JPH04204555A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04204555A JPH04204555A JP2330690A JP33069090A JPH04204555A JP H04204555 A JPH04204555 A JP H04204555A JP 2330690 A JP2330690 A JP 2330690A JP 33069090 A JP33069090 A JP 33069090A JP H04204555 A JPH04204555 A JP H04204555A
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 7
- 238000013518 transcription Methods 0.000 abstract 2
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 48
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は像担持体の周囲に、帯電チャージャ、現像装置
、転写チャージャ、クリーニング装置などのプロセス手
段を複数のユニットに分割して設けた画像形成装置に関
する。
、転写チャージャ、クリーニング装置などのプロセス手
段を複数のユニットに分割して設けた画像形成装置に関
する。
従来の画像形成装置では、帯電チャージャ、現像装置な
どのプロセス手段は複数のプロセスユニットに分割形成
され、これらのプロセスユニットは画像形成装置本体の
形状やレイアウトに合わせ、またそれぞれの機能を満足
させるために複雑な形状を有していた。これらのプロセ
スユニットは通常固定した状態で取り付けられており、
プロセスユニットが移動するものとしては例えば、特開
昭60−140264号公報に開示されているように、
これらのプロセスユニットは着脱のために僅かに移動可
能な状態で所定位置に固定装着されている。またプロセ
スユニットの感光体に対する装着位置もレイアウトに従
い、所定の位置に装着するようになっている。
どのプロセス手段は複数のプロセスユニットに分割形成
され、これらのプロセスユニットは画像形成装置本体の
形状やレイアウトに合わせ、またそれぞれの機能を満足
させるために複雑な形状を有していた。これらのプロセ
スユニットは通常固定した状態で取り付けられており、
プロセスユニットが移動するものとしては例えば、特開
昭60−140264号公報に開示されているように、
これらのプロセスユニットは着脱のために僅かに移動可
能な状態で所定位置に固定装着されている。またプロセ
スユニットの感光体に対する装着位置もレイアウトに従
い、所定の位置に装着するようになっている。
また、従来の感光体とプロセスユニットが一体となって
いるプロセスパック等の場合、感光体を露光する部分と
コピー用紙に像を転写する部分にスリット等の開口部が
設けられ感光体面の一部を露出させている。
いるプロセスパック等の場合、感光体を露光する部分と
コピー用紙に像を転写する部分にスリット等の開口部が
設けられ感光体面の一部を露出させている。
ところで、前述の従来技術では、プロセスユニットに、
感光体を露光する部分とコピー用紙に像を転写する部分
にスリットなどの開口部を設ける必要があるので、プロ
セスユニットの構造が複雑となり、これが着脱作業をも
煩雑にしていた。
感光体を露光する部分とコピー用紙に像を転写する部分
にスリットなどの開口部を設ける必要があるので、プロ
セスユニットの構造が複雑となり、これが着脱作業をも
煩雑にしていた。
本発明は前述した従来技術の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、特に、プロセスユニットに開口部
を設けることなく、感光体を露出させることができ、ま
た、非交換プロセス手段とプロセスユニットとを独立さ
せて着脱作業を簡単にすることができる画像形成装置を
提供することにある。
であり、その目的は、特に、プロセスユニットに開口部
を設けることなく、感光体を露出させることができ、ま
た、非交換プロセス手段とプロセスユニットとを独立さ
せて着脱作業を簡単にすることができる画像形成装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、複数の支持手段により支持されたベルト状
像担持体と、前記支持手段の数と同数の数に分割形成さ
れるとともに、前記ベルト状像担持体に対しその一部又
は全部が着脱自在に配設され、前記ベルト状像担持体と
一体的に回動可能に構成されたプロセスユニットとを有
する画像形成装置において、前記プロセスユニットが前
記ベルト状像担持体の前記支持手段により支持された部
分が露出する形態で装着される第1の手段によって達成
される。
像担持体と、前記支持手段の数と同数の数に分割形成さ
れるとともに、前記ベルト状像担持体に対しその一部又
は全部が着脱自在に配設され、前記ベルト状像担持体と
一体的に回動可能に構成されたプロセスユニットとを有
する画像形成装置において、前記プロセスユニットが前
記ベルト状像担持体の前記支持手段により支持された部
分が露出する形態で装着される第1の手段によって達成
される。
また、前記目的は、複数の支持手段により支持されたベ
ルト状像担持体と、前記支持手段の数と同数の数に分割
形成されるとともに、前記ベルト状像担持体に対しその
一部又は全部が着脱自在に配設され、前記ベルト状像担
持体と一体的に回動可能に構成されたプロセスユニット
と、画像形成装置本体に対し着脱できない形態で前記ベ
ルト状像担持体の周囲に配設された画像形成手段とを有
する画像形成装置において、前記プロセスユニットが前
記ベルト状像担持体に対し前記支持手段を露出する形態
で装着されるとともに、前記画像形成手段が前記支持手
段に対抗して配設される第2の手段によって達成される
。
ルト状像担持体と、前記支持手段の数と同数の数に分割
形成されるとともに、前記ベルト状像担持体に対しその
一部又は全部が着脱自在に配設され、前記ベルト状像担
持体と一体的に回動可能に構成されたプロセスユニット
と、画像形成装置本体に対し着脱できない形態で前記ベ
ルト状像担持体の周囲に配設された画像形成手段とを有
する画像形成装置において、前記プロセスユニットが前
記ベルト状像担持体に対し前記支持手段を露出する形態
で装着されるとともに、前記画像形成手段が前記支持手
段に対抗して配設される第2の手段によって達成される
。
また、前記目的はベルト状像担持体と、前記ベルト状像
担持体を支持するための第1の支持部材と、前記ベルト
状像担持体を支持するための前記第1の支持手段と同一
外径を有する第2の支持部材と、前記ペル1〜状像担持
