JPH04207714A - A/d変換処理装置およびその方法 - Google Patents
A/d変換処理装置およびその方法Info
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- JPH04207714A JPH04207714A JP33833590A JP33833590A JPH04207714A JP H04207714 A JPH04207714 A JP H04207714A JP 33833590 A JP33833590 A JP 33833590A JP 33833590 A JP33833590 A JP 33833590A JP H04207714 A JPH04207714 A JP H04207714A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 33
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、アナログ信号のデジタル信号変換処理に適用
して好適なA/D変換処理装置およびその方法に関する
。
して好適なA/D変換処理装置およびその方法に関する
。
[発明の概要]
本発明は、アナログ信号のデジタル信号変換処理に適用
して好適なA/D変換処理装置において、第1のアナロ
グ信号を第1のデジタル信号に変換するA/D変換器と
、第1のデジタル信号を第2のアナログ信号に変換する
D/A変換器と、第1のアナログ信号から第2のアナロ
グ信号を減算して差信号を出力する減算器と、差信号を
サンプルホールドしてホールド信号を出力するサンプル
ホール[器と、ホールト信号と入力アナログ信号とを加
算して第1のアナログ信号を出力する加算器とを備える
ことにより、A/D変換変換器台ける量子化誤差による
累積誤差を発生しないようにしたものである。
して好適なA/D変換処理装置において、第1のアナロ
グ信号を第1のデジタル信号に変換するA/D変換器と
、第1のデジタル信号を第2のアナログ信号に変換する
D/A変換器と、第1のアナログ信号から第2のアナロ
グ信号を減算して差信号を出力する減算器と、差信号を
サンプルホールドしてホールド信号を出力するサンプル
ホール[器と、ホールト信号と入力アナログ信号とを加
算して第1のアナログ信号を出力する加算器とを備える
ことにより、A/D変換変換器台ける量子化誤差による
累積誤差を発生しないようにしたものである。
また、本発明方法は、アナログ信号のデジタル信号処理
に適用して好適なA/D変換処理方法において、第1の
アナログ信号を量子化により第1のデジタル信号に変換
する第1の過程と、第1のデジタル信号を第2のアナロ
グ信号に変換する第2の過程と、第1のアナログ信号か
ら第2のアナログ信号を減算して差信号を得る第3の過
程と、差信号をサンプルホールドしてホールド信号を得
る第4の過程と、ホールド信号と入力アナログ信号とを
加算して上記第1のアナログ信号を得る第5の過程とを
有することにより、A/D変換処理における量子化誤差
による累積誤差を発生しないようにしたものである。
に適用して好適なA/D変換処理方法において、第1の
アナログ信号を量子化により第1のデジタル信号に変換
する第1の過程と、第1のデジタル信号を第2のアナロ
グ信号に変換する第2の過程と、第1のアナログ信号か
ら第2のアナログ信号を減算して差信号を得る第3の過
程と、差信号をサンプルホールドしてホールド信号を得
る第4の過程と、ホールド信号と入力アナログ信号とを
加算して上記第1のアナログ信号を得る第5の過程とを
有することにより、A/D変換処理における量子化誤差
による累積誤差を発生しないようにしたものである。
[従来の技術:
近時、マイクロコンピュータ等の進展Sこ伴い情報のデ
ジタル信号処理が多用されている。比較的簡単な構成で
高機能を達成することかできるからである。そして、こ
のマイクロコンピュータ等を利用するために、その入力
インタフェースとじてアナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器が採用されている。このA/D変換
器は、周知のように、入力アナログ信号を標本化した後
、所定の量子化レベルにより量子化して出力デジタル信
号に変換するものである。
ジタル信号処理が多用されている。比較的簡単な構成で
高機能を達成することかできるからである。そして、こ
のマイクロコンピュータ等を利用するために、その入力
インタフェースとじてアナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器が採用されている。このA/D変換
器は、周知のように、入力アナログ信号を標本化した後
、所定の量子化レベルにより量子化して出力デジタル信
号に変換するものである。
この場合、量子化レベルは有限であることから上述の量
子化処理を原因として量子化誤差が発生する。この量子
化誤差は、連続的な量(アナログ量)を離散的な量(デ
ジタル量)に変換する際に発生する誤差であり、切上げ
または切捨て処理では最下位ビン) (LSB)に相当
する誤差、四捨五入処理ではLSBの1/2に相当する
誤差になる。
子化処理を原因として量子化誤差が発生する。この量子
化誤差は、連続的な量(アナログ量)を離散的な量(デ
