JPS6268068A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
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- JPS6268068A JPS6268068A JP60206321A JP20632185A JPS6268068A JP S6268068 A JPS6268068 A JP S6268068A JP 60206321 A JP60206321 A JP 60206321A JP 20632185 A JP20632185 A JP 20632185A JP S6268068 A JPS6268068 A JP S6268068A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M7/4807—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode having a high frequency intermediate AC stage
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
- H02M3/325—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M3/335—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
- H02M3/33569—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only having several active switching elements
- H02M3/33576—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only having several active switching elements having at least one active switching element at the secondary side of an isolation transformer
- H02M3/33584—Bidirectional converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Ac-Ac Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、太陽光発電、燃料電池発電、あるいは蓄電
池を有する無停電電源装置など、直流電力を商用交流電
力に変換して電力供給を行う電力変換装置に関するもの
である。
池を有する無停電電源装置など、直流電力を商用交流電
力に変換して電力供給を行う電力変換装置に関するもの
である。
太陽光発電、燃料電池発電など、既存の商用電力系統に
電力を供給する装置、あるいは蓄電池を有する無停電電
源装置など、@流電力を商用周波数の正弦波交流電力に
変換する電力変換装置の需要は多い。この目的には従来
がらパルス幅変調方式の直流−交流電力変換装置が多く
用いられており、これらの多くは直流側と交流側を電気
的に分離するために変圧器を用いている。
電力を供給する装置、あるいは蓄電池を有する無停電電
源装置など、@流電力を商用周波数の正弦波交流電力に
変換する電力変換装置の需要は多い。この目的には従来
がらパルス幅変調方式の直流−交流電力変換装置が多く
用いられており、これらの多くは直流側と交流側を電気
的に分離するために変圧器を用いている。
第6□□□は従来のパルス幅変調方式を用いた正弦波交
流出力の@流−交流電力変換装置の構成図である。
流出力の@流−交流電力変換装置の構成図である。
図において1.2は直流入力端子で、入力端子1が正極
である。3.4は交流出力端子、11〜14けトランジ
スタ、21けコンデンサ、23け変圧器、50けフィル
タ、60は自流電源である。
である。3.4は交流出力端子、11〜14けトランジ
スタ、21けコンデンサ、23け変圧器、50けフィル
タ、60は自流電源である。
次に動作について説明する。まず、トランジスタ11と
14、トランジスタ12と13は交互に、かつ常に同時
にオン/オフを行う。例えばトランジスタ11.14を