体に潜像を形成する手段と、前記潜像を現像する手段と
、前記現像像を転写する手段と、前記ベルト状像担持体
上の残留l・ナーをクリーニングする手段と、少なくと
も前記現像手段を支持する第1の筺体と、少なくとも前
記クリーニング手段を支持する第2の筺体と、前記ベル
ト状像担持体の前記支持部材によって支持された部分を
露出する形態で前記第1及び第2の筺体を着脱自在に支
持する支持手段と、前記ベル(・状像担持体と前記プロ
セスユニットとを一体的に回動可能に支持する手段とを
有する画像形成装置において、前記ベルト状像担持体の
前記第1支持部材によって支持された露出部に対応する
位置に、前記潜像形成手段の一部又は全部を配設すると
ともに、前記ベルト状像担持体の前記第2の支持部材に
よって支持された露出部に対応する位置に、前記転写手
段を配設する第3の手段によって達成される。
担持体を支持するための第1の支持部材と、前記ベルト
状像担持体を支持するための前記第1の支持手段と同一
外径を有する第2の支持部材と、前記ペル1〜状像担持
体に潜像を形成する手段と、前記潜像を現像する手段と
、前記現像像を転写する手段と、前記ベルト状像担持体
上の残留l・ナーをクリーニングする手段と、少なくと
も前記現像手段を支持する第1の筺体と、少なくとも前
記クリーニング手段を支持する第2の筺体と、前記ベル
ト状像担持体の前記支持部材によって支持された部分を
露出する形態で前記第1及び第2の筺体を着脱自在に支
持する支持手段と、前記ベル(・状像担持体と前記プロ
セスユニットとを一体的に回動可能に支持する手段とを
有する画像形成装置において、前記ベルト状像担持体の
前記第1支持部材によって支持された露出部に対応する
位置に、前記潜像形成手段の一部又は全部を配設すると
ともに、前記ベルト状像担持体の前記第2の支持部材に
よって支持された露出部に対応する位置に、前記転写手
段を配設する第3の手段によって達成される。
また、前記目的は、2つの支持手段により支持されたベ
ルト状像担持体と、前記ベルト状像担持体の周囲に配設
された複数のプロセス手段のうちの帯電手段及びクリー
ニング手段を一体的に支持する第1の筺体と、前記像担
持体の周囲に配設された複数のプロセス手段のうちの現
像手段を支持し、前記第1の筺体と同一形状にて構成さ
れた第2の筺体と、前記ベルト状像担持体のベルト支持
手段により支持された部分が露出する形態で、前記第1
及び第2の筺体を着脱自在に支持する支持手段と、前記
第1及び第2の筺体と前記ベルト状像担持体とを一体的
に回動可能に支持する手段とを有する画像形成装置にお
いて、前記ベルト状像担持体の露出部に露光光を照射す
る構成の第4の手段によって達成される。
ルト状像担持体と、前記ベルト状像担持体の周囲に配設
された複数のプロセス手段のうちの帯電手段及びクリー
ニング手段を一体的に支持する第1の筺体と、前記像担
持体の周囲に配設された複数のプロセス手段のうちの現
像手段を支持し、前記第1の筺体と同一形状にて構成さ
れた第2の筺体と、前記ベルト状像担持体のベルト支持
手段により支持された部分が露出する形態で、前記第1
及び第2の筺体を着脱自在に支持する支持手段と、前記
第1及び第2の筺体と前記ベルト状像担持体とを一体的
に回動可能に支持する手段とを有する画像形成装置にお
いて、前記ベルト状像担持体の露出部に露光光を照射す
る構成の第4の手段によって達成される。
前記手段により、プロセスユニットを感光体に装着する
だけでプロセスユニットの感光体を露光する部分とコピ
ー用紙に像を転写する部分が露出されることから、特に
開口部を形成しておく必要がなくなる。
だけでプロセスユニットの感光体を露光する部分とコピ
ー用紙に像を転写する部分が露出されることから、特に
開口部を形成しておく必要がなくなる。
このため、プロセスユニットの構造が簡単となって着脱
作業を容易になる。
作業を容易になる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例に係る画像形成装置の構成を示
す説明図、第2図は本発明の実施例の斜視図である。こ
れらの図に示すように装置本体のケースCの上面にはコ
ンタクトガラス2が配設してあり、このコンタクトガラ
ス2には画像形成の対象となる原稿Oが載置される。ケ
ースC内の上部には走査部Sが設けてあり、この走査部
Sは原稿照明用の光源3とミラー4よりなる走査光学系
5と、ミラー6.7よりなる走査光学系8とを有し、図
示せぬプリントスイッチを押すと走査光学系5.8が、
それぞれ矢印の方向に移動し原稿○の読取り走査が行な
われる。また、走査部Sにはレンス9と画像読取り素子
10が設けてあり、走査光学系5.8で読み取られた原
稿0の画像が画像信号として画像読取り素子10で読み
込まれ、ディジタル化されて後述するように画像処理さ
れる。
す説明図、第2図は本発明の実施例の斜視図である。こ
れらの図に示すように装置本体のケースCの上面にはコ
ンタクトガラス2が配設してあり、このコンタクトガラ
ス2には画像形成の対象となる原稿Oが載置される。ケ
ースC内の上部には走査部Sが設けてあり、この走査部
Sは原稿照明用の光源3とミラー4よりなる走査光学系
5と、ミラー6.7よりなる走査光学系8とを有し、図
示せぬプリントスイッチを押すと走査光学系5.8が、
それぞれ矢印の方向に移動し原稿○の読取り走査が行な
われる。また、走査部Sにはレンス9と画像読取り素子
10が設けてあり、走査光学系5.8で読み取られた原
稿0の画像が画像信号として画像読取り素子10で読み
込まれ、ディジタル化されて後述するように画像処理さ
れる。
前記ケースC内には前記走査部Sの下方に画像形成部り
が設けてあり、この画像形成部りは、レーザダイオード
し、その駆動板12、ポリゴンミラー13及びミラー1
4、感光体ベルト1、現像装置16、クリーニング装置
23及び帯電チャージャ15、転写チャージャ18、分
離チャージャ19、搬送ベルト21、定着ローラ22を
具備している。17は給紙部で、給紙部17には転写紙
が収納され、搬送コロにより1枚ずつ感光体ベルト1と
転写チャージャ18との間に搬送されている。そして前
述の如く画像読取り素子10で画像処理された信号が駆
動板12に印加され、レーザダイオードLから信号の印
加に応じたレーザ光が発せられ、このレーザ光はポリゴ
ンミラー13及びミラー14で反射されて感光体ベルト
1の露出部分に達する。
が設けてあり、この画像形成部りは、レーザダイオード
し、その駆動板12、ポリゴンミラー13及びミラー1
4、感光体ベルト1、現像装置16、クリーニング装置
23及び帯電チャージャ15、転写チャージャ18、分
離チャージャ19、搬送ベルト21、定着ローラ22を
具備している。17は給紙部で、給紙部17には転写紙
が収納され、搬送コロにより1枚ずつ感光体ベルト1と
転写チャージャ18との間に搬送されている。そして前
