JPH04197078A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
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- JPH04197078A JPH04197078A JP2323159A JP32315990A JPH04197078A JP H04197078 A JPH04197078 A JP H04197078A JP 2323159 A JP2323159 A JP 2323159A JP 32315990 A JP32315990 A JP 32315990A JP H04197078 A JPH04197078 A JP H04197078A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M7/4807—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode having a high frequency intermediate AC stage
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は直流電力を3相の交流電力に変換する電力変換
装置に係り、特に入出力間に絶縁を要する電力変換装置
とその制御方法及びそれを用いた無停電電源装置に関す
るものである。
装置に係り、特に入出力間に絶縁を要する電力変換装置
とその制御方法及びそれを用いた無停電電源装置に関す
るものである。
直流電力を交流電力に変換する電力変換装置において、
入出力間に絶縁が必要とされるものとして、無停電電源
用の電力変換装置が知られている。
入出力間に絶縁が必要とされるものとして、無停電電源
用の電力変換装置が知られている。
従来、この用途に用いられるものとして第10図に示す
電力変換装置がある。すなわち、直流電源1.3相のパ
ルス幅変調(以下PWM)インバータ2、絶縁変圧器3
、制御回路5で構成される。
電力変換装置がある。すなわち、直流電源1.3相のパ
ルス幅変調(以下PWM)インバータ2、絶縁変圧器3
、制御回路5で構成される。
また従来のPWM方式として、例えば「半導体電力変換
回路よ (電気学会編、P、129)記載の線間電圧制
御方式が知られている。第11図にその動作を示す。本
従来方式では、3相宿号発生器502が出力する3相信
号ex、ey、ezと搬送波発生器503が出力する搬
送波ecを比較器504−506により比較し、インバ
ータ各相の制御信号Su、Sv、Swを生成する。なお
制御信号が1のときには、その相のP側のスイッチを。
回路よ (電気学会編、P、129)記載の線間電圧制
御方式が知られている。第11図にその動作を示す。本
従来方式では、3相宿号発生器502が出力する3相信
号ex、ey、ezと搬送波発生器503が出力する搬
送波ecを比較器504−506により比較し、インバ
ータ各相の制御信号Su、Sv、Swを生成する。なお
制御信号が1のときには、その相のP側のスイッチを。
OのときにはN側のスイッチを点弧することを示す。本
従来技術によれば、3相信号により変調された出力eu
v、 evw、 etyu を得ることができる。
従来技術によれば、3相信号により変調された出力eu
v、 evw、 etyu を得ることができる。
しかしながら、従来技術では、絶縁変圧器が出力の周波
数と同じ低い周波数(50あるいは60Hz )で使わ
れるため、形状が大きく重い1MAl1#変圧器が必要
となる問題があった。
数と同じ低い周波数(50あるいは60Hz )で使わ
れるため、形状が大きく重い1MAl1#変圧器が必要
となる問題があった。
この問題を解決する技術として、インバータで直流を一
旦負荷が必要とする周波数より高い周波数に変換し、変
圧器で絶縁した後に所望の周波数に再変換して変圧器の
小形、軽量化を実現する電力変換装置が特開昭61−2
36371号公報に開示されている。前記従来技術によ
る電力変換装置を、第12図と第13図により説明する
。第12図において、1は直流電源、2はインバータ、
3は変圧器、4はサイクロコンバータである。従来技術
では、単相インバータ2で第13図(a)、(b)に示
すようにパルス幅変調し、直流電源1の直流電圧を(d
)に示す高周波電圧e、に変換し、変圧器3で#@縁し
た後、サイクロコンバータ4により高周波電圧の極性を
制御して、(e)に示す所望の周波数の電圧e2を得る
構成となっている。
旦負荷が必要とする周波数より高い周波数に変換し、変
圧器で絶縁した後に所望の周波数に再変換して変圧器の
小形、軽量化を実現する電力変換装置が特開昭61−2
36371号公報に開示されている。前記従来技術によ
る電力変換装置を、第12図と第13図により説明する
。第12図において、1は直流電源、2はインバータ、
3は変圧器、4はサイクロコンバータである。従来技術
では、単相インバータ2で第13図(a)、(b)に示
すようにパルス幅変調し、直流電源1の直流電圧を(d
)に示す高周波電圧e、に変換し、変圧器3で#@縁し
た後、サイクロコンバータ4により高周波電圧の極性を
制御して、(e)に示す所望の周波数の電圧e2を得る
構成となっている。
従ってインバータの出力周波数を上げることにより変圧
器を著しく小形、軽量化することが可能と−なる。
器を著しく小形、軽量化することが可能と−なる。
しかしながら、第12図に示した従来技術は単相の交流
