JPH04208118A - 自動魚焼き調理器 - Google Patents

自動魚焼き調理器

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Publication number
JPH04208118A
JPH04208118A JP26684290A JP26684290A JPH04208118A JP H04208118 A JPH04208118 A JP H04208118A JP 26684290 A JP26684290 A JP 26684290A JP 26684290 A JP26684290 A JP 26684290A JP H04208118 A JPH04208118 A JP H04208118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fish
grill
heater
door
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26684290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Iitaka
飯高 秀行
Nobuo Oshima
信夫 大島
Naoto Kishimoto
直人 岸本
Sakura Sugizaki
杉崎 さくら
Katsutoshi Rikihisa
力久 勝利
Kazunari Higuchi
一成 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Electric Power Co Inc
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Kyushu Electric Power Co Inc
Hitachi Home Tech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Electric Power Co Inc, Hitachi Home Tech Ltd filed Critical Kyushu Electric Power Co Inc
Priority to JP26684290A priority Critical patent/JPH04208118A/ja
Publication of JPH04208118A publication Critical patent/JPH04208118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動魚焼ぎ調理器に関するものである。
従来の技術 従来の魚焼き調理器は利用者が経験にもとづいて、魚を
裏返したり、魚の出来−1ニリを判断していた。
発明が解決しようとする課題 従来の魚焼き調理器は、利用者が焼き十がりを判断する
ため、時には魚を焦がしたり、魚を半生に焼いたりする
など焼き一ヒがりにかなりのバラツキが生じるものであ
った。また魚を途中で裏返しする場合にその時間によっ
て庫内温度が変わり魚焼き時間が異なるという問題があ
った。更に魚を焼きながら他の仕事を安心して行なうこ
とができなかった。
課題を解決するための手段 本発明は、上記した魚の焼は具合のバラツキを無くすた
め、魚焼き調理器の適宜な位置に温度検出装置を取付け
、更に熱源であるヒーターへの印加電圧を検出し、これ
らの検出温度及び検出電圧でヒーターの制御を行い、更
にグリルドアの開閉を検出して補正を行ない、魚の焼は
具合を判断し、各工程を音声等の報知音で知らせるもの
である。
作用 上記のように魚焼き調理器の適宜な位置に取り付けた温
度検出装置及び電圧検出回路更にドア開閉検出装置及び
これらの検出信号を元にして熱源であるヒーターの制御
を行う制御回路を設けたことにより、魚焼き調理器庫内
の温度及びドアの開閉を検出し魚の焼は具合を判定し、
また電圧の変動を検出してヒーターの電力量を可変する
ことにより常に最適の電力量を維持し魚を裏返す時間、
魚の出来上りの時間を音声等の報知音で知らせて、いつ
も焼き上がりの良い状態の魚を焼くものである。
実施例 以下本発明の一実施例を示す。
第1図は本発明の実施例の自動魚節き調理器を塔載した
電気コンロの斜視図であり、システムキッチン1にコン
ロの本体2が設置されており、3は自動魚節き調理器と
なるグリル部である。
第2図は上記グリル部3の側断面図であり、上面、側面
、底面を板状で略箱形に形成したグリルケース本体6を
有し、このグリルケース本体6の後部には魚焼きの煙を
排出する排気孔5、前面にはグリルドア9が設けられ、
さらに上部にはシーズヒーターよりなるグリルヒーター
7(以下ヒーター)が取り付けられている。4はグリル
皿であり、グリルドア9と一体に接続されグリルケース
本体6内に着脱自在となっている。更に8は温度検出装
置でグリルケース本体6の側面中央に取り付けられてい
る。また10は焼き網でありグリル皿4に置かれる。2
5はグリルドア9の開閉を検出するドア開閉検出装置(
以下ドアセンサーと称する)である。
第3図は電気コンロのグリル部に関する制御回路の構成
を示すブロック図である。11は商用電源、12はメイ
ンスイッチで電気コンロ全体への電源の供給を制御する
。13はヒーター7を制御するトライアックであり、1
9のトライアック駆動回路により制御される。14は電
源1〜ランスでありその2次側出力は2系統あり]一つ
は16のダイオードブリツジを介して17の電源回路に
て制御回路全体に直流の安定化電圧を供給している。ま
た電源トランス14のもう一方の2次側出力は電源電圧
の検出手段である電圧検出回路15に接続されており、
1次側の電圧の変動を検出する。20は温度検出装置8
で得た温度を電気信号に変換する温度検出回路、21は
コンロ操作部の表示回路、22は各種Keyの入力回路
、23は音声合成回路で音声は24のスピーカーから出
力される。26はドア開閉検出回路であり前記グリルド
ア9の開閉を検出するドアセンサー25を有している。
18はこれら全体を制御するマイコンである。
第4図はグリル庫内検出温度と魚焼きの時間の関係を示
すシーケンスである。
以上の様に構成された本発明の実施例にお)Mで、まず
グリル皿4に水を入れ、魚を載せる焼き網10をセット
し、グリルケース本体6に収納して自動魚節きのシーケ
ンスをスタートさせる。第4図番こ示す通りまず温度検
出装置8で検出したグリルケース本体6(グリル庫)内
の温度(以下GTと称する)が所定温度GToに達する