述の如く画像読取り素子10で画像処理された信号が駆
動板12に印加され、レーザダイオードLから信号の印
加に応じたレーザ光が発せられ、このレーザ光はポリゴ
ンミラー13及びミラー14で反射されて感光体ベルト
1の露出部分に達する。
このレーザ光によって、帯電チャージャ15で予め一様
に帯電された感光体ベルト1の表面に静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像装置16のトナーによって可視
像化される。そして得られた可視像は給紙部17がら送
られる転写紙に、露出している感光体ベルト1部分にお
いて転写チャージャ18のコロナ放電により転写され、
転写後転写紙は分離チャージャ19により感光体ベルト
Iの表面より分離される。このようにして分離された転
写紙は、搬送ベルト21で定着ローラ22に送り込まれ
定着ローラ22によって転写像が定着され、画像形成が
完了した転写紙がケースC外へ排出される。一方、転写
動作後になお感光体ベルト1表面に残留しているトナー
はクリーニング装置23により取りのぞかれる。
に帯電された感光体ベルト1の表面に静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像装置16のトナーによって可視
像化される。そして得られた可視像は給紙部17がら送
られる転写紙に、露出している感光体ベルト1部分にお
いて転写チャージャ18のコロナ放電により転写され、
転写後転写紙は分離チャージャ19により感光体ベルト
Iの表面より分離される。このようにして分離された転
写紙は、搬送ベルト21で定着ローラ22に送り込まれ
定着ローラ22によって転写像が定着され、画像形成が
完了した転写紙がケースC外へ排出される。一方、転写
動作後になお感光体ベルト1表面に残留しているトナー
はクリーニング装置23により取りのぞかれる。
本実施例では感光体ベルト1の周囲に配される現像装置
1G、クリーニング装置23などの画像形成のためのプ
ロセス手段が、2つのユニットに分割されていて、これ
らのユニットは感光体ベル1〜1に対して着脱自在で、
且つ感光体ベルト1と一体的に回転できるように構成さ
れている。このため第2図に示すように、ケースCの側
面に形成された略半円型の装着開口25から、感光体ベ
ルト1と一体にユニットを回転して一つずつ取り外し、
或いは保守交換をしたユニットを装着開口25から一つ
ずつ装置本体に装着することができるように構成されて
いる。また、前記ユニット間に配設される感光体ベルト
1が、感光部と転写部において露出しているので、前記
ユニットに画像形成のための開口部を設ける必要のない
構成となっている。
1G、クリーニング装置23などの画像形成のためのプ
ロセス手段が、2つのユニットに分割されていて、これ
らのユニットは感光体ベル1〜1に対して着脱自在で、
且つ感光体ベルト1と一体的に回転できるように構成さ
れている。このため第2図に示すように、ケースCの側
面に形成された略半円型の装着開口25から、感光体ベ
ルト1と一体にユニットを回転して一つずつ取り外し、
或いは保守交換をしたユニットを装着開口25から一つ
ずつ装置本体に装着することができるように構成されて
いる。また、前記ユニット間に配設される感光体ベルト
1が、感光部と転写部において露出しているので、前記
ユニットに画像形成のための開口部を設ける必要のない
構成となっている。
第3図及び第4図は第1の実施例の要部の構成の動作状
態を示す説明図であり、支持部材であるローラ100.
101間に例えば有機感光体(OPC)で作られた像担
持体である感光体ベルト1が張設されていて、図に示す
ようにローラ100.101の時計回り方向の回転によ
って、感光体ベルト1は図に矢印で示すように移動する
ようになっている。この感光体ベルト1の両ローラ10
0.101間の平面部分1a、Ibに近接対向して第1
のユニッ1−Ul及び第2のユニットU2が設けてあり
、第1のユニットU1と第2のユニッ)U2とは、断面
形状が同一になっている。従って、感光体ベルト1は支
持手段であるローラ100゜101部分において露出し
ていて、この露出部分が原稿画像の感光部と転写部とさ
れている。そして感光体ベルト1、第1のユニッ)Ul
及び第2のユニッ)U2は、回転軸R1を中心に一体的
に回転自在に構成されている。
態を示す説明図であり、支持部材であるローラ100.
101間に例えば有機感光体(OPC)で作られた像担
持体である感光体ベルト1が張設されていて、図に示す
ようにローラ100.101の時計回り方向の回転によ
って、感光体ベルト1は図に矢印で示すように移動する
ようになっている。この感光体ベルト1の両ローラ10
0.101間の平面部分1a、Ibに近接対向して第1
のユニッ1−Ul及び第2のユニットU2が設けてあり
、第1のユニットU1と第2のユニッ)U2とは、断面
形状が同一になっている。従って、感光体ベルト1は支
持手段であるローラ100゜101部分において露出し
ていて、この露出部分が原稿画像の感光部と転写部とさ
れている。そして感光体ベルト1、第1のユニッ)Ul
及び第2のユニッ)U2は、回転軸R1を中心に一体的
に回転自在に構成されている。
第1のユニッ)Ulは筺体102に現像装置16が収容
支持された構成となっていて、現像装置16のトナータ
ンク167には開口167aが形成され、この間口16
7aから周面の一部を臨ませて現像ローラ160が回転
自在に取り付けである。この現像ローラ160に対接し
てアジテータ162が設けてあり、アジテータ162の
近傍には現像ローラ160に対接して現像ブレード16
1が設けてあり、開口167aの近傍には除電ブラシ1
63が設けてあり、トナータンク167内にはトナーが
充填されている。
支持された構成となっていて、現像装置16のトナータ
ンク167には開口167aが形成され、この間口16
7aから周面の一部を臨ませて現像ローラ160が回転
自在に取り付けである。この現像ローラ160に対接し
てアジテータ162が設けてあり、アジテータ162の
近傍には現像ローラ160に対接して現像ブレード16
1が設けてあり、開口167aの近傍には除電ブラシ1
63が設けてあり、トナータンク167内にはトナーが
充填されている。
この現像装置16ではアジテータ162の回転によって
、トナータンク167内のトナーが現像ブレード161
近傍に送り込まれ、現像ブレード161によって現像ロ
ーラ160の周面に一定厚のトナー層が形成される。こ
のトナーが現像ローラ160の回転によって現像ローラ
160に接している感光体ベルト1上の静電潜像に供給
され、感光体ベルト1に可視像が形成される。
、トナータンク167内のトナーが現像ブレード161
近傍に送り込まれ、現像ブレード161によって現像ロ
