JPH0371787A - 映像信号記録又は再生回路 - Google Patents

映像信号記録又は再生回路

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JPH0371787A
JPH0371787A JP1208097A JP20809789A JPH0371787A JP H0371787 A JPH0371787 A JP H0371787A JP 1208097 A JP1208097 A JP 1208097A JP 20809789 A JP20809789 A JP 20809789A JP H0371787 A JPH0371787 A JP H0371787A
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JP
Japan
Prior art keywords
frequency
sampling
recording
luminance component
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1208097A
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English (en)
Inventor
Toru Asahara
浅原 透
Takaaki Ishii
孝明 石井
Hidehiro Ugaki
宇垣 秀裕
Hideto Matsuyama
秀人 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0371787A publication Critical patent/JPH0371787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、カラー映像信号中の輝度成分を帯域圧縮して
記録再生する映像信号記録又は再生回路に関する。
(ロ)従来の技術 ハイビジョン信号を帯域圧縮して伝送する方法として、
MUSE方式がある。
このM U S E方式の帯域圧縮方法に付いては、日
経マグロウヒル社発行の“日経エレクトロニクス” 1
987年11月2日号の第194頁〜195頁に開示さ
れている様に、 (a)まず、ハイビジョン信号の輝度成分を48.6M
Hzでサンプリングし、 (b)次に、24.3MHzでフィールド間オフセット
・サンプリングを為して12.15MH2を中心として
信号成分と対象的な折り返し成分を形戊し、 (c)更に、12.15MHz以上の成分をカットオフ
し内挿処理を施してサンプリング周波数を48.6MH
zに戻し、 (d)サンプリング周波数を32.4MHzに変換し、 (e)フレーム間/ライン間オフセ・ノドサンプJング
を施して、8.IMHzを中心として対象的な折り返し
歪を形戊することにより、最大8゜1 M HzのM 
U S E信号を形戊している。
従って、ハイビジョン信号は2度の折り返しにより帯域
圧縮される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、上述する従来技術は、構成が複雑であり、コス
トアップになる。
そこで本発明では原理を簡略化することによって、テレ
ビジョン信号の帯域圧縮記録を筒中、にするものである
(ニ)課題を解決するための手段 輝度成分の記録最高周波数をfW、標本化周波数をf9
、水平同期周波数をfHlとするときfW<fS  =
(n+1/2)fl(<2 fwなる関係を満足するよ
うに標本化周波数t゛5を設定し、櫛型フィルタを介し
た前記輝度成分をサブナイキスト標本化し、fS/2以
下の成分を記録すること、および再生時にこの圧縮再生
信号を標本化同波数でサンプリングして補間処理を施し
櫛型フィルタを介して再生輝度成分を形成導出すること
を特徴とする。
(ホ)作用 よって、本発明によれば櫛型処理された輝度成分はサブ
ナイキストサンプリングにより折り返し処理され帯域圧
縮されて記録され、再生時にサンプリングされた後に補
間処理されて櫛型フィルタより導出される。
(へ)実施例 以下、本発明を図示せる一実施例に従い説明する。
第1図は本実施例の帯域圧縮伸長原理を示す回路ブロッ
ク図であり、第2図は折り返し原理説明図である。
まず、輝度信号成分は前置筒型フィルタ1に於て櫛型処
理される。櫛型処理される帯域は少なくとも3 M H
z以上の帯域であり、フィルタ出力(第3図C参照)の
