JPH04199373A - 手書き文書作成装置 - Google Patents

手書き文書作成装置

Info

Publication number
JPH04199373A
JPH04199373A JP2333036A JP33303690A JPH04199373A JP H04199373 A JPH04199373 A JP H04199373A JP 2333036 A JP2333036 A JP 2333036A JP 33303690 A JP33303690 A JP 33303690A JP H04199373 A JPH04199373 A JP H04199373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
information
character
input
graphic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2333036A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2921975B2 (ja
Inventor
Yasuo Tanosaki
康雄 田野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2333036A priority Critical patent/JP2921975B2/ja
Publication of JPH04199373A publication Critical patent/JPH04199373A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2921975B2 publication Critical patent/JP2921975B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は座標入力装置を介して手書き入ノノキれる文字
・・図形を入力・編集して文書作成するJ書き文書作成
装置に関する。
(従来の技術) 近時、ワー ドブロセッザやDTP (ディスクトップ
バブリノンング)システム等を用いて文書作成すること
か種々行われている。特に鰻近ではタブレット等の座標
人力装置を用いて文字・図形を手書き入ノJ Lなから
文書作成するシスデノ・が注l」されている。
ところで従来、文字と図形(画像)とか混在している文
書を作成する場合、一般的には文字列からなる文書中に
図形人力用の枠を設定し、この枠内に図形入力専用のエ
ディタを用いて図形情報を入力するようにしている。即
ち、従来一般的には文字情報の入力・編集処理と、図形
情報の入ノj・編集処理とを別個に取扱い、先に入力・
編集された文字情報からなる文書画面中に図形入力用の
枠を設定し、その枠内に図形情報を取込み編集するよう
にしている。然し、たら、このようにして文字情報と図
形情報とを別個に取り扱うことは非常に煩わしく、その
処理操作も大変であるという問題かあった。
一方ある種のワードプロセッサにおいては、予め登録し
た外字パターンを組み合わせて図形を作成することもな
されている。しかし、予め種々の外字パターンを登録し
ておくことは非常に煩わしく、しかも登録されている外
字パターン以外の図形情報を取扱うことができないとい
う問題かあった。
また文字に準じる性質を持つ図形、例えば行間をまたぐ
括弧などの記号や矢印などの図形情報を、文字入力時に
、文字入力と同様の操作で入力したり、行間に挿入する
文字情報を文字データとしてではなく、そのままイメー
ジとして編集したいという要求もある。しかし、上述し
たように従来のシステムでは文字情報と図形情報とが別
個に取扱われるので、このような要求を満たすことは非
常に困難であった。
(発明が解決しようとする課題) このように従来では一般に、図形情報と文字情報とを別
々に扱っているので、編集の際に異なった操作を行なう
必要があり、また予め登録した外字パターンを組合わせ
て図形情報の入力編集を行うことも融通性に欠け、その
処理が煩雑化するという問題があった。
本発明はこの様な事情を考慮してなされたもので、その
目的とするところは、文字情報と同様に図形情報を取扱
うことのできる実用性(取扱い性)の高い手書き文書作
成装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、 手書き文書作成装置において、座標入力装置を介して筆
記入力された図形の情報を、予め情報入力領域を分割し
た部分領域毎に記憶し、その記憶した各部分領域の図形
情報を編集単位として文書編集を行うようにしたことを
特徴としている。
(作用) 本発明によれば、座標入力装置を介して筆記入力された
図形情報を、例えば文字情報を1文字車位で処理する大
きさの領域に分割して管理し、分割された各領域におけ
る図形情報を処理単位として文書編集を行うので、文字
