JP2001290470A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JP2001290470A
JP2001290470A JP2000111870A JP2000111870A JP2001290470A JP 2001290470 A JP2001290470 A JP 2001290470A JP 2000111870 A JP2000111870 A JP 2000111870A JP 2000111870 A JP2000111870 A JP 2000111870A JP 2001290470 A JP2001290470 A JP 2001290470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
liquid crystal
circuit
power supply
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000111870A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4582858B2 (ja
Inventor
Yasuyuki Kudo
泰幸 工藤
Hiroyuki Nitta
博幸 新田
Toshimitsu Matsudo
利充 松戸
Yoshikazu Yokota
善和 横田
Atsuhiro Higa
淳裕 比嘉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video and Information System Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2000111870A priority Critical patent/JP4582858B2/ja
Publication of JP2001290470A publication Critical patent/JP2001290470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4582858B2 publication Critical patent/JP4582858B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶駆動電源電圧が変動しても安定したコント
ラストで表示が可能なコントラスト調節回路を含む電源
回路を備えた液晶表示装置を提供する。 【解決手段】外部要因の影響を受けず、安定した基準電
圧Vref301を生成する基準電圧生成回路300
と、さらにVref301をA倍した電圧VrefA4
01を生成するA倍化アンプ400と、VrefA40
1の電圧を調節したVLCT501を生成するコントラ
スト調節回路500と、VLCT501から各液晶駆動
電圧の基準電圧レベルを生成し、電流増幅してコモンド
ライバ700およびセグメントドライバ800に供給す
る液晶駆動電圧生成回路600を備えることで、VLC
D201が変動しても安定した駆動電圧を供給し、安定
したコントラストで表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コントラスト調節
回路を含む電源回路を備えた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコントラスト調節回路を含む電源
回路を備えた液晶表示装置としては、特開平6−259
037号公報「半導体集積回路装置」がある。図12を
用いて説明する。
【0003】図12は従来のコントラスト調節回路を含
む電源回路を備えた液晶表示装置の、特にコントラスト
調節回路を含む電源回路の構成図である。なお、図12
は1/5バイアス駆動を例にした電源回路である。
【0004】図12に示すように、従来の電源回路は、
液晶駆動電圧発生回路1と、昇圧回路2と、DA変換器
3と、電源電圧Vcc4と、昇圧された液晶駆動電源電
圧VLCD5と、コントラスト調節された液晶駆動電源
電圧6と、から構成される。また、液晶駆動電圧発生回
路1は複数の抵抗7から構成され、DA変換器3は、4
ビットレジスタ回路8と、PMOS9と、抵抗10と、
から構成される。さらに、4ビットレジスタ回路8は、
トランスミッションゲート11と、ドライブ能力の大き
なインバータ12と、ドライブ能力の小さなインバータ
13と、インバータ14と、から構成されるレシオタイ
プのラッチを使用している。なお、図12のVL5から
VL0は液晶駆動電圧、DB3からDB0はコントラス
ト調節データ、WRはライト信号である。
【0005】液晶パネルのコントラストは液晶駆動波形
の電圧レベルつまりVL5からVL0によって変化す
る。したがって調節された液晶駆動電源4の電圧値によ
ってコントラストが変化し、この電圧値が高いとコント
ラストは高く、低いとコントラストが低くなる。
【0006】次に、従来の電源回路の動作について説明
する。図12において、昇圧回路2は電源電圧Vcc4
を昇圧、液晶駆動電源VLCD5を生成する。液晶駆動
電源VLCD5は、DA変換器3によって、コントラス
ト調節された液晶駆動電源6に変換され、調節された液
晶駆動電源6から、同一抵抗値Rの抵抗7が5個直列接
続された構成の液晶駆動電圧発生回路1により、VL5
からVL1を発生させる。DA変換器3は、CPUから
出力されるコントラスト調節データDB3からDB0を
ライト信号WRにより4ビットレジスタ回路8に取り込
む。4ビットレジスタ回路8では、WR及びWRをイン
バータ14により反転した信号により、トランスミッシ
ョンゲート11が開き、DB3からDB0がドライブ能
力の大きなインバータ12と、ドライブ能力の小さなイ
ンバータ13とのループにラッチされる。4ビットレジ
スタ回路8はDB3からDB0の反転データを出力し、
それぞれが接続されたPMOS9をオンあるいはオフす
る。PMOS9がオンのとき、並列に接続された抵抗1
0との合成抵抗はPMOS9のオン抵抗が無視できると
すれば0であり、PMOS9がオフのとき、並列に接続
された抵抗10との合成抵抗は抵抗10の抵抗値とな
る。ここで、抵抗10の抵抗値をVLCD5に接続され
たほうから順番に、液晶駆動電圧発生回路1を構成する
抵抗7の抵抗値Rの、5R/2、5R/4、5R/8、
5R/16、の値を持ってるとする。いま4ビットレジ
スタ回路8に16進数で“F”が書き込まれているとす
ると、PMOS9はすべてオンとなり、出力の液晶駆動
電源6はVLCDと同電位となる。また、4ビットレジ
スタ回路8に“0”が書き込まれているとすると、PM
OS9はすべてオフとなり、出力の液晶駆動電源6はV
LCD×16/31となる。つまり、4ビットレジスタ
回路8に書かれた値をNとすると、出力の液晶駆動電源
6はVLCD×16/(N+16)になる。これによ
り、ほぼVLCD/2からVLCDまで16段階の電圧
に調節することができる。すなわち16段階のコントラ
スト調節が可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】液晶ディスプレイは、
携帯型機器へ搭載するため低電力化が望まれている。従
って、この要求を満足するため、液晶ドライバLSIに
制御回路を内蔵しやすいチャージポンプ型の液晶駆動電
源が多く採用されている。
【0008】しかし、チャージポンプ型の電源を用いる
と、液晶パネルの負荷が大きくなる場合に液晶駆動電源
電圧5が変動し、従来の液晶表示装置では、コントラス
ト調節された液晶駆動電圧6も併せて変動し、コントラ
ストが変化して、表示に悪影響を与えるという問題があ
った。
【0009】本発明の目的は、液晶駆動電源電圧が変動
しても安定したコントラストで表示が可能なコントラス
