JPH04205118A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JPH04205118A
JPH04205118A JP2328850A JP32885090A JPH04205118A JP H04205118 A JPH04205118 A JP H04205118A JP 2328850 A JP2328850 A JP 2328850A JP 32885090 A JP32885090 A JP 32885090A JP H04205118 A JPH04205118 A JP H04205118A
Authority
JP
Japan
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reset
register
control register
bit
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP2328850A
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English (en)
Inventor
Kenichi Karasawa
健一 柄澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Renesas Technology America Inc
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Microcomputer System Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Micro Systems Inc filed Critical Hitachi Microcomputer System Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、論理LSIの制御技術さらにはマイクロコン
ピュータおよびそれを含むシステムLS■のリセット方
式に適用して特に有効な技術に関し、例えば複数の機能
モジュールにより構成されるASICマイクロコンピュ
ータシステムLSIに利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] 従来、CPU (マイクロプロセッサ)やDMAコント
ローラ、タイマ、シリアルI10インタフェース等から
なるシングルチップマイコンにおいては、各機能回路毎
に設けられたコントロールレジスタ内にリセットビット
が設けられ、このリセットビットに′1′″を立てるこ
とにより各機能回路毎にリセットをかけることができる
ようにされているものがある。また、上記リセットビッ
トによる機能回路毎のリセットの他に、チップ全体にリ
セットをかけるためのリセットビンも設けられていた(
■日立製作所、昭和63年7月発行、「HD64180
S  ユーザーズマニュアル」第52頁〜第54頁、第
138頁〜第141頁参照)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のシングルチップマイコンにあ
っては、CPじやタイマのみを選択的にリセットさせる
ようなことができず、CPUやタイマをリセットさせる
にはリセットビンを使用せざるを得ないため、チップ全
体がリセットされてしまい、使い勝手が悪いという問題
点があった。
なお、CPUやタイマを単独でリセットできるようにす
る方法としては、DMAコントローラやシリアルI10
インタフェースと同様にそれぞれリセットビットを有す
るコントロールレジスタを設けるという方法が考えられ
る。
しかし、この方法だと、各機能回路毎にリセットをかけ
るという当初の目標は達成できるが、複数の機能回路に
同時にリセットをかけることはできないという新たな問
題が発生する。
本発明の目的は、複数の機能回路からなるシステムLS
Iにおいて、各機能回路ごとおよび所望の複数の機能回
路に対して選択的にリセットをかけることができるよう
な制御技術を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[課題を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、複数の機能回路からなるシステムLSIのチ
ップ制御部に、上記各機能回路に一対一で対応されたビ
ットからなるリセット制御レジスタを設けるとともに、
このレジスタのうち′1″が書き込まれたビットに対応
する機能回路に対してリセット信号を発生させるように
したものである。
また、望ましくは上記リセット制御レジスタは内部バス
に接続させて、全ビットに対する同時書込みが行なえる
ように構成する。
さらに、上記リセット制御レジスタの他に、リセット制
御レジスタの設定内容を有効にするか否か指定するビッ
トを有するコマンドレジスタを設けるか、あるいは既存
のコントロールレジスタの空きビットを利用して、上記
リセット制御レジスタの内容に基づくリセットの実行を
起動させるようにしてもよい。
[作用] 上記した手段によれば、リセット制御レジスタのうちリ
セットをかけたい機能回路に対応されたビットにLL 
I IIを書き込むことにより、単独はもちろん任意の
複数の機能回路を同時にリセットさせることができる。
また、リセット制御レジスタをバスに接続されておけば
、1回の書込みで複数の機能回路へのリセットの指示を
与えることができる。
さらに、リセット制御レジスタの他にコマンドレジスタ
を設けてやると、リセットさせたい回路が固定している
ような場合にいちいちリセット制御レジスタへの書込み
