JPH04199186A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

Info

Publication number
JPH04199186A
JPH04199186A JP33311490A JP33311490A JPH04199186A JP H04199186 A JPH04199186 A JP H04199186A JP 33311490 A JP33311490 A JP 33311490A JP 33311490 A JP33311490 A JP 33311490A JP H04199186 A JPH04199186 A JP H04199186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
signal
output
liquid crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33311490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Fuse
孝弘 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP33311490A priority Critical patent/JPH04199186A/ja
Priority to US07/632,059 priority patent/US5229761A/en
Publication of JPH04199186A publication Critical patent/JPH04199186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば液晶表示パネル等のドツトマトリッ
クス型の表示パネルとその駆動回路からなる画像表示装
置に関する。
[従来の技術] 近年、携帯型の小型テレビ受像機やパーソナルコンビ二
一夕などでは表示部に液晶表示パネルを用いたものが主
流となっており、そのサイズも年々大型化している。こ
の液晶表示パネルを表示駆動するための画像表示装置で
は、信号電極側を駆動する駆動回路及び走査電極側を駆
動する駆動回路共にLSI化されており、それとは別に
、信号電極駆動電圧及び走査電極駆動電圧を発生する電
圧発生回路を備えている。
[発明が解決しようとする課題] しかして、上記した従来の電圧発生回路は、それぞれ多
数、例えば4個程度の差動増幅器が必要であり、回路構
成が複雑になる点や、これらの増幅器に正電源、負電源
を供給しなければならない点など、信号電極駆動回路及
び走査電極駆動回路内に併設してLSI化することが困
難であり、装置の小型化への障害となっていた。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、信号電極駆動電圧及び走査電極
駆動電圧を発生する電圧発生回路を信号電極駆動回路、
走査電極駆動回路に内蔵し、回路の小型化をはかること
か可能な画像表示装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用]すなわちこの発
明は、第ユの信号電極駆動電圧を出力する第1の電圧源
に対し、上記第1の信号電極駆動電圧を反転して第2の
信号電極駆動電圧を出力する第1のスイッチドキャパシ
タ回路を信号電極駆動回路に内蔵し、また、第1の走査
電極駆動電圧を出力する第2の電圧源に対し、上記第1
の走査電極駆動電圧を反転して第2の走査電極駆動電圧
を出力する第2のスイッチドキャパシタ回路を信号電極
駆動回路に内蔵したもので、上記第1及び第2のスイッ
チドキャパシタ回路を信号電極駆動回路、走査電極駆動
回路と共に集積化し、回路の小型化をはかることができ
る。
[実施例] 以下本発明を液晶テレビ装置に適用した場合の一実施例
を図面を参照して説明する。
第1図はその全体構成を示すものであり、アンテナ】5
0で受信されたテレビ放送電波はテレビ回路130に入
力される。テレビ回路130ては、受信信号からアナロ
グの映像信号と垂直同期クロックφ9、水平同期クロッ
クφHを得、映像信号をA/D変換器120に、垂直同