情報の入力と同様に図形情報を簡単に手書き入力しなが
ら文字・図形情報をそれぞれ文書編集することが可能と
なる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の手書き文書作成装置の一実施例を示す
ブロック図であり、第2図は実施例装置の外観を示す図
である。
この実施例装置は大略的には表示装置1.座標入力装置
21文字データ格納装置3.制御装置4゜およびメモリ
5を備えて構成される。表示装置1は例えばV RA 
Mと、このV R,A Mに展開されたイメージ情報(
文字・図形パターン)をドツト列として表示する液晶デ
イスプレィとにより構成される。なお、本実施例では、
上記表示装置1の表示画面は、縦480ドツト、横64
0ドツトの表示領域を備えている。またここでは、例え
ば第3図に示すように、上記表示画面の上側400ドツ
ト×600ドツトの領域を編集領域100とし、その下
側の80X600ドツトの領域を命令入力領域1]0と
して用いるように設定されている。
この命令入力領域コ10には、第3図に例示すように「
文字入力」、「図形入力」、「編集」。
「終了」の各動作モードを選択指定するためのアイコン
111,112,113,1.1.4が表示される。
一方、座標入力装置2は、前記表示装置1の表示画面上
に積層一体化された透明タブレット2aと、この透明タ
ブレット2a上の位置を指示入力する為のスタイラスペ
ン2bとからなる。上記透明タブレット2aの座標面は
前記表示画面の座標面と等しく設定され、1対1に対応
付けられている。
また前記文書データ格納装置3は前記座標人力装置2を
介して入力された文書データや、図示しない装置から人
力される文書データを格納するためのものてあり、例え
ば大容量のハードディスク装置などからなる。
制御装置4はCPUを主体として構成され、前述した表
示装置1による表示座標入力装置2からの情報入力、更
には文書データ格納装置3との間のデータ転送をそれぞ
れ制御すると共に本装置の全体の動作を制御する。
さて、前記制御装置4に接続されたダイナミックRAM
等からなるメモリ5は上記制御装置4て実行されるプロ
グラムを格納するためのプログラム部6と、処理の際に
処理データを一時的に格納するためのデータ+−777
部7と、システムて用いる辞書や各種データなどを格納
しているシステムデータ部8とを偏えている。
尚プログラム部6は、後述するようにメイン処理部61
、初期化部62、文字入力部63、図形入力部64、文
字図形編集部65の5つのモジュールにより構成される
またデータバッファ部7にはドツト列データ格納部71
、文字図形属性格納部72、エリアゾルター時格納部7
3、作業用汎用部74の各領域か設定される。
前述したプログラム部6におけるメイン処理部61は処
理全体の制御を司るプログラムの実行および前記各モジ
ュール62〜65の呼び出しなどを行なう。
前述した各部の初期化およびデータバッファ部7の初期
化は、システムの立上げ時等に初期化部6を起動するこ
とにより行われる。
文字入力部63は前記座標入力装置2を介してユーザが
筆記入力した位置座標情報の系列(筆記パターンの軌跡
)を解析し、認識辞書82に予め登録されている文字パ
ターンの特徴と照合して上記筆記入力された文字パター
ンを認識し、認識した文字パターンに対応する文字コー
ドを求める。
そしてこの文字コードを前記文字図形属性格納バッファ
72に順次格納する。この結果、文字図形属性格納バッ
ファ72には、前記座標入力装置2を介して入力された
文字情報が、文字コードの列として格納されることにな
る。
一方、図形入力部64は前記座標入力装置2を介してユ
ーザが筆記入力した筆記パターンを示す位置座標情報の
系列をイメージデータとみなし、このイメージデータを
所定の大きさに分割して文字図形属性格納バッファ72
に格納する。このイメージデータの分割は、例えば第4
図に示すように前記座標入力装置2の全座標面領域(表
示装置コにおける表示画面領域に相当)を縦横に分割設
定してなる個々の部分領域(エリア101a、・・・)
に対応して行われる。そして、このようにして分割され
た各エリアにおける部分的なイメージデータ(部分図形
情報)は、上記各エリアの位置にそれぞれ対応付けられ
て文字図形属性格納バッファ72に格納される。
また、文字図形編集部65は、前述した命令入力画面1
10に表示したアイコン(111〜114)の選択的な
指示によりユーザ入力される命令にしたがって、前記文
字図形属性格納バ・ノファ72に記憶された内容を変更
することで、その編集処理を実行する。この編集処理さ
れた情報(文字・図形)は表示装置1にて表示される。
尚、前記データバッファ部7におけるドツト列データ格
納部7]は、前記座標入力装置2を介して筆記入力され
た筆記パターンを、指示位置の座標系列として記憶する
ものである。このドツト列データ格納部71は、例えば
第5図に示すように、筆記パターンを構成する座標系列
の位置座標の数の情報71aと各位置座標の情報71b
