JPH04207999A - ステッピングモーター駆動用集積回路 - Google Patents

ステッピングモーター駆動用集積回路

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JPH04207999A
JPH04207999A JP33624490A JP33624490A JPH04207999A JP H04207999 A JPH04207999 A JP H04207999A JP 33624490 A JP33624490 A JP 33624490A JP 33624490 A JP33624490 A JP 33624490A JP H04207999 A JPH04207999 A JP H04207999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
stepping motor
input
circuit
npn transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33624490A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Kikuyama
菊山 誠一郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はステッピングモーター駆動用集積回路の、特
に定電流駆動するための方法として用いるPWM(Pu
lse Width Modulation)に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のステッピングモーター駆動用集積回路の
回路図で、図において、(1)〜(4)、(21)〜(
24)はステッピングモーターの巻線(15)、 (3
5)を駆動するためのNPNトランジスタ、(5)。
(25)はインバーター、(6)、 (7)、 (26
)、 (27)は2人力ANDゲート、(9)、 (1
0)、 (29)、 (30)は2人力NANDゲート
、(8)、 (28>は電流検出用の抵抗、(11)、
 (31>は基準電圧(12>、 (32)と抵抗(8
)、 (28)で電圧に変換された出力電流を比較する
ためのコンパレータ、(5o)は発振回路、(51)は
トリガパルス発生回路、(52)は発振回路用の容量、
(100)は電源端子、(200)はG N D端子、
(300)、 (400)はそnぞれ出力状態を決める
為の入力端子である。
次に動作について説明する。
まず、ステッピングモーターを駆動するためには巻線(
15)、 (35)に電流を流し、そnぞゎの相を励磁
する必要があるが次にその動作について説明する。
入力(300)に”H″が印加ごnると、NPNI−ラ
ンシスタ(1)が0?l、、NPNトランジスタ(3)
が(D F Fする。又、NANDゲート(10ンの出
力が’H″とすると、NPNt−ランジスタ(4)がO
N i、、NpN1=ランジスタ(2)がOFFするウ
ニの時、巻1.(15)には電流がN P N f、ラ
ンジスタ(1)かう巻線(15)を通してNPNトラン
ジスタ(:4)へ流乙、ステッピングモーターはいわゆ
る励磁状態になる。
又、入力<300>に“L″が印加された場合は、NP
Nトランジスタ(3)がONし、NPNトランジスタ(
1)がOFFする。
又、NANDゲート(10)の出力が“H″とすると、
NPNi−ランジスタ(2)がONL、、NPNトラン
ジスタ(4)がOFFする。この時、巻線(15)には
電流がNPNi−ランジスタ(,3)から巻線(15)
を通してN P N トランジスタ(2)へ流れ、ステ
ッピングモーターは、入力(300)に“H”が印加さ
泊、た時とは逆の状態に励磁される。
入力(400)に対する巻線(35)の状態は、入力(
300)及び巻線(15)と同じ回路構成のため動作ジ
同じとなる。
次に、そ乙それの相状態に対して、PWMを使用した定
電流制卸をしており、次にその動作について説明する。
まず、入力(300)に°°H″が印加ttz、出力用
のN P N +−ランジスタ(1>とC4ンが○NL
r:aiを考える。
この状態ではモーターの巻線(15)には、電流がNP
、Nl−ランジスタ(1)から流れ込みNPN)ランジ
スタ(4)へ流n出す。二の電流は第4図の波形Fに示
すように抵抗(8)によって電圧に変換される。さらに
、二の電圧は内部の基準電圧(12)とコンパレータ(
11)によって比較さn、電流値が基準レベル以下の場
合は“H″、基準し△、ルを越んると“L″が出力され
る。この@号はR3−FF回路接続され′rSN A 
N Dゲーt’(9)、 (io)(7)リテットに入
力され、Q出力を反転させる。このQ出力は入力<30
0>かうの信号が入力だワ、ているANDゲ−)−(7
)のもう一方の入力に接続さnでおり、今、入力<30
0)が“H″のためA N Dゲート(7)はQ出力に
対して開いており、出力用NPN トランジスタ(4)
を反転させる。一方、発振回路(50)は第4図の波形
Aに示すように、容ff1(52)で決められた周波数
