JPH0652087A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH0652087A JPH0652087A JP20523492A JP20523492A JPH0652087A JP H0652087 A JPH0652087 A JP H0652087A JP 20523492 A JP20523492 A JP 20523492A JP 20523492 A JP20523492 A JP 20523492A JP H0652087 A JPH0652087 A JP H0652087A
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Abstract
プロトコルの混在制御を行う。 【構成】 中央処理装置1〜4、電気チャネル5,7、
光チャネル6,8、電気ケ−ブル9,11、光ケ−ブル
10,12,14、中継器13、半導体記憶制御装置1
5、半導体記憶装置16、チャネルインタフェース制御
部17〜20、マイクロプロセッサ21、メモリ22、
選択回路23、デ−タ転送制御回路24、25:ドライ
ブインタフェース制御部25、制御線26〜31、デ−
タ転送パス32〜35から構成される。 【効果】 外部記憶制御装置および外部記憶装置を種々
の情報伝達方法(インタフェースプロトコル)の情報伝
達経路に接続することができる。
Description
フェースプロトコル制御技術に関し、特に複数の上位装
置によって共有される記憶装置を異なるI/Oインタフ
ェースプロトコルに接続する技術に関する。また、本発
明は、記憶制御装置において、異なるI/Oインタフェ
ースプロトコルの混在制御および負荷均衡制御を行う技
術に関する。
ムの高性能・大規模化に伴い、記憶装置、例えば、外部
記憶装置においても、高性能化が求められている。最
近、最大接続距離の延長、データ転送速度の向上、接続
ケーブルの小径化と軽量化を目的として、チャネルと周
辺装置との間の接続ケーブルを電気ケーブルから光ケー
ブル(光ファイバ)に移行させつつある。計算機と周辺
装置などを結ぶ伝送経路の光ファイバ化においては、以
下に示す方法がある。
ァイバを採用するチャネル経路の一部置き換え。
面的に光ファイバを採用するチャネル経路の全面置き換
え。
など、アーキテクチャを拡張したESCON(Ente
rprise System Connectionの
略、ESCONはIBM社の商標)。
クにホストと周辺装置を接続するFDDI(Fiber
Distributed Data Interfa
ceの略)。
Performance Parallel Int
erfaceの略)。
タ 1991年1月28日号 第95頁から第104頁
(NIKKEI COMPUTER,1991.1.2
8PP95−104)に記載されている。
いて、異種インタフェースの制御についてはいろいろと
考案されている。例えば、特開昭62−286152号
公報に開示される技術のように制御装置にパラレルイン
タフェース(イメージデータの受信)とシリアルインタ
フェース(コマンドデータ,ステータス情報等送受信)
とを備えることによりI/Oとホストマシン間で大量の
データの高速伝送ならびに各種情報の双方向通信を行う
方式、特開昭63−228250号公報に開示される技
術のようにプログラム制御によるデータ転送を行う外部
インタフェースおよびDMA制御によるデータ転送のう
ちから希望するインタフェースを選択して入出力機器と
の接続を行うインタフェース選択手段を設ける方式等が
ある。
昭63−146147号公報に開示される技術のように
外部記憶装置自身が実行した入出力回数を計数して真の
負荷状況を知るようにした入出力の負荷監視方式、特開
昭63−223939号公報に開示される技術のように
入出力装置に入出力負荷状態を表示させ、ホストシステ
ムで負荷を均一化させる方式、特開昭62−6357号
公報、特開平2−81154号公報に示される技術のよ
うに接続された計算機システムからの要求に優先順位を
つけて処理を行い負荷を均一化する方式、特開平1−2
29351号公報に開示される技術のように平均待ち時
間を予測する情報をもとに負荷のバランスをとる方式、
特願平3−54232号公報に示される技術のようにブ
ロックスイッチを利用した負荷均衡制御方式等がある。
御に関する上記従来技術は、コマンドデータ、ステータ
ス情報、データ等の送受信が同一インタフェースプロト
コルで行われる点、異種インタフェースプロトコルであ
る複数の情報伝達経路が外部記憶制御装置に接続される
点について配慮されておらず、外部記憶制御装置をいろ
