JP2002113632A - 切断及び二次加工設備 - Google Patents

切断及び二次加工設備

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JP2002113632A
JP2002113632A JP2000309056A JP2000309056A JP2002113632A JP 2002113632 A JP2002113632 A JP 2002113632A JP 2000309056 A JP2000309056 A JP 2000309056A JP 2000309056 A JP2000309056 A JP 2000309056A JP 2002113632 A JP2002113632 A JP 2002113632A
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D2210/00Machines or methods used for cutting special materials
    • B26D2210/11Machines or methods used for cutting special materials for cutting web rolls

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棒状素材を寸法切りする切断装置1と、切断
された棒状材の両端を面取りする等の二次加工装置2と
を併設された設備に於いて、切断済み棒状材を二次加工
装置2へ自動的に搬送しセッティング出来るようにする
こと。 【解決手段】 切断装置1から二次加工装置2へ棒状材
Wを搬送するための第一搬送手段4と多関節ロボット等
から成る第二搬送手段6とを備え、第一搬送手段4は、
切断装置1で切断される棒状素材Mの切り離し部分を外
周挟持クランプ22により把持し、切り離された棒状材
Wを当該外周挟持クランプ22により受渡し位置PRま
で搬出し、第二搬送手段6は、前記受渡し位置PRにあ
る第一搬送手段4の外周挟持クランプ22で挟持されて
いる棒状材Wを軸方向挟持クランプ36により把持して
第一搬送手段4から受け継ぎ、二次加工装置2の外周挟
持クランプ7による把持位置へ搬送する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒状素材を寸法切
りする切断装置と、切断された棒状材の両端を面取りす
る等の二次加工装置とを併設し、切断装置で切断された
棒状材を搬送装置で二次加工装置へ搬送するようにし
た、切断及び二次加工設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】切断装置により所定長さに切断された棒
状材に対し両端面取り等の二次加工を行う場合、従来
は、切断装置から排出される棒状材をコンテナで収集
し、これを二次加工装置に搬送し、コンテナから手作業
で棒状材を1本づつ取り出して二次加工装置にセットし
ていた。従って、切断装置と二次加工装置との間の棒状
材の搬送と、二次加工装置に対する棒状材のセッティン
グとに人手が必要となり、加工コストが高くつくばかり
でなく、切断から二次加工終了までのサイクルタイムが
長くなる問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得る切断及び二次加工設備を提供す
ることを目的とするものであって、その手段を後述する
実施形態の参照符号を付して示すと、棒状素材Mを寸法
切りする切断装置1と、切断された棒状材Wを二次加工
する加工装置2と、切断装置1から二次加工装置2へ棒
状材Wを搬送する搬送装置3とから成る切断及び二次加
工設備であって、前記搬送装置3は、第一搬送手段4と
第二搬送手段6とから成り、第一搬送手段4は、切断装
置1で切断される棒状素材Mの切り離し部分を把持する
外周挟持クランプ22を有すると共に、切り離された棒
状材Wを当該外周挟持クランプ22により把持して受渡
し位置PRまで搬出し、第二搬送手段6は、前記受渡し
