JPH04203050A - 方立式カーテンウォールのシール構造 - Google Patents

方立式カーテンウォールのシール構造

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JPH04203050A
JPH04203050A JP33022390A JP33022390A JPH04203050A JP H04203050 A JPH04203050 A JP H04203050A JP 33022390 A JP33022390 A JP 33022390A JP 33022390 A JP33022390 A JP 33022390A JP H04203050 A JPH04203050 A JP H04203050A
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Hiromitsu Kaminaga
神永 裕光
Tetsuya Naito
哲也 内藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、方立式カーテンウオールにおける方立と無目
との間及び方立とパネルとの間をシールする構造に関す
る。
〔従来の技術〕
カーテンウオールのシール構造として特公昭6O−9H
2号公報に示すものが知られている。
すなわち、中空部を有する上枠、下枠、左右縦枠を方形
状に枠組みした枠体内にパネルを装着し、各粋の中空部
を連通ずると共に、下枠の室外側中空部を外部に開口し
て外気と等圧とすることでパネル用シール材によるシー
ル性を向上し、下枠の室内側中空部を外部に開口すると
共に、隣接する枠体間に設けた室内・外側枠シール材間
に開口して外気と等圧とすることで枠−ル材によるシー
ル性を向上したシール構造が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかるシール構造であれば等圧理論によって各部のシー
ル性を向上できるか、枠体にパネルを装着したものを上
下・左右に配設したユニット式カーテンウオールに利用
できるが、左右の方立間に無目を連結し、その左右の方
立と上下の無目より成る枠体にパネルを装着した方立式
カーテンウオールには適用できない。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした方
立式カーテンウオールのシール構造を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕長手方向に連続
した外部に開口する空間部を有する無目の長手方向両端
部を縦カバーで閉塞し、その無目の長手方向両端部を左
右の方立の取付凹部に臨ませてシール材でシールして縦
空間を構成し、無目の上部に縦空間の下部と空間部を連
通する外気導入口を形成すると共に、縦カバーに縦空間
の上部と空間部を連通ずる外気導入口を形成して、縦空
間を外気と等圧としてシール性を向上できるようにした
ものである。
〔実 施 例〕
(カーテンウオールの概略) 第3図、第4図に示すように、建物躯体Aに連結装置B
で取付けられた出隅方立1と入隅方立2とに亘って無目
3を連結し、この出隅方立1と入隅方立2と上下の無目
3.3より成る枠部4に熱線反射ガラス等のパネル5が
装着されて出隅部6と入隅部7を有する方立式カーテン
ウオールを構成し、上下の無目3,3とパネル5でパネ
ル体となっている。
なお、実施例においては上下の無目3,3間に縦骨8が
連結されて枠部4を2分割し、各枠部4にパネル5かそ
れぞれ装着しである。
前記無目3は第5図に示すように、上部無目9と下部無
目10により吸排気口と成る長手方向に連続した空間部
11を有する形状となり、その空間部11の室外寄りに
防鳥ネット12が設けられ、室内寄りにダクト13が接
続してあり、その上方の下部無目10と下方の上部無目
9とにパネル5の上縁、下縁が支承され、パネル5の左
右縦縁が第6図に示すように出隅方立1と入隅方立2に
押縁14を介して支承され、かつ縦骨8に支承してあり
、上方の無目3の下部無目10の室外側と下方の無目3
の上部無目9の室外側とに亘って耐火パネル15が取付
けである。
(方立の形状) 出隅方立1は第2図に示すように、室内縦板20と一側
縦板21と他側縦板22と連結縦板23とで室内側中空
