JPH04205344A - 汎用記憶媒体の制御システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） コンビコータの大容量メモリを制御する装置に関する。

（従来技術） 従来、外部大容量記憶端末を扱う場合には、メインコン
ピュータが直接その外部大容量記憶端末を制御しそごか
ら取り出されるデータを管理していた。

これを第４図に示す従来例のブロック図に基づき説明す
る。

メインコンピュータ０１はエラー補正回路ｏ２を介して
光デイスク制御回路０３に光デイスクドライブ０４を制
御する命令を送り、該光デイスクドライブ０４から読み
出される信号を該エラー補正回路０２でメインコンピュ
ータ０１で読み出せる形式に補正し、該メインコンピュ
ータ０１では該エラー補正回路０２から１セクタ一分の
データとして読み出して該メインコンピュータ０１が指
定する記憶回路０５の番地に書き込んで管理していた。

ここで、光ディスクから読み出した信号データをエラー
補正回路０３で補正するのは、光ディスクにはシリアル
形式でＥ　Ｍ　Ｆ　（Ｅｉｇｈｔ　ｔｏ　Ｆｏｕｒｔｅ
ｅｎＭｏｄｕｌａｔｉｏｎ）データが記録されているの
で、これをコンピュータが扱えるデータ形式にするため
である。

（発明が解決しようとする問題点） 上記技術においては、メインコンピュータ０１が光デイ
スクドライブ０４から読み出せるデータは、光学ディス
クを構成する最低単位のセクターに記憶されているデー
タが基本単位となっており、メインコンピュータ０１が
任意のデータ量としてデーータを扱うことができなかっ
た。

なぜならば、前記メインコンピュータＯ１が光デイスク
制御回路０３をエラー補正回路０２を介して制御してい
たため、全ての光ディスク制御回ｇ０３の管理をメイン
コンピュータ叫自身で行なわなければならない形式であ
った。

そこで本発明は上記問題点を解決すべく、光デイスク制
御回路に関係する回路を全てサブコンピュータが受け持
つように回路構成した。

（問題点を解決するための手段） コンピュータによって直接管理されるメモリである外部
記憶装置と、該コンピュータによってハードディスクや
フロッピーディスク、光ディスク等の外部大容量記憶装
置を間接管理するための記憶補助装置に関するものであ
り、 本システムではコンピュータを介してメモリである外部
記憶装置から、ハードディスクやフロッピーディスク、
光ディスク等の外部大容量記憶装置を制御するためのデ
ータ編集プログラムを読み取る。

そして読み取られたデータ編集プログラムを内部メモリ
の命令記憶手段が受け取り一時記憶すると共に、内部マ
イクロコンピュータの制御実行手段及び編集実行手段に
該データ編集プログラムを送る。

そして該制御実行手段では該データ編集プログラムに基
づき前記外部大容量記憶装置に記録や再生等の制御信号
を送り、該外部大容量記憶装置から圧縮された画像や音
等のデータを該編集実行手段に受け取る。

そこで編集実行手段では該命令記憶手段から受けた前記
データ編集プログラムに従い、該外部大容量記憶装置か
ら受け取った圧縮されたデータを展開等の編集を行い、
ｍ集したデータを内部メモリのデータ記憶手段に送る。

該データ記憶手段では編集したデータを一時記憶して、
コンピュータが必要とするデータの種類によって異なる
データ形式にして蓄積した後、ＤＭＡコントローラや２
ボートラム等であるデータ転送手段を通じて前記外部記
憶装置に該データ記憶手段に蓄積されたデータを送るデ
ータ管理装置を備えた汎用記憶媒体の制御システムであ
る。

（実施例） 本システムは大容量の記憶装置を扱う場合、その記憶装
置を端末として捕らえるのではなく、別の記憶回路とし
て扱うことができるようにする制御システムである。

本発明の一実施例を図面に基づき動作順に詳細に説明す
ると第１図において、メインコンピュータ１は記憶回路
２に記憶されているサブコンピュータ制御のプログラム
を読み出す指示を与え、該記憶回路２でＤＭＡコントロ
ーラや２ボートラムで構成されるメモリ制御回路４に該
プログラムを送り、該メモリ制御回路４ではサブコンピ
ュータ側の補助記憶回路５に該プログラムを送り記憶さ
れる。

その後、該補助記憶回路５に送ったプログラムによって
該サブコンピュータ３を稼働させ、稼働したサブコンピ
ュータ３は該補助記憶回路５にあるプログラムによって
メインコンピュータ１よすの命令待ちの状態にある。

メインコンビコータ１よりメモリ制御回路４を通（７て
補助記憶回路５に命冷を送り、ザブコンビコータ３は該
補助記憶回路５に送ら汎たメインコンビコータ１の命令
によって判断されるプログラムを実行し、光デイスクド
ライブ６に制御し、図示し７ない光ディスクよりデータ
を読み取るために光デイスクドライブ６１制御してエラ
ー補正回路７にデータを送り、該エラー補正回路７より
読み出される補正さお、たデータをサブコンピュータ３
が指定する補助記憶回路５の番地に記憶する。

ザブコンピュータ３は補助記憶回路５に記憶されたデー
タをメモリ制御回８４を通じて前記メインコンビコータ
１の管理する記憶回路２にデータを受け渡し、メインコ
ンビコータ」−は受け渡されたデータを処理する。

次に本発明の制御動作の内容を第２図に示すフロチャー
１−に従い説明すると、まずメインコンピュータが立ち
十がり（ステップ］）、メインコンビコータ」−二の記
憶回路にあるサブコンピュータ制御用のプログラムをザ
ブコンビコータに接続されている補助記憶回路に転送す
る（ステップ２）。