ト調節回路を含む電源回路を備えた液晶表示装置を提供
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のうち、代表的な
ものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
【0011】すなわち本発明は、第1の態様として、複
数のデータ線及び複数の走査線の交点位置にマトリック
ス状に配列された画素部を有する液晶パネルと、前記複
数の走査線に順次電圧を印加する走査回路と、上位装置
からの表示データを受けて該表示データに対応した電圧
を前記複数のデータ線に印加する液晶駆動回路と、低い
電源電圧から高電圧の駆動電圧電源を生成する昇圧回路
と、安定した基準電圧を供給する基準電圧生成回路と、
基準電圧を増幅した電圧を供給する増幅回路と、該増幅
した電圧の電圧値を調節した電圧を生成する調節回路
と、該調節した電圧から各駆動電圧レベルを生成して、
走査回路と液晶駆動回路に供給する液晶駆動電圧生成回
路と、を具備することを特徴とする液晶表示装置を提供
する。
【0012】また、前記基準電圧生成回路は、バンドギ
ャップ電圧を生成することを特徴とする液晶表示装置で
あることが好ましい。
【0013】さらにまた、前記液晶駆動電圧生成回路
は、前記各駆動電圧レベルを前記調節した電圧とグラン
ド間とを抵抗で分圧して生成し、駆動電圧電源から電流
増幅して走査回路と液晶駆動回路に供給することを特徴
とする液晶表示装置であることが好ましい。
【0014】また第2の態様として、複数のデータ線及
び複数の走査線の交点位置にマトリックス状に配列され
た画素部を有する液晶パネルと、前記複数の走査線に順
次電圧を印加する走査回路と、上位装置からの表示デー
タを受けて該表示データに対応した電圧を前記複数のデ
ータ線に印加する液晶駆動回路と、低い電源電圧から正
の高電圧の駆動電圧電源を生成する正の昇圧回路と、低
い電源電圧から負の高電圧の駆動電圧電源を生成する負
の昇圧回路と、安定した基準電圧を供給する基準電圧生
成回路と、基準電圧を増幅した電圧を供給する増幅回路
と、該増幅した電圧の電圧値を調節した電圧を生成する
調節回路と、該調節した電圧から正の駆動電圧レベル及
び負の駆動電圧レベルを生成して、走査回路と液晶駆動
回路に供給する液晶駆動電圧生成回路と、を具備するこ
とを特徴とする液晶表示装置を提供する。
【0015】また、前記液晶駆動電圧生成回路は、前記
正の駆動電圧レベルを前記調節した電圧とグランド間と
を抵抗で分圧して正の各駆動電圧レベルを生成してさら
に正の駆動電圧電源から電流増幅して走査回路と液晶駆
動回路に供給し、反転増幅器で正の駆動電圧レベルを反
転して負の駆動電圧レベルを生成してさらに負の駆動電
圧電源から電流増幅して走査回路と液晶駆動回路に供給
することを特徴とする液晶表示装置であることが好まし
い。
【0016】また、前記液晶駆動電圧生成回路は、反転
増幅器で正の走査電極選択電圧レベルを負に反転してさ
らに負の駆動電圧電源から電流増幅して走査回路と液晶
駆動回路に供給することを特徴とする液晶表示装置であ
ることが好ましい。
【0017】さらにまた、前記液晶駆動電圧生成回路
は、反転増幅器で正の走査電極選択電圧レベル及び正の
データ電極選択電圧レベルをそれぞれ負に反転してさら
に負の駆動電圧電源から電流増幅して走査回路と液晶駆
動回路に供給することを特徴とする液晶表示装置であっ
てもよい。
【0018】また第3の態様として、複数のデータ線及
び複数の走査線の交点位置にマトリックス状に配列され
た画素部を有する液晶パネルと、前記複数の走査線に順
次電圧を印加する走査回路と、上位装置からの表示デー
タを受けて該表示データに対応した電圧を前記複数のデ
ータ線に印加する液晶駆動回路と、低い電源電圧から正
の高電圧の走査回路用駆動電圧電源を生成する正の昇圧
回路と、低い電源電圧から負の高電圧の走査回路用駆動
電圧電源を生成する負の昇圧回路と、低い電源電圧から
正の高電圧の液晶駆動回路用駆動電圧電源を生成する正
の昇圧回路と、安定した基準電圧を供給する基準電圧生
成回路と、基準電圧を増幅した電圧を供給する増幅回路
と、該増幅した電圧の電圧値を調節した電圧を生成する
調節回路と、該調節した電圧から正の駆動電圧レベル及
び負の駆動電圧レベルを生成して、走査回路と液晶駆動
回路に供給する液晶駆動電圧生成回路と、を具備するこ
とを特徴とする液晶表示装置を提供する。
【0019】また、前記液晶駆動電圧生成回路は、正の
走査電極選択電圧レベルを生成してさらに正の走査回路
用駆動電圧電源から電流増幅して走査回路に供給し、正
のデータ電極選択電圧レベルを生成してさらに正の液晶
駆動回路用駆動電圧電源から電流増幅して液晶駆動回路
に供給し、反転増幅器で正の走査電極選択電圧レベルを
反転して負の走査電極選択電圧レベルを生成してさらに
負の走査回路用駆動電圧電源から電流増幅して走査回路
に供給することを特徴とする液晶表示装置であることが
好ましい。
【0020】また第4の態様として、複数のデータ線及
び複数の走査線の交点位置にマトリックス状に配列され
た画素部を有する液晶パネルと、前記複数の走査線に順
次電圧を印加する走査回路と、上位装置からの表示デー
タを受けて該表示データに対応した電圧を前記複数のデ
ータ線に印加する液晶駆動回路と、低い電源電圧から正
の高電圧の走査回路用駆動電圧電源を生成する正の昇圧
回路と、低い電源電圧から負の高電圧の走査回路用駆動
電圧電源を生成する負の昇圧回路と、低い電源電圧から
正の高電圧の液晶駆動回路用駆動電圧電源を生成する正
の昇圧回路と、低い電源電圧から負の高電圧の液晶駆動
回路用駆動電圧電源を生成する負の昇圧回路と、安定し
た基準電圧を供給する基準電圧生成回路と、基準電圧を
増幅した電圧を供給する増幅回路と、該増幅した電圧の
電圧値を調節した電圧を生成する調節回路と、該調節し
た電圧から正の駆動電圧レベル及び負の駆動電圧レベル
を生成して、走査回路と液晶駆動回路に供給する液晶駆
動電圧生成回路と、を具備することを特徴とする液晶表
示装置を提供する。
【0021】また、前記液晶駆動電圧生成回路は、正の
走査電極選択電圧レベルを生成してさらに正の走査回路
用駆動電圧電源から電流増幅して走査回路に供給し、正
のデータ電極選択電圧レベルを生成してさらに正の液晶
駆動回路用駆動電圧電源から電流増幅して液晶駆動回路
に供給し、反転増幅器で正の走査電極選択電圧レベルを
反転して負の走査電極選択電圧レベルを生成してさらに
負の走査回路用駆動電圧電源から電流増幅して走査回路
に供給し、反転増幅器で正のデータ電極選択電圧レベル
を反転して負のデータ電極選択電圧レベルを生成してさ
らに負の液晶駆動回路用駆動電圧電源から電流増幅して
液晶駆動回路に供給するすることを特徴とする液晶表示
装置であることが好ましい。
【0022】また第5の態様として、複数のデータ線及
び複数の走査線の交点位置にマトリックス状に配列され
た画素部を有する液晶パネルと、前記複数の走査線に順
次電圧を印加する走査回路と、上位装置からの表示デー
タを受けて該表示データに対応した電圧を前記複数のデ
ータ線に印加する液晶駆動回路と、該走査回路及び該液
晶駆動回路に選択レベル電圧を供給する電源回路を具備
する液晶表示装置であって、前記電源回路は外部要因に
よる変動の少ない基準電圧源から選択レベル電圧用基準
電圧を生成し、該選択レベル電圧用基準電圧を電流増幅
して出力するものであり、該選択レベル電圧用基準電圧
を調節して液晶パネルの表示コントラストを変更するこ
とを特徴とする液晶表示装置を提供する。
【0023】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、図1
から図3を用いて、本発明の一実施形態による液晶表示
装置の構成及び動作について説明する。最初に、図1を
用いて、本実施形態による液晶表示装置の全体構成につ
