JPH04205839A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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Publication number
JPH04205839A
JPH04205839A JP2336376A JP33637690A JPH04205839A JP H04205839 A JPH04205839 A JP H04205839A JP 2336376 A JP2336376 A JP 2336376A JP 33637690 A JP33637690 A JP 33637690A JP H04205839 A JPH04205839 A JP H04205839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reverse
state
pause
tape
pause state
Prior art date
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Pending
Application number
JP2336376A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadafumi Kawasaki
川崎 忠文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2336376A priority Critical patent/JPH04205839A/ja
Publication of JPH04205839A publication Critical patent/JPH04205839A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、正方向および逆方向の再生動作の一時停止が
可能なビデオテープレコーダに関する。
〈従来の技術〉 一般に、従来例のビデオテープレコーダにおいては、正
方向の再生動作中に一時停止(以下、「正一時停止」と
いう)した時でも、逆方向の再生動作中に一時停止(以
下、「逆一時停止」という)した時でも、ある一定時間
、例えば、5分間経過した時には、テープ保護のために
一時停止状態を解除して他の状態、例えば、再生状態に
自動的に移行するように構成されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 第3図は、逆一時停止状態のテープ走行系を示す図であ
る。
先ず、逆方向の再生動作では、キャプスタン軸5とピン
チローラ6がテープ7に圧着し、テープ7を矢符A方向
に送り出す。このとき、供給り−ル8は、テープ7を巻
き取るが、この巻取り量が、キャプスタン軸5およびピ
ンチローラ6による送り出し量よりも小さいと、テープ
7に弛みか発生することになる。
このため、弛みが生じないように大きなトルクでテープ
7を巻き取る必要があり、テープ7は、必然的に高いテ
ンノヨンでヘッドトラム9に接することになり、逆一時
停止状態になってもそのままのテン7ョンが保たれるこ
とになる。
この逆一時停止状態では、キャプスタンモータの駆動を
リールに伝えるリールアイドラIOは、第3図に示され
るように供給リール8側に接しており、高いテープテン
ションによって供給リール8が回転してテープ7が引き
出されるのを防ぐブレーキとしての機能を果たすことに
なり、上述のように高いテンションが保たれることにな
る。
一方、正方向の再生動作では、キャプスタン軸5とピン
チローラ6がテープ7に圧着し、テープ7を矢符B方向
に送り出す。この場合には、キャプスタン軸5およびピ
ンチローラ6による送り出し量が、供給リール8からの
引き出し量に等しくなるので、逆一時停止のようにヘッ
ドドラム9付近のテープテンションが高くなることがな
い。なお、正方向の場合には、リールアイドラIOは、
巻取りリール11に接している。
このように逆一時停止は、正一時停止に比へてテープテ
ンンヨンが高く、したかって、テープ7およびビデオヘ
ットに与えるダメージが大きくなるという難点がある。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものてあ−。
て、逆一時停止によるテープおよびビデオヘットのダメ
ージを可及的に低減することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明では、上述の目的を達成するために、正方向の再
生動作中の一時停止である正一時停止および逆方向の再
生動作中の一時停止である逆一時停止が可能であって、
前記正一時停止状態と逆一時停止状態とでリールアイド
ラの位置が異なり、一時停止状態が一定時間続いたとき
には、一時停止状態を自動的に解除するビデオテープレ
コーダにおいて、前記逆一時停止状態が前記一定時間よ
りも短い所定時間続いたときに、逆一時停止状態から前
記正一時停止状態に移行させるとともに、面記逆一時停
止状態から正一時停止状態への移行に伴う正方向へのコ
マ送りに対応する分たけ前記移行に先立って逆方向へコ
マ送りする制御手段を備えている。
く作用〉 上記構成によれば、テープテンションが高い逆一時停止
状態は、短時間で解除してテープテンンヨンの低い正一
時停止状態に移行するので、逆一時停止によるテープお
よびビデオヘッドのダメージを従来例に比べて低減する
ことが可能となる。
さらに、逆一時停止状態から正一時停止状態への移行に
伴ってテープが正方向に走行して必然的に正方向にコマ
送りされることになるので、移行に先立って逆方向に対
応する分だけコマ送りをしており、これによって、移行
後の表示画面が移行前の表示画面と一致することになる
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例の概略構成を示すブロック
図であり、第2図は第1図の動作説明に供するフローチ
ャートである。
−第1図において、1はビデオテープレコーダの全体を
制御する制御手段としてのンステムコントロールマイコ
ン、2は機械的な機構を制御するメカ制御部、3はメカ
駆動系、4はテープ駆動系である。
この実施例のビデオテープレコーダは、正方向の再生動
作中の一時停止である正一時停止および逆方向の再生動
作中の一時停止である逆一時停止が可能であって、前記
正一時停止状態と逆一時停止状態とでリールアイドラの
位置が異なるものであり、正一時停止が一定時間、この
