JPS5863094A - ステツピングモ−タ駆動回路 - Google Patents
ステツピングモ−タ駆動回路Info
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- JPS5863094A JPS5863094A JP15911281A JP15911281A JPS5863094A JP S5863094 A JPS5863094 A JP S5863094A JP 15911281 A JP15911281 A JP 15911281A JP 15911281 A JP15911281 A JP 15911281A JP S5863094 A JPS5863094 A JP S5863094A
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- Japan
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- circuit
- phase
- drive signal
- motor
- control signal
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 11
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/14—Arrangements for controlling speed or speed and torque
- H02P8/16—Reducing energy dissipated or supplied
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はステッピングモータを駆動制御するためのステ
ッピングモータ駆動回路に関する。
ッピングモータ駆動回路に関する。
ステッピングモータの駆動において、例えば４相駆動の
場合には、基本駆動信号の周波数のいかんにかかわらず
モータの２相のコイルに電流を流すようにしている。し
かも、基本駆動信号の周波数が零であっても電流を２相
のコイルに流すようにしている。これは、モータに対し
て機械的な力で回そうとしても回らないようにモータを
保持させるためである。しかし、このようにモータが回
転しないための保持力を必要とする場合もあるが、特殊
な応用ではその必要のない場合もある。この不要の場合
には上記保持のための消費電力がロスとなる。
場合には、基本駆動信号の周波数のいかんにかかわらず
モータの２相のコイルに電流を流すようにしている。し
かも、基本駆動信号の周波数が零であっても電流を２相
のコイルに流すようにしている。これは、モータに対し
て機械的な力で回そうとしても回らないようにモータを
保持させるためである。しかし、このようにモータが回
転しないための保持力を必要とする場合もあるが、特殊
な応用ではその必要のない場合もある。この不要の場合
には上記保持のための消費電力がロスとなる。
また、電源電圧が大きく変化するような所でステッピン
グモータを応用するには、コイル電流を電源電圧の低い
場合に合せて設計する必要がある。すなわち、最低必要
なトルクを発生させるには、ある程度以上のコイル電流
が必要でＳる。従って、最低電源電圧でコイルインピー
ダンスを決定すれば、電源電圧が高くなった場合に必要
以上のコイル電流が流れ、電力消費が増大する。
グモータを応用するには、コイル電流を電源電圧の低い
場合に合せて設計する必要がある。すなわち、最低必要
なトルクを発生させるには、ある程度以上のコイル電流
が必要でＳる。従って、最低電源電圧でコイルインピー
ダンスを決定すれば、電源電圧が高くなった場合に必要
以上のコイル電流が流れ、電力消費が増大する。
つまり、前記した保持用コイル電流と高電圧でのコイル
電流との組合せによる消費電力の最大値に対応してモー
タの駆動回路を設計する必要があり、強力な保持力が不
要の場合等の特殊な応用例では、電力消費等を含め総コ
スＦが高くなるといった不都合があった。
電流との組合せによる消費電力の最大値に対応してモー
タの駆動回路を設計する必要があり、強力な保持力が不