いて説明する。
【0024】本実施形態による液晶表示装置は、基準入
力電圧Vci100と、Vci100をN倍に昇圧する
N倍昇圧回路200と、N倍昇圧回路200で生成した
液晶駆動用電源電圧VLCD201と、基準電圧発生回
路300と、基準電圧発生回路300が発生する基準電
圧Vref301と、Vref301をA倍に増幅する
A倍化アンプ400と、A倍化された電圧VrefA4
01と、VrefA401を基準にコントラストを調節
するコントラスト調節回路500と、コントラスト調節
された電圧VLCT501と、VLCT501を基にV
LCD201を電源として液晶駆動電圧を生成する液晶
駆動電圧生成回路600と、液晶駆動電圧601と、コ
モンドライバ700と、セグメントドライバ800と、
液晶パネル900と、から構成されている。
【0025】図1から図3を用いて、本実施形態による
液晶表示装置の全体的な動作について説明する。以下、
本実施形態による液晶表示装置においては、駆動方式に
電圧平均化法を用いるものとする。まず、Vci100
をN倍昇圧回路200で昇圧し、VLCD201を生成
する。VLCD201はA倍化アンプ400およびコン
トラスト調節回路500および液晶駆動電圧生成回路6
00の電源として用いる。N倍昇圧回路200はどのよ
うな回路構成でもかまわないが、本実施形態による液晶
表示装置は携帯情報機器に適用する場合は低電力が求め
られるため、変換効率の高いチャージポンプ式の昇圧回
路がよく用いられる。倍率NはVci100をN倍した
電圧VLCD201がVrefA401よりも十分に高
くなるように設定する。
【0026】次に図2を用いて基準電圧生成回路300
及びA倍化アンプ400について説明する。図2におい
て、302は負荷抵抗、303はバンドギャップ型定電
圧ダイオード、402はオペアンプ、403は抵抗値R
の抵抗、404は抵抗値(A−1)×Rの可変抵抗、で
ある。図2に示す基準電圧生成回路300は一例であ
り、本実施形態による液晶表示装置では負荷抵抗302
及びバンドギャップ型定電圧ダイオード303で構成さ
れる定電圧回路を示した。ここで、バンドギャップ型定
電圧ダイオード303のバンドギャップ電圧はVci1
00よりも低く、また負荷抵抗302はバンドギャップ
型定電圧ダイオード303の両端にバンドギャップ電圧
が発生するのに必要な電流を流すものとし、バンドギャ
ップ電圧を基準電圧Vref301とする。バンドギャ
ップ型定電圧ダイオード303を用いるため、基準電圧
Vref301は基準入力電圧Vci100が多少変動
してもその影響は少なく、また、周囲温度が変化しても
変動が少なく、安定した電圧を得ることができる。基準
電圧Vref301はA倍化アンプ400に入力する。
A倍化アンプ400はオペアンプ402、抵抗403、
可変抵抗404から構成され、オペアンプ402の電源
電圧はVLCD201である。A倍化アンプ400はい
わゆる非反転増幅器であり、Vref301を抵抗40
3および可変抵抗404により決定される倍率の電圧に
増幅する。ここで、抵抗403の抵抗値をRとし、可変
抵抗404の抵抗値を(A−1)×Rとすると、オペア
ンプの出力する電圧VrefA401はA×Vrefと
なる。また、オペアンプ402の電源電圧VLCD20
1はVrefA401より十分に高い電圧であり、Vr
ef301が安定した電圧であるため、VLCD201
に多少の変動があってもVrefA401は安定した電
圧を出力することができる。なお、VrefA401は
後述するコントラスト調節可能な電圧の最大値となるた
め、駆動方法および表示デューティおよびパネル特性
(パネルのVoff電圧)により決定される最適コント
ラストが得られる液晶駆動電圧の値よりも大きくなくて
はならない。本実施形態による液晶表示装置では、可変
抵抗404の抵抗値を適当に与えることで、倍率Aを調
節して、電圧電圧VrefA401を最適な電圧値にす
ることができる。もちろん、表示デューティおよびパネ
ル特性があらかじめ決まっている場合は固定抵抗でもか
まわない。また、いわゆる電子ボリューム抵抗にしても
よい。この場合、CPUなどによる制御で、抵抗値を決
定することができる。
【0027】次に図3を用いてコントラスト調節回路5
00及び液晶駆動電圧生成回路600について説明す
る。図3において、502はオペアンプ、503は可変
抵抗、602は抵抗、603は抵抗、604は可変抵
抗、605は抵抗、606は抵抗、607から611は
それぞれオペアンプである。
【0028】まずコントラスト調節回路500から説明
する。コントラスト調節回路500では、まずVref
A401をオペアンプ502でバッファする。オペアン
プ502はいわゆるボルテージ・フォロワであり、Vr
efA401と同じ電圧を出力する。オペアンプ502
の電源電圧はVLCD201であるが、A倍化アンプ4
00のオペアンプ402と同様に、VrefA401が
安定しているため、VLCD201に多少の変動があっ
ても、安定した電圧を出力することができる。次にオペ
アンプ502の出力は可変抵抗503に接続し、後述す
る液晶駆動電圧生成回路600の抵抗と、可変抵抗50
3とで分圧される電圧VLCT501を出力する。
【0029】次に液晶駆動電圧生成回路600について
説明する。液晶駆動電圧生成回路600において、抵抗
602、抵抗603、可変抵抗604、抵抗605、抵
抗606は直列に接続され、抵抗602にVLCT50
1、抵抗606にグランド(GND)を接続し、VLC
T501から各液晶駆動電圧レベルを分圧して生成し、
オペアンプ607からオペアンプ611によってバッフ
ァされて液晶駆動電圧601(電位の高いほうから順
に、V1、V2、V3、V4、V5、V6、とする)と
なる。
【0030】次にコントラスト調節回路500における
コントラスト調節動作について説明する。可変抵抗50
3と、液晶駆動電圧生成回路600の各抵抗で液晶駆動
電圧601の各電圧値が決定することができるため、可
変抵抗503の抵抗値を変更することで、VLCT50
1の電圧が変化し、液晶駆動電圧生成回路600の各抵
抗で生成する電圧も変化する。すなわち、可変抵抗50
3の抵抗値を変更することで、コントラスト調節するこ
とが可能である。例えば可変抵抗503の値が小さいと
き、VLCT501は高くなり、表示が濃くなる。逆
に、可変抵抗503の値が大きいとき、VLCT501
は低くなり、表示が薄くなる。また、可変抵抗503
は、いわゆる電子ボリューム抵抗がよい。この場合、C
PUなどによる制御で、抵抗値を決定することができ
る。図3に示すように、DBがCPUからの設定データ
であり、DBの値にしたがって、可変抵抗503の抵抗
値が変化し、VLCT501が変化する。
【0031】以上のようにして、コントラストを調節す
ることが可能となる。
【0032】駆動方式に電圧平均化法を用いた第1の実
施の形態によるコントラスト調節可能な電源回路を備え
る液晶表示装置について説明を行ったが、第2の実施の
形態よるコントラスト調節可能な電源回路を備える液晶
表示装置を用いて駆動方式にHi−FAS法を適用可能
である。
【0033】(第2の実施の形態)以下、本発明の第2
の実施の形態を図4から図6を用いて説明する。本実施
形態は、駆動方式にHi−FAS法を適用して負電源を
必要とする場合のコントラスト調節に特徴を有してお
り、第1の実施の形態による液晶駆動電圧生成回路60
0の内部構成が異なるものである。
【0034】図4は、本実施形態による液晶表示装置の
構成を示している。
【0035】最初に、図4を用いて、本実施形態による
液晶表示装置の構成について説明する。本実施形態によ
る液晶表示装置は第1の実施の形態による液晶表示装置
に加えて、−N倍昇圧回路200aを備え、−N倍昇圧
回路200aが生成する負の液晶駆動用電源電圧−VL