ジタル量)に変換する際に発生する誤差であり、切上げ
または切捨て処理では最下位ビン) (LSB)に相当
する誤差、四捨五入処理ではLSBの1/2に相当する
誤差になる。
したかって、入力アナログ信号の属性か、例えば、ホワ
イトノイズ的属性を有する信号である場合には、A/D
変換後の量子化誤差を含むデジタル信号を累積じた値は
、ホワイトノイズ的属性を有するので増加することはな
い。一方、入力アナログ信号の属性がカラー、ノイズ的
属性を有する信号である場合には、A/D変換後の量子
化誤差を含むデジタル信号を累積した値が増加してしま
う場合がある。言い換えれば、入力アナログ信号と出力
デジタル信号についてそれぞれを別々に所定時間積分し
た値が異なる(差がある)場合がある。
イトノイズ的属性を有する信号である場合には、A/D
変換後の量子化誤差を含むデジタル信号を累積じた値は
、ホワイトノイズ的属性を有するので増加することはな
い。一方、入力アナログ信号の属性がカラー、ノイズ的
属性を有する信号である場合には、A/D変換後の量子
化誤差を含むデジタル信号を累積した値が増加してしま
う場合がある。言い換えれば、入力アナログ信号と出力
デジタル信号についてそれぞれを別々に所定時間積分し
た値が異なる(差がある)場合がある。
このように累積誤差が発生すると、そのデジタル信号の
使用用途によっては、制約条件となり、A/D変換器を
使用することができないという重大な問題が発生する。
使用用途によっては、制約条件となり、A/D変換器を
使用することができないという重大な問題が発生する。
この累積誤差を小さくす乞ために、A/D変換器の分解
能をあげることが考えられる。
能をあげることが考えられる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、A/D変換器の分解能をあげるとA/D
変換器自体のコストか上がるとともにデータバスのパス
ラインを構成する線数が増加するので装置全体の構成が
大規模になるという問題がある。
変換器自体のコストか上がるとともにデータバスのパス
ラインを構成する線数が増加するので装置全体の構成が
大規模になるという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、A/D
変換器の分解能をあげなくても量子化による累積誤差が
発生せず、かつ構成が比較的簡単になるA/D変換処理
装置およびその方法を提供することを目的とする。
変換器の分解能をあげなくても量子化による累積誤差が
発生せず、かつ構成が比較的簡単になるA/D変換処理
装置およびその方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明A/D変換処理装置は、例えば、第1図に示すよ
うに、第1のアナログ信号SAIを第1のデジタル信号
SDIに変換するA/D変換器(1)と、第1のデジタ
ル信号SDIを第2のアナログ信号SA2に変換するD
/A変換器(3)と、第1のアナログ信号SAIから第
2のアナログ信号SA2を減算して差信号SA3を出力
する減算器(4)と、差信号SA3をサンプルホールド
してホールド信号SA4を出力するサンプルホールド器
(5)と、ホ−ルト信号SA4と入力アナログ信号SA
Oとを力■算して第1のアナログ信号SAIを出力する
加算器(6)とを備えるものである。
うに、第1のアナログ信号SAIを第1のデジタル信号
SDIに変換するA/D変換器(1)と、第1のデジタ
ル信号SDIを第2のアナログ信号SA2に変換するD
/A変換器(3)と、第1のアナログ信号SAIから第
2のアナログ信号SA2を減算して差信号SA3を出力
する減算器(4)と、差信号SA3をサンプルホールド
してホールド信号SA4を出力するサンプルホールド器
(5)と、ホ−ルト信号SA4と入力アナログ信号SA
Oとを力■算して第1のアナログ信号SAIを出力する
加算器(6)とを備えるものである。
ま1こ、本発明A/D変換処理方法は、例えば、第1図
および第2図に示すように、第1のアナログ信号SAI
を量子化により第1のデジタル信号SDIに変換する第
1の過程(時刻T1〜T2)と、第1のデジタル信号S
DIを第2のアナログ信号SA2に変換する第2の過程
(時刻T3〜T4)と、第1のアナログ信号SAIから
第2のアナログ信号SA2を減算して差信号SA3を得
る第3の過程(時刻T4〜T5)と、差信号SA3をサ
ンプルホールドしてホールド信号SA4を得る第4の過
程(時刻T5〜T6)と、ホールド信号SA4と入力ア
ナログ信号SAOとを加算して上記第1のアナログ信号
SAIを得る第5の過程(時刻T6〜T7)とを有する
ものである。
および第2図に示すように、第1のアナログ信号SAI
を量子化により第1のデジタル信号SDIに変換する第
1の過程(時刻T1〜T2)と、第1のデジタル信号S
DIを第2のアナログ信号SA2に変換する第2の過程
(時刻T3〜T4)と、第1のアナログ信号SAIから
第2のアナログ信号SA2を減算して差信号SA3を得
る第3の過程(時刻T4〜T5)と、差信号SA3をサ
ンプルホールドしてホールド信号SA4を得る第4の過
程(時刻T5〜T6)と、ホールド信号SA4と入力ア
ナログ信号SAOとを加算して上記第1のアナログ信号