オンとすれげ、交流出力端子3.4には正極性電圧を生
じ、トランジスタ12゜13をオンにすると交流出力端
子3.4には逆極性電圧を生じる。このためオンすべき
トランジスタおよびオン期間を適当に選ぶことによって
平均化すると正弦波となるような雪、圧を交流端子電圧
に発生することが可能である。このときの動作を第7図
に示す。
14、トランジスタ12と13は交互に、かつ常に同時
にオン/オフを行う。例えばトランジスタ11.14を
オンとすれげ、交流出力端子3.4には正極性電圧を生
じ、トランジスタ12゜13をオンにすると交流出力端
子3.4には逆極性電圧を生じる。このためオンすべき
トランジスタおよびオン期間を適当に選ぶことによって
平均化すると正弦波となるような雪、圧を交流端子電圧
に発生することが可能である。このときの動作を第7図
に示す。
図において、aけトランジスタ11.14がオン/オフ
する動作を示しており、bはトランジスタ12.13が
オン/オフする動作を示している。
する動作を示しており、bはトランジスタ12.13が
オン/オフする動作を示している。
Cは第6図においてフィルタ50が無いときの交流出力
端子3.4の出力電圧波形を示しており、dはフィルタ
50が存在するときの出力端子3゜4の電圧波形を示し
ている。またeは第6図の変圧器23の鉄心の磁束変化
を示している。
端子3.4の出力電圧波形を示しており、dはフィルタ
50が存在するときの出力端子3゜4の電圧波形を示し
ている。またeは第6図の変圧器23の鉄心の磁束変化
を示している。
この様な制御方式はパルス幅変調方式(PWM)の正弦
波インバータと呼ばれている。
波インバータと呼ばれている。
従来の′耐力変換装置におけるパルス幅変調正弦波イン
バータでは、トランジスタのオン/オフ周波数は交流出
力端子よ多出力される交流の周波数J:りはるかに高い
周波数で行っているにもかかわらず、第7図(θ)の変
圧器鉄心の磁束変化が示す様に、変圧器は交流出力端子
から出力される周波数の交流電力を通過させる必要があ
るため、必然的に変圧器は低周波用の大形のものが必要
となる。
バータでは、トランジスタのオン/オフ周波数は交流出
力端子よ多出力される交流の周波数J:りはるかに高い
周波数で行っているにもかかわらず、第7図(θ)の変
圧器鉄心の磁束変化が示す様に、変圧器は交流出力端子
から出力される周波数の交流電力を通過させる必要があ
るため、必然的に変圧器は低周波用の大形のものが必要
となる。
このため焚圧器の容積1重量は大きくなり、電力変換装
置の容積及び重量の大半を変圧器が占めてしまう。そし
て変圧器の損失が装置全体の損失に占める割合も大きく
なる等の問題点があった。
置の容積及び重量の大半を変圧器が占めてしまう。そし
て変圧器の損失が装置全体の損失に占める割合も大きく
なる等の問題点があった。
本発明は上記の様な問題点を解消するためになされたも
ので、変圧器の交流電圧を高周波化することによって変
圧器部分を小形軽量化し、また低損失の正弦波電力用イ
ンバータ装置からなる電力変換装置を得ることを目的と
する。
ので、変圧器の交流電圧を高周波化することによって変
圧器部分を小形軽量化し、また低損失の正弦波電力用イ
ンバータ装置からなる電力変換装置を得ることを目的と
する。
この発明に係る電力変換装置け、まずインバータによっ
て直流電力を高周波交流電力に変換し、高周波変圧器に
よって電圧変換および入・出力量絶縁を行うと共に高周
波変圧器からの高周波交流出力をインバータの周波数に
同期して整流するときに整流出力の電圧波形の時間平均
値が正弦波となる様な整流パターンを与える様にしたも
のである。
て直流電力を高周波交流電力に変換し、高周波変圧器に
よって電圧変換および入・出力量絶縁を行うと共に高周
波変圧器からの高周波交流出力をインバータの周波数に
同期して整流するときに整流出力の電圧波形の時間平均
値が正弦波となる様な整流パターンを与える様にしたも
のである。
この発明における変圧器通過の交流電圧は、インバータ
によって発生させられた高周波電圧の壕まで電圧変換さ
れ、かつ高周波に同期した正弦波費調整流を行うことに
よって低周波の正弦波交流出力が得られ、かつ、変圧器
は低周波電力を通過させる必要が彦いので小形・軽量の
ものとなる。
によって発生させられた高周波電圧の壕まで電圧変換さ
れ、かつ高周波に同期した正弦波費調整流を行うことに
よって低周波の正弦波交流出力が得られ、かつ、変圧器