位置PRにある第一搬送手段4の外周挟持クランプ22
で挟持されている棒状材Wを軸方向挟持クランプ36に
より把持して第一搬送手段4から受け継ぎ、二次加工装
置2の外周挟持クランプ7による把持位置へ搬送する構
成となっている。
【0004】上記構成の本発明設備を実施するについ
て、前記第一搬送手段4の外周挟持クランプ22には、
切断装置1で切断される棒状素材Mの切り離し部分を把
持する前進限位置PFと前記受渡し位置PRとの間で切
断装置1に於ける棒状素材Mの軸心Mcと平行に直線往
復移動可能な可動フレーム21に取り付けられて上下に
開閉可能な上下一対のクランプブロック25,26を有
せしめ、第二搬送手段6の軸方向挟持クランプ36は、
棒状材受渡し時に切断装置1から遠い側のクランプブロ
ック38が前記第一搬送手段4の外周挟持クランプ22
の上下一対のクランプブロック25,26間に対し水平
横方向に出入移動自在であるように構成することが出来
る。
【0005】又、前記第二搬送手段6の軸方向挟持クラ
ンプ36の一対のクランプブロック38,39は、前記
受渡し位置PRに搬出されて第一搬送手段4の外周挟持
クランプ22に挟持されている状態の棒状材Wの軸方向
中心位置に対し左右対称位置を保って当該棒状材Wの軸
方向両端面Wa,Wbを挟持するように構成することが
出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1及び図2に於いて、1
は切断装置、2は二次加工装置としての両端面取り加工
装置、3は切断装置1から両端面取り加工装置2に棒状
材を搬送する搬送装置である。この搬送装置3は、切断
装置1に併設の第一搬送手段4と第二搬送手段6とから
構成されている。
【0007】両端面取り加工装置2は、棒状材の外周面
を挟持する外周挟持クランプ7と、当該外周挟持クラン
プ7で挟持された棒状材の両端を同時に面取り加工する
一対の面取り回転工具8,9とを備えたものであって、
外周挟持クランプ7は、位置固定の基準クランプブロッ
ク10と、当該基準クランプブロック10に対し遠近方
向水平にシリンダーユニット11により往復駆動される
移動クランプブロック12とから構成され、一対の面取
り回転工具8,9は、互いに同期して又は各別に接近離
間移動する駆動手段13,14に同心状に支持され、そ
れぞれ各別に回転駆動される。しかして、この両端面取
り加工装置2は、その一対の面取り回転工具8,9の軸
心C(外周挟持クランプ7で把持される棒状材の軸心)
が切断装置1に於ける棒状素材Mの軸心Mcに対し直交
する向きに配設されている。
【0008】切断装置1は、図3及び図4に示すよう
に、水平に支持されて図外の送り手段により軸心Mcの
方向に所定長さ分だけ送り出される棒状素材Mを所定位
置で切断する切断手段15と、この切断手段15による
切断位置の前後で棒状素材Mをクランプする水平クラン
プ16とを備えている。切断手段15としては、切断位
置と退避位置との間で揺動可能な可動フレームにモータ
ー駆動の丸鋸盤17を軸支したもの等が利用される。水
平クランプ16は、固定水平基準面18、固定垂直基準
面19aを提供する固定クランプブロック19、及び当
該固定垂直基準面19aに対し遠近方向水平に往復移動
する可動クランプブロック20から構成され、クランプ
される棒状素材Mは、その外径に関係なく常に固定水平
基準面18と固定垂直基準面19aとに当接する状態で
固定クランプブロック19と可動クランプブロック20
により挟み付けられてクランプされる。勿論、図では省
略しているが、棒状素材Mを前記切断位置の手前でクラ
ンプする垂直クランプを併用することも出来る。
【0009】搬送装置3の第一搬送手段4は、図3及び
図5〜図7に示すように、切断装置1で切断された棒状
材を挟持する前進限位置PFと棒状材の受渡し位置(後
退限位置)PRとの間で切断装置1に於ける棒状素材M
の軸心Mcと平行に直線往復移動可能な可動フレーム2
1に支持された外周挟持クランプ22を備えている。可
動フレーム21は、上下2本のスライドガイドロッド2
3を介して移動可能に支持されると共に、ロッドレスシ
