JPH04202976A - コンクリート製ドーム屋根における膜体の取付け構造 - Google Patents

コンクリート製ドーム屋根における膜体の取付け構造

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JPH04202976A
JPH04202976A JP32945290A JP32945290A JPH04202976A JP H04202976 A JPH04202976 A JP H04202976A JP 32945290 A JP32945290 A JP 32945290A JP 32945290 A JP32945290 A JP 32945290A JP H04202976 A JPH04202976 A JP H04202976A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液体や低温液化ガス、粉体、粒状物等の各種
貯蔵物を貯蔵する貯槽等の構造物の上部を被覆するコン
クリート製ドーム(以下、本発明でいうドームとは球面
、曲面、多面体等各種形状のものを含む)屋根の内側に
張設する膜体と、側壁との取付は構造に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般に、膜体とコンクリート構造物との取付は構造は、
第9図に示すようにコンクリート構造物30の取付は面
30a上に所定間隔をおいてアンカーボルト31を植設
し、該アンカーボルト31を貫通させるようにして取付
は面30a上にシール材32を載置し、その上に膜体3
3の取付は部付近の膜体を重ね、さらにその膜体33の
上に膜保護林34および押えプレート35を順次重ね、
最後にアンカーボルト31にナツト36を螺合緊締した
膜の取付は構造である。
[発明が解決しようとする課題] 徒来の膜体取付は構造は、膜体33の取付は部の膜体を
シール材32、膜保護林34および押えプレー1〜35
により面圧状態でシールする構造であった。したがって
、締付は力を大きくしてもその力は面で分散して受ける
こととなる結果、面圧力は小さくなり、締付は部分から
離れた部分では面圧力が弱(なるために、前記シール材
32、膜保護材34および押えプレート35が撓んで不
均一となり、気密性が不十分となりドーム内のエアーが
ここから漏れるなどの虞れがあった。また膜体の取付は
部の膜体を均一にシールするためには、アンカーボルト
31の植設間隔をなるべく短(する必要があるが、そう
するとアンカーボルト31の植設作業が大変であるばか
りでなく、ナツト36の締付は作業も大変となる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、アンカーボ
ルトの植設間隔をさほど短くすることなく十分な気密性
が得られるようにし、またアンカーボルトを使用するこ
となく十分な気密性が得られるようにしたコンクリート
製ドーム屋根における膜体の取付は構造を提供すること
を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るコンクリート製ドーム屋根における膜体の
取付は構造は、コンクリート製ドーム屋根の内側に張設
する膜体の取付は部の膜体を、側壁の上面に固定し、か
つ膜体の取付は部付近の膜体内面およびその近傍の側壁
の内側面上部に沿って帯状のシール膜を設けるようにし
たものであるまた、本発明に係るコンクリート製ドーム
屋根における膜体の取付は構造は、コンクリート製ドー
ム屋根の内側に張設する膜体の取付は部の膜体を、側壁
の上面にシール材を介して固定する膜体の取付は構造に
おいて、側壁上面側もしくは膜体の取付は部の膜体の外
面側から線接触の状態で膜体を強圧するシール部材を設
けるようにしたものである。
そして、線接触の状態で膜体な強圧するシール部材とし
て、棒状パツキンまたは棒状押え材を使用する。
さらに、本発明はコンクリ−)〜製ドーム屋根の内側に
張設する膜体の取付は部の膜体を、側壁の上部に埋設固
定した構造としたものである。
[作用] 膜体と側壁との取付は手段として、膜体の取付は部の膜
体を側壁の上面に固定し、さらに帯状のシール膜を取付
は部付近の膜体内面に設ける場合は、該帯状のシール膜
がドーム内のエアーの内圧によって膜体の取付は部付近
の膜体内面および側壁の内側面上部にそれぞれ圧接する
状態となり、ここでエアーが遮断され、膜体の取付は側
にはエアーが行かなくなり、該膜体の取付は部でのエア
ーの漏洩が防止される。
また、コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜体