を行なわずにコマンドレジスタへのコマンド設定のみで
リセットかけることができるようになり、実行速度が速
くなる。
[実施例コ 第1図は本発明をASIGマイコンに適用した場合の一
実施例を表わす。
特に制限されないが、図中鎖線Aで囲まれた各回路ブロ
ックは単結晶シリコン基板のような一個の半導体チップ
上において形成される。
第1図において、1はチップ制御部、2はCPUコア、
3は第1タイマ、4は第2タイマ、5はシリアルI10
インタフェース、6は第1 DMAコントローラ、7は
第2DMAコントローラである。このように実施例のマ
イクロコントローラは7つのモジュール(機能回路)か
ら構成されており、各モジュール1〜7は内部バス8を
介してI10ポート9に接続されている。つまり、各モ
ジュール1〜7内の各コントロールレジスタに対する設
定はバス8を介して行なうように構成されている。そし
て、この実施例ではチップ制御部1内に第2図(A)に
示すようなビット構成のりセット制御レジスタ11と第
2図(B)に示すようなビット構成のコマンドレジスタ
12とが設けられている。
さらに、この実施例では、外部リセット端子21と割込
み入力端子22とが設けられており、チップ制御部1は
内部リセット信号の発生や割込み制御機能を備えている
なお、23はシリアル通信用送受信端子である。
上記マイコンは、外部リセット端子21を一定期間アク
チイブ(普通はLOW入力する)にすると、チップ制御
部】によって全モジュール2〜7内のレジスタ等が初期
化される。それからCPU2が、外部のプログラムメモ
リからの命令を読み込むことによりシステムがスタート
する。
このようなシステム動作中に、例えば、シリアルI10
インタフェース5やDMAコントローラ6.7の動作モ
ードを変更したい場合がある。例えばシリアル送信のビ
ットレートを変更したり、DMA転送モードをメモリー
メモリ間転送からl10−メモリ間転送に変更する場合
等がこれにあたる。具体的には、シリアル1/○インタ
フエース5やDMAコントローラ6.7は内部に複数の
コントロールレジスタを持っており、これらのコントロ
ールレジスタへの設定を行なうことにより所定のモード
に従った動作が開始される。
また、あるモードで動作中に他のモードに切替えるには
、シリアルI10インタフェース5やDMAコントロー
ラ6.7の動作を一度停止させ、その上で、内部レジス
タに設定をやり直す必要がある。この時、切替え前には
設定していたが切替後にはリセット時の初期値をそのま
ま使えるレジスタが多数ある場合には、いちいちそれら
を設定し直すよりも、シリアルI10インタフェース5
やDMAコントローラ6.7そのものにリセットをかけ
てしまった方が便利であることが多い。
また、モジュールによっては、途中でモードを変えると
、内部状態が保存されてしまうために、正常な動作が行
なわれなくなるものがある。このようなモジュールでは
モード変更の際に必ずリセットをかけてやる必要がある
本実施例のASICマイコンでは上記のような場合、内
部のいずれかのモジュールに対して単独であるいは複数
のモジュールに対して同時にリセットをかけることが可
能である。
次にその選択的リセット動作について説明する。
本実施例では、先ずチップ制御部lに設けられたリセッ
ト制御レジスタ11に書込みを行なって、リセットした
いモジュールを設定してからコマンドレジスタ12に対
してリセットコマンドを発行することにより、設定され
たモジュールに対するリセット信号RO−R5がチップ
制御部1から出力され、対応するモジュールのリセット
動作が行なわれる。例えば、DMAコントローラ6とタ
イマ4にリセットをかけたいとする。この場合、第2図
(A)のリセット制御レジスタll内のビット6及びビ
ット2に“1″を、また他のビットには′0″を、CP
U2によって書き込む。この段階では、まだリセット動
作は行なわれない。次に、CPU2によりコマンドレジ
スタ12のリセット(R3T)ビット(ビットO)にI
I I IIを書き込む。これにより、リセット信号R
2とR4が発生され、DMAコントローラ6とタイマ4
が初期化される。また、このとき、他のモジュールには
影響を与えないため、動作は継続される。
上記実施例のように、リセット制御レジスタ11とコマ
ンドレジスタ12を持つことで、ソフトウェアリセット
をかけたいモジュールがある程度固定していて、システ
ム可動中に頻繁にリセットをかける機会が起こるような
場合には、リセット制御レジスタ11への再設定なしに
コマンドレジスタ12へ命令によるコマンド発行を行な
うのみで所望のモジュールをリセットさせることができ
るため使い勝手がよい。
また、CPU2が暴走したような場合、従来はリセット
ビン21を使ってチップ全体をリセットさせていたため
、リセット解除後に各モジュール内のコントロールレジ
スタをすべて再設定しなければならなかったが、上記実
施例ではCPU2が暴走したときにCPU2のみをリセ
ットできるので、レジスタの再設定なしでシステムの動
作を継統させることができる。
なお、上記実施例では、各モジュールに対応されたビッ
トからなるリセット制御レジスタ11の他にこのレジス
タ11を有効にするか否かを指定するコマンドレジスタ
12を設けているが、このコマンドレジスタ12を省略
して、リセット制御レジスタ11への設定と同時にその
設定内容に応じたリセット信号が出力されるように構成
することもできる。
また、上記実施例では、リセット制御レジスタ11をバ
ス8に接続して全ビット同時書込みにより設定を行なう
ように構成されているが、リセット制御レジスタ11へ
の設定は、バスを介さずCPU2が命令によりビット単
位で行なうように構成することもできる。
さらに、コマンドレジスタ12を設ける代わりに、CP