SAIを得る第5の過程(時刻T6〜T7)とを有する
ものである。
[作用]
本発明A/D変換処理装置によれば、A/D変換器(1
)によって第1のアナログ信号SAIから変換された第
1のデジタル信号SDIをD/A変換器(3)によりD
/A変換して第2のアナログ信号SA2に変換する。こ
の第2のアナログ信号SA2と第1のアナログ信号SA
Iとの差信号SA3を減算器(4)ムこより得る。この
差信号SA3は量子化誤差に相当するので、この差信号
SA3をサンプルホールド器(5)によりホールドし、
このホールト信号SA4を入力アナログ信号SAOに加
算器(6)により加算する。この加算された和信号を第
1のアナログ信号SAIとしてA/D変換器(1)に供
給することで、A/D変換器(1)による量子化を原因
とする累積誤差が比較的に少なくなる(略発生しない)
。
)によって第1のアナログ信号SAIから変換された第
1のデジタル信号SDIをD/A変換器(3)によりD
/A変換して第2のアナログ信号SA2に変換する。こ
の第2のアナログ信号SA2と第1のアナログ信号SA
Iとの差信号SA3を減算器(4)ムこより得る。この
差信号SA3は量子化誤差に相当するので、この差信号
SA3をサンプルホールド器(5)によりホールドし、
このホールト信号SA4を入力アナログ信号SAOに加
算器(6)により加算する。この加算された和信号を第
1のアナログ信号SAIとしてA/D変換器(1)に供
給することで、A/D変換器(1)による量子化を原因
とする累積誤差が比較的に少なくなる(略発生しない)
。
本発明A/D変換処理方法によれば、第1の過程で第1
のアナログ信号SAIを量子化により第1のデジタル信
号SDIに変換し、第2の過程でこの第1のデジタル信
号SDIを第2のアナログ信号SA2に変換している。
のアナログ信号SAIを量子化により第1のデジタル信
号SDIに変換し、第2の過程でこの第1のデジタル信
号SDIを第2のアナログ信号SA2に変換している。
そして、第3の過程で第1のアナログ信号SAIから第
2のアナログ信号SA2を減算して量子化誤差に対応す
る差信号SA3を得ている。第4の過程では、差信号S
A3をサンプルホールドしてホールド信号SA4を得て
いる。第5の過程では、ホールド信号SA4と入力アナ
ログ信号SAOとを加算して和信号を得、この和信号を
第1のアナログ信号SAIとすることで、第1の過程に
おけるA/D変換処理による量子化を原因とする累積誤
差が比較的に少なくなる(略発生しない)。
2のアナログ信号SA2を減算して量子化誤差に対応す
る差信号SA3を得ている。第4の過程では、差信号S
A3をサンプルホールドしてホールド信号SA4を得て
いる。第5の過程では、ホールド信号SA4と入力アナ
ログ信号SAOとを加算して和信号を得、この和信号を
第1のアナログ信号SAIとすることで、第1の過程に
おけるA/D変換処理による量子化を原因とする累積誤
差が比較的に少なくなる(略発生しない)。
[実施例]
以下、本発明A/D変換処理装置およびその方法の一実
施例について図面を参照して説明する。
施例について図面を参照して説明する。
第1図において、(1)はA/D変換器であり、このA
/D変換器(1)は供給される第1のアナログ信号SA
Iをタイミングパルス発生器(2)から供給されるタイ
ミングパルスP1ごとに第1のデジタル信号SDIに変
換するものである。なお、このA/D変換器(1)の量
子化レベルはQであるものとする。
/D変換器(1)は供給される第1のアナログ信号SA
Iをタイミングパルス発生器(2)から供給されるタイ
ミングパルスP1ごとに第1のデジタル信号SDIに変
換するものである。なお、このA/D変換器(1)の量
子化レベルはQであるものとする。
タイミングパルス発生器(2)は、第2図已に示すよう
に、−操作シーケンス時間tC内で時間tBごとにタイ
ミングパルス発生器外にタイミングパルスP2.P3を
それぞれ発生する。
に、−操作シーケンス時間tC内で時間tBごとにタイ
ミングパルス発生器外にタイミングパルスP2.P3を
それぞれ発生する。
また、第1図において、A/D変換器(1)から出力さ
れた第1のデジタル信号SDIは、D/A変換器(3)
によりタイミンクパルスP2ごとに第2のアナログ信号
SA2に変換される。なお、D/A変換器(3)の変換
ビット数はA/D変換器(1)の分解能(ビット数)以
上のビット数に選択しておく、本実施例では同一のビッ
ト数に選択している。
れた第1のデジタル信号SDIは、D/A変換器(3)
によりタイミンクパルスP2ごとに第2のアナログ信号
SA2に変換される。なお、D/A変換器(3)の変換
ビット数はA/D変換器(1)の分解能(ビット数)以
上のビット数に選択しておく、本実施例では同一のビッ
ト数に選択している。
D/A変換器(3)よりの第2のアナログ信号SA2は
減算器(4)により第1のアナログ信号SAIから減算
され、サンプルホールド器(5)に差信号5A3(SA
3=SAl−3A2)として供給される。サンプルホー
ルド器(5)はタイミングパルスP3ごとに差信号SA
3をサンプルホールドしホールド信号SA4を加算器(
6)の一方の入力端子に供給する。
減算器(4)により第1のアナログ信号SAIから減算
され、サンプルホールド器(5)に差信号5A3(SA