ーラ160の周面に一定厚のトナー層が形成される。こ
のトナーが現像ローラ160の回転によって現像ローラ
160に接している感光体ベルト1上の静電潜像に供給
され、感光体ベルト1に可視像が形成される。
現像装置16のトナータンク167は、位置決めピン1
64を中心に回動自在になっていて、前記筺体102の
引掛部166とトナータンク167の遊端の引掛部16
7b間にはスプリング159が張設され、このスプリン
グ159のばね力により、トナータンク167は位置決
めピン164を中心にして反時計回り方向、つまり現像
ローラ160が感光体ベルト1から離間する方向に付勢
されている。そして画像形成状態においては、カム16
5によってトナータンク167はスプリング159のば
ね力に抗して感光体ベルト1側に押し付けられ、トナー
タンク167の遊端が筺体102のストッパ片102a
に当接して位置決めされ、現像ローラ160が感光体ベ
ルト1の平面部分1aを所定の圧力で押して接触されて
いる。
64を中心に回動自在になっていて、前記筺体102の
引掛部166とトナータンク167の遊端の引掛部16
7b間にはスプリング159が張設され、このスプリン
グ159のばね力により、トナータンク167は位置決
めピン164を中心にして反時計回り方向、つまり現像
ローラ160が感光体ベルト1から離間する方向に付勢
されている。そして画像形成状態においては、カム16
5によってトナータンク167はスプリング159のば
ね力に抗して感光体ベルト1側に押し付けられ、トナー
タンク167の遊端が筺体102のストッパ片102a
に当接して位置決めされ、現像ローラ160が感光体ベ
ルト1の平面部分1aを所定の圧力で押して接触されて
いる。
第2のユニットU2は筺体103内にクリーニング装置
23、帯電チャージャ15及びイレーザ24が収容支持
された構成となっていて、クリーニング装置23の回収
タンク236には感光体ベルト1の平面部分1bと対向
する位置にクリーニングブレード230が取り付けであ
る。このクリーニングブレード230の近傍にファーブ
ラシ231が回転自在に配設してあり、ファーブラシ2
31に対して回収タンク236に一体に形成されたフリ
ッカ−バー234を対接するようにして配置しである。
23、帯電チャージャ15及びイレーザ24が収容支持
された構成となっていて、クリーニング装置23の回収
タンク236には感光体ベルト1の平面部分1bと対向
する位置にクリーニングブレード230が取り付けであ
る。このクリーニングブレード230の近傍にファーブ
ラシ231が回転自在に配設してあり、ファーブラシ2
31に対して回収タンク236に一体に形成されたフリ
ッカ−バー234を対接するようにして配置しである。
このフリッカ−バー234の近傍において、ケース23
6内に臨んでトナー回収棒232が設けてあり、このト
ナー回収棒232に圧接してトナー剥離板233が設け
である。また回収タンク236内には満杯検知センサ2
39が取り付けてあり、回収タンク236の感光体ベル
ト1の平面部分1bに対向する面に帯電チャージャ15
とイレーザ24が支持固定されている。
6内に臨んでトナー回収棒232が設けてあり、このト
ナー回収棒232に圧接してトナー剥離板233が設け
である。また回収タンク236内には満杯検知センサ2
39が取り付けてあり、回収タンク236の感光体ベル
ト1の平面部分1bに対向する面に帯電チャージャ15
とイレーザ24が支持固定されている。
回収タンク236は位置決めピン235を中心に回動自
在になっていて、筺体103の引掛部158と回収タン
ク236の遊端の引掛部236a間にはスプリング23
7が張設されている。そして画像形成動作状態において
は、カム238によって回収タンク236はスプリング
237のばね力に抗して感光体ベルト1側に押し付けら
れ、回収タンク236の遊端が筺体103のストッパ片
103aに当接して位置決めされ、クリーニングブレー
ド230及びファーブラシ231が感光体ベルト1の平
面部分1bを所定の圧力で押して接触されている。
在になっていて、筺体103の引掛部158と回収タン
ク236の遊端の引掛部236a間にはスプリング23
7が張設されている。そして画像形成動作状態において
は、カム238によって回収タンク236はスプリング
237のばね力に抗して感光体ベルト1側に押し付けら
れ、回収タンク236の遊端が筺体103のストッパ片
103aに当接して位置決めされ、クリーニングブレー
ド230及びファーブラシ231が感光体ベルト1の平
面部分1bを所定の圧力で押して接触されている。
クリーニング装置23ではファーブラシ231で感光体
ベルト1上の残留トナーが掻き落とされ、掻き落とされ
た残留トナーはファーブラシ231からフリッカ−バー
234によって叩き落とされる。ファーブラシ231で
掻き落とせなかった残留トナーはクリーニングブレード
230によって剥がされる。このようにして掻き落とさ
れた残留ト ナー 3によって回収タンク236内に回収される。そしてこ
のようにして回収された残留トナーが回収タンク236
内に充満した際には、満杯検知センサ239が検知信号
を発する。
ベルト1上の残留トナーが掻き落とされ、掻き落とされ
た残留トナーはファーブラシ231からフリッカ−バー
234によって叩き落とされる。ファーブラシ231で
掻き落とせなかった残留トナーはクリーニングブレード
230によって剥がされる。このようにして掻き落とさ
れた残留ト ナー 3によって回収タンク236内に回収される。そしてこ
のようにして回収された残留トナーが回収タンク236
内に充満した際には、満杯検知センサ239が検知信号
を発する。
また帯電チャージャ15はクリーニング終了後の感光体
ベルト1を帯電し、イレーザ24は必要とする画像領域
のみに静電潜像を作成するように不必要な部分を消去し
、ミラー14からの反射光は感光体ベルト1にローラ1
01部分で入射されて潜像の作像が行なわれる。
ベルト1を帯電し、イレーザ24は必要とする画像領域
のみに静電潜像を作成するように不必要な部分を消去し
、ミラー14からの反射光は感光体ベルト1にローラ1
01部分で入射されて潜像の作像が行なわれる。
このようにして現像装置16、クリーニング装置23、
帯電チャージャ15及びイレーザ24による感光体へル
ト1への静電潜像の作像が行なわれるが、トナータンク
167内のトナーが無くなりトナーエンドとなった場合
には図示せぬセンサがこれを検知してトナーエンドの情
報をユーザーに知らせる。また回収タンク236内に排
トナーが満杯になった場合にも、前述のように満杯検知
センサ239がこれを検知して満杯をユーザーに知らせ
る。
帯電チャージャ15及びイレーザ24による感光体へル
ト1への静電潜像の作像が行なわれるが、トナータンク
167内のトナーが無くなりトナーエンドとなった場合
