JPH04195824A - 光ディスク及び光ディスク記録装置及び光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク及び光ディスク記録装置及び光ディスク再生装置

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JPH04195824A
JPH04195824A JP2328711A JP32871190A JPH04195824A JP H04195824 A JPH04195824 A JP H04195824A JP 2328711 A JP2328711 A JP 2328711A JP 32871190 A JP32871190 A JP 32871190A JP H04195824 A JPH04195824 A JP H04195824A
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signal
analog
frequency
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JP2328711A
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Kenji Koishi
健二 小石
Yoshiya Takemura
佳也 竹村
Shigeru Furumiya
成 古宮
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04N9/00—Details of colour television systems
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    • H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/8205—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal
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    • H04N9/7904—Processing of colour television signals in connection with recording using intermediate digital signal processing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はハイビジョンなどの画像信号や音声信号、デー
タ信号を記録したビデオディスク等の光ディスクや、こ
の光ディスクに信号を記録するための光ディスク記録装
置、信号を再生するための光ディスク再生装置に関する
。、 従来の技術 第３図の上部は従来の光ディスク及び光ディスク記録装
置である。１は信号を記録、再生する光ディスクである
。
アナログ映像信号２（輝度信号Ｙ１１信号Ｃ）はアナロ
グ−デジタル変換器（Ａ／Ｄ）３ａ。
３ｂに入力され、サンプリング周波数（ｆｓ）でアナロ
グ−デジタル変換される。デジタル映像信号に変換され
た輝度信号Ｙ９９信号Ｃは同一時間軸上に記録するため
に時間軸圧縮回路４で時間軸圧縮され、さらに光ディス
ク上の所定の時間幅の映像信号領域に記録するために、
時間軸変換回路５でクロック周波数が時間軸変換周波数
（ｆ　ｔｃｉ）のデジタル映像信号に時間軸変換される
。時間軸変換されたデジタル映像信号はデジタル−アナ
ログ変換器（Ｄ／Ａ）ｅに入力されクロック周波数が時
間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）でデジタル−アナログ変換
される。さらにローパスフィルタ７を通過し、スイッチ
を介してＦＭ変調回路８にて周波数変調され、その出力
はレーザ駆動回路９によりレーザ光源が変調され、光デ
ィスク１に記録される。
このように映像信号は時間軸の信号処理はデジタルで行
うが、データレートが高くなり録再時間が短くなるため
、光ディスク１への記録は周波数変調されたアナログ信
号である。一方音声信号はデータレートが低いのでデジ
タル信号で記録できる。但し映像信号とのクロストーク
を軽減するために、音声のデジタル信号も同様に周波数
変調して記録する。
音声信号はアナログ−デジタル変換器１０でＡ／Ｄ変換