の取付は部の膜体を、側壁の上面に沿って配設した棒状
パツキンと帯板状保護材との間に介在させ、該帯板状保
護材に押え板を当ててアンカーボルト・ナツトにて緊締
した構造においては、膜体は棒状パツキンにより線接触
の状態で強固に弾圧されてシールされる。
さらに、コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜
体の取付は部の膜体を、側壁の上面に沿って配設した帯
板状シール材と帯板状保護材との間に介在させ、該帯板
状保護材の上から棒状押え材にて強圧固定した構造とし
た場合は、帯板状シール材と帯板状保護材との間での面
接触に加え、上からの棒状押え材による線接触による強
固な弾圧が加えられ、シール効果が一層高まることとな
る。
さらにまた、コンクリート製ドーム屋根の内側に張設す
る膜体の取付は部の膜体を、側壁の上部に埋設固定した
構造とした場合は、アンカーボルトの植設作業が不要で
あるばかりでなく棒状パツキン、帯板状保護材又は帯板
状シール材および押え板を全(使用する必要がなく、し
かもシールが万全であり取付は部でのエアーの漏洩の心
配がない。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基いて具体的に説明す
る。
第1図はエアードーム工法により得たコンクリート製ド
ーム屋根の断面図を示し、第2図は第1図のA部の詳細
を示した本発明の第1の実施例を示す貯槽への膜体の取
付は構造を示す断面図である。
ここで述べるエアードーム工法とは、貯槽本体1の上部
開放面に被覆した膜体2を、構造物内に充填したエアー
によりドーム形状に維持した状態で、膜体2の上にモル
タル層3およびまたはコンクリート層4を打設して積層
構造のコンクリート製ドーム屋根を形成する工法をいう
貯槽本体1は液体や低温液化ガス、粉体、粒状物等の各
種貯蔵物を貯蔵することができるように各種形状をした
構造物で、その用途に応じて一重または二重以上の側壁
5を有している。また側壁5の上端内側には、ドーム屋
根形状をした膜体2の取付は部の膜体2aを固定するた
めのアンカーボルト6を予め所定間隔をおいて植設して
おく。
そして、このアンカーボルト6を植設した側壁5の上端
内側全体に該アンカーボルト6を貫通させるようにして
合成ゴムや合成樹脂等の材料よりなる帯板状シール材7
を敷設する。そしてその上に、膜体2の取付は部の膜体
2aを重ね、さらにその上に合成ゴムや合成樹脂等の材
料よりなる帯板状保護林8および金属等の剛性を有する
材料よりなる押え板9を順次重ねた後、押え板9から突
出したアンカーポルl−6にナツト10を螺合し緊締す
る。
11は膜体2の取付は部付近の膜体2bの内面およびそ
の近傍の側壁5の内側面上部5aに沿って設けた帯状の
シール膜である。この帯状のシール膜11は膜体2と同
種または異種の材料が使用される。なお、膜体2は貯槽
本体1内を送風機(図示せず)により昇圧しても十分耐
える強度、および気密性、水密性、耐食性等に優れたシ
ート体によって形成される。また、帯状のシール膜11
の取付は方法は、粘着テープ(図示せず)もしくは接着
または溶着あるいはこれらの組合せにより止着しておく
しかして、貯槽本体1に送風機(図示せず)等によりエ
アーを導入すると、貯槽本体1および膜体2により密閉
された閉空間のドーム内は昇圧し、膜体2がドーム屋根
形状に保持される。
一方、帯状のシール膜11はドーム内のエアーの内圧に
よって取付は部の膜体2aの内面および側壁5の内側面
上部5aにそれぞれ圧接する状態となる。
したがって、この帯状のシール膜11によって取付は部
に侵入するエアーが遮断され、膜体2の取付は側にはエ
アーが行かなくなり、該膜体2の取付は部でのエアーの
漏洩が防止されることとなる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す貯槽への膜体の取
付は構造を示す断面図である。
第2の実施例は線接触の状態で膜体を強圧するシール部
材として、棒状パツキン12を使用した場合を示したも
のである。
コンクリ−1・側壁5の上面に沿って形成した一本また
は複数本の並列した円弧状の溝13を形成し、該溝13
に嵌合して配設した棒状パツキン12と帯板状保護材8
との間に、コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する
膜体2の取付は部の膜体2aを介在させる。そして該帯
板状保護材8の上に押え板9を当て、該押え板9から突
出したアンカーボルト6にナツト10を螺合して緊締す
る。この場合、帯板状保護材8に代えて帯板状シール材
7を使用してもよい。また、この棒状パツキン12は断