期クロックφ、2及び水平同期クロックφ□をタイミン
グ発生回路140に出力する。タイミング発生回路14
0は、垂直同期クロックφ、及び水平同期クロックφ□
を基に種々のタイミング信号を発生し、上記A/D変換
器120、信号側駆動回路80及び走査側駆動回路20
に送出する。A/D変換器120は、タイミング発生回
路140からのタイミング信号により入力された映像信
号を例えば3ビット階調のデジタル信号D]〜D3に変
換し、信号側駆動回路80に送る。
信号側駆動回路80は、印加される電圧v2(v2>G
ND)とV3 (−GND)とにより電圧V4 (V4
<GND、l V4 l −I V21)を発生し、こ
れらの電圧V2.V3.V4を駆動電圧として液晶表示
パネル100の信号電極Yl〜Y360を表示駆動する
。上記走査側駆動回路20は、印加サレル電圧Vl (
Vl >V2>GND)とV3 (−GND)と1.:
ヨリli圧V5(V5<V4<GND、1V51−IV
II)を発生し、これらの電圧Vl、V3.V5を駆動
電圧として液晶表示パネル】00の走査電極X1〜X2
40を順次駆動する。
次に、上記信号側駆動回路80、走査側駆動回路20内
に設けられる電圧発生回路の原理構成について第2図に
より説明する。
同図でEは直流電源で、一端子が接地されると共に、子
端子と接地間に可変抵抗R1と抵抗R2の直列回路が接
続される。そして、可変抵抗R1と抵抗R2との間の分
圧電圧が差動増幅器A1の+端子に入力される。この差
動増幅器AIは、−端子が抵抗Raを介して接地される
と共に、出力端子と一端子との間にフィードバック用の
抵抗Rbが接続されて非反転増幅器を構成しており、抵
抗Ra、Rbの値により増幅率が決定される。
そして、上記差動増幅器A1の出力信号が出力ライン1
】を介して液晶駆動電圧V1として取出されると共に、
抵抗R3,R4を直列に介して接地され、抵抗R3とR
4との接続点に生ずる電圧が差動増幅器A2の子端子に
入力される。この差動増幅器A2は、出力端子と一端子
が接続され、非反転型のボルテージフォロアを構成して
いる。そして、この差動増幅器A2の出力が出力ライン
12を介して液晶駆動電圧v2として取り出される。
上記差動増幅器A1.A2には、動作電源として接地と
正電源E十がrE+>VIJの条件で供給される。
また、上記液晶駆動電圧v1が取り出される出力ライン
11は、第1のスイッチドキャパシタ回路13を介して
出力ライン15に接続される。上記第1のスイッチドキ
ャパシタ回路】3は、アナログスイッチSWI 、SW
2 、SW3 、SW4及びコンデンサCa、Cbから
なり、田カライン月と出力ライン15との間にアナログ
スイッチSWI。
SW2.SW3.SW4が直列に接続され、アナログス
イッチSW3とSW4との接続点が接地される。そして
、アナログスイッチSW2.SW3に対してコンデンサ
cbが並列に接続されると共に、出力ライン15と接地
との間にコンデンサcbか接続される。上記アナログス
イッチSWI。
SW3は、後述するクロックパルスCIAによりオン/
オフ制御され、アナログスイッチSW2゜SW4は、ク
ロックパルスCKBによりオン/オフ制御される。すな
わち、アナログスイッチSW2.SW3は、クロックパ
ルスCKA。
CKBがハイレベルの時にオンし、ローレベルの時にオ
フする。上記クロックパルスCIAとCKBは、同一周
期、例えば2H(1,Hは1水平走査期間)の周期で1
80”の位相差を有しており、同時にはハイレベルとな
らないように設定されている。
一方、上記液晶駆動電圧V2が取り出される出力ライン
12は、第2のスイッチドキャパシタ回路14を介して
出力ライン16に接続される。上記第2のスイッチドキ
ャパシタ回路14は、アナログスイッチSW5 、SW
6 、SW7 、SW8及びコンデンサCc、Cdから
なり、出力ラインI2と出力ライン16との間にアナロ
グスイッチSW5゜SW6 、SW7 、SW8か直列
に接続され、アナログスイッチSW5とSW6との接続
点が接地される。そして、アナログスイッチSW6.S
W7に対してコンデンサCcが並列に接続されると共に
、出力ライン16と接地との間にコンデンサCdか接続
される。上記アナログスイッチSW5゜SW7は、クロ
