JPH04203034A - 駆動装置位置明示システム - Google Patents
駆動装置位置明示システムInfo
- Publication number
- JPH04203034A JPH04203034A JP32984590A JP32984590A JPH04203034A JP H04203034 A JPH04203034 A JP H04203034A JP 32984590 A JP32984590 A JP 32984590A JP 32984590 A JP32984590 A JP 32984590A JP H04203034 A JPH04203034 A JP H04203034A
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- Japan
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- driver
- seat
- drive device
- display device
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は建設機械の駆動装置位置明示システムに関する
。
。
図4に建設機械の代表例としての一般的な油圧ンヨヘル
を示す。
を示す。
油圧ショベルの走行操作は運転席内の走行コントロール
レバーと前記レバー下部のペダルにより実施するのが一
般的である。又レバー操作方向(前方又は後方への操作
)に対するショベル進行方向は、一般的に下部走行体の
駆動装置の位置によって決定される。これは走行コント
ロールレバーが位置する上部旋回体か下部走行体に対し
て360°回転可能であることに起因する。
レバーと前記レバー下部のペダルにより実施するのが一
般的である。又レバー操作方向(前方又は後方への操作
)に対するショベル進行方向は、一般的に下部走行体の
駆動装置の位置によって決定される。これは走行コント
ロールレバーが位置する上部旋回体か下部走行体に対し
て360°回転可能であることに起因する。
図4に示す如く、駆動装置が運転席に対して後方に位置
する姿勢において、運転席内の走行レバーを前方に操作
すると矢印の方向(前進)に走行し、前記とは逆に後方
に操作すると矢印とは逆の方向(後進)に走行する。
する姿勢において、運転席内の走行レバーを前方に操作
すると矢印の方向(前進)に走行し、前記とは逆に後方
に操作すると矢印とは逆の方向(後進)に走行する。
建設機械の下部走行体を図4に示す姿勢・方向において
、上部旋回体を180°回転した姿勢で走行レバーを前
方に操作すると建設機械は矢印の方向に走行する。これ
は運転席(オペレータ)に対しては後進走行となり、前
進走行をする為にはレバーを後方に操作する必要かある
。
、上部旋回体を180°回転した姿勢で走行レバーを前
方に操作すると建設機械は矢印の方向に走行する。これ
は運転席(オペレータ)に対しては後進走行となり、前
進走行をする為にはレバーを後方に操作する必要かある
。
即ち、現在では、オペレータか走行操作をする際には、
先ず駆動装置部の位置を運転席内から目視にて確認し、
レバー操作を実施する必要がある。
先ず駆動装置部の位置を運転席内から目視にて確認し、
レバー操作を実施する必要がある。
この目視確認を怠ると事故に結びつき、又下部走行体が
泥中に埋まっているときには確認することか出来ない場
合もあり、危険である。
泥中に埋まっているときには確認することか出来ない場
合もあり、危険である。
本発明は、これらの問題を解決したシステムを提供する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
本発明に係る駆動装置位置明示システムはフロント作業
位置8と下部走行体2と上部旋回体1と旋回装置部4を
有し前記上部旋回体1か下部走行体2に対して360°
回転可能な建設機械において、旋回装置部4に上部旋回
体1と下部走行体2との相対角度を検出する角度検出装
置5を設けるとともに、運転席内パネルには、駆動装置
位置表示装置7を設け、下部走行体に対し上部旋回体1
がどの方向にあっても運転席9に下部走行体2に装備し
た駆動装置位置を明示することを特徴とする。
位置8と下部走行体2と上部旋回体1と旋回装置部4を
有し前記上部旋回体1か下部走行体2に対して360°
回転可能な建設機械において、旋回装置部4に上部旋回
体1と下部走行体2との相対角度を検出する角度検出装
置5を設けるとともに、運転席内パネルには、駆動装置
位置表示装置7を設け、下部走行体に対し上部旋回体1
がどの方向にあっても運転席9に下部走行体2に装備し
た駆動装置位置を明示することを特徴とする。
旋回装置部に角度検出装置、運転席内に駆動装置位置表
示装置を設け、下部走行体に対し上部旋回体かとの方向
にあっても、運転席内パネルに下部走行体装備の駆動装
置の位置を明示し得るシステムを装備するため、走行操
作時、走行レバー操作方向と進行方向の関係か即座に判
