JPH04199255A - マルチプロセッサシステムのタイマ制御方式 - Google Patents

マルチプロセッサシステムのタイマ制御方式

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Publication number
JPH04199255A
JPH04199255A JP2317899A JP31789990A JPH04199255A JP H04199255 A JPH04199255 A JP H04199255A JP 2317899 A JP2317899 A JP 2317899A JP 31789990 A JP31789990 A JP 31789990A JP H04199255 A JPH04199255 A JP H04199255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tod
lsi
timer
output
clock counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2317899A
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English (en)
Inventor
Yuichi Hachiman
八幡 勇一
Satoshi Sakai
聡 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
PFU Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, PFU Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04199255A publication Critical patent/JPH04199255A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マルチプロセッサシステムのタイマ制御方式に関し、 各CPU共通のTODカウンタと、コンパレータ及びタ
イマ・コンペア・レジスタTCRを1つのLSIから分
離し、一方のLSIにはTODカウンタを内蔵し、他方
のLSIにはTCR/コンパレータを内蔵り、、この間
のタイマ制御を改善することによりLSI構造の簡素化
と小型化を図ることを目的とし、 マルチプロセッサシステムにおけるタイマ制御方式にお
いて、計時機能を有し各CPUで共有する1つのクロッ
クカウンタTODを有するLSIと、各CPUに固有の
割込み時刻を設定するタイマ・コンペア・レジスタTC
R及び該クロックカウンタTODと該レジスタTCRを
比較するコンパレータCOMを有するLSIとを備え、
該クロツクカウンタTODの出力を4ビットづつのブロ
ックにして該コンパレータに送出し、該レジスタTCR
の出力と4ビット毎の比較を行い、タイマ割込みを発生
するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はマルチプロセッサシステムのタイマ制御方式に
関し、特にLSI構造の簡素化と小型化を目的としたタ
イマ割込みの発生に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第4図は
従来の構成図である0図示のように、マルチプロセッサ
構成のシステムでは、計時機能を有し各CPU0〜nで
共有する1つのTOD(time of day)クロ
ックカウンタと、各CPU毎に割込み時刻を設定するタ
イマ・コンペア・レジスタTCR及びTODの時刻とT
CRの時刻を比較するコンパレータCOMを有する。こ
のような構成により各CPUが個別にタイマ割込み時刻
を設定し、タイマサービスを行うことができる。そして
、従来はこれらの構成要素を一体的に1チツプのL 3
.1化している。
具体的構成として、1つのLSIに、例えば、64ビッ
ト長のクロックカウンタTODを1つと、4つのCPU
のための60ビット長のタイ、マ・コンベア、レジスタ
TCRと、T’、ODとTCRを比較し割込みを発生さ
せるためのコンパレータCOMを備える必要がある。
ところが、このように各プロセッサ毎に、割込み時刻設
定用のレジスタと、タイマコンパレータ□を備えなけれ
ばならないため、ハード量が大きくなってしまい、1チ
ツプのLSI化するのが非常に困難である。
そこで、本発明の目的は、各CPU共通のTOD部分と
、コンパレータCOM及びタイマ・コンペア・レジスタ
TCRを1つのLSIから分離し、一方のLSI−1は
クロックカウンタTO’Dを内蔵し、他方のし〒I−2
はTCR/コンパレータを内蔵するようにする。そして
、この間のタイマ制御を改善することによりLSI構造
の簡素化と小型化を図ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構成図である。図示のように、マ
ルチプロセッサシステムにおけるタイマ制御方式におい
て、計時機能を有し各CPUで共有する1つのクーロツ
クカウンタTODを有するLSIと、各CPUに固有の
割込み時刻を設定するタイマ・コンペア・レジスタTC
R及び該クロックカウンタTODと該レジスタTCRを
比較するコンパレータCOMを有するLSIとを備え、
該クロックカウンタTODの出力を4ビットづつのブロ
ックにして該コンパレータに送出し、該レジスタTCH
の出力と4ビット毎の比較を行い、タイマ割込みを発生
するようにしたことを特徴とする。
そして、該コンパレータは該クロックカウンタTODの
出力から該レジスタTCRの出力を減算する減算回路と
、該減算回路の出力と同期シフト制御の制御を行う割込
み制御回路を備える。
〔作用〕
クロックカウンタTODを内蔵するLSI−1と、TC
R/コンパレータを内蔵するLSJ−2を接続するため
には、タイマ制御を工夫する必要がある0本発明では、
後述するようにクロックカウンタTODの内容を4ビッ
トづつブロックにして他のLSIのコンパレータCOM
に送出する。
〔実施例] 第2図は本発明のTOD及びその周辺回路図である。本
図の回路は一方のLSI−1に設けられる。第2図にお
いて、1はTODレジスタ、1−1はTODの下位4ビ
ットをカウントするカウンタ、2はTOD更新のための
中間バッファ、3はTODをカウントアツプするための
インクリメンタ、4はCPUボード間の同期をとるため
の同期/シフトの制御回路である。クロックカウンタT
ODのLSIは以上の回路により構成される。
第3図は本発明のTCRとコンパレータの回路図である
。本図の回路は他方のLSI−2に設けられる6第3図