され、ＥＣＣインターリーブ回路１１でエラー訂正符号
を付加し、データ系列のインタリーブ等の信号処理を行
なった後に、音声多値デジタル変換回路１２でデータレ
ート（ｆａ）の２値のデジタル音声信号として出力され
る。このデジタル音声信号は光ディスク１上の所定の記
録帯域に納まるように離散振幅が２　値、データレート
がｆ　ａ　／１の音声多値デジタル変換される。音声多
値デジタル変換された信号はスイッチを介しクロック周
波数ｆ　ａ／ｇ　（ｌは任意の整数）でデジタル−アナ
ログ変換器１３でＤ／Ａ変換され、ローパスフィルタ１
４を通過後、映像信号と同様に周波数変調８されて光デ
ィスク１に記録される。
ローパスフィルタ７とローバスフィルり１４とは、通過
帯域が異なるために、群遅延時間も異なる。
従って光ディスクの各々の記録領域へ正確に時分割記録
するために位相調整回路１５で位相調整を行う。
データ信号発生回路１６は映像信号や音声信号のプログ
ラム上の位置を示すタイムコードやアドレス等のデジタ
ルデータ信号を発生し、そのデータレートは音声信号の
デジタル−アナログ変換器１３と共用するために、ｆ　
＆／ｉ／ｋ　（ｋ　、　ｌは任意の整数）に選ぶ。
第３図の下部は従来の光ディスク及び光ディスク再生装
置である。
光ディスクから再生した信号は前置増幅器１６で所定の
レベルまで増幅した後、ＦＭ復調回路１７で周波数復調
する。映像信号領域では、ローパスフィルタ１８を通過
後、クロック再生回路１９を介し、位相比較信号を検出
し、時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）と位相同期を取りク
ロック再生する。
この列ロックによジローパスフィルタ１８の出力をアナ
ログ−デジタル変換器２０でＡ／Ｄ変換し、さらに時間
軸変換回路２１でサンプリング周波数（ｆｓ）のレート
に時間軸変換する。時間軸変換回路２１の出力は時間軸
伸長回路２２により輝度信号Ｙ１１信号Ｃに分離され、
各々デジタル−アナログ変換器２３ａ　、２３ｂにより
アナログ映像信号に変換される。
一方音声多値デジタル信号領域では、位相調整回路２４
でローパスフィルタの群遅延時間の位相調整を行なった
後、ローパフフィル２２５通過後、クロック再生回路２
６で、映像信号領域と同一の位相比較信号を検出し、ク
ロック周波数ｆ　ａ　／　ｌ（ｌは任意の整数）と位相
同期を取りクロック再生する。このクロックによりロー
パスフィルタ２６の出力をアナログ−デジタル変換器２
７でＡ／Ｄ変換し、さらに音声多値デジタル変換回路２
８に入力し、データレ−）（ｆａ）の２値のデジタル音
声信号に変換する。さらに、ＥＣＣインタリーブ回路２
９でエラー訂正、インタリーブ処理を行なった後、デジ
タル−アナログ変換器３゜でＤ／Ａ変換し、音声信号と
して出力する。
データ信号領域では、音声信号と同様にアナログ−デジ
タル変換器２７の出力をもとに、データ信号復調回路３
１を介してクロック周波数ｆａ／１／にでデータ信号復
調を行なう。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、アナログ映像信号
を時間軸変換するためのデジタル処理クロックである時
間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）と、デジタル音声信号やデ
ータ信号とのデータレート（ｆａ）が異なるために、光
ディスク記録装置においてはデジタル−アナログ変換器
６．１３及びローバスフィルり７，１４が各々２個ずつ
必要であるという課題があった。
デジタル−アナログ変換器６，１３については、高いク
ロック周波数で安定に動作する必要があるために、高価
な構成要素を２個も必要とする問題カアったｏまたロー
フ４スフイルタフ、１４についても急峻な減衰特性と群
遅延特性が通過帯域において一定であるという厳しい要
求があるためにやはり高価な構成要素を２個必要とする
問題があった。
また２つの異なるクロック周波数（ｆｔｃｉ　。
ｆａ）で信号処理するために相互にクロックが漏れ込み
クロヌトークが発生するという問題もあった。
さらにローパスフィルタ７とローパスフィルタ１４とは
、通過帯域が異なるため、群遅延時間も異なる。従って
光ディスクの各々の記録領域へ正確に時分割記録するた
めに位相調整回路１５が必要である。しかしながら、映
像信号や音声多値デジタル信号をデジタル−アナログ変
換した様な広帯域のアナログ信号をその通過特性を劣化