の並びとして、筆記パターンの情報を記憶する。上記各
位置座標の情報71bはそれぞれX座標値71cとX座
標値71dとの対として表現される。ここで用いられる
X座標、X座標は、例えば第3図に示した表示装置1の
表示画面領域において示すように、表示画面に向かって
左上端点を原点として、横方向にX軸、縦方向にy軸を
設定した直交座標で定義される。
さて、前記文字図形属性格納バッファ72は、例えば第
6図に示すように構成される。この文字図形属性格納バ
ッファ72は、属性格納単位72aの集合からなり、一
つの属性格納単位72aは、さらに文字コード格納部7
2b、ビットイメージ格納部72c、属性フラグ格納部
72dにより構成されている。上記ビットイメージ格柄
部72Cは、例えば16ドツト×16ドツトのビットイ
メージ情報、即ち前記全座標面領域を縦25分割、横4
0分割してなる前述した1つの部分領域(エリア)イメ
ージの情報を格納できる領域として定められる。
またエリアデーター時格納バ・ソファ73は文字図形属
性格納バッファ72内の属性格納単位72aを退避させ
るための領域であり、その構成は文字図形属性格納バッ
ファ72と同様に定められる。
作業用汎用バッファ74は、後述する編集作業にて用い
られる作業用変数を格納するノ(・ソファであり、例え
ばエリア番号カウント用変数i等が格納される。
尚システムデータ部8には、文字の表示の際に用いる文
字フォントデータの集合81と、文字認識に利用される
認識辞書82が予め設けられる。
次に上述した如く構成された実施例装置の具体的な処理
動作について説明する。
第7図は実施例装置の全体的な処理の流れを示している
。この全体的な処理の制御はメイン処理部61か司り、
メイン処理部61はまず初期化部62を起動する(ステ
ップ510)。
この初期化部62の起動により前述した表示装置1や座
標入力装置2がそれぞれ初期化され、またデータバッフ
ァ部7における各バッファ71〜74が、それぞれ初期
設定される。同時にこの初期化部62により第3図に示
したように、その表示画面上の命令入力画面領域110
内にコマンド入力のための各種アイコン111〜114
が表示される。
以上の初期化処理が終了した時点でユーザ入力待ちの状
態が設定され、前述したアイコン111゜112.11
3,114のスタイラスペンによる選択的な指示による
命令入力の判定が行われる(ステップ520.S20’
 )。そしてこの判定処理により検出される入力命令の
種別に応じて、以下に示す処理が選択的に起動される。
即ち、「文字入力」のアイコン111が指定されると、
メイン処理部61は文字入力部63を起動して文字入力
処理を行なう(ステップ530)。
また「図形人力」のアイコン112が選択指定された場
合には、メイン処理部61は図形入力部64を起動して
図形入力処理を行なう(ステップ540)。
「編集」のアイコン113が指定されると、メイン処理
部61は文字図形編集部65を起動して文字および図形
の編集処理を行ない(ステップ550)、「終了」のア
イコン114が指定された時点で、メイン処理部61は
その処理手続きを終了する。
以下に、上述した文字入力(ステップ530)。
図形入力(ステップ540)、編集処理(ステップ55
0)の詳細について説明する。
文字入力部63における文字入力処理(ステップ530
)は、例えば第8図に示すような処理手順によって進め
られる。
この文字入力処理ではまず、前記座標入力装置2を介し
て指示入力される位置座標情報を入力しくステップ51
10)、その入力位置座標情報をドツト列データ格納部
71へ格納する(ステップ5120)。そして上記入力
位置座標にて示される表示画面上での該当位置にドツト
を表示することで、その位置座標情報の入力完了を示す
(ステップ3130)。このようなステップ5110〜
5130で示される座標情報の人力処理を予め設定され
ている検切り時間に亘って次の位置座標入力がなくなる
まで繰返し実行する(ステップ5140)。このような
検切り時間に対する判定処理により、ある程度連続的に
入力される筆記パターン(位置座標の系列)が1つの文
字をなすまとまりのある情報として切田される。
しかして上述した検切時間の判定により1つの文字入力
の終了が検出されると、次に前記ドツト列データ格納部
71に格納されている位置座標情報の系列に基づき認識
辞書82を参照してその文字パターンの認識処理が行わ
れる(ステップ5150)。この文字パターンの認識処
理は、位置座標系列により示される筆記ストロークの特
徴と認識辞書82に格納されている認識対象文字の特徴
とを照合し、その特徴が一致した文字/ぐターンについ
ての文字コードを認識辞書82から取得することにより
行われる。
しかるのち、前述したステップ8130の処理番こて表
示した軍記パターンを示すド・ソト情報を消去しくステ
ップ5160)、前述した如く文字認識によって求めら
れた文字コードに対応する文字フォントを前記文字フォ