出力を得るものであり、3相の交流出力を得るためには
単相のインバータ、変圧器、サイクロコンバータをそれ
ぞれ3台用意する必要があり、装置の小形化が十分行え
ないという問題があった。
出力を得るものであり、3相の交流出力を得るためには
単相のインバータ、変圧器、サイクロコンバータをそれ
ぞれ3台用意する必要があり、装置の小形化が十分行え
ないという問題があった。
本発明の目的は、直流電力を3相の交流電力に変換する
電力変換装置で、入出力間の!緑変圧器を小形、軽量化
できる電力変換装置及びその制御方法を提供することに
ある。
電力変換装置で、入出力間の!緑変圧器を小形、軽量化
できる電力変換装置及びその制御方法を提供することに
ある。
上記目的を達成するため、電力変換装置は所定の周波数
よりも高い周波数の交流電圧を出力する単相インバータ
と、前記インバータの出力電圧を絶縁伝送する単相変圧
器と、前記絶縁伝送されたインバータ出力の交流電圧を
3相の交流電圧に変換するサイクロコンバータと、前記
サイクロコンバータのスイッチ素子のオン、オフをイン
バータ動作と関連して生成したPWM信号で制御してイ
ンバータ出力の単相で高周波数の交流電圧を、3相で所
定の周波数の交流電圧に周波数変換する制御回路で構成
したものである。
よりも高い周波数の交流電圧を出力する単相インバータ
と、前記インバータの出力電圧を絶縁伝送する単相変圧
器と、前記絶縁伝送されたインバータ出力の交流電圧を
3相の交流電圧に変換するサイクロコンバータと、前記
サイクロコンバータのスイッチ素子のオン、オフをイン
バータ動作と関連して生成したPWM信号で制御してイ
ンバータ出力の単相で高周波数の交流電圧を、3相で所
定の周波数の交流電圧に周波数変換する制御回路で構成
したものである。
インバータ動作と関連づけて搬送波の1周期ごとに反転
させたPWM信号を生成し該PWM信号でサイクロコン
バータを駆動するため、直流電圧をインバータで3相P
WM出力電圧に変換するのと同様に、単相インバータで
生成した高い周波数の単相交流電圧から、3相の交流電
圧に変換すると共に低い周波数への周波数変換ができ、
所定の周波数の3相交流電圧を得ることができる。単相
インバータ、単相変圧器、3相サイクロコンバータで構
成する電力変換装置により、変圧器により絶縁が要求さ
れる3相出力の電力変換装置を著しく小形、軽量化する
ことが可能となる。
させたPWM信号を生成し該PWM信号でサイクロコン
バータを駆動するため、直流電圧をインバータで3相P
WM出力電圧に変換するのと同様に、単相インバータで
生成した高い周波数の単相交流電圧から、3相の交流電
圧に変換すると共に低い周波数への周波数変換ができ、
所定の周波数の3相交流電圧を得ることができる。単相
インバータ、単相変圧器、3相サイクロコンバータで構
成する電力変換装置により、変圧器により絶縁が要求さ
れる3相出力の電力変換装置を著しく小形、軽量化する
ことが可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図により説明す
る。第1図において1は直流電源、2は単相インバータ
、3は単相変圧器、4は3相サイクロコンバータ、5は
制御回路である。また、制御回路5の内部は発振器50
1、レベル反転信号発生器507、三相信号発生器50
2、搬送波発生器503、比較器504〜506及び選
択スイフチ508等で構成されている。
る。第1図において1は直流電源、2は単相インバータ
、3は単相変圧器、4は3相サイクロコンバータ、5は
制御回路である。また、制御回路5の内部は発振器50
1、レベル反転信号発生器507、三相信号発生器50
2、搬送波発生器503、比較器504〜506及び選
択スイフチ508等で構成されている。
単相インバータ2は、レベル反転信号発生器507が出
力する第2図(e)に示すレベル反転信号Spにしたが
ってスイッチング素子S1.S4とS2、S、がオン、
オフし、(i)に示す矩形波電圧e1を発生する。比較
器504−506は、(a)に示す3相の信号ex、e
y、ezと搬送波eQより、(b)−(cl)に示す従
来と同様のPWM信号Su、Sv、Swを生成する。選
択スイッチ508は、レベル反転信号発生器507から
印加された信号Spの極性にしたがって、比較器504
〜506から印加したPWM信号Su。
力する第2図(e)に示すレベル反転信号Spにしたが
ってスイッチング素子S1.S4とS2、S、がオン、
オフし、(i)に示す矩形波電圧e1を発生する。比較
器504−506は、(a)に示す3相の信号ex、e
y、ezと搬送波eQより、(b)−(cl)に示す従
来と同様のPWM信号Su、Sv、Swを生成する。選
択スイッチ508は、レベル反転信号発生器507から
印加された信号Spの極性にしたがって、比較器504
〜506から印加したPWM信号Su。
Sv、Swとその極性を反転した信号を選択出力する。
例えば11−12間では信号Spが1のため、選択スイ
ッチ508の出力点Ku、Kv、Kwにはそれぞれ信号
Su、Sv、Swと同極性の(f)−(h)に示す信号
が出力される。12−1.間では、信号spが0のため
、508の出力点Ku。
ッチ508の出力点Ku、Kv、Kwにはそれぞれ信号
Su、Sv、Swと同極性の(f)−(h)に示す信号
が出力される。12−1.間では、信号spが0のため
、508の出力点Ku。
Kv、KwにはそれぞれSu、Sv、Swの反転信号が
出力される。