3=SAl−3A2)として供給される。サンプルホー
ルド器(5)はタイミングパルスP3ごとに差信号SA
3をサンプルホールドしホールド信号SA4を加算器(
6)の一方の入力端子に供給する。
この場合、加算器(6)の他方の入力端子には入力アナ
ログ信号SAOが供給されているので、この加算器(6
)の出力信号が次にA/D変換される第1のアナログ信
号SAIとしてA/D変換器(1)に供給される。
ログ信号SAOが供給されているので、この加算器(6
)の出力信号が次にA/D変換される第1のアナログ信
号SAIとしてA/D変換器(1)に供給される。
次乙二上述の実施例の動作について詳しく説明する。
第1図に示すA/D変換処理装置は、第2図Aに示すよ
うに、タイミング時間tAごとに入力アナログ信号SA
Oを出力デジタル信号である第1のデジタル信号SDI
に変換する。そして、このタイミング時間tA内におい
て、本発明における特徴的な一連の処理が行われる。な
お、時間tAは、常時一定の時間である必要はなく、少
なくとも時間tCを保持する範囲で伸縮してもよい。
うに、タイミング時間tAごとに入力アナログ信号SA
Oを出力デジタル信号である第1のデジタル信号SDI
に変換する。そして、このタイミング時間tA内におい
て、本発明における特徴的な一連の処理が行われる。な
お、時間tAは、常時一定の時間である必要はなく、少
なくとも時間tCを保持する範囲で伸縮してもよい。
そこで、先ず、時間tA内の第1プロセス(時刻T1〜
T2)においては、タイミングパルス発生器(2)から
タイミングパルスP1が発生し、このタイミングパルス
P1が発生している期間内において第1のアナログ信号
SAIが第1のデジタル信号SDIに変換される。なお
、ホールド信号SA4がゼロ値であるものとすると、入
力アナログ信号SAOかそのまま第1のアナログ信号S
AIとしてA/D変換器(1)に供給され、A/D変換
器(1)によりそのままA/D変換されることになる。
T2)においては、タイミングパルス発生器(2)から
タイミングパルスP1が発生し、このタイミングパルス
P1が発生している期間内において第1のアナログ信号
SAIが第1のデジタル信号SDIに変換される。なお
、ホールド信号SA4がゼロ値であるものとすると、入
力アナログ信号SAOかそのまま第1のアナログ信号S
AIとしてA/D変換器(1)に供給され、A/D変換
器(1)によりそのままA/D変換されることになる。
ただし、A/D変換の際シこ量子化レベルQを原因とす
る量子化誤差εが発生する。
る量子化誤差εが発生する。
次に、時間LB経過後、時間tA内の第2プロセス(時
刻T3〜T4)においてタイミングパルスP2が発生し
、このタイミンクパルスP2の発生期間に第1のデジタ
ル信号SDIが第2のアナログ信号SA2に変換される
。ここで、時間tBは入力アナログ信号SAOの変化の
大きさがA/D変換器(1)による量子化レベルQに比
較して無視できる程に小さくなる時間に設定しておく。
刻T3〜T4)においてタイミングパルスP2が発生し
、このタイミンクパルスP2の発生期間に第1のデジタ
ル信号SDIが第2のアナログ信号SA2に変換される
。ここで、時間tBは入力アナログ信号SAOの変化の
大きさがA/D変換器(1)による量子化レベルQに比
較して無視できる程に小さくなる時間に設定しておく。
このように設定してお(ことにより、減算器(4)の出
力信号である差信号S A3 (S A3= S Al
−3A2)の値は量子化誤差ε、言い換えれば、A/D
変換器(1)で変換することのできなかったアナログ量
になる(時間tA内の第3プロセス(時刻T4〜T5)
)。
力信号である差信号S A3 (S A3= S Al
−3A2)の値は量子化誤差ε、言い換えれば、A/D
変換器(1)で変換することのできなかったアナログ量
になる(時間tA内の第3プロセス(時刻T4〜T5)
)。
そこで、さらに、時間t、B経過後、時間tA内の第4
プロセス(時刻T5〜T6)においてタイミングパルス
P3により、この差信号SA3をサンプルホールドし、
一定値であるホールド信号SA4を加算器(6)の一方
の入力端子に供給する。加算器(6)はこのホールド信
号SA4、言い換えれば、A/D変換器(1)により変
換することのできなかった量子化誤差εを入力アナログ
信号SAOに加算して次にA/D変換するための第1の
アナログ信号SAIとしてA/D変換器(1)に供給す
る(時間tA内の第5のプロセス(時刻T6〜T7))
。
プロセス(時刻T5〜T6)においてタイミングパルス
P3により、この差信号SA3をサンプルホールドし、
一定値であるホールド信号SA4を加算器(6)の一方
の入力端子に供給する。加算器(6)はこのホールド信
号SA4、言い換えれば、A/D変換器(1)により変
換することのできなかった量子化誤差εを入力アナログ
信号SAOに加算して次にA/D変換するための第1の
アナログ信号SAIとしてA/D変換器(1)に供給す
る(時間tA内の第5のプロセス(時刻T6〜T7))
。
このようにすることにより、A/D変換器(1)の量子
化処理により取り込むことのできなかった(取り残した
)量子化誤差εに対応するアナログ信号であるホールド
信号SA4を捨て去ることなく次回のA/D変換処理(