させずに遅延時間を精度よく調整するのは、困難である
という問題もあった。
一方、光ディスク再生装置においても、周波数復調され
た信号をアナログ−デジタル変換するためのクロックで
ある時間軸変換周波数（（ｔｃｉ　）と、デジタル音声
信号やデータ信号とのデータレ−ト（ｆ　ａ　）が異な
るために、やはりアナログ−ｙ”）　タル変換Ｗｔ　２
０，２７及びローパスフィルタ１８　、２５及びクロッ
ク再生回路２０．２６が各々２個ずつ必要であるという
課題があった。
光ディスク記録装置と同様に、アナログ−デジタル変換
器２０．２７についても、高いクロック周波数で安定に
動作する必要があるために、高価な構成要素を２個も必
要とする問題があった。またローパスフィルタ１８　、
２５についてモ急峻な減衰特性と群遅延特性が通過帯域
において一定であるという厳しい要求があるためにやは
り高価な構成要素を２個必要とする問題があった。さら
に、同一位相比較信号から異なったクロック周波数であ
る映像信号の時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ　）と音声多
値デジタル信号を処理するクロック周波数ｆａ／ｅ（１
１は任意の整数）とを再生するために、安定に動作させ
ることが難しいクロック再生回路１９　、２６が２個必
要という問題もあった。
また光ディスク記録装置と同様に、２つの異方るクロッ
ク周波数（ｆｔｃｉ、ｆａ）で信号処理するために相互
にクロックが漏れ込みクロストークが発生するという問
題もあった。
サラニローパヌフィルタ１８とローパスフィルタ２５と
は、通過帯域が異なるために、群遅延時間も異なる。従
って正確に時分割再生するためには位相調整回路２４が
必要である。しかしながら、映像信号や音声多値デジタ
ル信号をデジタル−アナログ変換した様な広帯域のアナ
ログ信号をその通過特性を劣化させずに遅延時間を精度
よく調整するのは、困難であるという問題もあった。
本発明は、光ディスク記録装置においては、前述したよ
うに厳しい特性が要求されるために高価な構成要素であ
るデジタル−アナログ変換器やローパスフィルタが１個
で構成することができる。
また、クロック周波数も時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）
のみで映像信号と音声多値デジタル信号とデータ信号の
信号処理が可能なために、相互にクロックが漏れ込んで
クロストークが発生することもなく、安定で信頼性の高
い回路動作が可能である。さらに、ローパスフィルタが
１個で構成されるために、従来例のような精度よく調整
することが困難であったローパスフィルタ出力の位相調
整が不必要なために、容易な構成で安定で信頼性の高い
回路動作が可能である。
一方、光ディスク再生装置においても、同様に厳しい特
性が要求されるために高価な構成要素であるアナログ−
デジタル変換器やローパスフィルタが１個で構成するこ
とができる。また、クロック周波数も時間軸変換周波数
（ｆｔｃｉ）のみで映像信号と音声多値デジタル信号と
データ信号の信号処理が可能なために、相互にクロック
が漏れ込んでクロストークが発生することもなく、安定
で信頼性の高い回路動作が可能である。また、ローパス
フィルタが１個で構成されるために、従来例のような精
度よく調整することが困難であったローハスフィルタ出
力の位相調整が不必要なために、容易な構成で安定で信
頼性の高い回路動作が可能である。さらに、復調信号の
位相比較信号と同期したクロック再生も時ｎＵ軸変換周
波数（ｆｔｃｉ）１つで良いために容易な構成でかつ安
定で信頼性の高い回路動作が可能である。
以上述べたように、本発明は容易で安価な構成でしかも
安定で信頼性の高い光ディスク及び光ディスク記録装置
及び光ディスク再生装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の光デイスり記録装
置及び光ディスク再生装置では、アナログ映像信号をサ
ンプリング周波数（ｆｓ）でアナログ−デジタル変換し
、変換したデジタル映像信号をさらに時間軸変換周波数
（ｆｔｃｉ）で時間軸のレートを変換する映像信号時間
軸変換手段と、データレートが時間軸変換周波数（ｆｔ
ｃｉ）と等しい２値のデジタル音声信号をデータレート
がｆ　ｔｃｉ　／ｎ　（ｎは任意の整数）で離散振幅値
が２″値の多値デジタル音声信号に変換する音声多値デ
ジタル変換手段と、映像信号や音声信号のプログラム上