で発振しでおり、又、この周期に同期してトリガパルス
発生回路(51)で第4図の波形已に示すパルスを発生
させており、上記R3−FF回路のセット入力へ印加し
ている。従って、同様に出力用NPNトランジスタ(4
)を反転さπる。
以上の動作をまとめると、まず、トリガパルスBによっ
て、R3−FF回路のセット入力に“L”が印加される
と出力QがH″となり、NPN トランジスタ(4)が
ON(、、モーターの巻線電流は、自己のインダグタン
スにより制限されながら徐々に増加する。モーターの巻
線電流が基準電圧で設定された電流値を越えると、コン
パレータ(11)が”H”から“L″へ反転するため、
R3−FF回Wrct>NANDゲート(9)、 (1
0)のQ出力が“L″になり、NPN)ランジスタ(4
)がOFFになる。この状態ではNPNトランジスタ(
4)がOFFしているため、モーターの逆起電力により
電流はN P Nトランジスタ(1)からモーター巻線
(15)、ダイオード(14)を通して電源(100)
へ流れ込む。この電流は逆起電力のエネルギーが低下す
るのにつれて徐々に減少する。ある時間が経過すると、
再びj、リガパルスBが“L″になり、上記の動作を繰
り返す。
二の一連の動作を繰り返す二とにより、モーターの電流
は基準電圧(12)で決められた値になる。
この動作は入力(300)を“L″にした場合も同様で
、NPNトランジスタ(1)を(3)に、NPNトラン
ジスタ(4)を(2ンに、ANDゲート(7)を(6)
に置き換えれば同じ動作説明となる。又、入力(4,O
O)の場合も同様に説明でさる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のステッピングモーター駆動用集積回路は以上のよ
うに構成されていたので、PWM動作において、トリガ
パルスBのL″に同期して、NPNトランジスタ(2)
/′(4)とIぐP N トランジスタ(22) / 
(24)が常に同時にONするため、モータ・−電流が
大きい場合には、そnそれのNPNトランジスタの発熱
が重なり、集積回路の発熱のビーグが大きくなると共に
、G N Dライノヘ流ワる電流も倍になるため、ON
のタイミングでの電流変化量が犬きくなり、配線のイン
ピーダンス(抵抗、容量、インダクタンス)によって、
GNDラインが変動し誤動作の原因となるという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、集積回路の発熱のピークを低減させると共に
、誤動作の原因となるGNDラインの変動を低減させた
ステッピングモーター駆動用集積回路を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段および作用乙・この発明に
係るステッピングモーター駆動用集積回路は、ステッピ
ングモーターの巻線(15)と(35)を駆動するため
のN P N i−ランシスタ<2) / (4)と(
22) / (24)のONするタイミングを決めるP
WM用トリガパルスBを発振周期T&二対して2倍(こ
設定し、ONするタイミング(トリガパルスBが“L 
11になるタイミング)をそnぞわ時間Tだけシフトさ
せ、ステッピングモーターの巻線(15)と(35)を
駆動するためのNp 17 :ランシスタ(2)、7′
(4)と(22>/’(24;1(7) ONするタイ
ミングを同時にONしないよつにしたものである。
〔実施例〕
以下、二の発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)〜(4)、 (21)〜(24)は
、ステッピングモーターの巻線(15;l、 (35>
を駆動するためのNPNトランジスタ、(5)、 (2
5)、 <53)はインバーター、(6)、 (7)、
 (26)、 (27)は2人力ANDゲート、(9)
、 (to)、 (29>、 (30>は2人力子りA
NDゲート、(8)、(2Uは電流検出用の抵抗、(L
L)、 (31)は基準電圧(12)、 (32)と抵
抗(8)。
(28)で電圧に変換とれた出力電流を比較するための
コンパレータ、(50)は発振回路、(51)はトリガ
パルス発生回路、(52)は発振回路用の容量、(54
>。
(55)はORゲート、(100)は電源端子、(20
0)はGND端子、(300)、 (400)はそれぞ
れ出力状態を決める為の入力端子である。
まず、動作についての説明だが、ステッピングモーター
の相を励磁する動作についてはiII記従来のものと全
く同一なので省略する。
次に、それぞれの相状態に対するPWMを使用した定電
流制量動作について説明する。
まず、入力(300>に“°H″が印加され、出力用の
NPNトランジスタ(1)と(4)がONした状態を考
んる。
二の状態ではモーターの巻線(15)には、電流がNP
Nトランジスタ(1,)から流れ込みNPNトランジス
タ(4)へ流れ出す。二の電流は従来のものと同様で第
4図の波形Fに示すように、抵抗(8)によって電圧に
変換される。さらに、この電圧は内部の基準電圧(I2
)とコンパレ−タ(11)によって比較され、電流値が