最高周波数fwは約7 M、 Hzである。尚、この前
置櫛型フィルタlは、アナログ的に溝底されてもディジ
タル的にtlIf戊されてもよい。
フィルタ出力は、サブナイキスト標本化回路2に入力さ
れる。このサブナイキスト標本化回路2は、サンプリン
グ周波数flを (W(f 、  =(n+1/2)fh<2 fwなる
関係を満足するように設定しており、その周波数をほぼ
IOMH,に選定している。i;tっで、このサブナイ
キスト標本化によりfS/2即ち、5 M Hzを中心
に信号成分と対象的に折F)返し成分が発生する。fS
/2は丁度f I+ /’ 4の端数成分を持っており
第3図に図示するように実線で示した信号成分と破線で
示した折り返し成分が互いに周波数インターリーブ関係
になる。この関係はMじSE方式に於ても共通である。
このように周波数インターリーブ関係にある標本化出力
(第3図C参照)は、カットオフ周波数を約5 M H
zに設定するローパスフィルタ3に入力され、5 M 
Hzに帯域圧縮される(第3図C参照)。
このローパス出力が、記録再生手段4に入力されて記録
媒体への記録がなされる。
再生に際して導出される5 M Hzの再生信号(まサ
ンプリング回路5に於て、サンプリング周波数fSにて
サンプリング処理される。このサンプリング出力は、デ
ィジタル信号であり第3図Cの周波数成分を有する。
このサンプリング出力を入力する補間回路6は補間点の
データを、この補間点に空間的に近接するサンプリング
点の出力値より算出して、サンプリング密度の2倍の密
度の補間出力を形成導出している。その結果、補間出力
の周波数成分第3図Bのように復元されることになる。
尚、この補間処理自体は周知の技術に付き詳細な説明は
割愛する。
補間出力は信診成分の外にインターリーブ関係にある折
り返し成分を含んでおり、後置e型フィルタ7に於て折
り返し成分はカラー成分と見做されて除去される。従っ
て、フィルタ7からは第3図Aに示す様な再生輝度信号
成分が導出される。
従って、7MHzの輝度成分は5■Hzに圧縮されて記
録再生され、元の帯域に復元さtしる。
以下、第4図に従い光学式ビデオディスクプレーヤに本
発明を採用する一実施例に付い、て説明する。
まず、本実施例では3原色色信号をマトリクス回路8に
人力している。その結果間られる輝度成分は、AD変換
回路9に於て2fSでAD変換され、色差成分はそれぞ
れ別々のA D変換回路10及び11に於てf、/4で
AD変換される。
AD変換された輝度成分は、前記前置櫛型フィルタ1に
入力さt′L3MH2以上のカラー成分相当周波数を櫛
歯状に除去さtする。尚、このディジタル!li]型フ
ィルタの具体的構成については日刊工業新聞社発行の“
画像のディジタル処理技術”第65頁に開示されている
このフィルタ出力は、前記サブナイキスト標本化回路2
に入力された後、Y信号時間圧縮回路15に入力される
。この)′信号時間圧縮回路15は、rsで入力された
データをライン毎に5fS7’・1の速度で読み出して
輝度成分の時間軸圧縮をしている。
一方AD変換した色差信号はそれぞれ線順次化フィルタ
12及び13に於て、連続する3ラインの平均化処理を
された後、線順次化セレクタ14に入力され色差成分が
ライン毎に交互に選択される。
線順次化された色差成分はC信号時間圧縮回路16にf
S、/、tで入力されライン毎に5f、i4で読み出さ
れ5倍に時間軸圧縮される。
時間軸圧縮された輝度成分と線順次色差成分は時分割多
重回路17に入力されて時分割多重される。
この時分割出力を入力する加算手段19は、ブランキン
グ期間に同期バースト付加回路]8より発生される同期
データとバーストデータとを加算している。
この加算出力はDA変換回路20に於てアナログ化され
、ローパスフィルタ3に入力される。
但し、このローパスフィルタ3のカットオフ周波数は、
時間軸圧縮により5f4倍、即ち6.25〜iHzに設
定されていることに注意を要する。
このローパス出力は記録再生手段4中のFM変調唇21
にてFM変調され、レーザーディスクカッティング装置
22に供給されディスクレコード23に記録される。
再生に際しては前記ディスク23をピ、/クアップ24
にて光学再生し再生信号をI?〜1復調高25に入力し
てFM復調し、復調出力を記録再生手段4の出力として
導出する。
復調出力はローパスフィルタ2Gにて不要高域成分を除
去されサンプリング回路として機能するAD変換回路5