リンダーユニット24により前進限位置PFと受渡し位
置PRとの間で往復駆動される。
【0010】外周挟持クランプ22は、棒状素材Mの軸
心Mcに対し下側に位置する基準クランプブロック25
と、棒状素材Mの軸心Mcに対し上側に位置する可動ク
ランプブロック26とから成る、上下方向に開閉自在な
ものである。これら上下一対のクランプブロック25,
26は、前記可動フレーム21の横側部に付設された昇
降ガイドレール27にスライドガイドブロック28を介
して昇降可能に支持されて、可動フレーム21から水平
横向きに片持ち状に突出し、互いに接近離間移動させる
ためのシリンダーユニット29が両クランプブロック2
5,26間に介装されている。しかして、下側の基準ク
ランプブロック25の下降限位置を規制する下限ストッ
パープレート30が可動フレーム21の下端から突設さ
れると共に、上側の可動クランプブロック26の上昇限
位置を規制する上限ストッパー31が可動フレーム21
の側部に突設されている。
【0011】更に、下側の基準クランプブロック25の
上昇限位置を規制するストッパーボルト32(位置調整
可能なダブルナットで下限ストッパープレート30の下
側に当接する)が下限ストッパープレート30を貫通す
るように基準クランプブロック25の下側に突設され、
このストッパーボルト32に遊嵌するように、外周挟持
クランプ22の全体を上向きに付勢する圧縮コイルスプ
リング33が介装されている。尚、25a,26aは各
クランプブロック25,26の先端内側に取り付けられ
て切断装置1のある側へ片持ち状に突出する交換可能な
クランプ用アタッチメントであり、31aは上限ストッ
パー31に対応するように可動クランプブロック26の
側面に取り付けられたストッパー用アタッチメントであ
る。
【0012】従って、図6に示すように、シリンダーユ
ニット29により両クランプブロック25,26を互い
に離間移動させることにより、下側の基準クランプブロ
ック25はスプリング33に抗して下限ストッパープレ
ート30に当接する下降限位置に保持され、上側の可動
クランプブロック26は上限ストッパー31にストッパ
ー用アタッチメント31aが当接する上昇限位置に保持
され、両クランプブロック25,26間の間隔が最大の
開放状態となる。この状態では、ストッパーボルト32
(ダブルナット)が下限ストッパープレート30の下側
面から下方に所定僅少距離だけ離れて、基準クランプブ
ロック25(クランプ用アタッチメント25a)のクラ
ンプ面25bが切断装置1に於ける水平クランプ16の
固定水平基準面18より所定僅少距離だけ下方に変位し
た待機位置に位置している。
【0013】係る状態から、シリンダーユニット29に
より基準クランプブロック25と可動クランプブロック
26とを互いに接近移動させたとき、図7に示すよう
に、先ず最初にスプリング33の付勢力で基準クランプ
ブロック25が、ストッパーボルト32が下限ストッパ
ープレート30の下側面に当接する上昇限位置まで所定
僅少距離だけ上昇して、基準クランプブロック25(ク
ランプ用アタッチメント25a)の基準クランプ面25
bと切断装置1に於ける水平クランプ16の固定水平基
準面18とが一致し、この後、可動クランプブロック2
6が基準クランプブロック25に接近移動するように構
成されている。
【0014】第二搬送手段6は、従来周知の汎用多関節
ロボットであって、そのロボットハンド先端には、図8
及び図9に示すように、所定長さに切断された棒状材W
の軸方向両端を挟持する軸方向挟持クランプ36が取り
付けられている。この軸方向挟持クランプ36は、駆動
手段37により中心位置36cに対する対称位置を保っ
て互いに接近離間移動する一対のクランプブロック3
8,39を有するもので、各クランプブロック38,3
9は、取り扱う棒状材Wの直径より小巾に構成されてい
る。
【0015】上記構成の切断及び二次加工設備の使用方
法を、図12及びその他の図に基づいて説明すると、切
断装置1に供給された棒状素材Mは、送り手段によりそ
の軸心Mcの方向に所定長さ送られた状態で、水平クラ
ンプ16の固定クランプブロック19と可動クランプブ