には図示せぬセンサがこれを検知してトナーエンドの情
報をユーザーに知らせる。また回収タンク236内に排
トナーが満杯になった場合にも、前述のように満杯検知
センサ239がこれを検知して満杯をユーザーに知らせ
る。
この情報に基づいて第1のユニットU1或いは第2のユ
ニツI−U2の保守交換が行なわれるが、この保守交換
に際しては操作パネル上の図示せぬ交換スイッチを押す
と、感光体ベルト1、第1のユニットU1及び第2のユ
ニットU2が回転軸R1を中心に回転し、交換すべきユ
ニットが装着開口25位置まで回転する。そこでカム1
65或いはカム238を回動してロックを外すと、第4
図に示すようにトナータンク167の筺体102に対す
る支持固定が解除され、或いは回収タンク236の筺体
103に対する支持固定が解除され、トナータンク16
7、回収タンク236はスプリング159.237によ
り感光体ベルト1から離間する方向に回動され、トナー
タンク167或いは回収タンク236を装着開口25か
ら取り出すことができる。
ニツI−U2の保守交換が行なわれるが、この保守交換
に際しては操作パネル上の図示せぬ交換スイッチを押す
と、感光体ベルト1、第1のユニットU1及び第2のユ
ニットU2が回転軸R1を中心に回転し、交換すべきユ
ニットが装着開口25位置まで回転する。そこでカム1
65或いはカム238を回動してロックを外すと、第4
図に示すようにトナータンク167の筺体102に対す
る支持固定が解除され、或いは回収タンク236の筺体
103に対する支持固定が解除され、トナータンク16
7、回収タンク236はスプリング159.237によ
り感光体ベルト1から離間する方向に回動され、トナー
タンク167或いは回収タンク236を装着開口25か
ら取り出すことができる。
そして保守交換作業を完了したトナータンク167或い
は回収タンク236は、装着開口25からケースC内に
挿入され、カム165或いはカム238でロックをする
ことにより装着が完了する。
は回収タンク236は、装着開口25からケースC内に
挿入され、カム165或いはカム238でロックをする
ことにより装着が完了する。
この際、像担持体に対して第1のユニットU1、第2の
ユニットU2は平面部分1a、■bのいずれの側にも取
り付けることができ、したがって、ローラ100.10
1のいずれ方でも潜像の作像はできるようになっている
。また、第1の実施例では筺体102.103に感光体
へルト1への原稿の画像の感光及び転写のための開口部
を設ける必要がないので、構造が簡単となって現像装置
16のトナータンク167或いはクリーニング装置23
の回収タンク236の保守交換作業時の装脱や再装着作
業も容易となる。
ユニットU2は平面部分1a、■bのいずれの側にも取
り付けることができ、したがって、ローラ100.10
1のいずれ方でも潜像の作像はできるようになっている
。また、第1の実施例では筺体102.103に感光体
へルト1への原稿の画像の感光及び転写のための開口部
を設ける必要がないので、構造が簡単となって現像装置
16のトナータンク167或いはクリーニング装置23
の回収タンク236の保守交換作業時の装脱や再装着作
業も容易となる。
第5図及び第6図は第2の実施例の要部の構成の動作状
態を示す説明図で、現像装置16の現像ローラ160に
同心的に1枚構造のシャッター168が設けられ、捩り
コイルばね169が現像ローラ160の軸に同心的に取
り付けられている。
態を示す説明図で、現像装置16の現像ローラ160に
同心的に1枚構造のシャッター168が設けられ、捩り
コイルばね169が現像ローラ160の軸に同心的に取
り付けられている。
この捩りコイルばね169の一端はトナータンク167
に係合され、他端はシャッター168に係合され、第5
図に示すカム165によるロック状態、つまり画像形成
動作状態では捩りコイルばね169のばね力によって、
シャッター168はトナータンク167の開口167a
を開く方向に付勢されている。同様にクリーニング装置
23のトナー剥離板233の近傍に捩りコイルばね24
1が設けられ、捩りコイルばね241の一端は回収タン
ク236に係合され、他端は捩りコイルばね241の軸
芯を中心に回転可能な2枚構造のシャッター240に係
合されている。このシャッター240、捩りコイルばね
241により開く方向に付勢されている。
に係合され、他端はシャッター168に係合され、第5
図に示すカム165によるロック状態、つまり画像形成
動作状態では捩りコイルばね169のばね力によって、
シャッター168はトナータンク167の開口167a
を開く方向に付勢されている。同様にクリーニング装置
23のトナー剥離板233の近傍に捩りコイルばね24
1が設けられ、捩りコイルばね241の一端は回収タン
ク236に係合され、他端は捩りコイルばね241の軸
芯を中心に回転可能な2枚構造のシャッター240に係
合されている。このシャッター240、捩りコイルばね
241により開く方向に付勢されている。
この第2の実施例において、カム165を回動してロッ
クを解除すると、第6図に示すようにトナータンク16
7が感光体ベルト1の平面部分1aから離れる方向に回
動し、同時に捩りコイルばね169のばね力によってシ
ャッター168が、開口167aを塞く位置に移動する
。このシャッター168の回動はトナータンク167の
回動力をギア機構を介して伝達して行えばよい。このよ
うに、現像装置16を取り出す際に、開口167aが塞
がれるので、トナータンク167を取り出した時に、ト
ナーが開口167aから漏れてオペレータの身体や部屋
を汚すことがない。同様にしてカム238を回動してロ
ックを外すと回収タンク236が回動すると共に、捩り
コイルばね241のばね力によってシャッター240が
回収クンク236の開口部分を塞いで排トナーの外部へ
の漏れを防止している。
クを解除すると、第6図に示すようにトナータンク16
7が感光体ベルト1の平面部分1aから離れる方向に回
動し、同時に捩りコイルばね169のばね力によってシ
ャッター168が、開口167aを塞く位置に移動する
。このシャッター168の回動はトナータンク167の
回動力をギア機構を介して伝達して行えばよい。このよ
うに、現像装置16を取り出す際に、開口167aが塞
がれるので、トナータンク167を取り出した時に、ト
ナーが開口167aから漏れてオペレータの身体や部屋
を汚すことがない。同様にしてカム238を回動してロ
ックを外すと回収タンク236が回動すると共に、捩り
コイルばね241のばね力によってシャッター240が
回収クンク236の開口部分を塞いで排トナーの外部へ
の漏れを防止している。
第2の実施例でも第1のユニットU1と第2のユニット
U2とは、断面形状が同一に形成されているので、これ
らのユニットU1、U2を感光体ベルト1のいずれの平