部24と室外側開口部25を有する断面形状で、その−
側、他側縦板21゜22は室内縦板20と連続した鉤形
片26−と、その鉤形片26と連続した突出片27と、
その突出片27と連続した支持片28とで取付凹部29
を有する形状となり、その取付凹部29は室内外開口端
部29b、29cが底部29aに対して室内側に向けて
傾斜した略コ字状となり、その鉤形片26と突出片27
とに亘って押縁14が係着され、その押縁14と支持片
28との間にガラス5か臨んで室内・外縦シール材a、
bでシールしである。
入隅方立2は第2図に示すように、室内縦板30と一側
縦板31と外側縦板32と連結縦板33とで室内側中空
部34と室外側開口部35を有する断面形状であり、そ
の−側・他側縦板31.32は室内縦板30と連続した
基部突出片36と、その基部突出片36の中間部と連続
したL型の先部突出片37と、その先部突出片37と連
続した支持片38とで取付凹部39を有する形状で、そ
の取付四部39は室内外開口端部39b、39cが底部
39aに対して室外側に向けて傾斜した略コ字状となり
、その基部突出片36の先端部と先部突出片37の中間
部とに亘って押縁14が係着され、その押縁14と支持
片38との間にガラス5が臨み、室内外縦シール材c、
dでシールしである。
前記出隅方立1の取付凹部29と入隅方立39の取付凹
部39とは、底部29a、39aが平行で、室内開口端
部29b、39bが一直線となり、室外開口端部29c
、39cが一直線となるように相対して略平行4辺形状
のパネル体取付部を構成している。
(無目3の形状) 第7図に示すように、上部無目9は室内縦板40と中間
縦板41の上部を上部横板42で連結し、中間縦板41
の上下中間と室外縦板43の上部を中間横板44で連結
し、室外縦板43の上下中間と中間縦板41の下部、室
内縦板4゜の下部を下横板45で連結して室内側中空部
48と室外側中空部47を有する断面形状となり、その
室内縦板40の上下に鉤片48を相対向して長手方向に
一体的に設けて室内側に開口した取付凹条溝49を有し
、室外縦板43の上部に矩形断面中空形状の押縁50が
係着されて室外側上向凹部51を構成し、その室外側上
向凹部51にパネル5の下縁が臨み室内外下横シール材
e、fでシールしである。
前記下部無目10は室内縦板52の上下中間及び下部と
中間縦板53の上部及び下部を上横板54、下横板55
で連結し、上横板54の室外端に室外縦板56を一体的
に設けて室内側中空部57と室外側下向凹部58を有し
、室内縦板52の上下に鉤片59が相対向して一体的に
設けられて室内側に開口した取付凹条溝60を有し、前
記室外側下向凹部58にパネル5の上縁部が臨み室内外
上横シール材g、hでシールしである。
(方立と無目の連結構造) 第8図に示すように、無目3の鉤片48,59の長手方
向両端部は切除され、室外縦板43゜56の長手方向両
端部は鉤形の切欠き部61が加工されて無目3の長手方
向両端部は幅狭となり、長手方向一端部が出隅方立1の
取付凹部29内に臨み、その長手方向一端面3aは取付
凹部29の凹部29aと平行となるように直角に対して
斜めとなって無目3の長手方向一端部室内・外面、つま
り室内縦板40,52と切欠き部61が取付凹部29の
室内外開口端部29b。
29cと平行となり、無目3の長手方向一端面3aと切
欠き部61に縦カバー62が取付けられて無目3の長手
方向一端部か閉塞され、無目3の長手方向他端部か出隅
方立1の取付凹部29内に臨み、長手方向他端面3bは
長手方向一端面3aと平行となって無目3は平行四辺形
状となり、その長手方向他端面3bが取付凹部39の底
部39aと平行で、長手方向他端部室内・外面、つまり
室内縦板40,52と切欠き部61が取付凹部39の室
内外開口端部39b、39cと平行となり、無目3の長
手方向他端面3bと切欠き部61に縦カバー62が取付
けられて無目3の長手方向他端部か閉塞されている。
すなわち、パネル体の左右両端面は室内外面に対して直
角ではなく斜めとなってパネル体の平面形状が略平行4
辺形状となり、前記出隅・入隅方立1.2の取付凹部2
9,39より構成された略平行4辺形状のパネル体取付
部内に配設されている。
前記縦カバー62はビス挿通用の突起63が一体的に設
けられ、その突起63のビス締め面63aは無目3のビ
スホールと直角となってビス締め作業をやり易くしであ
る。