ロック20とで固定水平基準面18上で挟持固定された
後、切断手段15の丸鋸盤17の回転と移動とにより、
水平クランプ16の中間の切断位置で切断される(図4
参照)。この切断完了後に水平クランプ16の可動クラ
ンプブロック20が後退移動して水平クランプ16が開
放されるが、この水平クランプ16の開放前の適当時期
(切断の前でも良い)に第一搬送手段4の外周挟持クラ
ンプ22を前進限位置PFに於いて閉動させ、切断位置
の外側で棒状素材Wの外周を上下方向に挟持させる。即
ち、シリンダーユニット29により基準クランプブロッ
ク25と可動クランプブロック26とを互いに接近移動
させ、基準クランプブロック25(クランプ用アタッチ
メント25a)をその基準クランプ面25bと切断装置
1に於ける水平クランプ16の固定水平基準面18とが
一致する位置まで移動させて棒状素材Wの外周に当接さ
せると共に、当該基準クランプブロック25と可動クラ
ンプブロック26とで棒状素材Wの外周を上下方向に挟
持させる。
【0016】切断完了により水平クランプ16の可動ク
ランプブロック20が後退して水平クランプ16が開放
されたならば、切断後の棒状材Wを挟持している第一搬
送手段4の外周挟持クランプ22を、可動フレーム21
をロッドレスシリンダー24により後退移動させること
により、前進限位置PFから受渡し位置PRまで後退移
動させる。この結果、外周挟持クランプ22で挟持され
ていた棒状材Wは、棒状素材Mの軸心Mcと同心状態の
まま受渡し位置PRまで直線的に搬送される。このよう
に受渡し位置PRに搬出された棒状材Wの直前切断端面
Wa(軸方向両端面Wa,Wbの内、切断装置1に近い
側の端面)の位置PWは、第一搬送手段4の外周挟持ク
ランプ22が切断位置に対し常に一定距離離れた前進限
位置PFで棒状材Wを挟持するので、一定不変である。
【0017】一方、第二搬送手段6は、その軸方向挟持
クランプ36を、図3及び図8で示すように、受渡し位
置PRにあって且つ棒状材Wを上下方向に挟持する第一
搬送手段4の外周挟持クランプ22の上下のクランプブ
ロック25,26間に一対のクランプブロック38,3
9が水平横向きに進入し得る(実際には、片側のクラン
プブロック38のみがクランプブロック25,26間に
水平横向きに進入する)高さで且つ、軸方向挟持クラン
プ36の中心位置36c(一対のクランプブロック3
8,39間の中心位置)と前記棒状材Wの軸方向中心位
置とが一致するように、受渡し位置PRの横側方位置で
待機させておく。
【0018】即ち、前記のように、受渡し位置PRに搬
出された棒状材Wの直前切断端面Waの位置PW及び軸
心Wcの方向が一定不変であり、そして、図9に示すよ
うに当該棒状材Wの軸心Wcの高さHも、第一搬送手段
4の外周挟持クランプ22に於ける下側基準クランプブ
ロック25の基準クランプ面25bが切断装置1に於け
る水平クランプ16の固定水平基準面18と同一レベル
を維持していることにより、棒状材Wの直径によって決
まることになるので、予め棒状材Wの直径と長さLとを
第二搬送手段6の制御データとして入力しておくことに
より、図8及び図9に示すように、受渡し位置PRの横
側方位置で第二搬送手段6の軸方向挟持クランプ36を
待機させるときの当該軸方向挟持クランプ36の高さ
H、中心位置36c及び向きを演算処理により求め、こ
の求められた棒状材受け取り待機位置へ軸方向挟持クラ
ンプ36をセットさせるように第二搬送手段6を自動運
転させることが出来る。
【0019】上記のような制御により第二搬送手段6を
自動運転させて、その軸方向挟持クランプ36を受渡し
位置PRの横側方所定待機位置にセットしておき、当該
受渡し位置PRに第一搬送手段4の外周挟持クランプ2
2が到達した後に第二搬送手段6を予め設定されたプロ
グラムに従って自動運転させ、当該軸方向挟持クランプ
36を受渡し位置PRの方へ水平に移動させ、図8及び
図9に示すように、外周挟持クランプ22が挟持してい
る棒状材Wの軸方向両側に軸方向挟持クランプ36の一
対のクランプブロック38,39が等間隔を隔てて対面
する状態で当該両クランプブロック38,39を駆動手