要の場合等の特殊な応用例では、電力消費等を含め総コ
スＦが高くなるといった不都合があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、モータコ
イルに印加される電源電圧を検出し、この検出電圧に応
じてパルス幅の異なるダート制御信号を作成して上記モ
ータコイルに電流を供給するための駆動信号の時間を制
御する回路構成とすることにより、必要なトルクを発生
するに必要な時間だけコイルに電流を流すようにして、
全体の消費電力を大幅に低減し得るステッピングモータ
駆動回路を提供することを目的以下、図面を参照して本
発明の一実施例を説明する。第１図に示すステッピング
モータ駆動回路は４相駆動の場合を示しており、１は電
源電圧Ｖｌのレベルを検出する電圧検出回路、２はこの
電圧検出回路１で検出した検出電圧の大きさに応じてそ
のノ４ルス幅が異なるダート制御信号ｆｏを作成して送
出するワンショット回路、３は基本駆動信号（ステツブ
信号）ＣＫに同期して電源電圧ｖ１に接続されたモータ
の４相コイルＬ、〜Ｌ、に対応する駆動信号φ、〜φ４
ｔ−発生する駆動信号発生回路、４はこの駆動信号発生
回路３からの各相駆動信号φ、〜φ４をそれぞれ上記ワ
ンショット回路２からのダート制御信号ｆｏにてゲート
するｒ−ト回路で、このダート回路４け各相駆動信号φ
、〜φ４に対応したナンド回路Ｎ＾、〜ＮＡ４１有し、
コイルＬ１〜Ｌ４をダート制御信号ｆ６の・ぐルス幅に
相当する時間だけ駆動する実質的な制御駆動信号φζ〜
φ４′を得る。
イルに印加される電源電圧を検出し、この検出電圧に応
じてパルス幅の異なるダート制御信号を作成して上記モ
ータコイルに電流を供給するための駆動信号の時間を制
御する回路構成とすることにより、必要なトルクを発生
するに必要な時間だけコイルに電流を流すようにして、
全体の消費電力を大幅に低減し得るステッピングモータ
駆動回路を提供することを目的以下、図面を参照して本
発明の一実施例を説明する。第１図に示すステッピング
モータ駆動回路は４相駆動の場合を示しており、１は電
源電圧Ｖｌのレベルを検出する電圧検出回路、２はこの
電圧検出回路１で検出した検出電圧の大きさに応じてそ
のノ４ルス幅が異なるダート制御信号ｆｏを作成して送
出するワンショット回路、３は基本駆動信号（ステツブ
信号）ＣＫに同期して電源電圧ｖ１に接続されたモータ
の４相コイルＬ、〜Ｌ、に対応する駆動信号φ、〜φ４
ｔ−発生する駆動信号発生回路、４はこの駆動信号発生
回路３からの各相駆動信号φ、〜φ４をそれぞれ上記ワ
ンショット回路２からのダート制御信号ｆｏにてゲート
するｒ−ト回路で、このダート回路４け各相駆動信号φ
、〜φ４に対応したナンド回路Ｎ＾、〜ＮＡ４１有し、
コイルＬ１〜Ｌ４をダート制御信号ｆ６の・ぐルス幅に
相当する時間だけ駆動する実質的な制御駆動信号φζ〜
φ４′を得る。
第２図は駆動信号発生回路Ｓとダート回路４の絆細力回
路を示している。駆動信号発生回路３は、基本駆動信号
ＣＫにより駆動されデータ入力端子りに入力された信号
を出力する２つの１ビットレジスタ５，６と、このレジ
スタ５゜６の出力を反転するインバータ７〜９を有し、
レジスタ５の出力Ｑ、を第１相駆動信号φ、に、レジス
タ６の出力Ｑ！を第２相駆動信号φ！に、インバータ８
０出力［を第３相駆動信号φ３に、インバータ９の出力
りを第４相駆動信号φ、にそれぞれ割り当てている。一
方、ｒ−）回路４は、これら各相駆動信号φ、〜φ４と
前記ワンショット回路２からのｒ−）制御信号ｆ０との
それぞれアンドをとるアンド回路１０〜１３と、これら
アンド回路１０〜１３の出力によりそれぞれ駆動される
トランジスタ１４〜１７とを有し、これらトランジスタ
１４〜１７の各コレクタから各コイルＬ、〜Ｌ、を制御
する制御駆動信号φ１′〜φ４′を得る。 −こ
の駆動信号発生回路３では、第３図のタイムチャートに
示すように基本駆動信号ＣＫに同期してそれぞれ異なる
各相駆動信号φ１〜φ４を発生する。そして、信号ＣＫ
の周波数にかかわらずいずれか２相が必ず％ １ルベル
でオンとなっている。
路を示している。駆動信号発生回路３は、基本駆動信号
ＣＫにより駆動されデータ入力端子りに入力された信号