出力される。
t、 tl1間は、Kuが1.KvがO,Kwが0と
なり、サイクロコンバータ4のスイッチング素子Up、
Up、Vn、Vn、Wp+ Wpがオンする。このため
、サイクロコンバータ4の出力には、(j)−(])に
示すようにインバータの出力電圧e1がu −v相間に
は正、 v−w相間には負として現れる。次に、しいX
txz間は、Kuが1゜KvがO,KwがOとなり
、サイクロコンバータ4の導通スイッチング素子はU
P 、 L P、Vn。
なり、サイクロコンバータ4のスイッチング素子Up、
Up、Vn、Vn、Wp+ Wpがオンする。このため
、サイクロコンバータ4の出力には、(j)−(])に
示すようにインバータの出力電圧e1がu −v相間に
は正、 v−w相間には負として現れる。次に、しいX
txz間は、Kuが1゜KvがO,KwがOとなり
、サイクロコンバータ4の導通スイッチング素子はU
P 、 L P、Vn。
Vn、Wn、Wnとなる。この期間のサイクロコンバー
タ4の出力には、インバータの出力電圧e工がu−V相
間には正+w−u相間には負として現れる。tn2
t13間は、Ku、KV、KW、が全て0となるので、
サイクロコンバータ4の導通スイッチング素子はUnt
Un、Vn、Vn。
タ4の出力には、インバータの出力電圧e工がu−V相
間には正+w−u相間には負として現れる。tn2
t13間は、Ku、KV、KW、が全て0となるので、
サイクロコンバータ4の導通スイッチング素子はUnt
Un、Vn、Vn。
Wn、Wnとなり、サイクロコンバータ4の出力電圧は
全てOとなる。t工、−t2間は、再びKuが1.Kv
がO,Kwが○となり、サイクロコンバータ4の導通ス
イッチング素子はup、Up、Vn、Vn+ Wn、W
nとなる。サイクロコンバータ4の出力には、インバー
タの出力電圧e□がu−v相間には正、w−u相間には
負として現れる。次ぎに、12−1.間では11−12
間とは信号Ku、Kv、Kwのレベル関係が異なるが、
インバータの出力電圧e1 が負のためサイクロコンバ
ータ4の出力には、前記間とほぼ同様に各相間に(j)
−(1)に示す電圧が生成される。このように、PWM
信号Ku、KV、Kwが、インバータの出力電圧のレベ
ル変化に対応した信号にできるので、直流電圧から3相
の交流電圧を生成する従来の3相PWMインバータと同
様にサイクロコンバータ4は高周波の交流電圧から3相
交流電圧euv、 evv、 ewuを出力することが
でき、同時に従来の3相PWMインバータに較べ絶縁変
圧器を小形、軽量化できる。
全てOとなる。t工、−t2間は、再びKuが1.Kv
がO,Kwが○となり、サイクロコンバータ4の導通ス
イッチング素子はup、Up、Vn、Vn+ Wn、W
nとなる。サイクロコンバータ4の出力には、インバー
タの出力電圧e□がu−v相間には正、w−u相間には
負として現れる。次ぎに、12−1.間では11−12
間とは信号Ku、Kv、Kwのレベル関係が異なるが、
インバータの出力電圧e1 が負のためサイクロコンバ
ータ4の出力には、前記間とほぼ同様に各相間に(j)
−(1)に示す電圧が生成される。このように、PWM
信号Ku、KV、Kwが、インバータの出力電圧のレベ
ル変化に対応した信号にできるので、直流電圧から3相
の交流電圧を生成する従来の3相PWMインバータと同
様にサイクロコンバータ4は高周波の交流電圧から3相
交流電圧euv、 evv、 ewuを出力することが
でき、同時に従来の3相PWMインバータに較べ絶縁変
圧器を小形、軽量化できる。
第3図に、本発明による他の実施例を示す。本実施例は
、第1図及び第2図に示した実施例において、搬送波発
生器503で発生する搬送波ecを鋸歯状波としたもの
である。これにより、Su。
、第1図及び第2図に示した実施例において、搬送波発
生器503で発生する搬送波ecを鋸歯状波としたもの
である。これにより、Su。
Sv、Swの信号変化時点をレベル反転信号Spの変化
時点t工、t2、t3等に同期できるので、(f)−(
h)に示すようにKu、Kv、Kwの反転動作回数すな
わちサイクロコンバータ4のスイッチング周波数を低く
することができ、前記実施例よりも電力損失の小さい電
力変換装置を提供することができる。
時点t工、t2、t3等に同期できるので、(f)−(
h)に示すようにKu、Kv、Kwの反転動作回数すな
わちサイクロコンバータ4のスイッチング周波数を低く
することができ、前記実施例よりも電力損失の小さい電
力変換装置を提供することができる。
本発明による他の実施例を第4図と第5図により説明す
る。本実施例は、第1図に示した実施例の制御回路5に
インバータ出力幅信号Swiを発生する手段を設けたも
のである。絶対値比較器509は、3相の信号ex、e
y、ezを比較し、(e) −(g)に示すように他の
信号より大きな期間に相当する信号Cu、Cv、Cwを
生成する。
る。本実施例は、第1図に示した実施例の制御回路5に
インバータ出力幅信号Swiを発生する手段を設けたも
のである。絶対値比較器509は、3相の信号ex、e
y、ezを比較し、(e) −(g)に示すように他の
信号より大きな期間に相当する信号Cu、Cv、Cwを
生成する。
信号Cu、Cv、Cwと信号Su、Sv、Swより、論
理回路で(h)に示すインバータ出力電圧の幅信号Sw
iを得る。信号Swiとレベル反転信号Spに応じてイ
ンバータ2を記動し、第5図(m)に示すようにインバ
ータ出力電圧がOになる期間を設けたものである。本実