段37により互いに同期させて接近移動させる。この結
果、図12に示すように受渡し位置PRにあって第一搬
送手段4の外周挟持クランプ22で外周挟持されている
棒状材Wを全く動かすことなく軸方向挟持クランプ36
の一対のクランプブロック38,39で軸方向両端面W
a,Wbを挟持させることが出来る。
【0020】上記のように、第二搬送手段6の軸方向挟
持クランプ36が、その中心位置36cと棒状材Wの軸
方向中心位置とが一致する状態で棒状材Wの軸方向両端
面Wa,Wbを挟持したならば、第一搬送手段4の外周
挟持クランプ22を開放させる。即ち、シリンダーユニ
ット29により基準クランプブロック25と可動クラン
プブロック26とを互いに離間移動させ、基準クランプ
ブロック25をスプリング33に抗してストッパープレ
ート30に当接する下降限位置まで若干距離下降させる
と共に、当該基準クランプブロック25に対し可動クラ
ンプブロック26を、ストッパー用アタッチメント31
aが上限ストッパー31に当接する上昇限位置まで上昇
させる。このように第一搬送手段4の外周挟持クランプ
22が開放したならば、学習作業により記憶設定させて
ある三次元経路に沿って軸方向挟持クランプ36を運動
させるように第二搬送手段6を自動運転させる。一方、
図10〜図12に示すように、両端面取り加工装置2の
外周挟持クランプ7は、位置固定の基準クランプブロッ
ク10に対し移動クランプブロック12が後退移動した
開放待機状態にあり、且つ一対の面取り回転工具8,9
は互いに離間した開放待機状態にある。
【0021】しかして、第二搬送手段6の軸方向挟持ク
ランプ36で挟持されている棒状材Wは、両端面取り加
工装置2の開放待機状態にある外周挟持クランプ7の基
準クランプブロック10と移動クランプブロック12と
の間に、図10に示すように、当該棒状材Wの軸心Wc
が一対の面取り回転工具8,9の軸心Cと平行で且つ当
該棒状材Wの軸方向中心位置が外周挟持クランプ7の中
心線7cと一致する状態で、図11に示すように、当該
棒状材Wの軸心Wcが一対の面取り回転工具8,9の軸
心Cと同一高さとなるレベルまで降ろされる。続いて、
当該棒状材Wは、軸方向挟持クランプ36の水平運動に
より、外周挟持クランプ7の基準クランプブロック10
内に嵌合してその軸心Wcが一対の面取り回転工具8,
9の軸心Cと同心状態となる位置まで水平に移動せしめ
られる。
【0022】最後に、両端面取り加工装置2の開放待機
状態にある外周挟持クランプ7の移動クランプブロック
12をシリンダーユニット11により基準クランプブロ
ック10に対し接近移動させ、棒状材Wの軸方向中心位
置の外周を両クランプブロック10,12により挟持固
定させたならば、第二搬送手段6の軸方向挟持クランプ
36を開放させ、当該軸方向挟持クランプ36を所定の
ホームポジション、例えば受渡し位置PRの横側方の待
機位置まで復帰移動させる。この後、両端面取り加工装
置2は、一対の面取り回転工具8,9が駆動手段13,
14により回転駆動されながら互いに接近移動し、外周
挟持クランプ7で挟持固定されている棒状材Wの軸方向
両端面Wa,wbの面取り加工を行うことになる。
【0023】両端面取り加工が完了した棒状材Wは、例
えば当該棒状材Wを挟持している外周挟持クランプ7の
開放により真下に自然落下させ、シュートを介して両端
面取り加工装置2の外へ排出させることも出来るし、搬
出装置(多関節ロボット、その他の、棒状材Wを把持し
て所定位置へ搬送し得る装置)により両端面取り加工装
置2の外の所定位置へ排出することも出来る。更には、
当該排出装置又はこの排出装置に組み合わせた別の多関
節ロボット等により、コンテナやパレットに加工済み棒
状材Wを所定の配列で自動的に収納したりパレタイズさ
せることも出来る。
【0024】尚、本発明設備に於いて使用される切断装
置1は、如何なる構成のものでも良い。又、第二搬送手
段6として多関節ロボットを利用したが、二次元又は三
次元の専用搬送経路を持つ専用搬送手段等、如何なる構
成のものでも良い。更に、二次加工装置として両端面取
