底形状の連続地中壁67を築
造するための溝孔が極めて容易に掘削される。
なお、本発明に係る掘削機63を用いれば、拡底形状の
連続地中壁67のみならず、任意の深さで所望の溝幅が
掘削できるので、第6図(a)〜(c)に示すように種
々の条件に適応した形状での連続地中壁69,71.7
3を築造することができる。また、本工法によって築造
される連続地中壁の用途は、山留め壁としてのみならず
、基礎(杭)や、構造物の地下外壁としても用いられる
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明に係る連続地中壁の
掘削工法は、拡幅所望深度に達した状態で、揺動カッタ
ーの掘削カッター面を溝孔底面方向に揺動させ、溝壁を
掘削するようにしたので、溝孔を任意の深度で拡幅する
ことが出来る。
本発明に係る掘削機は、掘削カッター面が溝壁面に対向
する状態から、溝孔底面に対向する状態へまで揺動され
る揺動カッターを備えたので、溝孔の任意の深さで極め
て容易に溝幅を拡幅することができる。
この結果、夫々の深度に応して自在に壁厚を変えた連続
地中壁が築造でき、壁上端から掘削底近傍までを最大壁
厚で築造せざる得なかった従来の′連続地中壁に比べ築
造コストを著しく低減させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る掘削機を連続地中壁における壁
厚方向から見た正面図、 第2図は、その側面図、 第3図は、主カッター、補力ツタ−、水平カッターの掘
削可能領域を表す説明図、 第4図は、溝孔の拡幅作業状態を表す説明図、第5図は
、拡幅連続地中壁を表す断面図、第6図(a)〜(c)
は、種々の形状の拡幅連続地中壁を表す断面図である。 3・・・本体フレーム。 7・・・ガイド移動ジヤツキ(伸縮手段)。 15・・・拡幅壁ガイド。 21・・・駆動軸(駆動軸)。 31a・・・掘削カッター面。 37.39,41.43・・・主カッター(揺動カッタ
ー)。 45.47・・・補力ツタ−(揺動力・ツタ−)。 63・・・掘削機、  65・・−起重機。 特許出願人     株式会社熊谷組 代理人         弁理士 船 橋國則第1図 第2図 第5図 第6図 (a)         (b)          
 (c)−r メ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続地中壁の壁厚方向となる溝孔の溝幅を、任意
    の深さで拡幅する連続地中壁の掘削工法であって、吊持
    装置に吊持される掘削機を下降することで溝孔を掘削し
    、掘削機が拡幅所望深度に達したとき溝孔の溝壁面に掘
    削カッター面を対向させておいた揺動カッターを溝孔の
    長さ方向に伸びる揺動軸廻りで溝孔の底面方向に揺動し
    、溝孔底面の掘削面積を拡大するとともに更に掘削機を
    下降することにより、溝孔に拡幅部を形成することを特
    徴とした連続地中壁の掘削工法。
  2. (2)吊持装置に吊持される本体フレームと、該本体フ
    レームの側面に伸縮手段を介して設けられ該伸縮手段の
    伸縮により前記側面に対し接近離反動して溝孔の溝壁面
    に当接自在な拡幅壁ガイドと、前記本体フレームの下端
    側に設けられ溝孔の長さ方向に伸びる揺動軸を中心とし
    て掘削カッター面が溝壁面との対向状態から溝孔底面と
    の対向状態へまで揺動自在となった揺動カッターとを備
    えたことを特徴とする掘削機。
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