を出力する２つの１ビットレジスタ５，６と、このレジ
スタ５゜６の出力を反転するインバータ７〜９を有し、
レジスタ５の出力Ｑ、を第１相駆動信号φ、に、レジス
タ６の出力Ｑ！を第２相駆動信号φ！に、インバータ８
０出力［を第３相駆動信号φ３に、インバータ９の出力
りを第４相駆動信号φ、にそれぞれ割り当てている。一
方、ｒ−）回路４は、これら各相駆動信号φ、〜φ４と
前記ワンショット回路２からのｒ−）制御信号ｆ０との
それぞれアンドをとるアンド回路１０〜１３と、これら
アンド回路１０〜１３の出力によりそれぞれ駆動される
トランジスタ１４〜１７とを有し、これらトランジスタ
１４〜１７の各コレクタから各コイルＬ、〜Ｌ、を制御
する制御駆動信号φ１′〜φ４′を得る。 −こ
の駆動信号発生回路３では、第３図のタイムチャートに
示すように基本駆動信号ＣＫに同期してそれぞれ異なる
各相駆動信号φ１〜φ４を発生する。そして、信号ＣＫ
の周波数にかかわらずいずれか２相が必ず％ １ルベル
でオンとなっている。
第４図は電圧検出回路１とワンショット回路２の詳細を
示している。電圧検出回路１は、トランジスタＴ、〜丁
、及び抵抗Ｒ１〜Ｒ３を有しておシ、抵抗Ｒ１＋Ｒ２に
より電源電圧ＶＢを検出してトランジスタＴｓ’ｔオン
制御し、カレントミラーによって同一電流でトランジス
タＴＩ＋Ｔ、がオンになるようになっており、このトラ
ンジスタＴ、を通じてコンデンサＣ１が電源電圧Ｖｌま
で充電されるようになっている。−万、ワンショット回
路２は、上記電圧検出回路１にて検出した電圧と基準電
圧とを比較する比較部１８と；この比較部１８の比較出
力によりその時間幅だけオン駆動するモノマルチ部１９
と、このモノマルチ部１９を基本駆動信号ＣＫにてクロ
ック同期させる入力部２ｏとを有している、１この比較
部１８は、ツェナー電圧を発生するツェナーダイオード
ＺＤ、このツェナー電圧がベースバイアスとして印加さ
れてオンするトランジスタＴ４と、このトランジスタＴ
４と接地との間に接続され基準電圧を検出する検出抵抗
Ｒ１１Ｒ６、この検出抵抗Ｒ，，Ｒ，で検出した基準電
圧と前記コンデンサＣ１の端子電圧とを比較し、端子電
圧が基準電圧より高くなると比較出力倉出す比較器ＣＯ
ＭＰと、上記コンデンサＣ１の放電回路を形成する抵抗
Ｒ９及びトランジスタＴ５１その他抵抗Ｒ４ＨＲ，ｌ
Ｒ＠ ｒ ＲＩＧにて構成されている。また、モノマ
ルチ部ノ９は、トランジスタＴ、〜Ｔ、と抵抗Ｒ１１〜
ＲＩＢにて構成され、トランジスタＴ６のコレクタから
ｒ−ト制御信号ｆ。を出力する。さらに、入力部２０は
、トランジスタＴｅ ｌ Ｔ１０％抵抗Ｒ璽丁〜Ｒ７
２、ダイオードＤ及びコンデンＰＣ，にて構成されてい
る。
示している。電圧検出回路１は、トランジスタＴ、〜丁
、及び抵抗Ｒ１〜Ｒ３を有しておシ、抵抗Ｒ１＋Ｒ２に
より電源電圧ＶＢを検出してトランジスタＴｓ’ｔオン
制御し、カレントミラーによって同一電流でトランジス
タＴＩ＋Ｔ、がオンになるようになっており、このトラ
ンジスタＴ、を通じてコンデンサＣ１が電源電圧Ｖｌま
で充電されるようになっている。−万、ワンショット回
路２は、上記電圧検出回路１にて検出した電圧と基準電
圧とを比較する比較部１８と；この比較部１８の比較出
力によりその時間幅だけオン駆動するモノマルチ部１９
と、このモノマルチ部１９を基本駆動信号ＣＫにてクロ
ック同期させる入力部２ｏとを有している、１この比較
部１８は、ツェナー電圧を発生するツェナーダイオード
ＺＤ、このツェナー電圧がベースバイアスとして印加さ
れてオンするトランジスタＴ４と、このトランジスタＴ
４と接地との間に接続され基準電圧を検出する検出抵抗
Ｒ１１Ｒ６、この検出抵抗Ｒ，，Ｒ，で検出した基準電
圧と前記コンデンサＣ１の端子電圧とを比較し、端子電
圧が基準電圧より高くなると比較出力倉出す比較器ＣＯ
ＭＰと、上記コンデンサＣ１の放電回路を形成する抵抗
Ｒ９及びトランジスタＴ５１その他抵抗Ｒ４ＨＲ，ｌ
Ｒ＠ ｒ ＲＩＧにて構成されている。また、モノマ
ルチ部ノ９は、トランジスタＴ、〜Ｔ、と抵抗Ｒ１１〜
ＲＩＢにて構成され、トランジスタＴ６のコレクタから
ｒ−ト制御信号ｆ。を出力する。さらに、入力部２０は
