JPH04209125A - リード線付電子部品の搬出装置 - Google Patents

リード線付電子部品の搬出装置

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JPH04209125A
JPH04209125A JP2339585A JP33958590A JPH04209125A JP H04209125 A JPH04209125 A JP H04209125A JP 2339585 A JP2339585 A JP 2339585A JP 33958590 A JP33958590 A JP 33958590A JP H04209125 A JPH04209125 A JP H04209125A
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lead wire
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lead wires
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linear feeder
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Yasuo Moriyama
森山 泰雄
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Far East Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リード線付電子部品の搬出装置に係り、特に
発光ダイオードのように素子部の形状か種々異なるリー
ド線付電子部品の素子部の搬出において該素子部の形状
にかかわらず挟持部の部品を交換することなく1台の搬
出装置であらゆる種類のり一ト線付電子部品を極めて効
率よく1個ずつ搬出することができるようにした画期的
なリード線付電子部品の搬出装置に関する。
従来の技術 従来のリード線付電子部品の搬出装置は、直線フィーダ
に形成された溝にリード線を挿入してリード線付電子部
品を振動させながらシャッタ装置まで搬送し1把持装置
1こよって密着状態のリード線付電子部品の中から最先
端のものをその素子部を把持して1個ずつ取り出して縁
切りし、次工程に受は渡すようになっていた。
また他の例としては、例えば特平開1−92117に開
示されているように、リード線付電子部品の素子部を該
素子部の形状と路間−形状の凹部が形成された挟持部で
挟持して搬送する装置が知られている。
しかし、リード線付電子部品、例えば発光ダイオード素
子等の素子部の形状は極めて多様な形状をしており、1
つの挟持部でそれぞれのリード線付電子部品に対応する
ことはできず、搬送するリード線付電子部品が変わるご
とに該挟持部の部品を素子部の形状に適合した専用の部
品に取り替えなければならないという欠点があった。
そして、このワークとしてのリード線付電子部品のロフ
トの変更は通常1日に数回行われることもまれではなく
、その都度リード’を打電子部品の搬出装置の運転を停
止して段取り変えしなければならず、作業効率が著しく
低下するばかりでなく、非常に多くの専用治具を製作し
て、これを保管する必要があり、この製作、保管に多額
の費用を要するという欠点があった。
目  的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、直線フィー
ダの前端部に鋏状の一対の開閉部材を配設し、該開閉部
材をばねにより互いに接近する方向に付勢することによ
り、直線フィーダにより搬送されるリード線付電子部品
の搬送を阻止すると共に、直線フィーダの最先端のリー
ド線付電子部品のリード線をリード線把持部材で挟持し
て搬送することにより、とのような形状の素子部を持つ
リード線付電子部品も挟持部の部品を素子部の形状に適
合した専用の治具に取り替えることなく、1台の搬出装
置で対応できるようにすることであり、またこれによっ
て段取り変え乙こ要する工数を不要として、搬送するり
−ト線付電子部品の種類が変更されてもリード線付電子
部品の搬出装置の運転を停止することなく運転できるよ
うにして、例えばテーピング等の作業効率を大幅に向、
上させることである。
また他の目的は、上記の構成により、非常に多くの専用
治具を製作して保管する必要性をなくし、専用治具の製
作、保管に要する多額の費用を不要とし、設備費の大幅
な低減を図ることである。
構成 要するに本発明は、リード線付電子部品をそのリード線
を下側にして連続的に搬送する直線フィーダと、該直線
フィーダの前端部に配設され鋏状の一対の開閉部材を互
いに接近又は離脱する方向に揺動自在とし常にはばねに
より前記一対の開閉部材か互いに接近する方向に付勢さ
れた縁切装置と、閉鎖した前記一対の開閉部材に当接し
て前記直線フィーダによる搬送が阻止された最先端の前
記リード線付電子部品のリード線を挟持する開閉自在な