いろな異種インタフェースプロトコルの情報伝達経路に
接続できないという問題があった。
2号公報以外の上記従来技術は、外部記憶装置側で上位
装置側からの任意の入出力の優先処理を行えない点、或
いは2つの外部記憶制御装置間で通信を行えない点につ
いて配慮されておらず、外部記憶制御装置1台で独立に
上位装置からの入出力負荷を均一化することができない
という問題があった。また、特願平3−54232号公
報に示されような上記従来技術は、接続されていても停
止中の上位装置も負荷均衡制御の対象となってしまい、
停止中の上位装置が多い場合、効率の悪い負荷均衡制御
になってしまうという問題があった。
スプロトコルの情報伝達経路の混在制御ができる情報処
理装置を提供することである。
に、記憶装置と、上記記憶装置を制御する記憶制御装置
と、上記記憶制御装置を介して上記記憶装置と情報の入
出力を行うすくなくとも一つの上位装置と、上記上位装
置と上記記憶制御装置間の情報を伝達する、インタフェ
ースプロトコルが異なる複数の情報伝達経路とを有する
情報処理装置において、上記記憶制御装置は、異なった
上記インタフェースプロトコルに対応して情報の入出力
を行うチャネルインタフェース制御部を有し、各チャネ
ルインタフェース制御部は、インタフェースプロトコル
が異なる複数の情報伝達経路にそれぞれ接続されること
としたものである。
装置と、上記記憶制御装置を介して上記記憶装置と情報
の入出力を行うすくなくとも一つの上位装置と、上記上
位装置と上記記憶制御装置間の情報を伝達する、インタ
フェースプロトコルが異なる複数の情報伝達経路とを有
する情報処理装置において、チャネルインタフェース制
御部は、異なった上記インタフェースプロトコルに対応
して情報の入出力を行うものである。
を行う目的を達成するために、あらかじめ、外部記憶制
御装置内のハードウェアのレジスタ、制御線等を利用し
て、ハードウェア情報を取り組んで、マイクロプログラ
ムが使用するテーブル等に蓄積しておき、入出力要求を
実行するたびにテーブル等に蓄積されたハードウェア情
報を参照するようにしたものである。
するために、外部記憶制御装置に対する入出力要求のあ
る全上位装置をマイクロプロセッサに通知する手段、入
出力要求のあった上位装置を記憶する起動履歴テーブ
ル、複数の入出力要求から1つの入出力要求を選択する
手段を組合せて制御を行うようにしたものである。
方法(インタフェースプロトコル)のハードウェア情報
を持つことにより、外部記憶制御装置に接続されている
情報伝達経路毎のインタフェースプロトコルが明確にな
るため、情報伝達方法が異なる情報伝達経路が外部記憶
制御装置および外部記憶装置に接続可能となる。
情報量で上位装置の稼動状況に応じたきめこまかい負荷
均衡制御を行うことが可能となる。
る。本実施例では、異種インタフェース制御方式が適用
される外部記憶装置の一例として、半導体記憶装置サブ
システムを用いる。
御方式が行われる半導体記憶装置サブシステムを有する
情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック
図である。
置サブシステムと、電気ケーブル9と、電気チャネル5
と、中央処理装置1と、光ケーブル10と光チャネル6
と、中央処理装置2と、電気ケーブル11と電気チャネ
ル7と、中央処理3と、光ケーブル12、14と、中継
器13と、光チャネル8と、中央処理装置4とを有す
る。半導体記憶装置サブシステムは、半導体記憶制御装
置15と、半導体メモリなどを記憶媒体とする半導体記
憶装置16とから構成され、両者は制御線29およびデ
ータ転送パス35を介して接続されている。一方、半導
体記憶制御装置15は、電気ケーブル9と電気チャネル
5を介して中央処理装置1に、光ケーブル10と光チャ
ネル6を介して中央処理装置2に、電気ケーブル11と
電気チャネル7を介して中央処理3に、光ケーブル1
2、14と中継器13、光チャネル8を介して中央処理
装置4にそれぞれ接続されている。
タフェース制御部17〜20と、データ転送パス32
と、選択回路23と、データ転送パス33と、データ転
送制御回路24と、データ転送パス34と、ドライブイ
ンタフェース制御部25と、データ転送パス35と、制
御線26、27、28、29、31と、全体の制御動作
を行うマイクロプロセッサ21と、このマイクロプロセ
ッサ21の動作のためのマイクロプログラムやデータ、
さらには後述のようなテーブルが設定されるメモリ(履
歴情報を保持する記憶手段および負荷均衡制御手段)2
2と、マイクロプロセッサ21とメモリ22とを接続す
る制御線30とを有する。制御線31とマイクロプロセ