前記出隅方立1の室内縦板20にボルト67て取付けた
上下一対の連結金具68の両側部68aが上部無目9及
び下部無目1oの取付凹条溝49,60に挿通したボル
ト69とナツト70で連結され、この連結金具68で出
隅方立1と左右の上部無目9、下部無目1oの長手方向
一端部を連結している。
前記入隅方立2の一側縦板31、他側縦板32における
基部突出片36.36にボルト71でそれぞれ取付けた
上下一対の連結金具72が上部・下部無目9,10の取
付凹条溝49,60に挿通したボルト73とナツト74
で連結され、この連結金具72で入隅方立2と左右の上
部無目9、下部無目1oの長手方向他端部を連結してい
る。
これにより、上部無目9と下部無目1oが上下方向に間
隔を置いて出隅方立1と大隅方立2に連結され、その上
部無目9と下部無目10との間に空間部11を構成して
いる。
(縦カバー62の詳細) 第9図、第10図、第11図に示すように、縦カバー6
2は上部無目9と下部無目10とに亘って取付けられる
室内縦板40,52と室外縦板43,56の間隔と同一
幅の縦板75と、その縦板75の幅方向一端縁における
上下中間に連続したL字状の一端縦板76と、縦板75
の幅方向他端縁における上下中間に連続した他端縦板7
7より成り、縦板75て上下部無目9゜10の中間部を
閉塞し、一端端板76で上部無目9の室内縦板40より
室内側に突出した突出片40aと下部無口10の室内縦
板52より室内側に突出した突出片52aとの間を閉塞
し、他端縦板77で切欠き部61を閉塞し、前記突出片
40aと突出片52aとに亘って取付けた塞ぎ板78と
他端板76との間にシール材77を設けて上部無目9と
下部無目10の室内寄り部分を閉塞している。
(方立と無目の連結部シール構造) 第7図、第8図に示すように出隅方立1の鉤片26に装
着した縦シール材iが押縁14及び無目3の室内縦板4
0,52に圧着し、支持片28と無目3の切欠き部61
との間に縦シール材jが装着され、この縦シール材jは
前記室外縦シール材すと連続し、無目3の縦カバー62
、つまり無目3の長手方向一端面と出隅方立1の取付凹
部29との間にシール材Kか装着され、第 図に示すよ
うに上部無目9の上横板42と押縁14との間がシール
材gてシールされ、下部無目10の下横板55と押縁1
4との間がシール材mでシールされて出隅方立1の取付
凹部29と上方の無目3の上部無目9と下方の無目3の
上部無目9との間に縦空間Cをそれぞれ構成している。
なお、入隅方立2と無目3の長手方向他端部との間も同
様にシールしであるので、符号を同一として説明を省略
する。
(シール部の等圧構造) 第1図、第2図に示すように、上部無目9の下横板45
と上横板42には室内側中空部46に開口した下部外気
導入口80と上部外気導入口81が形成されてシール材
により上方の縦空間Cを空間部11に連通してその縦空
間Cを外気と等圧してあり、縦カバー62の縦板75に
は室内側中空部46に開口した外気導入口82が形成さ
れてシール材により下方の縦空間Cを空間部11に連通
してその縦空間Cを外気と等圧としである。
前記上部外気導入口81は第 図に示すように上横板4
2の端部に形成され、その周縁に略コ字状のバックアツ
プ材83が形成されてシール材pを装着する時に上部外
気導入口81がシール材で閉塞しないようにしである。
(シール部の排水構造) 第1図、第2図に示すように、シール材には室内側部分
が高く室外側部分が低い段階形状となり、前記縦空間C
に浸入した雨水はシール材Kに沿って室外側に流れて上
部無目9の室外上向凹部51に流入し、下横板44に形
成した上部水抜孔84より室外中空部47に流入し、下
横板45に形成した下部水抜孔85より吸排気口11に
落下して排水される。
(出隅方立連結部の構造) 第12図〜第13図に示すように、出隅方立1の上端部
は室内側か高く、室外側か低い段付き形状となって室内
側高部上面90と縦面9]と室外側低部上面92を有し
、−側・他側縦板21.22には縦面91と連続した縦
四部9Bか形成され、この縦凹部93は連結縦板23の
内面と面一となっている。
前記出隅方立1の下端部は室内側か高く室外側か低い段
付き形状となって室内側高部下面94と縦面95と室外
側低部下面96を有し、その縦面95は連結縦板23の
内面となっている。
出隅方立1の室内側中空部24にはジヨイントスリーブ