面部分1a、1bに対しても装着することができる。
U2とは、断面形状が同一に形成されているので、これ
らのユニットU1、U2を感光体ベルト1のいずれの平
面部分1a、1bに対しても装着することができる。
なお、上記実施例では、交換時に、第1のユニットU1
と第2のユニットU2共に感光体ベルト1から離間させ
ているが、装着開口25に対応するユニットのみを離間
させるようにしてもよく、第7図及び第8図はその状態
を示す説明図で、第7図は第1のユニットU1を開口2
5に位置させて第1のユニットU1のみを感光体ベルト
1から離間させてあり、第8図は第2のユニットU2を
開口25に位置させて第2のユニットU2のみを感光体
ベルト1から離間させである。
と第2のユニットU2共に感光体ベルト1から離間させ
ているが、装着開口25に対応するユニットのみを離間
させるようにしてもよく、第7図及び第8図はその状態
を示す説明図で、第7図は第1のユニットU1を開口2
5に位置させて第1のユニットU1のみを感光体ベルト
1から離間させてあり、第8図は第2のユニットU2を
開口25に位置させて第2のユニットU2のみを感光体
ベルト1から離間させである。
この第7図及び第8図の実施例のその他の部分の構成、
動作及び効果は既に説明した第1、あるいは第2の実施
例と同一である。
動作及び効果は既に説明した第1、あるいは第2の実施
例と同一である。
第9図及び第10図は第3の実施例の要部の構成の動作
状態を示す説明図であり、トナータンク167を収容支
持する第1のユニッ)Ulの筺体102が、ローラ10
1の軸心を同じくして回動自在に支持され、また、ロー
ラ101の軸に同心的に取り付けた捩りコイルばね20
1によって感光体ベルト1の平面部分1aから離れる方
向にばね力を受けていて、カム165によって捩りコイ
ルばね168のばね力に抗して前記平面部分1aに現像
ローラ160が圧接した位置に保持されている。同様に
して、回収タンク236を収容支持する第2のユニツ)
U2の筺体103が、ローラ100の軸心を同じくして
回動自在に支持され、また、ローラ100の軸に同心的
に取り付けた捩りコイルばね202によって感光体ベル
ト1の平面部分1bから離れるに方向にばね力を受けて
いて、カム238によって捩りコイルばね202のばね
力に抗して前記平面部分1bにクリーニングブレード2
30及びファーブラシ231が圧接した位置に保持され
ている。
状態を示す説明図であり、トナータンク167を収容支
持する第1のユニッ)Ulの筺体102が、ローラ10
1の軸心を同じくして回動自在に支持され、また、ロー
ラ101の軸に同心的に取り付けた捩りコイルばね20
1によって感光体ベルト1の平面部分1aから離れる方
向にばね力を受けていて、カム165によって捩りコイ
ルばね168のばね力に抗して前記平面部分1aに現像
ローラ160が圧接した位置に保持されている。同様に
して、回収タンク236を収容支持する第2のユニツ)
U2の筺体103が、ローラ100の軸心を同じくして
回動自在に支持され、また、ローラ100の軸に同心的
に取り付けた捩りコイルばね202によって感光体ベル
ト1の平面部分1bから離れるに方向にばね力を受けて
いて、カム238によって捩りコイルばね202のばね
力に抗して前記平面部分1bにクリーニングブレード2
30及びファーブラシ231が圧接した位置に保持され
ている。
この第3の実施例においてカム165を回動させてロッ
クを外すと、第10図に示すようにトナータンク167
を収容した筺体102が捩りコイルばね201のばね力
によって前記平面部分1aから離れる方向に回動し、前
記装着開口25からトナータンク167を取出すことが
可能な状態となっている。同様にして、カム238を回
動させてロックを外すと、回収タンク236を収容した
筺体103が捩りコイルばね202のばね力によって前
記ベルト面から離れる方向に回動し、前記装着開口25
から回収タンク236を取出すことが可能な状態となっ
ており、前述の如く第1のユニットtJ 1 、第2の
ユニットU2、及び感光体ベルト1を一体に回転させて
第1のユニットU1もしくは第2のユニットU2を装着
開口25に位置させることにより所望のユニットを取出
せ、また現像装置16あるいはクリーニング装置23を
各筺体102.103内に嵌入して装着することができ
る。この第3の実施例でも、ユニット間に挾まれるよう
にして、感光体ベルト1の両ローラ100.101の支
持部分が露出していて、この露出部分で感光或は転写が
行われる。
クを外すと、第10図に示すようにトナータンク167
を収容した筺体102が捩りコイルばね201のばね力
によって前記平面部分1aから離れる方向に回動し、前
記装着開口25からトナータンク167を取出すことが
可能な状態となっている。同様にして、カム238を回
動させてロックを外すと、回収タンク236を収容した
筺体103が捩りコイルばね202のばね力によって前
記ベルト面から離れる方向に回動し、前記装着開口25
から回収タンク236を取出すことが可能な状態となっ
ており、前述の如く第1のユニットtJ 1 、第2の
ユニットU2、及び感光体ベルト1を一体に回転させて
第1のユニットU1もしくは第2のユニットU2を装着
開口25に位置させることにより所望のユニットを取出
せ、また現像装置16あるいはクリーニング装置23を
各筺体102.103内に嵌入して装着することができ
る。この第3の実施例でも、ユニット間に挾まれるよう
にして、感光体ベルト1の両ローラ100.101の支
持部分が露出していて、この露出部分で感光或は転写が
行われる。
第3の実施例のその他の部分の構成、動作及び効果は既
に説明した第1の実施例と同様である。
に説明した第1の実施例と同様である。
第11図は第4の実施例を示す説明図であり、第11図
はイレーザ24を回収タンク236に取り付けず、第1
のユニットU1及び第2のユニットU2外に取り付けた
構成となっている。また第12図は第5の実施例を示す
説明図であり、第12図は帯電チャージャ15とイレー
ザ24とを第1のユニットU1及び第2のユニツ)U2
外に取り付けた構成とし、また、クリーニングブレード
230及びファーブラシ231を現像ローラ160から
離して回収タンク236の遊端寄りに配設したものであ
る。尚、これらの第4、第5の実施例ではイレーザ24
或いは帯電チャージャ15とイレーザ24と転写チャー
ジャ18は、像担持体、第1のユニットU1及び第2の
ユニットU2の回転円周の外側に配設され、保守交換や
装着に際する回転が支障なく行なわれるようになってい
る。
はイレーザ24を回収タンク236に取り付けず、第1
のユニットU1及び第2のユニットU2外に取り付けた
構成となっている。また第12図は第5の実施例を示す
説明図であり、第12図は帯電チャージャ15とイレー