施例によれば、サイクロコンバータのスイッチング動作
をインバ−タの出力電圧がOの期間に行なうことができ
る機会が生じるので、スイッチング動作によるエネルギ
ー損失を低減できるために実質的にサイクロコンバータ
の損失を低減することができる。
理回路で(h)に示すインバータ出力電圧の幅信号Sw
iを得る。信号Swiとレベル反転信号Spに応じてイ
ンバータ2を記動し、第5図(m)に示すようにインバ
ータ出力電圧がOになる期間を設けたものである。本実
施例によれば、サイクロコンバータのスイッチング動作
をインバ−タの出力電圧がOの期間に行なうことができ
る機会が生じるので、スイッチング動作によるエネルギ
ー損失を低減できるために実質的にサイクロコンバータ
の損失を低減することができる。
本発明による他の実施例を第6図と第7図により説明す
る9本実施例は、サイクロコンバータ4のスイッチの切
換えにインバータ2の出力電圧を利用するようにしたも
ので、第1図に示す実施例における選択スイッチ508
の出力点の信号Ku。
る9本実施例は、サイクロコンバータ4のスイッチの切
換えにインバータ2の出力電圧を利用するようにしたも
ので、第1図に示す実施例における選択スイッチ508
の出力点の信号Ku。
KV、KWからサイクロコンバータのスイッチの点弧信
号Up−Wnを形成する部分を図示のように変えたもの
である。第6図と第7図は、信号Kuから点弧信号Up
、Unを形成するU相についてのみ記しているが、他の
相についてもまったく同様である。図において、510
.511は信号Kuを遅延する遅延回路、512は信号
Ku及びその反転信号間と遅延回路側からの信号K u
l。
号Up−Wnを形成する部分を図示のように変えたもの
である。第6図と第7図は、信号Kuから点弧信号Up
、Unを形成するU相についてのみ記しているが、他の
相についてもまったく同様である。図において、510
.511は信号Kuを遅延する遅延回路、512は信号
Ku及びその反転信号間と遅延回路側からの信号K u
l。
Ku2を選択して点弧信号とする選択スイッチ、513
は出力電流の極性を判定する極性判定器、514は信号
Ku、極性判定器と信号Swにより選択スイッチを制御
する選択スイッチ制御信号発生器である。第7図を用い
以下動作を説明する。
は出力電流の極性を判定する極性判定器、514は信号
Ku、極性判定器と信号Swにより選択スイッチを制御
する選択スイッチ制御信号発生器である。第7図を用い
以下動作を説明する。
遅延回路とオア回路では、(c)の信号Kuより例えば
t。2 tl2の間1である信号がt。2 tzx
で1となる(e)に示す信号Ku、を1t12t22の
間Oである信号よりt工2 t31て1となる(g)
に示す信号Ku2を生成する。ここではt3時点まで出
力電圧が正、出力電流が正の領域であり、且つKuの信
号が0にレベル反転する時点がSwの信号が0にレベル
反転する時点と同等とする。極性判定器513の8力信
号Piuは(cl)のように1で9選択スイッチ512
は信号Kuユ、Ku2を点弧信号UP、Unにする選択
動作する0例えば、tl2 t2、間はUP r U
nの両者に点弧信号が印加されているので、t2時点
でインバータから負極性の電圧e、がスイッチ素子Un
からUpに印加されと、この電圧を利用した転流が行わ
れスイッチ素子Unがオンしvpがオフする。tl2〈
t33のようにKuの信号がOとなる時点がSwの信号
がOとなる時点より小の時は、tl2 tSに示すよ
うにKu及びその反転信号を点弧信号TJ P t U
nとする選択動作を行なう。この時のスイッチの切換
えは、素子自身のスイッチングとなる。また、t5時点
より出力電圧と出力電流が負極性となるものとすると、
図示のように信号Ku工。
t。2 tl2の間1である信号がt。2 tzx
で1となる(e)に示す信号Ku、を1t12t22の
間Oである信号よりt工2 t31て1となる(g)
に示す信号Ku2を生成する。ここではt3時点まで出
力電圧が正、出力電流が正の領域であり、且つKuの信
号が0にレベル反転する時点がSwの信号が0にレベル
反転する時点と同等とする。極性判定器513の8力信
号Piuは(cl)のように1で9選択スイッチ512
は信号Kuユ、Ku2を点弧信号UP、Unにする選択
動作する0例えば、tl2 t2、間はUP r U
nの両者に点弧信号が印加されているので、t2時点
でインバータから負極性の電圧e、がスイッチ素子Un
からUpに印加されと、この電圧を利用した転流が行わ
れスイッチ素子Unがオンしvpがオフする。tl2〈
t33のようにKuの信号がOとなる時点がSwの信号
がOとなる時点より小の時は、tl2 tSに示すよ
うにKu及びその反転信号を点弧信号TJ P t U
nとする選択動作を行なう。この時のスイッチの切換
えは、素子自身のスイッチングとなる。また、t5時点
より出力電圧と出力電流が負極性となるものとすると、
図示のように信号Ku工。
Ku2を点弧信号IJp、Unにする選択動作を行ない
、サイクロコンバータのスイッチ素子の切り替え動作は
先と同様にインバータ2の出力電圧を利用した転流で行
なわれる。本実施例によれば。
、サイクロコンバータのスイッチ素子の切り替え動作は
先と同様にインバータ2の出力電圧を利用した転流で行
なわれる。本実施例によれば。
サイクロコンバータのスイッチの切換えを、スイッチン
グのみによらずインバータ2の出力電圧を利用しても行
なえるので、サイクロコンバータの損失を低減すること