CD201aを液晶駆動電圧生成回路600に供給す
る。まず、Vci100を−N倍昇圧回路200aで昇
圧し、−VLCD201aを生成する。−N倍昇圧回路
200aはどのような回路構成でもかまわないが、N倍
昇圧回路200と同様、変換効率の高いチャージポンプ
式の昇圧回路がよく用いられる。
【0036】次に、図5を用いて、液晶駆動電圧生成回
路600について説明する。図5において、620から
624および628、629は抵抗、また、625から
627、630、631はオペアンプであり、液晶駆動
電圧601のうち、VCHはコモンドライバの高電圧側
電源電圧、VSHはセグメントドライバの高電圧側電源
電圧、VCMはコモンドライバの中間電源電圧、VSL
はセグメントドライバの低電圧側電源電圧、VCLはコ
モンドライバの低電圧側電源電圧、であり、この順に電
位が高い。また、VCH−VCM間の電位差およびVC
M−VCL間の電位差は等しく、VSH−VCM間の電
位差およびVCM−VSL間の電位差は等しい。通常H
i−FAS法はVCH−VCL間の電圧が高く、VSH
−VSL間の電圧が低い。したがって、VSH及びVS
Lを低電圧となるようにVSLをGNDレベルにして、
セグメントドライバの動作電圧を低くすることが可能で
あり、本実施の形態による液晶表示装置のVSLもGN
Dレベルとした。図3に示したように、第1の実施の形
態による液晶表示装置では、液晶駆動電圧601の最低
電位であるV6をGNDレベルとしたため、VLCT5
01の電圧を調節することで、V1−V6間の電圧を変
化させることができた。しかし、本実施の形態による液
晶表示装置では最低電位ではないVSLをGNDレベル
としたため、第1の実施の形態による液晶表示装置と同
様な構成の液晶駆動電圧601ではVLCT501によ
り変更可能な電圧はVCH−VSL間の電圧である。し
たがって液晶駆動電圧601は次のような構成にする。
まず、抵抗620から抵抗624を直列に接続し、抵抗
620にはVLCT501、抵抗624にはGNDを接
続し、VLCT501からVCH、VSH、VCMの電
圧レベルを生成し、オペアンプ625からオペアンプ6
27でバッファして液晶駆動電圧601のVCH、VS
H、VCM、VSLを生成する。次にVCH及びVCM
からVCLの電位を生成する。オペアンプ630は正電
源をVLCD201、負電源を−VLCD201aとす
る。また、オペアンプ630と、抵抗623および抵抗
624と、抵抗628および抵抗629とでいわゆる差
動増幅器を構成する。抵抗623および抵抗624はV
CMの電圧レベルとGND間に直列に接続し、分圧され
た電圧をオペアンプ630の正入力端子に接続する。ま
た、抵抗628および抵抗629はVCHとオペアンプ
630の出力端子間に直列に接続し、分圧された電圧を
オペアンプ630の負入力端子に接続する。ここで、抵
抗623および抵抗624、抵抗628、抵抗629の
抵抗値は同一とする。その時、オペアンプ630は常に
(VCM−VCH)の電圧を出力する。これを更にオペ
アンプ631でバッファしてVCLとする。
【0037】次にコントラスト調節について説明する。
コントラスト調節は可変抵抗503の抵抗値を変化する
ことでVLCT501が変化して、VCH−VSL間電
圧が変化する。この時、VCLはVCHとVCMの電圧
に追従して変化し、その電圧値は常に(VCM−VC
H)であるため、VCH−VCM間の電位差とVCM−
VCL間の電位差は等しい。したがって、コントラスト
調節回路500でVLCT501を調節して、コントラ
スト調節可能である。
【0038】次に図6を用いて、図5と異なる構成の液
晶駆動電圧生成回路600について説明する。図5にお
いて、640及び641、644、645、648、6
49は抵抗、また、642及び643、646、64
7、650、651はオペアンプである。ここでは図5
と異なり、VCMをGNDレベルとした。したがって、
VLCT501により変更可能な電圧はVCH−VCM
間の電圧である。したがって液晶駆動電圧601は次の
ような構成にする。まず、抵抗640及び抵抗641を
直列に接続し、抵抗640にはVLCT501、抵抗6
41にはGNDを接続し、VLCT501からVCH、
VSHの電圧レベルを生成し、オペアンプ642及びオ
ペアンプ643でバッファして液晶駆動電圧601のV
CH、VSH、VCMを生成する。次にVSH及びVC
MからVSLの電位を生成する。オペアンプ646は正
電源をVLCD201、負電源を−VLCD201aと
する。また、オペアンプ646と、抵抗644および抵
抗645とでいわゆる反転増幅器を構成する。オペアン
プ646の正入力端子はGNDに接続する。また、抵抗
644および抵抗645はVSHとオペアンプ646の
出力端子間に直列に接続し、分圧された電圧をオペアン
プ646の負入力端子に接続する。ここで、抵抗644
および抵抗645の抵抗値は同一とする。その時、オペ
アンプ646は常に(VCM−VSH)の電圧を出力す
る。これを更にオペアンプ647でバッファしてVSL
とする。同様にVCH及びVCMからVCLの電位を生
成する。オペアンプ650は正電源をVLCD201、
負電源を−VLCD201aとする。また、オペアンプ
650と、抵抗648および抵抗649とでいわゆる反
転増幅器を構成する。オペアンプ650の正入力端子は
GNDに接続する。また、抵抗648および抵抗649
はVCHとオペアンプ650の出力端子間に直列に接続
し、分圧された電圧をオペアンプ650の負入力端子に
接続する。ここで、抵抗648および抵抗649の抵抗
値は同一とする。その時、オペアンプ650は常に(V
CM−VCH)の電圧を出力する。これを更にオペアン
プ651でバッファしてVCLとする。
【0039】次にコントラスト調節について説明する。
コントラスト調節は可変抵抗503の抵抗値を変化する
ことでVLCT501が変化して、VCH−VCM間電
圧が変化する。この時、VCLはVCHとVCMの電圧
に追従して変化し、その電圧値は常に(VCM−VC
H)であるため、VCH−VCM間の電位差とVCM−
VCL間の電位差は等しい。また、VSLはVSHとV
CMの電圧に追従して変化し、その電圧値は常に(VC
M−VSH)であるため、VSH−VCM間の電位差と
VCM−VSL間の電位差は等しい。したがって、コン
トラスト調節回路500でVLCT501を調節して、
コントラスト調節可能である。
【0040】以上のようにして、駆動方式にHi−FA
S法を適用してコントラスト調節が可能となる。
【0041】第2の実施の形態による液晶表示装置につ
いて説明を行ったが、第3の実施の形態による液晶表示
装置で、電圧の変換効率を高くすることが可能である。
【0042】(第3の実施の形態)以下、本発明の第3
の実施の形態による液晶表示装置を図7から図11を用
いて説明する。本実施形態による液晶表示装置は、液晶
駆動電源電圧をコモンドライバ用とセグメントドライバ
用に独立して生成することに特徴を有しており、第2の
実施の形態による液晶表示装置よりも電圧変換効率の高
い液晶表示装置を実現するものである。
【0043】図7は第2の実施の形態による液晶表示装
置の電流の流れを示す図である。液晶駆動電圧生成回路
600の内部構成は、液晶駆動電圧を生成するオペアン
プとその電源電圧のみを記し、その他は割愛した。液晶
は容量性負荷であるため、液晶にかかる電圧が変化した
ときに液晶に充放電電流が流れる。図7ではコモンが非
選択時にセグメントの電圧がVSLからVSHに変化し
たときに流れる電流を示している。ここで、VSHを出
力するオペアンプ626が出力する電流をISHとする
と、液晶パネルで消費される電力は(VSH−VCM)
×ISHである。しかし、オペアンプ626の電源はV
LCD201であり、VLCD201から電流を供給す