時刻T7点以降)の前に、A/D変換器(1)への入力
信号である第1のアナログ信号SAIに加算しているの
でA/D変換処理装置全体として量子化による累積誤差
を比較的少なくすることができる(実質的に量子化誤差
の発生をなくすことができる)という効果を有する。
化処理により取り込むことのできなかった(取り残した
)量子化誤差εに対応するアナログ信号であるホールド
信号SA4を捨て去ることなく次回のA/D変換処理(
時刻T7点以降)の前に、A/D変換器(1)への入力
信号である第1のアナログ信号SAIに加算しているの
でA/D変換処理装置全体として量子化による累積誤差
を比較的少なくすることができる(実質的に量子化誤差
の発生をなくすことができる)という効果を有する。
上述の加算器(6)、A/D変換器(1)、D/A変換
器(3)、減算器(4)およびサンプルホールド器(5
)の信号処理は次の第(1)弐〜第(3)式のように表
すことができる。
器(3)、減算器(4)およびサンプルホールド器(5
)の信号処理は次の第(1)弐〜第(3)式のように表
すことができる。
加算器(6) : S A1= S AO+S A4
・・・(1)A/D変換器(1)およびD/A変
換器(3):5A2(=SD1)= [SA1+] x
Q ・・・(2)減算器(4)およびサンプルホール
ド(5):SA4 (=SA3)=SA1−3A2
・・・(3)ここで、第(2)式中、記号[SA1
÷Q]はrsA1÷Q」の整数部分を表し、この実施例
では四捨五入処理によるものとする。四捨五入処理以外
に切上げ処理または切捨て処理によってもよい。Qは上
述のようにA/D変換器(1)による量子化レベルであ
る。なお、量子化誤差εは第(3)式であられされ、こ
の第(3)式に第(2)式を代入することにより次の第
(4)式で表すことができる。
・・・(1)A/D変換器(1)およびD/A変
換器(3):5A2(=SD1)= [SA1+] x
Q ・・・(2)減算器(4)およびサンプルホール
ド(5):SA4 (=SA3)=SA1−3A2
・・・(3)ここで、第(2)式中、記号[SA1
÷Q]はrsA1÷Q」の整数部分を表し、この実施例
では四捨五入処理によるものとする。四捨五入処理以外
に切上げ処理または切捨て処理によってもよい。Qは上
述のようにA/D変換器(1)による量子化レベルであ
る。なお、量子化誤差εは第(3)式であられされ、こ
の第(3)式に第(2)式を代入することにより次の第
(4)式で表すことができる。
ε=SA1− [SA1÷Q] XQ ・・・(4
)そこで、本実施例において、この第(1)〜第(3)
式を用いて具体的な例について説明する。この場合、A
/D変換器(1)およびD/A変換器(3)が分解能1
ビツトであり、量子化レベルQかQ=1であるものとす
る。また、入力アナログ信号SAOの値がS AO=0
.75の一定値であるものとする。
)そこで、本実施例において、この第(1)〜第(3)
式を用いて具体的な例について説明する。この場合、A
/D変換器(1)およびD/A変換器(3)が分解能1
ビツトであり、量子化レベルQかQ=1であるものとす
る。また、入力アナログ信号SAOの値がS AO=0
.75の一定値であるものとする。
このとき、A/D変換器(1)の出力信号である第1の
デジタル信号SDIの相加平均(この場合、所定時間t
A(第2図A参照)の平均であるので、いわゆる移動平
均)は次の表1に示すように得られる。なお、A/D変
換器(1)およびD/A変換器(3)による上述の第(
2)弐に示す整数化処理は四捨五入処理であるものとし
ている。また、第1のデジタル信号SDIの相加平均は
次の第(5)式によって算出される。
デジタル信号SDIの相加平均(この場合、所定時間t
A(第2図A参照)の平均であるので、いわゆる移動平
均)は次の表1に示すように得られる。なお、A/D変
換器(1)およびD/A変換器(3)による上述の第(
2)弐に示す整数化処理は四捨五入処理であるものとし
ている。また、第1のデジタル信号SDIの相加平均は
次の第(5)式によって算出される。
相加平均=(ΣS A2)÷N ・・・ (5)また、
この相加平均処理(移動平均処理)は低域通過特性を有
するデジタルフィルタ(ローパスフィルタ構成)により
行うことができるので、このフィルタ(7)を付加した
例を第3図に示す。この第3図では出力デジタル信号S
D2が第1のデジタル信号SDIの相加平均、SDIに
よる信号である。
この相加平均処理(移動平均処理)は低域通過特性を有
するデジタルフィルタ(ローパスフィルタ構成)により
行うことができるので、このフィルタ(7)を付加した
例を第3図に示す。この第3図では出力デジタル信号S
D2が第1のデジタル信号SDIの相加平均、SDIに
よる信号である。
A/D変換処理の具体例
表1
この表1から、A/D変換処理回数Nを増加することに
より、入力アナログ信号SAOの値が5AO=0.75
(一定値)のときに、出力信号である第1のデジタル
信号SDIの相加平均SDIはSDI =0.75に収
束していくことが容易に理解される。したがって、量子
化レベルQに基づくA/D変換処理を原因とする累積誤
差が発生しない。
より、入力アナログ信号SAOの値が5AO=0.75
(一定値)のときに、出力信号である第1のデジタル