ントデータ集合81の中から求め、これを表示する(ス
テ・ツブ5170)。
同時に前記文字コードを、文字図形属性格納バッファ7
2内のその入力位置に対応する属性格納単位72aの文
字コード格納部72bに格納する。
ここで文字コードを格納する属性格納単位72aが、文
字図形属性情報バッファ72中の何番目のエリア(エリ
ア番号と呼び、先頭から0の番号が付与されている)で
あるかの算出方法について簡単に説明する。
まず、編集画面100は横方向に40分割、縦方向に2
5分割して1000個のエリアに分割されている。これ
らの各エリアには前記属性格納単位72aに対応するエ
リア番号が予め決められている。具体的には第4図に示
すように、原点からエリア番号を0(エリア101a)
として順次X軸方向にエリア番号が大きくなり(エリア
101bのエリア番号は20)、次にy軸方向に大きく
なる(エリア101Cのエリア番号は443)ようにエ
リア番号か決められている(最終エリア番号はエリア1
01xの999である)。
ここで、位置座標P (x、y)で与えられるドツト(
位置座標)がどのエリアに含まれるか、つまりドツトが
含“まれるエリアのエリア番号Nが幾つであるかは、次
式で与えられる。
N −jnt(x/nl)+ vx jnt(y/n2
)ここで、Nはエリア番号、Vは横方向のエリア分割数
(この例では40)、nlは1エリアの縦方向のドツト
数(この例では16)、n2は1エリアの横方向のドツ
ト数(この例では16)である。
なお、intは引き数を越えない最大の整数を与える関
数である。
例えば、ここてド)トの位置座標Pb<32’−15)
が与えられたとき、そのト・ソトが含まれるエリアのエ
リア番号N、は、 N b = Int(321/16)+40X 1nt
(5/1B)−20+0 となり、エリア101b内にあることか分かる。
また、ドツトP、(52,180)が含まれるエリアの
エリア番号N、は、 N c= 1nt(52/1B )+40X 1nt(
180/16)−3+40X11 となり、エリア101C内にあることが分かる。
このようにして求められるエリア番号Nによって示され
る属性格納単位72aに前記文字コードが格納される。
その後、このエリアの属性、即ち文字コードであること
を示す情報を前記属性フラグ格納部7.2dに書き込む
ことで1文字の入力処理を終り4、メイ、ン処理部61
へ復帰する(ステ・ツブ5190)  。
次に図形入力部64における図形入力処理(ステップ5
40)の詳細について、第9図を参照して説明する。
この図形入力処理における座標入力装置2からの位置座
標情報の入力処理は、前述した文字入力処理と同様にし
て行われる(ステップ5210゜5220,5230)
。しかし、その入力処理の終了は前述した「終了」のア
イコン114の指示によりなされる。従って終了の指示
が与えられるまで、上述した位置座標の入力処理が繰返
し行われることになる。
しかして図形入力の終了が指示されると、先ず、エリア
番号カウント用変数iを0に初期設定する(ステップ5
250)。その後このエリア番号カウント用変数iに従
って、前述した如<1000個に分割されたエリアを順
にアクセスし、各エリア単位に前記図形情報を分割しな
がら文字図形属性情報バッファ72に順次格納していく
即ち、この処理はエリア番号1により特定されるエリア
を構成する(16X 16)個の座標が、前記ドツト列
データ格納部71に格納されているか否かを調べること
から開始される(ステップ5260)。ここで、ドツト
列データ格納部71にエリア番号lのエリアの中の座標
P (x、y)があるか否かは次式により判別する。即
ち、nl  5od(j、v)   ≦    x  
   <    nl   (sod(i、v)+1)
n2 1nt(j/v)   ≦   y    < 
   n2  (jnt(i/v)+1)を満たす座標
(x、y)があるか否かで判断する。
ここで、■は横方向のエリア分割数(本実施例では40
)、nlは1エリアの横方向のドツト数(本実施例では
16)、n2は1エリアの縦方向のドツト数(本実施例
では16)である。
また、int□は引き数を越えない最大の整数を与える
関数であり、sod (a 、 b)はaのbによる剰
余系を与える関数である。
もしドツト列データ格納部71に該当する座標が無い場
合は前記エリア番号lをインクリメントしくステップ5
300)、その値が(1000)に達しない場合には、
次のエリアに対する処理に移行する(ステップS 31
.0 )。
一方、エリア番号1のエリアにドツトが指定されていれ
ば即ち、ドツト列データ格納部71にエリア番号lのエ
リアを構成する座標か存在した場合には、当該エリア部
分の前記ドツト列データ格納部71に記憶されている座
標値(ドツトデータ)をイメージ展開しくステップ52
70)、その後展開したピッ)・イメージを文字図形属
性情報バッファ72中の属性格納単位72aに設定され
ているビットイメージ格納部72cへ格納する(ステッ