ができる。なお、電流の大きさも考慮し絶対値が所定値
以下の時、スイッチの切換えを素子自身のスイッチング
で行なう様にすることにより、より安定したサイクロコ
ンバータ動作とすることができる。
グのみによらずインバータ2の出力電圧を利用しても行
なえるので、サイクロコンバータの損失を低減すること
ができる。なお、電流の大きさも考慮し絶対値が所定値
以下の時、スイッチの切換えを素子自身のスイッチング
で行なう様にすることにより、より安定したサイクロコ
ンバータ動作とすることができる。
本発明による他の実施例を第15図と第16図により説
明する。本実施例は、第6図に示す実施例と同様にサイ
クロコンバータ4のスイッチの切換えにインバータ2の
出力電圧を利用するようにしたもので、第4図に示す実
施例における選択スイッチ508の出力点の信号Ku、
Kv、Kwからサイクロコンバータのスイッチの点弧信
号UP−Wnを形成する部分と論理回路の出力点の信号
Swiからインバータのパルス分配器の一方の入力部分
を図示のように変えたものである。第15図と第16図
は、信号Kuから点弧信号Up、Unを形成するU相に
ついてのみ記しているが、他の相についてもまったく同
様である。図において、515パルス幅信号Swiのパ
ルス幅を拡張するパルス拡張器、第16図を用い以下動
作を説明する。この図は、第7図のtlがらt4期間を
拡大したもので、さらPiuがOであるものとした場合
を示す。この場合は、出力電圧が正、出力電流が負の領
域であるから、前記実施例では、切り換えスイッチ51
2は、Ku側が選択され、この時の切り換えはスイッチ
自身のスイッチングになる。本実施例はインバータのパ
ルス幅信号Swjを拡張するパルス拡張器515と遅延
回路510と511の出力とパルス拡張器515の出力
Swi’の論理積をとるアンド回路を設け、さらに、S
wiとSwi’ を切り換える選択スイッチ516と遅
延回路の出力とアンド回路の出力を切り換える切り換え
スイッチ517と518を設ける。出力電圧と出力電流
が異なる領域では、選択スイッチ516をSwi’側5
17.518をアンド回路出力側、512をKul、K
u2側にする。これにより、Up、UnにはSwi’
の立ち下がりのタイミングでオフ信号が与えられるよう
になる。このためt1□とt□2の期間はUp、Unは
どちらもオン状態となり、さらにこの期間はSwi’
によりインバータ出力に電圧が発生しているからこの電
圧を利用したスイッチの切り換えが行なわれる。また出
力電圧と出力電流が異なる領域では選択スイッチ516
をSwi側517.518を遅延回路出力側にして、前
記実施例と全く同じ動作をする。従って本実施例では、
出力電圧と出力電流が異なる領域においても、電圧を利
用したスイッチ切り換えを行なうことができるので、サ
イクロコンバータのスイッチ切り換えに伴う損失を低減
できる。
明する。本実施例は、第6図に示す実施例と同様にサイ
クロコンバータ4のスイッチの切換えにインバータ2の
出力電圧を利用するようにしたもので、第4図に示す実
施例における選択スイッチ508の出力点の信号Ku、
Kv、Kwからサイクロコンバータのスイッチの点弧信
号UP−Wnを形成する部分と論理回路の出力点の信号
Swiからインバータのパルス分配器の一方の入力部分
を図示のように変えたものである。第15図と第16図
は、信号Kuから点弧信号Up、Unを形成するU相に
ついてのみ記しているが、他の相についてもまったく同
様である。図において、515パルス幅信号Swiのパ
ルス幅を拡張するパルス拡張器、第16図を用い以下動
作を説明する。この図は、第7図のtlがらt4期間を
拡大したもので、さらPiuがOであるものとした場合
を示す。この場合は、出力電圧が正、出力電流が負の領
域であるから、前記実施例では、切り換えスイッチ51
2は、Ku側が選択され、この時の切り換えはスイッチ
自身のスイッチングになる。本実施例はインバータのパ
ルス幅信号Swjを拡張するパルス拡張器515と遅延
回路510と511の出力とパルス拡張器515の出力
Swi’の論理積をとるアンド回路を設け、さらに、S
wiとSwi’ を切り換える選択スイッチ516と遅
延回路の出力とアンド回路の出力を切り換える切り換え
スイッチ517と518を設ける。出力電圧と出力電流
が異なる領域では、選択スイッチ516をSwi’側5
17.518をアンド回路出力側、512をKul、K
u2側にする。これにより、Up、UnにはSwi’
の立ち下がりのタイミングでオフ信号が与えられるよう
になる。このためt1□とt□2の期間はUp、Unは
どちらもオン状態となり、さらにこの期間はSwi’
によりインバータ出力に電圧が発生しているからこの電
圧を利用したスイッチの切り換えが行なわれる。また出
力電圧と出力電流が異なる領域では選択スイッチ516
をSwi側517.518を遅延回路出力側にして、前
記実施例と全く同じ動作をする。従って本実施例では、
出力電圧と出力電流が異なる領域においても、電圧を利
用したスイッチ切り換えを行なうことができるので、サ
イクロコンバータのスイッチ切り換えに伴う損失を低減
できる。
なお、第2.3.5図において3相の信号ex。
ey、ezは正弦波状としなかったが、正弦波状の信号
とすることもでき、その場合も電力変換装置は前述した
と同様に動作できることは勿論である。
とすることもでき、その場合も電力変換装置は前述した
と同様に動作できることは勿論である。