の位置を示すタイムコードやアドレス等のデジタル映像
信号をｆ　ｔｃ　１７ｍ　（ｍは任意の整数）のデータ
レートで発生させるデータ信号発生手段と、前記映像信
号時間軸変換手段の出力と前記音声多値デジタル変換手
段の出力と前記データ信号発生手段の出力とを時分割し
て切換えて出力する時分割切換え手段と、前記時分割切
換え手段の出力を単一のデジタル−アナログ変換器に入
力し、単一の時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のクロック
でデジタル−アナログ変換し、その出力を単一のローバ
スフィルりに通過させアナログ信号に変換するデジクル
ーアナログ変換手段と、前記デジクルーアナログ変換手
段の出力を周波数変調する周波数変調手段と、前記周波
数変調手段の出力で記録用レーザ光源を変調し光ディス
クに信号を記録するレーザ駆動手段とを備えた光ディス
ク記録装置で記録した光ディスクを、再生した信号を所
定のレベルまで増幅する前置増幅手段と、前記前置増幅
手段の出力を周波数復調する前置増幅手段と、前記前置
増幅手段の出力を単一のロー・ζヌフィルりに通過させ
単一のアナログ−デジタル変換器に入力し、周波数復調
された信号に含まれる単一の位相比較信号と位相同期さ
せた単一の時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のクロックで
アナログ−デジタル変換するアナログ−デジタル変換手
段と、前記アナログ−デジクル変換手段の出力を映像信
号領域と音声多値デジタル信号領域とデータ信号領域と
に時分割して切換えて出力する時分割切換え手段と、前
記映像信号領域においては前記時分割切換え手段の出力
をサンプリング周波数（ｆｓ）で時間軸のレートを変換
し、変換したデジタル映像信号をさらにサンプリング周
波数（ｆｓ）でデジタル−アナログ変換し、アナログ映
像信号に変換する映像信号時間軸変換手段と、音声多値
デジタル信号領域では、前記時分割切換え手段から出力
されたデータレートカ目ｔｃｉ／ｎ（ｎは任意の整数）
で離散振幅値が２ｎ値の多値デジタル音声信号をデータ
レートが時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）と等しい２値の
デジタル音声信号に変換する音声多値デジタル変換手段
と、データ信号領域では、前記時分割切換え手段から出
力されたデータレートがｆｔｃｉ／ｍ（ｍは任意の整数
）のデータ信号を復号するデータ信号復号手段とを具備
した光ディスク再生装置で再生する。
作　　用 本発明は、光ディスク記録装置においては、厳しい特性
が要求されるために高価な構成要素であるデジタル−ア
ナログ変換器やローバヌフイＡ／りが１個で構成するこ
とができる。また、クロック周波数も時間軸変換周波数
（ｆｔｃｉ）のみで映像信号と音声多値デジタル信号と
データ信号の信号処理が可能なために、相互にクロック
が漏れ込んでクロストークが発生することもなく、安定
で信頼性の高い回路動作が可能である。さらに、ローバ
スフィルりが１個で構成されるために、従来例のような
精度よく調整することが困難であったローバスフィルり
出力の位相調整が不要なために、容易な構成で安定で信
頼性の高い回路動作が可能である。
一方、光ディスク再生装置においても、同様に厳しい特
性が要求されるために高価な構成要素であるアナログ−
デジタル変換器やローバスフィルタが１個で構成するこ
とができる。また、クロック周波数も時間軸変換周波数
（ｆｔｃｉ）のみで映像信号と音声多値デジタル信号と
データ信号の信号処理が可能なために、相互にクロック
が漏れ込んでクロストークが発生することもなく、安定
で信頼性の高い回路動作が可能である。また、ローバス
フィルりが１個で構成されるために、従来例のような精
度よく調整することが困難であった口−パスフィルタ出
力の位相調整が不必要なために、容易な構成で安定で信
頼性の高い回路動作が可能である。さらに、復調信号の
位相比較信号と同期したクロック再生も時間軸変換周波
数（ｆｔｃｉ）１つで良いために容易な構成でかつ安定
で信頼性の高い回路動作が可能である。
以上述べたように、本発明は容易で安価な構成でしかも
安定で信頼性の高い光ディスク及び光ディスク記録装置
及び光ディスク再生装置を提供することができる。
実施例 第１図は本発明の実施例における光ディスク及び光ディ
スク記録装置及び光ディスク再生装置の構成を示すもの