は低周波電力を通過させる必要が彦いので小形・軽量の
ものとなる。
以下、この発明の一*施例を図について説明する。図中
第6図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第1
図において、22は高周波変圧器、31〜38は高速サ
イリスタである。また第2図は第1図のトランジスタ1
1〜14及びサイリスタ31〜38を制御する制御回路
で、71は発振器、T2は信号反転ロジック(インバー
タゲート)、73〜T6はパルストランス、T7はカウ
ンタ、7Bは書き込み可能な不揮発性記憶回路(以下R
OMと略す)、79〜86はパルストランスである。
第6図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第1
図において、22は高周波変圧器、31〜38は高速サ
イリスタである。また第2図は第1図のトランジスタ1
1〜14及びサイリスタ31〜38を制御する制御回路
で、71は発振器、T2は信号反転ロジック(インバー
タゲート)、73〜T6はパルストランス、T7はカウ
ンタ、7Bは書き込み可能な不揮発性記憶回路(以下R
OMと略す)、79〜86はパルストランスである。
また第3図は第1図の動作を示す図で、aはトランジス
タ11および140ベース電圧のオン/オフ信号、bは
トランジスタ12および13のベース電圧のオン/オフ
信号、Cはインバータの出力電圧、すなわち高周波変圧
器22の1次側電圧を、dはサイリスタ31および3T
のゲート信号、eけサイリスタ34および36のゲート
信号、fはサイリスタ33および35のゲート信号、g
はサイリスタ32および3Bのゲート信号、bは第1図
においてフィルタ50が無い時の交流出力端子3.4間
の交流電圧、1はフィルタ50が接続されているときの
交流出力端子3,4間の交流電圧波形を示している。な
お、’1blC1dl”$’wfK+”+’において横
軸はすべて同一の時間軸である。
タ11および140ベース電圧のオン/オフ信号、bは
トランジスタ12および13のベース電圧のオン/オフ
信号、Cはインバータの出力電圧、すなわち高周波変圧
器22の1次側電圧を、dはサイリスタ31および3T
のゲート信号、eけサイリスタ34および36のゲート
信号、fはサイリスタ33および35のゲート信号、g
はサイリスタ32および3Bのゲート信号、bは第1図
においてフィルタ50が無い時の交流出力端子3.4間
の交流電圧、1はフィルタ50が接続されているときの
交流出力端子3,4間の交流電圧波形を示している。な
お、’1blC1dl”$’wfK+”+’において横
軸はすべて同一の時間軸である。
次に動作について説明する。
第1図においてトランジスタ11〜14はブリッジ接続
されインバータを構成している。そして直流電源60よ
りFMN電力が供給されている。トランジスタ11〜1
40ベースには、第2図の発振器T1で発生される高周
波のオン/オフ信号がパルストランス73〜T6を介し
て与えられる。
されインバータを構成している。そして直流電源60よ
りFMN電力が供給されている。トランジスタ11〜1
40ベースには、第2図の発振器T1で発生される高周
波のオン/オフ信号がパルストランス73〜T6を介し
て与えられる。
このときトランジスタ11および14は第3図(−)に
示すベースオン/オフ信号が与えられ、トランジスタ1
2および13へは第3図(b)に示す様に第3図(、)
と位相が反転したベースオン/オフ信号が与えられる。
示すベースオン/オフ信号が与えられ、トランジスタ1
2および13へは第3図(b)に示す様に第3図(、)
と位相が反転したベースオン/オフ信号が与えられる。
この結果、高周波変圧器22に入力される電圧は第3図
(0)の様に高周波矩形波となり、変圧器は高周波用と
なるので、鉄心にはフェライトあるいはアモルファス金
属などを用いた小形の変圧器を用いることになる。筒周
vL変圧器22の出力電圧は高周波矩形波電圧であり、
サイリスタ31〜38から成る整流回路へ入力される。
(0)の様に高周波矩形波となり、変圧器は高周波用と
なるので、鉄心にはフェライトあるいはアモルファス金
属などを用いた小形の変圧器を用いることになる。筒周
vL変圧器22の出力電圧は高周波矩形波電圧であり、
サイリスタ31〜38から成る整流回路へ入力される。
整流回路はサイリスタを逆並列接続したものを1アーム