ックパルスCKCによりオン/オフ制御され、アナログ
スイッチswe、swsは、クロックパルスCKDによ
りオン/オフ制御される。すなわち、アナログスイッチ
SW5.SW6は、クロックパルスCKC,CKDがノ
1イレベルの時にオンし、ローレベルの時にオフする。
上記クロックパルスCKCとCKDは、クロックパルス
CIA、CKBと同様に例えば2Hの周期で180’の
位相差を有している。
次に上記第2図に示した回路の動作を第3図により説明
する。直流電源Eは、可変抵抗R1と抵抗R2により分
圧され、その分圧電圧かその基準電圧として差動増幅器
A1に供給される。上記基準電圧は、可変抵抗R1の調
整により任意に設定することができる。そして、差動増
幅器A1は、上記基準電圧を同極性で、しかも、抵抗R
a。
Rbの値により決められた倍率で増幅し、出力ライン1
1より液晶駆動電圧V1として出力する。また、この電
圧V1は、抵抗R3,R4で分圧されて差動増幅器A2
に入力される。この差動増幅器A2は、上記分圧入力に
対して同一の電圧を出力ライン12を介して液晶駆動電
圧■2として出力する。
一方、第1のスイッチドキャパシタ回路13は、クロッ
クパルスCKA、CKBにより制御されて液晶駆動電圧
v5を発生する。すなわち、第2図に示すクロックパル
スCKAがハイレベル、クロックパルスCKBがローレ
ベルの期間は、アナログスイッチSWI 、SW3がオ
ン、アナログスイッチSW2.SW4がオフとなり、出
力ライン11と接地との間にコンデンサCaが接続され
た状態となる。したがってコンデンサCaは、アナログ
スイッチSWIに接続されているA点側がvルベル、ア
ナログスイッチSW8に接続されているB点側が接地レ
ベルに充電される。
次にクロックパルスCIAがローレベルで、クロックパ
ルスCKBがハイレベルとなる期間は、アナログスイッ
チSWI、SW3がオフ、アナログスイッチSW2.S
W4がオンとなり、コンデンサCaのA点が接地され、
B点か出力ライン15に接続された状態となる。したが
って、コンデンサCaは、B点の電位が−v1となり、
出力ライン15に接続されているコンデンサcbを第2
図に示すように−Vl(C点)に充電する。
そして、クロックパルスCKBかローレベルの期間は、
アナログスイッチSW4かオフするので、コンデンサc
bに充電されたーV1の電圧が液晶駆動電圧■5として
負荷に供給される。
以下、同様の動作が繰り返され、液晶駆動電圧v5は、
液晶駆動電圧V1に対し、接地電位(−V3)を中心と
して対称となるレベルに保持される。この場合、アナロ
グスイッチSW4がオフしている期間、コンデンサcb
の充電電荷が負荷を介して放電されるので、液晶駆動電
圧v5のレベルか変動するが、そのレベル変動は小さく
液晶表示パネルの輝度が変化することはない。
また、第2のスイッチドキャパシタ回路14においても
、クロックパルスCKC,CKDに従って動作し、第1
のスイッチドキャパシタ回路13と同様の動作により、
液晶駆動電圧v4を発生する。
この液晶駆動電圧V4は、液晶駆動電圧v2に対し、接
地電位(−V3)を中心として対称となるレベルに保持
される。
なお、上記第2図では、差動増幅器Al、A2の動作電
源として正電RE+を用いた場合について説明したが、
負電源を用いた場合でも同様にして液晶駆動電圧■1〜
■5を発生することができる。
上記のように、正電源または負電源の一方を用いて液晶
駆動電圧V1〜v5を発生することができ、また、スイ
ッチドキャパシタ回路13.14により液晶駆動電圧V
5.V4を発生することにより、増幅器の数を減少して
回路構成を簡易化することかできる。さらに、上記した
ようにクロックパルスCKA、CKB、CKC,CKD
の周期を2Hに設定した場合には、スイッチドキャパシ
タ回路13、14のコンデンサCb、Cdに対する充放
電の切換わりか水平帰線期間のタイミングで行なわれる
ことになり、この結果、液晶駆動電圧V5゜V4にリッ
プルを生じても表示画像に影響することはない。
次いで上記スイッチドキャパシタ回路13.14を組込
んだ走査側駆動回路20、信号側駆動回路80の具体的
な構成について説明する。
第4図は第1のスイッチドキャパシタ回路13を走査側