である。第１図の上部は本発明の光テ゛イスク及び光デ
ィスク記録装置である。１は信号を記録、再生する光デ
ィスクである。
アナログ映像信号２（輝度信号Ｙ９９信号Ｃ）はアナロ
グ−デジタル変換器３ａ、３ｂに入力され、サンプリン
グ周波数（ｆ８）でアナログ−デジタル変換される。デ
ジタル映像信号に変換された輝度信号Ｙ１１信号Ｃは時
間軸圧縮回路４で同一時間軸上に記録するために時間軸
圧縮され、さらに光ディスク上の所定の時間幅の映像信
号領域に記録するために、時間軸変換回路５でクロック
周波数が時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のデジタル映像
信号に時間軸変換される。
音声信号はアナログ−デジタル変換器１ｏでＡ／Ｄ変換
され、ＦＣＣインクリープ回路１１でエラー訂正符号を
付加し、データ系列のインタリーブ等の信号処理を行な
った後に、データレ−）　（ｆｔｃｉ）の２値のデジタ
ル音声信号として出力される。このデジタル音声信号は
光ディスク上の所定の記録帯域に納まり、かつ映像信号
のデジタルアナログ変換器６で共用できるように音声多
値デジタル変換回路１２で離散振幅値が２ｎ値、データ
レートがｆ　ｔｃｉ　／ｎ　（ｎは任意の整数）の音声
多値デジタル信号に変換される。
データ信号発生回路１６は映像信号や音声信号のプログ
ラム上の位置を示すタイムコードやアドレス等のデジタ
ルデータ信号を発生し、そのデータレートはやはシ映像
信号やデジタル音声信号のデジタル−アナログ変換器６
と共用するために、ｆ　ｔｃｉ　７ｍ　（ｍは任意の整
数）に選ぶ。
時間軸変換されたデジタル映像信号（クロック周波数は
ｆｔｃｉ）と音声多値デジタル信号（データレートはｆ
ｔｃｉ／ｎ）とデータ信号（データレートはｆｔｃｉ／
ｍ）とは時分割切換え器４３により、各々光ディスク上
の映像信号領域と音声多値デジタル信号領域とデータ信
号領域とに記録される様に切換えられる。
時分割切換え器４３の出力は、単一のデジタル−アナロ
グ変換器６に入力され、切換えられたどの信号もクロッ
ク周波数が時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のみでデジタ
ル−アナログ変換される。
デジタル−アナログ変換された信号はさらにローバヌフ
ィルタ７を通過しＦＭ変調回路８で周波数変調され、そ
の出力はレーザ駆動回路９によシレーザ光源が変調され
、光ディスク１に記録される。
映像信号は時間軸の信号処理はデジタルで行うが、デー
タレートが高くなシ録再時間が短くなるため、光ディス
クへの記録は周波数変調されたアナログ信号である。一
方音声信号やデータ信号はデジタル信号で記録できる。
但し映像信号とのクロ７ｉ・−りを軽減するために、音
声のデジタル信号も映像信号と同様に周波数変調して記
録する。
このように本実施例によれば、厳しい特性が要求される
ために高価な構成要素であるデジタル−アナログ変換器
６やローパスフィルタ７が１個で光ディスク記録装置を
構成することができる。また、クロック周波数も時間軸
変換周波数（ｆｔｃｉ）のみで映像信号と音声多値デジ
タル信号とデータ信号の信号処理が可能なために、相互
クロックが漏れ込んでクロストークが発生することも々
く、安冗で信頼性の高い回路動作が可能である。
第１図の下部は本発明の光ディスク及び光ディスク再生
装置である。
光ディスクから再生した信号は前置増幅器１６で所定の
レベルまで増幅した後、ＦＭ復調回路１７で周波数復調
する。復調出力はローノくスフイルり１８を通過後、ク
ロック再生回路１９で復調出力に含まれる位相比較信号
を検出し、時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）と位相同期を
取シクロツク再生する。この時間軸変換周波数（ｆｔｃ
ｉ　）のクロックのみにより、映像信号と音声多値デジ
タル信号とデータ信号とを共通に１個のアナログ−デジ
タル変換器２０でアナログ−デジタル変換する。
アナログ−デジタル変換器２００呂力は、時分割切換え
器４４に入力され、各々光ディスク上の映像信号領域と
音声多値デジタル信号領域とデータ信号領域から再生さ
れる様に切換えられる。映像信号領域では、時分割切換
え器４４の出力は時ｕ■軸変換回路２１によシサンプリ
ング周波数（ｆ８）のレートに時間軸変換される。さら
に時間軸変換回路２１の出力は時間軸伸長回路２２によ
り輝度信号Ｙ１１信号Ｃに分離され、各々デジタル−ア