までヒーター7を通電率100%で通電させる。G T
 oを越えた後は通電率85%で通電しGTが所定温度
GT1になるまで予熱する。この予熱はグリル庫内の温
度を均一にする効果と焼き網10を加熱することで魚の
皮がこびりつかないようにするためのものである。
この予熱によりGTがGT工になると同時に温度検出回
路20の働きでマイコン18が音声合成回路23を通し
てスピーカー24より「魚を入れて下さい」と音声報知
する。次に使用者が魚を入れたのちGTが所定温度GT
2になるまでヒーターの通電率は85%のままで、GT
がGT、からGT2に達するまでの時間t□を計測しマ
イコン18に記憶させる。
ここでt□は魚の数、大きさ、種類、グリル皿4に入れ
る水の量、室温によって変動し、例えば魚の数が多けれ
ばt工は長くなり、大きさが小さければ短くなるが、数
多くの魚焼きの実験の結果この変動する時間t、を元に
魚を裏返すまでの時間T1はT1=t1+t2で、また
裏返したのち出来上がるまでの時間T2−T、×α1(
α□はあらかじめ設定された定数)でほぼ適確に定めら
れることが判明している。
また△t1、△t2はドア開閉時間であり、ドアセンサ
ー25が検知してドア開閉検出回路26を介してマイコ
ン18に入力される。そこでT工、T2のカウント開始
は△1□、△t2のドア開閉時間の後からとすることに
よりドアを開けている時間による庫内温度の低下に大き
く左右されることなくTo、ゴ2を制御することができ
る。
このように魚を入れる温度GT、からGT2にI−昇す
るまでに要する時間t、を適確に計測することが重要で
あり、このために予熱工程の途中温度GToからGTl
を経てGT2に至るまでは温度の急激な上昇により庫内
温度にばらつきが生ずるのを避け、tlの測定に誤差の
生じることのないように加熱量を抑える必要があり、本
実施例ではヒーター7を通電率85%で制御している。
この通電率はさらに落せばtlの計測はより適確になる
が全体の魚焼き時間が長びくマイナスもあり、両者の兼
ね合いで適当な値を選定すべきであり、実施例では85
%としたがこれに限定したものではない。
魚を入れてから魚を裏返すまでの時間は上述の如くT工
で与えられこの時点で「魚を裏返して下さい」の報知が
なされ、さらに72時間後には「魚が焼けました」の報
知がいずれもマイコン18の指示により音声合成回路2
3を通してスピーカー24よりなされる。
更に第4図において、上述のtlを割測したのち魚が焼
き上がるまでの時間aは通電率100%で出来るだけ短
時間に焼くことが魚の焼き上がり状況や味に関連して重
要であるが、この間電源電圧が変動すると魚の出来ばえ
に大きな影響を生ずる。
すなわちヒーター7の発熱量は電圧の2乗に比例するた
め電圧が僅かに上昇すると焼は過ぎるし、また僅かに低
下しても生焼けの状況になる。このような電源電圧の変
動があっても常に適確な魚焼きを行うため本発明では電
圧検出回路15を設は焼き」二げ時間aの時間中はある
一定時間毎に電圧を検出し、時間t2を補正するもので
ある。t:2を補正することにより、裏返すまでの時間
ゴ□と出来上がるまでの時間T2も補正されることとな
る。
例えば電源電圧が高い場合はt、2を短く、したがって
aを短くし、電圧が低い場合はし2を長く、aを長くし
、常に均一 に適確な焼き上がりを得るものである。
更に電源電圧の変動を電圧検出回路15により検出して
補正するだけでく、電圧変動によるヒーター7の加熱量
の変動で庫内温度が変動するのを温度検出装置8でも検
出し、双方の検出により、より適確に変動を把握して制
御することも可能である。
このように電圧の変動に対応して時間t2およびaを最
適な値に補正することによりヒーター7の電力量を常に
魚を焼くのに最適になるように制御している。
発明の詳細 な説明したように温度検出装置により検出した検出温度
と電圧検出回路で検出した検出電圧によりグリルヒータ
ーの制御を行い魚を自動的に焼くようにした制御により
、魚の大きさ、グリルドアの開閉、グリル皿に人乳ろ水
の量、魚を焼いている時の電源電圧の変動に対しても影
響を受ける事なく、魚をグリルに入れるタイミング、裏
返すタイミング、焼き上がりのタイミングを音声等の報
知音で知らせることにより、誰でも区別なく魚を上手に
焼くことが出来、又音声で知らせるのでその間安心して
他の仕事が出来るので、本発明の実用効果は極めて大き
なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動魚節き調理器を備
えた電気コンロの斜視図、第2図は同グリル部の側断面
図、第3図は同制御回路のブロック図、第4図は同自動
照焼き調理のシーケンスを示すものである。 5・・・排気孔、6・・・グリルケース本体、7・・・
グリルヒーター(ヒーター)、8・・・温度検出装置、
9・・・グリルドア、15・・・電圧検出回路、18・
・・マイコン(制御部)、25・・・ドア開閉検出装置
(ドアセンサー)。 出願人 株式会社日立ホーl\テック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略箱形に形成し、前面にグリルドア(9)を設けたグリ
    ルケース本体(6)と、このグリルケース本体(6)に
    設けた排気孔(5)と、グリルケース本体(6)の上方
    に設けたヒーター(7)と、更にその本体(6)内部の
    適宜な位置に取り付けた温度検出装置(8)と、前記ヒ
    ーター(7)に印加する電源電圧を検出する電圧検出回
    路(15)と、前記グリルドア(9)の開閉を検出する
    ドア開閉検出装置(25)と、ヒーター(7)の制御を
    含めて全体の制御を行う制御部とを設けた構成となし、
    前記温度検出装置(8)で検出した検出温度と電圧検出
    回路(15)が検出した検出電圧によりヒーター(7)
    の通電制御を行い、魚を自動的に焼き、かつ各工程を音
    声等の報知音で知らせる事を特徴とした自動魚焼き調理
    器。
JP26684290A 1990-10-04 1990-10-04 自動魚焼き調理器 Pending JPH04208118A (ja)

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JPH04208118A true JPH04208118A (ja) 1992-07-29

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