ッサ21とメモリ22とはインタフェースプロトコルを
検知する検知手段である。
装置16の間のリード/ライトデータの授受は、チャネ
ルインタフェース制御部17〜20、データ転送パス3
2、選択回路23、データ転送パス33、データ転送制
御回路24、データ転送パス34、ドライブインタフェ
ース制御部25、データ転送パス35を介して行われ、
メモリ22上のデータおよびマイクロプログラム利用
し、マイクロプロセッサ21が制御線26〜31を使用
して、リード/ライトデータの授受を含む上位装置から
のコマンドの実行制御を行う。
信号変換器、ディレクタのような交換器等である。
には、それぞれのチャネルインタフェース制御部に接続
されている電気チャネル5および電気ケーブル9、電気
チャネル7および電気ケーブル11、光チャネル6およ
び光ケーブル10、光チャネル8および中継器13およ
び光ケーブル12,14の情報伝達方法(インタフェー
スプロトコル)を示す情報が存在する。
力要求表示レジスタ601と図7に示すような入出力要
求選択レジスタ701が存在する。
るマイクロプログラムの処理の概略フローである。図2
は、マイクロプロセッサ21で実行する上位装置からの
入出力要求の処理の概略フローであり、図3は、マイク
ロプロセッサ21で実行する負荷均衡の処理の概略フロ
ー(図2中のステップ202の詳細)である。図2、図
3の概略フローの詳細は後述する。
の構造である。接続チャネル判定テーブル401は、メ
モリ22上に存在し、マイクロプログラムのIMPL終
了直後に制御線31を使用して各チャネルインタフェー
ス制御部17〜20のハードウェア情報を採取し、上記
接続チャネル判定テーブル401に格納される。ハード
ウェア情報は、主として各々のチャネルインタフェース
制御部17〜20に接続されている上位装置のインタフ
ェースプロトコル(接続チャネルの種類、インタフェー
スプロトコル等)の情報である。接続チャネル判定テー
ブル401を展開するとチャネルインタフェース制御部
17用402〜チャネルインタフェース制御部20用4
05で構成され、半導体記憶制御装置15に存在するチ
ャネルインタフェース制御部の数だけ存在する。各チャ
ネルインタフェース制御部(チャネルインタフェース制
御部402〜チャネルインタフェース制御部20用40
5)のハードウェア情報は、ビット単位、あるいは、バ
イト単位である。本実施例では単に電気/光チャネル接
続の判定に用いる。
ある。起動履歴テーブル501は、メモリ22上に存在
し、直前に入出力要求を処理したチャネルインタフェー
ス制御部をビットで示す。起動履歴テーブル501を展
開するとチャネルインタフェース制御部17用502〜
チャネルインタフェース制御部20用505で構成さ
れ、半導体記憶制御装置15のチャネルインタフェース
制御部の数だけ存在する。チャネルインタフェース制御
部17用502〜チャネルインタフェース制御部20用
505は、ビット単位で構成される。起動履歴テーブル
501を用いることにより、直前に行われた入出力をど
のチャネルインタフェース制御部で処理したのかが判断
できるようになっている。例えば、直前の入出力要求が
チャネルインタフェース制御17で行われたとすると起
動履歴テーブル501のチャネルインタフェース制御部
17用502が'1’となる。
構造である。入出力要求表示レジスタ601は、選択回
路23に存在し、マイクロプロセッサ21が制御線26
を利用して取込み、参照することができる。入出力要求
表示レジスタ601の詳細は、起動履歴テーブル501
と同じ構造となっており、チャネルインタフェース制御
部17用602〜チャネルインタフェース制御部20用
605で構成され、半導体記憶制御装置15のチャネル
インタフェース制御部の数だけ存在する。チャネルイン
タフェース制御部17用602〜チャネルインタフェー
ス制御部20用605は、ビット単位で構成される。入
出力要求表示レジスタ601は、各チャネルインタフェ
ース制御部17〜20で入出力要求が受信され、上位装
置から処理すべき入出力要求が存在することを示してい
る。例えば、中央処理装置2から光チャネル6、光ケー
ブル10を介して入出力要求がある場合、入出力要求表
示レジスタ601のチャネルインタフェース制御部18
用603が’1’となる。入出要求表示レジスタ601
の表示は、複数の上位装置から入出力要求があれば、入
出力要求がある対応するチャネルインタフェース制御部
のビットが複数’1’となる。
構造である。入出力要求選択レジスタ701は、選択回
路23に存在し、マイクロプロセッサ21が制御線26
を利用して書き込むことにより、入出力要求が存在して