駆動回路20内に組込んで集積化した場合の回路例を示
したものである。
第1のスイッチドキャパシタ回路13は、アナログスイ
ッチSWI〜SW4としてMO5型電界効果トランジス
タ21〜24を直列接続して構成する。
この場合、トランジスタ21はPチャンネル型、トラン
ジスタ22〜24はNチャンネル型を使用している。そ
して、トランジスタ21のドレイン電極に第2図の差動
増幅器A1から出力ライン11を介して送られてくる液
晶駆動電圧v1が供給され、トランジスタ24のソース
電極が出力ライン15に接続される。また、トランジス
タ22.23にコンデンサCaが外部接続され、トラン
ジスタ23.24にコンデンサcbが外部接続される。
さらに、液晶表示パネル100を交流駆動するための周
期2Hの交流化信号CKFがインバータ25を介してノ
ア回路26及びナンド回路27に入力されると共に、イ
ンバータ25の出力がさらにインバータ28.29を介
してノア回路2B及びナンド回路27に入力される。上
記ノア回路26の出力信号は、レベルシフタ31を介し
てクロックパルスCKAとして取り出され、トランジス
タ23のゲート電極に入力されると共に、インバータ3
3を介してトランジスタ21のゲート電極に入力される
。また、ナンド回路27の出力信号は、インバータ30
及びレベルシフタ32を介してクロックパルスCKBと
して取り出され、トランジスタ22.24のゲート電極
に入力される。
また、上記インバータ25の出力信号は、レベルシフタ
34を介して選択電圧切換回路35に入力される。この
選択電圧切換回路35は、PチャンネルMO8型電界効
果トランジスタ36及びNチャンネルMO5型電界効果
トランジスタ37からなり、そのゲート電極にレベルシ
フタ34からの信号が入力される。また、トランジスタ
36のドレイン電極に液晶駆動電圧v1が供給され、ト
ランジスタ37のドレイン電極に液晶駆動電圧V5が供
給される。
そして、トランジスタ36.37のソース電極から選択
電圧vSが取り出される。上記選択電圧切換回路35は
、レベルシフタ34の出力信号がローレベルの時にトラ
ンジスタ36がオン、トランジスタ37がオフとなり、
選択電圧VSとしてVlが出力される。また、レベルシ
フタ34の出力信号がハイレベルの時は、トランジスタ
36がオフ、トランジスタ37がオンとなり、選択電圧
■Sとして■5が出力される。すなわち、交流化信号C
KFのレベルに応じて選択電圧切換回路35からvlあ
るいはv5の電圧が選択電圧VSとして出力される。
上記選択電圧切換回路35から出力される選択電圧VS
は、走査電極駆動回路40の出力バッファ41a、 4
1b、 ・・・に供給される。また、この出力バッファ
4]a、 4】b、・・・は、V3の電位が与えられる
また、上記走査電極駆動回路40には、走査開始信号D
Iが与えられる。この走査開始信号DIは、インバータ
42.43を介してシフトレジスタ44に入力される。
このシフトレジスタ44は、D型フリップフロップ45
a、 45b、・・・を直列接続してなり、クロックパ
ルスCKNがインバータ46.47を介してクロック端
子CKに入力される。上記シフトレジスタ44は、走査
開始信号DI’をクロックパルスCKNにより読み込ん
で順次シフトし、出力バッファ4]a 、 41b 、
・・・に入力する。この出力バッファ41a、 41b
、・・・は、入力信号がハイレベルであれば選択電圧v
Sを出力し、入力信号がローレベルであれば非選択電圧
V3を出力する。この出力バッファ41a、 41b、
・・・から出力される信号が走査電極駆動信号として液
晶表示パネル100の走査電極XI、X2.・・・へ送
られる。
上記レベルシフタ31.32.84は第5図に示すよう
に構成され、出力バッファ4ja、 41b、・・・は
第6図に示すように構成される。
第5図に示すレベルシフタ31.32.34は、それぞ
れPチャンネルMO5型電界効果トランジスタ51、5
2、NチャンネルMOS型電界効果トランジスタ53.
54及びインバータ55により構成される。
すなわち、トランジスタ51.5g、トランジスタ52
゜54がそれぞれ直列に接続され、トランジスタ51゜
52のドレイン電極に電圧v1、トランジスタ53゜5