面が円形、X形、矩形等を有する弾性材でリング状に形
成する。
しかして、膜体2の取付は部の膜体2aは棒状パツキン
12と帯板状保護材8との間に挟まれて線接触の状態で
強固に弾圧されてシールされることとなる。
第4図は本発明の第3の実施例を示す貯槽への膜体の取
付は構造を示す断面図である。
第3の実施例は線接触の状態で膜体を強圧するシール部
材として、棒状押え材14を使用した場合を示したもの
である。
コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜体2の取
付は部の膜体2aは、コンクリート側壁5の上面に沿っ
て配設した帯板状シール材7と帯板状保護林8との間に
介在させる。そして帯板状保護材8の上から並列する棒
状押久材14を当て、該棒状押え材14を丸パイプ用座
金15等で押え、その丸バイブ用座金15等を貫通する
アンカーボルト6にナツト10を螺合して強固に固定す
る。
この場合、帯板状保護林8に代えて帯板状シール材7を
使用してもよい。また、アンカーボルト6およびナツト
10に代えて既設のPC鋼棒(図示せず)を利用して固
定してもよい。
しかして、帯板状シール材7と帯板状保護林8との間で
膜体2の取付は部の膜体2aを面接触させてシールし、
さらにその上から棒状押え材14による線接触による強
固な弾圧が加えられることとなり、シール効果が一層高
まることとなる。
第5図は本発明の第4の実施例を示す貯槽への膜体の埋
込み式取付は構造を示す斜視図である。
コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜体2の取
付は部の膜体2aは、側壁5の上部5bに沿って埋設し
て固定した構造である。この埋設構造の場合は、アンカ
ーボルト6の植設作業が一切不要となるばかりでなく棒
状パツキン12、棒状押え材14、帯板状保護材8又は
帯板状シール材7および押え板9を全(使用する必要が
なく、しかもシール効果は万全であり取付は部でのエア
ーの漏洩がない。
第6図(a)〜(d)は、膜体の埋設取付は工程を示す
概略説明断面図である。
第6図(a)は側壁5を形成する際、その上部5bに沿
って埋設溝16を作るために、真ん中にクサビ型形状を
有する三分割の木型17を埋込んだ状態を示したもので
ある。
第6図(b)は側壁5が硬化した後、木型17を取外し
、出来上がった埋設溝16に膜体2の取付は部の膜体2
aをセットした状態を示したものである。
第6図(C)はコンクリート側壁5の埋設溝16に膜体
2の取付は部の膜体2aをセットした状態で該埋設溝1
6にコンクリートもしくはモルタル18を充填して埋込
んだ状態を示したものである。
第6図(d)は充填したコンクリートもしくはモルタル
18の強度発現後に、貯槽本体1のドーム内をエアーに
て昇圧した状態を示したものである。
第7図(a)〜(d)はエアーバッグまたは発泡スチロ
ールを用いた膜体の埋設取付は工程を示す概略説明断面
図である。
第7図(a)はコンクリート側壁5の埋設溝16を形成
するに当たり、木型17の代わりにエアーバッグ19ま
たは発泡スチロール(図示せず)を用いた場合を示した
ものである。
第7図(b)はコンクリート側壁5が硬化した後、エア
ーバッグ19または発泡スチロールを取外し、出来上が
った埋設溝16に膜体2の取付は部の膜体2aをセット
した状態を示したものである。
第7図(c)は側壁5の埋設溝16に膜体2の取付は部
の膜体2aをセットした状態で該埋設溝16にコンクリ
ートもしくはモルタル18を充填して埋込んだ状態を示
したものである。
第7図(d)は充填したコンクリートもしくはモルタル
18の強度発現後に、貯槽本体1のドーム内をエアーに
て昇圧した状態を示したものである。
なお、第8図は第1図のA部の変形例を示す断面図であ
る。
コンクリート側壁5の上部の膜体取付は面5bの傾斜を
コンクリート製ドーム屋根の勾配に等しい傾斜面とする
。このように、傾斜面を一致させることにより、膜体2
の取付けが容易となり、また気密性を保ち易くなり、膜
体な張力方向と一致させて押え易くし、さらに膜体2の
取付は部の膜体2aの製作、加工がし易くなる。
[発明の効果] 本発明は上記の説明から明らかなように、 膜体と側壁
との取付は手段として、膜体の取付は部の膜体を側壁の
上面に固定し、さらに帯状のシール膜を取付は部付近の
内面に設けたので、該帯状のシール膜がドーム内のエア
ーの内圧によって膜体の取付は部付近の膜体内面および
側壁の内側面上部にそれぞれ圧接する状態となり、ここ
でエアーが取付は部側に侵入することなく遮断される結
果、該膜体の取付は部でのエアーの漏洩が防止され、シ
ール効果が一層高まる。