とするフルブリッジ構成となっており、第2図のROM
7Bの出力信号がパルストランス79〜86を介してサ
イリスタ31〜3Bのゲートへオン/オフ制御信号とし
て導かれている。
とするフルブリッジ構成となっており、第2図のROM
7Bの出力信号がパルストランス79〜86を介してサ
イリスタ31〜3Bのゲートへオン/オフ制御信号とし
て導かれている。
ROMの出力信号は第2図のカウンタ7Tの出力の順逆
に伴ってROMのアドレスが順逆することにより変化し
てゆく。第3図(d)〜(g)にサイリスタ31〜3B
のゲート信号を示している。変圧器22の2次側電圧極
性に合わせてサイリスタ31と37.あるいけサイリス
タ34と36をオンとすれば、交流出力端子3には4か
らみて正の電圧が現われ、サイリスタ32と38、ある
いはサイリスタ33と35を高周波変圧器22の2次側
電圧極性に同期してオンとすれば、交流出力端子3にけ
4からみて負の電圧が表われる。このため、第2図のR
oM78から発生されるサイリスクのオン/オフパター
ンを適当に選べば、交流出力端子3.4に現われる電、
圧の平均値を近似的に低周波の正弦波電圧とすることが
可能となる。第3図の(d)〜(+r)は、交流出力端
子3,4の電圧平均値を近似的に正弦波とするだめのサ
イリスタのオン/オフ信号パターンを示しており、第3
図<h)はフィルタ50が接続されていないときの交流
出力端子3.4間の電圧を示している。コンデンサ及び
リアクトル等から構成される適当な時定数の低域通過フ
ィルタ50を接続すれば、交流出力端子3゜4間に発生
する電圧は第3図(1)の様に、#1は正弦波電圧とす
ることができる。
に伴ってROMのアドレスが順逆することにより変化し
てゆく。第3図(d)〜(g)にサイリスタ31〜3B
のゲート信号を示している。変圧器22の2次側電圧極
性に合わせてサイリスタ31と37.あるいけサイリス
タ34と36をオンとすれば、交流出力端子3には4か
らみて正の電圧が現われ、サイリスタ32と38、ある
いはサイリスタ33と35を高周波変圧器22の2次側
電圧極性に同期してオンとすれば、交流出力端子3にけ
4からみて負の電圧が表われる。このため、第2図のR
oM78から発生されるサイリスクのオン/オフパター
ンを適当に選べば、交流出力端子3.4に現われる電、
圧の平均値を近似的に低周波の正弦波電圧とすることが
可能となる。第3図の(d)〜(+r)は、交流出力端
子3,4の電圧平均値を近似的に正弦波とするだめのサ
イリスタのオン/オフ信号パターンを示しており、第3
図<h)はフィルタ50が接続されていないときの交流
出力端子3.4間の電圧を示している。コンデンサ及び
リアクトル等から構成される適当な時定数の低域通過フ
ィルタ50を接続すれば、交流出力端子3゜4間に発生
する電圧は第3図(1)の様に、#1は正弦波電圧とす
ることができる。
本発明においては、交流低周波出力電圧を正弦波とする
だめの整流器出力の電圧パルス幅が、トランジスタイン
バータの発振周波数で決まるパルス幅で離散化されてし
まうので、トランジスタインバータの発振周波数が高い
程低周波交流出力電圧をより正確に正弦波に近似するこ
とが可能となる。このため、第3図においてはトランジ
スタインバータの発振周波数を低周波交流出力′M1圧
の24倍とした例を示したが、実際にはもつと高い周波
数とした方が正弦波の近似精度が良くなシ、また、低域
通過フィルタ50や高周波変圧器22も、より小形にす
ることができる。
だめの整流器出力の電圧パルス幅が、トランジスタイン
バータの発振周波数で決まるパルス幅で離散化されてし
まうので、トランジスタインバータの発振周波数が高い
程低周波交流出力電圧をより正確に正弦波に近似するこ
とが可能となる。このため、第3図においてはトランジ
スタインバータの発振周波数を低周波交流出力′M1圧
の24倍とした例を示したが、実際にはもつと高い周波
数とした方が正弦波の近似精度が良くなシ、また、低域
通過フィルタ50や高周波変圧器22も、より小形にす
ることができる。
また、現実の変圧器は巻線の抵抗、鉄心の損失などがあ
り、励磁電圧が高周波交流電圧であっても整流器におい
て正負非対称の整流を行うと変圧器が直流励磁を受ける
ので、第3図の(c)〜(b)に示す様に、インバータ
の発生する高周波交流電圧に対し、正電圧、負電圧、順
次に整流を行えば変圧器の直流励磁を防ぐことができる