るため、液晶表示装置全体としては(VLCD−GN
D)×ISHが消費される。したがって電圧の変換効率
は(VSH−VCM)/(VLCD−GND)となり、
VSH及びVCMはVLCDに比較して電圧が低いた
め、電圧の変換効率が悪い。
【0044】本発明の第3の実施の形態による液晶表示
装置を図8に示す。本実施形態による液晶表示装置は第
2の実施の形態による液晶表示装置に加えて、M倍昇圧
回路200bを備え、M倍昇圧回路200bが生成する
セグメントドライバ用液晶駆動電源電圧VLCDs20
1bを液晶駆動電圧生成回路600に供給する。まず、
Vci100をM倍昇圧回路200bで昇圧し、VLC
Ds201bを生成する。M倍昇圧回路200bはどの
ような回路構成でもかまわないが、N倍昇圧回路200
と同様、変換効率の高いチャージポンプ式の昇圧回路が
よく用いられる。なお、倍率Mは液晶駆動電圧生成回路
でオペアンプがVLCDs201bを電源として、VS
Hを出力するのに十分な電圧を供給することができるも
のであって、VLCD201よりも低い電圧となるよう
に設定する。
【0045】次に図9を用いて液晶駆動電圧生成回路の
構成と、電圧の変換効率について説明する。図9に示す
ように、VSHを生成するオペアンプ626の正電源は
VLCDs201bとし、また、VCMを生成するオペ
アンプ627の正電源はVLCDs201bとした。し
たがって、図7で説明したISHはオペアンプ626の
正電源VLCDs201bから電流を供給するため、液
晶表示装置全体としては(VLCDs−GND)×IS
Hが消費される。したがって電圧の変換効率は(VSH
−VCM)/(VLCDs−GND)となり、VLCD
sがVLCDよりも低くいため、電圧の変換効率が高く
なる。すなわち、本実施形態による液晶表示装置のほう
が、低消費電力である。
【0046】次に図6に示した液晶駆動電圧生成回路6
00を適用した液晶表示装置に対応し、電圧の変換効率
の高い液晶表示装置を図10に示す。本実施形態による
液晶表示装置は第2の実施の形態による液晶表示装置に
加えて、M倍昇圧回路200b及び−M倍昇圧回路20
0cを備え、M倍昇圧回路200bが生成するセグメン
トドライバ用液晶駆動電源電圧VLCDs201bと、
−M倍昇圧回路200cが生成するセグメントドライバ
用液晶駆動電源電圧−VLCDs201cと、を液晶駆
動電圧生成回路600に供給する。まず、Vci100
をM倍昇圧回路200bで昇圧し、VLCDs201b
を生成する。また、Vci100を−M倍昇圧回路20
0cで昇圧し、−VLCDs201cを生成する。M倍
昇圧回路200b及び−M倍昇圧回路200cはどのよ
うな回路構成でもかまわないが、N倍昇圧回路200と
同様、変換効率の高いチャージポンプ式の昇圧回路がよ
く用いられる。なお、倍率Mは液晶駆動電圧生成回路で
オペアンプがVLCDs201bを電源として、VSH
を出力するのに十分な電圧を供給することができるもの
であって、VLCD201よりも低い電圧となるように
設定する。また、倍率−Mは液晶駆動電圧生成回路でオ
ペアンプがVLCDs201cを負電源として、VSL
を出力するのに十分な電圧を供給することができるもの
であって、−VLCD201aよりも高い電圧となるよ
うに設定する。
【0047】次に図11を用いて液晶駆動電圧生成回路
の構成と、電圧の変換効率について説明する。図11に
示すように、VSHを生成するオペアンプ643の正電
源はVLCDs201bとし、また、VSLを生成する
オペアンプ647の負電源は−VLCDs201cとし
た。したがって、ISHはオペアンプ643の正電源V
LCDs201bから電流を供給するため、液晶表示装
置全体としては(VLCDs−GND)×ISHが消費
される。したがって電圧の変換効率は(VSH−VC
M)/(VLCDs−GND)となり、VLCDsがV
LCDよりも低いため、電圧の変換効率が高くなる。す
なわち、本実施形態による液晶表示装置のほうが、低消
費電力である。
【0048】以上のように電圧変換効率の高い液晶表示
装置を実現することが可能である。
【0049】ここで、本実施の形態による液晶表示装置
の駆動方式はHi−FAS法としたが、マルチライン選
択法でも同様に実現可能である。
【0050】本発明は以上に示した実施の形態に限定さ
れるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることはいうまでもない。例えば、図2で説
明した基準電圧生成回路ではバンドギャップ型定電圧ダ
イオード303を用いたが、バンドギャップ型定電圧発
生回路は各種報告されており、その他の定電圧発生回路
技術を適用しても変動の少ない基準電圧から液晶駆動電
圧の電圧レベルを生成して、さらにバッファして出力す
る限り、コントラストを容易に変更し、かつ、安定した
コントラストで表示することが可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明によって得られる効果を簡単に説
明すれば、以下のとおりである。
【0052】すなわち、本発明によるコントラスト調節
回路を含む電源回路を備えた液晶表示装置は液晶駆動電
源電圧が変動しても安定したコントラストで表示が可能
である。また、負電源を用いる駆動方式においてもコン
トラスト調節が容易でかつ、安定したコントラストで表
示が可能である。また、昇圧回路をセグメントドライバ
およびコモンドライバ用に個別に設けて電源を構成する
ことで、低消費電力な液晶表示装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置
の基準電圧生成回路と、A倍化アンプの構成を示す図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置
のコントラスト調節回路と、液晶駆動電圧生成回路の構
成を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態による液晶表示装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態による液晶表示装置
のコントラスト調節回路と、液晶駆動電圧生成回路の構
成を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による液晶表示装置
のその他の例のコントラスト調節回路と、液晶駆動電圧
生成回路の構成を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態による液晶表示装置
の液晶パネル充放電電流の経路を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態による液晶表示装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態による液晶表示装置
の液晶パネル充放電電流の経路を示す図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態による液晶表示装
置のその他の例の概略構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態による液晶表示装
置のその他の例の液晶パネル充放電電流の経路を示すブ
ロック図である。
【図12】従来の液晶表示装置のコントラスト調節可能
な電源回路の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100…基準入力電圧Vci、200…N倍昇圧回路、
201…液晶駆動用電源電圧VLCD、300…基準電
圧発生回路、301…基準電圧Vref、400…A倍
化アンプ、401…A倍化された電圧VrefA、50
0…コントラスト調節回路、501…コントラスト調節