ナログ変換器２３ａ、２３ｂによりアナログ映像信号に
変換出力される。
また、音声多値デジタル信号領域では、時分割切換え器
４４出力は時間軸変換回路２１に入力される。時間軸変
換回路２１ではデータレートがｆｔｃｉ／ｎ（ｎは任意
の整数）の音声多値デジタル信号を、デークレートが時
間軸変換周波数と同じｆｔｃｉの２値のデジタル音声信
号に変換する。
サラにＦＣＣインタリープ回路２９でエラー訂正１イン
タリーブ処理を行なった後、デジタル−アナログ変換器
３０で、Ｄ／Ａ変換し、アナログ音声信号として出力す
る。
さらに、データ信号領域では、アナログ−デジタル変換
器２７の出力はデータ復調回路３１に入力されデータレ
ートｆｔｃｉ／ｍ（ｍは任意の整数）でデータ復調を行
う。
この様に本実施例によれば、光ディスク記録装置と同様
に厳しい特性が要求されるために高価な構成要素である
アナログ−デジタル変換器２０やローパスフィルタ１８
が１個で構成することができる。また、クロック周波数
も時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のみで映像信号と音声
多値デジタル信号とデータ信号の信号処理が可能なため
例、相互にクロックが漏れ込んでクロストークが発生す
ることもなく、安定で信頼性の高い回路動作が可能であ
る。さらに、復調信号の位相比較信号と同期したクロッ
ク再生回路１９も時間軸変換周波数（ｆｔｃｌ）１つで
良いために容易な構成でかつ安定で信頼性の高い回路動
作が可能である。
第２図は、光ディスク１の記録領域の時分割構成を示す
図である。第２図６は、映像信号の１フイ一ルド間３２
の記録領域の構成を示す。３４はデータ信号領域、３６
は音声多値デジタル信号領域、３９は映像信号領域を表
しており、各々同じ記録帯域の周波数変調された信号が
記録されている。
第２図すは映像信号領域における映像信号１ライン間３
Ｔの記録領域の構成を示す。図の信号波形はＦＭ変調回
路８で周波数変調される前のぺ一ヌバンド信号の形態を
表している。３８は位相比較信号で周波数は、時間軸変
換周波数（ｆｔｃｉ）の整数分の１に設定され、正弦波
状のバースト信号として記録されている。位相比較信号
３８と時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）との位相同期をク
ロック再生回路１９で取ってクロック再生をおこなって
いる。３９は時間軸圧縮４された色信号Ｃ１４゜は時間
軸圧縮回路４で時間軸圧縮された輝度信号Ｙを表してい
る。時間軸圧縮された映像信号は時間軸変換周波数（ｆ
ｔｃｔ）で時間軸変換され、さらに時間軸変換周波数（
ｆｔｃｉ）でデジタルーアアログ変換されて、周波数変
調前のベースバンド信号となる。
第２図Ｃは、音声多値デジタル信号領域における１ライ
ン間３７の記録領域の構成を示す。図の信号波形は第２
図ａと同様にＦＭ変調回路８で周波数変調される前のベ
ースバンド信号の形態を表している。３８は第２図ａと
同じ位相比較信号である。４１は音声多値デジタル信号
で、図では離散振幅値が２　値、即ち４値の音声多値デ
ジタル信号である。４１ａ、４１ｂ、４１　ｃ、４１ｄ
は各４４値の離散振幅値のレベルを表している。この音
声多値デジタル信号のデータレートはｆｔｃｉ／２とな
る。従って、時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のクロック
で音声多値デジタル信号の再生が可能である。
第２図ｄは、データ信号領域における１ライン、間３７
の記録領域の構成を示す。図の信号波形は第２図とと同
様にＦＭ変調回路８で周波数変調される前のベースバン
ド信号の形態を表している。
３８は第２図ａと同じ位相比較信号である。４２はデジ
タルデータ信号で、映像信号や音声信号のプログラム上
の位置を示すクイムコードやアドレス等のデータを符号
化しである。データ信号は２値信号で、４２ａ　、４２
ｂは離散振幅値を表す。
データ信号も時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のクロック
で再生が可能々様に、データレートはｆｔｃｉ／ｍ（ｍ
は任意の整数）とする。
このように、本実施例の光ディスク１を用いれば、時間
軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のクロックのみで、記録及び
再生の処理が可能なので、容易な構成でかつ安定で信頼