いるチャネルインタフェース制御部との接続/切り離し
が可能である。入出力要求表示レジスタ701の詳細
は、起動履歴テーブル501と同じ構造となっており、
チャネルインタフェース制御部17用702〜チャネル
インタフェース制御部20用705で構成され、半導体
記憶制御装置15のチャネルインタフェース制御部の数
だけ存在する。チャネルインタフェース制御部17用7
02〜チャネルインタフェース制御部705は、ビット
単位で構成される。入出力要求選択レジスタ701は、
入出力要求を現在処理しているチャネルインタフェース
制御部との接続を示している。例えば、中央処理装置3
から電気チャネル7、電気ケーブル11を介して入出力
要求がある場合、入出力要求レジスタ601のチャネル
インタフェース制御部19用604が’1’となる。こ
の後、入出力要求を処理する場合(チャネルインタフェ
ース制御部19と接続する場合)、入出力要求選択レジ
スタ701のチャネルインタフェース制御部19用70
4を’1’とする。入出力が終了し、チャネルインタフ
ェース制御部19と切り離す場合は、入出力要求選択レ
ジスタ701のチャネルインタフェース制御部19用7
04を’0’とする。
のマイクロプログラムの概略フローの処理について、説
明する。
マイクロプロセッサ21で実行する入出力要求の処理を
行う概略フローである。図2の中でステップ201〜2
03、207〜208は、負荷均衡制御に関する部分、
ステップ204〜206は異種インタフェース制御に関
する部分である。ステップ201で制御線26を利用
し、入出力要求表示レジスタ601を取り込み、上位装
置から入出力要求があるか(入出力要求表示レジスタ6
01のチャネルインタフェース制御部17用602〜チ
ャネルインタフェース制御部20用605のいずれか
が’1’か)判断する。もし、上位装置からの入出力要
求がない場合(入出力要求表示レジスタ601のチャネ
ルインタフェース制御部17用602〜チャネルインタ
フェース制御部20用605が全部’0’の場合)、上
位装置からの入出力要求があるまで、ステップ201で
待つ。もし、上位装置からの入出力要求がある場合(入
出力要求表示レジスタ601のチャネルインタフェース
制御部17用602〜チャネルインタフェース制御20
用605のいずれかが’1’である場合)、ステップ2
02へ処理が進む。ステップ202で、起動履歴テーブ
ル501より入出力要求を実行するチャネルインタフェ
ース制御部を決定する。この詳細については、図3を用
いて後述する。
で決定されたチャネルインタフェース制御部の情報を制
御線26を通じて、選択回路23に存在する入出力要求
選択レジスタ701へセットする。つまり、ステップ2
02で決定したチャネルインタフェース制御部に対応し
て、入出力選択レジスタ701中のチャネルインタフェ
ース制御部17用702からチャネルインタフェース制
御部20用705のいずれか1つを’1’とすることで
ある。ステップ204でステップ202で決定されたチ
ャネルインタフェース制御部が光チャネルに接続されて
いるかを接続チャネル判定テーブル401を用いて判定
する。もし、ステップ202で決定されたチャネルイン
タフェース制御部が光チャネルに接続されている時はス
テップ205へ進み、ステップ202で決定されたチャ
ネルインタフェース制御部が電気チャネルに接続されて
いる時はステップ206へ進む。ステップ205で光チ
ャネル6,8用の処理を行い、リード/ライトのデータ
授受を含む入出力要求を実行する。ステップ206で電
気チャネル5,7用の処理を行い、リード/ライトのデ
ータ授受を含む入出力要求を実行する。ステップ207
で、今入出力要求サービスを行ったチャネルインタフェ
ース制御部の情報を起動履歴テーブル501に記憶す
る。つまり、起動履歴テーブル501中のチャネルイン
タフェース制御部17用502〜チャネルインタフェー
ス制御部20用505のうち、今、入出力サービスを行
ったチャネルインタフェース制御部に対応する場所を’
1’にする。ステップ207では、現在サービスしたチ
ャネルインタフェース制御部の情報しか記憶せず、以前
の入出力要求のチャネルインタフェース制御部の情報は
消滅する。ステップ208で、入出力要求処理終了(チ
ャネルインタフェース制御部と切り離す)のため、入出
力要求選択レジスタ701をクリア(オール’0’)に
する。この後、ステップ201へ戻る。
クロプロセッサ21で実行する負荷均衡の処理の概略フ
ローである。ステップ301で、ステップ201で取り
込んだ入出力要求表示レジスタ601と起動履歴テーブ
ル501との論理積をとり、前回入出力サービスしたチ