実施例では5分間続いたときには、正一時停止を解除し
て再生状態に自動的に移行するようになっている。
また、逆一時停止状態は、第3図に示される状態であっ
て、上述のように正一時停止状態に比べてテープテンシ
ョンか高くなっている。
以上の構成は、従来例のビデオテープレコーダと基本的
に同様である。
この実施例のヒデオテーブレコーダでは、逆一時停止に
よるテープおよびビデオヘッドのダメージを可及的に低
減するために、制御手段としてのシステムコントロール
マイコン1は、メカ制御部2を介して制御することによ
り、逆一時停止状態になったときには、短い時間でテー
プテンションの低い正一時停止状態に移行するようにし
ており、その際に移行前および移行後の表示画面が一致
するようにコマ送りするようにしている。
すなわち、第2図に示されるように、逆方向の再生動作
中に一時停止すると、先ず、ステップnlでは、逆一時
停止の解除時間である5秒および一時停止(逆一時停止
および正一時停止を含む)の解除時間である5分間のタ
イマをセットしてステップn2に移り、ステップn2で
は、5秒経過したか否かを判断し、5秒経過したときに
は、ステップn3に移る。
ここで、逆一時停止状態から正一時停止状態への移行に
伴うコマ送りについて説明する。
第3図に示されるように、リールアイドラ10か、供給
リール8に接してブレーキとして働いている逆一時停止
状態からリールアイドラ10か巻取りリール11に接す
る正一時停止状態へ移行する際には、キャプスタンモー
タか回転してリールアイドラIOか首振り動作を行うこ
とになるか、キャプスタンモータの回転、すなわち、キ
ャプスタン軸5の回転によってテープ7か矢符Bて示さ
れる正方向に移動してコマ送り、この実施例では、1コ
マ分コマ送りされることになる。し几かって、逆一時停
止状態から正一時停止状態に単に移行するだけでは、逆
一時停止状態の表示画面と正一時停止状態の表示画面と
が1コマずれることになる。
そこで、ステップn3においては、逆一時停止状態から
正一時停止状態への移行に先立って逆方向にテープを走
行させて1コマ分コマ送りを行ってステップn4に移る
。ステップn4では、リールアイドラ10などのメカが
移動して正一時停止状態に移行し、それに伴って正方向
に1コマ分コマ送りされることになる。
ステップn5では、5分経過したか否かを判断し、5分
経過したときには、ステップn6に移り、正一時停止状
態を解除して再生状態に移行する。
このようにテープテンションが高い逆一時停止状態にな
ったときには、5秒間という短い時間でテープテンショ
ンの低い正一時停止状態に移行するので、逆一時停止に
よるテープおよびビデオヘッドのダメージを従来例に比
べて低減することが可能となる。
さらに、逆一時停止状態から正一時停止状態への移行に
先立って逆方向にコマ送りしているので、逆一時停止状
態の表示画面と正一時停止状態の表示画面とが一致する
ことになる。
上述の実施例では、逆一時停止状態から正一時停止状態
への移行に先立って逆方向に1コマ送るようにしたけれ
ども、本発明は1コマに限るものではなく、逆一時停止
状態から正一時停止状態への移行に伴う正方向のコマ送
りのコマ数に対応するコマ数であればよい。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、テープテンションか高い
逆一時停止状態は、短時間で解除してテープテンション
の低い正一時停止状態に移行するので、逆一時停止によ
るテープおよびヒデオヘツFのダメージを従来例に比べ
て低減することか可能となる。
さらに、逆一時停止状態から正一時停止状態への移行に
先立って逆方向にコマ送りしているので、逆一時停止状
態の表示画面と正一時停止状態の表示画面とを一致させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図
、第2図は第1図の実施例の動作説明に供するフローチ
ャート、第3図は逆一時停止状態のテープ走行系を示す
図である。 l・・システムコントロールマイコン(制御手段)、8
・供給リール、9・・・ヘッドドラム、IO・リールア
イドラ、11・・巻取りリール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正方向の再生動作中の一時停止である正一時停止
    および逆方向の再生動作中の一時停止である逆一時停止
    が可能であって、前記正一時停止状態と逆一時停止状態
    とでリールアイドラの位置が異なり、一時停止状態が一
    定時間続いたときには、一時停止状態を自動的に解除す
    るビデオテープレコーダにおいて、 前記逆一時停止状態が前記一定時間よりも短い所定時間
    続いたときに、逆一時停止状態から前記正一時停止状態
    に移行させるとともに、前記逆一時停止状態から正一時
    停止状態への移行に伴う正方向へのコマ送りに対応する
    分だけ前記移行に先立って逆方向へコマ送りする制御手
    段を備えることを特徴とするビデオテープレコーダ。
JP2336376A 1990-11-29 1990-11-29 ビデオテープレコーダ Pending JPH04205839A (ja)

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JP2336376A JPH04205839A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 ビデオテープレコーダ

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JP2336376A JPH04205839A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 ビデオテープレコーダ

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JPH04205839A true JPH04205839A (ja) 1992-07-28

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JP2336376A Pending JPH04205839A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 ビデオテープレコーダ

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