、トランジスタＴｅ ｌ Ｔ１０％抵抗Ｒ璽丁〜Ｒ７
２、ダイオードＤ及びコンデンＰＣ，にて構成されてい
る。
次に第４図の動作を説明する。基本駆動信号ＣＫが％Ｉ
Ｊになったとき、入力部２０のトランジスタ丁１０ ｅ
Ｔ ＠ がオンになり、コンデンサＣ２の微分出力に
よりモノマルチ部１９のトランジスタＴ８がｍ−オンに
なる。これにより、モノマルチ部１９はトランジスタＴ
、がオフ、トランジスタＴ６がオンになる。一方、比較
器ＣＯＭＰの比較入力（コンデンサＣ１の端子電圧）が
基準入力（抵抗Ｒ６の端子電圧）よりも低い場合には、
比較器ＣＯＭＰの出力は１０′であり、モノマルチ部１
９のトランジスタＴ、はオフである。
Ｊになったとき、入力部２０のトランジスタ丁１０ ｅ
Ｔ ＠ がオンになり、コンデンサＣ２の微分出力に
よりモノマルチ部１９のトランジスタＴ８がｍ−オンに
なる。これにより、モノマルチ部１９はトランジスタＴ
、がオフ、トランジスタＴ６がオンになる。一方、比較
器ＣＯＭＰの比較入力（コンデンサＣ１の端子電圧）が
基準入力（抵抗Ｒ６の端子電圧）よりも低い場合には、
比較器ＣＯＭＰの出力は１０′であり、モノマルチ部１
９のトランジスタＴ、はオフである。
そして、モノマルチ部１９のトランジスタＴ６のオン出
力１０′によシ比較器１８のトランジスタＴｓがオフに
なシ、コンデンサＣ１の放電が止まシ、コンデンサＣＩ
はトランジスタＴ１により充電され始まる。このコンデ
ンサＣ１の充電により、その端子電圧が比較器ＣＯＭＰ
の基準入力よシも高くなると、比較器ＣＯＭＰから比較
出力％１１が得られ、モ：・ノマルチ部１９はリセット
される。すなわち、モノマルチ部１９のトランジスタＴ
会がオンし、トランジスタＴ６がオフ、トランジスタＴ
イがオフになり、ｒ−ト制御信号出力ｆｏ （トランジ
スタエマのコレクタ出力）は１１“レベルになる。この
場合、コンデンサＣＩは、電源電圧Ｖｌが高くなるにつ
れて急速に充電（第５図参照）され、その端子電圧も急
上昇する。したがって、モノマルチ部１９から出力され
るダート制御信号ｆｏは、コンデンサＣ１の端子電圧が
基準電圧に到達する迄の時間幅ｔ１〜ｔ３に相当するパ
ルス幅を有することに々る。
力１０′によシ比較器１８のトランジスタＴｓがオフに
なシ、コンデンサＣ１の放電が止まシ、コンデンサＣＩ
はトランジスタＴ１により充電され始まる。このコンデ
ンサＣ１の充電により、その端子電圧が比較器ＣＯＭＰ
の基準入力よシも高くなると、比較器ＣＯＭＰから比較
出力％１１が得られ、モ：・ノマルチ部１９はリセット
される。すなわち、モノマルチ部１９のトランジスタＴ
会がオンし、トランジスタＴ６がオフ、トランジスタＴ
イがオフになり、ｒ−ト制御信号出力ｆｏ （トランジ
スタエマのコレクタ出力）は１１“レベルになる。この
場合、コンデンサＣＩは、電源電圧Ｖｌが高くなるにつ
れて急速に充電（第５図参照）され、その端子電圧も急
上昇する。したがって、モノマルチ部１９から出力され
るダート制御信号ｆｏは、コンデンサＣ１の端子電圧が
基準電圧に到達する迄の時間幅ｔ１〜ｔ３に相当するパ
ルス幅を有することに々る。
ここで、電圧ＶＢを・やラメータとして駆動信号をコイ
ルＬ、〜Ｌ、に加えた場合のコイル電流特性を第６図に
示す。今、モータが必要なトルクを出すためのコイル電
流値を１．とすれば、電源電圧ｖ１の値によって電流値
１０に達する迄のコイル駆動時間ｔが変化する。例えば
電圧Ｖｍ＝１６Ｖでは時間ｔＩ 、電圧Ｖｍ＝１２Ｖで
は時間Ｌｔｓ電圧Ｖｍ ＝ ８ Ｖでは時間１Ｍとなり
、１、（１，（１，の関係を有する。従って、電源電圧
Ｖｌの変化に応じてｔ、％ｔｍの各時間以上コイルを駆
動してやれば必要なトルクが得られることになる。
ルＬ、〜Ｌ、に加えた場合のコイル電流特性を第６図に
示す。今、モータが必要なトルクを出すためのコイル電
流値を１．とすれば、電源電圧ｖ１の値によって電流値
１０に達する迄のコイル駆動時間ｔが変化する。例えば
電圧Ｖｍ＝１６Ｖでは時間ｔＩ 、電圧Ｖｍ＝１２Ｖで
は時間Ｌｔｓ電圧Ｖｍ ＝ ８ Ｖでは時間１Ｍとなり
、１、（１，（１，の関係を有する。従って、電源電圧
Ｖｌの変化に応じてｔ、％ｔｍの各時間以上コイルを駆