ャネルインタフェース制御部と同一チャネルインタフェ
ース制御部に入出力要求があるかチェックする。もし、
前回入出力サービスしたチャネルインタフェース制御部
と同一チャネルインタフェース制御部に入出力要求があ
る場合はステップ303へ、前回入出力サービスしたチ
ャネルインタフェース制御部と同一チャネルインタフェ
ース制御部に入出力要求がない場合はステップ302へ
進む。ステップ302で、直前に入出力要求処理を行っ
たチャネルインタフェース制御部以外に入出力要求が存
在するチャネルインタフェース制御部を選択する。も
し、直前に入出力要求処理を行ったチャネルインタフェ
ース制御部以外に複数のチャネルインタフェース制御部
に入出力要求がある場合には、起動履歴テーブル501
の内容に隣接するチャネルインタフェース制御部を選択
する。この場合、チャネルインタフェース制御部17→
チャネルインタフェース制御部18→チャネルインタフ
ェース制御部19→チャネルインタフェース20→チャ
ネルインタフェース17という選択する方法(以下、選
択方法1と略す。)と前記と逆まわりで選択する方法
(以下、選択方法2と略す。)とがある。本実施例の場
合、どちらの選択方法でもかまわない。例えば、チャネ
ルインタフェース制御部17,19,20と入出力要求
があり、前回の入出力サービスを行ったチャネルインタ
フェース制御部がチャネルインタフェース制御部18で
あるとすると、選択方法1ではインタフェース制御部1
9を選択し、選択方法2ではチャネルインタフェース制
御部17を選択する。また、チャネルインタフェース制
御部20だけに入出力要求があり、前回の入出力サービ
スを行ったチャネルインタフェース制御部がチャネルイ
ンタフェース制御部18であろうとすると、選択方法1
では本来チャネルインタフェース制御部19を選択する
べきであるが、チャネルインタフェース制御部19には
入出力要求がないため、チャネルインタフェース制御部
20を選択する。選択方法2についても、同様で、前記
のケースの場合、チャネルインタフェース制御部17に
入出力要求がないため、チャネルインタフェース制御部
20を選択する。
01に記憶しているチャネルインタフェース制御部を選
択する。
憶制御装置15の入出力サービスが特定の中央処理装置
に片寄ってまうと思われるが、入出力サービスが1回終
了してしまうと同一中央処理装置からの次の入出力要求
が発行されるまでの時間は数十マイクロ秒から数ミリ秒
の間がある。このため、複数の中央処理装置からの入出
力要求が競合している場合、ステップ303が実行され
るケースは少なく、ステップ302が実行されるケース
が大部分をしめる。このような理由により、複数の中央
処理装置から入出力要求があっても(シェアされて
も)、負荷を均一化することができる。
あったが、中央処理装置が4台以上でも4台以下でも適
用可能であることは言うまでもない。また、本実施例で
は接続チャネル判定テ−ブル401の作成を制御線31
を使用し、ハ−ドウェア情報を採取していたが、半導体
記憶制御装置15に種々のサ−ビス/初期設定/診断等
を司るサ−ビスプロセッサを設置し、サ−ビスプロセッ
サよりハ−ドウェア情報を与えることによっても異種イ
ンタフェースプロトコルの混在制御を行うことが可能で
ある。
部17〜20にロ−カルプロセッサを持っていないが、
チャネルインタフェース制御部17〜20にロ−カルプ
ロセッサを持っていても、本発明は適用可能である。
装置が別れている例であったが、外部記憶制御装置と外
部記憶装置が一体となっている場合でも本発明は適用可
能である。
テムに対して、本発明を適用したものであったが、磁気
ディスク装置サブシステム、磁気テ−プ装置サブシステ
ム等の外部記憶制御装置にも適用可能である。
して、本発明を適用したものであったが、記憶制御装置
以外の情報処理装置、例えば、通信制御装置、中央処理
装置等にも適用可能である。
式に特願平3−54232号公報のような負荷均衡制御
方式を適用することが可能である。
憶制御装置に接続されている情報伝達経路毎に情報伝達
方法(インタフェースプロトコル)を示すハ−ドウェア
情報を外部記憶制御装置内に持つことにより、情報伝達
方法(インタフェースプロトコル)が異なる情報伝達経
路が外部記憶制御装置および外部記憶装置に接続可能と
なる。
に応じたきめこまかい負荷均衡制御を行うことが可能と
なる。
ースプロトコルの情報伝達経路の混在制御ができる情報
処理装置を提供できる。
ロック図である。
ロ−チャ−トである。
−チャ−トである。
の一例を示す説明図である。
示す説明図である。