4のドレイン電極に電圧V5が供給される。そして、入
力信号がトランジスタ51のゲート電極に直接入力され
ると共にインバータ55を介してトランジスタ52のゲ
ート電極に入力される。さらに、トランジスタ51.5
3のソース電極がトランジスタ54のゲート電極に接続
され、トランジスタ52.54のソース電極がトランジ
スタ53のゲート電極及び出力ライン56に接続される
上記のように構成されたレベルシフタは、入力信号によ
りトランジスタ5]、、 52がオン/オフ制御される
と共に、そのオン/オフ動作に応じてトランジスタ53
.54かオン/オフ制御され、出力ライン56より電圧
v1あるいはv5が取り出される。
また、第6図に示す出力バッファ41a、 41b。
・・・は、レベルシフタ6Lインバータ62、Pチャン
ネルMO5型電界効果トランジスタ63.65、Nチャ
ンネルMOS型電界効果トランジスタ64により構成さ
れる。すなわち、入力信号はレベルシフタ61を介して
トランジスタ84.65のゲート電極に入力されると共
に、レベルシフタ61よりインバータ62を介してトラ
ンジスタ63のゲート電極に入力される。また、トラン
ジスタ63.64のドレイン電極に選択電圧vSが供給
され、トランジスタ65のドレイン電極にv3電位が供
給される。そして、トランジスタH,64,65のソー
ス電極が一括して出力ライン6Bに接続され、この出力
ライン66より選択電圧vSあるいは非選択電圧V3が
取り出される。
すなわち、レベルシフタ61からハイレベルの信号か出
力されると、選択電圧vSのレベルに応じてトランジス
タ68.64のいずれか一方かオン、トランジスタ65
がオフとなり、選択電圧vSが出力ライン6Bから取り
出される。また、レベルシフタ61からローレベルの信
号が出力されると、トランジスタ63.64がオフ、ト
ランジスタ65がオンとなり、非選択電圧が■3が出力
ライン66から取り出される。
続く第7図は第2のスイッチドキャパシタ回路14を信
号側駆動回路80内に組込んで集積化した場合の回路例
を示したものである。
第2のスイッチドキャパシタ回路14は、アナログスイ
ッチSW5〜SW8としてMO8型電界効果トランジス
タ21’〜24′ を直列接続して構成する。この場合
、トランジスタ21′ はPチャンネル型、トランジス
タ22′ 〜24′ はNチャンネル型を使用している
。そして、トランジスタ21′のドレイン電極に第2図
の差動増幅器A2から出力ライン12を介して送られて
くる液晶駆動電圧v2が供給され、トランジスタ24′
 のソース電極が出力ライン16に接続される。また、
トランジスタ22′。
23′にコンデンサCcが外部接続され、トランジスタ
23’ 、 24’ にコンデンサCdが外部接続され
る。
さらに、液晶表示パネル100を交流駆動するための交
流化信号CKFがインバータ25′を介してノア回路2
6′及びナンド回路27′ に入力されると共に、イン
バータ25′の出力がさらにインバータ28’ 、 2
9’を介してノア回路26′及びナンド回路27′に入
力される。上記ノア回路26′の出力信号は、レベルシ
フタ31′ を介してクロックパルスCKCとして取り
出され、トランジスタ23′のゲート電極に入力される
と共に、インバータ33′を介してトランジスタ21’
 のゲート電極に入力される。また、ナンド回路27′
の出力信号は、インバータ30′及びレベルシフタ32
′を介してクロックパルスCHDとして取り出され、ト
ランジスタ22’ 、 24’のゲート電極に入力され
る。
また、表示信号の帰線期間中、液晶表示パネル100の
バイアスを「0」とするためのゼロバイアス電圧ECが
レベルシフタ34′ を介して選択電圧切換回路35′
に入力される。この選択電圧切換回路35′ は、Pチ
ャンネルMO5型電界効果トランジスタ36′及びNチ
ャンネルMO8型電界効果トランジスタ37′からなり
、そのゲート電極にレベルシフタ34′からの信号が入
力される。また、トランジスタ36′ のドレイン電極
に液晶駆動電圧V2が供給され、トランジスタ37′ 
のドレイン電極に液晶駆動電圧V3か供給される。そし
て、トランジスタ3B’ 、 37’のソース電極から
選択電圧■Sが取り出される。上記選択電圧切換回路3