動してやれば必要なトルクが得られることになる。
第７図は電源電圧’Ｖｍに対するコイル駆動時間ｔの関
係を示している。図において、曲線りはコイル電流Ｉｔ
＝ＩＯの場合のコイル電流電圧特性、直線ＭＦｉワンン
ヨット回路２の出力電圧特性を示している。この直線Ｍ
の特性は第４図の回路の出力特性を示し、ダート制御信
号ｆ。
係を示している。図において、曲線りはコイル電流Ｉｔ
＝ＩＯの場合のコイル電流電圧特性、直線ＭＦｉワンン
ヨット回路２の出力電圧特性を示している。この直線Ｍ
の特性は第４図の回路の出力特性を示し、ダート制御信
号ｆ。
のｔ４ルス幅がコイル駆動時間ｔに相当するものである
。実際には、必要電流を流してもモータが１ステツプ移
動するには時間が必要であるから、実用上の駆動時間は
ｔ、’ ＝ ｔ、＋α７、ｔ２′＝ｔ、＋α！、ｉ、’
＝ｉ、 十ａ３となり、１ステツプ移動時間α、〜α、
を見込んだ時間ｔ、ｌ〜１３／であシ、そのために必要
なワンショット回路２の出力特性８を第７図に示してい
る。そして、このコイル駆動時間に相当するダート制御
信号ｆ０が加えられている間、コイルＬ１〜Ｌ４に必要
電流ＩＯを流して駆動してやれば、ロータ保持に必要な
トルクが得られることになる。
。実際には、必要電流を流してもモータが１ステツプ移
動するには時間が必要であるから、実用上の駆動時間は
ｔ、’ ＝ ｔ、＋α７、ｔ２′＝ｔ、＋α！、ｉ、’
＝ｉ、 十ａ３となり、１ステツプ移動時間α、〜α、
を見込んだ時間ｔ、ｌ〜１３／であシ、そのために必要
なワンショット回路２の出力特性８を第７図に示してい
る。そして、このコイル駆動時間に相当するダート制御
信号ｆ０が加えられている間、コイルＬ１〜Ｌ４に必要
電流ＩＯを流して駆動してやれば、ロータ保持に必要な
トルクが得られることになる。
第８図は本回路の動作タイミングチャートを示しており
、電圧検出回路１で検出した電圧Ｖｌが１６Ｖの場合に
は、この１６ＶＩ７）を圧に応じた・臂ルス幅ｔ１のｒ
−）制御信号ｆｏ （実線で示す）がワンショット回路
２からダート回路４に送出される。−万、このダート回
路４には駆動信号発生回路３から第３図に示すような駆
動信号φ１〜φ４が供給されている。従って、このデー
ト回路４の出力端に得られる各相の制御駆動信号φ１′
〜φ４′は第８図の実線で示され、これらの制御駆動信
号φ１′〜φ４′が対応する各相のコイルし、〜Ｌ４に
与えられると必要なトルクが発生することになる。次に
、電源電圧Ｖｌが下降して１２Ｖになると電圧検出回路
１はその変化を検出し、ワンショット回路２は変化した
電源電圧ｖ１に対応したパルス幅ｔ！のゲート制御信号
ｆｏ （点線で示す）をｒ−ト回路４に送出するので、
ダート回路４には点線のように変化した制御駆動信号φ
１′〜φ４′が得られることになる。この点線で示す制
御駆動信号φ１／〜φ、′ヲコイルＬ、〜Ｌ４にそれぞ
れ印加すれば、つまシ、電源電圧の変動に応じて制御駆
動信号φｌ′〜φ４′の・臂ルス幅を変え、コイルに供
給する電流の時間を変化させているので、モータ消費電
力を大幅に軽減できることになる。なお、上記回路は４
相駆動で説明しているがその他、６相、８相であっても
良い。
、電圧検出回路１で検出した電圧Ｖｌが１６Ｖの場合に
は、この１６ＶＩ７）を圧に応じた・臂ルス幅ｔ１のｒ
−）制御信号ｆｏ （実線で示す）がワンショット回路
２からダート回路４に送出される。−万、このダート回
路４には駆動信号発生回路３から第３図に示すような駆
動信号φ１〜φ４が供給されている。従って、このデー
ト回路４の出力端に得られる各相の制御駆動信号φ１′
〜φ４′は第８図の実線で示され、これらの制御駆動信
号φ１′〜φ４′が対応する各相のコイルし、〜Ｌ４に
与えられると必要なトルクが発生することになる。次に
、電源電圧Ｖｌが下降して１２Ｖになると電圧検出回路
１はその変化を検出し、ワンショット回路２は変化した
電源電圧ｖ１に対応したパルス幅ｔ！のゲート制御信号
ｆｏ （点線で示す）をｒ−ト回路４に送出するので、
ダート回路４には点線のように変化した制御駆動信号φ
１′〜φ４′が得られることになる。この点線で示す制
御駆動信号φ１／〜φ、′ヲコイルＬ、〜Ｌ４にそれぞ