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】記憶装置と、 上記記憶装置を制御する記憶制御装置と、 上記記憶制御装置を介して上記記憶装置と情報の入出力
を行うすくなくとも一つの上位装置と、 上記上位装置と上記記憶制御装置間の情報を伝達する、
インタフェースプロトコルが異なる複数の情報伝達経路
とを有する情報処理装置であって、 上記記憶制御装置は、異なった上記インタフェースプロ
トコルに対応して情報の入出力を行うチャネルインタフ
ェース制御部を有し、 各チャネルインタフェース制御部は、インタフェースプ
ロトコルが異なる複数の情報伝達経路にそれぞれ接続さ
れることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】請求項1記載の情報処理装置において、 各チャネルインタフェース制御部のインタフェースプロ
トコルを検知する検知手段を有することを特徴とする情
報処理装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の情報処理装置にお
いて、 上記記憶制御装置は、上記上位装置との入出力に関する
履歴情報を保持する記憶手段と、上記履歴情報をもとに
情報伝達経路間の負荷均衡制御を行う負荷均衡制御手段
とを有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20523492A JP3421363B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 情報処理装置 |
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JP20523492A JP3421363B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 情報処理装置 |
Related Child Applications (1)
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JP2002340267A Division JP3660658B2 (ja) | 2002-11-25 | 2002-11-25 | 記憶制御装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0652087A true JPH0652087A (ja) | 1994-02-25 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20523492A Expired - Lifetime JP3421363B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 情報処理装置 |
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---|---|
JP (1) | JP3421363B2 (ja) |
Cited By (2)
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KR20020059168A (ko) * | 2001-01-03 | 2002-07-12 | 이민재 | 멀티 인터페이스 게이트웨이 시스템의 외부 인터페이스부선택장치 |
US9836228B2 (en) | 1997-03-04 | 2017-12-05 | Papst Licensing Gmbh & Co. Kg | Analog data generating and processing device having a multi-use automatic processor |
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1992
- 1992-07-31 JP JP20523492A patent/JP3421363B2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR20020059168A (ko) * | 2001-01-03 | 2002-07-12 | 이민재 | 멀티 인터페이스 게이트웨이 시스템의 외부 인터페이스부선택장치 |
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---|---|
JP3421363B2 (ja) | 2003-06-30 |
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