プ8280)。そして、この属性格納単位72aに格納
された情報が図形情報である旨を、属性フラグ格納部7
2clに格納する(ステップ5290)。その後、前述
したようにエリア番号iをインクリメントしくステップ
5300)、その値が(1000)に達していない場合
には、次のエリアに対する処理を起動する(ステップS
 310 )。
以上の処理手続きにより、例えば、第10図(’a)に
示す如く入力された図形情報105は、前述した如く分
割されたエリア105a〜105pにそれぞれ対応付け
られて第10図(b)に示すように分割され、図形情報
の構成素片として前記文字図形属性情報バッファ72中
に格納される。
この様な処理を編集画面100の全てのエリアについて
実行したのち、メイン処理部61へ復帰する。
次に上述したごとく入力処理された文字・図形情報に対
する編集処理(ステップ550)について説明する。
第11図は文字図形編集部65の流れを示している。
この処理は、例えば第12図に示すように編集の種別を
示すアイコン115〜117を表示装置1の命令入力画
面110に表示しくステップ5410)、アイコン11
5〜117の選択的指示入力を受は付けることから開始
される(ステップ5420)。
そして、その指示命令が「コピー」、「削除」。
「領域削除」、「終了」であるかの判定を行い(ステッ
プ5500,5600,5700゜5800)、その判
定結果に応じた編集処理、つまりコピー処理(ステップ
551.0 ) 、削除処理(ステップ5610)、領
域削除処理(ステ・ツブ5710)、または終了に伴う
メイン処理への復帰(ステップ5900)を選択的に実
行する。
コピー編集処理(ステップS 510)は、例えば第1
3図(a)に示すような処理手順によって進められる。
尚、コピー編集とは、第12図においてFて示すような
矩形で区切られた領域の文字・図形情報を、Tに示すよ
うなコピー先の領域ヘコピーするものとする。゛ このコピー編集は、まずコピー範囲となる矩形領域を特
定する対角位置の2点Fl、F2の座標位置(xl、y
l)、(x2.y2)を入力し、そのコピー先となる領
域の左上端点Tの座標(x、y)を入力する(ステップ
5511)。
このような人力座標情報に従い、矩形領域Fの縦方向の
エリア数Evおよび橘方向のエリア数Ehを次式により
計算する(ステップS 512)。
E v −1nt(x2/n1)−int(xi/n1
)E h = 1nt(y2/n2)−int(yl/
n2)そして、前記点F1か含まれるエリアを基準とし
、上記エリア数Ev、Ehで示される範囲の領域をコピ
一対象とする矩形領域Fとして求める。
次に、前記矩形領域Fの各エリアに対応する文字図形属
性格納部72内の属性格納単位72aをエリアデーター
時格納部73に退避する(ステップ5513)。この時
、属性格納単位72aを退避する順序は、指定された領
域に含まれる複数のエリアの中の前述したエリア番号i
の小さいものの順として定められる。
その後、前述したステップ8513で退避した属性格納
単位72aを移動先の矩形Tの対応する文字図形属性格
納部72内の属性格納単位72aにデータを転送する(
ステップ5514)。ここでも、属性格納単位72aを
転送する順序は、前述したエリア番号1により示される
順とする。
その後、文字図形属性格納部72内の情報を参照して編
集画面100の表示内容を変更する(ステップS 51
5)。この時、属性格納単位721の属性フラグ格納部
72dの内容を参照して、この属性格納単位72aか文
字コード情報であれば、文字フォントデータ集合81を
参照して前記文字コードに対応する文字フォントを表示
する。
この様な処理により、例えば第14図(a)に示すよう
に点PO,PIとて対角指定されたエリアかコピー元の
矩形領域として特定され、点Qかコピー先の領域の左上
端位置として指定されると、第14図(b)に示すよう
に、上記指定された領域の図形情報かコピー編集される
。尚、この第14図に示す点線は、各エリアの境界線を
明示するためのもので、実際の装置上では表示されない
次に削除編集処理(ステップ5610)について説明す
る。
この削除編集処理は例えば第13図(b)に示すような
処理手順に従って進められる。
この削除編集は、削除対象の範囲を特定する削除開始点
D〕の座標(x 1.  y 1)と削除終了点D2の
座標(x 2.  y 2)を入力することにより実行
される(ステップ5611)。
これらの座標(xl、yl)、(x2.y2)、か入力
されると、先ず開始点D1を含むエリアのエリア番号E
1と終了点D2を含むエリアのエリア番号E2とを E 1−jnt(xi/nl)+v  jnt (yl
/n2)E  2 − 1nt(x2/nl)+v  
 int  (y2/n2)として計算する(ステップ
5612)。
しかるのち、エリア番号カウント用変数jをOに初期化
した後、このカウント用変数jをインクリメントしなが
ら、その値jがE2−El−1に達するまでエリア番号