本発明による他の実施例を第8図に示す。本実施例は、
第1図に示す実施例に、サイクロコンバータのスイッチ
を切換える際のエネルギーを処理するエネルギー処理手
段6を設けたものである。
第1図に示す実施例に、サイクロコンバータのスイッチ
を切換える際のエネルギーを処理するエネルギー処理手
段6を設けたものである。
但し本図では各スイッチング素子を駆動する制御回路は
省略しである。エネルギー処理手段6は、サイクロコン
バータ4の入力点と出力点にDニーD1oよりなるダイ
オードブリッジ回路を接続し、その出力のP、N点間に
コンデンサ601を接続し、更にD□−D4にスイッチ
素子5cm−8C4を逆極性に並列接続した構成である
。サイクロコンバータのスイッチ切り換え時には、変圧
器3や配線のインダクタンス等のエネルギーをダイオー
ドD□−D□。を介してコンデンサ601に吸収する。
省略しである。エネルギー処理手段6は、サイクロコン
バータ4の入力点と出力点にDニーD1oよりなるダイ
オードブリッジ回路を接続し、その出力のP、N点間に
コンデンサ601を接続し、更にD□−D4にスイッチ
素子5cm−8C4を逆極性に並列接続した構成である
。サイクロコンバータのスイッチ切り換え時には、変圧
器3や配線のインダクタンス等のエネルギーをダイオー
ドD□−D□。を介してコンデンサ601に吸収する。
スイッチは、レベル反転信号SpによりSclとSc4
を、spの反転信号によりSc2とSc3を駆動する。
を、spの反転信号によりSc2とSc3を駆動する。
なお、スイッチの駆動期間は、変圧器3の電圧e1が確
立している期間内で行うため、レベル反転信号Spより
幅が狭くなることは勿論である。これにより、コンデン
サ601は充電電圧がインバータ出力電圧の極性と同じ
極性となるよう変圧器2次側に接続され、サイクロコン
バータのスイッチ切り換え時にコンデンサに吸収したエ
ネルギーをインバータ側あるいは出力側に回生できる。
立している期間内で行うため、レベル反転信号Spより
幅が狭くなることは勿論である。これにより、コンデン
サ601は充電電圧がインバータ出力電圧の極性と同じ
極性となるよう変圧器2次側に接続され、サイクロコン
バータのスイッチ切り換え時にコンデンサに吸収したエ
ネルギーをインバータ側あるいは出力側に回生できる。
従って、本実施例によれば、サイクロコンバータ4のス
イッチを切換える際のエネルギーを低損失で処理できる
ので、サイクロコンバータの損失を低減することができ
る。
イッチを切換える際のエネルギーを低損失で処理できる
ので、サイクロコンバータの損失を低減することができ
る。
本発明による他の実施例を第14図に示す。本実施例は
、第1図に示す実施例の変圧器3の2次側、及びサイク
ロコンバータ4の構成を図示のように各相銀とに分割し
たものであり、各スイッチの動作は前述した各実施例と
同様に行える。本実施例によると、前述した各実施例の
特長のほかに3相4線式への対応が容易であるという効
果もある。なお、第8図に示したエネルギー処理手段6
と同様なエネルギー処理手段を設けることができるのは
勿論である。
、第1図に示す実施例の変圧器3の2次側、及びサイク
ロコンバータ4の構成を図示のように各相銀とに分割し
たものであり、各スイッチの動作は前述した各実施例と
同様に行える。本実施例によると、前述した各実施例の
特長のほかに3相4線式への対応が容易であるという効
果もある。なお、第8図に示したエネルギー処理手段6
と同様なエネルギー処理手段を設けることができるのは
勿論である。
本発明による他の実施例を第9図に示す。本実施例は、
第1図等に示したインバータ2、変圧器3、サイクロコ
ンバータ4よりなる電力変換装置を用いて、無停電電源
装置を構成したもので、前記電力変換装置のほか商用電
源からの交流3相電圧を単相の直流電圧に変換する整流
器7、及び前記交流電源が停電時に電圧を供給するため
の蓄電池8を単相インバータの入力側に設け、サイクロ
コンバータの出力側にはサイクロコンバータの出力電圧
に含まれる高調波成分を除去するための出力フィルタ9
.負荷側の影響により過電流を発生した場合に負荷と電
力変換装置とを切り離すための交流スイッチ10等で構
成される。なお、本図では制御回路5等の制御部分の記
載は省略した。
第1図等に示したインバータ2、変圧器3、サイクロコ
ンバータ4よりなる電力変換装置を用いて、無停電電源
装置を構成したもので、前記電力変換装置のほか商用電
源からの交流3相電圧を単相の直流電圧に変換する整流
器7、及び前記交流電源が停電時に電圧を供給するため
の蓄電池8を単相インバータの入力側に設け、サイクロ
コンバータの出力側にはサイクロコンバータの出力電圧
に含まれる高調波成分を除去するための出力フィルタ9
.負荷側の影響により過電流を発生した場合に負荷と電
力変換装置とを切り離すための交流スイッチ10等で構
成される。なお、本図では制御回路5等の制御部分の記
載は省略した。
また、第8図に示したエネルギー処理手段6を接続する
ことも可能であり、この場合はサイクロコンバータのス
イッチを切換える際のエネルギーを低損失で容易に処理
できる。本実施例によれば、小形で低損失の、無停電電
源装置を提供することができる。更に、電力変換装置部
分を第14図に示した電力変換装置とすることも可能で
あり、出力フィルタ9のコンデンサの接続を星形に変更
し変圧器の中性点Neと接続することにより、3相4線
式への対応が容易であるという効果もある。