97の下半分か嵌合して上半分が上方に突出し、このジ
ヨイントスリーブ97の外周面と室内側中空部24との
間に不定形のシール材98が装着され、そのジヨイント
スリーブ97の上半分か上方の出隅方立1の室内側中空
部24に嵌合されて下方の出隅方立1と上方の出隅方立
1とは上面と下面が離隔し、かつ縦面91.95相互か
離隔して連結され、室内側高部上面90と室内側高部下
面94と縦面95の上部とに亘って不定形のシール材9
9が装着され、上下の出隅方立1,1の室外寄り部分に
ジヨイントパツキン100が設けられてシールしである
該ジヨイントパツキン100は縦板状の縦部101と、
この縦部101の幅方向両端部に一体的に設けた略イの
字状の一対の横部102゜102とによって平面形状が
連結縦板23、−側・他側縦板21,22の先端部外面
に接する略コ字状となり、その一対の横部102.10
2の上下中間が厚肉となって支持部10Bとなり、その
縦部101横部102の内側面における支持部103よ
り上部に複数の水返し片104か一体的に設けられ、一
対の横部102,102の支持部103は出隅方立1の
一側・他側縦板21.22先端部分の上下端面と路間−
なる形状で、その先端部分にはビン孔105が形成しで
ある。
ジヨイントスリーブ100の縦部101における下方部
分は下方の出隅方立1の縦凹部93内に密嵌し、かつ下
端面101aとシール材98との間に空間106を構成
し、縦部101における上方部分は相対向する縦面91
,95間の空間107に密嵌し、中間横部102のビン
孔105に挿通したジヨイントピン108が上下の出隅
方立1,1の支持片28に形成したビン孔28aに嵌合
している。
これにより、上下の出隅方立1,1はジヨイントスリー
ブ97で連結され、そのジヨイントスリーブ97で連結
された室内寄り部分がシール材98.99で確実にシー
ルされると共に、ジヨイントスリーブ97のない室外寄
り部分はジヨイントパツキン1. OOて確実にされ、
しかも連結部に浸入した雨水はジヨイントパツキン10
0の縦部下端面101aとシール材98との間の空間1
.06に流れ、縦凹部93より縦空間Cに流れ落ちて水
抜孔より排水される。
(入隅方立連結部の構造) 第14図〜第〕5図に示すように、入隅方立2の上端部
は室内側が高く、室外側が低い段付き形状となって室内
側高部上面110と縦面111と室外側低部上面112
を有し、−側・他側縦板31,32には縦面111と連
続した縦凹部113が形成され、この縦凹部113は連
結縦板33の内面と面一となっている。
前記入隅方立2の下端部は室内側が高く室外側が低い段
付き形状となって室内側高部下面114と縦面115と
室外側低部下面116を有し、その縦面115は連結縦
板33の内面となっている。
入隅方立2の室内側中空部34にはジヨイントスリーブ
1]7の下半分が嵌合して上半分か上方に突出し、この
ジヨイントスリーブ117の外周面と室内側中空部34
との間に不定形のシール材118か装着され、そのジョ
インスリーブ117の上半分が上方の入隅方立2の室内
側中空部34に嵌合されて下方の入隅方立2と上方の入
隅方立2とは上面と下面か離隔し、かつ縦面111,1
15相互が離隔して連結され、室内側高部上面110と
室内側高部下面114と縦面115の上部とに亘って不
定形のシール材119が装着され、上下の入隅方立2,
2の室外寄り部分にジヨイントパツキン120か設けら
れてシールしである。
該ジヨイントパツキン120は縦板状の縦部121と、
この縦部121の幅方向両端部に一体的に設けた略イの
字状の一対の横部122゜122とによって平面形状が
連結縦板33、−側・他側縦板31,32の先端部外面
に接する略コ字状となり、その一対の横部122の上下
中間か厚肉となって支持部123となり、その縦部12
1と横部122の内面における支持部123より上部に
複数の水返し片124が一体的に設けられ、一対の横部
122,122の支袴部123は入隅方立2の一側・他
側縦板31゜32の先端部分の上下端面と路間−なる形
状で、その先端部分にはビン孔125が形成しである。
ジヨイントパツキン120の縦部121における下方部
分は下方の入隅方立2の縦凹部113内に密嵌し、かつ
下端面121aとシール材118との間に空間126を
構成し、縦部121における上方部分は相対向する縦面
111゜115間の空間127に密嵌し、支持部123