信号SDIの相加平均SDIはSDI =0.75に収
束していくことが容易に理解される。したがって、量子
化レベルQに基づくA/D変換処理を原因とする累積誤
差が発生しない。
しかも、A/D変換器(1)等の分解能を高くする必要
がないので装置の構成は比較的に簡単な構成になる。
がないので装置の構成は比較的に簡単な構成になる。
第4図は本発明A/D変換処理装置の他の実施例の構成
を示すものであり、この第4図例では4つの異なる入力
アナログ信号5AOA−3AOCを第1のデジタル信号
SDIに変換するものである。
を示すものであり、この第4図例では4つの異なる入力
アナログ信号5AOA−3AOCを第1のデジタル信号
SDIに変換するものである。
なお、この第4図において、第1図に示したものと対応
するものには同一の符号をつけその詳細な説明は省略す
る。
するものには同一の符号をつけその詳細な説明は省略す
る。
この第4図例においては、4つの入力アナログ信号5A
OA〜5AOCをアナログスイッチ(IIA)〜(11
0)で切り換えるようにし、また、差信号SA3を4つ
のサンプルホールド(5A)〜(5D)とそれに接続さ
れる4つのアナログスイッチ(12A)〜(120)に
より切り換えてホールド信号SA4を得るようにしてい
る。
OA〜5AOCをアナログスイッチ(IIA)〜(11
0)で切り換えるようにし、また、差信号SA3を4つ
のサンプルホールド(5A)〜(5D)とそれに接続さ
れる4つのアナログスイッチ(12A)〜(120)に
より切り換えてホールド信号SA4を得るようにしてい
る。
ここで、アナログスイッチ(IIA)〜(110)とア
ナログスイッチ(12A)〜(120)とはサフィック
スA−Dの同一のものが連動動作するようにされている
(例えば、アナログスイッチ(114)とアナログスイ
ッチ(12A)とが同時にクローズ状態になり、同時に
オープン状態になる)。この連動動作はデコーダ(13
)の出力端子(13A)〜(130)からの信号がアナ
ログスイッチ(11A)〜(110) 、 (12A)
〜(120)の可動接点の制御端子に供給されることで
行われる。
ナログスイッチ(12A)〜(120)とはサフィック
スA−Dの同一のものが連動動作するようにされている
(例えば、アナログスイッチ(114)とアナログスイ
ッチ(12A)とが同時にクローズ状態になり、同時に
オープン状態になる)。この連動動作はデコーダ(13
)の出力端子(13A)〜(130)からの信号がアナ
ログスイッチ(11A)〜(110) 、 (12A)
〜(120)の可動接点の制御端子に供給されることで
行われる。
デコーダ(13)の出力端子(13A)〜(130)に
はアンド回路(14A)〜(140)の一方の入力端子
が接続され、このアンド回路(14A)〜(140)の
他方の入力端子には共通にタイミングパルスP3が供給
されている。
はアンド回路(14A)〜(140)の一方の入力端子
が接続され、このアンド回路(14A)〜(140)の
他方の入力端子には共通にタイミングパルスP3が供給
されている。
したがって、デコーダ(13)のアドレス入力端子(1
3E) (13F)に適当なバイナリデータを設定供給
することにより、所望のサンプルホールド器(5A)〜
(5D)によるサンプルホールドが可能であり、所望の
入力アナログ信号5AOA−3AODのA/D変換処理
が可能になる。この場合、比較的高価なA/’D変換器
およびD/A変換器を増設することなく比較的廉価なア
ナログスイッチ(アナログマルチプレクサでもよい)お
よびサンプルホールド器等により回路を構成することが
できるので回路全体として比較的廉価に構成することが
可能である。
3E) (13F)に適当なバイナリデータを設定供給
することにより、所望のサンプルホールド器(5A)〜
(5D)によるサンプルホールドが可能であり、所望の
入力アナログ信号5AOA−3AODのA/D変換処理
が可能になる。この場合、比較的高価なA/’D変換器
およびD/A変換器を増設することなく比較的廉価なア
ナログスイッチ(アナログマルチプレクサでもよい)お
よびサンプルホールド器等により回路を構成することが
できるので回路全体として比較的廉価に構成することが
可能である。
また、この第4図例においても第3図例に示すフィルタ
(7)をA/D変換器(1)の出力側に接続することに
より入力アナログ信号5AOA−3AODに等しい出力
デジタル信号SDIを得ることができ、量子化レベルQ
に基づ<A/D変換処理を原因とするる累積誤差が発生
することがない。
(7)をA/D変換器(1)の出力側に接続することに
より入力アナログ信号5AOA−3AODに等しい出力
デジタル信号SDIを得ることができ、量子化レベルQ
に基づ<A/D変換処理を原因とするる累積誤差が発生
することがない。
上述の実施例によれば下記の効果を有する。
■ 第1図例、第3図例、第4図例において量子化によ
る累積誤差が発生しない。しかも、構成が比較的簡単で
ある。
る累積誤差が発生しない。しかも、構成が比較的簡単で
ある。
■ 第3図例に示すように、低域通過特性を有するフィ
ルタ(7)を使用することにより、平均化処理によって
分解能を比較的高(することができる。
ルタ(7)を使用することにより、平均化処理によって
分解能を比較的高(することができる。