基準レベル以下の場合は“°H−基準レベルを越えると
°“L″が出力される。二の信号はRS−F F回路接
続されたNANDゲート(9)、 (10)のりでット
に入力され、Q出力を反転させる。このQ出力は入力(
300)からの信号が入力されているANDゲート(7
)のもう一方の入力に接続されており、今、入力(30
0)が“’H”のためANDゲート(7)はQ出力に対
して開いており、出力用NPNトランジスタ(4)を反
転させる。一方、発振回路(50)は第2図の波形Aに
示すように容量(52)で決められた周波数で発振して
おり、この周期に同期してトリガパルス発生回路(51
)で第2図の波形Bに示すパルスを発生させている。又
同時に、トリガパルスB信号は発振回路出力Cとインバ
ータ(53)によって反転させた信号Cで、それぞれO
Rゲート(54)、 (55)によってOR処理されて
おり、第2図の波形り、Eとなる。入力(300)の場
合には、波形Eを上記RS−F Fのセット入力へ印加
している。従って、二のタイミングで出力用NPNトラ
ンジスタ(4)が反転する。
以上の動作をまとめると、まず、トリガパルスEによっ
てRS−F Fのセット入力に“′L″′が印加さnる
と出力Qが“H”となり、NPNi−ランジス  ゛り
(4)がONし、モーターの巻線電流は、自己のインダ
クタンスにより制限されながら徐々に増加する。モータ
ーの巻線電流が基準電圧で設定さ乙た電流値を越えると
、コンパレータ(11)が“H″力t”L”へ反転する
ため、RS−F FC9)、(10)のQQ出力が“°
L”になり、NPNトランジスタ(4)がOFFになる
。二の状態ではNPNトランジスタ(4)がOFFして
いるためモーターの逆起電力により、電流はNP N 
f−ランシスタ(1)からモーター巻線(15)、ダイ
オード(14)を通して電源(100)へ流れ込む。こ
の電流は逆起電力のエネルギーが低下するのにつわて徐
々に減少する。ある時間が経過すると、再びトリガパル
スEが°L″になり、上記の動作を繰り返す。この一連
の動作を繰り返すことにより、モーターの電流は基準電
圧(12)で決められた値になる。
この動作は入力(300)を“Lo“にした場合も同様
で、NPNトランジスタ(1)を(3)に、NPNトラ
ンジスタ(4)を(2)に、ANDゲート(7)を(6
)に置き換えnば同じ動作説明となる。又、入力(40
0)の場合ジトリガバルスEをDにすることで同様に説
明できる。しかし、ONするタイミングは第2図のトリ
ガパルスD、Eで分力\るように、そわそわ発振局MT
だけシフトしており、ステッピングモーターの巻線(1
5)と(35)を駆動するためのNPNトラノジスタ(
2)7/(4)と(22)/’(24)のONするタイ
ミングは同時にONLない様になっ−(いる。
〔発明の効果二・ 以上のようにこの発明Qこよれば、トリガパルスを半周
期シフトするという非常に簡単な構成、例えばORゲー
ト2回路とインバータ1回路の追那するだけで、発熱の
ピークを低減させ、誤動作の原因であるGNDラインの
変動を抑えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は二の発明の一実施例であるステッピングモータ
ー駆動用集積回路の回路図、第2図は第1図の動作を説
明するためのタイミング波形図、第3図は従来のステッ
ピングモーター駆動用集積回路の回路図、第4図は第3
図の動作を説明するためのタイミング波形図である。 図において、(1)〜(4)、(20〜(24)はステ
ッピングモーターの巻線(15>、 (35)を駆動す
るためのNPNf−ランジスタ、(5:l、 (25:
l 、 (53)はインバーター、(6)、 (7)、
 (26)、 (27)は2人力ANDゲート、(9)
、 (10)、 (29)、 (30>は2人力NAN
Dゲート、(8)、 (28)は電流検出用の抵抗、(
11)、 (31)は基準電圧(12)、 (32)と
抵抗(8)、 (28)で電圧に変換さ匙た出力電流を
比較するためのコンパレータ、(50)は発振回路、(
5Dはトリガパルス発生回路、(52)は発振回路用の
容量、(54>、 (55)はORゲート、(100)
は電源端子、(200)はGND端子、(300)、 
(400)はそれぞれ出力状態を決める為の入力端子を
示す。 尚、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  2相以上の巻線で構成されたステッピングモーターと
    、このステッピングモーターの相数に対応した効率良く
    且つ高速に駆動する為にPWMを用いた定電流方式のス
    テッピングモーター駆動回路と、1つの発振回路と、個
    々のPWM周期を発振周期TのN倍に設定し、ステッピ
    ングモーター駆動回路のONするタイミングをそれぞれ
    時間Tづつシフトさせるように構成したPWM用トリガ
    パルス発生回路を備えたことを特徴とするステッピング
    モーター駆動用集積回路。
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