5′は、レベルシフタ34′ の出力信号がローレベル
の時にトランジスタ36′かオン、トランジスタ37′
がオフとなり、選択電圧vSとしてV2が出力される。
また、レベルシフタ34′の出力信号がノ1イレベルの
時は、トランジスタ36′がオフ、トランジスタ37′
がオンとなり、選択電圧vSとしてv3が出力される。
すなわち、ゼロバイアス電圧ECのレベルに応じて選択
電圧切換回路35′からV2あるいはV3の電圧が選択
電圧VSとして出力される。
上記選択電圧切換回路35′から出力される選択電圧v
Sは、信号電極駆動回路90の出力バツファ88a、 
89a、 88b、 89b、−・・に供給される。ま
た、この出力バッフy88a、 89a、 88b、 
89b、 −・・には、v4の電位が与えられる。
また、上記信号電極駆動回路90では、前段のA/D変
換器120から送られてくる3ビツトの表示用データD
1〜D3が、3ビツトのバッファ81a、81bに入力
される。バッファ81aは上記タイミング発生回路14
0から与えられるクロックパルスφ2に同期して入力デ
ータD1〜D3の読込みを行ない、バッファ81bはク
ロックパルスφ1に同期して入力データD1〜D3の読
込みを行なう。そして、上記バッファ81a、 81b
に保持されたデータは、3ビツトのバッファ82a、 
82bへそれぞれ送られる。上記バッファ82gは、入
力データをクロックパルスφ1により読込んでクロック
パルスφ2で出力し、バッファ82bは入力データをク
ロックパルスφ2により読込んでそのまま出力する。そ
して、上記バッファ82aに保持されたデータはデータ
バスラインDBIを介してラッチ回路Ha、83b、・
・・へ送られ、バッファ82bに保持されたデータはデ
ータバスラインDB2を介してラッチ回路84a、84
b、・・・へ送られる。上記ラッチ回路83a、 83
b、 −、84a、 84b、 −・・には、ラッチク
ロック発生回路g5Aからラッチクロックが与えられる
。このラッチクロック発生回路85Aは、クロックパル
スφ2に同期して動作するエツジトリガタイプのフリッ
プフロップ86a、 86b。
・・・及びアンド回路87a、 87b、・・・からな
っている。
上記フリップフロップ86a、 86b、・・・は、シ
フトレジスタを構成しており、タイミング発生回路14
0から与え′られるラッチタイミング信号φ□をクロッ
クパルスφ2に同期して順次シフトし、各フリップフロ
ップ86a、 86b、・・・の出力信号をアンド回路
87a、 87b、・・・にそれぞれ入力する。また、
このアンド回路87a、 87b、・・・にはクロック
パルスφlが与えられ、各アンド回路87a、 87b
・・・の出力信号がラッチ回路83a、 83b、・・
・及びラッチ回路84a、 84b、・・・にラッチク
ロックとして与えられる。上記ラッチ回路83a、 8
3b、・・・。
84a、84b、・・・は、上記ラッチクロック発生回
路85Aからのラッチクロックに同期して入力データD
1〜D3をラッチし、階調信号発生回路91a。
91b、・・・、 92a、 92b、・・・へ出力す
る。この階調信号発生回路91g、 91b、−、92
a、 92b、 −・・は、入力されたデータD1〜D
3を1ライン分保持した上でそのデータに従ってパルス
幅信号による3ビツト8階調の階調信号を作成し、上記
出力バッフy88a、 88b、−、89a、 89b
、 −・・へ出力する。
この出力バッフy88a、 88b、−、89a、 8
9b。
・・・は、階調信号発生回路91a、 91b、・・・
、92a。
92b、・・・からの階調信号に応じて選択電圧VSあ
るいは電圧V4を出力する。この出力バッファ41a、
 41b、・・・から出力される信号が信号電極駆動信
号として液晶表示パネル100の信号電極Y3130 
、 Y359 、・・・へ送られる。
上記レベルシフタ31.32.34は第8図に示すよう
に構成され、出力バッファ88a、 88b、・・・。
89a、 89b、・・・は第9図に示すように構成さ
れる。
第8図に示すレベルシフタ31.32.84は、それぞ
れPチャンネルMOS型電界効果トランジスタ51、5
2、NチャンネルMOS型電界効果トランジスタ53.