性の高い光ディスク記録装置及び光ディスク再生装置を
提供することができる。
発明の効果 以上の様に本発明によれば、光ディスク記録装置におい
ては、厳しい特性が要求されるために高価な構成要素で
あるデジタル−アナログ変換器やローバヌフィルりが１
個で構成することができる。
また、クロック周波数も時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）
のみで映像信号と音声多値デジタル信号とデータ信号の
信号処理が可能なために、相互にクロックが漏れ込んで
クロヌトークが発生することもなく、安定で信頼性の高
い回路動作が可能である。さらに、ローパヌフィルりが
１個で構成されるために、従来例のような精度よく調整
することが困難であったローパスフィルタ出力の位相調
整が不要なので、容易な構成で安定で信頼性の高い回路
動作が可能である。
また、光ディスク再生装置においても、同様に厳しい特
性が要求されるために高価な構成要素であるアナログ−
デジタル変換器やローパスフィルタが１個で構成するこ
とができる。また、クロック周波数も時間軸変換周波数
（ｆｔｃｉ）のみで映像信号と音声多値デジタル信号と
データ信号の信号処理が可能なために、相互クロックが
漏れ込んでクロヌトークが発生することもなく、安定で
信頼性の高い回路動作が可能である。また、ローパスフ
ィルタが１個で構成されるために、従来例のような精度
よく調整することが困難であったローパスフィルタ出力
の位相調整が不必要なために、容易な構成で安定で信頼
性の高い回路動作が可能である。さらに、復調信号の位
相比較信号と同期したクロック再生も時間軸変換周波数
（ｆｔｃｔ）１つで良いために容易な構成でかつ安定で
信頼性の高い回路動作が可能である。
さらに、本発明の光ディスクを用いれば、時間軸変換周
波数（ｆｔｃｉ）７）クロックのみで、記録及び再生の
処理が可能なので、容易な構成でかつ安定で信頼性の高
い光ディスク記録装置及び光デ　　。
イヌク再生装置を構成することができる。
以上述べたように、本発明は容易で安価な構成　　ｊで
しかも安定で信頼性の高い光ディスク及び光ディスク記
録装置及び光ディスク再生装置を提供することができる
。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明ｐ−実施例における光ディスク。 光ディスク記録装置、光ディスク再生装置の構成図、第
２図は同実施例の光ディスクの記録領域を示す図、第３
図は従来例の光ディスク、光ディスク記録装置、光ディ
スク再生装置の構成図である。 １・・・・・・光ディスク、２・・・・・・映像信号、
５・・・・・・時間軸変換回路、６・・・・・・デジタ
ル−アナログ変換器、７・・・・・・ローパスフィルタ
、８・・・・・ＦＭｆ調回路、９・・・・・・レーザ駆
動回路、１２・・・・・音声多値デジタル変換回路、１
６・・・・・・データ信号発生回路、１７・・・・・・
ＦＭ復調回路、１８・・・・・・ローパスフィルタ、１
９・・・・・・クロック再生回路、２ｏ・・・・・アナ
ログ−デジタル変換器、２１・・・・・時間軸変換回路
、２８・・・・・・音声多値デジタル変換回路、３１・
・・・・・データ復調回路、３４・・・・・・データ信
号領域、３６・川・・音串多値デジタル信号領域、３６
・・・・・・映像信号領域、３８・・・・・・位相比較
信号、４１・・・・・・音声多値デジタル信号、４２・
・・・・・データ信号、４３．４４・・・・・・時か割
切換え器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）アナログ映像信号をサンプリング周波数（ｆｓ）
    でアナログ−デジタル変換し、変換したデジタル映像信
    号をさらに時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）で時間軸のレ
    ートを変換したデジタル映像信号とし、このデジタル映
    像信号を時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のクロックでデ
    ジタル−アナログ変換し、前記アナログ−デジタル変換
    した出力を周波数変調して光ディスクに記録する映像信
    号領域と、データレートが時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ
    ）と等しい２値のデジタル音声信号をデータレートがｆ