一対のリード線把持部材と該リード線把持部材を前記リ
ード線付電子部品の前記直線フィーダによる搬送方向に
往復動させる駆動機構とからなる挟持搬出装置とを備え
たことを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。第1
図から第3図において、本発明に係るリード線付電子部
品の搬出装置1は、縁切装置2と、リード線把持部材3
と駆動機構4とからなる挟持搬出装置7とを備えている
縁切装置2は、リード線付電子部品5をそのリード線5
aを下側にして連続的に搬送する直線フィーダ6の前端
部に配設され、搬送されるリード線付電子部品5を1個
ずつ取り出5で縁切りするためのものであって、基台8
乙こ回動自在に配設された2本の軸9に固定され、軸9
と共に回動自在とされた鋏状の一対の開閉部材10へ及
びIOBが直線フィーダ6の前端部に配設されている。
また軸9の一端9aに固定された2本の腕11A及び1
1Bの先端には、ばね12が係止されていて2本の腕1
1A及びIIBを互いに接近させる方向に付勢している
ので、該作用により一対の開閉部材10A及びIOBも
互いに接近する方向に付勢されており、閉鎖した一対の
開閉部材10A及びIOBにより直線フィーダ6により
搬送されるリード゛線付電子部品5を阻止するようにな
っている。
リード線把持部材3は、リード線付電子部品5のリード
線5aを挟持して搬送するためのものであって、一対の
リード線把持部材13A及び13Bが各々連結部材14
A及び14Bによって圧縮空気で作動する公知の平行作
動クランパ15の作動腕16A及び16Bに夫々機械的
に連結されており、一対のリード線把持部材13A及び
13Bを互いに接近又は離脱する方向に平行に作動させ
て開閉し、リード線5aを挟持するように構成されてい
る。
平行作動クランパ15は、基台8に対してリード線付電
子部品5の搬送方向に摺動自在に配設された移動台16
上に積載されている。また基台8に回動自在に装着され
た揺動軸18の一端18aには、一端19aに作動ロッ
ド20が装着された揺動腕19が固定され、他端18b
には先端が二叉状に形成された二又腕21が固定されて
いる。
そして、二叉部21aは、移動台16に装着されたガイ
ドローラ22と嵌合し、作動ロッド20を矢印A又はB
方向に作動させると、一対のリード線把持部材13A及
び13Bが移動台16と共に矢印C又はD方向に往復動
するように構成されている。
また転送ブーIJ 23は、基台8に固定された軸24
を中心として矢印E方向に図示しない駆動装置により間
欠的に回転駆動されるようになっていて、該転送ブーり
及び第1から第4のアイドルプーリ25.26.27及
び28に巻き掛けられた巻掛伝動部材29を駆動し該巻
掛伝動部材と転送プーリ23との間にリード線付電子部
品5のリード線5aを挟持して搬送し、矢印F方向に間
欠的に回転しながらリード線5aの加工、極性判別、極
性反転、検査及びテーピング加工を行う次工程のリード
線付電子部品加工装置30の挟持装置31に受は渡すよ
うに構成されている。
第1のアイドルプーリ24は、ピン32を中心として回
動自在に装着された揺動腕33に装着されており、リー
ド線5aを巻掛伝動部材29と転送プーリ23との間に
挟持するとき流体圧シリンダ34を作動させて転送プー
リ23から巻掛伝動部材29をわずかに離間させて開き
、確実にリード線5aを挟持できるようになっている。
またリード線把持部材13A及び13Bによるリード線
付電子部品5の搬送経路の所定位置には、該リード線付
電子部品か搬送されていることを確認するための、例え
は光センサ35か配設されている。
作用 本発明は、上記のよう乙こ構成されており、以下その作
用について説明する。第1Vから第4図において、リー
ド線付電子部品5が直線フィーダ6の溝63にリード線
5aを挿入した状態で密着して図示しない振動式パーツ
フィーダによって矢印G方向に搬送される。リード線付
電子部品5が直線フィーダ6の先端部に配設された一対
の開閉部材10A及びIOBの位置に達すると、該一対
の開閉部材は、ばねにより閉鎖されているのでその搬送
が阻止され、リード線付電子部品5は直線フィーダ6の
溝6a中にリード線5aを挿入した密着状態で整列する
第4図をも参照して、作動ロッド20が矢印A方向に作
動すると、揺動腕19及び二又腕21が第3図において
時計方向に回動し、移動台16と共にリード線把持部材
3を矢印C方向に後退させ、一対のリード線把持部材1
3A及び13Bは、搬送が阻止され直線フィーダ6上に
整列した最先端のり一ト線付電子部品5のリード線5a
に対応した位置に停止し、待機する。
ここで、平行作動クランパ15に圧縮空気を圧送して作
動腕16A及び16Bを矢印H方向に作動させ、一対の
リード線把持部材13A及び13Bを矢印■方向に移動
させてリード線5aをしっかりと挟持する。
次に、第5図も参照して、作動ロッド20を矢印B方向
に作動させ、リード線5aを保持したリード線把持部材
3を移動台16と共に矢印り方向に移動させてリード線