この場合、出力デジタル信号SD2の相加平均は略入カ
アナログ信号SAOの値↓こ等しくなる。
アナログ信号SAOの値↓こ等しくなる。
したがって、1ヒ、トの分解能を有するA/D変換器(
1)およびD/A変換器(3)を用いて、略無限の分解
能を得ることかできる。
1)およびD/A変換器(3)を用いて、略無限の分解
能を得ることかできる。
■ 第1図例、第3図例、第4図例において、A/D変
換処理のタイミング(第2図に示す時間L^)は入力ア
ナログ信号S AO,S AO八へ5AODの周波数特
性に対応して決定すればよく、これらの実施例のA/D
変換処理装置による制限はない。
換処理のタイミング(第2図に示す時間L^)は入力ア
ナログ信号S AO,S AO八へ5AODの周波数特
性に対応して決定すればよく、これらの実施例のA/D
変換処理装置による制限はない。
したがって、変換処理のタイミング時間tAは一定値で
はなく可変にしてもよい。
はなく可変にしてもよい。
なお、操作シーケンス時間tCは構成要素(A/D変換
器(1)、D/A変換器(3)、サンプルホールド器(
5)等)の特性に対応して決定すればよい。
器(1)、D/A変換器(3)、サンプルホールド器(
5)等)の特性に対応して決定すればよい。
■ 第1図例、第3図例、第4図例において、構成要素
(A/D変換器(1)、D/A変換器(3)、サンプル
ホールド器(5)等)に含まれているオフセ。
(A/D変換器(1)、D/A変換器(3)、サンプル
ホールド器(5)等)に含まれているオフセ。
ト値または、バイアス値による累積誤差が発生すること
はない。
はない。
■ 第4図例に示したように、多入力アナログ信号を比
較的簡単な構成で取り扱うことができる。
較的簡単な構成で取り扱うことができる。
■ 第1図例、第3図例、第4図例の作用は上述の第(
1)弐〜第(5)式によるので、デジタル処理が容易な
構成となっており、コンピュータとの整合性がよく、ソ
フトウェアを利用した処理が可能になる。
1)弐〜第(5)式によるので、デジタル処理が容易な
構成となっており、コンピュータとの整合性がよく、ソ
フトウェアを利用した処理が可能になる。
なお、本発明は上述の実施例に限らず本発明の要旨を逸
脱することな(種々の構成を採り得ることはもちろんで
ある。
脱することな(種々の構成を採り得ることはもちろんで
ある。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明A/D変換処理装置によれ
ば、A/D変換器による量子化処理の際に発生する量子
化誤差を次回のA/D変換処理の際に入力アナログ信号
に加算しているので、A/D変換器による量子化を原因
とする累積誤差が比較的に少なくなる(略発生しない)
という効果を有する。
ば、A/D変換器による量子化処理の際に発生する量子
化誤差を次回のA/D変換処理の際に入力アナログ信号
に加算しているので、A/D変換器による量子化を原因
とする累積誤差が比較的に少なくなる(略発生しない)
という効果を有する。
また、累積誤差が発生しないにもかかわらず、A/D変
換器の分解能を高くする必要がないので装置構成か比較
的簡単である。
換器の分解能を高くする必要がないので装置構成か比較
的簡単である。
さらに、本発明A/D変換処理方法によれば、量子化処
理の際に発生する量子化誤差を次回のA/D変換処理の
際に人力アナログ信号に加算しているので、A/D変換
変換処理土る量子化を原因とする累積誤差が比較的に少
なくなる(略発生しない)という効果を有する。
理の際に発生する量子化誤差を次回のA/D変換処理の
際に人力アナログ信号に加算しているので、A/D変換
変換処理土る量子化を原因とする累積誤差が比較的に少
なくなる(略発生しない)という効果を有する。
第1図は本発明によるA/D変換処理装置の一実施例の
構成を示すブロック図、第2図はこのA/D変換処理装
置の動作説明に供するタイミング図、第3図は本発明に
よるA/D変換処理装置の他の実施例の構成を示すブロ
ック図、第4図は本発明によるA/D変換処理装置のさ
らに他の実施例の構成を示すプロ・ンク図である。 (1)はA/D変換器、(3)はD/A変換器、(4)
は減算器、(5)はサンプルホールド器、(6)は7J
[I’lE器、SAOは入力アナログ信号、SAIは第
1のアナログ信号、SDIは第1のデジタル信号、SA
2は第2のアナログ信号、SA3は差信号、SA4はホ
ールド信号である。
構成を示すブロック図、第2図はこのA/D変換処理装
置の動作説明に供するタイミング図、第3図は本発明に
よるA/D変換処理装置の他の実施例の構成を示すブロ
ック図、第4図は本発明によるA/D変換処理装置のさ
らに他の実施例の構成を示すプロ・ンク図である。 (1)はA/D変換器、(3)はD/A変換器、(4)
は減算器、(5)はサンプルホールド器、(6)は7J
[I’lE器、SAOは入力アナログ信号、SAIは第
1のアナログ信号、SDIは第1のデジタル信号、SA
2は第2のアナログ信号、SA3は差信号、SA4はホ
ールド信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1のアナログ信号を第1のデジタル信号に変換す
るA/D変換器と、 上記第1のデジタル信号を第2のアナログ信号に変換す