断できる。
示装置を設け、下部走行体に対し上部旋回体かとの方向
にあっても、運転席内パネルに下部走行体装備の駆動装
置の位置を明示し得るシステムを装備するため、走行操
作時、走行レバー操作方向と進行方向の関係か即座に判
断できる。
本発明の実施例を図1〜図3に示す。
図1の状態を基本姿勢(下部と上部の相対角度0度)と
して、旋回装置部4に上部旋回体1と下部走行体2との
相対角度を検出し得る角度検出装置5を設ける。そして
、運転席9にはLED (発光ダイオード)を組み込ん
だ駆動装置位置表示装置7を設ける。角度検出装置5で
検出された角度を電気信号により運転席内の位置表示装
置に伝達し、運転席に対する駆動装置位置を表示装置7
上に表示する。
して、旋回装置部4に上部旋回体1と下部走行体2との
相対角度を検出し得る角度検出装置5を設ける。そして
、運転席9にはLED (発光ダイオード)を組み込ん
だ駆動装置位置表示装置7を設ける。角度検出装置5で
検出された角度を電気信号により運転席内の位置表示装
置に伝達し、運転席に対する駆動装置位置を表示装置7
上に表示する。
図2は角度検出装置5としてロークリエンコーダを使用
した]例を示す。
した]例を示す。
図3は図2に示すようにロータリジヨイント(R/J)
インナー側14は下部走行体に、R/Jアウター側13
は上部旋回体のスイングテーブル15に締結し、ロータ
リエンコーダのインナー側12はR/Jインナー側に、
ロータリエンコーダアウター側は11はR/Jアウター
側に締結する。そして上部旋回体]が旋回するとR/J
アウター側を介して、ロータリエンコーダアウター側が
回転し、エンコーダアウター側A点とインナー側8点の
相対角度を光学式にて読み取りその信号を表示装置に伝
達する。
インナー側14は下部走行体に、R/Jアウター側13
は上部旋回体のスイングテーブル15に締結し、ロータ
リエンコーダのインナー側12はR/Jインナー側に、
ロータリエンコーダアウター側は11はR/Jアウター
側に締結する。そして上部旋回体]が旋回するとR/J
アウター側を介して、ロータリエンコーダアウター側が
回転し、エンコーダアウター側A点とインナー側8点の
相対角度を光学式にて読み取りその信号を表示装置に伝
達する。
図3は走行レバーノブ内にLEDを利用した表示装置を
組み込んだ1例を示す。運転席に対する駆動装置位置を
対象LED点灯により表示する。
組み込んだ1例を示す。運転席に対する駆動装置位置を
対象LED点灯により表示する。
スペース面から埋め込み可能LED数に制限があるため
、8個のLEDの場合の相対角度θとLEDNoの組み
合わせは LED■θ−0°土22.5° (337,5°〈θ≦
22 5° ) ■θ=45° ±22.5° (22,5” <θ≦
67、5° ) ■θ−90’ ±22.5° (67、5° 〈θ
≦ 112.5− ・・・・・ となる。そして走行レバー
ノブ内にLEDを8個埋め込みLED上部は透明板にて
保護した場合、図3の姿勢図において、相対角度θが0
°時にはLEDNo■か点灯するので、前進時にはレバ
ーを前方に、相対角度θか180°の時にはLEDNo
■か点灯しているので、前進時にはレバーを後方にせね
ばならないと云った判断が容易に可能となる。
、8個のLEDの場合の相対角度θとLEDNoの組み
合わせは LED■θ−0°土22.5° (337,5°〈θ≦
22 5° ) ■θ=45° ±22.5° (22,5” <θ≦
67、5° ) ■θ−90’ ±22.5° (67、5° 〈θ
≦ 112.5− ・・・・・ となる。そして走行レバー
ノブ内にLEDを8個埋め込みLED上部は透明板にて
保護した場合、図3の姿勢図において、相対角度θが0
°時にはLEDNo■か点灯するので、前進時にはレバ
ーを前方に、相対角度θか180°の時にはLEDNo
■か点灯しているので、前進時にはレバーを後方にせね
ばならないと云った判断が容易に可能となる。
本発明は前述のように構成されているので以下に記載す
るような効果を奏する。
るような効果を奏する。
(1〉運転席内の表示装置に運転席に対する駆動装置の
位置が表示されるため、走行操作時、走行レバー操作方
向と進行方向への関係が即座に判断できる。
位置が表示されるため、走行操作時、走行レバー操作方
向と進行方向への関係が即座に判断できる。
(2)LED点灯にて走行操作時、駆動装置位置の確認
か必要であるとのコーションランプとなり、誤操作の防
止か出来る。
か必要であるとのコーションランプとなり、誤操作の防
止か出来る。
(3)下部走行体か泥中に埋まっている場合でもに駆動
装置位置か容易に確認出来る。
装置位置か容易に確認出来る。
図1は本発明の実施例を示す図、
図2は角度検出装置としてロータリエンコーダを使用し
た例を示す図、 図3は走行レバーノブ内にLEDを利用した表示装置を