サブコンピュータ側の補助記憶回路は制御用のプログラ
ムを受け取り（ステップ３）、ザブコンピュータが稼働
する（ステップ４）。

メインコンピュータはサブコンビコータにデータ転送命
令を送る（ステップ５）。

ザブコンピュータはメインコンピュータからの命令待ち
の状態にあり、命令があった後、次の動作に移る（ステ
ップ６）＠ メインコンピュータは命令完了待ちの状態にあり命令が
完了を確認（ステップ７）した後、次の命令がなければ
現処理を終了しくステップ８）、サブコンピュータは命
令受付後、命令に従って光デイスクドライブを制御する
（ステップ］０）。

制御された光デイスクドライブはデータを補正回路に送
り該補正回路でデータを補正した後にサブコンピュータ
側に受け渡す（ステップ］、　］、　）　。

サブコンピュータは受け渡されたデータがメインコンビ
コータの必要とするデータ量に達しているか否か確認し
くステップ１２）、達していない場合には再度光デイス
クドライブを制御しデータの蓄積を行ない、達している
場合に蓄積されたデータをメインコンピュータの記憶装
置に転送し、再度、命令持ち状態になる（ステップ１３
）。

本実施例は光デイスクドライブについて説明したが、本
発明は光デイスクドライブに捉わわることなく、その他
の大容量低速外部記憶装［にも応用が可能である。

例えば、ハードディスクやフロッピーディスク等にも使
用でき、この場合はデータ読込時の流れは光デイスクド
ライブの場合と同様であるが、データ書込時は、第２図
においてメインコンビコータＪ−が記憶回路２上にある
データをメモリ制御回路４を介して補助記憶回路５に送
り、ザブコンピュータ３に該補助記憶回路５に書いたデ
ータをハードディスクやフロッピーディスク側に書込む
ように命令を送ることができる。

そうするとサブコンピュータ３は光デイスクドライブ６
を制御して補助記憶回路５から絞み出したデータをエラ
ー補正回路７を介して光デイスクドライブに送り、書込
むことができ双方向にデータをやりとりできる。

その二次的な応用例として、制御側のサブコンピュータ
が記憶装置のデータを扱う際になんらかの処理例として
データの圧縮、データの伸長、データの変換等の加工を
加えることが考えられる。

そしてサブコンピュータは、補助記憶回路に蓄積された
データをメインコンピュータが要求するデータ容量に揃
え、補助記憶装置内にてメインコンピュータの要求する
データ形式に揃え直す。

（発明の作用及び効果） 以上のごとく回路を構成すれば、光デイスクドライブを
用いて光ディスクから読み出される信号をエラー補正用
回路にて加工し、データとしてメインコンピュータに受
け渡す場合に、予めサブコンピュータが光ディスクより
読み出しすことを繰り返すことによって、一連のデータ
群としてメインコンピュータ側にデータを渡すことがで
きる。

メインコンピュータは、メモリ制御回路を通じてサブコ
ンピュータにメインコンピュータが必要とするデータの
容量と形式をサブコンピュータに命令として伝えている
。

サブコンピュータは、伝えられた命令に依って光デイス
クドライブを制御して、光ディスクから読み出される信
号をエラー補正回路に通過させた後、データとして補助
記憶回路に蓄積する。

サブコンピュータが補助記憶回路に蓄積されたデータを
メインコンピュータの要求するデータ容量に揃え、補助
記憶装置内にてメインコンピュータの要求するデータ形
式に揃え直すのでメインコンピュータの処理の高速化が
はかれる。

その後、サブコンピュータは、形式変換さ九たデータを
メモリ制御回路を介してメインコンピュータの記憶回路
に送ることができるので、メインコンピュータは効率的
にデータ処理を行なうことができて、メインコンピュー
タの作業効率の向上になり、付加価値の高い外部記憶装
置が得られるのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のクレーム対応図を示し、第２図は光デ
イスクドライブの制御システムを示すブロック図を示し
、第３図は同制御システムの動作内容を示すフローチャ
ートであり、第４図は既存の光デイスクドライブシステ
ムのブロック図である。 １・・・・メインコンピュータ、２・・・・記憶回路。 ３・・・・サブコンピュータ、４・・・・メモリ制御回
路、５・・・・補助記憶回路、６・・光デイスクドライ
ブ。 ７・・・・エラー補正回路、

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）コンピュータによって直接管理される外部記憶装置
   と、該コンピュータによって外部大容量記憶装置を間接
   管理するための記憶補助装置において、コンピュータを
   介して外部記憶装置から、外部大容量記憶装置を制御す
   るためのデータ編集プログラムを命令記憶手段に受け取
   り、該命令記憶手段では該データ編集プログラムを一時
   記憶すると共に、制御実行手段及び編集実行手段に該デ
   ータ編集プログラムを送り、該制御実行手段では該デー
   タ編集プログラムに基づき前記外部大容量記憶装置に制
   御信号を送り、該外部大容量記憶装置からデータを該編
   集実行手段に受け取り、該編集実行手段では該命令記憶
   手段から受けたデータ編集プログラムに従い、該外部大
   容量記憶装置から受け取ったデータを編集し、編集した
   データをデータ記憶手段に送り、該データ記憶手段では
   該編集したデータを一時記憶して、所望のデータ量を蓄
   積した後、データ転送手段を通じて前記外部記憶装置に
   該データ記憶手段に蓄積されたデータを送ることを特徴
   とする汎用記憶媒体の制御システム。 ２）特許請求第１項において外部大容量記憶装置を光デ
   ィスクとしたことを特徴とする汎用記憶媒体の制御シス
   テム。