された電圧VLCT、600…液晶駆動電圧生成回路、
601…液晶駆動電圧、700…コモンドライバ、80
0…セグメントドライバ、900…液晶パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新田 博幸 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 松戸 利充 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 横田 善和 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 比嘉 淳裕 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 Fターム(参考) 2H093 NA06 NA53 NC02 NC03 NC09 NC58 ND02 ND03 ND39 5C006 AA02 AA16 AC02 AF52 AF64 AF69 BB11 BC03 BC13 BF25 BF36 BF46 EC13 FA47 5C080 AA10 BB05 CC01 DD26 DD30 EE29 EE32 FF09 JJ02 JJ03 KK07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ線及び複数の走査線の交点
    位置にマトリックス状に配列された画素部を有する液晶
    パネルと、 前記複数の走査線に順次電圧を印加する走査回路と、 上位装置からの表示データを受けて該表示データに対応
    した電圧を前記複数のデータ線に印加する液晶駆動回路
    と、 低い電源電圧から高電圧の駆動電圧電源を生成する昇圧
    回路と、 安定した基準電圧を供給する基準電圧生成回路と、 基準電圧を増幅した電圧を供給する増幅回路と、 該増幅した電圧の電圧値を調節した電圧を生成する調節
    回路と、 該調節した電圧から各駆動電圧レベルを生成して、走査
    回路と液晶駆動回路に供給する液晶駆動電圧生成回路
    と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記基準電圧生成回路は、バンドギャッ
    プ電圧を生成することを特徴とする請求項1記載の液晶
    表示装置。
  3. 【請求項3】 前記液晶駆動電圧生成回路は、前記各駆
    動電圧レベルを前記調節した電圧とグランド間とを抵抗
    で分圧して生成し、駆動電圧電源から電流増幅して走査
    回路と液晶駆動回路に供給することを特徴とする請求項
    1記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 複数のデータ線及び複数の走査線の交点
    位置にマトリックス状に配列された画素部を有する液晶
    パネルと、 前記複数の走査線に順次電圧を印加する走査回路と、 上位装置からの表示データを受けて該表示データに対応
    した電圧を前記複数のデータ線に印加する液晶駆動回路
    と、 低い電源電圧から正の高電圧の駆動電圧電源を生成する
    正の昇圧回路と、 低い電源電圧から負の高電圧の駆動電圧電源を生成する
    負の昇圧回路と、 安定した基準電圧を供給する基準電圧生成回路と、 基準電圧を増幅した電圧を供給する増幅回路と、 該増幅した電圧の電圧値を調節した電圧を生成する調節
    回路と、 該調節した電圧から正の駆動電圧レベル及び負の駆動電
    圧レベルを生成して、走査回路と液晶駆動回路に供給す
    る液晶駆動電圧生成回路と、を具備することを特徴とす
    る液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記液晶駆動電圧生成回路は、前記正の
    駆動電圧レベルを前記調節した電圧とグランド間とを抵
    抗で分圧して正の各駆動電圧レベルを生成してさらに正
    の駆動電圧電源から電流増幅して走査回路と液晶駆動回
    路に供給し、 反転増幅器で正の駆動電圧レベルを反転して負の駆動電
    圧レベルを生成してさらに負の駆動電圧電源から電流増
    幅して走査回路と液晶駆動回路に供給することを特徴と
    する請求項4記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記液晶駆動電圧生成回路は、反転増幅
    器で正の走査電極選択電圧レベルを負に反転してさらに
    負の駆動電圧電源から電流増幅して走査回路と液晶駆動
    回路に供給することを特徴とする請求項5記載の液晶表
    示装置。
  7. 【請求項7】 前記液晶駆動電圧生成回路は、反転増幅
    器で正の走査電極選択電圧レベル及び正のデータ電極選
    択電圧レベルをそれぞれ負に反転してさらに負の駆動電
    圧電源から電流増幅して走査回路と液晶駆動回路に供給
    することを特徴とする請求項5記載の液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 複数のデータ線及び複数の走査線の交点
    位置にマトリックス状に配列された画素部を有する液晶
    パネルと、 前記複数の走査線に順次電圧を印加する走査回路と、 上位装置からの表示データを受けて該表示データに対応
    した電圧を前記複数のデータ線に印加する液晶駆動回路
    と、 低い電源電圧から正の高電圧の走査回路用駆動電圧電源
    を生成する正の昇圧回路と、 低い電源電圧から負の高電圧の走査回路用駆動電圧電源
    を生成する負の昇圧回路と、 低い電源電圧から正の高電圧の液晶駆動回路用駆動電圧
    電源を生成する正の昇圧回路と、 安定した基準電圧を供給する基準電圧生成回路と、 基準電圧を増幅した電圧を供給する増幅回路と、 該増幅した電圧の電圧値を調節した電圧を生成する調節
    回路と、 該調節した電圧から正の駆動電圧レベル及び負の駆動電
    圧レベルを生成して、走査回路と液晶駆動回路に供給す
    る液晶駆動電圧生成回路と、を具備することを特徴とす
    る液晶表示装置。
  9. 【請求項9】 前記液晶駆動電圧生成回路は、正の走査
    電極選択電圧レベルを生成してさらに正の走査回路用駆
    動電圧電源から電流増幅して走査回路に供給し、 正のデータ電極選択電圧レベルを生成してさらに正の液
    晶駆動回路用駆動電圧電源から電流増幅して液晶駆動回
    路に供給し、 反転増幅器で正の走査電極選択電圧レベルを反転して負
    の走査電極選択電圧レベルを生成してさらに負の走査回
    路用駆動電圧電源から電流増幅して走査回路に供給する
    ことを特徴とする請求項8記載の液晶表示装置。
  10. 【請求項10】 複数のデータ線及び複数の走査線の交
    点位置にマトリックス状に配列された画素部を有する液
    晶パネルと、 前記複数の走査線に順次電圧を印加する走査回路と、 上位装置からの表示データを受けて該表示データに対応
    した電圧を前記複数のデータ線に印加する液晶駆動回路
    と、 低い電源電圧から正の高電圧の走査回路用駆動電圧電源
    を生成する正の昇圧回路と、 低い電源電圧から負の高電圧の走査回路用駆動電圧電源
    を生成する負の昇圧回路と、 低い電源電圧から正の高電圧の液晶駆動回路用駆動電圧
    電源を生成する正の昇圧回路と、 低い電源電圧から負の高電圧の液晶駆動回路用駆動電圧
    電源を生成する負の昇圧回路と、 安定した基準電圧を供給する基準電圧生成回路と、 基準電圧を増幅した電圧を供給する増幅回路と、 該増幅した電圧の電圧値を調節した電圧を生成する調節
    回路と、 該調節した電圧から正の駆動電圧レベル及び負の駆動電