E1+jに対応する属性格納単位72aに、エリア番号
E2+j+1に対応する属性格納単位72aの内容を順
次格納していく (ステップ5613)。
その後、前記文字図形属性格納部72内の情報を参照し
て編集画面100の表示内容を変更する(ステップ56
14)。この時、属性格納単位72aの属性フラグ格納
部72dの内容を参照して、この属性格納単位72aが
文字コート情報であれば、対応する文字フォントデータ
集合81を参照して文字フォントを表示することは勿論
のことである。
このような削除編集処理により第15図(a)に示すよ
うに点PO,P1とを指示して削除範囲を指定すること
により、その削除範囲のエリアに後続するエリアの情報
かノットされて上記削除範囲のエリアの各情報か更新さ
れ、その表示画面が第15図(b)に示すように更新さ
れる。この結果、上述の如く指定された削除範囲のエリ
アに格納されていた情報が削除されることになる。なお
第15図(a)に示す表示画面において積分を表す記号
および分母と分子の境界を表す横棒は図形として入力さ
れたものであり、その他は文字コードとして人力された
ものを示している。
最後に領域削除処理(ステップ5710)について説明
する。
第13図(C)は領域削除編集処理の手順を示している
この領域削除処理は、削除対象とする範囲となる矩形領
域の対角する2点AI、A2の座標(xl、yl)、(
x2.y2)を人力することから開始される(ステップ
5711)。
この様な領域を指定する情報に従い、矩形領域Aの縦方
向のエリア数Evおよび横方向のエリア数Ehを次式に
より計算する(ステップ5712)。
E v −1nt(x2/n1)−ir+t(xi/n
1)E h = 1nt(y2#+2)−int(yl
/n2)そして前記点A]を含むエリアを左上端の基準
エリアとし、上記エリア数Ev、Ehで示される範囲の
領域を削除対象とする矩形領域Aとして求める。
しかる後、前記矩形領域Aの各エリアに対応する文字図
形属性格納部72内の属性格納単位72aをそれぞれ初
期化し、各エリアの情報を削除する(ステップS 71
3)。
その後、文字図形属性格納部72内の情報に従って編集
画面100の表示内容を変更する(ステップ5714)
。この結果、第16図(a)に示すような表示画面上に
おいて、点PO,P]にで領域削除の範囲を指定するこ
とにより、第16図(b)に示すように該当領域の情報
か削除されることになる。尚、この領域削除の場合には
、前述した削除処理と異なって、所謂領域詰めか行われ
ることはない。
以上のように本実施例装置によれば、座標入力装置2を
介して筆記入力される図形情報を、文字情報を取扱う上
での1文字分の処理単位領域と同し大きさに分割し、分
割された各図形情報をその構成素片として取扱うので、
文字・図形が混在した文書を作成する場合であっても、
文字情報および図形情報とを分は隔てなく取扱うことが
可能となる。この結果、従来のように図形情報の処理が
煩わしくなることがなく、簡易に且つ効率的に文字・図
形か混在した文書に対する作成・編集を行うことが可能
となる。しかも、文字情報と図形情報とを統一的に管理
することか可能となる等の実用土多大なる効果か奏せら
れる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、ここでは表示装置として液晶デイスプレィを用い
たがプラズマデイスプレィ等でも良く、表示画面の構成
画素数も条件の許すかぎり高解像度のものを利用しても
良い。また本実施例では表示画面が1ページのみであっ
たか、複数ページの文章を入力・表示しても良い。この
場合、文字図形属性格納バッファ72として上述した形
式のものを複数個持つようにすると良い。
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、座標入力装置を介
して筆記入力される図形情報を、文字情報の処理単位と
同じ大きさの領域に分割し、分割された個々の図形情報
を文字コードと同様に取扱うことができるので、例えば
手書きの図形の入力を容易に行ないながら入力した図形
の編集処理を文字の編集処理と同様に行なうことができ
る等の種々の効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は装置の外観を示す図、第3図は表示画面の一例を
示す図、第4図は編集画面をエリアに分割した例を示す
図、第5図はドツト列データ格納部の構成を示すブロッ
ク図、第6図は文字図形属性格納バッファの構成を示す
図、第7図は本実施例の処理の流れを示したフロー図、
第8図は文字入力部の流れを示したフロー図、第9図は
図形入力部の流れを示したフロー図、第10図は図形入
力時のエリア分割の例を示す図、第11図は文字図形編
集部の流れを示したフロー図、第12図はアイコンを命
令入力画面に表示した例を示す図、第13図はコピー編
集、削除編集、領域削除編集処理の流れを示したフロー
図、第14図はコピー編集の例を示す図、第15図は削