に入力される。
ローパス出力を入力するPLL回路27は、再生同期信
号に同期する5fS/4のクロックをAD変換回路5の
変換クロックとして入力すると共に、TBC回路28の
入力クロックとして入力される。従って、ジッタ成分に
応答するA D変換データは前記TBC28に入力され
て固定のクロックにて読み出されジッタ成分を除去され
る。
このTBC出力は、Y/C分離回路29に入力さhて時
分割多重状態を解除される。
時間軸圧縮輝度成分は、Y信号時間伸1c回路30に入
力されて元通り時間軸伸長される。
時間軸圧縮色差成分は、C信号時間伸長回路31に入力
されて元通り時間軸伸長される。
時間軸伸長された輝度成分は、前記捕間回路6に入力さ
れてデータ補間をされた後、前記後置櫛型フィルタ7に
入力され、折り返し成分を除去されて、DAA換回路3
4にてアナコグ化さhて逆マトリクス回路37に入力さ
れる。
時間軸伸長された線順次色差成分は、それぞれC信号内
挿回路32と33に入力さa対応する色差成分を合成し
て同時化している。同時化されたディジタルの色差成分
はそれぞれDA変変目回路3536に入力されて逆マト
リクス回路37に入力される。
その結果、逆マトリクス回路37からは再生3原色色信
号が導出される。
(ト)発明の効果 よって、本発明によれば、簡単な構成で映像信号の帯域
圧縮記録再生が可能になり、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本吟理を示す回路ブロック図、第2
図はその信号特性説明図、第3図は信号成分と折り返し
成分の周波数インターリーブ関係を示す図、第4図は具
体的な実施例回路ブロック図を、それぞれ示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー映像信号を帯域圧縮して記録する記録回路
    に於て、 輝度成分の記録最高周波数をf_W、標本化周波数をf
    _S、水平同期周波数をf_H、とするときf_W<f
    _S=(n+1/2)f_H<2f_Wなる関係を満足
    するように標本化周波数を設定して、櫛型フィルタを介
    した前記輝度成分を標本化するサブナイキスト標本化手
    段と、 該サブナイキスト標本化手段の出力中のf_S/2以下
    の成分を導出するローパスフィルターを、それぞれ配す
    る映像信号記録回路。
  2. (2)輝度成分の記録最高周波数をf_W、標本化周波
    数をf_S、水平同期周波数をf_H、とするとき f_W<f_S=(n+1/2)f_H<2f_Wなる
    関係を満足するように標本化周波数f_Sを設定し、櫛
    型フィルタを介した前記輝度成分をサブナイキスト標本
    化し、f_S/2以下の成分を記録してなる映像信号記
    録媒体。
  3. (3)輝度成分の記録最高周波数をf_W、標本化周波
    数をf_S、水平同期周波数をf_H、とするとき f_W<f_S=(n+1/2)f_H<2f_Wなる
    関係を満足するように標本化周波数f_Sを設定し、櫛
    型フィルタを介した前記輝度成分をサブナイキスト標本
    化し、f_S/2以下の成分を記録してなる記録媒体を
    再生する再生回路に於て、前記標本化周波数相当周波数
    で標本化した再生信号を補間処理する補間回路と、 該補間回路の出力を入力して輝度成分のみを分離する櫛
    型フィルタとを、 配して成る映像信号再生回路。
JP1208097A 1989-08-11 1989-08-11 映像信号記録又は再生回路 Pending JPH0371787A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461493A (ja) * 1990-06-29 1992-02-27 Pioneer Electron Corp 映像信号の記録/再生装置
JPH0678335A (ja) * 1991-05-17 1994-03-18 Teac Corp 画像記録再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461493A (ja) * 1990-06-29 1992-02-27 Pioneer Electron Corp 映像信号の記録/再生装置
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