り加工装置2を例示したが、棒状材Wの軸方向両端間の
外周をクランプし得る外周挟持クランプを備えたもので
あれば両端面取り加工装置2に限定されず、如何なる二
次加工を施すものであっても良い。又、取り扱う棒状材
W(棒状素材M)は、中空材、中実材を問わないし、切
断後の軸方向長さが短くて、円盤状又はリング状のもの
であっても良く、第一搬送手段の外周挟持クランプや第
二搬送手段の軸方向挟持クランプは、取り扱う棒状材の
直径や軸方向長さに適合したものを使用すれば良い。
【0025】
【発明の効果】本発明の切断及び二次加工設備は以上の
ように実施し且つ使用することができるものであって、
係る本発明の切断及び二次加工設備によれば、切断装置
で所定長さに切断された棒状材を搬送装置により二次加
工装置へ搬送して所定位置にセッティングすることが出
来るので、切断装置と二次加工装置との間の棒状材の搬
送と、二次加工装置に対する棒状材のセッティングとを
人手で行う従来の設備と比較して、加工コストの大巾な
低減と切断から二次加工終了までのサイクルタイムの短
縮とを図ることが出来る。
【0026】しかも、多関節ロボットで切断装置で切断
される棒状素材の切り離し部分を直接把持させ、これを
二次加工装置へ搬送する場合は、当該多関節ロボットの
棒状材クランプとして、棒状材の外周を挟持するクラン
プを使用しなければならず、棒状材の二次加工装置とし
て、実施形態に示した両端面取り加工装置等、棒状材の
軸方向中間部を外周挟持するクランプを備えたものを使
用する場合、当該外周挟持クランプによる把持位置へ棒
状材を多関節ロボットで直接供給することが出来ない
が、本発明の構成では、切断装置と第二搬送手段との間
に第一搬送手段を配設し、切断装置で切断される棒状素
材の切り離し部分を外周挟持クランプにより把持して切
り離された棒状材を受渡し位置まで搬送し、多関節ロボ
ット等から成る第二搬送手段は、前記受渡し位置にある
第一搬送手段の外周挟持クランプから棒状材を軸方向挟
持クランプにより直接受け継いで把持し、二次加工装置
の外周挟持クランプによる把持位置へ搬送するように構
成しているので、二次加工装置側に、第二搬送手段から
受け取った棒状材を当該二次加工装置の外周挟持クラン
プによる把持位置へセットするための特別な搬入手段を
併設する必要がなく、この種の搬入手段を備えていない
従来の二次加工装置をそのまま活用することが出来る。
又、第一搬送手段から棒状材を一旦別の仮置き台に移載
し、この仮置き台上から第二搬送手段で棒状材を受け取
らせる場合と比較して、サイクルタイムを短縮すること
が出来ると共に、設備コストも低減出来る。
【0027】尚、請求項2に記載の構成によれば、第一
搬送手段は、外周挟持クランプを2位置間で直線的に往
復移動させるだけで昇降させる必要はなく、構成が簡単
で容易に実施出来る。しかも当該外周挟持クランプが上
下に開閉して、第二搬送手段の軸方向挟持クランプを当
該外周挟持クランプのクランプブロック間に水平横方向
に出入移動させるので、棒状材の受渡し位置に於ける第
一搬送手段と第二搬送手段の軸方向挟持クランプとが水
平横方向に並列することになり、第一搬送手段と第二搬
送手段の軸方向挟持クランプとが上下方向に並列するこ
とになる場合と比較して、第一搬送手段の構成に制約を
受けることが少なく、容易に実施出来る。
【0028】又、請求項3に記載の構成によれば、第二
搬送手段の軸方向挟持クランプで第一搬送手段の外周挟
持クランプに挟持されている状態の棒状材を受け継ぐと
き、棒状材を軸方向に移動させないで済むので、第一搬
送手段の外周挟持クランプと棒状材との摺接による棒状
材表面の損傷を防止出来ると共に、第一搬送手段の外周
挟持クランプをフローティング構造にする必要がないの
で、構成も簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 設備全体を示す平面図である。
【図2】 設備全体を示す側面図である。
【図3】 切断装置の要部、第一搬送手段、及び第二搬
送手段の軸方向挟持クランプを示す平面図である。
【図4】 切断装置の要部を示す正面図である。