除編集の例を示す図、第16図は領域削除編集の例を示
す図である。 1・・表示装置、2・座標入力装置、3・・・文書デー
タ格納装置、4・・・制御装置、5・・・メモリ、6・
・・プログラム部、61・・メイン処理部、62・・・
初期化部、63・・・文字入力部、64・・・図形入力
部、65・・・文字図形編集部、7・・・データノ<・
ソファ部、71・・・ドツト列データ格納部、72・・
・文字図形属性格納部、73・・・エリアデーター時格
納部、74・・・作業用汎用部、8・・・システムデー
タ部、81・・文字フォントデータ集合、82・・・認
識辞書。 田願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 01x 第4図 1b 第5図 第6図 第7図 第10図 第11図 第12図 区 (aJ 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 座標入力装置を介して筆記入力された文字・図形を認識
    処理して文書作成を行う手書き文書作成装置において、 前記座標入力装置を介して筆記入力された図形の情報を
    予め情報入力領域を分割設定してなる部分領域毎に分割
    して記憶する手段と、分割して記憶された前記各部分領
    域における図形情報を編集単位として文書編集を行う手
    段とを具備したことを特徴とする手書き文書作成装置。
JP2333036A 1990-11-29 1990-11-29 手書き文書作成装置 Expired - Lifetime JP2921975B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2333036A JP2921975B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 手書き文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2333036A JP2921975B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 手書き文書作成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04199373A true JPH04199373A (ja) 1992-07-20
JP2921975B2 JP2921975B2 (ja) 1999-07-19

Family

ID=18261555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2333036A Expired - Lifetime JP2921975B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 手書き文書作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2921975B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2921975B2 (ja) 1999-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10105361A (ja) オブジェクト指定方法及びシステム
JPH0812668B2 (ja) 手書き校正方法
JP3388451B2 (ja) 手書き入力装置
JP2740575B2 (ja) 文字処理装置
JP2996933B2 (ja) 図面表示装置
JPH04347779A (ja) 図形文書処理装置
JPS6228828A (ja) 情報処理方法
JPH04199373A (ja) 手書き文書作成装置
JPS63108388A (ja) 画像処理装置
JPS602668B2 (ja) 文字パタ−ン登録処理方式
JP2723109B2 (ja) 画像処理方法
JP2663967B2 (ja) 情報記憶制御方法
JPS6395590A (ja) 手書き文字認識装置
JPH01262149A (ja) ドツト文字フオント生成機能をもつ文書出力装置
JP2562458B2 (ja) コンピュータシステム用文字発生方法
KR960013368B1 (ko) 아우트라인(outline) 폰트의 형성방법
JPH03268059A (ja) 3次元表示を用いた文書編集装置
JP3177044B2 (ja) 文書作成装置
JPH04177294A (ja) ベクトルフオント展開装置
JPH1063775A (ja) 文書作成装置及び認識候補表示方法
JP2737845B2 (ja) 文字処理方法及び装置
JPH0610447Y2 (ja) 画像処理装置
JPS62229365A (ja) 文書作成編集装置
JPH0229853A (ja) 文書処理装置
JPS63148374A (ja) 図形情報入力方式