。この結果、高周波矩形波22は、第3図(c)に示す
高周波交流電圧を通過させ得るもので良く、高周波交流
電圧の周波数を高くするほど小形にすることができる。
り、励磁電圧が高周波交流電圧であっても整流器におい
て正負非対称の整流を行うと変圧器が直流励磁を受ける
ので、第3図の(c)〜(b)に示す様に、インバータ
の発生する高周波交流電圧に対し、正電圧、負電圧、順
次に整流を行えば変圧器の直流励磁を防ぐことができる
。この結果、高周波矩形波22は、第3図(c)に示す
高周波交流電圧を通過させ得るもので良く、高周波交流
電圧の周波数を高くするほど小形にすることができる。
なお、第1図、第2図において交流低周波正弦波出力電
圧値の制御は、インバータ部のトランジスタのベース信
号のオン期間/オフ期間の比を変えることにより達成で
きる。すなわち第3図(&)。
圧値の制御は、インバータ部のトランジスタのベース信
号のオン期間/オフ期間の比を変えることにより達成で
きる。すなわち第3図(&)。
(b)に示すベース信号け1サイクル中のオン期間の比
(デユーティレシオ)が501でおるが、例えばこの比
を25俤とするとインバータの発生する高周波交流電圧
の平均値は半分となり、交流低周波正弦電圧の平均値も
ほぼ半分と彦る。
(デユーティレシオ)が501でおるが、例えばこの比
を25俤とするとインバータの発生する高周波交流電圧
の平均値は半分となり、交流低周波正弦電圧の平均値も
ほぼ半分と彦る。
以上の実施例ではインバータとしてトランジスタインバ
ータを示したが、これに限るものではなく、FET、ゲ
ートターンオフサイリスタ、静電誘導トランジスタなど
、他の半導体素子が適用可能なことは申すまでもない。
ータを示したが、これに限るものではなく、FET、ゲ
ートターンオフサイリスタ、静電誘導トランジスタなど
、他の半導体素子が適用可能なことは申すまでもない。
また、同期整流器としてサイリスタを示したが、トライ
ブック、ゲートターンオフサイリスタ、静電線溝サイリ
スタ、あるいはFITとダイオードを直列に接続したも
のなど、他の半導体素子が適用できるのはインバータ部
と同様である。また、インバータとしてフルブリッジ構
成のものを示したが、・・−7プリツジインバータでも
良い。また、第4図に示す様に変圧器の2次側に中性点
出力のおる変圧器を用いれば、4個の整流器で同様の効
果を得ることができる。また、前記実施例では正弦波交
流出力は単相の場合について示したが、第5図に示す様
に整流器の数を増やすことにより、3相の正弦波出力を
得ることもできる。もちろん、この場合は3相の正弦波
出力が得られる様々オン/オフ信号で同期整流器を制御
する必要がある。また同様にして4相以上の正弦波出力
とすることも可能である。
ブック、ゲートターンオフサイリスタ、静電線溝サイリ
スタ、あるいはFITとダイオードを直列に接続したも
のなど、他の半導体素子が適用できるのはインバータ部
と同様である。また、インバータとしてフルブリッジ構
成のものを示したが、・・−7プリツジインバータでも
良い。また、第4図に示す様に変圧器の2次側に中性点
出力のおる変圧器を用いれば、4個の整流器で同様の効
果を得ることができる。また、前記実施例では正弦波交
流出力は単相の場合について示したが、第5図に示す様
に整流器の数を増やすことにより、3相の正弦波出力を
得ることもできる。もちろん、この場合は3相の正弦波
出力が得られる様々オン/オフ信号で同期整流器を制御
する必要がある。また同様にして4相以上の正弦波出力
とすることも可能である。
また、低周波交流正弦波出力筒、圧の可変手段として高
周波インバータのトランジスタのオン期間/オフ期間の
比率を変える方法を示したが、正弦波変調整流時のオン
/オフパルスパターンヲ変化させて、低周波交流正弦波
電圧を変化させても良いし、また、直流電源電圧を変化
させれば低周波交流正弦波電圧を変化させることができ
る。
周波インバータのトランジスタのオン期間/オフ期間の
比率を変える方法を示したが、正弦波変調整流時のオン
/オフパルスパターンヲ変化させて、低周波交流正弦波
電圧を変化させても良いし、また、直流電源電圧を変化
させれば低周波交流正弦波電圧を変化させることができ
る。
以上のように、本発明によればインバータによって直流
電力を高周波交流電力に変換して変圧器を通過させ、そ
の変圧器の出力を高周波に同期して正弦波変調整流を行