ザ24とを第1のユニットU1及び第2のユニツ)U2
外に取り付けた構成とし、また、クリーニングブレード
230及びファーブラシ231を現像ローラ160から
離して回収タンク236の遊端寄りに配設したものであ
る。尚、これらの第4、第5の実施例ではイレーザ24
或いは帯電チャージャ15とイレーザ24と転写チャー
ジャ18は、像担持体、第1のユニットU1及び第2の
ユニットU2の回転円周の外側に配設され、保守交換や
装着に際する回転が支障なく行なわれるようになってい
る。
第4、第5の実施例のその他の部分の構成、動作及び効
果は既に説明した第1の実施例と同様である。
果は既に説明した第1の実施例と同様である。
なお、いずれの実施例においても、新しい現像装置16
或いはクリーニング装置23が挿入された場合には、感
光体ベルト1と馴染ませるための自動フォーミング回転
が行なわれる。
或いはクリーニング装置23が挿入された場合には、感
光体ベルト1と馴染ませるための自動フォーミング回転
が行なわれる。
このように構成された前記実施例によると、感光体に複
数のプロセスユニットをすべて装着したときに、感光体
の支持部のみを露出する事により、プロセスユニットに
開口部を設けることなく感光体への露光及び用紙への転
写が可能となる。
数のプロセスユニットをすべて装着したときに、感光体
の支持部のみを露出する事により、プロセスユニットに
開口部を設けることなく感光体への露光及び用紙への転
写が可能となる。
また、ベルト露出部に非交換プロセス手段を配置する事
により、非交換プロセス手段とプロセスユニットを独立
させる事ができるためプロセスユニットのみの交換が可
能となる。また、プロセスユニットの着脱時に、各プロ
セスユニットを画像形成時と異なる位置に回動させるこ
とにより、各プロセスユニットの着脱作業が容易になる
。
により、非交換プロセス手段とプロセスユニットを独立
させる事ができるためプロセスユニットのみの交換が可
能となる。また、プロセスユニットの着脱時に、各プロ
セスユニットを画像形成時と異なる位置に回動させるこ
とにより、各プロセスユニットの着脱作業が容易になる
。
また、複数のプロセスユニットを同一形状にし着脱位置
を固定とする事によりそれぞれのユニットの装着位置の
確認が不要となる。また、それぞれのユニットの装着位
置を限定しないため、装着すべき位置に別のユニットを
装着するなどのミスが防げることができ、また、各プロ
セス手段のうち交換寿命の短いものと長いものとを別々
のユニットにする事により、それぞれのユニットの交換
時期を異ならせることが可能となる。また、転写と露光
が任意のベルト支持部で行えるため感光体の装着向きを
自由にすることができる。
を固定とする事によりそれぞれのユニットの装着位置の
確認が不要となる。また、それぞれのユニットの装着位
置を限定しないため、装着すべき位置に別のユニットを
装着するなどのミスが防げることができ、また、各プロ
セス手段のうち交換寿命の短いものと長いものとを別々
のユニットにする事により、それぞれのユニットの交換
時期を異ならせることが可能となる。また、転写と露光
が任意のベルト支持部で行えるため感光体の装着向きを
自由にすることができる。
また、機械寿命まで寿命を伸ばすことが可能な手段、例
えば、帯電チャージャ、転写チャージャ、インーサ等は
、プロセスユニットからはずすことにより、本当に必要
な物だけをユーザーに交換させることか可能となる。ま
た、スペースを有効的に活用でき、他のユニットの寿命
も伸ばすことができ、例えば、クリーニングユニットの
廃トナーの収納量を増やせる。
えば、帯電チャージャ、転写チャージャ、インーサ等は
、プロセスユニットからはずすことにより、本当に必要
な物だけをユーザーに交換させることか可能となる。ま
た、スペースを有効的に活用でき、他のユニットの寿命
も伸ばすことができ、例えば、クリーニングユニットの
廃トナーの収納量を増やせる。
以上説明したように、請求項1に記載の発明では、プロ
セスユニットが複数に分割形成され、ベルト状像担持体
と一体に回転可能で、少なくともその一部がベルト状像
担持体に対して着脱自在なので、保持交換が必要な各プ
ロセスユニットを画像形成時と異なる位置に回動させる
ことにより着脱作業を容易に行うことができる。また、
プロセスユニットのベルト状像担持体の支持部が露出し
ているので、プロセスユニットに開口部を設ける必要が
なく構造が簡単になり着脱作業も容易になる。
セスユニットが複数に分割形成され、ベルト状像担持体
と一体に回転可能で、少なくともその一部がベルト状像
担持体に対して着脱自在なので、保持交換が必要な各プ
ロセスユニットを画像形成時と異なる位置に回動させる
ことにより着脱作業を容易に行うことができる。また、
プロセスユニットのベルト状像担持体の支持部が露出し
ているので、プロセスユニットに開口部を設ける必要が
なく構造が簡単になり着脱作業も容易になる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明で得
られる効果に加えて、着脱できない画像形成手段をベル
ト状像担持体の露出部分に対抗して配設してコンパクト
で無駄のない部品配置が実現できる。
られる効果に加えて、着脱できない画像形成手段をベル
ト状像担持体の露出部分に対抗して配設してコンパクト
で無駄のない部品配置が実現できる。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載の発明で得
られる効果に加えて、各プロセス手段のうち交換寿命の
短いものと長いものとを別々のユニットにする事により
、それぞれのユニットの交換時期を異なわせる事が可能
となる。また、転写と露光が任意のベルト支持部で行え
るため、感光体の装着向きを自由にできる。また、機械
寿命まで寿命を伸ばすことが可能な手段、例えば、帯電
チャージャ、転写チャージャ、インーサ等は、プロセス
ユニットからはずすことにより、本当に必要な物だけを
ユーザーに交換させることが可能となる。また、スペー
スを有効的に活用でき、他のユニットの寿命も伸ばすこ
とができる。例えば、クリーニングユニットの廃トナー
の収納量を増やせる。
られる効果に加えて、各プロセス手段のうち交換寿命の
短いものと長いものとを別々のユニットにする事により
、それぞれのユニットの交換時期を異なわせる事が可能
となる。また、転写と露光が任意のベルト支持部で行え
るため、感光体の装着向きを自由にできる。また、機械
寿命まで寿命を伸ばすことが可能な手段、例えば、帯電
チャージャ、転写チャージャ、インーサ等は、プロセス
ユニットからはずすことにより、本当に必要な物だけを
ユーザーに交換させることが可能となる。また、スペー
スを有効的に活用でき、他のユニットの寿命も伸ばすこ
