JPH0420779A - 冷蔵庫の扉 - Google Patents

冷蔵庫の扉

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Publication number
JPH0420779A
JPH0420779A JP12363690A JP12363690A JPH0420779A JP H0420779 A JPH0420779 A JP H0420779A JP 12363690 A JP12363690 A JP 12363690A JP 12363690 A JP12363690 A JP 12363690A JP H0420779 A JPH0420779 A JP H0420779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
urethane
panel
plate
double
Prior art date
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Pending
Application number
JP12363690A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Ishikawa
石川 成己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0420779A publication Critical patent/JPH0420779A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、冷蔵庫の扉、特に冷蔵庫の中が見える窓付
きの扉を有した冷蔵庫に関するものである。
〔従来の技術) 従来、この種の装置として、たとえば、実開昭57−1
21894号公報に示された冷蔵庫の扉か知られている
。第6図は、該従来の窓付きの扉を取り付けた冷蔵庫を
示す斜視図、第7図は同窓付きの扉の横断面図である。
図において、1は冷蔵庫本体、2はこの冷蔵庫本体1の
窓付きの扉て、扉の表面のパネル3の開口部4と複層ガ
ラス板である複層ガラス5との間に、すきま隠しの意匠
枠6を設けてあり、奥部の複層ガラス5の一部5aを延
出して、ねし7により意匠枠6に固定しである。前記複
層ガラス5と意匠枠6を、断熱材であるウレタン8を発
泡することにより接着固定するようになっている。9は
扉の裏面の内板10と蓋11とを締結しているりヘット
である。
〔発明が解決しようとする!!題〕
しかしながら、従来の冷蔵庫の扉は、以上のように構成
されているので、複層ガラス5が割れたときなどに、対
応したサービスができないので、扉全体を交換しなけれ
ばならないという難点があった。また、複層ガラス5の
一部5aを延出して、意匠枠6にねじ7固定し、複層ガ
ラス5と意匠枠6を、断熱材であるウレタン8を発泡す
ることにより、接着固定しているため、シール性に劣り
、意匠面となるガラス表面へのウレタン洩れがなくなっ
てしまうという問題があった。
さらに、意匠性についても、意匠枠6が突出しているた
めフラットフェイス化のなかで遅れている分野であった
この発明は、このような問題を解消するためになされた
もので、表面パネルの裏側のウレタン内に透明板を埋設
し、この透明板と裏面内板間に複層がラス収納カバーを
設けたことにより、複層ガラスを容易にサービス交換で
きるとともに、表面パネルの開口端を折り曲げた折り曲
げ部と当接する凸部を透明板に設けたため、意匠性につ
いてもフラットフェイス化をはかり、−層進んだ高級感
のある冷蔵庫の扉を提供することを目的としている。
〔8題を解決するための手段〕 このため、この発明に係る冷蔵庫の扉は、冷蔵庫の扉に
あけた穴に嵌め込んだ複層ガラス板と、この複層ガラス
板の外側部で、扉の表面のパネルと裏面の内板間に発泡
したウレタンを有した冷蔵庫の扉であって、前記パネル
の裏側のウレタン内に埋設した透明板と、この透明板と
前板内板間に設けた複層ガラス収納カバーと、前記パネ
ルの開口端を内側へ折り返した折り返し部と、この折り
返し部と当接する前記透明板に設けた凸部を備え、ウレ
タン発泡後、複層ガラス板を取り付は可能に構成したも
のである。
〔作用〕
この発明における扉は、複層ガラス収納カバーで、パネ
ル側及び内板側をシールすることにより、複層ガラス収
納部へのウレタン侵入を防ぐことができるように働く。
また、パネル開口端を内側へ折り返したので、扉内部に
てウレタンによりシールを行えるため、フラットフェイ
ス化がはかられるように働く。
〔実施例〕
以下に、この発明の一実施例に係る冷蔵庫の扉について
、図面に基づいて説明する。第1図および第2図はこの
発明の一実施例に係る扉を示す第4図■−■断面図、第
3図は同透明板と収納カバーの嵌合説明図、第4図は同
冷蔵庫の扉を、取り付けた冷蔵庫を示す斜視図、第5図
は開扉の要部を一列に展開した状態を示す斜視図である
従来例第6図および第7図におけると同一部分または相
当部分は同一符号で示し、説明の重複をさける。
第1図ないし第4図において、12はパネル3と透明板
13との間をシールするパツキンであり、この一実施例
では透明板13が透明樹脂を用いて成形したものである
場合について説明する。
14は複層ガラス5を収納する収納カバーで、この収納
カバー14を透明板13と内板10との間に介在し、ウ
レタン8の侵入を防止するようになっている。複層ガラ
ス収納カバー14と内板10との合わせ部には、段差1
4aと段差10aかあり、この段差10a、14a部へ
蓋11をセットし、ねし15により固定している。
11aは蓋11の裏側に設けたリブで、このリブ11a
により複層ガラス5を押さえつけて固定するようになっ
ている。13aは透明板13の裏面に、塗布した塗料で
、パネル3の開口部3aよりも小さい面積で、任意形状
分のみ、透明のままとなっている。パネル3の開口部3
aの端部である端面16を内側へ折り返し、その折り返
し面16aに透明板13の凸部13bの側面を当接し、
パネル3と透明板13との間にパツキン12を介して取
り付けである。第5図において、13c、13dは、そ
れぞれ透明板13の裏側に形成した縦リブ、横リブてあ
り、パネル3の開口部3aの横間口寸法である横寸法a