54及びインバータ55により構成される。
すなわち、トランジスタ51.53、トランジスタ52
゜54かそれぞれ直列に接続され、トランジスタ51゜
52のドレイン電極に電圧v2、トランジスタ53゜5
4のドレイン電極に電圧V4が供給される。そして、入
力信号がトランジスタ51のゲート電極に直接入力され
ると共にインバータ55を介してトランジスタ52のゲ
ート電極に入力される。さらに、トランジスタ51.5
3のソース電極がトランジスタ54のゲート電極に接続
され、トランジスタ52.54のソース電極がトランジ
スタ53のゲート電極及び出力ライン56に接続される
上記のように構成されたレベルシフタは、入力信号によ
りトランジスタ51.52がオン/オフ制御されると共
に、そのオン/オフ動作に応じてトランジスタ53.5
4がオン/オフ制御され、出力ライン56より電圧v2
あるいは■4が取出される。
また、第9図に示す出力バッファ88a、 88b。
・・・、 89a、 89b、・・・は、レベルシフタ
61、インバータ62、PチャンネルMOS型電界効果
トランジスタ63、NチャンネルMOS型電界効果トラ
ンジスタ64.65により構成される。すなわち、入力
信号はレベルシフタ61を介してトランジスタ64゜6
5のゲート電極に入力されると共に、レベルシフタ61
よりインバータ62を介してトランジスタ63のゲート
電極に入力される。また、トランジスタ63゜64のド
レイン電極に選択電圧vSが供給され、トランジスタ6
5のドレイン電極にV4電位が供給さ“  れる。そし
て、トランジスタ63.64.65のソース電極が一括
して出力ライン66に接続され、この出力ライン66よ
り選択電圧VSあるいは非選択電圧V4が取出される。
すなわち、レベルシフタ61からハイレベルの信号が出
力されると、選択電圧VSのレベルに応じてトランジス
タ63.64のいずれか一方かオン、トランジスタ65
かオフとなり、選択電圧VSが出力ライン66から取出
される。また、レベルシフタ61からローレベルの信号
か出力されると、トランジスタ63.64がオフ、トラ
ンジスタ65がオンとなり、非選択電圧v4が出力ライ
ン66から取出される。
上記のような構成にあって、信号電極駆動回路90の出
力バラ7ylNla、 88b、 −、89a、 l1
19b。
・・・が出力する信号電極駆動信号と走査電極駆動回路
40の出力バッファ41a、 41b、・・・が出力す
る走査電極駆動信号の波形について第10図に示す。
この波形においては、IH分だけを代表して示しである
信号電極駆動回路90においてラッチ回路83a。
83b、・・・、 84a、 84b、・・・から階調
信号発生回路91a、 91b、−、92g、 92b
、−”=入力される3ビツトのデータD1〜D3が例え
ばrl OIJであり、このデータに従って階調信号発
生回路918゜91b、−、92a、 92b、 −・
・から出力バッフy88g。
1i111b、−、89a、 89b、 −=へr 5
/ 7Jのパルス幅の階調信号が出力された場合、出力
バッファ88a、 88b、−、Ha、 89b、−・
・では、第10図(1)に示すような波形の信号を出力
する。
すなわち、奇数フレームにおいては、表示期間であるI
Hの期間にIHのr5/7J分だけ選択電圧vSとして
電圧V2、同r2/7J分だけ電圧v4の信号を出力し
、残る帰線期間(ゼロバイアス期間)は選択電圧VSと
して電圧v3を出力する。
そして、偶数フレームにおいては、表示期間であるIH
の期間にIHのr5/7J分だけ電圧v4、同r2/7
J分だけ選択電圧vsとして電圧V2の信号を出力し、
残る帰線期間は選択電圧vSとして電圧v3を出力する
一方、走査電極駆動回路40において出力バッファ41
a、 41b、・・・では、シフトレジスタ44からの
入力信号がハイレベルであれば選択電圧vsを出力し、
入力信号がローレベルであれば非選択電圧V3を出力す
る。すなわち、第10図(2)に示すように奇数フレー
ムでは表示期間であるIHの期間に選択電圧VSとして
電圧V5、残る帰線期間(ゼロバイアス期間)は電圧v
3を出力する。
そして、偶数フレームでは表示期間である1Hの期間に
選択電圧VSとして電圧v1の信号を出力し、残る帰線
期間は電圧v3を出力する。
上記のように第1及び第2のスイッチドキャパシタ回路
13.14を液晶駆動回路と共に集積化することにより
、回路の小型化を図ることができる。
[発明の効果] 以上詳記した如くこの発明によれば、第1の信号電極駆
動電圧を出力する第1の電圧源に対し、上記第1の信号
電極駆動電圧を反転して第2の信号電極駆動電圧を出力
する第1のスイッチドキャパシタ回路を信号電極駆動回
路内に内蔵し、また、第1の走査電極駆動電圧を出力す
る第2の電圧源に対し、上記第1の走査電極駆動電圧を
反転して第2の走査電極駆動電圧を出力する第2のスイ
ッチドキャパシタ回路を信号電極駆動回路内に内蔵した
ので、上記第1及び第2のスイッチドキャパシタ回路を
信号電極駆動回路、走査電極駆動回路と共に集積化し、
回路の小型化をはかることが可能な画像表示装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
、第2図は電圧発生回路の原理構成を示す図、第3図は
第2図の動作を説明するためのタイミングチャート、第
4図は第2図の第1のスイッチドキャパシタ回路を組込
んだ第1図の走査側駆動回路内の構成を示すブロック図
、第5図は第4図のレベルシフタの詳細を示す図、第6
図は14図の出力バッファの詳細を示す図、第7図は1
2図の第2のスイッチドキャパシタ回路を組込んだi!