れ印加すれば、つまシ、電源電圧の変動に応じて制御駆
動信号φｌ′〜φ４′の・臂ルス幅を変え、コイルに供
給する電流の時間を変化させているので、モータ消費電
力を大幅に軽減できることになる。なお、上記回路は４
相駆動で説明しているがその他、６相、８相であっても
良い。
以上説明したように本発明によれば、モータコイルに印
加される電源電圧を検出し、この検出電圧に応じて／母
ルス幅の異なるゲート制御信号を作成して上記モータコ
イルに電流を供給するための駆動信号の時間を制御する
ようにしているので、必要なトルクを発生するに必要な
時間だけコイルに電流を流すことができ、全体の消費電
力を大幅に低減し得るステッピングモータ駆動回路を提
供できる。
加される電源電圧を検出し、この検出電圧に応じて／母
ルス幅の異なるゲート制御信号を作成して上記モータコ
イルに電流を供給するための駆動信号の時間を制御する
ようにしているので、必要なトルクを発生するに必要な
時間だけコイルに電流を流すことができ、全体の消費電
力を大幅に低減し得るステッピングモータ駆動回路を提
供できる。
第１図は本発明の一実施例に係るステッピングモータ駆
動回路のブロック回路構成図、第２図は第１図の駆動信
号発生回路とｒ−）回路の祥細な回路構成図、第３図は
第２図の回路の動作を説明するためのタイムチャート、
第４図は第１図の電圧検出回路とワンショット回路の詳
細な回路構成図、第５図は第４図の回路動作を説明する
ためのタイムチャート、第６図ｔｉ′を源電ＩＥ’ｋ・
中ラメータとしたコイル駆動時間に対するコイル電流特
性図、第７図は電源電圧とコイル駆動時間との関係を示
す特性図、第８図は第１図の回路動作を説明するためタ
イムチャートである。 １・・・電圧検出回路、２・・・ワンショット回路、３
・・・駆動信号発生回路、４・・・ダート回路、Ｌ。 〜Ｌ４・・・モータコイル、 Ｖｌ・・・電源電圧、Ｃ
Ｋ・・・基本駆動信号、φ、〜φ、・・・駆動信号、φ
、′〜φ４′・・・制御駆動信号、ｆｏ・・・ゲート制
御信号。
動回路のブロック回路構成図、第２図は第１図の駆動信
号発生回路とｒ−）回路の祥細な回路構成図、第３図は
第２図の回路の動作を説明するためのタイムチャート、
第４図は第１図の電圧検出回路とワンショット回路の詳
細な回路構成図、第５図は第４図の回路動作を説明する
ためのタイムチャート、第６図ｔｉ′を源電ＩＥ’ｋ・
中ラメータとしたコイル駆動時間に対するコイル電流特
性図、第７図は電源電圧とコイル駆動時間との関係を示
す特性図、第８図は第１図の回路動作を説明するためタ
イムチャートである。 １・・・電圧検出回路、２・・・ワンショット回路、３
・・・駆動信号発生回路、４・・・ダート回路、Ｌ。 〜Ｌ４・・・モータコイル、 Ｖｌ・・・電源電圧、Ｃ
Ｋ・・・基本駆動信号、φ、〜φ、・・・駆動信号、φ
、′〜φ４′・・・制御駆動信号、ｆｏ・・・ゲート制
御信号。
Claims (1)
- ステッピングモータの各相のモータコイルに電流を流し
てモータを駆動制御するステッピングモータ駆動回路に
おいて、前記モータコイルに印加される電源電圧を検出
する電圧検出回路と、この電圧検出回路で検出した電源
電圧の大きさに応じてパルス幅の異なるダート制御信号
を得るｙ−ト制御信号形成回路と、上記各相のモータコ
イルに対応する各相駆動信号を発生する駆動信号発生回
路と、この駆動信号発生回路からの各相駆動信号を上記
ｒ−ト制御信号形成回路のダート制御信号にてダート制
御して上記各相のモータコイルを駆動する制御駆動信号
を得るデート回路とを具備し、前記電源電圧の変動に応
じて必要なトルクを発生するに必要な時間だけ上記制御
駆動信号によって各相のモータコイルに電流を供給する