    圧レベルを生成して、走査回路と液晶駆動回路に供給す
    る液晶駆動電圧生成回路と、を具備することを特徴とす
    る液晶表示装置。
  11. 【請求項11】 前記液晶駆動電圧生成回路は、正の走
    査電極選択電圧レベルを生成してさらに正の走査回路用
    駆動電圧電源から電流増幅して走査回路に供給し、 正のデータ電極選択電圧レベルを生成してさらに正の液
    晶駆動回路用駆動電圧電源から電流増幅して液晶駆動回
    路に供給し、 反転増幅器で正の走査電極選択電圧レベルを反転して負
    の走査電極選択電圧レベルを生成してさらに負の走査回
    路用駆動電圧電源から電流増幅して走査回路に供給し、 反転増幅器で正のデータ電極選択電圧レベルを反転して
    負のデータ電極選択電圧レベルを生成してさらに負の液
    晶駆動回路用駆動電圧電源から電流増幅して液晶駆動回
    路に供給するすることを特徴とする請求項10記載の液
    晶表示装置。
  12. 【請求項12】 複数のデータ線及び複数の走査線の交
    点位置にマトリックス状に配列された画素部を有する液
    晶パネルと、 前記複数の走査線に順次電圧を印加する走査回路と、 上位装置からの表示データを受けて該表示データに対応
    した電圧を前記複数のデータ線に印加する液晶駆動回路
    と、 該走査回路及び該液晶駆動回路に選択レベル電圧を供給
    する電源回路を具備する液晶表示装置であって、 前記電源回路は外部要因による変動の少ない基準電圧源
    から選択レベル電圧用基準電圧を生成し、 該選択レベル電圧用基準電圧を電流増幅して出力するも
    のであり、 該選択レベル電圧用基準電圧を調節して液晶パネルの表
    示コントラストを変更することを特徴とする液晶表示装
    置。
JP2000111870A 2000-04-07 2000-04-07 液晶表示装置 Expired - Fee Related JP4582858B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000111870A JP4582858B2 (ja) 2000-04-07 2000-04-07 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000111870A JP4582858B2 (ja) 2000-04-07 2000-04-07 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001290470A true JP2001290470A (ja) 2001-10-19
JP4582858B2 JP4582858B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=18624135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000111870A Expired - Fee Related JP4582858B2 (ja) 2000-04-07 2000-04-07 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4582858B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005338838A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Samsung Sdi Co Ltd 発光表示装置用電源供給装置および発光表示装置

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387907A (ja) * 1989-08-30 1991-04-12 Nec Corp Lsi内蔵基準電流源回路
JPH04199186A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Casio Comput Co Ltd 画像表示装置
JPH05297342A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Sanyo Electric Co Ltd 液晶電源回路
JPH06292043A (ja) * 1993-02-05 1994-10-18 Sharp Corp オフセット除去回路
JPH07181913A (ja) * 1993-12-22 1995-07-21 Canon Inc 液晶ディスプレイ装置
JPH07230073A (ja) * 1993-12-22 1995-08-29 Seiko Epson Corp 液晶表示システム及び電源供給方法
JPH08146389A (ja) * 1994-11-15 1996-06-07 Sharp Corp 液晶表示装置
JPH08154334A (ja) * 1994-11-28 1996-06-11 Sanyo Electric Co Ltd 電源電圧検出回路
WO1996021880A1 (fr) * 1995-01-11 1996-07-18 Seiko Epson Corporation Circuit d'alimentation, affichage a cristaux liquides et dispositif electronique
JPH08272465A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Seiko Epson Corp 出力電圧の温度特性の制御方法、この方法を用いて温度特性を調整した電圧源回路、その方法を用いて温度特性を変化させる機構を有する電圧源回路、ならびにその方法を用いて温度特性を変化させる機構を有する液晶用安定化電源回路
JPH10104582A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Seiko Epson Corp 液晶素子の駆動方法及び液晶装置及び電子機器
JP2000010065A (ja) * 1998-06-22 2000-01-14 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JP2000020147A (ja) * 1998-06-26 2000-01-21 Casio Comput Co Ltd 電源装置
JP2000089190A (ja) * 1998-09-07 2000-03-31 Hitachi Ltd 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387907A (ja) * 1989-08-30 1991-04-12 Nec Corp Lsi内蔵基準電流源回路
JPH04199186A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Casio Comput Co Ltd 画像表示装置
JPH05297342A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Sanyo Electric Co Ltd 液晶電源回路
JPH06292043A (ja) * 1993-02-05 1994-10-18 Sharp Corp オフセット除去回路
JPH07181913A (ja) * 1993-12-22 1995-07-21 Canon Inc 液晶ディスプレイ装置
JPH07230073A (ja) * 1993-12-22 1995-08-29 Seiko Epson Corp 液晶表示システム及び電源供給方法
JPH08146389A (ja) * 1994-11-15 1996-06-07 Sharp Corp 液晶表示装置