のビン孔125に挿通したジヨイントビン128が上下
の入隅方立2.2の支持片38に形成したビン孔38a
に嵌合している。
これにより、上下の入隅方立2,2はジヨイントスリー
ブ117で連結され、そのジヨイントスリーブ117て
連結された室内寄り部分がシール材118,119で確
実にシールされると共に、ジヨイントスリーブ117の
ない室外寄り部分はジヨイントパツキン120で確実に
シールされ、しかも連結部に浸入した雨水はジヨイント
パツキン120の縦部下端面121aとシール材118
との間の空間126に流れ、縦凹部113より雨樋12
9を経て縦空間Cに流れ落ちて水抜孔より排水される。
〔発明の効果〕
方立と無目の連結部をシール材でシールできると共に、
パネル5の周囲と方立、無目との間をシール材でシール
できるし、方立の取付凹部29.39と無目長手方向両
端部との間の縦空間Cを外気導入口で無目3の空間部1
1に開口して縦空間Cを外気と等圧にできるから方立式
カーテンウオールのシール部のシール性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
図′面は本発明の実施例を示し、第1図・第2図は出入
隅方立と無目の連結部のシール構造を示す斜視図、横断
面図、第3図・第4図は方立式カーテンウオールの概略
正面図、横断面図、第5図・第6図はその一部詳細縦断
面図、横断面図、第7図は無目の詳細縦断面図、第8図
に出入隅方立と無目の連結部の横断面図、第9図・第1
0図・第11図は縦カバー取付部の一側・他側斜視図1
分解斜視図、第11図は排水構造を示す斜視図、第12
図・第13図は出隅方立連結部の縦断面図1分解斜視図
、第14図1第15図は入隅方立連結部の縦断面図1分
解斜視図である。 3は無目、4は枠体、5はパネル、9は上部無目、10
は下部無目、11は空間部、29゜30は取付凹部、6
2は縦カバー、Cは縦空間。 出願人   ワイ ケイ ケイ アー牛チク子ユラル 
ブロダタフ 株式会社代理人 弁理士 米  原  正
  章弁理士 浜  本    ゛ 忠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相対向する左右の方立の取付凹部29、39間に、上部
    無目9と下部無目10との間に外部に開口した長手方向
    に亘る空間部11を有する無目3の両端部を臨ませて連
    結し、その左右の方立と上下の無目3、3より成る枠体
    4内にパネル5を装着した方立式カーテンウォールにお
    いて、 前記無目3の長手方向両端部に縦カバー62を取付けて
    その長手方向両端部を閉塞し、この無目3の長手方向両
    端部と左右の方立の取付凹部29、39内面との間にシ
    ール材を装着し、前記パネル5の周縁と左右の方立の取
    付凹部29、39、上下の無目との間にシール材をそれ
    ぞれ装着して密閉された縦空間Cを構成し、 前記上部無目9に空間部11と縦空間Cの下部を連通す
    る外気導入口を形成し、前記縦カバー62に空間部11
    と縦空間Cの上部を連通する外気導入口を形成したこと
    を特徴とする方立式カーテンウォールのシール構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06117038A (ja) * 1992-10-09 1994-04-26 Y K K Architect Prod Kk 方立連結部のシール構造
JPH0635432U (ja) * 1992-10-09 1994-05-13 ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社 方立と上枠の連結構造

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JPH06117038A (ja) * 1992-10-09 1994-04-26 Y K K Architect Prod Kk 方立連結部のシール構造
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JP2516839B2 (ja) 1996-07-24

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