    ｔｃｉ／ｎ（ｎは任意の整数）で離散振幅値が２＾ｎ値
    の多値デジタル音声信号に変換し、この音声多値デジタ
    ル変換を時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）のクロックでデ
    ジタル−アナログ変換し、前記アナログ−デジタル変換
    した出力を周波数変調して光ディスクに記録する音声多
    値デジタル信号領域と、映像信号や音声信号のプログラ
    ム上の位置を示すタイムコードやアドレス等のデジタル
    データ信号をｆｔｃｉ／ｍ（ｍは任意の整数）のデータ
    レートで発生させ、このデジタルデータ信号を時間軸変
    換周波数（ｆｔｃｉ）のクロックでデジタル−アナログ
    変換し、前記アナログ−デジタル変換した出力を周波数
    変調して光ディスクに記録するデータ信号領域とを具備
    した光ディスク。
  2. （２）アナログ映像信号をサンプリング周波数（ｆｓ）
    でアナログ−デジタル変換し、変換したデジタル映像信
    号をさらに時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）で時間軸のレ
    ートを変換する映像信号時間軸変換手段と、データレー
    トが時間軸変換周波数（ｆｔｃｉ）と等しい２値のデジ
    タル音声信号をデータレートがｆｔｃｉ／ｎ（ｎは任意
    の整数）で離散振幅値が２＾ｎ値の多値デジタル音声信
    号に変換する音声多値デジタル変換手段と、映像信号や
    音声信号のプログラム上の位置を示すタイムコードやア
    ドレス等のデジタルデータ信号をｆｔｃｉ／ｍ（ｍは任
    意の整数）のデータレートで発生させるデータ信号発生
    手段と、前記映像信号時間軸変換手段の出力と前記音声
    多値デジタル変換手段の出力と前記データ信号発生手段
    の出力とを時分割して切換えて出力する時分割切換え手
    段と、前記時分割切換え手段の出力を単一のデジタル−
    アナログ変換器に入力し、単一の時間軸変換周波数（ｆ
    ｔｃｉ）のクロックでデジタル−アナログ変換し、その
    出力を単一のローパスフィルタに通過させてアナログ信
    号に変換するデジタル−アナログ変換手段と、前記デジ
    タル−アナログ変換手段の出力を周波数変調する周波数
    変調手段と、前記周波数変調手段の出力で記録用レーザ
    光源を変調し光ディスクに信号を記録するレーザ駆動手
    段とを具備した光ディスク記録装置。
  3. （３）周波数変調された信号を記録した光ディスクから
    再生した信号を所定のレベルまで増幅する前置増幅手段
    と、前記前置増幅手段の出力を周波数復調する周波数復
    調手段と、前記周波数復調手段の出力を単一のローパス
    フィルタに通過させ単一のアナログ−デジタル変換器に
    入力し、周波数復調された信号に含まれる単一の位相比
    較信号と位相同期させた単一の時間軸変換周波数（ｆｔ
    ｃｉ）のクロックでアナログ−デジタル変換するアナロ
    グ−デジタル変換手段と、前記アナログ−デジタル変換
    手段の出力を映像信号領域と音声多値デジタル信号領域
    とデータ信号領域とに時分割して切換えて出力する時分
    割切換え手段と、前記映像信号領域においては前記時分
    割切換え手段の出力をサンプリング周波数（ｆｓ）で時
    間軸のレートを変換し、変換したデジタル映像信号をさ
    らにサンプリング周波数（ｆｓ）でデジタル−アナログ
    変換し、アナログ映像信号に変換する映像信号時間軸変
    換手段と、音声多値デジタル信号領域では、前記時分割
    切換え手段から出力されたデータレートがｆｔｃｉ／ｎ
    （ｎは任意の整数）で離散振幅値が２＾ｎ値の多値デジ
    タル音声信号をデータレートが時間軸変換周波数（ｆｔ
    ｃｉ）と等しい２値のデジタル音声信号に変換する音声
    多値デジタル変換手段と、データ信号領域では、前記時
    分割切換え手段から出力されたデータレートがｆｔｃｉ
    ／ｍ（ｍは任意の整数）のデータ信号を復号するデータ
    信号復号手段とを具備した光ディスク再生装置。
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