UZ内等のコントロールレジスタ内にリセットビットR
STを設けるようにしてもよい。
以上説明したように上記実施例は、複数の機能回路から
なるシステムLSIのチップ制御部に、上記各機能回路
に一対一で対応されたビットからなるリセット制御レジ
スタを設けるとともに、このレジスタのうちII I 
IIが書き込まれたビットに対応する機能回路に対して
リセット信号を発生させるようにしたので、単独でのリ
セットはもちろん任意の複数の機能回路を同時にリセッ
トさせることもできる。
また、上記リセット制御レジスタを内部バスに接続させ
て、全ビットに対する同時書込みが行なえるようにした
ので、1回の書込みで複数の機能回路へのリセットの指
示を与えることができるという効果がある。
さらに、上記リセット制御レジスタの他に、コマンドレ
ジスタを設け、上記リセット制御レジスタの内容に基づ
くリセットの実行を起動させるようにしたので、リセッ
トさせたい回路が固定しているような場合にいちいちリ
セット制御レジスタへの書込みを行なわずにコマンドレ
ジスタへのコマンド設定のみでリセットかけることがで
きるようになり、実行速度が速くなるという効果がある
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、上記実施例では
チップ制御部l内にリセットコントロールレジスタ11
を設け、集中リセット管理を行なっているが、CPUお
よびタイマを含むすべてのモジュール内にリセットビッ
トを有するコントロールレジスタを設は分散リセット管
理を行なうようにしてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるASICマイコンに
適用した場合について説明したが、この発明はそれに限
定されず、例えばマイコンシステムボード等にも適用す
ることができる。例えば、CPUやDMA、メモリ、ハ
ードディスクコントローラや通信LSI等をボードに搭
載したマイコンシステムボードにおいて、ボード上にリ
セットコントロールレジスタ及びコマンドレジスタを構
築し、搭載された周辺LSIチップに選択的にリセット
をかけられるようにシステムを構成することが可能であ
る。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、複数の機能回路からなるシステムLSIにお
いて、各機能回路ごとおよび所望の複数の機能回路に対
して選択的にリセットをかけることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をASICマイコン(シングルチップマ
イグロコンピュータ)に適用した場合の一実施例を示す
ブロック図、 第2図(A)、(B)は、リセット制御レジスタおよび
コマンドレジスタのビット構成例を示す説明図である。 1・・・・チップ制御部、6,7・・・・モジュール(
DMAコントローラ)、8・・・・バス、11・・・・
リセット制御レジスタ、I2・・・・コマンドレジスタ
。 第  1  図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の機能回路からなるデータ処理システムにおい
    て、各機能回路に対応されたビットからなる制御レジス
    タを設け、該制御レジスタのビットを設定することによ
    り対応する機能回路に対するリセット信号を発生させる
    ように構成したことを特徴とするデータ処理システム。 2、上記制御レジスタをシステム内のバスに接続して制
    御レジスタを構成する全ビットに対して同時に設定を行
    なえるように構成してなることを特徴とする請求項1記
    載のデータ処理システム。 3、上記レジスタの設定内容を有効にするか否かを指定
    するビットもしくはそのようなビットを有するレジスタ
    を設け、上記ビットが設定されたときに上記制御レジス
    タの設定内容に応じたリセット信号を発生するように構
    成されてなることを特徴とする請求項1または2記載の
    データ処理システム。
JP2328850A 1990-11-30 1990-11-30 データ処理システム Pending JPH04205118A (ja)

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JP2328850A JPH04205118A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 データ処理システム

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ID=18214789

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JP2328850A Pending JPH04205118A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 データ処理システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007049162A2 (en) * 2005-10-25 2007-05-03 Nxp B.V. Data processing arrangement comprising a reset facility.
JP2010237819A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Toshiba Corp 半導体装置

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