組込んだ例を示す図、 図4は従来のシステムを示す図である。 1・・上部旋回体 2・・・下部走行体 3・・走行レバー 4・・・旋回装置部 5・・・角度検出装置 6・・・駆動装置部 7・・駆動装置位置表示装置 8・・フロント作業装置 9・・運転席 10・・・運転席内パネル 11・・・ロークリエンコーダ(アウター)12・・・
ロータリエンコーダ(イン十−)13・・・ロークリジ
ヨイント(アウタホディ)14・・・ロータリジヨイン
ト(インナーホディ)ユ5・・・スイングテーブル 16・・・油シール。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 7駆動装置位置表示装置 第1図 IJ準4シ・晒(図1の姿勢) 上部旋回体か 」一部旋回体が(f
) 9o0M回時 +so’旋回り第
2 図 角If検出装置 走1ラレハー (A) CB)♂闘
90嘔 180°時 (C) (D) (E)第3図表示
g置 \、 6Mt″!″岬 2下部走行付 第 4 図 油圧ノ三ベル
た例を示す図、 図3は走行レバーノブ内にLEDを利用した表示装置を
組込んだ例を示す図、 図4は従来のシステムを示す図である。 1・・上部旋回体 2・・・下部走行体 3・・走行レバー 4・・・旋回装置部 5・・・角度検出装置 6・・・駆動装置部 7・・駆動装置位置表示装置 8・・フロント作業装置 9・・運転席 10・・・運転席内パネル 11・・・ロークリエンコーダ(アウター)12・・・
ロータリエンコーダ(イン十−)13・・・ロークリジ
ヨイント(アウタホディ)14・・・ロータリジヨイン
ト(インナーホディ)ユ5・・・スイングテーブル 16・・・油シール。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 7駆動装置位置表示装置 第1図 IJ準4シ・晒(図1の姿勢) 上部旋回体か 」一部旋回体が(f
) 9o0M回時 +so’旋回り第
2 図 角If検出装置 走1ラレハー (A) CB)♂闘
90嘔 180°時 (C) (D) (E)第3図表示
g置 \、 6Mt″!″岬 2下部走行付 第 4 図 油圧ノ三ベル
Claims (1)
- フロント作業装置(8)と下部走行体(2)と上部旋回
体(1)と旋回装置部(4)を有し前記上部旋回体(1
)が下部走行体(2)に対して360゜回転可能な建設
機械において、旋回装置部(4)に上部旋回体(1)と
下部走行体(2)との相対角度を検出する角度検出装置
(5)を設けるとともに、運転席内パネルには、駆動装
置位置表示装置(7)を設け、下部走行体に対し、上部
旋回体(1)がどの方向にあっても運転席(9)に下部
走行体(2)に装備した駆動装置の位置を明示すること
を特徴とする駆動装置位置明示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32984590A JPH04203034A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 駆動装置位置明示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32984590A JPH04203034A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 駆動装置位置明示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04203034A true JPH04203034A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18225880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32984590A Pending JPH04203034A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 駆動装置位置明示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04203034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0635363U (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-10 | 宮脇建設有限会社 | 旋回系重機用方向指示装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP32984590A patent/JPH04203034A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0635363U (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-10 | 宮脇建設有限会社 | 旋回系重機用方向指示装置 |
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