ようにしたことを特徴とするステッピングモータ駆動回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15911281A JPS5863094A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ステツピングモ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15911281A JPS5863094A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ステツピングモ−タ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863094A true JPS5863094A (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=15686500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15911281A Pending JPS5863094A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ステツピングモ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5863094A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61116997A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-04 | Brother Ind Ltd | ステツプモ−タ制御回路 |
| JPS62225199A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-03 | Koyo Seiko Co Ltd | ステツピングモ−タの制御装置 |
| JPH01194895A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Aisan Ind Co Ltd | ステップモーターの駆動装置 |
| JPH01243889A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Janome Sewing Mach Co Ltd | ステッピングモータの制御装置 |
| JPH01164515U (ja) * | 1988-05-07 | 1989-11-16 | ||
| JPH03203597A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-05 | Seiko Instr Inc | ステップモータの駆動回路 |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15911281A patent/JPS5863094A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61116997A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-04 | Brother Ind Ltd | ステツプモ−タ制御回路 |
| JPS62225199A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-03 | Koyo Seiko Co Ltd | ステツピングモ−タの制御装置 |
| JPH01194895A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Aisan Ind Co Ltd | ステップモーターの駆動装置 |
| JPH01243889A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Janome Sewing Mach Co Ltd | ステッピングモータの制御装置 |
| JPH01164515U (ja) * | 1988-05-07 | 1989-11-16 | ||
| JPH03203597A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-05 | Seiko Instr Inc | ステップモータの駆動回路 |
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