ことも可能であり、この場合はサイクロコンバータのス
イッチを切換える際のエネルギーを低損失で容易に処理
できる。本実施例によれば、小形で低損失の、無停電電
源装置を提供することができる。更に、電力変換装置部
分を第14図に示した電力変換装置とすることも可能で
あり、出力フィルタ9のコンデンサの接続を星形に変更
し変圧器の中性点Neと接続することにより、3相4線
式への対応が容易であるという効果もある。
本発明によれば単相インバータ、単相変圧器、3相サイ
クロコンバータで構成する電力変換装置により、従来の
3相PWMインバータとまったく同様の出力を得ること
ができるので、絶縁が要求される3相出力の電力変換装
置を著しく小形化することが可能となる。
クロコンバータで構成する電力変換装置により、従来の
3相PWMインバータとまったく同様の出力を得ること
ができるので、絶縁が要求される3相出力の電力変換装
置を著しく小形化することが可能となる。
第1図は本発明による電力変換装置の構成図、第2図及
び第3図は第1図の電力変換装置の動作説明図である。 第4図と第6図は本発明による他の実施例の構成図、第
5図と第7図はそれぞれの動作説明図である。第8.1
4図は本発明による他の電力変換装置の構成図、第9図
は本発明による無停電電源装置の構成図である。第10
図、第12図は従来技術による電力変換装置の構成図、
第11図、第13図はその動作説明図、第15図は本発
明のほかの実施例の構成図、第16図は第15図に示す
構成の動作説明図である。 1・・・直流電源、2・・・インバータ、3・・・変圧
器、4・・・サイクロコンバータ、5・・・制御回路、
6・・・エネルギー処理回路、7・・・整流器、8・・
蓄電池、9・・・交流フィルタ、10・・・交流スイッ
チ。 代理人 弁理士 小川勝男□て゛、。 し −;′ 第2図 第3図 第4図 1−−
−J第5図 第6図 に、□ 検出電流SW。 第7図 第8図 第10図 U相 V相 W相 L −J第11図 第12図 第13図 第15図
び第3図は第1図の電力変換装置の動作説明図である。 第4図と第6図は本発明による他の実施例の構成図、第
5図と第7図はそれぞれの動作説明図である。第8.1
4図は本発明による他の電力変換装置の構成図、第9図
は本発明による無停電電源装置の構成図である。第10
図、第12図は従来技術による電力変換装置の構成図、
第11図、第13図はその動作説明図、第15図は本発
明のほかの実施例の構成図、第16図は第15図に示す
構成の動作説明図である。 1・・・直流電源、2・・・インバータ、3・・・変圧
器、4・・・サイクロコンバータ、5・・・制御回路、
6・・・エネルギー処理回路、7・・・整流器、8・・
蓄電池、9・・・交流フィルタ、10・・・交流スイッ
チ。 代理人 弁理士 小川勝男□て゛、。 し −;′ 第2図 第3図 第4図 1−−
−J第5図 第6図 に、□ 検出電流SW。 第7図 第8図 第10図 U相 V相 W相 L −J第11図 第12図 第13図 第15図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直流電圧を高周波数の交流電圧に変換する単相イン
バータと、前記単相インバータの出力電圧を絶縁伝送す
る変圧器と、前記変圧器の出力を前記単相インバータの
出力周波数より低い周波数の3相の交流電圧に変換する
3相サイクロコンバータとで構成することを特徴とする
電力変換装置。 2、直流電圧を高周波数の交流電圧に変換する単相イン
バータと、前記単相インバータの出力電圧を絶縁伝送す
る変圧器と、前記変圧器の出力を負荷の要求する3相の
交流電圧に変換する3相サイクロコンバータとで構成す
ることを特徴とする電力変換装置。 3、変調波信号と前記変調波信号より高い周波数の搬送
波信号との大小関係を比較して得られるパルス幅変調信
号により制御する電力変換装置の制御方法において、前
記搬送波の周期に同期して前記パルス幅変調信号のレベ
ルを反転することを特徴とする電力変換装置の制御方法
。 4、単相のインバータとその出力を3相の交流電圧に変
換する3相のサイクロコンバータよりなり、変調波信号
と搬送波信号との大小関係を比較して得られるパルス幅
変調信号により制御される電力変換装置において、前記
3相のサイクロコンバータに与える各相のパルス幅変調
信号を比較する比較器と、前記比較器で得られた最も幅
の広い信号と、前記搬送波からパルス幅変調信号のレベ
ルを反転するレベル反転信号を生成するレベル反転信号
発生器とを備え、前記比較器で得られた最も幅の広い信
号と前記レベル反転信号発生器の出力から、前記単相イ
ンバータの出力幅を決める動作信号を求めることを特徴
とする電力変換装置。 5、前記単相インバータの出力幅を決める動作信号と、
前記サイクロコンバータの各相のパルス幅変調信号の幅
とを比較してサイクロコンバータの駆動信号を切り替え
るようにしたことを特徴とする請求項4記載の電力変換
装置。 6、請求項1又は2記載のパルス幅変調された3相の交
流電圧を出力する電力変換装置において、エネルギー処
理手段を前記サイクロコンバータの入出力点間に具備す
ることを特徴とする電力変換装置。 7、請求項6記載のエネルギー処理手段は前記サイクロ
コンバータの入力点側と単相のインバータの出力点を接
続し、エネルギーを一時蓄積するコンデンサーを前記単
相インバータの電源側に接続すると共に前記コンデンサ
ーに並列にダイオードで構成された整流回路接続し前記
整流回路を構成するダイオードの中間点を前記3相サイ