るD/A変換器と、 上記第1のアナログ信号から上記第2のアナログ信号を
減算して差信号を出力する減算器と、上記差信号をサン
プルホールドしてホールド信号を出力するサンプルホー
ルド器と、 上記ホールド信号と入力アナログ信号とを加算して上記
第1のアナログ信号を出力する加算器とを備えることを
特徴とするA/D変換処理装置。 2、第1のアナログ信号を量子化により第1のデジタル
信号に変換する第1の過程と、 上記第1のデジタル信号を第2のアナログ信号に変換す
る第2の過程と、 上記第1のアナログ信号から上記第2のアナログ信号を
減算して差信号を得る第3の過程と、上記差信号をサン
プルホールドしてホールド信号を得る第4の過程と、 上記ホールド信号と入力アナログ信号とを加算して上記
第1のアナログ信号を得る第5の過程とを有することを
特徴とするA/D変換処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33833590A JPH04207714A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | A/d変換処理装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33833590A JPH04207714A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | A/d変換処理装置およびその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04207714A true JPH04207714A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18317184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33833590A Pending JPH04207714A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | A/d変換処理装置およびその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04207714A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066619A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Fujitsu Ltd | Ad変換器 |
JP2012074919A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Handotai Rikougaku Kenkyu Center:Kk | Ad変換装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313520A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Sony Corp | Ad変換回路 |
JPS63254825A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-10-21 | テリー・ディー・ベアード | ディジタル/アナログ間の符号化および復号の方法および装置 |
JPH02236791A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Nec Corp | ディジタル積分器 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33833590A patent/JPH04207714A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313520A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Sony Corp | Ad変換回路 |
JPS63254825A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-10-21 | テリー・ディー・ベアード | ディジタル/アナログ間の符号化および復号の方法および装置 |
JPH02236791A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Nec Corp | ディジタル積分器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066619A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Fujitsu Ltd | Ad変換器 |
JP2012074919A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Handotai Rikougaku Kenkyu Center:Kk | Ad変換装置 |
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