また、植設するアンカーボルトの間隔を狭める必要がな
いために、植設作業が少なくて済む上に緊締作業も減少
させることができる。
また、コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜体
の取付は部の膜体を、側壁の上面にシール材を介して固
定する膜体の取付は構造において、側壁上面側もしくは
膜体の取付は部の膜体の外面側から線接触の状態で膜体
の取付は部の膜体を強圧するシール部材を設けた取付は
構造であるために、緊締力が直接、該シール部材に線圧
力として加わり、膜体の取イ1け部の膜体を強固に圧接
し、強力なシール効果が得られる。
さらに、具体的には、コンクリート製ドーム屋根の内側
に張設する膜体の取付は部の膜体を、側壁の上面に沿っ
て配設した棒状パツキンと帯板状保護材との間に介在さ
せ、該帯板状保護材に押え板を当ててアンカーボルト・
ナツトもしくはPC鋼棒等にて緊締した構造においては
、膜体は棒状パツキンにより線接触の状態で強固に弾圧
され、強力にシールされる。
また、前記同様、植設するアンカーポル1〜の間隔を狭
める必要がない。
さらに、コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜
体の取付は部の膜体を、側壁の上面に沿って配設した帯
板状シール材と帯板状保護材との間に介在させ、該帯板
状保護材の上から棒状押え材にて強圧固定した構造とし
た場合は、帯板状シール材と帯板状保護材との間での面
接触によるシール効果が得られる上に、棒状押え材によ
る線接触による強固な弾圧が加えられ、面シールと線シ
ールとの相乗効果によりシール効果が一層高まることど
なる。
さらにまた、コンクリート製ドーム屋根の内側に張設す
る膜体の取付は部の膜体を、側壁の上部に埋設固定した
構造とした場合は、アンカーボルトの植設作業が不要で
あるばかりでな(棒状パツキン、帯板状保護材又は帯板
状シール材および押え板を全く使用する必要がな(、し
かもシール効果が万全であり取付は部でのエアーの漏洩
の心配が全くない。
【図面の簡単な説明】
第1図はエアードーム工法により得たコンクリート製ド
ーム屋根の断面図、第2図は第1図のA部の詳細を示し
た本発明の第1の実施例を示す貯槽への膜体の取付は構
造を示す断面図、第3図は本発明の第2の実施例を示す
貯槽への膜体の取付は構造を示す断面図、第4図は本発
明の第3の実施例を示す貯槽への膜体の取付は構造を示
す断面図、第5図は本発明の第4の実施例を示す貯槽へ
の膜体の埋込み式取付は構造を示す斜視図、第6図(a
)〜(d)は、膜体の埋設取付は工程を示ず概略説明断
面図、第7図(a)〜(d)はエアーバッグまたは発泡
スヂロールを用いた膜体の埋設取付は工程を示す概略説
明断面図、第8図は第1図のA部の変形例を示す断面図
である。第9図は従来の膜体と側壁との取付は構造を示
す斜視図である。 ■・・・・・・貯槽本体、   2・・・・・・膜体、
2a・・・・・・取付は部の膜体、 5・・・・・・側壁、 5a・・・・・・内側面上部 6・・・・・・アンカーボルト、 7・・・・・・帯板状シール材、 8・・・・・・帯板状保護材、9・・・・・・押え板、
1o・・・・・・ナツト、 11・・・・・・帯状のシール膜、 12・・・・・・棒状パツキン、 14・・・・・・棒状押え材。 第1図 第2図 第4図 第9図 第6図(a ) 第6図(b) 第6図(C) 第7図(a ) 第7図(C)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜体
    の取付け部の膜体を、側壁の上面に固定し、かつ膜体の
    取付け部付近の膜体内面およびその近傍の側壁の内側面
    上部に沿って帯状のシール膜を設けたことを特徴とする
    コンクリート製ドーム屋根における膜体の取付け構造。
  2. (2)コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜体
    の取付け部の膜体を、側壁の上面にシール材を介して固
    定する膜体の取付け構造において、側壁上面側もしくは
    膜体の取付け部の膜体の外面側から線接触の状態で膜体
    を強圧するシール部材を設けたことを特徴とするコンク
    リート製ドーム屋根における膜体の取付け構造。
  3. (3)コンクリート製ドーム屋根の内側に張設する膜体
    の取付け部の膜体を、側壁の上部に埋設固定したことを
    特徴とするコンクリート製ドーム屋根における膜体の取
    付け構造。
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