クロコンバータの出力点側に接続したことを特徴とする
電力変換装置。 8、直流電圧を単相の交流電圧に変換するインバータと
、前記インバータの出力電圧を絶縁伝送する変圧器と、
前記変圧器を介して伝送された単相交流電圧を3相交流
電圧に変換するサイクロコンバータと前記インバータと
サイクロコンバータを制御する制御回路を備え、前記制
御回路が前記インバータを構成するスイッチング素子の
オン、オフ信号を発生するゲート駆動回路と前記インバ
ータの出力電圧の極性を判別する極性判別回路と、前記
サイクロコンバータを構成するスイッチング素子のオン
、オフを制御するゲート駆動回路と前記極性判別回路の
出力信号に基づいて前記サイクロコンバータ用のゲート
駆動回路の出力を切り替える信号切り替え回路とを有す
ることを特徴とする電力変換装置。 9、交流系統から受電した交流電力を整流し直流電圧に
変換する手段、エネルギーを貯蔵する手段、直流を交流
に変換する電力変換装置を有し、交流系統異常時には前
記エネルギー貯蔵手段の電力により負荷に交流電力を供
給する無停電電源装置において、前記電力変換装置を請
求項1、2、4又は8記載の電力変換装置で構成するこ
とを特徴とする無停電電源装置。 10、請求項9記載の電力変換装置を制御する制御回路
は、単相インバータ用のパルス幅変調信号を発生する発
振器と、サイクロコンバータ用の変調波を発生する3相
信号発生器と、前記各変調波と比較するための前記発振
器に同期して搬送波を発生する搬送波発生器と、前記イ
ンバータの出力電圧のレベルを判定しレベル反転信号を
発生するレベル反転信号発生器と、前記レベル反転信号
に基づいて前記サイクロコンバータに与えるパルス幅変
調信号を切り替える信号切り替え器より構成されること
を特徴とする無停電電源装置。 11、単相のインバータとその出力を3相の交流電圧に
変換する3相のサイクロコンバータよりなり、変調波信
号と搬送波信号との大小関係を比較して得られるパルス
幅変調信号により制御される電力変換装置の制御方法に
おいて、前記単相インバータの出力電圧が零となる期間
を設け、前記零期間に前記単相サイクロコンバータを構
成するスイッチング素子が動作するように制御すること
を特徴とする電力変換装置の制御方法。 12、請求項第11項において、前記単相インバータの
出力電圧に零期間を設けるため、前記サイクロコンバー
タに与える各相のパルス幅変調信号を比較し、前記信号
のうち最も幅の広い信号とレベル反転信号とから前記単
相インバータの駆動信号を生成することを特徴とする電
力変換装置の制御方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02323159A JP3140042B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 電力変換装置 |
EP19910119274 EP0487970A3 (en) | 1990-11-28 | 1991-11-12 | Power conversion system, method for controlling the same, and uninterruptible power supply using the same |
US07/797,924 US5285365A (en) | 1990-11-28 | 1991-11-26 | Power conversion system, method for controlling the same, and uninterruptible power supply using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02323159A JP3140042B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 電力変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04197078A true JPH04197078A (ja) | 1992-07-16 |
JP3140042B2 JP3140042B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=18151745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02323159A Expired - Fee Related JP3140042B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 電力変換装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5285365A (ja) |
EP (1) | EP0487970A3 (ja) |
JP (1) | JP3140042B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CA2823737A1 (en) | 2011-01-04 | 2012-07-12 | Enphase Energy, Inc. | Method and apparatus for resonant power conversion |
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