付電子部品5を搬送するが、該搬送に伴ないばね12の
力に抗して該ばねを伸張させながら一対の開閉部材!O
A及びIOBはリード線付電子部品5によって矢印J方
向に押し広げられて1個のリード線付電子部品5だけを
通過させた後、再びばね12の作用で一対の開閉部材1
0A及びIOBを矢印に方向に移動させて次のリード線
付電子部品5の搬送を阻止し、縁切りを行う。
一方、リード線把持部材3により矢印り方向に搬送され
たリード線付電子部品5は、該搬送途中において光セン
サ35によって搬送されていることが確認され、流体圧
シリンダ34の作動により巻掛伝動部材29が転送プー
リ23がられずかに離間した所定の位置まで搬送されて
停止する。次いで流体圧シリンダ34への圧縮空気の供
給を遮断して巻掛伝動部材29を転送プーリ23に密着
させてリード線5aを巻掛伝動部材29と転送プーリ2
3との間に保持し、再び平行作動クランパ15を矢印り
方向に作動させて一対のリード線把持部材13A及び1
3Bを矢印M方向に開いてリード線付電子部品5を受は
渡す。
そして、該リード線付電子部品は、転送プーリ23と巻
掛伝動部材29とに挟持されて矢印E方向に所定の位置
まで間欠的に搬送され、リード線付電子部品加工装置3
0の挾持装置31に受は渡されて、矢印F方向に間欠的
Sこ回転しながらリード線5aの加工、極性判別、極性
反転、検査及びテーピング加工等の所定の加工が行われ
た後、図示しない装置により箱詰め又はリールへの巻取
りが行われて完成する。
効果 本発明は、上記のように、直線フィーダの前端部に鋏状
の一対の開閉部材を配設し、該開閉部材をばねにより互
いに接近する方向に付勢することにより、直線フィーダ
により搬送されるリード線付電子部品の搬送を阻止する
と共に、直線フィーダの最先端のリード線付電子部品の
リード線をリード線把持部材で挟持して搬送することご
こより、どのような形状の素子部を持つリード線付電子
部品も挟持部の部品を素子部の形状に適合した専用の治
具に取り替えることなく、1台の搬出装置で対応できる
という効果があり、またこの結果段取り変えに要する工
数が不要となり、搬送するり一ド線付電子部品の種類か
変更されてもリード線付電子部品の搬出装置の運転を停
止することなく運転できることななるから、例えばテー
ピング等の作業効率を大幅に向上させることができる効
果がある。
また上記の構成により、非常乙こ多くの専用冶具を製作
して保管する必要性がなくなるため、専用治具の製作、
保管に要する多額の費用が不要となり、設備費の大幅な
低減を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図はリード線付電子
部品の搬出装置の全体斜視図、第2図は同じく平面図、
第3図は同しく正面図、第4図はリード線付電子部品の
搬出開始状態を示す搬出装置の部分拡大斜視図、第5図
はリード線付電子部品の搬出完了状態を示す搬出装置の
部分拡大斜視図である。 1はリード線付電子部品の搬出装置、2は縁切装置、3
はリード線把持部材、4は駆動機構、5はリード線付電
子部品、5aはリード線、6は直線フィーダ、7は挟持
搬出装置、IOA、10Bは一対の開閉部材、12はば
ねである。 平成2年12月7 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  リード線付電子部品をそのリード線を下側にして連続
    的に搬送する直線フィーダと、該直線フィーダの前端部
    に配設され鋏状の一対の開閉部材を互いに接近又は離脱
    する方向に揺動自在とし常にはばねにより前記一対の開
    閉部材が互いに接近する方向に付勢された縁切装置と、
    閉鎖した前記一対の開閉部材に当接して前記直線フィー
    ダによる搬送が阻止された最先端の前記リード線付電子
    部品のリード線を挟持する開閉自在な一対のリード線把
    持部材と該リード線把持部材を前記リード線付電子部品
    の前記直線フィーダによる搬送方向に往復動させる駆動
    機構とからなる挟持搬出装置とを備えたことを特徴とす
    るリード線付電子部品の搬出装置。
JP2339585A 1990-11-30 1990-11-30 リ―ド線付電子部品の搬出装置 Expired - Fee Related JP2529134B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109592311A (zh) * 2018-12-28 2019-04-09 珠海锦泰电子科技有限公司 一种大功率三极管用封装框架生产用自动送料器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109592311A (zh) * 2018-12-28 2019-04-09 珠海锦泰电子科技有限公司 一种大功率三极管用封装框架生产用自动送料器

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