【図5】 切断装置の要部と第一搬送手段とを示す側面
図である。
【図6】 棒状素材挟持前の第一搬送手段の要部を示す
縦断正面図である。
【図7】 棒状素材挟持後の第一搬送手段の要部を示す
縦断正面図である。
【図8】 棒状材受渡し直前の状態での第一搬送手段の
外周挟持クランプの基準クランプブロックと第二搬送手
段(多関節ロボット)の軸方向挟持クランプとを示す平
面図である。
【図9】 同状態での第一搬送手段の外周挟持クランプ
と第二搬送手段(多関節ロボット)の軸方向挟持クラン
プとを示す縦断正面図である。
【図10】 両端面取り加工装置への棒状材の供給第一
段階を示す要部の一部横断平面図である。
【図11】 同要部の一部縦断側面図である。
【図12】 設備全体での棒状材の流れを説明する概略
平面図である。
【符号の説明】
1 切断装置 2 両端面取り加工装置(二次加工装置) 3 搬送装置 4 第一搬送手段 6 第二搬送手段(多関節ロボット) 7 両端面取り加工装置の外周挟持クランプ 8,9 両端面取り加工装置の面取り回転工具 10 位置固定の基準クランプブロック 12 移動クランプブロック 15 切断装置の切断手段 16 切断装置の水平クランプ 17 丸鋸盤 18 固定水平基準面 19 固定クランプブロック 20 可動クランプブロック 21 可動フレーム 22 外周挟持クランプ 23 スライドガイドロッド 24 外周挟持クランプ移動用ロッドレスシリンダー
ユニット 25 下側の基準クランプブロック 26 上側の可動クランプブロック 27 昇降ガイドレール 28 スライドガイドブロック 29 外周挟持クランプ開閉用シリンダーユニット 30 下限ストッパープレート 31 上限ストッパー 32 ストッパーボルト 33 圧縮コイルスプリング 36 第二搬送手段(多関節ロボット)の軸方向挟持
クランプ 38,39 一対のクランプブロック M 棒状素材 Mc 棒状素材の軸心 W 棒状材 Wc 棒状材の軸心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】棒状素材を寸法切りする切断装置と、切断
    された棒状材を二次加工する加工装置と、切断装置から
    二次加工装置へ棒状材を搬送する搬送装置とから成る切
    断及び二次加工設備であって、前記搬送装置は、第一搬
    送手段と第二搬送手段とから成り、第一搬送手段は、切
    断装置で切断される棒状素材の切り離し部分を把持する
    外周挟持クランプを有すると共に、切り離された棒状材
    を当該外周挟持クランプにより把持して受渡し位置まで
    搬出し、第二搬送手段は、前記受渡し位置にある第一搬
    送手段の外周挟持クランプで挟持されている棒状材を軸
    方向挟持クランプにより把持して第一搬送手段から受け
    継ぎ、二次加工装置の外周挟持クランプによる把持位置
    へ搬送する、切断及び二次加工設備。
  2. 【請求項2】前記第一搬送手段の外周挟持クランプは、
    切断装置で切断される棒状素材の切り離し部分を把持す
    る前進限位置と前記受渡し位置との間で切断装置に於け
    る棒状素材の軸心と平行に直線往復移動可能な可動フレ
    ームに取り付けられて上下に開閉可能な上下一対のクラ
    ンプブロックを有し、第二搬送手段の軸方向挟持クラン
    プは、棒状材受渡し時に切断装置から遠い側のクランプ
    ブロックが前記第一搬送手段の外周挟持クランプの上下
    一対のクランプブロック間に対し水平横方向に出入移動
    自在である、請求項1に記載の切断及び二次加工設備。
  3. 【請求項3】前記第二搬送手段の軸方向挟持クランプの
    一対のクランプブロックは、前記受渡し位置に搬出され
    て第一搬送手段の外周挟持クランプに挟持されている状
    態の棒状材の軸方向中心位置に対し左右対称位置を保っ
    て当該棒状材の軸方向両端面を挟持する、請求項1又は
    2に記載の切断及び二次加工設備。
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