よりも大きい間隔Xで横リブ13dを設け、また、開口
部3aの縦間口寸法である縦寸法すよりも大きい寸法y
で縦リブ13cを設けである。
このリブ13c、13dの内側に、複層ガラス5の収納
カバー14を配置したのち、内板10をかぶせである。
透明板13に設けたリブ13c。
13dは、パネル開口部3aより大きい間隔であるため
、意匠面にはひけマークなどによる支障はないようにな
っている。
前記のように組立構成され、扉2は複層ガラス収納カバ
ー14で、パネル3側及び内板1o側をシールしたこと
により、複層ガラス5収納部へのウレタン8の侵入を防
ぐことができるように働き、また、パネル3の開口部3
aの端面16を内側へ折り返したので、扉2内部でウレ
タン8にシールできるためフラットフェイス化がはかれ
るようになる。
透明板13の裏面へ、パネル3の開口部3aよりも小さ
い面積で任意形状分のみを残して、それ以外を裏面塗装
することにより庫内をよく透視することができる。
内板10の開口部10bの縁周に段差10aを設け、こ
の段差10aに対向するように複層ガラス5の収納カバ
ー14に段差14aを設け、内板10を介して蓋IIを
ねし固定し、fillの裏面に配設したリブIlaによ
って複層ガラス5を固定したことにより、内板10.蓋
11.収納カバー14などを確実に一体に固定できるよ
うな働く。
この発明の一実施例の冷蔵庫の扉によれば、扉2にあけ
た穴である開口部3aに嵌め込んだ複層ガラス板5と、
この複層ガラス板5の外側部で、扉2の表面パネル3と
裏面の内板1o間に発泡したウレタン8を有した冷蔵庫
の扉であって、パネル3の裏側のウレタン8内に埋設し
た透明板13と、この透明板13と内板1o間に設けた
複層ガラス収納カバー14を設けたとにより、収納カバ
ー14でパネル3側及び内板10側を、全周にわたって
シールするようにしたので、扉2の内部へのウレタン8
の侵入を完全に防止でき、ウレタン発泡完了後に、複層
ガラス板5のセットでき、また、パネル3の開口部3a
の端面16を内側へ折り返し、この折り返し部16aと
当接するように透明板13に凸部13bを設け、ウレタ
ン8によりシールできるように構成したため、フラット
フェイス化がはかれ、かつ、透明板13の一部裏面塗装
部品の使用により、高級感のあるグレードの高い冷蔵庫
の扉を提供できるという効果を奏する。
(他の実施例) 前記の一実施例では、複層ガラス収納カバー14を、透
明板13と内板10との間に介在した場合について説明
したが、前記収納カバー14を内板10と一体成形して
もよく、前記実施例と同様な効果を奏する。
また、前記の一実施例では、透明板13の裏側釘、パネ
ル3の開口部3aの横寸法aよりも大きい間隔Xで横リ
ブ13dを設け、開口部3aの縦寸法すよりも大きい寸
法yで縦リブ13cを設けた場合について説明したが、
開口部3aの縦寸法すよりも大きい寸法yで、かつ、開
口部3aの横寸法よりも大きくなるような間隔で縦リブ
13cを左右対向するように形成してもよい。
〔発明の効果〕
以上に、説明したように、この発明の冷蔵庫の扉によれ
ば、収納カバーでパネル側及び内板側を全周にわたって
シールするようにしたことにより、扉内部へのウレタン
侵入を完全に防ぐことができる。また、パネル間口端を
内側へ折り返してウレタンによりシールできるように構
成したのて、フラットフェイス化がはがれ、がっ、透明
板の一部裏面塗装部品の使用により、高級感のあるグレ
ートの高い冷蔵庫の扉を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明の一実施例の冷蔵庫の
扉を示す第4図ニーm断面図、第3図は透明板と収納カ
バーの嵌合の説明図、第4図は同冷蔵庫の扉を取り付け
た冷蔵庫を示す斜視図、第5図は開扉の構成を示す斜視
図1、第6図は従来の冷蔵庫を示す斜視図、第7図は開
扉の断面図である。 図中、2は扉、3はパネル、5は複層ガラス、8はウレ
タン、10は内板、13は透明板、13bは凸部、14
は収納カバー、16は端面、16aは折り返し部である
。 なお、 図中、 同一符号は同一部分、 又は相当部 分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷蔵庫の扉にあけた穴に嵌め込んだ複層ガラス板と、こ
    の複層ガラス板の外側部で、扉の表面パネルと裏面の内
    板間に発泡したウレタンを有した冷蔵庫の扉であって、
    前記パネルの裏側のウレタン内に埋設した透明板と、こ
    の透明板と前記内板間に設けた複層ガラス収納カバーと
    、前記パネルの開口部の端部を内側へ折り返した折り返
    し部と、この折り返し部と当接する前記透明板に設けた
    凸部を備え、ウレタン発泡完了後、複層ガラス板を取り
    付けてなることを特徴とする冷蔵庫の扉。
JP12363690A 1990-05-14 1990-05-14 冷蔵庫の扉 Pending JPH0420779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12363690A JPH0420779A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 冷蔵庫の扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12363690A JPH0420779A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 冷蔵庫の扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0420779A true JPH0420779A (ja) 1992-01-24

Family

ID=14865492

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JP12363690A Pending JPH0420779A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 冷蔵庫の扉

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