う様にしたので、変圧器を大幅に小形、軽量化すること
ができ、その結果として小形、軽量、高効率、かつ安価
な正弦波出力の電力変換装置が得られる効果がある。
電力を高周波交流電力に変換して変圧器を通過させ、そ
の変圧器の出力を高周波に同期して正弦波変調整流を行
う様にしたので、変圧器を大幅に小形、軽量化すること
ができ、その結果として小形、軽量、高効率、かつ安価
な正弦波出力の電力変換装置が得られる効果がある。
第1図は本発明による電力変換装置の回路構成図、第2
図は第1図の電力変換装置の制御回路図、第3図は第1
図の動作の説明図、第4図、第5図は他の実施例を示す
電力変換装置の構成図、第6図は従来の正弦波出力の電
力変換装置の構成図、第7図は第6図の動作説明図であ
る。 1.2は直流入力端子、3.4は交流出力端子、11〜
14はトランジスタ、15〜1Bはダイオード、21は
コンデンサ、22は変圧器、31〜38はサイリスタ、
50はフィルタ、60は直流電源、71は発振器、72
は信号反転ロジック、73〜76はパルストランスであ
る。
図は第1図の電力変換装置の制御回路図、第3図は第1
図の動作の説明図、第4図、第5図は他の実施例を示す
電力変換装置の構成図、第6図は従来の正弦波出力の電
力変換装置の構成図、第7図は第6図の動作説明図であ
る。 1.2は直流入力端子、3.4は交流出力端子、11〜
14はトランジスタ、15〜1Bはダイオード、21は
コンデンサ、22は変圧器、31〜38はサイリスタ、
50はフィルタ、60は直流電源、71は発振器、72
は信号反転ロジック、73〜76はパルストランスであ
る。
Claims (2)
- (1)ブリッジ回路を構成する半導体スイッチのオン・
オフによつて直流電力を高周波の交流電力に変換するイ
ンバータと、前記インバータによつて直流・交流変換さ
れた電力を電圧変化させる高周波変圧器と、前記高周波
変圧器の出力を前記インバータの周波数に同期して同期
整流する半導体整流器と、前記半導体整流器の出力電圧
が時間的に変化した正弦波となるように同期整流パター
ンを与える制御回路とを備えた電力変換装置。 - (2)前記制御回路として発振器から出力されるオン・
オフ信号によつてインバータへのトリガー信号を形成す
るパルストランス及び信号反転ロジックと、前記信号反
転ロジックの出力信号をカウンタによつて計数し、該カ
ウンタの出力を取込んだROMと、前記ROMの出力を
同期整流器へのトリガー信号とするパルストランスとを
以つて構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の電力変換装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP60206321A JPS6268068A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電力変換装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP60206321A JPS6268068A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電力変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS6268068A true JPS6268068A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16521360
Family Applications (1)
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JP60206321A Pending JPS6268068A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電力変換装置 |
Country Status (3)
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- 1986-06-06 US US06/871,382 patent/US4706178A/en not_active Expired - Fee Related
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