において、5は割込み時刻設定用のレジスタTCR16
はTODとTCRを比較するための減算回路、7はCP
Uに対して割込みを発生させる割込み制御回路である。
これらの回路は各CPUの割込み制御用レジスタに置か
れ、1つのLSIに構成される。第3図回路は1つのC
P Uに付帯する部分についてであるが、構成要素5〜
7は同−LSI内にCPUの個数分だけ設けられる。
第2図において、信号aは1μs周期のタイマクロック
信号、bはLSI間のタイマデータバス、CはLSI間
のタイマ制御信号、d、eはTOD調整用の信号である
が、本発明とは直接は関係ない。fはシステムバスであ
る。
第2.3図の動作を図面に沿って説明する。基本的には
、TODは1μs毎にカウント・アップされる。TCR
は16μsの精度を持つので、16μs毎にTODと比
較する。本発明はこれを利用して、TODとタイマコン
パレータ間を4ビットのデータバスで転送しく4ビット
X16回)、4ビットコンパレータにより16回に分け
て比較する。これによって、LSI間のデータバス幅と
コンパレータのハード量を削減することができる。
さらに、TODの更新も4ビット毎に行うことにより、
TOD側のハード量も削減することができる。
具体的には、TODカウンタ1−1は1μs周期のタイ
マクロツタでカウントアツプされ、16μs毎にTOD
レジスタ1に更新信号を出力する。
中間バッファ2は4ビットX16のシフトレジスタであ
る。中間バッファ2の内容は1μs毎に4ビットづつシ
フトされ、インクリメンタ3に送出される。
インクリメントされたデータは、中間バッファ2の上位
側にシフトインされ、同時に各CPUのコンパレータに
送出される。
インクリメンタ3から送られたデータは、第3図に示す
4ビット減算回路6に送出され、4ビットづつ割込み時
刻設定用レジスタTCR5に設定されたデータと減算処
理により比較される。そして、比較結果は割込み制御回
路7に送出され、TODの値がTCRの値と等しいか大
きい場合に割込みを発生させる。
実際にTODから送られてくるデータは、現在の時刻+
1μsの値である。TOD≧TCRの条件で割込みを上
げることになるが、 NTOD=TOD+1 とすると、 NTOD>TCRの条件で、割込みを発生させればよい
ことになる。
そこで、本発明ではTCR−NTODの減算を行い、こ
の演算結果のボローアウト(B−OUT)を割込み信号
に用いる。つまり、 TCR−NTOD<0により、 NTOD>TCRとなる。
この64ビットの減算は1μs毎に4ビットづつ行われ
るので、16μsで完了する。
〔発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、各CPU共通の
700部分と、コンパレータCOM及びタイマ・コンペ
ア・レジスタTCRを1つのLSIから分離し、一方の
LSI−1はクロックカウンタTODを内蔵し、他方の
LSI−2はTCR/コンパレータを内蔵するようにす
る。そして、この間のタイマ制御を改善することにより
LSI構造の簡素化と小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、 第2図は本発明のTODとその周辺回路図、第3図は本
発明のTCRとコンパレータの回路図、及び 第4図は従来の構成図である。 (符号の説明) 1・・・TODレジスタ、 2・・・中間バッファ、 3・・・インクリメンタ、 4・・・制御回路、 5・・・TCRレジスタ、 6・・・減算回路、 7・・・割込み制御回路、 COM・・・コンパレータ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マルチプロセッサシステムにおけるタイマ制御方式
    において、 計時機能を有し各CPUで共有する1つのクロックカウ
    ンタTODを有するLSIと、 各CPUに固有の割込み時刻を設定するタイマ・コンペ
    ア・レジスタTCR及び該クロックカウンタTODと該
    レジスタTCRを比較するコンパレータCOMを有する
    LSIとを備え、 該クロックカウンタTODの出力を4ビットづつのブロ
    ックにして該コンパレータに送出し、該レジスタTCR
    の出力と4ビット毎の比較を行い、タイマ割込みを発生
    するようにしたことを特徴とするマルチプロセッサシス
    テムのタイマ制御方式。 2、該コンパレータは該クロックカウンタTODの出力
    から該レジスタTCRの出力を減算する減算回路と、該
    減算回路の出力と同期シフト制御の制御を行う割込み制
    御回路を具備する請求項1に記載のタイマ制御方式。
JP2317899A 1990-11-26 1990-11-26 マルチプロセッサシステムのタイマ制御方式 Pending JPH04199255A (ja)

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JP2317899A JPH04199255A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 マルチプロセッサシステムのタイマ制御方式

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Publications (1)

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JPH04199255A true JPH04199255A (ja) 1992-07-20

Family

ID=18093298

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2317899A Pending JPH04199255A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 マルチプロセッサシステムのタイマ制御方式

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JP (1) JPH04199255A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008305351A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Renesas Technology Corp ディスパッチ装置

Cited By (1)

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