1図の信号側駆動回路の構成を示すブロック図、第8図
は第7図のレベルシフタの詳細を示す図、第9図は第7
図の出力バッファの詳細を示す図、第10図は第4因及
び第7図の出力バッファの出力波形を例示する図である
。 AI、A2・・・差動増幅器、SWI〜SW8・・・ア
ナログスイッチ、13.12.15.18・・・出力ラ
イン、13、14・・・スイッチドキャパシタ回路、2
0・・・走査側駆動回路、81.32.34.31’ 
、 32’ 、 34’ 、 61・・・レベルシフタ
、35.35’ ・・・選択電圧切換回路、40 ・=
走査電極駆動回路、41a、 41b、−、88a。 ggb、・・・、 89g、 89b、・・・、・・・
出力バッファ、44・・・シフトレジスタ、8o川用号
側駆動回路、81a 、 81b 、 82a 、 l
112b−・・ラッチ回路、91a。 9】b、・・・、 92a、 92b、・・・、・・・
階調信号発生回路、100・・・液晶表示パネル、12
0・・・A/D変換器、130・・・テレビ回路、14
0・・・タイミング発生回路、150・・・アンテナ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第5図 b I6FIA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 映像信号供給手段と、 画像表示パネルと、 この画像表示パネルの信号電極の駆動電圧発生回路を内
    蔵し、上記映像信号供給手段から出力される映像信号に
    応じて画像表示パネルの信号電極を駆動する信号電極駆
    動回路と、 上記画像表示パネルの走査電極の駆動電圧発生回路を内
    蔵し、該走査電極を駆動する走査電極駆動回路と を具備したことを特徴とする画像表示装置。
JP33311490A 1989-12-28 1990-11-29 画像表示装置 Pending JPH04199186A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33311490A JPH04199186A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 画像表示装置
US07/632,059 US5229761A (en) 1989-12-28 1990-12-21 Voltage generating circuit for driving liquid crystal display device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33311490A JPH04199186A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 画像表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04199186A true JPH04199186A (ja) 1992-07-20

Family

ID=18262445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33311490A Pending JPH04199186A (ja) 1989-12-28 1990-11-29 画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04199186A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001290470A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Hitachi Ltd 液晶表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001290470A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Hitachi Ltd 液晶表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5229761A (en) Voltage generating circuit for driving liquid crystal display device
JP4044961B2 (ja) 画像表示装置及びそれを用いた電子機器
US7656419B2 (en) Drive circuit for display apparatus and display apparatus
JP3428380B2 (ja) 液晶表示装置の駆動制御用半導体装置および液晶表示装置
JP5332156B2 (ja) 電源回路、駆動回路、電気光学装置、電子機器及び対向電極駆動方法
JP2822911B2 (ja) 駆動回路
JP2003302951A (ja) 表示装置ならびにその駆動回路および駆動方法
JP2000305504A (ja) 電源発生回路およびその発生方法、ならびに液晶表示装置
KR100637060B1 (ko) 아날로그 버퍼 및 그 구동 방법과, 그를 이용한 액정 표시장치 및 그 구동 방법
US7427880B2 (en) Sample/hold apparatus with small-sized capacitor and its driving method
KR0134919B1 (ko) 티에프티 액정표시장치 구동회로
JPH10171421A (ja) 画像表示装置、画像表示方法及び表示駆動装置並びにそれを用いた電子機器
JPH1114966A (ja) 電圧作成回路およびこれを備えた液晶表示装置
JPH04199186A (ja) 画像表示装置
JP2814636B2 (ja) 液晶駆動電圧発生回路
JP2005010697A (ja) 表示装置
US7898516B2 (en) Liquid crystal display device and mobile terminal
JP2965822B2 (ja) 電源回路
JP3059050B2 (ja) 電源回路
JPH077248B2 (ja) 表示装置の駆動方法
JPH07181924A (ja) 表示装置の駆動回路
JP3309934B2 (ja) 表示装置
JPH10161592A (ja) 液晶表示装置の駆動装置
JPH04199185A (ja) 信号電極駆動回路
JP2001324970A (ja) 画像表示装置、画像表示方法及び表示駆動装置並びにそれを用いた電子機器