とができる。例えば、クリーニングユニットの廃トナー
の収納量を増やせる。
請求項4に記載の発明では、請求項1に記載の発明で得
られる効果に加えて、各プロセス手段のうち交換寿命の
短いものと長いものとを別々のユニツ1〜にする事によ
り、それぞれのユニットの交換時期を異なわせる事が可
能となる。また、転写と露光が任意のベルト支持部で行
えるため感光体の装着向きを自由にできる。
られる効果に加えて、各プロセス手段のうち交換寿命の
短いものと長いものとを別々のユニツ1〜にする事によ
り、それぞれのユニットの交換時期を異なわせる事が可
能となる。また、転写と露光が任意のベルト支持部で行
えるため感光体の装着向きを自由にできる。
第1図乃至第12図は本発明の詳細な説明する図で、第
1図は実施例に係る画像形成装置の全体構成を示す説明
図、第2図は実施例に係る画像形成装置の斜視図、第3
図及び第4図は第1の実施例の動作状態を示す説明図、
第5図乃至第8図は第2の実施例の動作状態を示す説明
図、第9図及び第10図は第3の実施例の説明図、第1
1図は第4の実施例を示す説明図、第12図は第5の実
施例を示す説明図である。 S・・・・・・走査部、C・・・・・・ケース、1・・
・・・・感光体ベルト、15・・・・・・帯電チャージ
ャ、16・・・・・・現像装置、23・・・・・・クリ
ーニング装置。 第4区 2−7 ― 第 10図
1図は実施例に係る画像形成装置の全体構成を示す説明
図、第2図は実施例に係る画像形成装置の斜視図、第3
図及び第4図は第1の実施例の動作状態を示す説明図、
第5図乃至第8図は第2の実施例の動作状態を示す説明
図、第9図及び第10図は第3の実施例の説明図、第1
1図は第4の実施例を示す説明図、第12図は第5の実
施例を示す説明図である。 S・・・・・・走査部、C・・・・・・ケース、1・・
・・・・感光体ベルト、15・・・・・・帯電チャージ
ャ、16・・・・・・現像装置、23・・・・・・クリ
ーニング装置。 第4区 2−7 ― 第 10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の支持手段により支持されたベルト状像担持体
と、 前記支持手段の数と同数の数に分割形成されるとともに
、前記ベルト状像担持体に対しその一部又は全部が着脱
自在に配設され、前記ベルト状像担持体と一体的に回動
可能に構成されたプロセスユニットとを有する画像形成
装置において、前記プロセスユニットは前記ベルト状像
担持体の前記支持手段により支持された部分が露出する
形態で装着されることを特徴とする画像形成装置。 2、複数の支持手段により支持されたベルト状像担持体
と、 前記支持手段の数と同数の数に分割形成されるとともに
、前記ベルト状像担持体に対しその一部又は全部が着脱
自在に配設され、前記ベルト状像担持体と一体的に回動
可能に構成されたプロセスユニットと、 画像形成装置本体に対し着脱できない形態で前記ベルト
状像担持体の周囲に配設された画像形成手段とを有する
画像形成装置において、 前記プロセスユニットは前記ベルト状像担持体に対し前
記支持手段を露出する形態で装着されるとともに、 前記画像形成手段は前記支持手段に対向して配設されて
いることを特徴とする画像形成装置。 3、ベルト状像担持体と、 前記ベルト状像担持体を支持するための第1の支持部材
と、 前記ベルト状像担持体を支持するための前記第1の支持
手段と同一外径を有する第2の支持部材と、 前記ベルト状像担持体に潜像を形成する手段と、前記潜
像を現像する手段と、 前記現像像を転写する手段と、 前記ベルト状像担持体上の残留トナーをクリーニングす
る手段と、 少なくとも前記現像手段を支持する第1の筺体と、 少なくとも前記クリーニング手段を支持する第2の筺体
と、 前記ベルト状像担持体の前記支持部材によつて支持され
た部分を露出する形態で前記第1及び第2の筺体を着脱
自在に支持する支持手段と、前記ベルト状像担持体と前
記プロセスユニットとを一体的に回動可能に支持する手
段とを有する画像形成装置において、 前記ベルト状像担持体の前記第1の支持部材によつて支
持された露出部に対応する位置に、前記潜像形成手段の
一部又は全部を配設するとともに、前記ベルト状像担持
体の前記第2の支持部材によつて支持された露出部に対
応する位置に、前記転写手段を配設することを特徴とす
る画像形成装置。 4、2つの支持手段により支持されたベルト状像担持体
と、 前記ベルト状像担持体の周囲に配設された複数のプロセ
ス手段のうちの帯電手段及びクリーニング手段を一体的
に支持する第1の筺体と、 前記像担持体の周囲に配設された複数のプロセス手段の
うちの現像手段を支持し、前記第1の筺体と同一形状に
て構成された第2の筺体と、前記像担持体の周囲に配設
された複数のプロセス手段のうちの現像手段を支持し、
前記第1の筺体と同一形状にて構成された第2の筺体と
、前記ベルト状像担持体のベルト支持手段により支持さ
れた部分が露出する形態で、前記第1及び第2の筺体を
着脱自在に支持する支持手段と、前記第1及び第2の筺
体と前記ベルト状像担持体とを一体的に回動可能に支持
する手段とを有する画像形成装置において、 前記ベルト状像担持体の露出部に露光光を照射すること
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330690A JP3037741B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330690A JP3037741B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04204555A true JPH04204555A (ja) | 1992-07-24 |
JP3037741B2 JP3037741B2 (ja) | 2000-05-08 |
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ID=18235484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2330690A Expired - Fee Related JP3037741B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3037741B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2330690A patent/JP3037741B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3037741B2 (ja) | 2000-05-08 |
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