JPH08154334A (ja) * 1994-11-28 1996-06-11 Sanyo Electric Co Ltd 電源電圧検出回路
WO1996021880A1 (fr) * 1995-01-11 1996-07-18 Seiko Epson Corporation Circuit d'alimentation, affichage a cristaux liquides et dispositif electronique
JPH08272465A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Seiko Epson Corp 出力電圧の温度特性の制御方法、この方法を用いて温度特性を調整した電圧源回路、その方法を用いて温度特性を変化させる機構を有する電圧源回路、ならびにその方法を用いて温度特性を変化させる機構を有する液晶用安定化電源回路
JPH10104582A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Seiko Epson Corp 液晶素子の駆動方法及び液晶装置及び電子機器
JP2000010065A (ja) * 1998-06-22 2000-01-14 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JP2000020147A (ja) * 1998-06-26 2000-01-21 Casio Comput Co Ltd 電源装置
JP2000089190A (ja) * 1998-09-07 2000-03-31 Hitachi Ltd 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005338838A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Samsung Sdi Co Ltd 発光表示装置用電源供給装置および発光表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4582858B2 (ja) 2010-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5929847A (en) Voltage generating circuit, and common electrode drive circuit, signal line drive circuit and gray-scale voltage generating circuit for display devices
JP4401378B2 (ja) デジタルアナログ変換回路とデータドライバ及びそれを用いた表示装置
KR100297140B1 (ko) 저전력소비와 정밀한 전압출력을 갖는 액정 표시용 구동 회로
US7907136B2 (en) Voltage generation circuit
US7656378B2 (en) Drive circuit for display apparatus and display apparatus
TW583631B (en) Display driving apparatus and display apparatus using same
KR100237129B1 (ko) 매트릭스 액정 디스플레이 장치
US7952553B2 (en) Amplifier circuits in which compensation capacitors can be cross-connected so that the voltage level at an output node can be reset to about one-half a difference between a power voltage level and a common reference voltage level and methods of operating the same
US7646371B2 (en) Driver circuit, electro-optical device, and electronic instrument
JP3520418B2 (ja) 演算増幅回路、駆動回路及び演算増幅回路の制御方法
US20060022925A1 (en) Grayscale voltage generation circuit, driver circuit, and electro-optical device
US20080309655A1 (en) Common voltage generation circuit, power supply circuit, display driver, and common voltage generation method
JP4082398B2 (ja) ソースドライバ、電気光学装置、電子機器及び駆動方法
JP2004078216A (ja) 液晶表示装置を低電力で駆動する回路及びその方法
TW200405241A (en) Display driving device and display using the same
JPH10260664A (ja) 液晶駆動回路とこれを用いた液晶装置
JP3405333B2 (ja) 電圧供給装置並びにそれを用いた半導体装置、電気光学装置及び電子機器
JP4025657B2 (ja) 表示装置の駆動回路
US20070176675A1 (en) Differential amplifier and digital-to-analog converter
JP3228411B2 (ja) 液晶表示装置の駆動回路
Nonaka et al. 54.1: A Low‐Power SOG LCD with Integrated DACs and a DC‐DC Converter for Mobile Applications
US6653900B2 (en) Driving method and related apparatus for improving power efficiency of an operational transconductance amplifier
JP2001290470A (ja) 液晶表示装置
KR101015163B1 (ko) 공통전압 발생회로
JP3642343B2 (ja) 表示装置の駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060309

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060512

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090721

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090721

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100329

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100329

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100419

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100831

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100831

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees