JPH04196737A - マルチポートアダプタ装置 - Google Patents

マルチポートアダプタ装置

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JPH04196737A
JPH04196737A JP2322642A JP32264290A JPH04196737A JP H04196737 A JPH04196737 A JP H04196737A JP 2322642 A JP2322642 A JP 2322642A JP 32264290 A JP32264290 A JP 32264290A JP H04196737 A JPH04196737 A JP H04196737A
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maintenance
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Kiyokatsu Fukui
福井 清勝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、プラント制御やオンライン制御等に用いられ
る複合系計算機システムを1台の保守用CRTで管理す
る際に使用されるマルチポートアダプタ装置に関する。
(従来の技術) 例えば発電プラント制御用のコンピュータシステムは、
ある1台のホストコンビコータに異常が発生した場合で
も、他の同様な機能を有するホストコンピュータにより
プラント制御を続行し、その発電機能を停止させないよ
う、複数のホストコンピュータを用いた複合系計算機シ
ステムを構成している。
ここで、通常、ホストコンピュータには、1台毎に、そ
の動作状態を知らせる信号を取込んで制御経過や異常発
生を表示したり、また、キー人力部を通して制御手順の
変更指示等を行なうための保守用CRTが備えられてお
り、上記複合系計算機システムを構成した場合、ホスト
コンピュータの設置台数に対応する数の保守用CRTが
システムに含まれることになる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のようなホストコンピュータの保守
用CRTは、通常は動作状態の表示を行なうのみで、ユ
ーザ側から見れば、定期点検等の保守時にしか使用され
ないのかほとんどであり、このため、複合系計算機シス
テムを構成するのに、複数台のホストコンピュータの数
だけ個々に保守用CRTも購入することは無駄であると
考えられている。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、例えば複合系
計算機システムを構成する際に、複数台のホストコンピ
ュータのそれぞれに保守用CRTを備える必要なく、1
台の保守用CRTを各ホストコンピュータで共有するこ
とか可能になるマルチポートアダプタ装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち、本発明に係わるマルチポートアダプタ装置は
、複数台のホストコンピュータが個々に接続される複数
個のホスト接続ポートと、この複数個のホスト接続ポー
トにそれぞれ接続されたホスト受信バッファと、保守用
CRTが接続されるCRT接続ポートと、上記複数個の
ホスト接続ポートの何れかlポートを指定するホスト選
択スイッチと、このホスト選択スイッチによるホスト接
続ポートの未指定状態において、ホスト接続ポートに入
力されたデータをそのポートに対応するところの上記ホ
スト受信バッファに順次書込むデータ書込み手段と、こ
のデータ書込み手段によりホスト受信バッファに書込ま
れるデータの改行コードを検出するコード検出手段と、
このコード検出手段によりバッファ書込みデータに改行
コードが検出された際に該バッファに書込まれたデータ
を読出し上記CRT接続ポートから出力する1行データ
出力手段と、上記ホスト選択スイッチによる1ホスト接
続ポートの指定状態において、その指定されたホスト接
続ポートと上記CRT接続ポートとの間でのみデータ入
出力を行なう指定ポート間データ転送手段とを備えて構
成したものである。
(作用) つまり、複数のホストコンピュータからのデータ信号か
それぞれ非同期で入力されても、互いに混同することな
く、1行のホストデータとして確定された状態で保守用
CRTに転送でき、また、ホスト選択スイッチによりホ
スト接続ポートを指定することて、保守用CRTと特定
のホストコンピュータとの間で直接的なデータの入出力
か行なえるので、1台の保守用CRTを複数台のホスト
コンピュータで共有することか可能になる。
(実施例) 以下図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図はマルチポートアダプタ装置10の構成を示すも
ので、このマルチポートアダプタ装置10には、コント
ロールユニット11か備えられる。このコントロールユ
ニット11は、該マルチポートアダプタ装置lOを通し
て転送されるデータ信号の入出力制御を行なうもので、
このコントロールユニット11には、制御及びデータバ
ス11aを介して保守用CRT接続ポート12、及び複
数のホスト接続ポート13a、13b、・・が接続され
る。
上記保守用CRT接続ポート12には保守用CRT14
が接続され、また、複数のホスト接続ポート13a、1
3b、・・・のそれぞれには、複合系計算機システムに
おける複数台のホストコンピュータ15a、15b、・
・・か個々に接続される。
また、上記複数のホスト接続ポート13a。
13b1・・・には、それぞれホスト受信バッファ16
a、16b、・・・か接続される。このホスト受信バッ
ファ16a、16b、・・・は、各対応するホスト接続
ポート13a、13b、・・・を介して入力されるホス
トコンピュータ15a、15b、・・・からのデータを
一時記憶するもので、このホスト受信バッファ16a、
16b、・・・に対する人力データの書込み及び読出し
処理は、上記コントロールユニット11により制御され
る。
さらに、上記コントロールユニット11には、ホスト選
択スイッチ17が接続される。このホスト選択スイッチ
17は、保守用CRT14からの入力データを下り信号
としてホストコンピュータ15a、15b、・・・の何
れかに転送させる際に、その特定のホストコンピュータ
に対応するホスト接続ポートを指定するもので、このホ
スト選択スイッチ17によりホスト接続ポート13a。
13b、・・の何れをも指定しない状態では、各ホスト
コンピュータ15a、15b、・・・からの入力データ
か、上り信号として保守用CRT14に転送される。
ここで、上記ホスト選択スイッチ17により同等ホスト
接続ポートを指定しない状態をオートモードと称し、ま
た、何れかのホスト接続ポートを指゛定した状態をセレ
クトモードと称する。
次に、上記構成によるマルチポートアダプタ装置10を
プラント制御システムに適用した場合の動作について説
明する。
まず、通常のプラント制御状態では、各ホストコンピュ
ータ15a、15b、・・・からの動作状態を示すデー
タ信号が、このマルチポートアダプタ装置10を通して
保守用CRT14に転送される。
すなわち、ホスト選択スイッチ17は、何れのホスト接
続ポート13a、13b、・・・をも指定していないオ
ートモードとされる。
つまり、一方のホストコンピュータ15aからのデータ
がホスト接続ポート13aに入力されると、このホスト
データは、コントロールユニット11の制御により順次
ホスト受信バッファ16aに書込まれる。また、他方の
ホストコンピュータ15bからのデータがホスト接続ポ
ート13bに入力されると、このホストデータは、上記
一方のホストデータの場合と同様にして、コントロール
ユニット11の制御により順次ホスト受信バッファ16
bに書込まれる。
ここで、例えば一方のホスト受信バッーファ16aに書
込まれるホストデータとして、コントロールユニット1
1により改行コード(LF:Line Feed )が
検出されると、そのホスト受信バッファ16aに書込ま
れたデータは1行に区切られたホストデータと判定され
て読出され、保守用CRT接続ポート12を通して保守
用CRT14に転送され表示される。この場合、ホスト
受信バッファ16aからの読出しデータに対しては、そ
の転送出力時において、一方のホストコンピュータ15
aからのホストデータであることを示すホスト識別デー
タ(例えば“01″)がデータ先頭に付与される。
また、例えば他方のホスト受信バッファ16bに書込ま
れるホストデータとして、コントロールユニット11に
より改行コード(L F :Line Feed)か検
8されると、上記一方のホストデータの場合と同様にし
て、そのホスト受信バッファ16bに書込まれたデータ
は1行に区切られたホストデータと判定されて読出され
、保守用CRT接続ポート12を通して保守用CRT1
4に転送され表示される。この場合にも、ホスト受信バ
ッファ16bからの読出しデータに対しては、その転送
出力時において、他方のホストコンピュータ15bから
のホストデータであることを示すホスト識別データ(例
えば“02”)かデータ先頭に付与される。
すなわち、複数のホストコンピュータ15a。
15b、・・・からのデータ信号が、それぞれ非同期で
入力されても、1行のホストデータとして確定された状
態で転送できるので、各ホストコンピュータ15a、1
5b、・・・からのホストデータが混同することはなく
、1台の保守用CRT 14ても複数台のホストコンピ
ュータ15a、15b、−1゜からのデータを個々のデ
ータとして表示させることができる。
しかも、上記転送データにはホスト識別データが付与さ
れるので、ユーザは何れのホストコンピュータ15a、
15b、・・からのデータかを容易に認識できることに
なる。
一方、このプラント制御システムの定期点検等を行なう
際に、保守用CRT14からの入力データを、例えば一
方のホストコンピュータ15aに対してのみ転送したい
場合には、ホスト選択スイッチ17により一方のホスト
接続ポート13aか指定され、セレクトモードとされる
この場合、まず初めに、ホスト受信バッファ16aに格
納されているホストコンピュータ15aからのホストデ
ータは全て読出され、保守用CRT接続ポート12を介
して保守用CRT14に転送出力される。そして、この
後、上記ホスト選択スイッチ17により、一方のホスト
接続ポート13aか指定されている状態では、該ホスト
接続ポート13aから入力されるホストデータはホスト
受信バッファ16aには書込まれずに、そのまま保守用
CRT接続ポート12を介して保守用CRT14に転送
出力される。
また、保守用CRT14から保守用CRT接続ポート1
2を介して入力されたデータは、上記ホスト選択スイッ
チュ7により指定されているホスト接続ポート13aを
介して一方のホストコンピュータ15aに転送出力され
る。
一方、上記ホスト接続ポート13aの指定時において、
他方のホストコンピュータ15bからホスト接続ポート
131)を介して入力されたホストデータは、全てホス
ト受信バッファ16bに書込まれ、前記オートモードの
復帰を待って保守用CRT14へ転送される。
この後、ホスト選択スイッチ17によりホスト接続ポー
ト13aの指定か解除されると、コントロールユニット
11は前記オートモードの制御処理に復帰する。
したかって、上記構成のマルチポートアダプタ装置10
によれば、複数のホストコンピュータ15a、15b、
・・・から非同期でホスト接続ボー)13a、13b、
 ・・・に入力されるホストデータを、−旦、そのそれ
ぞれに対応するホスト受信バッファ16a、16b、・
・・に書込み、該書込みデータに改行コードか検出され
た際に、ホスト受信バッファ16a、16b、・・・の
格納データを読出し、保守用CRT接続ポート12から
保守用CRT14に転送させるので、複数のホストコン
ピュータ15a、15b、・・・からのホストデータを
、各ホスト接続ポート13a、13b、・・・毎に1荷
重位で確定して保守用CRT14に与えることかでき、
各ホストコンピュータ15a、15b。
・・・の状態データ等を1画面上で個々に表示すること
ができる。
また、ホスト選択スイッチ17によりホスト接続ポート
13a、13b、・・・の何れか1つを選択指定してセ
レクトモードにすることで、保守用CRT14と特定の
ホストコンピュータとの間で直接的なデータの入出力か
行なえるので、各ホストコンピュータ15a、15b、
・・・の定期点検等を独立して実施することかできる。
これにより、1台の保守用CRT14を複数台のホスト
コンピュータ15a、15b、・・て共有することが可
能になる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、複数台のホストコンピュ
ータか個々に接続される複数個のホスト接続ポートと、
この複数個のホスト接続ポートにそれぞれ接続されたホ
スト受信バッファと、保守用CRTか接続されるCRT
接続ポートと、上記複数個のホスト接続ポートの何れか
1ポートを指定するホスト選択スイッチと、このホスト
選択スイッチによるホスト接続ポートの未指定状態にお
いて、ホスト接続ポートに入力されたデータをそのポー
トに対応するところの上記ホスト受信バッファに順次書
込むデータ書込み手段と、このデータ書込み手段により
ホスト受信バッファに書込まれるデータの改行コートを
検出するコード検出手段と、このコート検出手段により
ノ・ソファ書込みデータに改行コードか検出された際に
該バッファに書込まれたデータを読出し上記CRT接続
ポートから出力する1行データ出力手段と、上記ホスト
選択スイッチによる1ホスト接続ポートの指定状態にお
いて、その指定されたホスト接続ポートと上記CRT接
続ポートとの間でのみデータ入出力を行なう指定ポート
間データ転送手段とを備えて構成したので、例えば複合
系計算機システムを構成する際に、複数台のホストコン
ピュータのそれぞれに保守用CRTを備える必要なく、
1台の保守用CRTを各ホストコンピュータで共有する
ことが可能なマルチポートアダプタ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるマルチポートアダプ
タ装置の構成を示すブロック図である。 10・・・マルチポートアダプタ装置、11・・・コン
トロールユニット、lla・・・制御及びデータバス、
12・・保守用CRT接続ポート、13a、13b。 ・・・ホスト接続ポート、14・・・保守用CRT。 15a、15b、・・・ホストコンピュータ、16a。 16b、・・・ホスト受信バッファ、17・・・ホスト
選択スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数台のホストコンピュータが個々に接続される複数個
    のホスト接続ポートと、 この複数個のホスト接続ポートにそれぞれ接続されたホ
    スト受信バッファと、 保守用CRTが接続されるCRT接続ポートと、上記複
    数個のホスト接続ポートの何れか1ポートを指定するホ
    スト選択スイッチと、 このホスト選択スイッチによるホスト接続ポートの未指
    定状態において、ホスト接続ポートに入力されたデータ
    をそのポートに対応するところの上記ホスト受信バッフ
    ァに順次書込むデータ書込み手段と、 このデータ書込み手段によりホスト受信バッファに書込
    まれるデータの改行コードを検出するコード検出手段と
    、 このコード検出手段によりバッファ書込みデータに改行
    コードが検出された際に該バッファに書込まれたデータ
    を読出し上記CRT接続ポートから出力する1行データ
    出力手段と、 上記ホスト選択スイッチによる1ホスト接続ポートの指
    定状態において、その指定されたホスト接続ポートと上
    記CRT接続ポートとの間でのみデータ入出力を行なう
    指定ポート間データ転送手段と、 を具備したことを特徴とするマルチポートアダプタ装置
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